JP4650999B2 - 電気的な機械、特に自動車のためのオルタネータおよびその製造法 - Google Patents
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Description
背景技術
本発明は、請求項1の上位概念に記載の形式の電気的な機械、特に自動車のためのオルタネータと、請求項6の上位概念に記載の形式のこのような装置を製造するための方法に関する。
【0002】
このような形式の電気的な機械は、ドイツ連邦共和国特許出願公開第19939808号明細書により公知である。この場合、永久磁石は、互いに係合するクローポールフィンガの間の自由空間で保持リングに装着されている。この保持リングは、機械の運転中に永久磁石に生じる遠心力を受ける。この場合、保持リングは、軸方向区分の両側で、ここに隣接するクローポールフィンガに溶接されている。
【0003】
このような手段は、いわゆるブラシレスロータの例の場合に、保持リングの溶接により、自由なクローポール誘導体は、ロータ軸に装着されたクローポール基板に堅固に結合され、これにより、これまで行ってきた結合を省くことができるという利点を有している。いわゆるスリップリングロータでは通常、両クローポールがロータ軸に固定されているので、ここで堅固な結合は必要ない。
【0004】
このような手段はむしろ、保持リングとクローポールフィンガとの間の溶接結合のために特別な作業工程が付加的な処理ステーションで必要であるという欠点を有している。
【0005】
本発明の手段によれば、保持リングをできるだけ簡単にクローポールフィンガの間に組み付けることが課題とされている。
【0006】
発明の効果
請求項1の特徴を備えた本発明による電気的な機械は、先行技術に対して、クローポールフィンガを改良することにより、固定的な結合の代わりに、永久磁石のための保持リングとの形状接続的な結合が形成され、これにより溶接結合部の手間のかかる製造は省かれ、保持リングに作用する遠心力をさらに確実に、クローポールによって受容することができるという利点を有している。
【0007】
さらなる利点は、保持リングをメアンダ状に形成することにより、永久磁石のホルダは、もはや励磁コイルのためのコイル室に突入せず、これによりここには、比較的大きな横断面を有した励磁コイルを、ひいてはクローポールロータにおいて比較的大きな励磁出力有した励磁コイルを取り付けることができる。
【0008】
請求項6の特徴によれば、電気的な機械を製造するための本発明の方法は、先行技術に対して、クローポールロータを製造するためのこれまでの組み付けライン内で、ここに組み付けられる付加的な組み付けステーションにおける永久磁石なしに、保持リングと永久磁石とを、ロータのクローポールの間に完全に自動的に組み付けることができるという利点を有している。
【0009】
本発明の有利なさらなる構成および形成は、その他の従属請求項に記載された特徴により得られる。
【0010】
クローポールフィンガへの遠心力による弾性的な高い圧力を、狭い範囲に維持するための付加的な手段は、クローポールフィンガの側縁部に設けられた縦スリットが、クローポールフィンガの先端に設けられた端面側のスリットを介して互いに接続されていて、該端面側のスリットには、保持リングの結合区分に一体成形されたストリップが係合することにより得られる。さらに、保持リングの軸方向区分の曲げ剛性を高めるために、軸方向区分にそれぞれ半径方向外側に向けられた縦凹部が設けられていると有利である。保持リングの簡単な製造は、保持リングが、磁気的に作用しない1つの薄板から打ち抜かれて、エンボス加工されていることにより実現される。最も簡単な方法では、この場合、打ち抜かれた薄板ストリップが使用され、打ち抜かれた薄板ストリップが使用され、このストリップは開かれた保持リングとして、屈曲され、エンボス加工される。
【0011】
本発明の特徴は、スリップリングを有したクローポールロータで特に有利に利用できる。しかしながら、付加的な手段又は措置とクローポールとの固定的な結合が行われるならば、いわゆるブラシレスロータでも実現できる。この場合、誘導体は、2つのクローポールの一方を形成している。
【0012】
