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JP4686946B2 - クリップ - Google Patents

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JP4686946B2 JP2001285283A JP2001285283A JP4686946B2 JP 4686946 B2 JP4686946 B2 JP 4686946B2 JP 2001285283 A JP2001285283 A JP 2001285283A JP 2001285283 A JP2001285283 A JP 2001285283A JP 4686946 B2 JP4686946 B2 JP 4686946B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、軸部材に取付けるクリップに関する。
【0002】
【従来の技術】
基礎または本体と一体に設けられた軸部材に、被係止物をワンタッチで取付けることが可能なクリップが知られており、例えば実開平6−10611に開示されている。
【0003】
このものは、周壁とテーパ部とからなる軟質弾性材料製のキャップと、結合用のフックボルトなどの雄ねじに係合する複数の爪を円形リングの内側に設けたリング状ナットとからなるクリップで、爪が弾性変形しながら雄ねじ外径上を移動し、挿入動作を停止すると爪が雄ねじに食込んで被係止物がクリップによって抜止めされ、基礎または本体と被係止物とを一体化するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
この従来のクリップにおいては、クリップのフックボルトへの挿入が不完全な場合、すなわち被係止物とクリップとの間に隙間が存在するような場合でもそれを事前に検知できず、被係止物のがたつきやがたつきによる被係止物クリップとの衝突によってクリップが外れたりする虞があった。
【0005】
本発明は、ワンタッチで装着できるとともに不完全な装着を事前に検知できるクリップを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、請求項1に記載のように、大径部と小径部とによって形成された段付部を有する軸部材の前記大径部を乗越えてから前記段付部に係合する係合部と前記係合部に対向して延在する複数の取付け部と前記取付け部に設けられた取付け爪とを有する金属クリップ体と、前記取付け部に対向して延在する取付け溝部と前記取付け溝部に設けられて前記取付け爪と係合する係合突起とを有する樹脂クリップ体とからなるクリップであって、前記金属クリップ体に前記樹脂クリップ体を挿入して前記金属クリップ体と前記樹脂クリップ体とが一体化されたクリップにおいて、前記クリップが前記軸部材に装着される際に、前記係合部が前記大径部の外径に当接している場合には、前記取付け爪と前記係合突起との間において前記軸部材の径方向に所定の隙間が形成されることを特徴とするクリップを構成した。
【0007】
請求項1の発明によれば、クリップが軸部材に装着される際に、係合部が前記大径部の外径に当接している場合、すなわちクリップの軸部材への装着が不完全な場合には、係合部の弾性変形に連動して軸部材の径方向離に取付け部が傾斜するため、取付け爪と係合突起との間に所定の隙間が形成され、装着作業者が目視によってクリップの軸部材への不完全装着を確認できる。そして、クリップの軸部材への不完全装着が確認された場合には、取付け爪と係合突起との間の隙間がなくなるまで、すなわち取付け爪が係合突起と係合し且つ係合部が軸部材の段付部と係合するまでクリップを押込めば、クリップの軸部材への完全装着が達成される。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
【0009】
図1は本発明の実施形態にかかるクリップと軸部材の装着前の斜視図であり、図2はクリップによって被係止部材が軸部材に係止されている状態を示す断面図である
図1において、軸部材30は、基端部(図1において下端部)から先端部(図1において上端部)に向かって同心状に並ぶ第1軸部31、第2軸部32及び第3軸部33を備えている。
【0010】
第2軸部32の外径は、第1軸部31及び第3軸部33の外径より小さく、第1軸部31の外径は、第3軸部33の外径と略同径である。また、第1軸部31と第2軸部32は、ほぼ円錐上の斜面30aによって連結されている。
【0011】
第2軸部32と第3軸部33との間には、外径差によって段付部30bが形成されている。段付部30bは、軸部財30の中心軸に直角な平面で形成されている。また、第3軸部33の先端部の外周面は、ほぼ円錐状の斜面33aに形成されている。
【0012】
図4乃至図6に示すように、クリップCLは、金属クリップ体10と樹脂クリップ体20とからなる。金属クリップ体10は、ステンレス板材等の板ばね材をプレスによって打ち抜き、さらにプレスによる曲げ加工を行うことによって形成される。また、樹脂クリップ体20は、ナイロン樹脂等の樹脂材を樹脂成形することによって形成される。
【0013】
金属クリップ体10は、中央部に開口部12を有する主部11と、主部11から開口部12へ向かって傾斜して延びるとともに中心軸まわりに等角度に配置された3本の係合部13と、主部11から開口部12へ向かって傾斜して延びるとともに中心軸まわりに等角度に配置され後述する樹脂クリップ体20の係合突片23を中心軸側に弾性的に押圧する3本の支持片14と、主部11に略直角に形成されて中心軸方向に延びるとともに中心軸まわりに等角度に配置された取付け部15とを備えている。
【0014】
取付け部15には、主部11側へ向かって傾斜して延びる取付け爪17が設けられている。
【0015】
樹脂クリップ体20は、ほぼ円筒形状を呈する本体部21を主体として形成されている。本体部21の中心部に形成された開口部22には、周方向に等間隔に3箇所の凹溝部22aが形成されていて、隣り合う凹溝部22aの間には、係合突片23が形成されている。
【0016】
係合突片23は、本体部21の一端部(図6において上端部)から径方向内方に向かって延びる基部24と、基部24から他端部(図6において下端部)に向かって延びるとを有している。係合突片23と本体部21との間に形成された空間部27は、本体部21の他端部に向かって開口するとともに開口部22の凹溝部22aに連通している。
【0017】
当接片部25は、本体部21の径方向外方へ弾性変形可能に形成されていて、その先端部には、径方向内方へ突出する係合爪25Aを有している。係合爪25Aに形成された段付部は、軸部材の中心軸Lに直交する平面で形成されている。
【0018】
本体部21の外周部には、周方向に等間隔に3箇所の取付け溝部28が形成されている。取付け溝部28は、開口部22の凹溝部22aに対応する位置に形成されているとともに、本体部21の軸方向(図6において上下方向)に延びている。また、取付け溝部28の他端部には、本体部21の軸線に直角に溝幅方向にわたって係合突起29が設けられている。
【0019】
上記した金属クリップ体10と樹脂クリップ体20は、金属クリップ体10の取付け部15と樹脂クリップ体20の取付け溝部28とを対応させて、金属クリップ体10の取付け部15内に樹脂クリップ体20を嵌め込むことにより一体化される。
【0020】
このとき、取付け部15が樹脂クリップ体20の取付け溝部28に嵌り、且つ取付け部15の取付け爪17が係合突起29上を摺動することにより、が押し広げられるように弾性変形する。そして、取付け爪17が係合突起29を乗り越えると取付け部15が弾性復元し、取付け爪17が取付け溝部28と係合して、金属クリップ体10と樹脂クリップ体20との軸方向の抜け外れが防止される。
【0021】
この状態において、金属クリップ体10の係合部13と樹脂クリップ体20の当接片部25とが、周方向に等間隔に交互に配置される。また、金属クリップ体10の支持片14が樹脂クリップ体20の空間部27内に挿入され、支持片14の先端部14aが当接片部25に当接しつつ本体部21の軸線に向けて当接片部25を弾性的に押圧することになる。
【0022】
以上のようにして、金属クリップ体10と樹脂クリップ体20とが一体化され、クリップCLが完成する。
【0023】
次に、クリップCLを用いて被係止物7を軸部材3に係止する手順を説明する。
【0024】
まず、被係止物7の取付け穴に軸部材3の第1軸部31を挿入する。
【0025】
続いて、第3軸部33が金属クリップ体10の開口部12及び樹脂クリップ体20の開口部22に挿入されるようにして、第3軸部33にクリップCLを押付ける。
【0026】
すると、金属クリップ体10の係合部13は、第3軸部33(詳しくは斜面33a)に当接しつつ摺動して押し広げられるように弾性変形する。そして、係合部13は、第3軸部33を乗り越えることによって弾性復元し、段付部30bに係合する。
【0027】
