JP4604316B2 - ポリエステル仮撚加工糸およびその糸を使用した織編物 - Google Patents
ポリエステル仮撚加工糸およびその糸を使用した織編物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4604316B2 JP4604316B2 JP2000209437A JP2000209437A JP4604316B2 JP 4604316 B2 JP4604316 B2 JP 4604316B2 JP 2000209437 A JP2000209437 A JP 2000209437A JP 2000209437 A JP2000209437 A JP 2000209437A JP 4604316 B2 JP4604316 B2 JP 4604316B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yarn
- false twisted
- dtex
- polyester
- twisted yarn
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Knitting Of Fabric (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、織編物に適したポリエステル加工糸およびその糸を使用した織編物に関する。
【0002】
【従来の技術】
ポリエステル加工糸は優れた物理的および化学的特性を有しているため、衣料用途や産業用途などに広く使用されているが、衣類などに使用されると、風合いが堅いなどを生じるという欠点があり、インナーや肌着等への展開が難しかった。
【0003】
このため、特開平6−25930号公報、特開平7−34341号公報には、ポリエステルの混繊複合糸でできた織編物の風合いの堅さを低減する方法が提案されている。しかしながら、混繊複合糸の単糸繊度が太く、ソフトな風合いにはならなかった。
【0004】
また、特開平11−43838号公報にはポリエステル二重構造糸が提案されている。しかしながら、満足できるようなが風合い得られないという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、前記のような従来技術の問題点を解消し、インナーや肌着などの用途として好適なソフトな風合いとナイロンや綿ではなかった腰を有するポリエステル仮撚加工糸およびその糸を使用した織編物を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明のポリエステル仮撚加工糸は、以下の構成を有する。
【0007】
すなわち、単糸繊度が0.4〜0.8dtex、総繊度が30〜100dtexのポリエステル仮撚り加工糸であって、該ポリエステル仮撚加工糸は、熱水収縮率が2〜6%、伸縮復元率CRが10〜35%、捲縮発現率TRが4〜14%、交絡数が50〜225であることを特徴とするポリエステル仮撚加工糸である。
【0008】
また、前記ポリエステル仮撚加工糸は、ウースター太さ斑U%が0.8〜2.0%であることが好ましい。
【0009】
さらにまた、本発明においては、上記のポリエステル仮撚加工糸を、丸編物、経編物、もしくは織物に使用してなることを特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明のポリエステル仮撚加工糸は、ポリエステルマルチフイラメント糸からなるものであり、単糸繊度は0.4〜0.8dtexのものである。望ましくは0.4〜0.6dtexである。すなわち、本発明の加工糸が優れた風合いを出すために単糸繊度は0.4〜0.8dtexとするものである。単糸繊度が0.4dtex未満であると、織編物にしたときスナッギングが発生しやすく、一方、単糸繊度が0.8dtexを越えると本発明の目的とする風合いがでない。
【0011】
また、本発明のポリエステル仮撚加工糸の総繊度は、30〜100dtexのものである。望ましくは、30〜90dtexである。すなわち、本発明の仮撚加工糸において、総繊度が30dtex未満であると、製織や編成時にポリエステル加工糸が糸切れし易く、一方、総繊度が100dtexを越えると本発明の目的とする風合いがでない。
【0012】
さらに、本発明のポリエステル仮撚加工糸は、伸縮復元率CRが10〜35%であるものである。望ましくは、15〜35%である。すなわち、本発明の加工糸が優れた風合いを出すために伸縮復元率CRは10〜35%とするものである。伸縮復元率CRが10%未満であると風合いが堅いものになり、一方、伸縮復元率CRが35%を越えると従来のポリエステル加工糸の風合いの特徴である「ふかつき」が強調されて所望の優れた風合いがでなくなる。
【0013】
