JP4535707B2 - 防曇性膜及びその形成方法並びに防曇性膜形成用塗布剤 - Google Patents
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前記ポリオキシアルキレン系のポリオールの平均分子量が400未満の場合は、水を結合水として吸収する能力が低くなり、平均分子量が5000を超える場合は、塗布剤の硬化不良や膜強度の低下等の不具合が生じやすくなる。吸水性や膜強度等を鑑み、該平均分子量は、400〜4500がより好ましい。
,3−プロパンジオール、1,2−ブタンジオール、1,3−ブタンジオール、
1,4−ブタンジオール、2,3−ブタンジオール、1,5−ペンタンジオール、
2−ブテン−1,4−ジオール、2−メチル−2,4−ペンタンジオール、2−
エチル−1,3−ヘキサンジオール、ジエチレングリコール、ジプロピレングリコール、トリエチレングリコール、グリセリン、2−エチル−2−(ヒドロキシメチル)−1,3−プロパンジオール、1,2,6−ヘキサントリオール、2,2’−チオジエタノール等のアルキルポリオール、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン等のアルカノールアミンがあげられ、それらを単独、又は混合物、若しくはそれらの平均分子量200超とならない共重合体等を使用することができる。
(防曇性膜形成用塗布剤の調製)
イソシアネート反応性基を有する界面活性剤としてリシノレアミドプロピルエチルジモニウムエトスルファート(商品名「LipoquatR」Lipo chemicals Inc製)を17.5g量、短鎖ポリオールとしてトリエタノールアミンを8.7g量、吸水性ポリオールとして平均分子量1000のポリエチレングリコールを20g量とを混合し塗布剤Bを作製した。これにイソシアネート成分としてヘキサメチレンジイソシアネートのビューレットタイプポリイソシアネート(商品名「N3200」住友バイエルウレタン製)を、イソシアネート基/イソシアネート反応性基比が1.2となるように53.8g量とした塗布剤Aを添加混合した後、ウレタン成分総量(本実施例では、ウレタン成分総量が100g量となる)の濃度が35重量%となるように希釈溶媒としてジアセトンアルコールを添加することにより防曇性膜形成用塗布剤を調製した。
この塗布剤をスピンコートにより1000mm×1000mm×3mm(厚)サイズのフロート法で製造されたガラス基材上に塗布し、該被塗布ガラス板を約150℃で約30分程度加熱乾燥することにより、膜厚28μmの防曇性膜を形成した。
イソシアネート反応性基を有する界面活性剤を10g量、短鎖ポリオールを10.6g量、イソシアネート成分を59.4g量とした以外は実施例1と同様の操作で防曇性膜を得た(本実施例では、ウレタン成分総量を100g量としている)。得られた防曇性膜は、膜厚が30μm、上記スリップ性の評価で得られた静摩擦係数が0.67であり、表1に示すように、防曇性能、耐磨耗性等の耐久性が優れていることが確認された。
短鎖ポリオールを11.3g量、吸水性ポリオールを10g量とし、イソシアネート成分を61.2g量とした以外は実施例1と同様の操作で防曇性膜を得た(本実施例では、ウレタン成分総量を100g量としている)。得られた防曇性膜は、膜厚が30μm、上記スリップ性の評価で得られた静摩擦係数が0.58であり、表1に示すように、防曇性能、耐磨耗性等の耐久性が優れていることが確認された。
短鎖ポリオールを6g量とし、イソシアネート基/イソシアネート反応性基比が1.6となるようにイソシアネート成分を56.5g量とした以外は実施例1と同様の操作で防曇性膜を得た(本実施例では、ウレタン成分総量を100g量としている)。得られた防曇性膜は、膜厚が28μm、上記スリップ性の評価で得られた静摩擦係数が0.78であり、表1に示すように、防曇性能、耐磨耗性等の耐久性が優れていることが確認された。
短鎖ポリオールとしてジエタノールアミンを9.1g量とし、イソシアネート成分を53.4g量とした以外は実施例1と同様の操作で防曇性膜を得た(本実施例では、ウレタン成分総量を100g量としている)。得られた防曇性膜は、膜厚が25μm、上記スリップ性の評価で得られた静摩擦係数が0.70であり、表1に示すように、防曇性能、耐磨耗性等の耐久性が優れていることが確認された。
短鎖ポリオールとして1,4−ブタンジオールを8g量とし、イソシアネート成分を54.5g量とした以外は実施例1と同様の操作で防曇性膜を得た(本実施例では、ウレタン成分総量を100g量としている)。得られた防曇性膜は、膜厚が32μm、上記スリップ性の評価で得られた静摩擦係数が0.78であり、表1に示すように、防曇性能、耐磨耗性等の耐久性が優れていることが確認された。
界面活性剤を25g量、短鎖ポリオールとしてジエチレングリコールを5.7g量、吸水性ポリオールを25g量とし、イソシアネート成分を44.3g量とした以外は実施例1と同様の操作で防曇性膜を得た(本実施例では、ウレタン成分総量を100g量としている)。得られた防曇性膜は、膜厚が30μm、上記スリップ性の評価で得られた静摩擦係数が0.75であり、表1に示すように、防曇性能、耐磨耗性等の耐久性が優れていることが確認された。
短鎖ポリオールを加えずに、界面活性剤を35.2g量、吸水性ポリオールを35.2g量とし、イソシアネート成分を29.6g量とした以外は実施例1と同様の操作で防曇性膜を得た(本比較例では、ウレタン成分総量を100g量としている)。得られた防曇性膜は、膜厚が24μm、上記スリップ性の評価で得られた静摩擦係数が1.9であり、硬化性が悪く、べとつき感があり、スリップ性が悪化するとともに、トラバース磨耗性試験において、傷が発生した。
短鎖ポリオールとしてモノエタノールアミンを10.2g量、イソシアネート成分を52.3g量とした以外は実施例1と同様の操作で防曇性膜を得た(本比較例では、ウレタン成分総量を100g量としている)。得られた防曇性膜は、膜厚が36μm、上記スリップ性の評価で得られた静摩擦係数が1.73であり、硬化性が悪く、べとつき感があり、スリップ性が悪化するとともに、トラバース磨耗性試験において、傷が発生した。
吸水性ポリオールを加えず、界面活性剤を23.2g量、短鎖ポリオールとしてトリエタノールアミンを12.5g量、イソシアネート成分を64.3g量とした以外は実施例1と同様の操作で防曇性膜を得た(本比較例では、ウレタン成分総量を100g量としている)。得られた防曇性膜は、膜厚が30μm、上記スリップ性の評価で得られた静摩擦係数が0.60とスリップ性は良好であったが、繰り返し防曇性、低温防曇性にて曇りが発生した。
界面活性剤を25g量、短鎖ポリオールのかわりに、平均分子量400のポリオールであるポリプロピレングリコールを13.8g量、吸水性ポリオールを25g量、イソシアネート成分を36.2g量とした以外は実施例1と同様の操作で防曇性膜を得た(本比較例では、ウレタン成分総量を100g量としている)。得られた防曇性膜は、膜厚が33μm、上記スリップ性の評価で得られた静摩擦係数が1.1であり、硬化性が悪く、べとつき感があり、スリップ性が悪化するとともに、トラバース磨耗性試験において、傷が発生した。
イソシアネート反応性基を有する界面活性剤を加えず、短鎖ポリオールを13.44g量、イソシアネート成分を66.8g量とした以外は実施例1と同様の操作で防曇性膜を得た(本比較例では、ウレタン成分総量を100.24g量としている)。得られた防曇性膜は、膜厚が28μm、上記スリップ性の評価で得られた静摩擦係数が0.80とスリップ性は良好であったが、繰り返し防曇性、低温防曇性にて曇りが発生した。
