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JP4671935B2 - 丁合帳票体及び丁合帳票体のマッチング検査システム及び丁合帳票体のマッチング検査方法 - Google Patents

丁合帳票体及び丁合帳票体のマッチング検査システム及び丁合帳票体のマッチング検査方法 Download PDF

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本発明は、複数の帳票体の丁合後に帳票体同士のマッチングを行うための丁合帳票体及びマッチング検査システム及びマッチング検査方法に関する。
近年、例えば複数枚の帳票体を丁合して封緘体に封入した後に、個別先に配送することが行われ、封緘体に、実際に個別先毎の帳票体が封入されているかを検査することが行われている。このような、丁合後の重ねられた帳票体を検査するにあたって各帳票体を確実に認識する必要があると共に、確実に認識させる帳票体を容易に作製されることが望まれる。
従来、丁合後に各個別帳票体同士のマッチングを行うために、各個別帳票体にそれぞれマッチングのためのマークや符号を付しておき、マークや符号を認識することでマッチングの正否を判別することが一般的に行われている。このような各個別帳票体に付すマッチングのためのマークや符号について、以下の特許文献で提案されているものがある。
特許第3098557号公報
上記特許文献では、丁合される各シートの、それぞれ丁合後の重ならない位置に照合記号(バーコード)を付すもので、当該照合記号が金属または金属粉入りインキで印刷し、当該照合記号をX線透過による検査装置により読み取ってマッチング検査を行うことが提案されている。また、インキの他に、導電粉末入りのトナーを定着させる技術も提案されている。
上記特許文献で提案されているように、各シートに照合記号(バーコード)を形成させるに際して、X線で検出可能な金属または金属粉入りインキで印刷を行うことによって可変的データを容易に照合記号として形成させることができるものであるが、丁合させるシートの枚数が多くなると、下層の照合記号が認識されないか、または誤認識する場合も生じてくる。
そこで、本発明は上記課題に鑑みなされたもので、丁合対象の個別帳票体の枚数によらず、マッチング照合のために形成したマークパターンの認識を確実とさせる丁合帳票体及びマッチング検査システム及びマッチング検査方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1の発明では、それぞれ対応付けられた複数の個別帳票体を丁合し、丁合後に各個別帳票体を認識させる丁合帳票体であって、丁合対象の各個別帳票体のうちの少なくとも一の個別帳票体に個別の管理符号が印刷されると共に、前記各個別帳票体のそれぞれに、マッチング検査のための、磁気量を検知する磁気センサで検出されるものとして、配送対象の個別先毎に組とさせるための互いに関連付けられて当該管理符号で特定される組み合わせのマークパターンの検査マークが磁性体により形成される構成とする。
請求項2の発明では、それぞれ対応付けられた複数の個別帳票体を丁合し、丁合後に各個別帳票体に形成されたマークパターンを認識させる請求項1記載の丁合帳票体に対して丁合マッチングを検査するマッチング検査システムであって、少なくとも、個別毎の前記管理符号と前記検査マークのパターンとが関連付けられて記憶される管理情報データベースと、前記一の個別帳票体の管理符号を撮像させて当該管理符号を認識する画像認識手段と、前記丁合帳票体の各個別帳票体に磁性体で形成されたそれぞれの検査マークを磁気量を検知して検出する磁気センサと、前記磁気センサで検出したそれぞれの検査マークの出力波形より当該検査マークで組み合わされたマークパターンを認識するパターン認識手段と、前記認識した管理符号に関連付けられたマークパターンを前記管理情報データベースより取得し、前記認識したマークパターンと照合して各個別帳票体が正規に丁合されているか否かを照合する照合手段と、を有する構成とする。
