JP4659678B2 - フォトレジスト下層膜形成材料及びパターン形成方法 - Google Patents
フォトレジスト下層膜形成材料及びパターン形成方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4659678B2 JP4659678B2 JP2006143691A JP2006143691A JP4659678B2 JP 4659678 B2 JP4659678 B2 JP 4659678B2 JP 2006143691 A JP2006143691 A JP 2006143691A JP 2006143691 A JP2006143691 A JP 2006143691A JP 4659678 B2 JP4659678 B2 JP 4659678B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- layer
- photoresist
- carbon atoms
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- XOPUGUZKWMJIDC-MPEJWIEVSA-N C/C=C\[O](\C)=C(/C=CCC1)\C1=C\C(CC(CC1C2)C2C2C1C1C(CCC3)C3C2C1)(C(CC1C2)C2C2C1C1C(CCC3)C3C2C1)c1cccc2ccccc12 Chemical compound C/C=C\[O](\C)=C(/C=CCC1)\C1=C\C(CC(CC1C2)C2C2C1C1C(CCC3)C3C2C1)(C(CC1C2)C2C2C1C1C(CCC3)C3C2C1)c1cccc2ccccc12 XOPUGUZKWMJIDC-MPEJWIEVSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Materials For Photolithography (AREA)
- Phenolic Resins Or Amino Resins (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Description
193nm用の下層膜形成材料として、非特許文献4に紹介されているようにポリヒドロキシスチレンとアクリルの共重合体が検討されている。ポリヒドロキシスチレンは193nmに非常に強い吸収を持ち、そのもの単独ではk値が0.6前後と高い値である。そこで、k値が殆ど0であるアクリルと共重合させることによって、k値を0.25前後に調整しているのである。
一般的には珪素含有レジストより単層レジストの方が解像性に優れ、三層プロセスでは高解像な単層レジストを露光イメージング層として用いることができる。
中間層としては、スピンオングラス(SOG)膜が用いられ、多くのSOG膜が提案されている。
基板反射をできるだけ抑え、具体的には1%以下にまで低減させる目的は二層プロセスも三層プロセスも変わらないのであるが、二層プロセスは下層膜だけに反射防止効果を持たせるのに対して、三層プロセスは中間層と下層のどちらか一方あるいは両方に反射防止効果を持たせることができる。
反射防止効果を付与させた珪素含有層材料が、特許文献9〜10に提案されている。
一般的に単層の反射防止膜よりも多層反射防止膜の方が反射防止効果が高く、光学材料の反射防止膜として広く工業的に用いられている。
三層プロセスにおいて珪素含有中間層に反射防止膜としての機能を持たせることができれば、下層膜に反射防止膜としての最高の効果は特に必要がない。
三層プロセスの場合の下層膜としては、反射防止膜としての効果よりも基板加工における高いエッチング耐性が要求される。
そのために、エッチング耐性が高く、芳香族基を多く含有するノボラック樹脂を三層プロセス用下層膜として用いることが必要である。
中間層のk値として0.2以下の低い値と、適切な膜厚設定によって、1%以下の十分な反射防止効果を得ることができる。
通常反射防止膜として、膜厚100nm以下で反射を1%に押さえるためにはk値として0.2以上が必要であるが(図2参照)、下層膜である程度の反射を押さえることができる三層構造の中間層としては0.2以下のk値が最適値となる。
次に下層膜のk値が0.2の場合と0.6の場合の、中間層と下層の膜厚を変化させたときの反射率変化を図4と5に示す。
k値が0.2の下層は、二層プロセスに最適化された下層膜を想定しており、k値が0.6の下層は、193nmにおけるノボラックやポリヒドロキシスチレンのk値に近い値である。
下層膜の膜厚は基板のトポグラフィーによって変動するが、中間層の膜厚はほとんど変動せず、設定した膜厚で塗布できると考えられる。
ここで、下層膜のk値が高い方(0.6の場合)が、より薄膜で反射を1%以下に抑えることができる。
下層膜のk値が0.2の場合、250nm膜厚では反射を1%にするために中間層の膜厚を厚くしなければならない。
中間層の膜厚を上げると、中間層を加工するときのドライエッチング時に最上層のレジストに対する負荷が大きく、好ましいことではない。
下層膜を薄膜で用いるためには、高いk値だけでなく、より強いエッチング耐性が必要である。
即ち、本発明は、二層あるいは三層レジストプロセス用下層膜として、特に波長300nm以下の高エネルギー線、具体的には248nm、193nm、157nmのエキシマレーザー、3〜20nmの軟X線、電子ビーム、X線におけるエッチング耐性に優れる、透明性が高いビスナフトール化合物およびこれを縮合したノボラック樹脂をベースにする材料を提案するもので、基板加工におけるドライエッチング耐性に優れる特徴がある。
本発明の下層膜は、主に三層プロセスに適用される。KrF、ArFの二層プロセス用としてはk値が高いため、基板反射が大きくなるが、反射防止効果のある中間層と併せて基板反射率を1%以下に抑えることができる。
本発明の下層膜材料は膜の緻密性に優れ、アンモニアガスの遮断効果が高く、これによってポイゾニングの発生を抑えることが出来る。
また、本発明は、下記一般式(2)で示されるビスナフトール基を有する化合物をノボラック化した樹脂を含有するフォトレジスト下層膜形成材料を提供する。
本発明のフォトレジスト下層膜形成材料の好ましい実施の形態として、有機溶剤を含有してもよく、架橋剤と酸発生剤を含有してもよい。
本発明は、このフォトレジスト下層膜を被加工基板上に形成する工程と、該下層膜の上にフォトレジスト組成物の層を形成する工程と、このフォトレジスト層の所用領域に放射線を照射する工程と、現像液で現像してフォトレジストパターンを形成する工程と、次にこのフォトレジストパターン層をマスクにしてフォトレジスト下層膜及び被加工基板を加工するドライエッチング工程を含んでなるパターン形成方法を提供する。
このパターン形成方法の好ましい実施の形態として、フォトレジスト組成物が、珪素原子含有ポリマーを含み、フォトレジストパターン層をマスクにしてフォトレジスト下層膜を加工するドライエッチング工程が、酸素ガス又は水素ガスを含むエッチングガスを用いて行われてもよい。酸素ガス又は水素ガスは、エッチングガス中に好ましくは5流量%以上、さらに好ましくは10流量%以上含まれることができる。
また、本発明は、このフォトレジスト下層膜を被加工基板上に形成する工程と、該下層膜の上に珪素原子を含有する中間層を形成する工程と、該中間層の上にフォトレジスト組成物の層を形成する工程と、このフォトレジスト層の所用領域に放射線を照射する工程と、現像液で現像してフォトレジストパターンを形成する工程と、次にドライエッチング装置でこのフォトレジストパターン層をマスクにして中間層を加工するドライエッチング工程と、加工した中間層をマスクにして下層膜、次いで被加工基板を加工する工程を含んでなるパターン形成方法を提供する。
このパターン形成方法の好ましい実施の形態として、フォトレジスト組成物が、珪素原子を含有しないポリマーを含み、加工した中間層膜をマスクにして下層膜を加工する工程が、酸素ガス又は水素ガスを含むエッチングガスを用いて行われるドライエッチングであってもよい。酸素ガス又は水素ガスは、エッチングガス中に好ましくは5流量%以上、さらに好ましくは10流量%以上含まれることができる。
(A)下記一般式(1)又は(2)記載のビスナフトール化合物およびこれを縮合したノボラック樹脂を必須成分とし、好ましくは
(B)有機溶剤を含むものである。また、スピンコート特性、段差基盤の埋め込み特性、膜の剛性や耐溶媒性を上げるために、好ましくは
(C)ベースポリマー、
(D)架橋剤、又は
(E)酸発生剤
を含むこともできる。
これらのうち、特にホルムアルデヒドを好適に用いることができる。
これらのアルデヒド類は、単独で又は2種以上を組み合わせて用いることができる。
上記アルデヒド類の使用量は、ビスナフトール化合物1モルに対して0.2〜5モルが好ましく、より好ましくは0.5〜2モルである。
具体的には、塩酸、硝酸、硫酸、ギ酸、シュウ酸、酢酸、メタンスルホン酸、カンファースルホン酸、トシル酸、トリフルオロメタンスルホン酸等の酸性触媒を挙げることができる。
これらの酸性触媒の使用量は、ビスナフトール化合物1モルに対して1×10-5〜5×10-1モルである。インデン、ヒドロキシインデン、ベンゾフラン、ヒドロキシアントラセン、アセナフチレン、ビフェニル、ビスフェノール、トリスフェノール、ジシクロペンタジエン、テトラヒドロインデン、4−ビニルシクロヘキセン、ノルボルナジエン、5−ビニルノルボルナ−2−エン、α−ピネン、β−ピネン、リモネンなどの非共役二重結合有する化合物との共重合反応の場合は、必ずしもアルデヒド類は必要ない。
これらの溶媒は、反応原料100質量部に対して0〜2,000質量部の範囲である。
反応温度は、反応原料の反応性に応じて適宜選択することができるが、通常10〜200℃の範囲である。
ビスナフトール化合物、アルデヒド類、触媒を一括で仕込む方法や、触媒存在下ビスナフトール化合物、アルデヒド類を滴下していく方法がある。
重縮合反応終了後、系内に存在する未反応原料、触媒等を除去するために、反応釜の温度を130〜230℃にまで上昇させ、1〜50mmHg程度で揮発分を除去することができる。