伸縮復元率CR(%)はJIS L 1090−1992に示されるかせ長40cm、巻き数10回の小かせを作り、かせを乱さないように糸の収縮がさまたげられないようにして90℃の熱水中に20分間浸漬する。浸漬したかせを取り出し、吸取紙で水を切りかせが乱れないように、水平状態で12時間以上放置し水分平衡とする。放置後のかせをJIS L 1090−1992の伸縮復元率を測定し、伸縮復元率CRとして求めたものである。
【0014】
次に、本発明のポリエステル加工糸は、捲縮発現率TRが3〜15%であるものである。望ましくは、捲縮発現率TRは5〜15%である。すなわち、本発明の加工糸が優れた風合いを出すためには捲縮発現率TRは3〜15%とするものである。捲縮発現率TRが3%未満であると風合いが堅いものになり、一方、TRが14%を越えると従来のポリエステル加工糸の風合いの特徴である「ふかつき」が強調されて所望の優れた風合いがでなくなる。
【0015】
捲縮発現率TR(%)は、かせ長40cm、巻き数20回の小かせを作り、かせを乱さないように糸の収縮がさまたげられないようにして初荷重0.0150mN/dtexの状態で150℃、5分の緊張乾熱処理を行い、その後かせが乱れないように10分間以上放置し、かせ長L0を測定する。さらに定荷重0.08827cN/dtexのを吊し、30秒後にかせ長L1を測定する。捲縮発現率TRは次式から算出して求めたものである。
【0016】
捲縮発現率TR=(L1−L0)/L1×100(%)
次に、本発明のポリエステル仮撚加工糸は、交絡数50〜225の交絡が付与されたものである。望ましくは、交絡数は50〜150である。すなわち、本発明の加工糸が優れた風合いを出すために交絡数50〜225の交絡が付与されたものである。交絡数が225を越えると風合いが堅いものになり、交絡数が50未満であると織編物に製織あるいは編成するときに糸切れし易くなる。
【0017】
交絡数は、以下の方法により求めたものである。すなわち、
交絡数は、JIS L 1013−1992の交絡度を測定し、その値を1/2とした数値とする。
【0018】
さらに、本発明のポリエステル仮撚加工糸は、ウースター太さ斑U%が0.8〜2.0%であることが望ましい。さらに望ましくは、1.2〜2.0%である。すなわち、本発明の加工糸が優れた風合いを出すためにウースター太さ斑U%は0.8〜2.0%であるものである。ポリエステル仮撚加工糸のウースター太さ斑U%が0.8%未満であると風合いの向上に繋がらない。また、U%が2.0%を越えると糸長手方向の染着差が大きくなり、染め斑による「いらつき」が発生し、さらに糸長手方向の太さ斑のため、製織や編成時にポリエステル加工糸に毛羽が発生し易くなる。
【0019】
なお、ウースター太さ斑(U%)は、ツェルベガー社製ウースター太さ斑試験機、typeKET80Cでの測定値に基づくものである。Mat.Speed:200m/分、Eval.Time:1’00”、Mode:Normalで測定したものである。
【0020】
また、本発明のポリエステル仮撚加工糸は織編物に使用したとき優れた風合いを発現するものであり、例えば、天竺、パール編、リブ編、インターロック編、ブリスター等の丸編に編成すると優れた風合いを発現する。天竺等の丸編は、肌着、アンダーシャツ、ドレスシャツに適している。片面に樹脂コーティングすることにより、さらに「張り腰」のある柔らかい風合いを発現する。コーティング剤としてはアクリル系、ポリウレタン系の熱可塑性樹脂などが用いられる。
【0021】
編物の組織として、ハーフ編、逆ハーフ編、クインズコート編、ダブルアトラス編、ラッセェルチュール、ラッシェルマーキゼット等のたて編に編成すると優れた風合いを発現する。さらに織物の組織として、平織、斜文織、および朱子織等の織物に製織すると優れた風合いを発現する。
【0022】
本発明のポリエステル仮撚り加工糸の好ましい製造方法について、図1の実施例に基づいて説明する。
【0023】
ポリエチレンテレフタレートチップを、常法により紡糸引き取り、複屈折が0.06〜0.12の高配向未延伸糸(POY)を得る。該POYを図1に示す仮撚り加工工程により、第1フィードローラ(1FR)2と第2フィードローラ(2FR)4の間で加熱ピン3で自然延伸倍率(NDR)の70〜98%の間で延伸し、引き続いて第3フィードローラ8の間で、3軸外接式摩擦ツイスタ7により仮撚りを付与し、乾熱板ヒータ5で加熱し、冷却板6でガラス転移点温度まで冷却し、該ツイスタ通過後解撚され捲縮を持つ仮撚り加工糸とする。さらに、第3フィードローラ(3FR)10との間で、中空加熱ヒータ9により、リラックス状態で該乾熱板ヒータより低い温度で加熱し、捲縮を安定にする。3FR10と第4フィードローラ(4FR)12の間で交絡ノズル11により交絡を付与する。最後に巻き取りローラ(WDR)14により加工糸チーズ15に巻き取る。
【0024】
【実施例】
以下、本発明を実施例に基づいて具体的に説明する。
