JP4675218B2 - 清掃用物品及びその製造方法 - Google Patents
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Description
各繊維層11a〜11dと、2枚の把手装着用シート13a,13bと、2枚の掻き出し用シート12a,12bとは、該繊維層11a〜11dにおける繊維の配向方向が、該把手装着用シート13a,13b及び掻き出し用シート12a,12bの長手方向と略直交するように積層されて接合されている。
また、本実施形態において、前記一方向と直交する方向に延びる各繊維層11a〜11dの中心線Cから該各繊維層11a〜11dの側縁部を形成する端部までの距離が長い繊維束31,31…と短い繊維束32,32…とが交互に配されている。
前記接合は、所定幅をもった直線状の接合ライン14に沿って行われる。本実施形態において、接合ライン14は、長手方向に延びる中心線Cと重なっている。接合ライン14は、繊維層、把手装着用シート及び掻き出し用シートの幅方向中央部に形成される。接合ラインは、例えば熱融着、接着剤による接着などの公知の接合手段によって形成される。繊維層、掻き出し用シート及び把手装着用シートの何れもが熱融着性の材料から構成されている場合には、熱融着によって接合ライン14を形成することが簡便である。
各繊維層11a〜11dは、接合ライン14に対して略線対称な形状を有していて、幅方向外側に凸な部分33及び凹な部分34それぞれは、各繊維層11a〜11dの長手方向において、左右に揃って配されている。
各繊維層11a〜11dの幅方向中央部は接合ライン14で他の繊維層と接合されており、長い繊維束31及び短い繊維束32それぞれは、その長さ方向の中央部が中心線Cである接合ライン14で接合されている。各繊維層11a〜11dにおいて、
長手方向に延びる中心線Cから側縁部までの距離が長い繊維束31と短い繊維束32との長さの差は3mm以上であり、特に3〜20mmであることが好ましく、本実施形態においては、10mmである。
また、長手方向の両側部が波形を有していることは、隅部に溜まった埃の掻き出しや、清掃対象面にこびりついたゴミの掻き取り効果を一層高める観点からも好ましい。
また、各繊維層11a〜11dの長手方向両側部における幅方向外側に凸な部分33と幅方向内側に凸な部分34との間を長手方向に沿って測った長さL(図3参照)は、同様の観点から、2〜100mmであることが好ましい。
長い繊維束31と短い繊維束32それぞれの繊維の断面形状は、既存の繊維あるいは、既存の分割繊維の形状であれば良い。繊維の直径は0.1dtex〜200dtexであることが、捕集性、立体構造の維持の観点から好ましい。
繊維束3が配向する一方向と直交する方向に延びる各繊維層11a〜11dの中心線Cから該各繊維層11a〜11dの側縁部を形成する端部までの繊維束3の長さは、各繊維層11a〜11dの厚さ方向に沿って漸次変化している。
詳述すると、各繊維層11a〜11dの厚さ方向における外側の端部において最も長くなっていて、各繊維層11a〜11dの厚さ方向における内側の端部において最も短くなっている。厚さ方向の両端部の間には、該両端部における前記繊維束の中間の長さを有する繊維束3が、その長さが漸次変化するように配されており、図5(b)に示すように、該両端部間の側縁部が略直線状に繋がっている。本実施形態において、各繊維層11a〜11dの厚さ方向における内側は、該各繊維層において把手装着用シート13が位置する側であり、各繊維層の厚さ方向の外側は、その反対の側である(以下、同じ)。
本実施形態の清掃用物品10によれば、長手方向の両側部の表面積が大きくなっており、第1実施形態と同様に、埃、ゴミ等の高い捕集性を有している。
詳述すると、各繊維層11a〜11dにおける繊維束3の長さは、各繊維層11a〜11dの厚さ方向における内側の端部において最も長くなっていて、各繊維層11a〜11dの厚さ方向における外側の端部において最も短くなっている。厚さ方向の両端部の間には、該両端部における前記繊維束の中間の長さを有する繊維束3が、その長さが漸次変化するように配されており、図6(b)に示すように、該両端部間の側縁部が略直線状に繋がっている。
