JP4690907B2 - レーザーダイシング用ダイシングダイボンドシート - Google Patents
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Description
更に、このチッピングはウェハの厚さが薄くなると発生しやすくなる傾向にあり、また、小チップではチッピングの許容レベルも厳しくなる。したがって、前述のように半導体チップの薄膜化・小チップの傾向がますます進むことにより、このチッピングの問題は今後より一層深刻化してくるものと容易に推測される。
このような課題に対し、ダイシング工程までに、フィルム状接着剤とダイシングテープを貼付け、これをさらに半導体ウエハ裏面に貼付けるという2つの貼付工程を要することなく、基材フィルム上に粘着剤層と接着剤層が順次この順で設けられたダイシングダイボンドシートというを作成し、これをウエハに貼り付け、ダイシングを行い、その後接着剤層をウエハ側に残して、接着剤付きの素子小片を得る技術が提案されている(特許文献1)。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであって、レーザーダイシングによりウエハを切断しても剥離できるレーザーダイシング用ダイシングダイボンドシートを提供するものである。
すなわち本発明は、
(1)基材フィルム上に、粘着剤層、熱可塑性フィルムおよびウエハ固定用接着剤層が順次積層され、前記接着剤層と熱可塑性フィルムが剥離可能状態で積層され、前記粘着剤層と前記熱可塑性フィルムとの剥離力が前記熱可塑性フィルムと前記接着剤層との間の剥離力よりも高くされているとともに、前記熱可塑性フィルムが実質的にレーザー光透過性であることを特徴とするレーザーダイシング用ダイシングダイボンドシート、
(2)前記接着剤層の波長355nmにおける光透過率が80%以下であることを特徴とする(1)記載のレーザーダイシング用ダイシングダイボンドシート、
(3)前記粘着剤層の波長355nmにおける光透過率が80%以上であることを特徴とする(1)または(2)記載のレーザーダイシング用ダイシングダイボンドシート、及び
(4)前記接着剤層は少なくともフィラーを5〜40重量%含有することを特徴とする(1)〜(3)のいずれか1項に記載のレーザーダイシング用ダイシングダイボンドシート
を提供するものである。
上記において熱可塑性フィルムが実質的に光透過性であることは、厚さ100μmのフィルムで波長355nmの光の透過率が80%以上であることをいう。
(基材フィルム)
本発明のダイシングダイボンドテープを構成する基材フィルムについて説明する。本発明においては、被加工物であるウエハを保持できる機能を有するものであれば特に制限なく使用することができるが、レーザーダイシングを行う際に照射されるレーザー光により切断されることのないよう、レーザー光の透過率の高いものが好ましい。
そのうち好ましいのはポリオレフィンであり、ポリオレフィンのうちでもポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−プロピレン共重合体、ポリブテン−1、ポリ−4−メチルペンテン−1、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−アクリル酸エチル共重合体、エチレン−アクリル酸メチル共重合体、エチレン−アクリル酸共重合体、アイオノマーが好ましい。
本発明のダイシングダイボンドテープは基材フィルム上に粘着剤層が形成され、該粘着剤層は基材フィルム上に粘着剤を塗工して製造することができる。本発明においては、波長355nmでの全光線透過率が80%以上とするのが好ましい。
本発明においては、ダイシング加工後、熱可塑性フィルムとウエハ固定用接着剤層の間で剥離されるため、その際に熱可塑性フィルムと粘着剤層の間は剥離されないことが必要とされる。このことは、熱可塑性フィルムと粘着剤層との間の粘着性を高めてその剥離力を接着剤層と熱可塑性フィルム間の剥離力に比べて高く設計することにより実現できる。
粘着剤層の厚さは、5〜30μmであることが好ましい。
本発明においては、前記粘着剤層に熱可塑性フィルム及びウエハ固定用接着剤層が積層され、レーザーダイシングによりウエハとウエハ固定用接着剤層まで切断され接着剤層付きの素子小片とされるが、熱可塑性フィルムは切断されないことが必要である。このように熱可塑性フィルムが切断されないことにより、接着剤付きの素子小片は熱可塑性フィルム上に保持される。
熱可塑性フィルムがレーザーダイシング時のレーザー光により切断されないようにするためには、熱可塑性フィルムは実質的に光透過性であることが必要である。具体的には、低密度ポリエチレン、直鎖低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、延伸ポリプロピレン、非延伸ポリプロピレン、エチレン−プロピレン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−(メタ)アクリル酸共重合体、エチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、ポリ塩化ビニル、ポリウレタン、ポリアミド、ポリスチレン、ポリカーボネート、ポリイミド、アイオノマー、又はフッ素樹脂等からなるシートを挙げることができる。支持シートは、単層であっても、あるいは全体として切断不可能である限り、複層であってもよい。また、膜状やメッシュ状など種々の形状のものを選択することができる。
(接着剤層)
本発明のダイシングダイボンドテープは、熱可塑性フィルムを介して粘着剤層に接着剤層が積層される。
なお、ここで接着剤層とは半導体ウエハ等が貼合されダイシングされた後、チップをピックアップする際に、熱可塑性フィルム層と剥離してチップに付着しており、チップを基板やリードフレームに固定する際の接着剤として使用されるものである。接着剤層は、ダイシングダイボンドテープに一般的に使用されるフィルム状接着剤であれば良く、アクリル系粘接着剤、エポキシ樹脂/フェノール樹脂/アクリル樹脂のブレンド系粘接着剤等が好ましい。その厚さは適宜設定してよいが、5〜100μm程度が好ましい。
接着剤層を構成する樹脂組成物は、常温でウエハに貼合できダイシング加工できるような粘着性を有するとともに、ダイシング加工が終了した後に適宜熱可塑性フィルムから剥離でき、その後加熱することにより接着性が発現し、ダイボンド剤として作用するものである。この際の加熱は、特に制限するものではないが、好ましくは40〜100℃、より好ましくは60〜80℃で行う。
このような性能を発揮できる接着剤であれば、特に制限なく最外層である接着剤層として使用できる。エポキシ樹脂とともに放射線硬化性炭素−炭素二重結合を有するエポキシ基含有共重合体を含有することが好ましい。放射線硬化性炭素−炭素二重結合を有するエポキシ基含有共重合体としては、例えば放射線硬化性炭素−炭素二重結合を有するグリシジルアクリレート又はグリシジルメタクリレートを例示することができる。
本発明においては、レーザーダイシング時に照射されるレーザー光線のエネルギーは、接着剤層で吸収されるとともに接着剤層の熱可塑性フィルム界面近くまで伝達され、接着剤層が素子小片に合わせて切断されることが必要である。そのようにするためには、前記のフィラー含有量で調整することができるのが好ましい。く、その含有量は重量%で5〜40質量%とするのが好ましい。
(粘着剤層付き基材フィルムの作製)
アクリル系粘着剤(アクリル系共重合体のベースポリマーに対し、芳香族イソシアナート系硬化剤を配合したもの)を厚さ100μmのエチレン−酢酸ビニル共重合体フィルムに塗布し、110℃で3分間乾燥することにより、粘着剤層付きの基材フィルムを得た。
エポキシ樹脂としてYDCN−703(東都化成(株)製商品名、クレゾールノボラック型エポキシ樹脂、エポキシ当量210、分子量1200、軟化点80℃)55重量部、フェノール樹脂としてミレックスXLC−LL(三井化学(株)製商品名、式(I)で表されるフェノール樹脂、水酸基当量175、吸水率1.8%、350℃における加熱重量減少率4%)45重量部、シランカップリング剤としてNUC A−189(日本ユニカー(株)製商品名、γ−メルカプトプロピルトリメトキシシラン)1.7重量部とNUC A−1160(日本ユニカー(株)製商品名、γ−ウレイドプロピルトリエトキシシラン)3.2重量部、フィラーとしてアエロジルR972(シリカ表面にジメチルジクロロシランを被覆し、400℃の反応器中で加水分解させた、メチル基などの有機基を表面に有するフィラー、日本アエロジル(株)製商品名、シリカ、平均粒径0.016μm)32重量部からなる組成物に、シクロヘキサノンを加えて攪拌混合し、更にビーズミルを用いて90分混練した。
上述の粘着剤層付き基材フィルムの粘着剤層に、接着剤層付き熱可塑性フィルムの熱可塑性フィルム層を突き合わせ、貼合し、表1に示すような実施例1〜2、比較例1〜2のレーザーダイシング用ダイシングダイボンドシートを作製し、特性評価をおこなった。
なお表1において、Aとしてはエチレン−酢酸共重合体フィルム、Bとしてはポリエチレンテレフタレートフィルムを用い、接着剤層と熱可塑性フィルムの355nmにおける光透過率は、背面側からの波長355nmでの全光線透過率を透過率測定器(島津製作所製、商品名:UV3101PC&MPC−3100)を使用してN=5で測定し平均値を求めた。
表1の結果から明らかなように、実施例1および2はピックアップ成功率が100%で良好であったが、フィラーを含有しない接着剤を使用した比較例1では、355nmにおける光透過率が90%で、接着剤層のダイシングに支障を生じ、ピックアップすることができなかった。また比較例2では、熱可塑性フィルムとしてポリエチレンテレフタレートを使用したために、レーザーダイシング時のレーザーにより、熱可塑性フィルムが切断され、ピックアップすることができなかった。
Claims (4)
- 基材フィルム上に、粘着剤層、熱可塑性フィルムおよびウエハ固定用接着剤層が順次積層され、前記接着剤層と熱可塑性フィルムが剥離可能状態で積層され、前記粘着剤層と前記熱可塑性フィルムとの剥離力が前記熱可塑性フィルムと前記接着剤層との間の剥離力よりも高くされているとともに、前記熱可塑性フィルムが実質的にレーザー光透過性であることを特徴とするレーザーダイシング用ダイシングダイボンドシート。
- 前記接着剤層の波長355nmにおける光透過率が80%以下であることを特徴とする請求項1記載のレーザーダイシング用ダイシングダイボンドシート。
- 前記粘着剤層の波長355nmにおける光透過率が80%以上であることを特徴とする請求項1または2記載のレーザーダイシング用ダイシングダイボンドシート。
- 前記接着剤層は少なくともフィラーを5〜40重量%含有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のレーザーダイシング用ダイシングダイボンドシート。
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