【0025】
なお、実施例および比較例における測定値は、次の方法で得たものである。正量繊度(dtex)、フィラメント数(本)、引張強さ(cN/dtex)、伸度(%)、熱水収縮率(%)は、JIS L 1090−1992に基づいて測定したものである。
【0026】
[実施例1]
図1に示す実線1の加工工程に従い、表1に示した条件で正量繊度66.7dtex、フィラメント数72本、引張強さ2.69cN/dtex、伸度144.1%、自然延伸倍率(NDR)1.415のポリエステル未延伸糸を仮撚加工した。その結果、加工糸は総繊度が44.3dtex、引張強さ3.51cN/dtex、伸び率21.5%、熱水収縮率5.3%、伸縮復元率CRが32.7%、捲縮発現率TRが12.5%、交絡数が109、ウースター太さ斑U%が0.9%となった。
【0027】
[参考例1]
図1に示す一部点線13の加工工程に従い、表1に示した条件で実施例1と同じポリエステル未延伸糸を仮撚加工した。その結果、加工糸は総繊度が44.8dtex、引張強さ3.95cN/dtex、伸度29.1%、熱水収縮率2.8%、伸縮復元率CRが17.0%、捲縮発現率TRが6.0%、交絡数が72となった。
【0028】
[実施例3]
図1に示す実線1の加工工程に従い、表1に示した条件で正量繊度133.4dtex、フィラメント数144本、引張強さ2.60cN/dtex、伸び率161.9%、自然延伸倍率(NDR)1.439のポリエステル未延伸糸を仮撚加工した。その結果、加工糸は総繊度が86.7dtex、引張強さ3.54cN/dtex、伸度23.1%、熱水収縮率4.7%、伸縮復元率CRが23.8%、捲縮発現率TRが5.3%、交絡数が80、ウースター太さ斑U%が1.2%となった。
【0029】
[比較例1]
図1に示す実線1の加工工程に従い、表1に示した条件で正量繊度67.8dtex、フィラメント数18本、引張強さ2.50cN/dtex、伸度150.3%、自然延伸倍率(NDR)1.402のポリエステル未延伸糸を仮撚加工した。その結果、加工糸は総繊度が44.8dtex、引張強さ3.62cN/dtex、伸び率25.5%、熱水収縮率5.8%、伸縮復元率CRが42.9%、捲縮発現率TRが23.9%、交絡数が40、ウースター太さ斑U%が1.4%となった。
【0030】
[比較例2]
図1に示す一部点線13の加工工程に従い、表1に示した条件で比較例1と同じポリエステル未延伸糸を仮撚加工した。その結果、加工糸は総繊度が45.9dtex、引張強さ4.10cN/dtex、伸度32.5%、熱水収縮率3.4%、伸縮復元率CRが27.0%、捲縮発現率TRが16.2%、交絡数が45となった。
【0031】
[比較例3]
図1に示す実線1の加工工程に従い、表1に示した条件で正量繊度136.4dtex、フィラメント数36本、引張強さ2.75cN/dtex、伸び率165.1%、自然延伸倍率(NDR)1.423のポリエステル未延伸糸を仮撚加工した。その結果、加工糸は総繊度が89.1dtex、引張強さ3.71cN/dtex、伸度28.1%、熱水収縮率5.5%、伸縮復元率CRが41.3%、捲縮発現率TRが16.3%、交絡数が30、ウースター太さ斑U%が2.5%となった。
【0032】
【表1】
【0033】
【発明の効果】
本発明により熱水収縮率が2〜6%、伸縮復元率CRが10〜35%、捲縮発現率TRが4〜14%、交絡数が50〜225である単糸繊度が0.4〜0.8dtex、総繊度が30〜100dtexのポリエステル仮撚り加工糸を供給でき、インナーや肌着などの用途として好適なソフトな風合いとナイロンや綿ではなかった腰を有するポリエステル仮撚加工糸およびその糸を使用した織編物を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るポリエステル仮撚り加工糸の加工工程の一例を示す工程図である。
【符号の説明】
1:糸道
2:第1フィードローラ(1FR)
3:加熱ピン
4:第2フィードローラ(2FR)
5:乾熱板ヒータ
6:冷却板
7:3軸外接式摩擦ツイスタ
8:第3フィードローラ
9:中空加熱ヒータ
10:第3フィードローラ(3FR)
11:交絡ノズル
12:第4フィードローラ(4FR)
13:糸道の一例
14:巻き取りローラ(WDR)
15:加工糸チーズ
16、17、18、19、20:糸道ガイド
Claims (4)
- 単糸繊度が0.4〜0.8dtex、総繊度が30〜100dtexのポリエステル仮撚り加工糸であって、該ポリエステル仮撚加工糸は、仮撚り加工後に交絡処理されることにより得られた加工糸であり、かつ、熱水収縮率が2〜6%、伸縮復元率CRが10〜35%、捲縮発現率TRが4〜14%、交絡数が50〜225、ウースター太さ斑U%が0.8〜2.0%であることを特徴とするポリエステル仮撚加工糸。
- 請求項1に記載のポリエステル仮撚加工糸を使用してなることを特徴とする丸編物。