本発明による電気的な機械の製造では、有利には、保持リングの組み付けを準備する方法ステップで、クローポールフィンガの側縁部に、保持リングの軸方向区分を収容するための軸方向の縦スリットを加工成形する。付加的な組み付けステーションでは、メアンダ状に形成された保持リングを、まず最初に軸方向区分の長手方向面で、第1のクローポールのクローポールフィンガに設けられた縦スリットに挿入する。次いで、第1のクローポールをワーク支持体に組み付け、該ワーク支持体は、クローポールフィンガと保持リングとを外側から取り囲む磁石リングを有していて、該磁石リングが、保持リングの軸方向区分の領域で部分的に磁化されている。永久磁石を組み付けるために有利には、まず最初に、永久磁石をリング状の配置で、円形マガジンの軸方向孔内に挿入する。次いで円形マガジンを、保持リングの、結合区分の自由端面側の上方に配置し、この場合、永久磁石を備えた軸方向孔が、対になって、保持リングの結合区分の間に位置するようになっている。円形マガジンの上方に配置された、円形マガジンの孔に対応配置されたフィンガの総数を備えたリング状のプランジャによって、永久磁石を、軸方向で孔から、クローポールフィンガの間の空間へと、永久磁石がそれぞれクローポールフィンガの側縁部に当接するまで押し出す。さらなる挿入で、永久磁石は、クローポールフィンガの側縁部に沿って側方で滑動し、これにより傾斜位置をとる。この傾斜位置では、磁石リングによって、この磁石リングの部分的な磁化により保持される。プランジャと円形マガジンとを取り出した後、永久磁石を、ワーク支持体のリング磁石内に軸方向で進入する成形プランジャによって、クローポール状の輪郭によって、保持リングの軸方向区分における終端位置に組み込み、ここで磁石リングによって保持する。このように前組み付けされた第1の構成群を、ワーク支持体と磁石リングとともに、ロータ軸と、ポールコアと、励磁コイルと、第2のクローポールとに組み付け、この場合、第1のクローポールを締まりばめによって、ロータ軸に装着する。第2のクローポールを滑りばめによってロータ軸に装着し、第1のクローポールと保持リングとによって位置決めし、最終的にロータ軸にかしめ嵌める。
【0013】
実施例の説明
図1には自動車のためのオルタネータが縦断面図で示されている。そのケーシングは、主として2つのエンドシールド10,11から成っていて、これらのエンドシールド10,11はねじ12によって組み付けられており、これらの間に、ステータ14の積層鉄心13が緊締されている。ステータ孔の内側には、クローポールロータ15が配置されており、このロータ15の励磁コイル16はポールコア17に巻き付けられている。オルタネータの左側の駆動側には、支承カバー10にハブ18が形成されていて、このハブ18内に、ロータ軸20の駆動側の部分を支承するためにボールベアリング19が配置されている。ロータ軸20の右側の部分は、比較的小さく形成されたボールベアリング21に軸受されている。このボールベアリング21は、スリップリングカプセル22とともに、エンドシールド11のハブ23内に配置されている。後方のエンドシールド11の端面には、整流器のプラス冷却体24とマイナス冷却体25とが保護キャップ26とともに固定されている。ポールコア17の端面側に、第1のクローポール27と第2のクローポール28とが、ロータ軸20上に被せ嵌められている、若しくは、かしめられている。励磁コイル16に給電するために、後方の軸端部に2つのスリップリング29,30が絶縁されて固定されている。これらのスリップリング29,30は、後方のエンドシールド11に固定されたブラシホルダ31のブラシと協働する。
【0014】
クローポール27,28は、ポール基板から冷間変形加工によって製造されている。クローポール27,28は、中央に打ち抜かれた孔33を備えたそれぞれ1つのポールプレートと、その周囲にわたって均一に分配されるように軸方向に屈曲されたクローポールフィンガ34とから成っている。2つのクローポール27,28のクローポールフィンガ34は、交互に間隔をおいて互いに係合し、この場合、励磁コイル16を把持している。クローポールロータ15の励磁出力を高めるために、クローポールフィンガ34の間にそれぞれ永久磁石35が配置されていて、ホルダ36内に、機械の運転時にクローポールフィンガ34に作用する遠心力に対して支持されるように収容されている。
【0015】
図2には、クローポールロータ15の第1のクローポール27が、立体的に拡大されて示されている。ここでは、クローポールフィンガ34が側縁部37に、切削加工により加工成形された各1つの縦スリット38を有していることがわかる。この縦スリットはそれぞれ、自由に終わっていて、クローポール基部39から、クローポール先端部40まで達している。各クローポールフィンガ34の両側縁部37に設けられた縦スリット38は、この場合、クローポールフィンガ34のクローポール先端部40に設けられた端面側のスリット41を介して互いに接続されている。
【0016】
図3には、メアンダ状に形成された、磁気的には作用しない材料から製造されたホルダリング42の形状の、永久磁石35のためのホルダ36が示されている。このホルダリング42は、軸方向区分43と、これに続いて交互に配置される結合区分44とを有している。この結合区分44は同時に、永久磁石35のための軸方向のストッパを形成している。ホルダリング42は、1つの薄板から打ち抜かれ、屈曲されて、エンボス加工されている。ホルダリング42は選択的に、開かれたホルダリングとして1つの薄板ストリップから打ち抜かれ、屈曲されてエンボス加工されても良い。この場合、薄板ストリップの始端部と終端部とは有利には、軸方向区分43の真ん中に配置されている。ホルダリング42の軸方向区分43にはそれぞれ、半径方向外側に湾曲された縦凹部45が、曲げ剛性を高めるために設けられている。結合区分44は、この場合、図3のA−A線に沿った図3aに示したように、方形の、半径方向に突出する、ノッチ状の薄板横断面を有したウエブ46として形成されている。これにより、結合区分44に、ここで作用する遠心力に抗した高い曲げ剛性が得られる。この曲げ剛性は、ここに作用する遠心力に関して、軸方向区分43における曲げ剛性よりも高い。
【0017】
図4は、図2の第1のクローポール27を空間的に拡大して示した図であり、このクローポール27は、クローポールフィンガ34に被せ嵌められた図3の保持リング42を有している。これによると、軸方向区分43がその長手方向面で、それぞれクローポールフィンガ34の側縁部37に支持されていることがわかる。この場合、軸方向区分43は、クローポールフィンガ34の、この場所に加工成形された縦スリット38に係合している。この場合、保持リング42の結合区分44は、クローポールフィンガ34のポール先端40でそれぞれ、互いに隣接する2つの軸方向区分43を互いに接続させている。図3と関連して図4によりさらに、結合区分44のウエブ46がそれぞれ、隣接する軸方向区分43の端面に、ほぼ全幅にわたって一体成形されており、半径方向内側に向かって屈曲されていることが明らかである。これにより、保持リング42全体が、ここに作用する遠心力に抗して高い剛性を有している。さらに、結合区分44は、保持リング42が、クローポール27のクローポールフィンガ34に被せ嵌められる際に軸方向のストッパを形成する。この位置ではさらに、保持リング42の結合区分44に一体成形されたストリップ47が、クローポールフィンガ34のポール先端40に設けられたスリット41に係合する。
【0018】
図1のオルタネータの製造には、これまでの生産ラインを利用することができる。ステータ14と、両エンドシールド10,11とを製造するためには、クローポールロータ15における永久磁石の本発明による新しい形式の保持によって変更は生じない。クローポールロータ15においても、その個別部分、即ち、ロータ軸20、ポールコア17、励磁コイル16、クローポール27,28、スリップリング装置一式を、まず最初に変更されていない方法で製造することができる。これに対して、永久磁石35の配置と保持、並びに永久磁石を、クローポールロータ15の組み付けの際にクローポールフィンガ34の間に組み込むことは新しい形式である。このために、まず最初に、図2に示したように、両クローポール27,28のクローポールフィンガ34の側縁部37に、保持リング42の軸方向区分43を収容するための軸方向の縦スリット38が加工成形される。さらに、永久磁石35を保持するために、図3のように、軸方向区分43と結合区分44とを有する、磁気的に作用しない材料から成る保持リング42が1つの薄板から打ち抜かれ、図3の形状へと屈曲され、エンボス加工される。保持リング42は、まず最初に軸方向で、第1のクローポール27のクローポールフィンガ34へと被せ嵌められ、この場合、保持リング42は、軸方向区分43のそれぞれの長手方向側で、図4に示したようにクローポールフィンガ34に設けられた縦スリット38に、後方の結合区分44が、クローポールフィンガ34のポール先端40に当接するまで挿入される。
【0019】
図5に示したように、今や保持リング42を有したクローポール27は、ワーク支持体50に組み付けられる。この場合、ワーク支持体50は磁石リング51を支持している。この磁石リング51は、クローポールフィンガ34と、保持リング42とを有したクローポール27を外側から把持していてい、従ってこの部分を取り囲んでいる。磁石リング51は、この場合、保持リング42の軸方向区分43の領域で部分的に磁化されている。ワーク支持体50は、付加的に取り付けられた磁石リング51でのみ先行技術と異なっている。
