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JP4650612B2 - ラベル原材シートの加工方法、ラベルの製造方法及びラベル - Google Patents

ラベル原材シートの加工方法、ラベルの製造方法及びラベル Download PDF

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JP4650612B2 JP2004269878A JP2004269878A JP4650612B2 JP 4650612 B2 JP4650612 B2 JP 4650612B2 JP 2004269878 A JP2004269878 A JP 2004269878A JP 2004269878 A JP2004269878 A JP 2004269878A JP 4650612 B2 JP4650612 B2 JP 4650612B2
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Description

本発明は、ペットボトル等のような容器に被着させるラベル、所謂、シュリンクラベルやストレッチラベルあるいは巻きラベル等を製造するための、ラベル原材シートの加工方法、及びその加工されたラベル原材シートを用いたラベルの製造方法、更に、その製造方法にて得られるラベルに関する。
飲料水等の液体の容器として用いられるペットボトル(ポリエチレンテレフタレート(PET)製ボトル)は、その表面に商品名、絵柄等を直接印刷するのではなく、それら商品名、絵柄等が印刷された、所謂、シュリンクラベルが被着されている。空になったペットボトルを再資源化するためにインクにて絵柄等の印刷のなされたシュリンクラベルをペットボトルから剥がさなければならない。このシュリンクラベルをペットボトルから剥がしやすくするために、従来、シュリンクラベルには縦方向に一または複数本のミシン目が形成されると共にそのミシン目の上端部(または下端部)につまみ部が形成されている(例えば、特許文献1、特許文献2、特許文献3参照)。
このような構造のシュリンクラベルによれば、つまみ部をつまんでペットボトルの下部方向(または上部方向)に引っ張ることにより、当該シュリンクラベルをミシン目に沿って容易に切ることができ、ペットボトルからシュリンクラベルを容易に剥がすことができる。
特開平10−316143号公報 実開平5−16634号公報 実公平6−48539号公報
ところで、前述した従来のシュリンクラベルの構造は、つまみ部がシュリンクラベルの上縁線(または下縁線)より突出したものとなって、つまみ部の先端とシュリンクラベルの縁線とがずれている。このため、通常、予め筒状に形成したシュリンクシート(ラベル原材シート)から切り出して製造されるシュリンクラベルの切り出し線が段差のついた線となって、無駄な切り出し片を発生させないように各シュリンクラベルをシュリンクシート(ラベル原材シート)から切り出すことが難しい。
本発明は、前記従来の問題を解決するためになされたものであって、無駄な切り出し片を発生させることなく、ミシン目に沿って引き裂くためのつまみ部の形成されたラベルを製造するための、ラベル原材シートの加工方法、及びその加工されたラベル原材シートを用いたラベルの製造方法、更にその製造方法にて得られるラベルを提供するものである。
本発明に係るラベル原材シートの加工方法は、長手方向に移動するラベル原材シートに、該ラベル原材シートの移動方向に所定間隔にて配列されたスリットからなる一対のスリット列を形成しつつ、複数のミシン目を前記一対のスリット列の所定近傍であって、該スリット列に挟まれる領域内外に、前記スリット列と平行に形成する第一工程と、前記一対のスリット列及び前記複数のミシン目が形成されたラベル原材シートの幅方向両端部を接合して該ラベル原材シートを筒状に形成する第二工程とを有する構成となる。
このような構成により、長手方向に所定間隔にて配列されたスリットからなる一対のスリット列が形成されると共に、前記一対のスリット列と平行となる複数のミシン目が前記一対のスリット列の所定近傍に形成された筒状のラベル原材シートを作ることができる。そして、前記一対のスリット列の各スリットを横切るように前記ラベル原材シートを切断すれば、その切断線に対応した縁に一対のスリットに対応する切り込みによって形成された摘み部と、前記切り込みと平行となる複数のミシン目とを有する筒状のラベルを製造することができる。