共重合可能なフェノール類は、フェノール、o−クレゾール、m−クレゾール、p−クレゾール、2,3−ジメチルフェノール、2,5−ジメチルフェノール、3,4−ジメチルフェノール、3,5−ジメチルフェノール、2,4−ジメチルフェノール、2,6−ジメチルフェノール、2,3,5−トリメチルフェノール、3,4,5−トリメチルフェノール、2−t−ブチルフェノール、3−t−ブチルフェノール、4−t−ブチルフェノール、2−フェニルフェノール、3−フェニルフェノール、4−フェニルフェノール、3,5−ジフェニルフェノール、2−ナフチルフェノール、3−ナフチルフェノール、4−ナフチルフェノール、4−トリチルフェノール、レゾルシノール、2−メチルレゾルシノール、4−メチルレゾルシノール、5−メチルレゾルシノール、カテコール、4−t−ブチルカテコール、2−メトキシフェノール、3−メトキシフェノール、2−プロピルフェノール、3−プロピルフェノール、4−プロピルフェノール、2−イソプロピルフェノール、3−イソプロピルフェノール、4−イソプロピルフェノール、2−メトキシ−5−メチルフェノール、2−t−ブチル−5−メチルフェノール、ピロガロール、チモール、イソチモール等を挙げることができる。
ここで導入可能な置換基は、具体的には下記に挙げることができる。
更に、他のポリマーとブレンドすることもできる。ブレンド用ポリマーとしては、前記一般式(1)の化合物あるいは一般式(2)のノボラック樹脂と混合し、スピンコーティングの成膜性や、段差基盤での埋め込み特性を向上させる役割を持つ。また、炭素密度が高くエッチング耐性の高い材料が選ばれる。このような材料とは、フェノール、o−クレゾール、m−クレゾール、p−クレゾール、2,3−ジメチルフェノール、2,5−ジメチルフェノール、3,4−ジメチルフェノール、3,5−ジメチルフェノール、2,4−ジメチルフェノール、2,6−ジメチルフェノール、2,3,5−トリメチルフェノール、3,4,5−トリメチルフェノール、2−t−ブチルフェノール、3−t−ブチルフェノール、4−t−ブチルフェノール、2−フェニルフェノール、3−フェニルフェノール、4−フェニルフェノール、3,5−ジフェニルフェノール、2−ナフチルフェノール、3−ナフチルフェノール、4−ナフチルフェノール、4−トリチルフェノール、レゾルシノール、2−メチルレゾルシノール、4−メチルレゾルシノール、5−メチルレゾルシノール、カテコール、4−t−ブチルカテコール、2−メトキシフェノール、3−メトキシフェノール、2−プロピルフェノール、3−プロピルフェノール、4−プロピルフェノール、2−イソプロピルフェノール、3−イソプロピルフェノール、4−イソプロピルフェノール、2−メトキシ−5−メチルフェノール、2−t−ブチル−5−メチルフェノール、ピロガロール、チモール、イソチモール、4,4’−(9H−フルオレン−9−イリデン)ビスフェノール、2,2’ジメチル−4,4’−(9H−フルオレン−9−イリデン)ビスフェノール、2,2’ジアリル−4,4’−(9H−フルオレン−9−イリデン)ビスフェノール、2,2’ジフルオロ−4,4’−(9H−フルオレン−9−イリデン)ビスフェノール、2,2’ジフェニル−4,4’−(9H−フルオレン−9−イリデン)ビスフェノール、2,2’ジメトキシ−4,4’−(9H−フルオレン−9−イリデン)ビスフェノール、2,3,2’,3’−テトラヒドロ−(1,1’)−スピロビインデン−6,6’−ジオール、3,3,3’,3’−テトラメチル−2,3,2’,3’−テトラヒドロ−(1,1’)−スピロビインデン−6,6’−ジオール、3,3,3’,3’,4,4’−ヘキサメチル−2,3,2’,3’−テトラヒドロ−(1,1’)−スピロビインデン−6,6’−ジオール、2,3,2’,3’−テトラヒドロ−(1,1’)−スピロビインデン−5,5’−ジオール、5,5‘−ジメチル−3,3,3’,3’−テトラメチル−2,3,2’,3’−テトラヒドロ−(1,1’)−スピロビインデン−6,6’−ジオール、1−ナフトール、2−ナフトール、2−メチル−1−ナフトール、4−メトキシ−1−ナフトール、7−メトキシ−2−ナフトール及び1,5−ジヒドロキシナフタレン、1,7−ジヒドロキシナフタレン、2,6−ジヒドロキシナフタレン等のジヒドロキシナフタレン、3−ヒドロキシ−ナフタレン−2−カルボン酸メチル、インデン、ヒドロキシインデン、ベンゾフラン、ヒドロキシアントラセン、アセナフチレン、ビフェニル、ビスフェノール、トリスフェノール、ジシクロペンタジエン、テトラヒドロインデン、4−ビニルシクロヘキセン、ノルボルナジエン、5−ビニルノルボルナ−2−エン、α−ピネン、β−ピネン、リモネンなどのノボラック樹脂、ポリヒドロキシスチレン、ポリスチレン、ポリビニルナフタレン、ポリビニルアントラセン、ポリビニルカルバゾール、ポリインデン、ポリアセナフチレン、ポリノルボルネン、ポリシクロデセン、ポリテトラシクロドデセン、ポリノルトリシクレン、ポリ(メタ)アクリレートおよびこれらの共重合体が挙げられる。
上記ブレンド用ポリマーの配合量は、一般式(1)あるいは(2)に示される化合物100重量部に対して0〜1000重量部、好ましくは0〜500重量部である。
i.下記一般式(P1a−1)、(P1a−2)、(P1a−3)又は(P1b)のオニウム塩、
ii.下記一般式(P2)のジアゾメタン誘導体、
iii.下記一般式(P3)のグリオキシム誘導体、
iv.下記一般式(P4)のビススルホン誘導体、
v.下記一般式(P5)のN−ヒドロキシイミド化合物のスルホン酸エステル、
vi.β−ケトスルホン酸誘導体、
vii.ジスルホン誘導体、
viii.ニトロベンジルスルホネート誘導体、
ix.スルホン酸エステル誘導体
等が挙げられる。
酸発生剤の添加量は、ベースポリマー100質量部に対して好ましくは0.1〜50質量部、より好ましくは0.5〜40質量部である。0.1質量部より少ないと酸発生量が少なく、架橋反応が不十分な場合があり、50質量部を超えると上層レジストへ酸が移動することによるミキシング現象が起こる場合がある。
塩基性化合物としては、酸発生剤より微量に発生した酸が架橋反応を進行させるのを防ぐための、酸に対するクエンチャーの役割を果たす。
このような塩基性化合物としては、第一級、第二級、第三級の脂肪族アミン類、混成アミン類、芳香族アミン類、複素環アミン類、カルボキシ基を有する含窒素化合物、スルホニル基を有する含窒素化合物、水酸基を有する含窒素化合物、ヒドロキシフェニル基を有する含窒素化合物、アルコール性含窒素化合物、アミド誘導体、イミド誘導体等が挙げられる。
この場合、このレジスト層を形成するためのフォトレジスト組成物としては公知のものを使用することができる。
また、露光光としては、波長300nm以下の高エネルギー線、具体的には248nm、193nm、157nmのエキシマレーザー、3〜20nmの軟X線、電子ビーム、X線等を挙げることができる。
すなわち、二層プロセスにおけるフォトレジストパターン層の除去は、エッチングに用いるガスの種類に応じて、フォトレジストパターン層をマスクにしてフォトレジスト下層膜を加工するドライエッチング工程後、被加工基板を加工するドライエッチング工程の前又は後に行うことができる。
三層プロセスにおけるフォトレジストパターン層の除去は、エッチングに用いるガスの種類に応じて、フォトレジストパターン層をマスクにして珪素含有中間層を加工するドライエッチング工程後、加工した中間層をマスクにして下層膜を加工する工程の前、又は加工した中間層をマスクにして下層膜を加工する工程後で被加工基板を加工する工程の前、又は被加工基板を加工する工程後に行うことができる。
なお、被加工基板としては、基板自体、又は被加工膜を形成した基板を用いることができる。基板としては、特に限定されるものではなく、Si、α−Si、p−Si、SiO2、SiN、SiON、W、TiN、Al等が用いられ、被加工膜を形成した基板を用いるときは、被加工膜とは異なる材質の基板を用いてもよい。被加工膜としては、Si、α−Si、p−Si、SiO2、SiN、SiON、W、W−Si(タングステンシリサイド:WとSiの合金)、Al、Cu、Al−Si等種々のLow−k膜及びそのストッパー膜が用いられ、通常50〜10,000nm、特に100〜5,000nm厚さに形成し得る。
二層レジスト加工プロセスの場合、図6(A)に示したように、基板1の上に積層された被加工基板(被加工膜)2上に下層膜形成材料を用いて下層膜3を形成し、その上にフォトレジスト組成物、特に珪素原子含有ポリマーをベース樹脂とするフォトレジスト組成物によるフォトレジスト層4を形成し、次いでフォトマスクを介してフォトレジスト層4の所用部分5を露光し[図6(B)]、PEB、現像してフォトレジストパターン層4aを形成する[図6(C)]。
その後、このフォトレジストパターン層4aをマスクにして下地層3を酸素プラズマエッチング加工し[図6(D)]、更にフォトレジストパターン層を除去後、被加工基板2をエッチング加工する[図6(E)]。
ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)によるポリスチレン換算の重量平均分子量(Mw)、数平均分子量(Mn)を求め、分散度(Mw/Mn)を求めた。
[合成例1]
300mlのフラスコに化合物1の200g、37%ホルマリン水溶液75g、シュウ酸5gを加え、撹拌しながら100℃で24時間撹拌させた。反応後メチルイソブチルケトン500mlに溶解し、十分な水洗により触媒と金属不純物を除去し、溶媒を減圧除去し、150℃、2mmHgまで減圧し、水分、未反応モノマーを除き、135gのポリマー1を得た。
GPCにより分子量(Mw)、分散度(Mw/Mn)を求め、1H−NMR分析によりポリマー中の比率を以下のように求めた。
Mw2,000、Mw/Mn2.50
300mlのフラスコに化合物2の200g、37%ホルマリン水溶液75g、シュウ酸5gを加え、撹拌しながら100℃で24時間撹拌させた。反応後メチルイソブチルケトン500mlに溶解し、十分な水洗により触媒と金属不純物を除去し、溶媒を減圧除去し、150℃、2mmHgまで減圧し、水分、未反応モノマーを除き、123gのポリマー2を得た。
