JP4519014B2 - Channel assignment method for optical network - Google Patents
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Description
本発明は、光ネットワーク用チャンネル割当方法に関し、特に、収容局において1本の光ファイバを複数分岐して複数個の加入者装置を接続するのに好適な光ネットワーク用チャンネル割当方法に関する。 The present invention relates to an optical network channel assignment method, and more particularly, to an optical network channel assignment method suitable for connecting a plurality of subscriber devices by branching a plurality of optical fibers in a receiving station.
インターネットの提供方式の一つとして、光ファイバを有効活用するために、1本の光ファイバを複数に分岐して光ネットワークを構築するPON(Passive Optical Network)方式がある。 As one of the Internet providing methods, there is a PON (Passive Optical Network) method in which an optical network is constructed by branching one optical fiber into a plurality of pieces in order to effectively use an optical fiber.
従来のPON方式における局用装置の設置方法(以下、「PON方式局用装置の設置方法」と称する。)に基づくチャンネル割当方法について、1〜32chのチャンネルを有する光インターフェースを2台ずつ備える2個の局用装置から、線路上に設置された8個の16分岐スプリッタまで光ファイバを配線して、128個の加入者装置を接続できるようにする場合を例として、図9を参照して説明する。 A channel allocation method based on a conventional station apparatus installation method in the PON system (hereinafter referred to as “PON system station apparatus installation method”) is provided with two optical interfaces each having 1 to 32 ch channels. FIG. 9 shows an example in which an optical fiber is wired from one station device to eight 16-branch splitters installed on the line so that 128 subscriber devices can be connected. explain.
第1および第2の局用装置111,112と第1乃至第4の2分岐スプリッタ121〜124とを通信局舎内設備として設置するとともに、第1乃至第8の16分岐スプリッタ131〜138を線路上に設置する。
The first and second station devices 111 and 112 and the first to fourth two-
第1の局用装置111の一方の光インターフェース(第1の光インターフェース)の1〜32chが割り当てられた1本の光ファイバを、第1の2分岐スプリッタ121により、割当チャンネル範囲が第1の光インターフェースの1〜16chである1本の光ファイバと、割当チャンネル範囲が第1の光インターフェースの17〜32chである1本の光ファイバとに分岐する。そして、割当チャンネル範囲が第1の光インターフェースの1〜16chである1本の光ファイバを、第1の16分岐スプリッタ131により、1番心線から16番心線に分岐する。また、割当チャンネル範囲が第1の光インターフェースの17〜32chである1本の光ファイバを、第2の16分岐スプリッタ132により、1番心線から16番心線に分岐する。
One optical fiber to which 1 to 32 ch of one optical interface (first optical interface) of the first station apparatus 111 is allocated is assigned to the first two-
第1の局用装置111の他方の光インターフェース(第2の光インターフェース)の1〜32chが割り当てられた1本の光ファイバを、第2の2分岐スプリッタ122により、割当チャンネル範囲が第2の光インターフェースの1〜16chである1本の光ファイバと、割当チャンネル範囲が第2の光インターフェースの17〜32chである1本の光ファイバとに分岐する。そして、割当チャンネル範囲が第2の光インターフェースの1〜16chである1本の光ファイバを、第3の16分岐スプリッタ133により、1番心線から16番心線に分岐する。また、割当チャンネル範囲が第2の光インターフェースの17〜32chである1本の光ファイバを、第4の16分岐スプリッタ134により、1番心線から16番心線に分岐する。
One optical fiber to which
第2の局用装置112の一方の光インターフェース(第3の光インターフェース)の1〜32chが割り当てられた1本の光ファイバを、第3の2分岐スプリッタ123により、割当チャンネル範囲が1〜16chである1本の光ファイバと、割当チャンネル範囲が17〜32chである1本の光ファイバとに分岐する。そして、割当チャンネル範囲が第3の光インターフェースの1〜16chである1本の光ファイバを、第5の16分岐スプリッタ135により、1番心線から16番心線に分岐する。また、割当チャンネル範囲が第3の光インターフェースの17〜32chである1本の光ファイバを、第6の16分岐スプリッタ136により、1番心線から16番心線に分岐する。
One optical fiber to which 1 to 32 ch of one optical interface (third optical interface) of the second station apparatus 112 is assigned is assigned to an assigned channel range of 1 to 16 ch by the third two-branch splitter 123. And one optical fiber having an assigned channel range of 17 to 32 ch. Then, one optical fiber whose assigned channel range is 1 to 16 ch of the third optical interface is branched from the first core wire to the 16th core wire by the fifth 16 branch splitter 135. In addition, one optical fiber whose assigned channel range is 17 to 32 ch of the third optical interface is branched from the first core wire to the 16th core wire by the sixth 16-
第2の局用装置112の他方の光インターフェース(第4の光インターフェース)の1〜32chが割り当てられた1本の光ファイバを、第4の2分岐スプリッタ124により、割当チャンネル範囲が1〜16chである1本の光ファイバと、割当チャンネル範囲が17〜32chである1本の光ファイバとに分岐する。そして、割当チャンネル範囲が第4の光インターフェースの1〜16chである1本の光ファイバを、第7の16分岐スプリッタ137により、1番心線から16番心線に分岐する。また、割当チャンネル範囲が第4の光インターフェースの17〜32chである1本の光ファイバを、第8の16分岐スプリッタ138により、1番心線から16番心線に分岐する。
One optical fiber to which
このように、従来のPON方式局用装置の設置方法に基づくチャンネル割当方法では、図10に示すように、第1の光インターフェースの1〜32ch、第2の光インターフェースの1〜32ch、第3の光インターフェースの1〜32chおよび第4の光インターフェースの1〜32chをすべて、第1乃至第8の16分岐スプリッタ131〜138から分岐される心線に接続される加入者装置にそれぞれ割り当てている。
Thus, in the channel allocation method based on the conventional method for installing the PON station apparatus, as shown in FIG. 10, the first
すなわち、従来のPON方式局用装置の設置方法に基づくチャンネル割当方法では、複数個の局用装置からN×M個の加入者装置にチャンネルをそれぞれ割り当てることができるように、光ネットワークを構築する当初から、複数個の局用装置を通信局舎内設備として設置して、線路上に設置されたM個のN分岐スプリッタに接続されるN×M個の加入者装置すべてにチャンネルを割り当てていくようにしている。 That is, in the channel allocation method based on the conventional PON system station apparatus installation method, an optical network is constructed so that channels can be allocated from a plurality of station apparatuses to N × M subscriber apparatuses, respectively. From the beginning, a plurality of station devices are installed as equipment in the communication station, and channels are allocated to all N × M subscriber devices connected to M N branch splitters installed on the track. I am going to go.
なお、下記の特許文献1には、ユーザ数の増加に対応して光ファイバを効率的かつ経済的に増設することができるように、伝送装置に光接続された装置側光ファイバを、カプラ収納部に収納された局側光カプラを介して複数本の外線側光ファイバに分岐し、これら外線側光ファイバのそれぞれを、光接続箱に収納された分配用光カプラまで布線して、この分配用光カプラによって複数本の分配用光ファイバに分岐し、これら分配用光ファイバのそれぞれを端末まで布線した光伝送システムにおいて、カプラ収納部に、分岐数の異なる複数種類の局側光カプラを収納し、局側光カプラを介して一の伝送装置に光接続される分配用光カプラの個数および分岐数を、各局側光カプラの分岐数に応じて、異なる数とする光配線方法が開示されている。
しかしながら、上述した従来のPON方式局用装置の設置方法に基づくチャンネル割当方法においては、N×Mの加入者装置すべてにチャンネルを割り当てることができるように複数個の局用装置を通信局舎内設備として光ネットワークの構築当初から設置しているため、通信局舎内設備の初期投資が大きいという問題があった。 However, in the channel allocation method based on the above-described conventional PON system station apparatus installation method, a plurality of station apparatuses are installed in a communication station so that channels can be allocated to all N × M subscriber apparatuses. Since the equipment was installed from the beginning of the construction of the optical network, there was a problem that the initial investment of the equipment in the communication station building was large.
本発明の目的は、通信局舎内設備の初期投資および通信機器収容スペースを大幅に軽減することができる光ネットワーク用チャンネル割当方法を提供することにある。 An object of the present invention is to provide an optical network channel assignment method capable of greatly reducing the initial investment of equipment in a communication station building and the space for accommodating communication equipment.