記複数のミシン目の前記一対のスリット列に対する相対的位置関係(所定近傍)は、スリット端部からミシン目への破切の特性に基づいて適宜定めることができる。そして、前記複数のミシン目は、前記一対のスリット列には挟まれる領域内に形成され、また、前記一対のスリット列の離間幅より大きい幅内に形成される
また、本発明に係るラベル原材シートの加工方向は、前記第一工程が、前記一対のスリット列における対向する2つのスリットに挟まれる領域にはミシン目を形成しない構成とすることができる。
このような構成により、対向する2つのスリットに挟まれる領域にはミシン目が形成されないので、前記ラベル原材シートを前記2つのスリットを横切るように切断して摘み部を形成した場合に、その摘み部内にミシン目が形成されることはない。
また、本発明に係るラベル原材シートの加工方法は、前記第一工程が、前記スリットの配列間隔に対応したピッチにて配列された刃片が周囲に形成された円盤状のスリット用刃体を前記ラベル原材シートに当接させつつ該ラベル原材シートの幅方向と平行となる軸を中心に前記ラベル原材シートの移動とともに回転させて前記スリット列を形成し、前記ミシン目における孔の配列間隔に対応したピッチにて配列された刃片が周囲に形成された円盤状のミシン目用刃体を前記ラベル原材シートに当接させつつ該ラベル原材シートの幅方向と平行となる軸を中心に前記ラベル原材シートの移動とともに回転させて前記ミシン目を形成する構成とすることができる。
このような構成により、スリット用刃体及びミシン目用刃体がラベル原材シートの移動と共に回転してスリット列及びミシン目がラベル原材シートの長手方向に形成される。
更に、本発明に係るラベル原材シートの加工方法は、前記スリット用刃体と前記ミシン目用刃体は同軸にて回転させる構成とすることができる。
このような構成により、スリット用刃体及びミシン目用刃体のラベル原材シートの長手方向への設置スペースを節約することができる。
また、本発明に係るラベル原材シートの加工方法は、前記ミシン目用刃における前記スリット用刃の各刃片に対応した部位に刃片が形成されていない構成とすることができる。
このような構成により、スリット用刃の各刃片にてラベル原材シートに形成される一対のスリット列における対向する2つのスリットに挟まれた領域にミシン目が形成されない。
本発明に係るラベルの製造方法は、前述したラベル原材シート加工方法に従って加工された筒状のラベル原材シートを前記一対スリット列の各スリットを横切るように切断して筒状のラベルを切り出す工程を有する構成となる。
このような構成により、ラベル原材シートからの切り出しに際しての切断線に対応した縁に一対のスリットに対応する一対の切り込みにより形成された摘み部とその摘み部の近傍から他方の縁に延びるミシン目とを有するラベルを製造することができる。そして、そのラベルが被着された容器において、前記摘み部をミシン目に沿って引くことにより、前記ラベルをそのミシン目に沿って引き裂くことができる。
本発明に係るラベルは、筒状であって、少なくとも一方の縁に一対の切り込みにより形成された摘み部と、該摘み部の所定近傍から他方の縁に向けて延びる複数のミシン目を有し、前記複数のミシン目は、前記摘み部の幅の内及び外に、前記一対の切り込みのそれぞれを通る直線に並行に形成されている構成となる。
このような構成により、容器に被着させた状態で、摘み部をミシン目に沿って引くことにより、そのミシン目に沿って当該ラベルを引き裂くことができる。
更に、本発明に係るラベルは、前記一または複数のミシン目が、前記摘み部内には形成されていない構成とすることができる。
このような構成により、ラベルを容器に被着させた状態で、摘み部がミシン目によって短冊状に切り分けられることがないので、ラベルとしての見栄えが損なわれず、また、摘み部全体を摘んでラベルを的確にミシン目に沿って切り裂くことができるようになる。
本発明によれば、長手方向に所定間隔にて配列されたスリットからなる一対のスリット列が形成されると共に、複数のミシン目が前記一対のスリット列と種々の位置関係をもって形成された筒状のラベル原材シートを作ることができる。そして、そのラベル原材シートの前記一対のスリット列における各スリットを横切るように切断することにより、無駄な切り出し片を発生させることなく、ミシン目に沿って切り裂くための摘み部の形成された筒状のラベルを切り出すことができるようになる。
本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
本発明の実施の形態に係る加工方法に従ってラベル原材シートを加工する加工機の基本的な構造は、図1に示すようになっている。
図1において、この加工機は、ラベル原材シートS(シュリンクラベルシート:例えば、2軸延伸ポリスチレンフィルム 60μm)がセットされる送出し器11、ローラ12、13、14、15、ラベル原材シートSにミシン目を形成するためのミシン目加工機構50、ラベル原材シートSを筒状に形成するためのシート折り返し機構40、ローラ22、23及び巻取り器25を備えている。ミシン目加工機構50は、ラベル原材シートSを挟むようにローラ13に対向して設置されている。送出し器11から繰り出されたラベル原材シートSは、ローラ12を経てミシン目加工機構50に供給される。ミシン目加工機構50を経たラベル原材シートSは、更に、ローラ14、15及び折り返し機構40を経て筒状になり、その筒状となったラベル原材シートSは、ローラ22、23を経て巻取り器25に至る。送出し器11及び巻取り器25が同期して回転することにより、送出し器11からラベル原材シートSが順次繰り出されつつ、加工済み(ミシン目加工、折り返し加工)のラベル原材シートSが巻取り器25に順次巻き取られていく。
ミシン目加工機構50及びシート折り返し機構40の詳細な構成について、図1と共に図2を参照して説明する。図2は、ミシン目加工機構50及びシート折り返し機構の詳細平面図である。
ミシン目加工機構50は、ラベル原材シートSの幅方向と平行、かつラベル原材シートSの移動方向と垂直となる軸51に装着された2つのスリット用刃体55、56及び3つのミシン目用刃体52、53、54を備えている。2つのスリット用刃体55、56は、所定長(後述する摘み部の幅に対応)だけ離間して配置され、3つのミシン目用刃体52、53、54は、等間隔にスリット用刃体55、56の間に配置されている。各ミシン目用刃体52、53、54は、図3に示すように、円盤状となり、その周囲にミシン目用の刃片58が所定ピッチにて形成されている。また、各スリット用刃体55、56は、図4に示すように、円盤状となり、その周囲にスリット用の刃片59a、59b、59cが後述するように切り出されるべきラベルの長さに対応したピッチにて形成されている。
スリット用刃体55、56及びミシン目用刃体52、53、54がラベル原材シートSに当接した状態で軸51がラベル原材シートSの移動に同期して回転駆動される。軸51の回転に伴ったスリット用刃体55、56の回転により、ラベル原材シートSの移動方向にスリット用刃体55、56の刃片59a、59b、59c(図4参照)のピッチに対応した間隔にて配列されるスリット105、106からなる一対のスリット列{105}、{106}(スリット列を表す場合にはそのスリット列を構成するスリットの参照番号に{}を付す)が形成される。また、軸51の回転に伴ったミシン目用刃体52、53、54の回転により、各スリット列{105}、{106}と平行となる3つのミシン目102、103、104が前記スリット列{105}、{106}の間に配置されるように形成される。
前記一対のスリット列{105}、{106}と3つのミシン目102、103、104との相対的な位置関係は、図5に示すようになる。即ち、前記一対のスリット列{105}、{106}の間隔がa、各スリット列{105}、{106}におけるスリット105、106の長さがd、各ミシン目102、103、104の間隔がb、一方のスリット列{105}とミシン目102との間隔及び他方のスリット列{106}とミシン目104との間隔のそれぞれがcとなる。例えば、
a=4.5ミリメートル
b=1.5ミリメートル
c=0.75ミリメートル
d=6ミリメートル
に設定される。
図1及び図2において、シート折り返し機構40は、規制ローラ16a、16b、回転ガイドローラ17a、17b、18a、18b、19a、19b、塗布ノズル20、及びニップローラ21a、21bを備えている。ミシン目加工機構50によって一対のスリット列{105}、{106}及び3つのミシン目102、103、104の形成されたラベル原材シートSがローラ15を経、更に、規制ローラ16a、16bによってその幅方向位置が規制された状態で、回転ガイドローラ17a、18a、19a及び回転ガイドローラ17b、18b、19bによって内向きに付勢されつつ搬送される。その結果、ラベル原材シートSが筒状になるように折り返されていく。
筒状に折り返されながら順次移動するラベル原材シートSは、折り返しによるラベル原材シートSの幅方向両端部での重なり部分に塗布ノズル20から接着剤が供給される。そして、その重なり部分に接着剤が供給されたラベル原材シートSは、ニップローラ21a、21bによって押さえつけられつつ搬送され、その重なり部分が接着されて筒状となったラベル原材シートSがローラ22、23を経て巻取り器25に供給される。
前述したような加工機において、送出し器11から繰り出されるラベル原材シートSが移動する過程で、ミシン目加工機構50により、その移動方向にラベルの長さに対応した間隔に配列されたスリット105、106からなる一対のスリット列{105}、{106}が形成されつつ、各スリット列{105}、{106}の間にそれらと平行となる3つのミシン目102、103、104が形成される。そして、そのように一対のスリット列{105}、{106}及び3つのミシン目102、103、104が形成されたラベル原材シートSがその幅方向両端部にて接着されて筒状に加工され、その筒状に加工されたラベル原材シートSは巻取り器25に巻き取られる。
このようなスリット列{105}、{106}及びミシン目102、103、104が形成された筒状のラベル原材シートSは、例えば、ラベル付きボトルを製造するラベラに供給される。ラベラでは、その筒状のラベル原材シートSがカッタに送り込まれ、カッタによってラベル原材シートSからボトルに被着されるべきラベルが切出される。
前記カッタは、筒状のラベル原材シートSの長さ方向に垂直な方向かつ、一対のスリット列{105}、{106}における各スリット105、106を横切るように切断することによりラベルを切り出す。その切断線Lcは、例えば、図5に示すように、各スリット105、106の長さ方向の中点を通るように設定される。前記切断線Lcは切り出されるラベルの縁に対応し、各スリット105、106を横切る切断により、前記ラベルの縁にスリット105、106に対応した一対の切り込み部が形成されることとなる。各切込み部の長さは、各スリット105、106の長さ(d)の半分の長さ(=d/2:例えば、3ミリメートル)となる。
前記カッタによって切り出された筒状のラベルは、ボトル(例えば、ペットボトル)の所定部位に被せられ、加熱処理による熱収縮(シュリンク)によりボトルの所定部位に完全に被着される。このラベルが被着された状態のボトル200が図6に示される。図6において、ラベル100の一方の縁121に前述したラベル原材シートSのスリット105、106(図5参照)を横切る切断(切断線Lc)による切り込み105a、106aが形成されており、それら切り込み105a、106aに挟まれた部分が摘み部111となっている。また、ラベル100の他方の縁122にも同様にして切込み105b、106bが形成されており、それら切り込み部105b、106bに挟まれた部分が摘み部112となっている。摘み部111、112それぞれの上端とラベル100の対応する縁121、122には段差がない。
また、ラベル100には、切り込み105aと105bとを結ぶ直線と、切り込み106aと106bとを結ぶ直線との間にそれらに平行となって一方の摘み部111(112)の下端部から他方の摘み部112(111)に向かって延びる3つのミシン目102、103、104が形成されている。各摘み部111、112とミシン目102、103、104との相対的な位置関係は、前述したラベル原材シートSのスリット105、106とミシン目102、103、104との相対的な位置関係(図5参照)に対応したものとなる。
このようなラベル100が被着されたボトル200において、摘み部111、112のいずれかをミシン目102、103、104に沿って引くことにより、ラベル100がミシン目102、103、104に沿って容易に引き裂くことができる。これにより、ラベル100とボトル200を分別して廃棄することができることとなる。
次に、実験例について述べる。
ラベル原材シートSとして、所定の印刷が施された
2軸延伸ポリスチレンフィルム 60μm
を用いて前述した手順に従ってラベル付きペットボトルを製造した。
実験例1
刃片58によるカット長が0.1ミリメートル、刃片58のピッチが1.8ミリメートルとなるミシン目用刃体52(53、54)(図3参照)を用いて各ミシン目を形成した。
実験例2
刃片58によるカット長が0.7ミリメートル、刃片58のピッチが2.8ミリメートルとなるミシン目用刃体52(53、54)(図3参照)を用いて各ミシン目を形成した。
前記実験例1、2の結果が表1に示される。
Figure 0004650612
実験例1では、ミシン目の各孔のサイズが0.1〜0.2ミリメートル程度となって、ラベル上の印刷への視覚的な影響が少ない(ほとんど目立たない)。これに対して、実験例2では、ミシン目の各孔のサイズが0.6〜0.7ミリメートル程度となって、ラベル上の印刷への視覚的な影響が大きい(目立つ)。
また、実験例1でのミシン目の切り裂き力の範囲は0.5N〜1.6Nであり、実験例2でのミシン目の切り裂き力の範囲は0.4N〜1.2Nであった。全体的な切り裂き力のレベルは、実験例1と実験例2で大きな差はない。ただし、実験例1での切り裂き力特性では、図7に示すように、切り裂き初期においてその引き裂き力が比較的大きくなっているのに対して、実験例2での切り裂き特性では、図8に示すように、全領域において安定的である。
前記実験例1、2の結果から、ミシン目の破切の容易性を保持しつつラベル上の印刷への視覚的な影響を極力小さくするという観点からは、ミシン目の各孔のサイズをできるだけ小さく(0.1〜0.2ミリメートル程度に)してそのピッチをできるだけ小さくすることが好ましい。このようにラベル上の印刷への視覚的な影響が小さくなるということは、ミシン目を形成すべきラベル上での領域の自由度が高くなることを意味する。
ただし、ミシン目の各孔のサイズ及びそのピッチを小さくすることによる引き裂き初期での引き裂き力の増大を防止するために、摘み部から僅かな範囲においては、そのミシン目の孔のサイズを大きくすることが考えられる。この場合、ミシン目用刃体52(53、54)におけるスリット用刃体55の各刃片59a、59b、59cに対応した位置の所定近傍領域(僅かな範囲)の刃片58のカット長およびピッチを大きくすればよい。
なお、前述した実施の形態では、ミシン目102、103、104は、一対のスリット列{105}、{106}に挟まれる領域に形成されたが(図2、図5参照)、ミシン目102、103、104と一対のスリット列{105}、{106}との相対的な位置関係は、任意に定めることができる。例えば、ミシン目102、103、104を一対のスリット列{105}、{106}の離間幅より大きい幅内に形成することも可能である。この場合、ラベル100において、切り込み105aと切り込み105bとを結ぶ直線と、切り込み106aと106bとを結ぶ直線とによって挟まれる領域の外側にミシン目102とミシン目104とが形成されることとなる。いずれにしろ、スリット105、106の端部、即ち、切り込み105a(105b)、106a(106b)の端部から確実にミシン目に向けて破切できるように、ミシン目102、103、104と一対のスリット列{105}、{106}との相対的な位置関係が決められる。
また、各スリット列{l05}、{106}の少なくとも一方と同一の直線上に、即ち、切り込み105aと105bとを結ぶ直線上及び切り込み106aと106bとを結ぶ直線上の少なくとも一方にミシン目を形成することができる。双方の直線上にミシン目が形成される場合、ラベル100は、例えば、図9に示すように構成されることとなる。この場合、図10に示すような単一の刃体550によってラベル原材シートSに同一線上となるスリット列及びミシン目を形成することができる。
図10に示す刃体550では、ラベル100の長さに対応したピッチにてスリット用刃片551a、551b、551cがその周囲に形成されると共に、ミシン目における孔の配列間隔に対応したピッチにてミシン目用刃片552がその周囲に形成される。各スリット用刃片551a、551b、551cとそれに隣接するミシン目用刃片552との間隔eはミシン目用刃片552のピッチp以上に設定される。図2に示すスリット用刃体55及びミシン目用刃体52に代えて、及び、または、図2に示すスリット用刃体56及びミシン目用刃体54に代えて前述した構造の刃体550を用いることにより、ラベル原材シートSに同一線上となるスリット列{105}及びミシン目102、及び、または同一線上となるスリット列{106}及びミシン目104を形成することができる。
刃体550において、前述したように、各スリット用刃片551a、551b、551cとそれに隣接するミシン目用刃片552との間隔eはミシン目用刃片552のピッチp以上に設定されることにより、ラベル原材シートSから切り出されるラベル100において同一線上に形成される切り込みとそれに隣接するミシン目の孔との間隔がミシン目の配列間隔より小さくなることが防止される。従って、ラベル100をボトル200に被着させる際にラベル100が熱収縮(シュリンク)しても、切り込みとそれに隣接するミシン目の孔とが繋がってしまうことが防止できる。
なお、前述した実施の形態では、ラベル100(ラベル原材シートS)に3つのミシン目102、103、104が形成されたが、形成されるミシン目の数は、2つ以下であっても、4つ以上であってもよい。
ミシン目を4つ以上形成する場合、それらミシン目をスリット列の間に平行となるように形成することも、また、例えば、図11に示すように、それらのミシン目のうちの一部133、134、135をスリット列{105}、{106}に挟まれる領域に形成し、他の一部131、132、136、137をスリット列{105}、{106}の外側に形成することもできる。
また、前述した実施の形態では、スリット用刃体55、56及びミシン目用刃体52、53、54は、同一の軸51に装着されるものであった(同軸)が、例えば、スリット用刃体55、56が装着される軸とミシン目用刃体52、53、54が装着される軸を別にすることもできる。ただし、ミシン目加工機構50の小型化の観点から、スリット用刃体55、56及びミシン目用刃体52、53、54は、同じ軸51に装着される構造が好ましい。
更に、前述したミシン目用52、53、54(図3参照)それぞれに代えて、図12に示すミシン目用刃体60を用いることができる。このミシン目用刃体60は、スリット用刃体55、56(図3参照)の刃片59a、59b、59cに対応した部位62a、62b、62cを除いた周囲部位に刃片61が形成されている。このような構造のミシン目用刃体60を用いると、図13に示すように、ミシン目141、142、143はスリット列{105}、{106}における対向する2つのスリット105、106に挟まれる領域には形成されない。
このようにスリット列{105}、{106}及びミシン目141、142、143が形成されたラベル原材シートPが、シート折返し機構40によって筒状にされた後、各スリット105、106を横切るように切断され(図13における切断線Lc参照)、筒状のラベルが切り出される。この筒状のラベルがボトルに被着されると、図14に示すように、ラベル100の一方の縁121に前述したスリット105、106に対応した切り込み105a、106aが形成されると共に、他方の縁122にもまたスリット105、106に対応した切り込み105b、106bが形成される。そして、縁121に形成された切り込み105a、106aに挟まれた部分が摘み部111となり、縁122に形成された切りこみ105b、106bに挟まれた部分が摘み部112となる。そして、それら摘み部111と112との間に形成されるミシン目141、142、143は、摘み部111、112内には形成されない。
この場合、摘み部111、112がミシン目141、142、143によって短冊状に切り分けられることがないので、ラベル100としての見栄えが損なわれず、また、摘み部111、112全体を摘んでラベル100を的確にミシン目141、142、143に沿って切り裂くことができるようになる。
前述したスリット105、106及びミシン目102、103、104等を形成するための刃体は、円盤状のもの(図3、図10、図12参照)に限られない。例えば、図15に示すように、薄板状の基板にエッチング、彫刻等の手法により、スリット105、106に対応した第1のスリット用刃71及び第2のスリット用刃72とミシン目141、142、143に対応したミシン目用刃73、74、75を形成して刃体70を作ることができる(彫刻刃、エッチング刃、トムソン刃等)。この場合、その刃体70をダイスに取り付け、ラベル原材シートPの移動と同期を取りながらそのダイスを昇降動させて刃体70をラベル原材シートPに押し付ける。これにより、図13に示すようにラベル原材シートPにスリット列{105}、{106}及びミシン目141、142、143を形成することができる。