請求項3の発明では、それぞれ対応付けられた複数の個別帳票体を丁合し、丁合後に各個別帳票体に形成されたマークパターンを認識させる請求項1記載の丁合帳票体に対して丁合マッチングを検査するマッチング検査方法であって、少なくとも、個別毎の前記管理符号と前記検査マークのパターンとが関連付けられて記憶される管理情報データベースを備え、前記一の個別帳票体の管理符号を撮像させて当該管理符号を認識するステップと、前記丁合帳票体の各個別帳票体に磁性体で形成されたそれぞれの検査マークを磁気センサにより磁気量を検知して検出するステップと、前記磁気センサで検出したそれぞれの検査マークの出力波形より当該検査マークで組み合わされたマークパターンを認識し、メモリに記憶するステップ、前記認識した管理符号に関連付けられたマークパターンを前記管理情報データベースより取得し、前記メモリに記憶された各個別帳票体のそれぞれのマークパターンと照合して当該各個別帳票体が正規に丁合されているか否かをメモリ照合領域で照合するステップと、を含む構成とする。
請求項1の発明によれば、丁合対象の各個別帳票体のうちの少なくとも一の個別帳票体に個別の管理符号が印刷され、各個別帳票体のそれぞれに、マッチング検査のための、磁気量を検知する磁気センサで検出されるものとして、配送対象の個別先毎に組とさせるための互いに関連付けられて当該管理符号で特定される組み合わせのマークパターンの検査マークを磁性体により形成することにより、丁合対象の個別帳票体の枚数によらず、マークパターンを構成する検査マークを磁気量で検出されて認識されることから、マッチング照合のために形成したマークパターンの認識を確実とさせることができるものである。
請求項2、3の発明によれば、一の個別帳票体の管理符号を撮像させて当該管理符号を認識させ、丁合帳票体の各個別帳票体に磁性体で形成された検査マークを磁気量で磁気センサにより検出させ、その出力波形より検査マークで組み合わされたマークパターンを認識させ、管理符号に関連付けられたマークパターンと認識された各個別帳票体のそれぞれのマークパターンとを照合して当該各個別帳票体が正規に丁合されているか否かを照合させることにより、個別帳票体の枚数によらず、マッチング照合のために形成したマークパターンの認識を確実とさせてマッチング照合を確実とさせることができるものである。
以下、本発明の最良の実施形態を図により説明する。
図1に、本発明に係る丁合帳票体の構成図を示す。図1(A)は枚葉の個別帳票体を丁合させる場合の概念図、図1(B)は枚葉の個別帳票体を各折り込んで丁合させる場合の概念図である。
図1(A)において、丁合帳票体11は、ここでは4種類の個別帳票体(第1帳票体12A〜第4帳票体12D)が丁合されたものとし、これを個別先毎に丁合して図2で示す封緘体に封入した後に配送するものとして示している。第1帳票体12Aには、配送先の住所、氏名等が印刷されると共に、当該氏名に関連付けられた管理符号13も同時に印刷される。この管理符号13は、少なくとも後述のマークパターンを特定するものとして使用される。また、当該第1帳票体12Aと丁合される第2帳票体12B以降の個別帳票体にも所定内容のものが適宜印刷される。なお、帳票体は、紙、樹脂等を基体としてシートの他に、冊子状のものやパンフレット等をも含む概念である。
また、第1帳票体12A〜第4帳票体12Dのそれぞれに、一例として丁合後に重ならない位置に検査マークの組み合わせで構成されるマークパターン14A〜14Dが形成される。この場合、丁合の最下部となる個別帳票体に形成されるマークパターン14Dには、同じ形成領域にエンドフラグマーク14Eが付加される。なお、最下部のマークパターン14Dとエンドフラグマーク14Eとは一体のマークパターンである。
上記マークパターン14A〜14D(14Eを含む)は、マッチング検査のための、磁気量対応の磁気センサで検出されるそれぞれ対応のマークパターンの検査マークの図3で示す組み合わせで磁性体により形成される。当該磁性体としては、印刷用の磁気インキを使用することができ、当該磁気インキは例えば通常の印刷インキに磁性体粉を混入させたものとして、例えばインクジェットプリンタにより印刷形成される。また、当該マークパターン14A〜14D(14E)は、配送対象の個別先毎に対応させて一組とさせるための互いに関連付けたものである(ここでは、同じマークパターンとしている)。