GPCにより分子量(Mw)、分散度(Mw/Mn)を求め、1H−NMR分析によりポリマー中の比率を以下のように求めた。
Mw1,500、Mw/Mn2.70
300mlのフラスコに化合物9の86g、トリフルオロメタンスルホン酸0.01gを加え、50℃で撹拌しながらジシクロペンタジエン30g(1モル)を1時間滴下した。同温度で1時間撹拌後、150℃にまで昇温、2時間撹拌し、反応を終了させた。未反応物を減圧蒸留で除去し、200gの1,2−ジクロロエタンに溶解させ、水洗により触媒と金属不純物を除去し、1,2−ジクロロエタンを減圧除去することによって、111gのポリマー3を得た。
GPCにより分子量(Mw)、分散度(Mw/Mn)を求め、1H−NMR分析によりポリマー中の比率を以下のように求めた。
Mw7,500、Mw/Mn4.90
比較例用ポリマー1としてはラジカル重合によって得られた4−ヒドロキシスチレン:2−メタクリル酸―1−アントラセンメチル=56:44、重量平均分子量(Mw)=14400、分子量分布(Mw/Mn)=1.77、比較例用ポリマー2としてはMw8,800、Mw/Mn4.5のm−クレゾールノボラック樹脂、比較例用ポリマー3としてはMw9,200、Mw/Mn1.05のポリヒドロキシスチレンを用いた。
上層レジストとしては、表2に示す組成の樹脂、酸発生剤、塩基化合物をFC−430(住友スリーエム社製)0.1質量%を含む溶媒中に溶解させ、0.1μmのフッ素樹脂製のフィルターで濾過することによって調製した。
下層膜形成材料と中間層膜溶液の溶液をシリコン基板上に塗布して、UDl1、UDL2は300℃で60秒間、UDL3〜15、比較例UDL1〜3は200℃で60秒間ベークしてそれぞれ下層膜としては膜厚300nmの下層膜(以下、UDL1〜18、比較例UDL1〜3と略称する)、中間層としてはスピンコート、200℃で60秒間ベークし膜厚100nmの珪素含有膜を形成し(以下SOG1と略称する)、J.A.ウーラム社の入射角度可変の分光エリプソメーター(VASE)で波長193nmにおけるUDL1〜18、SOG1の屈折率(n,k)を求め、結果を表1に示した。
その上に珪素含有中間層材料溶液SOG1を塗布して200℃で60秒間ベークして膜厚70nmの中間層を形成しArFレジスト1溶液を塗布し、130℃で60秒間ベークして膜厚150nmのフォトレジスト層を形成した。
次いで、ArF露光装置(ニコン社製;S307E、NA0.85、σ0.93、4/5輪体照明、6%透過率ハーフトーン位相シフトマスク)で露光し、110℃で60秒間ベーク(PEB)し、2.38質量%テトラメチルアンモニウムヒドロキシド(TMAH)水溶液で60秒間現像し、ポジ型のパターンを得た。得られたパターンの0.08μml/Sのパターン形状を観察した。結果を表3に示す。
エッチング条件は下記に示す通りである。
チャンバー圧力 40.0Pa
RFパワー 1,300W
ギャップ 9mm
CHF3ガス流量 30ml/min
CF4ガス流量 30ml/min
Arガス流量 100ml/min
時間 60sec
更に、上記下層膜(UDL1〜18、比較例UDL−1〜3)を用いて、下記(2)の条件でCl2/BCl3系ガスでのエッチング試験を行った。この場合、日電アネルバ社製ドライエッチング装置L−507D−Lを用い、エッチング前後のポリマー膜の膜厚差を求めた。結果を表4に示す。
エッチング条件は下記に示す通りである。
チャンバー圧力 40.0Pa
RFパワー 300W
ギャップ 9mm
Cl2ガス流量 30ml/min
BCl3ガス流量 30ml/min
CHF3ガス流量 100ml/min
O2ガス流量 2ml/min
時間 60sec
次に、上記ArF露光と現像後にて得られたレジストパターンをSOG膜に下記条件で転写した。エッチング条件(3)は下記に示す通りである。
チャンバー圧力 40.0Pa
RFパワー 1,000W
ギャップ 9mm
CHF3ガス流量 20ml/min
CF4ガス流量 60ml/min
Arガス流量 200ml/min
時間 30sec
次に、SOG膜に転写されたパターンを下記酸素ガスを主体とするエッチングで下層膜に転写した。エッチング条件(4)は下記に示す通りである。
チャンバー圧力 450mTorr
RFパワー 600W
Arガス流量 40sccm
O2ガス流量 60sccm
ギャップ 9mm
時間 20sec
尚、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。上記実施形態は、例示であり、本発明の特許請求の範囲に記載された技術的思想と実質的に同一な構成を有し、同様な作用効果を奏するものは、いかなるものであっても本発明の技術的範囲に包含される。
2 被加工基板(被加工膜)
3 下層膜
4、7 フォトレジスト層
5、8 所用部分
6 中間層
Claims (8)
- 下記一般式(1)
で示されるビスナフトール基を有する化合物(但し、ノボラック樹脂を除く)を含有するフォトレジスト下層膜形成材料。 - 下記一般式(2)
で示されるビスナフトール基を有する化合物をノボラック化した樹脂を含有するフォトレジスト下層膜形成材料であって、
上記樹脂が、下記式
- 更に、有機溶剤を含有する請求項1又は請求項2に記載のフォトレジスト下層膜形成材料。
- 更に、架橋剤と酸発生剤を含有する請求項1〜3のいずれかに記載のフォトレジスト下層膜形成材料。
- 請求項1〜4のいずれかに記載のフォトレジスト下層膜を被加工基板上に形成する工程と、
該下層膜の上にフォトレジスト組成物の層を形成する工程と、
このフォトレジスト層の所用領域に放射線を照射する工程と、
現像液で現像してフォトレジストパターンを形成する工程と、
次にこのフォトレジストパターン層をマスクにしてフォトレジスト下層膜を加工するドライエッチング工程と、
その後の被加工基板を加工するドライエッチング工程
を含んでなるパターン形成方法。 - 上記フォトレジスト組成物が、珪素原子含有ポリマーを含み、上記フォトレジストパターン層をマスクにしてフォトレジスト下層膜を加工するドライエッチング工程が、酸素ガス又は水素ガスを含むエッチングガスを用いて行われる請求項5に記載のパターン形成方法。
- 請求項1〜4のいずれかに記載のフォトレジスト下層膜を被加工基板上に形成する工程と、
該下層膜の上に珪素原子を含有する中間層を形成する工程と、
該中間層の上にフォトレジスト組成物の層を形成する工程と、
このフォトレジスト層の所用領域に放射線を照射する工程と、
現像液で現像してフォトレジストパターンを形成する工程と、
次にこのフォトレジストパターン層をマスクにして中間層を加工するドライエッチング工程と、
加工した中間層をマスクにして下層膜を加工する工程と、
その後の被加工基板を加工する工程
を含んでなるパターン形成方法。 - 上記フォトレジスト組成物が、珪素原子を含有しないポリマーを含み、上記加工した中間層膜をマスクにして下層膜を加工する工程が、酸素ガス又は水素ガスを含むエッチングガスを用いて行われるドライエッチングである請求項7に記載のパターン形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006143691A JP4659678B2 (ja) | 2005-12-27 | 2006-05-24 | フォトレジスト下層膜形成材料及びパターン形成方法 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005375492 | 2005-12-27 | ||
JP2006143691A JP4659678B2 (ja) | 2005-12-27 | 2006-05-24 | フォトレジスト下層膜形成材料及びパターン形成方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007199653A JP2007199653A (ja) | 2007-08-09 |
JP4659678B2 true JP4659678B2 (ja) | 2011-03-30 |
Family
ID=38454295
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006143691A Active JP4659678B2 (ja) | 2005-12-27 | 2006-05-24 | フォトレジスト下層膜形成材料及びパターン形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4659678B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20160143544A (ko) | 2015-06-04 | 2016-12-14 | 신에쓰 가가꾸 고교 가부시끼가이샤 | 레지스트 하층막 재료 및 패턴 형성 방법 |
US9984878B2 (en) | 2015-05-18 | 2018-05-29 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Resist under layer film composition and patterning process |
Families Citing this family (179)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5092238B2 (ja) * | 2004-12-24 | 2012-12-05 | 三菱瓦斯化学株式会社 | レジスト用化合物および感放射線性組成物 |
US8017296B2 (en) * | 2007-05-22 | 2011-09-13 | Az Electronic Materials Usa Corp. | Antireflective coating composition comprising fused aromatic rings |
JP5077569B2 (ja) | 2007-09-25 | 2012-11-21 | 信越化学工業株式会社 | パターン形成方法 |
JP5101541B2 (ja) | 2008-05-15 | 2012-12-19 | 信越化学工業株式会社 | パターン形成方法 |
JP5336283B2 (ja) | 2008-09-03 | 2013-11-06 | 信越化学工業株式会社 | パターン形成方法 |
KR20110086812A (ko) * | 2008-10-10 | 2011-08-01 | 닛산 가가쿠 고교 가부시키 가이샤 | 플루오렌을 함유하는 수지를 포함하는 리소그래피용 레지스트 하층막 형성 조성물 |
JP5336306B2 (ja) | 2008-10-20 | 2013-11-06 | 信越化学工業株式会社 | レジスト下層膜形成方法、これを用いたパターン形成方法、及びレジスト下層膜材料 |
JP5257009B2 (ja) * | 2008-11-14 | 2013-08-07 | Jsr株式会社 | レジスト下層膜形成用組成物、レジスト下層膜の形成方法、及びパターン形成方法 |
JP5085569B2 (ja) * | 2009-01-06 | 2012-11-28 | 信越化学工業株式会社 | レジスト下層膜形成方法およびこれを用いたパターン形成方法 |
JP4826841B2 (ja) | 2009-01-15 | 2011-11-30 | 信越化学工業株式会社 | パターン形成方法 |
JP4826840B2 (ja) | 2009-01-15 | 2011-11-30 | 信越化学工業株式会社 | パターン形成方法 |
JP5118073B2 (ja) * | 2009-01-26 | 2013-01-16 | 信越化学工業株式会社 | レジスト下層膜形成方法及びこれを用いたパターン形成方法 |
JP4826846B2 (ja) | 2009-02-12 | 2011-11-30 | 信越化学工業株式会社 | パターン形成方法 |
JP5112380B2 (ja) | 2009-04-24 | 2013-01-09 | 信越化学工業株式会社 | パターン形成方法 |
JP5385006B2 (ja) * | 2009-05-25 | 2014-01-08 | 信越化学工業株式会社 | レジスト下層膜材料及びこれを用いたパターン形成方法 |
CN102803324B (zh) | 2009-06-19 | 2015-09-16 | 日产化学工业株式会社 | 咔唑酚醛清漆树脂 |
DE102009029050A1 (de) * | 2009-08-31 | 2011-03-03 | Evonik Oxeno Gmbh | Organophosphorverbindungen basierend auf Tetraphenol(TP)-substituierten Strukturen |
JP5068828B2 (ja) | 2010-01-19 | 2012-11-07 | 信越化学工業株式会社 | レジスト下層膜形成用組成物、レジスト下層膜形成方法、及びパターン形成方法 |
JP5068831B2 (ja) | 2010-02-05 | 2012-11-07 | 信越化学工業株式会社 | レジスト下層膜材料、レジスト下層膜形成方法、パターン形成方法 |
JP5573230B2 (ja) * | 2010-03-02 | 2014-08-20 | Jsr株式会社 | レジスト下層膜形成用組成物及びパターン形成方法 |
JP5229278B2 (ja) | 2010-06-21 | 2013-07-03 | 信越化学工業株式会社 | ナフタレン誘導体、レジスト下層膜材料、レジスト下層膜形成方法及びパターン形成方法 |
JP5395012B2 (ja) | 2010-08-23 | 2014-01-22 | 信越化学工業株式会社 | レジスト下層膜材料、レジスト下層膜形成方法、パターン形成方法、フラーレン誘導体 |
JP5266294B2 (ja) | 2010-11-01 | 2013-08-21 | 信越化学工業株式会社 | レジスト下層膜材料及びこれを用いたパターン形成方法 |
JP5266299B2 (ja) | 2010-12-01 | 2013-08-21 | 信越化学工業株式会社 | レジスト下層膜材料及びこれを用いたパターン形成方法 |
US9263285B2 (en) | 2010-12-09 | 2016-02-16 | Nissan Chemical Industries, Ltd. | Composition for forming a resist underlayer film including hydroxyl group-containing carbazole novolac resin |
JP5485185B2 (ja) | 2011-01-05 | 2014-05-07 | 信越化学工業株式会社 | レジスト下層膜材料及びこれを用いたパターン形成方法 |
JP5485188B2 (ja) | 2011-01-14 | 2014-05-07 | 信越化学工業株式会社 | レジスト下層膜材料及びこれを用いたパターン形成方法 |
JP5666408B2 (ja) | 2011-01-28 | 2015-02-12 | 信越化学工業株式会社 | レジスト組成物、及びこれを用いたパターン形成方法 |
JP5708522B2 (ja) | 2011-02-15 | 2015-04-30 | 信越化学工業株式会社 | レジスト材料及びこれを用いたパターン形成方法 |
JP5708521B2 (ja) | 2011-02-15 | 2015-04-30 | 信越化学工業株式会社 | レジスト材料及びこれを用いたパターン形成方法 |
JP5650086B2 (ja) | 2011-06-28 | 2015-01-07 | 信越化学工業株式会社 | レジスト下層膜形成用組成物、及びパターン形成方法 |
KR101986346B1 (ko) * | 2011-08-12 | 2019-06-05 | 미쯔비시 가스 케미칼 컴파니, 인코포레이티드 | 레지스트 조성물, 레지스트 패턴 형성방법, 이에 이용되는 폴리페놀 화합물 및 이로부터 유도될 수 있는 알코올 화합물 |
US9316913B2 (en) | 2011-08-12 | 2016-04-19 | Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. | Underlayer film-forming material for lithography, underlayer film for lithography, and pattern formation method |
US9263286B2 (en) | 2011-09-29 | 2016-02-16 | Nissan Chemical Industries, Ltd. | Diarylamine novolac resin |
JP5653880B2 (ja) | 2011-10-11 | 2015-01-14 | 信越化学工業株式会社 | レジスト下層膜形成材料及びパターン形成方法 |
JP5859420B2 (ja) * | 2012-01-04 | 2016-02-10 | 信越化学工業株式会社 | レジスト下層膜材料、レジスト下層膜材料の製造方法、及び前記レジスト下層膜材料を用いたパターン形成方法 |
US9261790B2 (en) | 2012-02-01 | 2016-02-16 | Nissan Chemical Industries, Ltd. | Resist underlayer film-forming composition containing copolymer resin having heterocyclic ring |
JP5739360B2 (ja) | 2012-02-14 | 2015-06-24 | 信越化学工業株式会社 | ケイ素含有レジスト下層膜形成用組成物、及びパターン形成方法 |
JP5882776B2 (ja) | 2012-02-14 | 2016-03-09 | 信越化学工業株式会社 | レジスト下層膜形成用組成物、及びパターン形成方法 |
EP2785674B1 (en) * | 2012-02-24 | 2018-06-13 | Dow Global Technologies LLC | Preparation and use of cyclododecatriene trialdehyde and related compounds |
WO2013146670A1 (ja) | 2012-03-27 | 2013-10-03 | 日産化学工業株式会社 | フェニルインドール含有ノボラック樹脂を含むレジスト下層膜形成組成物 |
JP5925721B2 (ja) | 2012-05-08 | 2016-05-25 | 信越化学工業株式会社 | 有機膜材料、これを用いた有機膜形成方法及びパターン形成方法 |
JP5894106B2 (ja) | 2012-06-18 | 2016-03-23 | 信越化学工業株式会社 | レジスト下層膜形成用化合物、これを用いたレジスト下層膜材料、レジスト下層膜形成方法、パターン形成方法 |
CN104412163B (zh) * | 2012-07-02 | 2020-05-22 | 日产化学工业株式会社 | 使用溶剂显影光刻工艺用的用于形成有机下层膜的组合物的半导体装置制造方法 |
US9469777B2 (en) | 2012-08-21 | 2016-10-18 | Nissan Chemical Industries, Ltd. | Resist underlayer film forming composition that contains novolac resin having polynuclear phenol |
JP5829994B2 (ja) | 2012-10-01 | 2015-12-09 | 信越化学工業株式会社 | パターン形成方法 |