- 請求項1に記載のポリエステル仮撚加工糸を使用してなることを特徴とする経編物。
- 請求項1に記載のポリエステル仮撚加工糸を使用してなることを特徴とする織物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000209437A JP4604316B2 (ja) | 2000-07-11 | 2000-07-11 | ポリエステル仮撚加工糸およびその糸を使用した織編物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000209437A JP4604316B2 (ja) | 2000-07-11 | 2000-07-11 | ポリエステル仮撚加工糸およびその糸を使用した織編物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002020935A JP2002020935A (ja) | 2002-01-23 |
JP4604316B2 true JP4604316B2 (ja) | 2011-01-05 |
Family
ID=18705849
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000209437A Expired - Lifetime JP4604316B2 (ja) | 2000-07-11 | 2000-07-11 | ポリエステル仮撚加工糸およびその糸を使用した織編物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4604316B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7259200B2 (ja) * | 2017-11-27 | 2023-04-18 | 東レ株式会社 | ポリエステル仮撚糸 |
KR102415128B1 (ko) * | 2020-09-07 | 2022-07-01 | 주식회사 대영합섬 | 강신도가 우수한 재생폴리에스테르 가연복합사의 제조방법 |
WO2024203952A1 (ja) * | 2023-03-30 | 2024-10-03 | 東レ株式会社 | マルチフィラメント |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5285550A (en) * | 1976-01-10 | 1977-07-15 | Toray Industries | Manufacture of torque crimp yarn |
JPS5411325A (en) * | 1977-06-23 | 1979-01-27 | Toray Ind Inc | Production of crimped polyester filament yarns |
JPS58197325A (ja) * | 1982-05-07 | 1983-11-17 | 帝人株式会社 | 紡績糸風ポリエステル仮撚加工糸の製造方法 |
JPH04194036A (ja) * | 1990-11-27 | 1992-07-14 | Teijin Ltd | 非毛羽状吸水性極細仮撚加工糸 |
JPH08120533A (ja) * | 1994-10-25 | 1996-05-14 | Teijin Ltd | 仮撚加工方法および仮撚装置 |
JPH093738A (ja) * | 1995-06-21 | 1997-01-07 | Toray Ind Inc | 低ヤング率ポリエステル仮ヨリ加工糸およびその製造方法 |
-
2000
- 2000-07-11 JP JP2000209437A patent/JP4604316B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5285550A (en) * | 1976-01-10 | 1977-07-15 | Toray Industries | Manufacture of torque crimp yarn |
JPS5411325A (en) * | 1977-06-23 | 1979-01-27 | Toray Ind Inc | Production of crimped polyester filament yarns |
JPS58197325A (ja) * | 1982-05-07 | 1983-11-17 | 帝人株式会社 | 紡績糸風ポリエステル仮撚加工糸の製造方法 |
JPH04194036A (ja) * | 1990-11-27 | 1992-07-14 | Teijin Ltd | 非毛羽状吸水性極細仮撚加工糸 |