一方、図1(B)において、丁合帳票体21は、図1(A)の個別帳票体のそれぞれを、例えばZ折りとする場合を示したもので、折り位置に応じてマークパターンの形成位置を決定している。すなわち、各個別帳票体(第1帳票体22A〜第4帳票体22D)をZ折りとさせる第1折り片〜第3折り片に対して、Z折り後の各個別帳票体が丁合されたときに重ならない位置でそれぞれ検査マークの組み合わせのマークパターン15A〜15D(エンドフラグマーク15Eを含む)が上述のように磁気インキで形成されるものである。なお、図示しないが、最上部となる第1帳票体22Aの最上の折り片には、上記第1帳票体12Aと同様に、宛先や管理符号13等が別途印刷される。
ここで、図2に、図1の丁合帳票体が封入された検査状態の説明図を示す。図2(A)は図1(A)に対応し、図2(B)は図1(B)に対応している。図2(A)において、図1(A)に示す丁合帳票体11(第1帳票体12A〜第4帳票体12D)は、封緘体23に封緘された状態である。この封緘体23は、図に表れないが、第1帳票体12Aに印刷された宛名や管理符号13を視認可能させる窓が形成されたものである(このことは図2(B)も同様である)。
上記封緘体23に封緘された丁合帳票体11は、各個別帳票体(第1帳票体12A〜第4帳票体12D)が枚数に応じた重ね位置で、それぞれのマークパターン14A〜14D(14E)が配置されることとなるが、これらマークパターン14A〜14D(14E)同士は重なってはいない。
また、図2(B)においても、Z折りされた各個別帳票体が丁合された丁合帳票体21が封緘体23に封緘されたものであり、重ね枚数に応じた位置でそれぞれのマークパターン15A〜15D(15E)が配置されることとなり、これらマークパターン15A〜15D(15E)同士は重なってはいない。
ここで、図3に、図1の丁合帳票体における各個別帳票体に形成されるマークパターンの一例の説明図を示す。図3に示すマークパターンは、各個の検査マークの組み合わせで、一例として6種類(1〜6)のパターンとしたものである。また、丁合したときに最下部となる個別帳票体(図1における第4帳票体12D,22D)に対して、対応パターンにエンドフラグマーク(14E,15E)を組み合わせた6種類(1E〜6E)のマークパターンを設定したものである。
このように、丁合対象の個別帳票体(第1帳票体12A〜第4帳票体12D)の枚数によらず、マークパターン14A〜14Dを構成する検査マークを磁気量対応で検出されて認識されることから、マッチング照合のために形成したマークパターンの認識を確実とさせることができるものである。
そこで、図4に、本発明に係る丁合帳票体のマッチング検査システムのブロック構成図を示す。図4において、マッチング検査システム31は、撮像カメラ32、磁気センサ33、マッチング検査処理部34、表示手段35及び管理情報DB(管理情報データベース)36を含んで構成される。上記撮像カメラ32は例えばCCDカメラであり、例えばビットマップの撮像データをマッチング検査処理部34に送出する。
上記磁気センサ33は、磁気量対応のもので、例えば磁気インピーダンス効果センサ、フラックスゲート磁気センサや磁気抵抗効果(MR)センサなどで実現することができる。当該磁気量対応の磁気センサ33は、外部磁界(磁性体の検査マークからの磁界)で磁気特性(インピーダンスや誘起電圧)が変化する高周波駆動型のものが、特に当該検査マークの距離特性において好ましく、検査マークに対して検出波形(検知レベル)としてマッチング検査処理部34に出力するものである。上記管理情報DB36は、氏名、住所等の顧客情報、顧客毎の印刷情報、顧客毎に割り当てられる管理符号、当該管理符号と関連付けられたマークパターン等が記憶されている。
上記マッチング検査処理部34は、制御手段41、バス42、インタフェース(IF)43、ROM44、RAM45、画像認識手段46、パターン認識手段47、照合手段48及び出力手段49を適宜備える。上記制御手段41は、当該システムをアルゴリズム処理により統括的に制御するもので、そのためのプログラムがROM44に備えられている。上記RAM45は、一時記憶のためのメモリであり、照合メモリ領域等の各種プログラムの作業領域となる半導体メモリや仮想的に設定されるハードディスクである。