本実施形態の清掃用物品10によれば、長手方向の両側部の表面積が大きくなっており、第1実施形態と同様に、埃、ゴミ等の高い捕集性を有している。
本発明の清掃用物品の製造方法の第1実施態様は、図7に示すように、まず、繊維束が一方向に配向されてなる長尺状の繊維層の連続体110と長尺状の基体シートの連続体である把手装着用シートの連続体130とを積層し、両連続体同士を所定の間隔で幅方向に亘り接合して清掃用物品連続体100を作製し、次いで、清掃用物品連続体100を繊維層の連続体110と基体シートの連続体130との接合部間で、幅方向に亘って切断して複数個の清掃用物品10を得る。
また、2枚の把手装着用シートの連続体130a,130bは、事前に、所定の間隔で、幅方向に亘る一対の直線状の接合部が形成されている。所定の間隔は、将来個々の清掃用物品となった場合の幅に対応している。一対の前記接合部は、後述する接合ライン14の両脇に等間隔になるように1本ずつ形成されていて、また、後述する波形の切断部よりも幅方向の内側になるように形成されている。
このロータリーカッターで清掃用物品連続体100を切断する際には、1対のロールそれぞれにおける一方及び他方の1対の刃同士が互いに噛み合うようになされる。
本発明の清掃用物品における製造方法の第2実施態様においては、第1実施態様と同様にして得られた清掃用物品連続体100を、所定の間隔で幅方向亘って直線状に切断して、本発明の清掃用物品10を得る。該切断は、連続体100の長手方向に所定の間隔で配されている前記接合ライン14の間で行われる。切断された清掃用物品10は、その接合ライン14に対して略線対称であり、また、切断された清掃用物品10は、図6(b)に示すような断面形状を有している。
例えば、本発明の清掃用物品は、各繊維層の繊維を毛羽立たせても良い。各繊維層の繊維全体を毛羽立たせた場合、本物品は、その全体の形状が円柱状となり、繊維層端部の面積が増加し、その捕集効果が更に高められる。
また、各実施形態における繊維層の数は4つであったが、4層より少なくとも良いし、多くても良い。
また、第1実施形態における各繊維層の長手方向両側部の形状は、図8(a)〜(d)のようであっても良い。図8(a)においては、矩形波状に形成されている。図8(b)においては、矩形波と三角波が交互に形成されている。図8(c)においては、半円状の円弧が連なって形成されている。図8(d)においては、各繊維層の長手方向両側部は、幅方向外側に凹に湾曲していて、且つその側縁部は鋸歯状に形成されている。
図1及び図2に示すような清掃用物品を製造した。本実施例では、図1及び図2とは異なり、繊維層として把手装着用シートの下側2層11c、11dのみを有し、2枚の把手装着用シート13a、13bは長さが異なっており、また掻き出し用シートを有していない。
各繊維層11c、11dの寸法は、長さ160mm×幅120mmであった。各繊維層11c、11dとして、繊維長80mmの芯鞘型熱融着性複合繊維を用いた。この複合繊維は、芯がポリエチレンテレフタレート、鞘がポリエチレンから構成されていて、太さは4.4dtexであった。各繊維層11c、11dの坪量は何れも150g/m2であった。各繊維層11c、11dは、前記の複合繊維の繊維束(トウ)を開繊装置で開繊したものであった。
把手装着用シート13aとしては、坪量35g/m2のエアスルー不織布を用いた。また、把手装着用シート13bとしては、坪量20g/m2のスパンボンド不織布を用いた。
次に、長手方向両側部を波型に切断し、これによって目的とする清掃用物品を得た。各繊維層11c、11dの長手方向両側部における幅方向外側に凸な部分33の数は、9個形成した。各繊維層11a〜11dにおいて、長手方向に延びる各繊維層11c、11dの中心線Cから各繊維層11c、11dの側縁部を形成する端部までの距離が長い繊維束31と短い繊維束32との長さの差は、10mmであった。
清掃用物品10の長手方向両側部は切断せず直線状である以外は実施例1と同様にして清掃用物品を得た。
実施例及び比較例で得られた清掃用物品10について、清掃前の清掃用物品10の重量を測定した後、図1に示す把手20を取り付けて清掃操作を行い、ダストの捕集性を評価した。
まず、A4のPPC用紙を横長に置き、その中央部20cm×17cm(横×縦)に開繊アクリル毛糸(2−3mmカット)を50mg散布し(ハケを用いて全面に均一散布)した。次に、把手20に装着した清掃用物品10を縦長に置き、向かって左端から連続2回往復して、清掃した。更に向かって右端から連続2回往復した。把手20を外し、汚れた清掃用物品10の重量を測定し、清掃前の清掃用物品の重量を差し引いてダスト捕集量を算出した。前記清掃操作を2回繰り返し、ダスト捕集量の平均値を求め、その結果を表1に示す。
100 清掃用物品の連続体
11a,11b,11c,11d 繊維層
110 繊維層の連続体
12a,12b 掻き出し用シート
120 掻き出し用シートの連続体
13a,13b 把手装着用シート(基体シート)
130 把手装着用シートの連続体(基体シートの連続体)
14 接合ライン
15 把手挿入部(空間)
20 把手
3 繊維束
31 長い繊維束
32 短い繊維束
33 幅方向外側に凸な部分
34 幅方向外側に凹な部分
C 中心線
Claims (5)
- 繊維束が一方向に配向されてなる繊維層と、基体シートと、掻き出し用シートとを備えている清掃用物品であって、
前記繊維層と前記基体シートと掻き出し用シートとは積層されて接合されており、前記一方向と直交する方向に延びる該繊維層の中心線から該繊維層の側縁部を形成する端部までの距離が長い繊維束と短い繊維束とが交互に配されており、
前記繊維層、前記基体シート及び前記掻き出し用シートそれぞれは、平面視して同形であり、
前記繊維層を4層有しており、前記基体シートを2枚有しており、前記掻き出し用シートを2枚有しており、
厚み方向中央に位置する隣り合う前記繊維層間に2枚の前記基体シートが配されており、2枚の該基体シートが貼り合わされて、前記清掃用物品の長手方向に延びる空間が形成されており、該空間内に該清掃用物品に取り付けられる把手が挿入可能になっており、
厚み方向両外方に位置する隣り合う前記繊維層間それぞれに1枚の前記掻き出し用シートが配されており、該掻き出し用シートは熱可塑性繊維を用いたシートである清掃用物品。 - 前記繊維層及び前記基体シートは、前記一方向と直交する方向の寸法が該一方向の寸法よりも大きい請求項1記載の清掃用物品。
- 前記長い繊維束と前記短い繊維束との長さの差は3mm以上ある請求項1又は2記載の清掃用物品。
- 前記繊維層の両側部は、該繊維層の幅方向外側に凸な部分と幅方向外側に凹な部分とが交互に配されており、該凸な部分の最外点は前記長い繊維束の端部から形成されており、該凹な部分の最内点は前記短い繊維束の端部から形成されており、
前記長い繊維束と前記短い繊維束との間には、両繊維束の中間の長さを有する繊維束が、その長さが漸次変化するように配されている請求項1〜3の何れかに記載の清掃用物品。 - 請求項1記載の清掃用物品の製造方法であって、
繊維束が一方向に配向されてなる4層の長尺状の繊維層の連続体、2枚の長尺状の掻き出し用シートの連続体、2枚の長尺状の基体シートの連続体を、前記繊維層の連続体、前記掻き出し用シートの連続体、前記繊維層の連続体、2枚の前記基体シートの連続体、前記繊維層の連続体、前記掻き出し用シートの連続体、前記繊維層の連続体の順番で積層し、連続体同士を所定の間隔で幅方向に亘り接合して清掃用物品連続体を作製し、
次いで、該清掃用物品連続体を前記繊維層の連続体と前記基体シートの連続体と前記掻き出し用シートの連続体との接合部間で、幅方向に亘って切断して複数個の前記清掃用物品を得る清掃用物品の製造方法。
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