イソシアネート反応性基を有する界面活性剤として、リシノレアミドプロピルエチルジモニウムエトスルファートを17.5g量、吸水性ポリオールとして平均分子量1000のポリエチレングリコールを20g量とを混合して塗布剤Bを作製した。これに、ヘキサメチレンジイソシアネートのビューレットタイプポリイソシアネートをイソシアネート基/イソシアネート反応性基比が1.2となるように15.9g量とした塗布剤Aを添加混合した後、ウレタン成分総量が35重量%となるように希釈溶媒としてジアセトンアルコールを添加した。その後、短鎖ポリオールの代わりにポリエーテル変性シリコーン(商品名「L−7607N」日本ユニカー製)を前記混合された塗布剤に、0.05%添加した以外は実施例1と同様の操作で防曇性膜を得た。得られた防曇性膜は、膜厚が24μm、上記スリップ性の評価で得られた静摩擦係数が0.62であり、スリップ性は良好であったが、繰り返し防曇性、低温防曇性にて曇りが発生した。
Claims (6)
- 2液硬化型の防曇性膜形成用塗布剤であって、イソシアネート基を有するイソシアネート
成分を有する塗布剤A、ポリオール成分、及びイソシアネート反応性基を有する界面活性
剤とを有する塗布剤Bとからなり、前記ポリオール成分が吸水性ポリオール、及び平均分
子量が60〜200、水酸基数が2又は3の短鎖ポリオールを有し、前記イソシアネート
反応性基を有する界面活性剤が、イソシアネート成分、ポリオール成分、及びイソシアネ
ート反応性基を有する界面活性剤の総量に対して、10重量%〜25重量%であることを
特徴とする防曇性膜形成用塗布剤。 - 短鎖ポリオールをイソシアネート成分、ポリオール成分、及びイソシアネート反応性基を
有する界面活性剤の総量に対して、4重量%〜14重量%含有することを特徴とする請求
項1に記載の防曇性膜形成用塗布剤。 - 短鎖ポリオールが2官能以上のアルカノールアミン又はアルキルポリオールであることを
特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載の防曇性膜形成用塗布剤。 - 吸水性ポリオールが平均分子量400〜5000のポリオキシアルキレン系のポリオール
であり、該ポリオキシアルキレン中のオキシエチレン単位[−CH2CH2O−]が、イ
ソシアネート成分、ポリオール成分、及びイソシアネート反応性基を有する界面活性剤の
総量に対して、10重量%〜25重量%であることを特徴とする請求項1乃至請求項3の
いずれかに記載の防曇性膜形成用塗布剤。 - イソシアネート基を有するイソシアネート成分を有する塗布剤A、ポリオール成分、及び
イソシアネート反応性基を有する界面活性剤とを有する塗布剤Bとからなり、前記ポリオ
ール成分が吸水性ポリオール、及び平均分子量が60〜200、水酸基数が2又は3の短
鎖ポリオールを有し、前記イソシアネート反応性基を有する界面活性剤が、イソシアネー
ト成分、ポリオール成分、及びイソシアネート反応性基を有する界面活性剤の総量に対し
て、10重量%〜25重量%である2液硬化型の防曇性膜形成用塗布剤を用いて形成され
た防曇性膜であって、「JIS K 5400」に準拠して測定される膜表面の静摩擦係
数が0.8以下であり、吸水性ポリオール由来の吸水成分、及びウレタン樹脂の架橋と結
合した界面活性剤を有するウレタン樹脂膜であることを特徴とする防曇性膜。 - ポリオール成分、及びイソシアネート反応性基を有する界面活性剤を混合しポリオール成
分とイソシアネート反応性基を有する界面活性剤を有する塗布剤Bを得、該塗布剤にイソ
シアネート基を有するイソシアネート成分を有する塗布剤Aを添加混合し防曇性膜形成用
塗布剤を得る工程、前記防曇性膜形成用塗布剤を基材表面上に塗布する工程、室温で放置
又は170℃までの熱処理で塗布剤を硬化させる工程とによって基材に防曇性膜を形成す
ることを特徴とする請求項5に記載の防曇性膜の形成方法。
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