また、前述したように薄板状となる刃体70をドラム90に巻きつけ固定するようにしてもよい。この場合、刃体70をラベル原材シートPに当接させつつドラム90をラベル原材シートPの幅方向と平行となる軸を中心に当該ラベル原材シートPの移動と共に回転させる。これにより、前述と同様、図13に示すようにラベル原材シートPにスリット列{105}、{106}及びミシン目141、142,143を形成することができる。
更に、図17に示すような刃体80を用いることもできる。刃体80は、前述した刃体70と同様に、エッチング、彫刻等の手法により作られる。この刃体80では、スリット105、106に対応した第1のスリット用刃81及び第2のスリット用刃82が形成されると共に、第1のスリット用刃81が形成される線L1と第2のスリット用刃82が形成される線L2とに挟まれた領域の中心部に向かって傾くように複数のミシン目に対応したミシン目用刃83、84、85、86が形成される。
このような刃体80を用いることにより、ラベル原材シートPには、図18に示すように、スリット列{105}、{106}が形成されると共に、複数のミシン目151、152、153、154(ミシン目用刃83、84、85、86に対応)がスリット列{105}、{106}に挟まれる領域の中央部に向けて傾くように形成される。このようなラベル原材シートPが、各スリット105、106を横切るように切断され(図18における切断線Lc参照)、筒状のラベルが切り出される。この筒状のラベルがボトルに被着されると、そのラベル100の各縁の所定位置にはスリット105、106に対応した一対の切り込みが形成され、その一対の切り込みに挟まれる部分が摘み部となる。そして、ラベル100には、前記一対の切り込みのそれぞれを通る直線間の領域の中央部に向けて延びる複数のミシン目151、152、153、154が形成される。
このようなラベル100によれば、摘み部をミシン目151、152、153、154に沿って引くと、ミシン目151、152、153、154によって摘み部の両端切り込みのそれぞれを通る直線間の領域の中央部に誘導されつつラベル100を引き裂くことができる。このため、摘み部の両端切り込みのそれぞれを通る直線間領域から逸脱することなく直線的にラベル100を引き裂くことができるようになる。
更に、図19に示すように、ドラム95にミシン針98を植えつけた刃体によって複数のミシン目をラベル原材シートに形成することもできる。また、レーザ加工によって複数のミシン目をラベル原材シートに形成することもできる。
また、本発明を飲料用等のペットボトルに被着するシュリンクラベルを対象として形態について述べたが、本発明に係るラベルを適用する容器は、ペットボトルに限定されず、チューブ、洗剤用ボトル、キャップ等のポリエステル類やポリオレフィン類等を構成材料とする他のプラスチック製容器等、アルミやスチール等を構成材料とする金属製缶、ガラス製容器等であってもよい。また、ラベルの形態も、シュリンクラベルの他、ストレッチラベルや容器に巻き付けた後にラベル端部を接着することにより装着する巻きラベル等であってもよい。
なお、本発明に用いられるラベル原材シートの材料としては、通常ラベルに用いられる樹脂はいずれも使用することができる。例えば、低−、中−或いは高密度のポリエチレン、アイソタクティックポリプロピレン、エチレン−プロピレン共重合体、ポリブデン−1、ポリメチルペンテン−1、エチレン−ブテン−1共重合体、プロピレン−ブテン−1共重合体、エチレン−プロピレン−ブテン−1共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、イオン架橋オレフィン共重合体(アイオノマー)、或いはこれらのブレンド物等のオレフィン系樹脂を挙げることができる。更に、ポリスチレン、スチレン−ブタジエン共重合体、スチレン−イソプレン共重合体、ABS樹脂等のポリスチレン系樹脂や、ポリエチレンテレフタレート、ポリテトラメチレンテレフタレート等の熱可塑性ポリエステルやポリカーボネート等が挙げられる。これらはいずれも単独で、または他の樹脂とのブレンド物として使用することができる。また、この他、紙、合成紙、不織布等も使用することができる。