JP6206677B2 (ja) * | 2012-12-14 | 2017-10-04 | 日産化学工業株式会社 | カルボニル基含有ポリヒドロキシ芳香環ノボラック樹脂を含むレジスト下層膜形成組成物 |
JP5756134B2 (ja) | 2013-01-08 | 2015-07-29 | 信越化学工業株式会社 | 金属酸化物含有膜形成用組成物及びパターン形成方法 |
TWI627222B (zh) * | 2013-01-24 | 2018-06-21 | 日產化學工業股份有限公司 | 微影蝕刻用光阻上層膜形成用組成物及使用其之半導體裝置之製造方法 |
WO2014123107A1 (ja) | 2013-02-08 | 2014-08-14 | 三菱瓦斯化学株式会社 | 化合物、リソグラフィー用下層膜形成材料、リソグラフィー用下層膜及びパターン形成方法 |
US10377734B2 (en) | 2013-02-08 | 2019-08-13 | Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. | Resist composition, method for forming resist pattern, polyphenol derivative for use in the composition |
EP2955175B1 (en) | 2013-02-08 | 2018-04-04 | Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. | Use of 9-[1,1'-biphenyl]-4-yl-9h-xanthene-2,7-diol and similar compounds for forming resins for use in underlayer films for lithography and in pattern forming methods |
JP5790678B2 (ja) | 2013-02-15 | 2015-10-07 | 信越化学工業株式会社 | パターン形成方法 |
JP5794243B2 (ja) | 2013-02-18 | 2015-10-14 | 信越化学工業株式会社 | パターン形成方法 |
JP5842841B2 (ja) | 2013-02-18 | 2016-01-13 | 信越化学工業株式会社 | パターン形成方法 |
US8759220B1 (en) | 2013-02-28 | 2014-06-24 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Patterning process |
JP6189758B2 (ja) | 2013-03-15 | 2017-08-30 | 信越化学工業株式会社 | チタン含有レジスト下層膜形成用組成物及びパターン形成方法 |
JP5830048B2 (ja) | 2013-03-15 | 2015-12-09 | 信越化学工業株式会社 | チタン含有レジスト下層膜形成用組成物及びパターン形成方法 |
JP5913191B2 (ja) * | 2013-05-08 | 2016-04-27 | 信越化学工業株式会社 | レジスト下層膜形成方法及びパターン形成方法 |
CN105209974B (zh) | 2013-05-13 | 2020-05-29 | 日产化学工业株式会社 | 含有使用双酚醛的酚醛清漆树脂的抗蚀剂下层膜形成用组合物 |
JP6119668B2 (ja) | 2013-06-11 | 2017-04-26 | 信越化学工業株式会社 | 下層膜材料及びパターン形成方法 |
JP6135600B2 (ja) | 2013-06-11 | 2017-05-31 | 信越化学工業株式会社 | 下層膜材料及びパターン形成方法 |
JP6119669B2 (ja) | 2013-06-11 | 2017-04-26 | 信越化学工業株式会社 | 下層膜材料及びパターン形成方法 |
JP6119667B2 (ja) | 2013-06-11 | 2017-04-26 | 信越化学工業株式会社 | 下層膜材料及びパターン形成方法 |
JP6583630B2 (ja) | 2013-12-26 | 2019-10-02 | 日産化学株式会社 | 第二アミノ基を有するノボラックポリマーを含むレジスト下層膜形成組成物 |
KR20150079199A (ko) * | 2013-12-31 | 2015-07-08 | 제일모직주식회사 | 하드마스크 조성물, 이를 사용한 패턴 형성 방법 및 상기 패턴을 포함하는 반도체 집적회로 디바이스 |
JP6117711B2 (ja) | 2014-02-06 | 2017-04-19 | 信越化学工業株式会社 | 半導体基板の洗浄乾燥方法 |
JP6458799B2 (ja) * | 2014-03-24 | 2019-01-30 | Jsr株式会社 | パターン形成方法 |
US12072629B2 (en) | 2014-03-31 | 2024-08-27 | Nissan Chemical Industries, Ltd. | Resist underlayer film-forming composition containing novolac resin to which aromatic vinyl compound is added |
US9371444B2 (en) * | 2014-05-16 | 2016-06-21 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Hardmask composition and method of forming patterns using the hardmask composition |
KR102134674B1 (ko) | 2014-06-16 | 2020-07-16 | 닛산 가가쿠 가부시키가이샤 | 레지스트 하층막 형성 조성물 |
JP6196190B2 (ja) | 2014-07-08 | 2017-09-13 | 信越化学工業株式会社 | 多層膜形成方法及びパターン形成方法 |
WO2016021594A1 (ja) | 2014-08-08 | 2016-02-11 | 日産化学工業株式会社 | 芳香族メチロール化合物が反応したノボラック樹脂を含むレジスト下層膜形成組成物 |
JP6165690B2 (ja) | 2014-08-22 | 2017-07-19 | 信越化学工業株式会社 | 有機膜形成用組成物の製造方法 |
JP6243815B2 (ja) | 2014-09-01 | 2017-12-06 | 信越化学工業株式会社 | 半導体装置基板の製造方法 |
JP6378146B2 (ja) | 2014-10-16 | 2018-08-22 | 信越化学工業株式会社 | 多層膜形成方法及びパターン形成方法 |
WO2016080217A1 (ja) * | 2014-11-19 | 2016-05-26 | 日産化学工業株式会社 | 湿式除去が可能なシリコン含有レジスト下層膜形成組成物 |
CN107108549A (zh) * | 2014-12-25 | 2017-08-29 | 三菱瓦斯化学株式会社 | 化合物、树脂、光刻用基底膜形成材料、光刻用基底膜、图案形成方法和纯化方法 |
WO2016147989A1 (ja) * | 2015-03-13 | 2016-09-22 | 三菱瓦斯化学株式会社 | 化合物、樹脂、リソグラフィー用下層膜形成材料、リソグラフィー用下層膜形成用組成物、リソグラフィー用下層膜、パターン形成方法、及び、化合物又は樹脂の精製方法 |
JP6404757B2 (ja) | 2015-03-27 | 2018-10-17 | 信越化学工業株式会社 | レジスト下層膜材料用重合体、レジスト下層膜材料、及びパターン形成方法 |
CN107428717B (zh) | 2015-03-31 | 2021-04-23 | 三菱瓦斯化学株式会社 | 抗蚀剂组合物、抗蚀图案形成方法、及用于其的多酚化合物 |
EP3279727B1 (en) | 2015-03-31 | 2021-06-09 | Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. | Compound, resist composition, and method for forming resist pattern using it |
JP6372887B2 (ja) | 2015-05-14 | 2018-08-15 | 信越化学工業株式会社 | 有機膜材料、有機膜形成方法、パターン形成方法、及び化合物 |
JP6420224B2 (ja) * | 2015-06-04 | 2018-11-07 | 信越化学工業株式会社 | レジスト下層膜材料及びパターン形成方法 |
JP6712188B2 (ja) | 2015-07-13 | 2020-06-17 | 信越化学工業株式会社 | レジスト下層膜形成用組成物及びこれを用いたパターン形成方法 |
JP6625934B2 (ja) | 2015-07-14 | 2019-12-25 | 信越化学工業株式会社 | レジスト下層膜材料、パターン形成方法、及び化合物 |
EP3343290A4 (en) | 2015-08-24 | 2019-09-04 | A School Corporation Kansai University | LITHOGRAPHIC MATERIAL AND MANUFACTURING METHOD THEREOF, COMPOSITION FOR LITHOGRAPHY, PATTERN FORMATION METHOD, COMPOUND, RESIN, AND PROCESS FOR PURIFYING THE SAME AND RESIN |