上記画像認識手段46は、撮像カメラ32より送られてくる撮像データ(例えばビットマップデータ)を解析してテキストデータ等の符号認識を行うものであって、ここでは上記丁合帳票体11,21に印刷された管理符号13を認識するプログラムであり、RAM45に展開されて実行される。上記パターン認識手段47は、上記磁気センサ33で検出した検査マークの出力波形を解析して認識し、当該検査マークで組み合わされたマークパターンを認識するプログラムであり、RAM45に展開されて実行される。
上記照合手段48は、画像認識手段46で認識された管理符号13に基づいて管理情報DB36より、当該管理符号13に関連付けられているマークパターンを取得し、当該管理情報DB36より取得したマークパターンと上記パターン認識手段47で認識したマークパターンとを照合して各個別帳票体(第1帳票体12A(22A)〜第4帳票体12D(22D))が正規に丁合されているか否かを照合するプログラムであり、RAM45に展開されて実行される。上記出力手段49は、照合手段48による照合結果を表示手段35に出力して表示させるための電子回路等である。
ここで、図5に、図4のパターン認識の原理説明図を示す。図5においては、図1(A)及び図2(A)に対応させているが、図1(B)及び図2(B)に対しても同様である。図5に示す丁合帳票体11の各個別帳票体(第1帳票体12A〜第4帳票体12D)に形成されたマークパターン14A〜14Dのそれぞれの検査マークが上記磁気センサ33によって検出されると、その検出に応じた出力波形がマッチング検査処理部34に入力される。すなわち、マークパターン14B〜14D(検査マーク)は、各個別帳票体(第1帳票体12A〜第4帳票体12D)の厚みによって検知感度が低下し、それに応じた検知レベルの出力波形がマッチング検査処理部34に入力される。そして、パターン認識手段47において、入力に応じた各検査マークの検出波形に基づいてマークパターン14A〜14Dが認識されるものである。
そこで、図6に、本発明に係る丁合帳票体のマッチング検査システムによるマッチングの処理フローチャートを示す。図6においても、図1(A)及び図2(A)に対応させてマッチング処理を行う場合を示すが、図1(B)及び図2(B)に対しても同様である。図6において、マッチング検査処理部34は、まず、撮像カメラから管理符号13の画像を入力し(ステップ(S1))、画像認識手段46が入力した画像データを解析して管理符号13を特定し、当該特定した管理符号13の情報を一旦RAM45に記憶する(S2)。
一方、磁気センサ33が丁合帳票体11の各個別帳票体(第1帳票体12A〜第4帳票体12D)に磁気インキで形成されたマークパターン14A〜14Dの元となる検査マークをその磁気量で検出され、当該検出した検査マークに対応した検出波形が順次入力される(S3)。パターン認識手段47では、磁気センサ33で検出した検査マークの検出波形よりマークパターン14A〜14Dを認識し、一旦RAM45に記憶する(S4)。
続いて、照合手段48において、画像認識手段46で認識された管理符号13に基づいて管理情報DB36より、当該管理符号13に関連付けられているマークパターンを取得し、当該管理情報DB36より取得したマークパターンと上記パターン認識手段47で認識したマークパターン14A〜14D(14E)とをエンドフラグマーク14Eが付加されているマークパターンまで順次照合して各個別帳票体(第1帳票体12A(22A)〜第4帳票体12D(22D))が正規に丁合されているか否かをRAM45の照合メモリ領域で順次照合する(S6)。そして、照合手段48における照合結果を表示手段35に出力して表示させるものである(S7)。
このように、個別帳票体(第1帳票体12A〜第4帳票体12D)の枚数によらず、マッチング照合のために形成したマークパターン14A〜14Dの認識を確実とさせてマッチング照合を確実とさせることができるものである。
ところで、上記実施形態では、丁合帳票体11,21における各個別帳票体(第1帳票体12A,22A〜第4帳票体12D,22D)に形成するマークパターン14A〜14D(14E),15A〜15D(15E)を丁合後に重ならない位置に形成させた場合を示したが、重なる位置に形成させても同様の効果を奏することができるものである。この場合、磁気センサ33としては、高周波駆動型のものを採用することが好適である。
すなわち、検査マークが重なったところでは、磁気量が多いものとしてそれに応じた検出波形が出力されるものであるから、基本の検出波形の検知レベルを予め設定しておけば、磁気センサ33の距離特性で重ならない検査マークの検出波形と区別することができる。また、重なった検査マークに対しては、磁気センサ33の磁気センサ素子に高周波を印加することによってインピーダンス又は誘起電圧が外部磁界(検査マークからの磁界)の影響で変化する特性により、重なった検査マーク全体の外部磁界が重なり位置で異なり、当該変化量で重なり位置を認識できるものである。
本発明の丁合帳票体及びマッチング検査システム、マッチング検査方法は、個別帳票体を複数丁合した後の個別帳票体同士のマッチングを照合する場合に適する。
本発明に係る丁合帳票体の構成図である。 図1の丁合帳票体が封入された検査状態の説明図である。 図1の丁合帳票体における各個別帳票体に形成されるマークパターンの一例の説明図である。 本発明に係る丁合帳票体のマッチング検査システムのブロック構成図である。 図4のパターン認識の原理説明図である。 本発明に係る丁合帳票体のマッチング検査システムによるマッチングの処理フローチャートである。
符号の説明
11,21 丁合帳票体
12,22 個別帳票体
13 管理符号
14,15 マークパターン
23 封緘体
31 マッチング検査システム
33 磁気センサ
34 マッチング検査処理部
36 管理情報DB
47 パターン認識手段
48 照合手段

Claims (3)

  1. それぞれ対応付けられた複数の個別帳票体を丁合し、丁合後に各個別帳票体を認識させる丁合帳票体であって、
    丁合対象の各個別帳票体のうちの少なくとも一の個別帳票体に個別の管理符号が印刷されると共に、前記各個別帳票体のそれぞれに、マッチング検査のための、磁気量を検知する磁気センサで検出されるものとして、配送対象の個別先毎に組とさせるための互いに関連付けられて当該管理符号で特定される組み合わせのマークパターンの検査マークが磁性体により形成されることを特徴とする丁合帳票体。
  2. それぞれ対応付けられた複数の個別帳票体を丁合し、丁合後に各個別帳票体に形成されたマークパターンを認識させる請求項1記載の丁合帳票体に対して丁合マッチングを検査するマッチング検査システムであって、
    少なくとも、個別毎の前記管理符号と前記検査マークのパターンとが関連付けられて記憶される管理情報データベースと、
    前記一の個別帳票体の管理符号を撮像させて当該管理符号を認識する画像認識手段と、
    前記丁合帳票体の各個別帳票体に磁性体で形成されたそれぞれの検査マークを磁気量を検知して検出する磁気センサと、
    前記磁気センサで検出したそれぞれの検査マークの出力波形より当該検査マークで組み合わされたマークパターンを認識するパターン認識手段と、
    前記認識した管理符号に関連付けられたマークパターンを前記管理情報データベースより取得し、前記認識したマークパターンと照合して各個別帳票体が正規に丁合されているか否かを照合する照合手段と、
    を有することを特徴とするマッチング検査システム。
  3. それぞれ対応付けられた複数の個別帳票体を丁合し、丁合後に各個別帳票体に形成されたマークパターンを認識させる請求項1記載の丁合帳票体に対して丁合マッチングを検査するマッチング検査方法であって、
    少なくとも、個別毎の前記管理符号と前記検査マークのパターンとが関連付けられて記憶される管理情報データベースを備え、
    前記一の個別帳票体の管理符号を撮像させて当該管理符号を認識するステップと、
    前記丁合帳票体の各個別帳票体に磁性体で形成されたそれぞれの検査マークを磁気センサにより磁気量を検知して検出するステップと、
    前記磁気センサで検出したそれぞれの検査マークの出力波形より当該検査マークで組み合わされたマークパターンを認識し、メモリに記憶するステップ、
    前記認識した管理符号に関連付けられたマークパターンを前記管理情報データベースより取得し、前記メモリに記憶された各個別帳票体のそれぞれのマークパターンと照合して当該各個別帳票体が正規に丁合されているか否かをメモリ照合領域で照合するステップと、
    を含むことを特徴とするマッチング検査方法。
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