【0020】
これに対して、図5および図6に示した、永久磁石35を保持リング42に装着し位置決めするための装置は新しい形式である。このために、まず最初に、円形マガジン52に他の場所で永久磁石35が装填され、この場合、永久磁石35は、円形マガジン52に設けられた相応の大きさの軸方向の孔53内に挿入される。このように装填された円形マガジン52は、パレット上で供給することができる。クローポールロータ15を製造するために、その都度、1つの円形マガジン52がこのようなパレット(図示せず)から取り出され、図5に示したようにワーク支持体50の上方に配置される。永久磁石35を備えた軸方向孔53はこの場合、リング状の配置で、その上方に配置された、軸方向に動かされる弁ケーシング54によって、その軸方向位置で、公知のピック・アンド・プレース技術により負圧によって保持される。弁ケーシング54における円形マガジン52の位置決めは、この場合、円形マガジン52の軸方向孔56に係合する弁ケーシング54のピン55によって行われる。弁ケーシング54の上方には、リング状のプランジャ57が位置している。このプランジャ57も軸方向で摺動可能であって、下面に軸方向で突出するフィンガ58を有している。これらのフィンガ58もリング状に配置されていて、円形マガジン52の軸方向孔53に対応配置されている。円形マガジン52と、弁ケーシング54と、プランジャ57とは今や、ワーク支持体50に接近され、端面側の自由な結合区分44の上に、永久磁石35を備えた軸方向孔53が対になって、結合区分44の間に位置するように位置決めされている。次いで、円形マガジン52に位置する永久磁石35のセットが、リング状のプランジャ57のフィンガ58によって、軸方向で孔53から外方に、クローポールフィンガ34の間の空間へと、永久磁石35がそれぞれ、クローポールフィンガ34の側縁部37に当接するまで押し出される。次いでプランジャ57のフィンガ58によって永久磁石35をさらに摺動させる際に、永久磁石35がそれぞれ、クローポールフィンガ34の側縁部37に沿って滑動し、この場合、傾斜位置をとる。磁石リング51を部分的に磁化することにより、永久磁石35がまず最初にこの位置に保持され、これにより円形マガジン52を弁ケーシング54とプランジャ57とともに再び取り外すことができる。
【0021】
図6には、磁石リング51と、前述した傾斜位置にある永久磁石35のセットとを備えたワーク支持体50が示されている。この図でも、永久磁石35がロッド状に形成されていることと、台形状の外方に向かって増大する横断面を有していることが明らかである。永久磁石35を、保持リング42の軸方向区分43の下側の終端位置にもたらすために、図6によれば、成形プランジャ59が、磁石リング51を有したワーク支持体50の上方の位置にもたらされる。この成形プランジャ59はクロー状の輪郭60を有しており、磁石リング51内に軸方向で進入し、この場合、クロー先端61でそれぞれ、対になって傾斜された永久磁石35の間に導入される。この場合、永久磁石35は最終的に終端位置にまで組み込まれ、この終端位置では、永久磁石35は、成形プランジャ59が引き続き取り外される際に、磁石リング51によって保持される。
【0022】
図7には、磁石リング51と、それぞれ保持リング42の軸方向区分43の内側において終端位置に位置する永久磁石35とを備えたワーク支持体50が示されている。第1のクローポール27は、この場合、保持リング42と永久磁石35とともに第1の構成群を形成している。
【0023】
別の製造区分では、公知のように、ポールコア17と励磁コイル16とを備えたロータ軸20が第2の構成群として予め組み付けられている。図8によれば、磁石リング51を有したワーク支持体50上における予め組み付けられた第1の構成群が、上述した第2の構成群に組み付けられる。この場合、第1のクローポール27は、ロータ軸20の、ローレット目を切られた区分に被せ嵌められ位置固定される。図8によりさらに、励磁コイル16がペーパー絶縁体62によって取り囲まれているのがわかる。ペーパー絶縁体62はバンデージ63によって位置固定されており、その上方に位置する端面では、スリップリング装置47に接続するための、励磁コイル16のワイヤ端部64が引き出されている。クローポールロータ15を製造するためには、さらなる作業工程で、第2のクローポール28が、ロータ軸20の自由端部に軸方向で被せ嵌められている。この場合、第2のクローポール28のクローポールフィンガ34が、第1のクローポール27のクローポールフィンガ34の間で、保持リング42の軸方向区分43の間の隙間に係合し、この場合、次いで、保持リング42の軸方向区分43の、まだ自由な長手方向面は、第2のクローポール28のクローポールフィンガ34に設けられた縦スリット38内に挿入される。第2のクローポール28は、この場合、その滑りばねによって、ロータ軸20上に、第1のクローポール27と保持リング42とによって周方向で位置決めされている。最後に、ロータ軸20上で位置決めされた後、かしめ嵌めによって位置固定される。さらなる作業工程では、これまでのように、スリップリング装置47が、ロータ軸20の上端部に被せ嵌めらる。
【0024】
図9には、本発明により形成された保持リング42を有した完成したクローポールロータ15が示されている。保持リング42の軸方向区分43は、それぞれ、隣接する2つのクローポールフィンガ34の間に配置されていて、その長手方向面でそれぞれ、クローポールフィンガ34の側縁部37に設けられた縦スリット内に支持されている。永久磁石35は、クローポールフィンガ34の側縁部37と結合区分44とによって側方から、さらに、保持リング42の軸方向区分43によって外側から取り囲かまれて保持されている。永久磁石35はさらに、通常の含浸加工によって、さらに付加的にクローポールフィンガ34の間で位置固定される。永久磁石35はさらに、ロータをステータに組み付ける前に、外部からクローポールフィンガ34に付与された磁界によってロータの周方向で交互の極性で磁化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明により形成された自動車のためのオルタネータの縦断面図である。
【図2】 図1のオルタネータの第1のクローポールを立体的に示した図である。
【図3】 永久磁石のための保持リングを立体的に示した図である。
【図4】 装着された保持リングを有した第1のクローポールを立体的に示した図である。
【図5】 永久磁石を装着するための組み付けステーションを立体的に示した図である。
【図6】 永久磁石の位置決めのための成形プランジャとともに、図5の組み付けステーションを示した図である。
【図7】 第1の構成群としての、第1のクローポールと、保持リングと、該保持リングに位置決めされた永久磁石とともに、図6の組み付けステーションを示した図である。
【図8】 第1のクローポールに装着された、ロータ軸とポールコアと励磁コイルとから成る第2の構成群と、組み付け前の第2のクローポールとともに、図7の組み付けステーションを示した部分図である。
【図9】 組み付けられたクローポールロータである。
Claims (14)
- 電気的な機械であって、ステータコイルを支持するステータ(14)と、該ステータと協動するクローポールロータ(15)と、励磁コイル(16)によって取り囲まれたポールコア(17)と、ロータ軸(20)に固定された2つのクローポール(27,28)とを有しており、両クローポール(27,28)は、周囲にわたって均一に分配された、交互に間隔をおいて、軸方向で互いに係合するクローポールフィンガ(34)を有しており、隣接するクローポールフィンガ(34)の間にそれぞれ少なくとも1つの永久磁石(35)が配置されており、この永久磁石(35)は磁気的に作用しないホルダ(36)に収容されており、遠心力に抗して支持されていて、永久磁石(35)のホルダ(36)が、メアンダ状に形成された保持リング(42)から成っていて、保持リング(42)の軸方向区分(43)がそれぞれ、2つの隣接するクローポールフィンガ(34)の間に配置されていて、その長手方向面で、クローポールフィンガ(34)の各側縁部(37)に支持されていて、クローポールフィンガ(34)のポール先端(40)における保持リング(42)の結合区分(44)がそれぞれ、隣接する2つの軸方向区分(43)を互いに結合させている形式のものにおいて、
保持リング(42)が、クローポールフィンガ(34)との結合を形成するために、軸方向区分(43)の長手方向側で、それぞれ、クローポールフィンガ(34)の側縁部(37)に設けられた縦スリット(38)に係合していることを特徴とする、電気的な機械。 - 側縁部(37)に設けられた縦スリット(38)が、クローポールフィンガ(34)のポール先端(40)に設けられた端面側のスリット(41)を介して互いに接続されていて、該端面側のスリット(41)には、保持リング(42)の結合区分(44)に一体成形されたストリップ(47)が係合する、請求項1記載の電気的な機械。
- 軸方向区分(43)に、曲げ剛性を高めるための、半径方向外側に向けられた縦凹部(45)がそれぞれ設けられている、請求項1又は2記載の電気的な機械。
- 保持リング(42)が1つの薄板から打ち抜かれて、屈曲されて、エンボス加工されている、請求項1から3までのいずれか1項記載の電気的な機械。
- 保持リング(42)が、打ち抜かれた薄板ストリップから成る開かれたリングとして、屈曲され、エンボス加工されている、請求項4記載の電気的な機械。
- 請求項1に記載の電気的な機械を製造するための方法において、
クローポールフィンガ(34)の側縁部(37)に、それぞれ1つの縦スリット(38)を加工成形し、メアンダ状に形成された保持リング(42)を、軸方向で、第1のクローポール(27)のクローポールフィンガ(34)に、軸方向区分(43)が一方の長手方向面で、前記縦スリット(38)に挿入されるように被せ嵌め、次いで、永久磁石(35)を保持リング(42)の軸方向区分(43)に挿入し、これにより第1の構成群を形成し、該第1の構成群に、ロータ軸(20)の一方の端部を装着し、次いで第2のクローポール(28)のクローポールフィンガ(34)を、第1のクローポール(27)のクローポールフィンガ(34)の間に挿入し、保持リング(42)が、第2のクローポール(28)のクローポールフィンガ(34)にも軸方向で被せ嵌められるようにし、保持リング(42)の軸方向区分(43)の他方の長手方向面を、第2のクローポール(28)のクローポールフィンガ(34)に設けられた縦スリット(38)内に挿入することを特徴とする、電気的な機械を製造するための方法。 - ロータ軸(20)に励磁コイル(16)によって取り囲まれたポールコア(17)を予め組み付けて第2の構成群を形成する、請求項6記載の方法。
- 第2のクローポール(28)を、ロータ軸(20)の他端部に被せ嵌める、請求項7記載の方法。
- 第1のクローポール(27)をワーク支持体(50)に組み付け、該ワーク支持体(50)は、クローポールフィンガ(34)と保持リング(42)とを外側から取り囲む磁石リング(51)を有していて、該磁石リング(51)が、保持リング(42)の軸方向区分(43)の領域で部分的に磁化されている、請求項6から8までのいずれか1項記載の方法。
- 永久磁石(35)をまず最初にリング状の配置で、円形マガジン(52)の軸方向孔(53)内に挿入し、次いで円形マガジン(52)を、保持リング(42)の、自由端面側の結合区分(44)の上方に配置し、永久磁石(35)を備えた軸方向孔(53)が、対になって、保持リング(42)の結合区分(44)の間に位置するように配置する、請求項9記載の方法。
- 円形マガジン(52)の上方に、円形マガジン(52)の孔(53)に対応配置されたフィンガ(58)を備えたリング状のプランジャ(57)を配置し、このプランジャによって、永久磁石(35)を、軸方向で孔(53)から、クローポールフィンガ(34)の間の空間へと、永久磁石(35)がそれぞれクローポールフィンガ(34)の側縁部(37)に当接するまで押し出し、次いで、永久磁石(35)は前記側縁部(37)に沿って側方で滑動し、傾斜位置をとり、この傾斜位置では永久磁石(35)は磁石リング(51)によって保持される、請求項10記載の方法。
- プランジャ(57)と円形マガジン(52)とを取り出した後、ワーク支持体(50)のリング磁石(51)内に進入する、クローポール状の輪郭(60)を有した成形プランジャ(59)によって、永久磁石(35)を、保持リング(42)の軸方向区分(43)における終端位置に組み込み、ここで磁石リング(51)によって保持する、請求項11記載の方法。
- このように前組み付けされた第1の構成群を、磁石リング(51)とともに、第2の構成群と第2のクローポール(28)とに組み付け、第1のクローポール(27)を締まりばめによって、第2の構成群のロータ軸(20)に装着する、請求項12記載の方法。
- 第2のクローポール(28)を滑りばめによってロータ軸(20)に装着し、第1のクローポール(27)と保持リング(42)とによって位置決めし、次いでロータ軸(20)に固定し、有利にはロータ軸(20)にかしめ嵌める、請求項13記載の方法。
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