EP3346335A4 (en) | 2015-08-31 | 2019-06-26 | Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. | MATERIAL FOR FORMING LITHOGRAPHY OF LAYER LAYERS, COMPOSITION FOR FORMING LITHOGRAPHY LAYER LAYERS, LITHOGRAPHY LAYERINGS AND METHOD FOR THE PRODUCTION THEREOF, PATTERN FORMULATION, RESIN AND CLEANING METHOD |
KR20180048799A (ko) | 2015-08-31 | 2018-05-10 | 미쯔비시 가스 케미칼 컴파니, 인코포레이티드 | 리소그래피용 하층막 형성재료, 리소그래피용 하층막 형성용 조성물, 리소그래피용 하층막 및 그 제조방법, 그리고 레지스트 패턴형성방법 |
CN108137478B (zh) | 2015-09-10 | 2021-09-28 | 三菱瓦斯化学株式会社 | 化合物、其组合物、纯化方法以及抗蚀图案形成方法、非晶膜的制造方法 |
KR101829750B1 (ko) | 2015-10-19 | 2018-02-19 | 삼성에스디아이 주식회사 | 중합체, 유기막 조성물, 및 패턴형성방법 |
JP6714493B2 (ja) | 2015-12-24 | 2020-06-24 | 信越化学工業株式会社 | 有機膜形成用化合物、有機膜形成用組成物、有機膜形成方法、及びパターン形成方法 |
JP6714492B2 (ja) | 2015-12-24 | 2020-06-24 | 信越化学工業株式会社 | 有機膜形成用化合物、有機膜形成用組成物、有機膜形成方法、及びパターン形成方法 |
EP3395845A4 (en) | 2015-12-25 | 2019-08-14 | Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. | COMPOUND, RESIN, COMPOSITION, METHOD FOR FORMING A RESIST PATTERN, AND METHOD FOR FORMING A SWITCH PATTERN |
JP6462602B2 (ja) | 2016-01-12 | 2019-01-30 | 信越化学工業株式会社 | 多層膜形成方法及びパターン形成方法 |
JP6487875B2 (ja) | 2016-04-19 | 2019-03-20 | 信越化学工業株式会社 | テトラカルボン酸ジエステル化合物、ポリイミド前駆体の重合体及びその製造方法、ネガ型感光性樹脂組成物、ポジ型感光性樹脂組成物、パターン形成方法、及び硬化被膜形成方法 |
US10438808B2 (en) * | 2016-05-25 | 2019-10-08 | Irresistible Materials, Ltd | Hard-mask composition |
JP2017215561A (ja) * | 2016-05-30 | 2017-12-07 | アーゼッド・エレクトロニック・マテリアルズ(ルクセンブルグ)ソシエテ・ア・レスポンサビリテ・リミテ | ギャップフィリング組成物、およびポリマーを含んでなる組成物を用いたパターン形成方法 |
JP6697416B2 (ja) | 2016-07-07 | 2020-05-20 | 信越化学工業株式会社 | レジスト下層膜材料、パターン形成方法、レジスト下層膜形成方法、及びレジスト下層膜材料用化合物 |
US10007184B2 (en) * | 2016-09-01 | 2018-06-26 | Rohm And Haas Electronic Materials Llc | Silicon-containing underlayers |
TW201827419A (zh) * | 2016-09-13 | 2018-08-01 | 日商三菱瓦斯化學股份有限公司 | 光學構件形成組成物 |
JP2018154600A (ja) * | 2017-03-21 | 2018-10-04 | 三菱瓦斯化学株式会社 | 化合物、樹脂、組成物、パターン形成方法及び精製方法 |
JP6663380B2 (ja) | 2017-03-22 | 2020-03-11 | 信越化学工業株式会社 | ポリイミド前駆体の重合体、ポジ型感光性樹脂組成物、ネガ型感光性樹脂組成物、パターン形成方法、硬化被膜形成方法、層間絶縁膜、表面保護膜、及び電子部品 |
JP6853716B2 (ja) | 2017-03-31 | 2021-03-31 | 信越化学工業株式会社 | レジスト下層膜材料、パターン形成方法、及びレジスト下層膜形成方法 |
JP6718406B2 (ja) | 2017-03-31 | 2020-07-08 | 信越化学工業株式会社 | レジスト下層膜材料、パターン形成方法、及びレジスト下層膜形成方法 |
JP2018186231A (ja) | 2017-04-27 | 2018-11-22 | 信越化学工業株式会社 | 半導体基板の洗浄乾燥方法 |
JP6800105B2 (ja) | 2017-07-21 | 2020-12-16 | 信越化学工業株式会社 | 有機膜形成用組成物、パターン形成方法、及び有機膜形成用樹脂 |
JP6726142B2 (ja) | 2017-08-28 | 2020-07-22 | 信越化学工業株式会社 | 有機膜形成用組成物、半導体装置製造用基板、有機膜の形成方法、パターン形成方法、及び重合体 |
JP6940335B2 (ja) | 2017-08-30 | 2021-09-29 | 信越化学工業株式会社 | 有機膜形成用組成物、半導体装置製造用基板、有機膜の形成方法、パターン形成方法、及び重合体 |
JP6875310B2 (ja) | 2018-03-28 | 2021-05-19 | 信越化学工業株式会社 | 有機膜形成用組成物、半導体装置製造用基板、有機膜の形成方法及びパターン形成方法 |
US10604618B2 (en) | 2018-06-20 | 2020-03-31 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Compound, method for manufacturing the compound, and composition for forming organic film |
US11022882B2 (en) | 2018-06-20 | 2021-06-01 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Compound and composition for forming organic film |
JP7145126B2 (ja) | 2018-08-01 | 2022-09-30 | 信越化学工業株式会社 | ポリアミド、ポリアミドイミド、ポリイミド構造を含む重合体、感光性樹脂組成物、パターン形成方法、感光性ドライフィルム及び電気・電子部品保護用皮膜 |
JP6981945B2 (ja) | 2018-09-13 | 2021-12-17 | 信越化学工業株式会社 | パターン形成方法 |
JP7154184B2 (ja) | 2019-04-15 | 2022-10-17 | 信越化学工業株式会社 | ポジ型感光性樹脂組成物、パターン形成方法、硬化被膜形成方法、層間絶縁膜、表面保護膜、及び電子部品 |
JP7308168B2 (ja) | 2019-04-16 | 2023-07-13 | 信越化学工業株式会社 | 有機膜形成用材料、半導体装置製造用基板、有機膜の形成方法、パターン形成方法、及び有機膜形成用化合物 |
JP7308167B2 (ja) | 2019-04-16 | 2023-07-13 | 信越化学工業株式会社 | 有機膜形成用材料、半導体装置製造用基板、有機膜の形成方法、パターン形成方法、及び有機膜形成用化合物 |
JP7082087B2 (ja) | 2019-05-08 | 2022-06-07 | 信越化学工業株式会社 | 有機膜形成用組成物、パターン形成方法及び重合体 |
JP7103993B2 (ja) | 2019-05-16 | 2022-07-20 | 信越化学工業株式会社 | 有機膜形成用組成物、パターン形成方法及び重合体 |
JP7390964B2 (ja) | 2019-05-27 | 2023-12-04 | 信越化学工業株式会社 | 有機膜形成用材料、半導体装置製造用基板、及び有機膜の形成方法 |
JP7209588B2 (ja) | 2019-06-04 | 2023-01-20 | 信越化学工業株式会社 | 有機膜形成用組成物、パターン形成方法及び重合体 |
JP7161451B2 (ja) | 2019-07-05 | 2022-10-26 | 信越化学工業株式会社 | 有機膜形成用組成物、半導体装置製造用基板、有機膜の形成方法、及びパターン形成方法 |
JP7194651B2 (ja) | 2019-07-12 | 2022-12-22 | 信越化学工業株式会社 | レジスト下層膜形成用組成物、パターン形成方法及び重合体 |
JP7217695B2 (ja) | 2019-11-28 | 2023-02-03 | 信越化学工業株式会社 | 有機膜形成用材料、パターン形成方法、及び重合体 |
JP7145143B2 (ja) | 2019-12-12 | 2022-09-30 | 信越化学工業株式会社 | 有機膜形成材料、有機膜の形成方法、パターン形成方法、および化合物 |
JP7285209B2 (ja) | 2019-12-26 | 2023-06-01 | 信越化学工業株式会社 | 下層膜形成材料、下層膜の形成方法、及びパターン形成方法 |
JP7271461B2 (ja) | 2020-02-19 | 2023-05-11 | 信越化学工業株式会社 | 有機膜形成用材料およびパターン形成方法 |