以上のように、本発明に係るラベル原材シートの加工方法は、無駄な切り出し片を発生させることなく、ミシン目に沿って引き裂くためのつまみ部の形成されたラベルを容易に切り出すことができるという効果を有し、ペットボトル等のような容器に被着させるラベルを切り出すべきラベル原材シートの加工方法等として有用である。
本発明の実施の形態に係る加工方法に従ってラベル原材シートを加工する加工機の基本的な構造を示す図である。 ミシン目加工機構50及びシート折り返し機構の詳細構成を示す平面図である。 ミシン目加工機構50におけるミシン目刃用体を示す図である。 ミシン目加工機構50におけるスリット用刃体を示す図である。 スリット列とミシン目との相対的な位置関係を示す図である。 ラベル付きボトルの外観例を示す図である。 ラベルにおけるミシン目の引き裂き力特性の一例を示す図である。 ラベルにおけるミシン目の引き裂き力特性の他の一例を示す図である。 ラベル付きボトルの他の外観例を示す図である。 図9に示すラベル付きボトルのラベルが切り出されるべきラベル原材シートにスリット列及びミシン目を形成するための刃体の構成例を示す図である。 スリット列とミシン目との相対的な位置関係の他の例を示す図である。 ミシン目用刃体の他の例を示す図である。 図12に示すミシン目用刃体を用いて作られたラベル原材シートの状態を示す図である。 図13に示すラベル原材シートから切り出されたラベルをボトルに被着させた状態を示す図である。 スリットとミシン目とを形成するための刃体の例を示す図である。 図15に示す刃体をドラムに巻き付け固定して形成されたドラム状の刃体を示す断面図である。 スリットとミシン目とを形成するための刃体の他の例を示す図である。 図17に示す刃体を用いてスリット及びミシン目の形成されたラベル原材シートを示す図である。 ミシン目用刃の他の構成例を示す図である。
符号の説明
11 送出し器
12、13、14、15 ローラ
16a、16b 規制ローラ
17a、17b、18a、18b、19a、19b 回転ガイドローラ
20 塗布ノズル
21a、21b ニップローラ
22、23 ローラ
25 巻取り器
40 シート折り返し機構
50 ミシン目加工機構
51 軸
52、53、54 ミシン目用刃体
55、56 スリット用刃体
58、59a、59b、59c 刃片
60 ミシン目用刃体
70 刃体
71 第1のスリット用刃
72 第2のスリット用刃
73、74、75 ミシン目用刃
80 刃体
81 第1のスリット用刃
82 第2のスリット用刃
83〜86 ミシン目用刃
90、95 ドラム
98 ミシン針
100 ラベル
102、103、104 ミシン目
105、106 スリット
{105}、{106} スリット列
105a、105b、106a、106b 切り込み
111、112 摘み部
121 122 縁
131〜137 ミシン目
141〜143 ミシン目
151〜154 ミシン目

Claims (3)

  1. 長手方向に移動するラベル原材シートに、該ラベル原材シートの移動方向に所定間隔にて配列されたスリットからなる一対のスリット列を形成しつつ、複数のミシン目を前記一対のスリット列の所定近傍であって、該スリット列に挟まれる領域内外に、前記スリット列と平行に形成する第一工程と、
    前記一対のスリット列及び前記複数のミシン目が形成されたラベル原材シートの幅方向両端部を接合して該ラベル原材シートを筒状に形成する第二工程とを有することを特徴とするラベル原材シートの加工方法。
  2. 請求項1記載のラベル原材シートの加工法に従って加工された筒状のラベル原材シートを前記一対のスリット列の各スリットを横切るように切断して筒状のラベルを切り出す工程を有することを特徴とするラベルの製造方法。
  3. 筒状であって、
    少なくとも一方の縁に一対の切り込みにより形成された摘み部と、
    該摘み部の所定近傍から他方の縁に向けて延びる複数のミシン目を有し、
    前記複数のミシン目は、前記摘み部の幅の内及び外に、前記一対の切り込みのそれぞれを通る直線に並行に形成されていることを特徴とするラベル。
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