また、金属クリップ体10の係合部13と同様に、樹脂クリップ体20の当接片部25の係合爪25Aが第3軸部33(詳しくは斜面33a)に当接しつつ摺動して押し広げられるように弾性変形する。この当接片部25の弾性変形に追従して、金属クリップ体10の弾性変形する。そして、当接片部25が第3軸部33を乗り越えることによって弾性復元するとともに当接片部25の弾性復元に追従して支持片14が弾性復元し、当接片部25の係合爪25Aが段付部30bに係合することになり、被係止物7が軸部材3へ確実に係止される。
【0028】
次に、クリップCLの軸部材3への装着が不完全な場合を、図3に基づいて説明する。
【0029】
図3は、クリップCLが軸部材3へ完全に装着されていないにもかかわらず、完全に装着されたと作業者が思い込み、クリップCLの軸部材3への押込みを途中で止めてしまった状態を示している。
【0030】
このような状態においては、樹脂クリップ体20の当接片部25の係合爪25Aと金属クリップ体10の係合部13とが、ともに第3軸部33に乗り上げたままとなる。
【0031】
係合爪25Aの第3軸部33への乗り上げに伴い、支持片14も弾性変形するが、支持片14の周囲が樹脂クリップ体20の本体部21に覆われているため、外部から係合爪25Aの第3軸部33への乗り上げを発見することはできない。
【0032】
一方、金属クリップ体10の係合部13が第3軸部33に乗り上げたままとなると、係合部13自身が金属クリップ体10の主部11に対して弾性変形するとともに、第3軸部33からの押圧力が係合部13を介して主部11に伝達され、図3に示すように主部11が捩られて傾斜する。このため、主部11と一体の取付け部15は、主部11の傾斜に追従してその上方(図3において上方)端が軸部材の中心軸から離れるように傾斜する。
【0033】
その結果、係合突起29と取付け爪17とが係合せず、図2に示すクリップCLの軸部材3への完全装着時には発生することがない隙間Aが発生することになり、クリップCLの軸部材3への不完全装着をクリップCLの外部から容易に発見可能となる。したがって、作業者自らも不完全装着を発見できるとともに、万が一、その作業者が不完全装着を発見できない場合でも、後工程の作業者が発見できるため、被係止物の軸部材への係止が確実に行われ、被係止物の軸部材からの抜け外れが防止される。
【0034】
なお、取付け部15の上方端も軸部材の中心軸から離れるように傾斜し、樹脂クリップ体20の本体部21から距離B(寸法比から隙間Aより大きい)だけ離れるため、上記した隙間Aが極端に小さい場合であっても、クリップCLの軸部材3への不完全装着が、クリップCLの外部から容易に発見できることはいうまでもない。
【0035】
【発明の効果】
本発明によれば、ワンタッチで装着できるとともに不完全な装着を事前に検知できるクリップを提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態にかかる軸部材及びクリップを示す分解斜視図である。
【図2】軸部材に対してクリップが完全装着された状態を示す断面図である。
【図3】軸部材に対してクリップが不完全に装着された状態を示す断面図である。
【図4】クリップの平面図である。
【図5】図4における▲1▼−▲1▼断面図である。
【図6】クリップの分解斜視図である。
【符号の説明】
3 軸部材
10 金属クリップ体
13 係合部
15 取付け部
17 取付け爪
20 樹脂クリップ体
28 取付け溝部
29 係合突起
30b 段付部
32 第2軸部(小径部)
33 第3軸部(大径部)
A 所定の隙間
CL クリップ
L 軸部材の中心軸

Claims (1)

  1. 大径部と小径部とによって形成された段付部を有する軸部材の前記大径部を乗越えてから前記段付部に係合する係合部と前記係合部に対向して延在する複数の取付け部と前記取付け部に設けられた取付け爪とを有する金属クリップ体と、前記取付け部に対向して延在する取付け溝部と前記取付け溝部に設けられて前記取付け爪と係合する係合突起とを有する樹脂クリップ体とからなるクリップであって、前記金属クリップ体に前記樹脂クリップ体を挿入して前記金属クリップ体と前記樹脂クリップ体とが一体化されたクリップにおいて、前記クリップが前記軸部材に装着される際に、前記係合部が前記大径部の外径に当接している場合には、前記取付け爪と前記係合突起との間において前記軸部材の径方向に所定の隙間が形成されることを特徴とするクリップ。
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