JP7316237B2 (ja) | 2020-03-02 | 2023-07-27 | 信越化学工業株式会社 | 有機膜形成材料、有機膜形成方法、パターン形成方法及び化合物 |
JP7465679B2 (ja) | 2020-03-05 | 2024-04-11 | 信越化学工業株式会社 | 塗布型有機膜形成用組成物、パターン形成方法、重合体および重合体の製造方法 |
JP7540961B2 (ja) | 2020-03-23 | 2024-08-27 | 信越化学工業株式会社 | 有機膜形成用材料、半導体装置製造用基板、有機膜の形成方法、パターン形成方法、及び有機膜形成用化合物 |
US11333975B2 (en) | 2020-04-14 | 2022-05-17 | International Business Machines Corporation | Polymer, photosensitive resin composition, patterning method, method of forming cured film, interlayer insulating film, surface protective film, and electronic component |
US11572442B2 (en) | 2020-04-14 | 2023-02-07 | International Business Machines Corporation | Compound, polyimide resin and method of producing the same, photosensitive resin composition, patterning method and method of forming cured film, interlayer insulating film, surface protective film, and electronic component |
JP7368322B2 (ja) | 2020-06-12 | 2023-10-24 | 信越化学工業株式会社 | レジスト下層膜材料、パターン形成方法、及びレジスト下層膜形成方法 |
JP7431696B2 (ja) | 2020-08-04 | 2024-02-15 | 信越化学工業株式会社 | ポジ型感光性樹脂組成物、ポジ型感光性ドライフィルム、ポジ型感光性ドライフィルムの製造方法、パターン形成方法、硬化被膜形成方法、層間絶縁膜、表面保護膜、及び電子部品 |
JP2022029427A (ja) | 2020-08-04 | 2022-02-17 | 信越化学工業株式会社 | ネガ型感光性樹脂組成物、パターン形成方法、硬化被膜形成方法、層間絶縁膜、表面保護膜、及び電子部品 |
JP7335217B2 (ja) | 2020-09-24 | 2023-08-29 | 信越化学工業株式会社 | 感光性樹脂組成物、パターン形成方法、硬化被膜形成方法、層間絶縁膜、表面保護膜、及び電子部品 |
JP7352530B2 (ja) | 2020-10-05 | 2023-09-28 | 信越化学工業株式会社 | 有機膜形成用材料、半導体装置製造用基板、有機膜の形成方法、パターン形成方法、及び有機膜形成用化合物 |
JP7445583B2 (ja) | 2020-11-25 | 2024-03-07 | 信越化学工業株式会社 | レジスト下層膜材料、パターン形成方法、及びレジスト下層膜形成方法 |
JP7368342B2 (ja) | 2020-12-07 | 2023-10-24 | 信越化学工業株式会社 | ケイ素含有レジスト下層膜形成用組成物及びパターン形成方法 |
JP7401424B2 (ja) | 2020-12-25 | 2023-12-19 | 信越化学工業株式会社 | 有機膜形成材料、ならびにパターン形成方法および重合体 |
JP7472011B2 (ja) | 2020-12-25 | 2024-04-22 | 信越化学工業株式会社 | 有機膜形成材料、パターン形成方法ならびに化合物及び重合体 |
JP7541939B2 (ja) | 2021-02-15 | 2024-08-29 | 信越化学工業株式会社 | 有機膜形成用材料、半導体装置製造用基板、有機膜の形成方法、パターン形成方法、及び有機膜形成用化合物 |
JP7503015B2 (ja) | 2021-03-09 | 2024-06-19 | 信越化学工業株式会社 | ポリイミドを含む重合体、ポジ型感光性樹脂組成物、ネガ型感光性樹脂組成物、パターン形成方法、硬化被膜形成方法、層間絶縁膜、表面保護膜、及び電子部品 |
JP7495897B2 (ja) | 2021-03-23 | 2024-06-05 | 信越化学工業株式会社 | ポジ型感光性樹脂組成物、ポジ型感光性ドライフィルム、ポジ型感光性ドライフィルムの製造方法、パターン形成方法、硬化被膜形成方法、層間絶縁膜、表面保護膜、及び電子部品 |
JP2022151614A (ja) | 2021-03-23 | 2022-10-07 | 信越化学工業株式会社 | ネガ型感光性樹脂組成物、パターン形成方法、硬化被膜形成方法、層間絶縁膜、表面保護膜、及び電子部品 |
JP2023008657A (ja) | 2021-07-06 | 2023-01-19 | 信越化学工業株式会社 | 密着膜形成材料、これを用いた密着膜の形成方法、及び密着膜形成材料を用いたパターン形成方法 |
US20230140810A1 (en) | 2021-09-22 | 2023-05-04 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Material for forming adhesive film, patterning process, and method for forming adhesive film |
JP7548886B2 (ja) | 2021-09-28 | 2024-09-10 | 信越化学工業株式会社 | 有機膜形成用組成物、パターン形成方法並びに有機膜形成用化合物及び重合体 |
WO2023058524A1 (ja) * | 2021-10-04 | 2023-04-13 | 群栄化学工業株式会社 | 化合物、樹脂、硬化性組成物、硬化物および光学部材 |
JP7540986B2 (ja) | 2021-10-08 | 2024-08-27 | 信越化学工業株式会社 | 有機膜形成材料、パターン形成方法ならびに化合物 |
JP2023070641A (ja) | 2021-11-09 | 2023-05-19 | 信越化学工業株式会社 | 半導体基板パターン倒壊抑制用充填膜形成材料及び半導体基板の処理方法 |
JP2023070577A (ja) | 2021-11-09 | 2023-05-19 | 信越化学工業株式会社 | レジスト下層膜材料、パターン形成方法、及びレジスト下層膜の形成方法 |
JP2023074248A (ja) | 2021-11-17 | 2023-05-29 | 信越化学工業株式会社 | 有機膜形成用組成物、パターン形成方法並びに有機膜形成用化合物及び重合体 |
JP2023077221A (ja) | 2021-11-24 | 2023-06-05 | 信越化学工業株式会社 | レジスト下層膜材料、パターン形成方法、及びレジスト下層膜形成方法 |
JP7565259B2 (ja) | 2021-11-25 | 2024-10-10 | 信越化学工業株式会社 | 有機膜形成材料、半導体装置製造用基板、有機膜の形成方法、パターン形成方法 |
TWI830581B (zh) | 2022-01-21 | 2024-01-21 | 日商信越化學工業股份有限公司 | 對於鹼性過氧化氫水之保護膜形成組成物、半導體裝置製造用基板、保護膜之形成方法、及圖案形成方法 |
JP2023124171A (ja) | 2022-02-25 | 2023-09-06 | 信越化学工業株式会社 | 有機膜形成用平坦化剤、有機膜形成用組成物、有機膜形成方法、及びパターン形成方法 |
JP2023128578A (ja) | 2022-03-03 | 2023-09-14 | 信越化学工業株式会社 | 有機膜形成用組成物、パターン形成方法、及び化合物 |
JP2023129266A (ja) | 2022-03-03 | 2023-09-14 | 信越化学工業株式会社 | 金属酸化膜形成用組成物、パターン形成方法、及び金属酸化膜形成方法 |
WO2023190508A1 (ja) * | 2022-03-31 | 2023-10-05 | 群栄化学工業株式会社 | 光学部材、光学部材形成材料、その製造方法および光学部材の製造方法 |
JP2023166976A (ja) | 2022-05-10 | 2023-11-22 | 信越化学工業株式会社 | 金属酸化膜形成用組成物、パターン形成方法、及び金属酸化膜形成方法 |
JP2023180781A (ja) | 2022-06-10 | 2023-12-21 | 信越化学工業株式会社 | レジスト下層膜材料、パターン形成方法、及びレジスト下層膜形成方法 |
JP2024008372A (ja) | 2022-07-08 | 2024-01-19 | 信越化学工業株式会社 | 金属酸化膜形成用組成物、パターン形成方法、及び金属酸化膜形成方法 |
JP2024024828A (ja) | 2022-08-10 | 2024-02-26 | 信越化学工業株式会社 | ウェハエッジ保護膜形成方法、パターン形成方法、及びウェハエッジ保護膜形成用組成物 |
IL305619A (en) | 2022-09-14 | 2024-04-01 | Shinetsu Chemical Co | Compound for forming a metal-containing layer, composition for forming a metal-containing layer, printing method, and semiconductor masking sensitizer |