JPH08120533A (ja) * | 1994-10-25 | 1996-05-14 | Teijin Ltd | 仮撚加工方法および仮撚装置 |
JPH093738A (ja) * | 1995-06-21 | 1997-01-07 | Toray Ind Inc | 低ヤング率ポリエステル仮ヨリ加工糸およびその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2002020935A (ja) | 2002-01-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3940917A (en) | Composite elastic yarns and process for producing them | |
EP1266990A1 (en) | Weft knitted fabric | |
JP3143638B2 (ja) | 仮撚加工糸 | |
JP2021183732A (ja) | ポリエステル仮撚糸および編織物 | |
JP4604316B2 (ja) | ポリエステル仮撚加工糸およびその糸を使用した織編物 | |
JP2016125166A (ja) | 複合仮撚加工糸およびその製造方法ならびに織編物 | |
JP3329406B2 (ja) | ポリエステルフィラメント混繊糸及びその製造方法 | |
JP2004183142A (ja) | 複合仮撚加工糸およびその製造方法 | |
JP2003082540A (ja) | 仮撚加工糸 | |
JP4534292B2 (ja) | 特殊捲縮糸の製造方法 | |
JP4217517B2 (ja) | 織編物 | |
JP4374704B2 (ja) | 仮撚加工糸の製造方法および仮撚加工糸の製造装置 | |
JP4622107B2 (ja) | 仮撚加工糸およびその製造方法 | |
JP2770412B2 (ja) | 複合マルチフィラメント | |
JP3329412B2 (ja) | ポリエステル複合糸 | |
JP4660882B2 (ja) | 複合仮撚加工糸およびその製造方法 | |
JP4592167B2 (ja) | 杢調嵩高加工糸とその製造方法 | |
JPH04202821A (ja) | 複合捲縮糸 | |
JP2002146641A (ja) | 被覆弾性糸およびその製造方法 | |
JP2002249936A (ja) | 仮撚加工糸 | |
JP2003119629A (ja) | ポリエステル複合マルチフィラメント糸およびその製造方法 | |
JP3508326B2 (ja) | ポリエステル系マルチフィラメント複合糸および該糸を用いたポリエステル系複合繊維織編物 | |
JP2004027373A (ja) | 繊維構造物 | |
JPH038824A (ja) | ポリエステル複合糸条 | |
JP2002249937A (ja) | 仮撚加工糸 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20000717 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070705 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090930 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091027 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100302 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100426 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100608 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100803 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100803 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100907 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100920 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4604316 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131015 Year of fee payment: 3 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |