JP4646122B2 - 剥離フィルム用シリコーン組成物 - Google Patents
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Description
前記(A)オルガノポリシロキサン100質量部に対して、
(B)ジフェニルメタン、ジフェニルエタン及びジフェニルプロパンからなる群から選択された少なくとも1のジフェニルアルカン誘導体であって、少なくとも1のフェニル基に不飽和置換基を有する前記ジフェニルアルカン誘導体と、少なくとも1つのオルガノオキシ基を有し、SiH又はSH基を有するオルガノポリシロキサン誘導体との付加物 0.3〜3質量部、及び
(C)イソシアヌレートであって、窒素原子に結合された置換基の少なくとも1つが、エポキシ基又はトリアルコキシシリル基を有する、イソシアヌレート 0.1〜2質量部
を含むことを特徴とするシリコーン組成物である。
ここで、R4互いに独立に水素原子又はメチル基である。R5は水酸基及びはメチル基からなる群より選ばれる基であり、aは0〜2であり、aが2である場合に、R5は水酸基とメチル基であってよい。R6は炭素数1〜10の置換されていてよい一価炭化水素基であり、R7は炭素数1〜8の置換されていてよい一価炭化水素基である。R6、R7は同一であってよく、例えばメチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、ヘキシル基、オクチル基等のアルキル基;シクロヘキシル基等のシクロアルキル基;ビニル基、アリル基、プロペニル基、ブテニル基、ヘキセニル基等のアルケニル基;フェニル基、トリル基等のアリール基、ベンジル基、フェニルエチル基等のアラルキル基、あるいはこれらの基の水素原子の一部が塩素、フッ素、臭素といったハロゲン原子等で置換された基、例えばトリフルオロプロピル基などである。R6はメチル基であることが好ましい。R7としてはアルキル基及びアルコキシアルキル基が好ましく、工業的にはメチル基が最も好ましい。bは1〜3の整数であり、cは0又は1であり、但しb+cは2又は3、及びxは1〜8の整数である。
式中、少なくとも1つのTが、下記式(iii)で表される有機基、
(R1O)3Si−R2− (iii)
[式(iii)中、R1は、炭素数1〜8のアルキル基、及びR2は炭素数2〜5のアルキレン基である]
又は、下記式(iv)で表される有機基であり、
Q−R3− (iv)
[式(iv)中、Qはエポキシ基、R3は炭素数1〜3のアルキレン基である]
他のTは、互いに独立に、炭素数1〜8の、アルキル基、アリール基、アラルキル基、又は単官能性アルケニル基である。
T−NCO (9)
(Tは上で定義したとおり。)
式中、Kは単官能性アルケニル基を示し、Tについて上記した単官能アルケニル基であってよい。LはKと同じであるか、又は単官能アルケニル基以外のTから選択される基を示す。
(R1O)3Si−R2−H (11)
(式中、R1、R2は上記と同じである)
式中、R12はアルケニル基、R11は不飽和結合を有しない一価炭化水素基を示し、X1は以下の組成式で示される基である。
a1、b1、c1、d1、e1はオルガノポリシロキサンの25℃における粘度が0.1Pa・s以上、25℃における30%トルエン溶液での粘度が70Pa・s以下を満たす正の数から選ばれ、b1、c1、d1、e1は0であってもよい。α及びβは、0または1〜3の整数である。
R11 fHgSiO(4-f-g)/2 (12)
(式中、R11は上記と同様の意味を示し、fは0≦f≦3、gは0<g≦3、好ましくは0.2≦g≦1、但し、f+gは1≦f+g≦3の数である。)
Zは下記式で表される基である。
また、上記構造式及び組成式において、hからwは次に示される範囲の整数である。h,l,nは3〜500、m,p,sは1〜500、i,j,k,o,q,r,t,u,v,wは0〜500である。
式中、R13は水酸基、R14は上記R11と同じ一価炭化水素基を示すが、脂肪族不飽和結合を含有してもよい。X2は以下の式で示される基である。
a2、b2、c2、d2、e2はオルガノポリシロキサンの25℃の粘度が0.1Pa・s以上、30%トルエン溶液での25℃の粘度が70Pa・s以下を満たす正数から選ばれ、b2、c2、d2、e2は0であってもよい。γ及びδは0または1の整数である。
R11 fWgSiO(4-f-g)/2
(式中、R11は上述のR11と同様であり、Wは加水分解性基を示し、fは0≦f≦3、gは0<g≦3、f+gは1≦f+g<3の数である。)
〔合成例1〕
温度計、マグネチックスターラー、還流冷却管及び窒素導入管を備えた三口丸底フラスコを窒素置換した後、下記式(13)で示されるアリルエーテル化合物1モル、γ−メルカプトプロピルトリメトキシシラン2モル、2,2’−アゾビス(2−メチルブチロニトリル)0.5gを入れ、混合物を80℃に加温し、反応を行った。反応途中、ガスクロマトグラフィーによりγ−メルカプトプロピルトリメトキシシランのピーク消失を確認後、5時間加熱した。その後、160℃/20mmHgで不純物を留去し、下記式(14)で示される付加物1を得た。
付加物1
(A1)として以下の式で示されるポリオルガノシロキサン(25℃での30%トルエン溶液の粘度が10Pa・s、ビニル基含有量は0.03モル/100g)を100質量部、
(B)として合成例2で得られた反応物2を2質量部、
(C)として以下の構造のイソシアヌレートを1質量部、
(D1)として以下の式で示されるメチルハイドロジエンポリシロキサン(25℃での粘度が25mPa・s、H含有量=1.5モル/100g)を5質量部(A1成分とB成分のアルケニル基モル数の2倍に相当するSiHを含有)、
(E1)触媒として白金-ビニルシロキサン錯体を白金として、(A1)、(B)、(C)、(D1)の合計質量に対して 100ppm、及び
(F)成分としてトルエンを2052質量部
を均一に混合して組成物を得た。
(A2)として以下の式で示されるポリオルガノシロキサン(30%トルエン溶液の25℃での粘度が10Pa・s、シラノール基含有量=0.0005モル/100g)を100質量部、
(B)として合成例1で得られた付加物1を2質量部、
(C)として実施例1で使用したのと同様のイソシアヌレートを1質量部、
(D2)として以下の式で示されるメチルハイドロジエンポリシロキサン(25℃での粘度が25mPa・s、H含有量=1.5モル/100g)を1質量部(A2成分の水酸基モル数の30倍に相当するSiHを含有)、
(E2)触媒としてジオクチル錫ジオクテートを5質量部、及び
(F)トルエンを2071質量部
を均一に混合して組成物を得た。
(B)及び(C)を配合しないことを除き、実施例1と同様にして組成物を調製した。
(B)及び(C)を配合しないことを除き、実施例2と同様にして組成物を調製した。
比較例3
(B)を配合せず、(C)を3質量部添加したことを除き、実施例1と同様にして組成物を調製した。
比較例4
(C)を配合せず、(B)を3質量部添加したことを除き、実施例1と同様にして組成物を調製した。
以下の方法に従い、組成物を評価した。結果を表1に示す。
触媒添加後10分経過したシリコーン組成物をポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム(厚み38μm)にバーコーターを用いて固型分で0.5g/m2塗布し、80℃の熱風循環式乾燥機で所定時間、加熱処理して完全に硬化皮膜を形成するまでの時間を測定した。完全に硬化したかどうかの判定は硬化皮膜表面を指でこすり、皮膜表面のくもりや脱落が見られなくなった時点とした。
2)剥離力
触媒添加後10分経過したシリコーン組成物をPETフィルム(38μm)に固型分で0.5g/m2塗布し、100℃の熱風循環式乾燥機で30秒間加熱処理して硬化皮膜を形成し、評価用セパレータを作製した。
作成したセパレータを25℃、50%RHに1日放置後、硬化皮膜面にアクリル系溶剤型粘着剤〔オリバインBPS−5127、東洋インキ製造(株)製〕を塗布して100℃で3分間熱処理した。次いで、該粘着剤層上にPETフィルム(38μm)を貼り合わせて2kgローラーで1往復して該PETフィルムを粘着剤層に圧着し、25℃で20時間エージングさせた後、試料を5cm幅に切断し、引張り試験機を用いて180°の角度で剥離速度0.3m/分で貼合わせ紙を引張り、剥離するのに要する力(N)を測定した。
2)と同様に作成したPETフィルム(38μm)基材セパレータと、基材を2軸延伸ポリプロピレン(OPP)フィルム(40μm)に代えて2)と同様の方法で作成したセパレータを、25℃,50%RHに放置し、硬化皮膜表面を指でこすり、皮膜表面のくもり及脱落が見られるまでの日数を調べた。
Claims (5)
- オルガノポリシロキサンを主成分とする剥離フィルム用シリコーン組成物において、
前記(A)オルガノポリシロキサン100質量部に対して、
(B)ジフェニルメタン、ジフェニルエタン及びジフェニルプロパンからなる群から選択された少なくとも1のジフェニルアルカン誘導体であって、少なくとも1のフェニル基に不飽和置換基を有する前記ジフェニルアルカン誘導体と、少なくとも1つのオルガノオキシ基を有し、SiH又はSH基を有するオルガノポリシロキサン誘導体との付加物 0.3〜3質量部、及び
(C)イソシアヌレートであって、窒素原子に結合された置換基の少なくとも1つが、エポキシ基又はトリアルコキシシリル基を有する、イソシアヌレート 0.1〜2質量部
を含むことを特徴とするシリコーン組成物。 - (A)オルガノポリシロキサンが、(A1)1分子中に少なくとも2個のアルケニル基を有するオルガノポリシロキサンであり、
前記シリコーン組成物が、
(D1)1分子中にSiH基を少なくとも3個有するオルガノハイドロジェンポリシロキサンを、SiH基の総モル数が(A1)に含まれるアルケニル基の総モル数の1〜5倍になる量で、及び
(E1)触媒量の白金族金属系触媒、
をさらに含む、請求項1記載のシリコーン組成物。 - (A)オルガノポリシロキサンが、(A2)1分子中に少なくとも2個の水酸基を持つオルガノポリシロキサンであり、
前記シリコーン組成物が、
(D2)1分子中にSiH基または加水分解性基を少なくとも3個有するオルガノポリシロキサンを、SiH基及び加水分解性基の総モル数が、(A2)に含まれる水酸基の総モル数の5〜200倍に相当する量で、及び
(E2)触媒量の縮合触媒
をさらに含む請求項1記載のシリコーン組成物。 - (C)イソシアヌレートが下記式(7)で表されるものである請求項1〜4のいずれか1項記載のシリコーン組成物。
式中、少なくとも1つのTが、下記式(iii)で表される基、
(R1O)3Si−R2− (iii)
[式(iii)中、R1は炭素数1〜8のアルキル基、及びR2は炭素数2〜5のアルキレン基である]
又は、下記式(iv)で表される基であり、
Q−R3− (iv)
[式(iv)中、Qはエポキシ基、R3は炭素数1〜3のアルキレン基である]
他のTは、互いに独立に、炭素数1〜8の、アルキル基、アリール基、アラルキル基、又は単官能性アルケニル基である、
請求項1〜4のいずれか1項に記載のシリコーン組成物。
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