JP2024068637A (ja) | 2022-11-08 | 2024-05-20 | 信越化学工業株式会社 | 金属含有膜形成用化合物、金属含有膜形成用組成物、及びパターン形成方法 |
JP2024089633A (ja) | 2022-12-21 | 2024-07-03 | 信越化学工業株式会社 | 金属含有膜形成用重合体、金属含有膜形成用組成物、及びパターン形成方法 |
JP2024091495A (ja) | 2022-12-22 | 2024-07-04 | 信越化学工業株式会社 | 金属含有膜形成用化合物、金属含有膜形成用組成物、及びパターン形成方法 |
JP2024097389A (ja) | 2023-01-06 | 2024-07-19 | 信越化学工業株式会社 | 金属含有膜形成用化合物、金属含有膜形成用組成物、及びパターン形成方法 |
JP2024097388A (ja) | 2023-01-06 | 2024-07-19 | 信越化学工業株式会社 | 金属含有膜形成用化合物、金属含有膜形成用組成物、及びパターン形成方法 |
JP2024098281A (ja) | 2023-01-10 | 2024-07-23 | 信越化学工業株式会社 | レジスト下層膜形成用組成物、パターン形成方法、及びレジスト下層膜形成方法 |
JP2024116011A (ja) | 2023-02-15 | 2024-08-27 | 信越化学工業株式会社 | パターン形成方法 |
JP2024116024A (ja) | 2023-02-15 | 2024-08-27 | 信越化学工業株式会社 | 金属含有膜形成用化合物、金属含有膜形成用組成物、パターン形成方法 |
JP2024122656A (ja) | 2023-02-28 | 2024-09-09 | 信越化学工業株式会社 | 金属含有膜形成用化合物、金属含有膜形成用組成物、及びパターン形成方法 |
JP2024123764A (ja) | 2023-03-01 | 2024-09-12 | 信越化学工業株式会社 | レジスト下層膜材料、パターン形成方法、及びレジスト下層膜形成方法 |
IL311277A (en) | 2023-03-13 | 2024-10-01 | Shinetsu Chemical Co | A method for creating a bottom masking layer and a printing process |
EP4435516A1 (en) | 2023-03-16 | 2024-09-25 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Method for forming resist underlayer film and patterning process |
JP2024150107A (ja) | 2023-04-10 | 2024-10-23 | 信越化学工業株式会社 | 有機膜形成用材料、半導体装置製造用基板、有機膜の形成方法、パターン形成方法、及び化合物 |
JP2024154795A (ja) | 2023-04-19 | 2024-10-31 | 信越化学工業株式会社 | 有機膜形成用組成物、有機膜形成方法、及びパターン形成方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002014474A (ja) * | 2000-06-30 | 2002-01-18 | Toshiba Corp | パターン形成方法 |
JP2004205685A (ja) * | 2002-12-24 | 2004-07-22 | Shin Etsu Chem Co Ltd | パターン形成方法及び下層膜形成材料 |
JP2004205676A (ja) * | 2002-12-24 | 2004-07-22 | Shin Etsu Chem Co Ltd | パターン形成方法及び下層膜形成材料 |
JP2005114921A (ja) * | 2003-10-06 | 2005-04-28 | Shin Etsu Chem Co Ltd | レジスト下層膜材料およびパターン形成方法 |
-
2006
- 2006-05-24 JP JP2006143691A patent/JP4659678B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002014474A (ja) * | 2000-06-30 | 2002-01-18 | Toshiba Corp | パターン形成方法 |
JP2004205685A (ja) * | 2002-12-24 | 2004-07-22 | Shin Etsu Chem Co Ltd | パターン形成方法及び下層膜形成材料 |
JP2004205676A (ja) * | 2002-12-24 | 2004-07-22 | Shin Etsu Chem Co Ltd | パターン形成方法及び下層膜形成材料 |
JP2005114921A (ja) * | 2003-10-06 | 2005-04-28 | Shin Etsu Chem Co Ltd | レジスト下層膜材料およびパターン形成方法 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9984878B2 (en) | 2015-05-18 | 2018-05-29 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Resist under layer film composition and patterning process |
KR20160143544A (ko) | 2015-06-04 | 2016-12-14 | 신에쓰 가가꾸 고교 가부시끼가이샤 | 레지스트 하층막 재료 및 패턴 형성 방법 |
US9899218B2 (en) | 2015-06-04 | 2018-02-20 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Resist under layer film composition and patterning process |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007199653A (ja) | 2007-08-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4659678B2 (ja) | フォトレジスト下層膜形成材料及びパターン形成方法 | |
JP4662052B2 (ja) | フォトレジスト下層膜形成材料及びパターン形成方法 | |
JP4539845B2 (ja) | フォトレジスト下層膜形成材料及びパターン形成方法 | |
JP4466854B2 (ja) | フォトレジスト下層膜形成材料及びパターン形成方法 | |
JP4662063B2 (ja) | フォトレジスト下層膜形成材料及びパターン形成方法 | |
JP4355943B2 (ja) | フォトレジスト下層膜形成材料及びパターン形成方法 | |
JP4575214B2 (ja) | レジスト下層膜材料およびパターン形成方法 | |
JP4575220B2 (ja) | レジスト下層膜材料およびパターン形成方法 | |
KR100938065B1 (ko) | 포토레지스트 하층막 형성 재료 및 패턴 형성 방법 | |
JP3981825B2 (ja) | パターン形成方法及び下層膜形成材料 | |
JP4496432B2 (ja) | フォトレジスト下層膜形成材料及びパターン形成方法 | |
JP4671046B2 (ja) | レジスト下層膜材料ならびにパターン形成方法 | |
KR101064069B1 (ko) | 포토레지스트 하층막 형성 재료 및 패턴 형성 방법 | |
JP4069025B2 (ja) | レジスト下層膜材料ならびにパターン形成方法 | |
JP4252872B2 (ja) | レジスト下層膜材料およびパターン形成方法 | |
JP4105036B2 (ja) | レジスト下層膜材料ならびにパターン形成方法 | |
JP4013058B2 (ja) | パターン形成方法及び下層膜形成材料 | |
JP2006053543A (ja) | フォトレジスト下層膜形成材料及びパターン形成方法 | |
JP5835194B2 (ja) | レジスト下層膜材料及びパターン形成方法 | |
JP4355643B2 (ja) | レジスト下層膜材料およびパターン形成方法 | |
KR100929968B1 (ko) | 패턴 형성 방법 및 하층막 형성 재료 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080624 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100614 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100618 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100809 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20101203 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20101227 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140107 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4659678 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |