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JP4691115B2 - サイズ調整機構付衣服 - Google Patents

サイズ調整機構付衣服 Download PDF

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JP4691115B2 JP2008005857A JP2008005857A JP4691115B2 JP 4691115 B2 JP4691115 B2 JP 4691115B2 JP 2008005857 A JP2008005857 A JP 2008005857A JP 2008005857 A JP2008005857 A JP 2008005857A JP 4691115 B2 JP4691115 B2 JP 4691115B2
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Description

本発明は、着用者の体型に合わせてサイズ調整することが可能なサイズ調整機構付衣服に関する。
衣服の場合、体型が変ると窮屈になって着心地が悪くなると共に、見栄えも悪くなる。この場合、サイズ直しを行うことは可能であるが、この直しによって調整できるサイズは僅かである。特に、子供は成長が早いため、通常の子供服は勿論のこと、例えば、スキージャケット等、季節性があり、使用頻度の少ない子供服では、子供の成長に合わせてサイズを調整できることが望まれている。
このような着用者の体型に合わせてサイズ調整することが可能な衣服として、例えば、衣服の後身頃にプリーツを形成すると共に、このプリーツの合わせ目に沿ってミシン止めを行い、着る人の体型に合わせて、前記ミシン止めを外すことにより、前記プリーツを拡げることでサイズを調整することができるように構成した衣服がある。(例えば、特許文献1参照)。
また、サイズ調整可能な子供服として、紐やゴム等で裄丈を縮めることでサイズを調整するものや、紐やゴム等を手首から肩線方向に引き上げることでサイズを調整するもの等が市販されている。
実用新案登録第3091535号
しかしながら、特許文献1に記載された衣服は、着用者の体型に合わせてサイズを大きくする際に、前記ミシン止めを外す必要があり手間がかかると共に、サイズが前記プリーツの幅によって決まる(大きいサイズと、小さいサイズの2種類のみに限定される)ため、大きいサイズと、小さいサイズの間のサイズに調整することが困難である。仮に、大きいサイズと、小さいサイズの間のサイズに調整する場合は、前記ミシン止めを一度外した後に、前記より幅が狭いプリーツを形成し、このプリーツの合わせ目に沿ってミシン止めを行う必要がある。
一方、紐やゴム等で裄丈を縮めることでサイズ調整する衣服は、紐を結んだりコードロックを閉めたりする手間が必要である。また、紐やゴム等を手首から肩線方向に引きあげることでサイズ調整する衣服は、肩付近で引っ張ったり結んだりする必要があり、これを着用者が行うことは困難であり、他者に操作してもらっているのが実状である。なお、袖の長さ方向に沿って紐やゴム等を配設し、当該紐やゴム等によって袖の長さを調整する衣服の場合、紐やゴム等が通っているスリーブ部のみ距離が短くなり、残りはダボ付いている為、袖の形状が腕に沿わず、装着感が低下する虞もある。
本発明は、このような事情に鑑みなされたものであり、簡単な操作でサイズの調整を行うことができると共に、サイズの調整範囲に幅を持たせることができ、装着感や作業性、外観等が向上されたサイズ調整機構付衣服を提供することを目的とする。
この目的を達成するため本発明は、着用者の体型に合わせてサイズ調整することが可能なサイズ調整機構付衣服であって、袖を有し、当該袖の袖口付近に補強部材を配設すると共に、前記袖口に当該袖口の長さを調整する長さ調整部材を配設してなるサイズ調整機構付衣服を提供するものである。
この構成を備えたサイズ調整機構付衣服(例えば、ジャケット等の上衣)は、袖口付近に補強部材が配設され、且つ袖口に長さ調整部材が配設された構成を備えているため、着用者が着用した際に、裄丈が着用者にとって最適なサイズより大きくても、長さ調整部材によって、袖口の長さを着用者の手首のサイズに合わせることができると共に、前記補強部材によって、手首付近に袖布がダボ付くことを防止することができる。したがって、着用者に最適なサイズよりも大きなサイズの衣服を着用しても、長さ調整部材によって袖口の長さを調整するという簡単な操作で、任意のサイズに変更でき、最適なサイズの衣服を着用した際と同様の装着感や作業性、外観等を得ることができる。
また、本発明にかかるサイズ調整機構付衣服は、着用者が前記袖を通した際に、前記補強部材が当該着用者の手首周りに沿って配置されるよう構成することができる。このようにすることで、前記利点に加え、補強部材が、着用者の手首周りに均等に配設されることになるため、裄丈が均等に縮まるため、装着感や作業性、外観等をさらに向上することができる。
そしてまた、本発明にかかるサイズ調整機構付衣服は、前記袖口付近が、前記補強部材が配設された領域と、補強部材が配設されていない領域を備えて構成され、前記補強部材が配設されていない領域は、前記袖口側が広く、当該袖口から離れるにしたがって狭くなる略三角形状を備えたマチ部分から構成することができる。このように構成することで、前記マチ部分が、袖口の長さを狭くする際の畳みしろとなり、袖口の長さを調整する際に、補強部材がその調整を妨げることを防止することができる。
前記補強部材としては、例えば、芯地や芯材、あるいはその両方を組み合わせたもの等を使用することができる。
そしてまた、本発明にかかるサイズ調整機構付衣服は、前記袖が、表生地と裏生地とを縫合した構成を有していれば、前記補強部材は、前記表生地と裏生地との間に配設することができる。このように補強部材を配設することで、サイズ調整機構付衣服の外観をさらに向上することができる。
さらにまた、本発明にかかるサイズ調整機構付衣服は、前記袖が、前記袖口付近を構成する補強部材と、当該袖口付近以外の部分を構成する袖本体と、を備えてなり、前記補強部材を、当該袖本体を構成する生地よりもこしがある生地から構成してもよい。
また、本発明にかかるサイズ調整機構付衣服は、前記長さ調整部材が面ファスナを含んで構成されてなり、当該面ファスナの係合位置を変更することで、前記袖口の長さを調整するよう構成してもよい。
また、本発明は、着用者の体型に合わせてサイズ調整することが可能なサイズ調整機構付衣服であって、股下部を有し、当該股下部の裾付近に補強部材を配設すると共に、前記裾に当該裾の幅を調整する長さ調整部材を配設してなるサイズ調整機構付衣服を提供することを目的とするものである。
この構成を備えたサイズ調整機構付衣服(例えば、パンツ等の下衣)は、裾付近に補強部材が配設され、且つ裾に長さ調整部材が配設された構成を備えているため、着用者が股下部に足を通した際に、股下部のサイズが着用者にとって最適なサイズより大きくても、長さ調整部材によって、裾の幅を着用者の足首のサイズに合わせることができると共に、前記補強部材によって、足首付近に生地がダボ付くことを防止することができる。したがって、着用者に最適なサイズよりも大きなサイズの衣服を着用しても、長さ調整部材によって裾幅の長さを調整するという簡単な操作で、任意のサイズに変更でき、最適なサイズの衣服を着用した際と同様の装着感や作業性、外観等を得ることができる。
また、本発明にかかるサイズ調整機構付衣服は、着用者が前記股下部に足を通した際に、前記補強部材が当該着用者の足首周りに沿って配置されるよう構成することができる。このようにすることで、前記利点に加え、補強部材が、着用者の足首周りに均等に配設されることになるため、股下部が均等に縮まるため、装着感や作業性、外観等をさらに向上することができる。
そしてまた、前記裾付近は、前記補強部材が配設された領域と、補強部材が配設されていない領域を備え、前記補強部材が配設されていない領域は、前記裾側が広く、当該裾から離れるにしたがって狭くなる略三角形状を備えたマチ部分から構成することもできる。このように構成することで、前記マチ部分が、裾幅の長さを狭くする際の畳みしろとなり、裾幅の長さを調整する際に、補強部材がその調整を妨げることを防止することができる。
さらにまた、前記補強部材としては、例えば、芯地や芯材、あるいはその両方を組み合わせたもの等を使用することができる。
前記股下部は、表生地と裏生地とを縫合した構成を有し、前記補強部材は、前記表生地と裏生地との間に配設することもできる。このように補強部材を配設することで、サイズ調整機構付衣服の外観をさらに向上することができる。
また、前記股下部は、前記裾付近を構成する補強部材と、当該裾付近以外の部分を構成する股下部本体と、を備えてなり、前記補強部材は、当該股下部本体を構成する生地よりもこしがある生地から構成してもよい。
そしてまた、前記長さ調整部材は、面ファスナの係合位置を変更することで、前記袖口の長さを調整することができる。
本発明にかかるサイズ調整機構付衣服は、着用者が着用した際に、裄丈が着用者にとって最適なサイズより大きくても、長さ調整部材によって、袖口の長さを着用者の手首のサイズに簡単に合わせることができると共に、前記補強部材によって、手首付近に袖布がダボ付くことを防止することができる。この結果、着用者に最適なサイズよりも大きなサイズの衣服(上衣)を着用しても、任意のサイズに簡単に変更でき、最適なサイズの衣服を着用した際と同様の装着感や作業性、外観等を得ることができる。
また、本発明にかかるサイズ調整機構付衣服は、着用者が着用した際に、股下部が着用者にとって最適なサイズより大きくても、長さ調整部材によって、裾幅の長さを着用者の足首のサイズに簡単に合わせることができると共に、前記補強部材によって、足首付近に生地がダボ付くことを防止することができる。この結果、着用者に最適なサイズよりも大きなサイズの衣服(下衣)を着用しても、任意のサイズに簡単に変更でき、最適なサイズの衣服を着用した際と同様の装着感や作業性、外観等を得ることができる。
次に、本発明の好適な実施の形態にかかるサイズ調整機構付衣服について図面を参照して説明する。なお、以下に記載される実施の形態は、本発明を説明するための例示であり、本発明をこれらの実施の形態にのみ限定するものではない。したがって、本発明は、その要旨を逸脱しない限り、様々な形態で実施することができる。
図1は、本発明の実施の形態にかかるサイズ調整機構付衣服の正面図、図2は、図1に示すサイズ調整機構付衣服の袖口近傍の縫合前の状態を示す分解図、図3は、図1に示すサイズ調整機構付衣服を、当該衣服よりも小さいサイズが適合する小さい体型の着用者が着用した場合の腕の一部を示す図、図4は、図1に示すサイズ調整機構付衣服をサイズが適合する着用者が着用した場合の腕の一部を示す図、図5は、図3に示すサイズ調整機構付衣服の長さ調整部材による袖口の長さ調整を行わない状態を示す図である。なお、前記各図では、説明を判り易くするため、各部材の厚さやサイズ、拡大・縮小率等は、実際のものとは一致させずに記載した。
図1〜図5に示すように、本実施の形態にかかるサイズ調整機構付衣服1は、例えば、長袖のジャケット等であり、袖10の袖口11には、袖口の長さを調整するための袖口の長さを調整する長さ調整部材としての面ファスナ12が配設されている。この面ファスナ12は、特に図5に示すように、袖口11の一端にループ部15が固定され、他端にフック部14が固定されており、ループ部15とフック部14との係合位置を変更することによって、袖口11の長さを調整するようになっている。
袖10は、特に図2に示すように、表生地21と裏生地22とを縫合した構成を有しており、表生地21と裏生地22との間であって、着用者がサイズ調整機構付衣服1を着用した際に、当該着用者の手首周りとなる部位には、芯地30が配設されている。この芯地30は、袖10を筒状とするために縫合される部分付近を除く領域に配設されている。芯地30は、裏生地22に縫合または接着されており、表生地21側には縫合用の縫い目が露出していないため、サイズ調整機構付衣服1の美観が維持されている。この芯地30は、表生地21や裏生地22よりもこしがある生地、例えば、接着芯、不織布等を使用することができる。
また、袖10の着用者の手首周りとなる部位であって、袖10を筒状とするために縫合される部分付近には、袖口11側が広く、袖口11から離れるにしたがって狭くなる略三角形状を備えたマチ部分60が、形成されている。このマチ部分60は、袖口11の長さを狭くする際の畳みしろとなり、袖口11の長さを調整する際に、芯地30がその調整を妨げることを防止することができる。
なお、本実施の形態では、表生地21及び裏生地22としてとして、例えば、接着芯、不織布等よりも、はり、こしがない生地を使用した。
このように、本実施の形態にかかるサイズ調整機構付衣服1は、着用者の手首周りとなる部位に芯地30が配設されており、袖口11には、面ファスナ12が配設されているため、図3に示すように、裄丈が着用者にとって最適なサイズより大きいサイズ調整機構付衣服1であっても、面ファスナ12のループ部15とフック部14の係合位置を変更するという簡単な操作によって袖口11の長さを着用者の手首のサイズに合わせるだけで、手首付近に袖布がダボ付くことを芯地30が防止するため、最適なサイズの衣服を着用した際と同様の装着感や作業性、外観等を得ることができる。また、このサイズ調整は、着用者が成長して、サイズ調整機構付衣服1の裄丈が着用者にとって最適なサイズとなる(図4参照)までアナログ的に幅広く行うことができる。あるいは、体型が異なる着用者同士でサイズ調整機構付衣服1を共用することもできる。(図3及び図4参照)。そしてまた、芯地30は、着用者の手首周りに沿って均等に配置されるため、裄丈が肩から腕周りに沿って均等に縮まるため、装着感や作業性、外観等をさらに向上することができる。
ここで、従来のサイズ調整機構付衣服は、サイズが大きい分の生地が手口にかぶり、作業性が悪くなるが、本実施の形態にかかるサイズ調整機構付衣服1は、芯地30の上部に余分な生地がくるようになるため、手口付近がすっきりし、作業性を妨げない。
なお、本実施の形態では、表生地21と裏生地22との間であって、着用者がサイズ調整機構付衣服1を着用した際に、当該着用者の手首周りとなる部位に芯地30を配設した場合について説明したが、これに限らず、芯地30に代えて、例えば、ワイヤーや、手芸用の各種芯材等を使用してもよい。この場合、例えば、図7に示すように、ワイヤー50は、袖口付近に、袖口側から肘側に向けて、互いに間隔をおいて複数本配設してもよく、図8に示すように、蛇行させて配設することもできる。また、手芸用の芯材としては、例えば、樹脂の板、空気チューブ等を使用することもできる。
そしてまた、ワイヤーや、手芸用の各種芯材等を芯地30の所望位置に配設し、芯地30をさらに補強してもよい。
また、本発明にかかるサイズ調整機構付衣服1は、例えば、図6に示すように、袖10を、袖口付近を構成する補強部材42と、袖口付近以外の部分を構成する袖本体41を含んで構成してもよい。この場合、補強部材42は、袖本体41を構成する生地よりもこしがある生地を使用することができる。なお、図6に示す構成の場合、補強部材42が袖10の一部として外部に現れるため、外観を維持する目的で、上記生地を使用した。
さらにまた、本実施の形態では、袖口の長さを調整する長さ調整部材としての面ファスナ12を使用した場合について説明したが、これに限らず、長さ調整部材は、簡単な操作で、着用者自身が袖口の長さを調整することが可能であれば、ホック、ボタン、ゴム等、他の係合部材を使用してもよいことは勿論である。
そしてまた、本実施の形態では、表生地21と裏生地22を縫合した構成の袖10を例にとって説明したが、これに限らず、袖10は、一重(表生地のみ)であってもよく、表生地21と裏生地22との間に、例えば、綿やダウン等を適宜配設してもよい。また、芯地30は、表生地21と裏生地22との間に配設する他、表生地21、裏生地22、芯地30の順で積層してもよい。さらにまた、デザインによっては、芯地30をアップリケやパッチ等として、袖10の外側に配設してもよい。
また、本実施の形態では、衣服としてジャケット等の上衣を例にとって説明したが、これに限らず、衣服として、パンツ等の下衣(ボトム類)に適用することもできる。この場合、本実施の形態で袖口11に配設した面ファスナ12を下衣の裾に設け、芯地30や補強部材42、あるいはワイヤー50を、股下部の裾近傍に配設すればよい。
本発明の実施の形態にかかるサイズ調整機構付衣服の正面図である。 図1に示すサイズ調整機構付衣服の袖口近傍の縫合前の状態を示す分解図である。 図1に示すサイズ調整機構付衣服を、当該衣服よりも小さいサイズが適合する体型の着用者が着用した場合の腕の一部を示す図である。 図1に示すサイズ調整機構付衣服をサイズが適合する着用者が着用した場合の腕の一部を示す図である。 図3に示すサイズ調整機構付衣服の長さ調整部材による袖口の長さ調整を行わない状態を示す図である。 本発明の他の実施の形態にかかるサイズ調整機構付衣服を、当該衣服よりも小さいサイズが適合する体型の着用者が着用した場合の腕の一部を示す図である。 本発明の他の実施の形態にかかるサイズ調整機構付衣服を、当該衣服よりも小さいサイズが適合する体型の着用者が着用した場合の腕の一部を示す図である。 本発明の他の実施の形態にかかるサイズ調整機構付衣服を、当該衣服よりも小さいサイズが適合する体型の着用者が着用した場合の腕の一部を示す図である。
符号の説明
1 サイズ調整機構付衣服
10 袖
11 袖口
12 面ファスナ
21 表生地
22 裏生地
30 芯地
41 袖本体
42 補強部材
60 マチ部分

Claims (14)

  1. 着用者の体型に合わせてサイズ調整することが可能なサイズ調整機構付衣服であって、袖を有し、当該袖の袖口付近に袖口側から肘側に向けて補強部材を配設すると共に、前記袖口に当該袖口の長さを調整する長さ調整部材を配設してなるサイズ調整機構付衣服。
  2. 前記補強部材は、着用者が前記袖を通した際に、当該着用者の手首周りに沿って配置されてなる請求項1記載のサイズ調整機構付衣服。
  3. 前記袖口付近は、前記補強部材が配設された領域と、補強部材が配設されていない領域を備え、前記補強部材が配設されていない領域は、前記袖口側が広く、当該袖口から離れるにしたがって狭くなる略三角形状を備えたマチ部分からなる請求項1または請求項2記載のサイズ調整機構付衣服。
  4. 前記補強部材は、芯地を含んでなる請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載のサイズ調整機構付衣服。
  5. 前記袖は、表生地と裏生地とを縫合した構成を有し、前記補強部材は、前記表生地と裏生地との間に配設されてなる請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載のサイズ調整機構付衣服。
  6. 前記袖は、前記袖口付近を構成する補強部材と、当該袖口付近以外の部分を構成する袖本体と、を備えてなり、前記補強部材は、当該袖本体を構成する生地よりもこしがある生地からなる請求項1または請求項2記載のサイズ調整機構付衣服。
  7. 前記長さ調整部材は、面ファスナの係合位置を変更することで、前記袖口の長さを調整する請求項1ないし請求項6のいずれか一項に記載のサイズ調整機構付衣服。
  8. 着用者の体型に合わせてサイズ調整することが可能なサイズ調整機構付衣服であって、股下部を有し、当該股下部の裾付近に裾口側から膝側に向けて補強部材を配設すると共に、前記裾に当該裾の幅を調整する長さ調整部材を配設してなるサイズ調整機構付衣服。
  9. 前記補強部材は、着用者が前記股下部に足を通した際に、当該着用者の足首周りに沿って配置されてなる請求項8記載のサイズ調整機構付衣服。
  10. 前記裾付近は、前記補強部材が配設された領域と、補強部材が配設されていない領域を備え、前記補強部材が配設されていない領域は、前記裾側が広く、当該裾から離れるにしたがって狭くなる略三角形状を備えたマチ部分からなる請求項8または請求項9記載のサイズ調整機構付衣服。
  11. 前記補強部材は、芯地を含んでなる請求項8ないし請求項10のいずれか一項に記載のサイズ調整機構付衣服。
  12. 前記股下部は、表生地と裏生地とを縫合した構成を有し、前記補強部材は、前記表生地と裏生地との間に配設されてなる請求項8ないし請求項11のいずれか一項に記載のサイズ調整機構付衣服。
  13. 前記股下部は、前記裾付近を構成する補強部材と、当該裾付近以外の部分を構成する股下部本体と、を備えてなり、前記補強部材は、当該股下部本体を構成する生地よりもこしがある生地からなる請求項8または請求項9記載のサイズ調整機構付衣服。
  14. 前記長さ調整部材は、面ファスナの係合位置を変更することで、前記袖口の長さを調整する請求項8ないし請求項13のいずれか一項に記載のサイズ調整機構付衣服。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS60161110U (ja) * 1984-04-04 1985-10-26 株式会社 デサント スキ−パンツの裾部構造
JPH10168619A (ja) * 1996-12-09 1998-06-23 Komine Auto Center:Kk 上下続き防寒防風防塵用衣料

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