本発明の光ネットワーク用チャンネル割当方法は、線路上に設置される、N×M個の加入者装置を接続することができるM個のN分岐スプリッタと、通信局舎内設備として設置される、割り当てできるチャンネルの数がxである(N×M)/x個の局用装置、および、x/Nの分岐数を有する(N×M)/x個の分岐スプリッタとを備え、前記N分岐スプリッタと前記局用装置とが前記分岐スプリッタを介して接続することができ、PON方式の光ネットワークを構築する当初は、加入者に対応する前記N×M個の数よりも少ない加入者装置が前記M個のN分岐スプリッタに接続され、前記(N×M)/x個の局用装置のうちの一部の局用装置のみを設置して、局用装置と加入者装置とを接続し、前記PON方式の光ネットワークを構築したのち、加入者の増加に伴い、前記N分岐スプリッタに接続される加入者装置が増加すると、新たな局用装置と分岐スプリッタとを通信局舎内設備として設置し、局用装置と加入者装置とを接続するPON方式光伝送システムにおける光ネットワーク用チャンネル割当方法であって、PON方式の光ネットワークを構築する当初において、加入者の数よりも多く、かつ、合計で(N×M)/(2の倍数)個の加入者装置にのみチャンネル番号を1つずつ割り当てできるのに必要な個数の局用装置を通信局舎内設備として設置するステップと、分岐数が前記x/Nよりも多いLの分岐数を有する少なくとも局用装置と同数のL分岐スプリッタを通信局舎内設備として設置するステップと、加入者に対応する加入者装置が接続されたM個のN分岐スプリッタを線路上に設置するステップと、前記各局用装置と前記各L分岐スプリッタとを光ファイバで接続するステップと、前記各L分岐スプリッタと異なるL個の前記N分岐スプリッタとを光ファイバで接続するステップと、前記各N分岐スプリッタに対して、前記各N分岐スプリッタに接続された局用装置が割り当てできるチャンネルの数の範囲内で、接続可能な加入者装置の数を決めるステップと、前記各L分岐スプリッタに接続されたL個のN分岐スプリッタを2個ずつのグループに分けるステップと、前記各グループについて、前記接続可能な加入者装置の数に対応する数のyチャンネルからzチャンネルまでの連続し、かつ、他の前記グループのチャンネル番号と重複しないチャンネル番号を、一方のN分岐スプリッタに接続される加入者装置に対してはyチャンネルから昇順に割り当て、他方のN分岐スプリッタに接続される加入者装置に対してはzチャンネルから降順に割り当てるステップとからなることを特徴とする。
ここで、前記PON方式の光ネットワークを構築したのち、加入者の増加に伴い、前記M個のN分岐スプリッタのうち少なくとも1個のN分岐スプリッタに接続される加入者装置が前記接続可能な加入者装置の数を超え、同じグループ内の他のN分岐スプリッタに対して接続可能な加入者装置の数に、前記他のN分岐スプリッタに接続可能な加入者装置の数を超えた分以上の空きチャンネルの数がある場合には、前記接続可能な加入者装置の数を超えた分の加入者装置にチャンネル番号を割り当てできるように、前記少なくとも1個のN分岐スプリッタに対して接続可能な加入者装置の数を増加し、前記他のN分岐スプリッタに対して接続可能な加入者装置の数を、前記増加した加入者装置の数の分だけ減らし、接続可能な新たな加入者装置の数を決めるステップと、前記少なくとも1個のN分岐スプリッタに接続される前記接続可能な加入者装置の数を超えた加入者装置に対して、チャンネル番号を、前記少なくとも1個のN分岐スプリッタに接続される加入者装置に対してチャンネル番号を割り当てる順番でチャンネル番号を割り当てるステップとを備えてもよい。
前記PON方式の光ネットワークを構築したのち、加入者の増加に伴い、前記M個のN分岐スプリッタのうちの少なくとも1個のN分岐スプリッタに接続される加入者装置が前記接続可能な加入者装置の数、または、前記接続可能な新たな加入者装置の数を超えた場合に、前記必要な個数の局用装置と共に設置される、前記(N×M)/x個の局用装置のうち、他の少なくとも1個の新たな局用装置を設置するステップと、前記L分岐スプリッタと共に設置される少なくとも新たな局用装置と同数の(L/(2の倍数))分岐スプリッタを設置するステップと、前記少なくとも1個のN分岐スプリッタを、前記L分岐スプリッタに換えて、前記(L/(2の倍数))分岐スプリッタを介して、前記新たな局用装置に光ファイバで接続するステップと、前記少なくとも1個のN分岐スプリッタに接続される加入者装置のすべてにチャンネル番号を割り当てるステップとを備えてもよい。
前記新たな局用装置を設置していくことにより前記(N×M)/x個の局用装置がすべて通信局舎内設備として設置された場合に、通信局舎内設備として設置されている分岐スプリッタのうち、前記x/Nの分岐数を有する分岐スプリッタ以外の分岐スプリッタを、前記x/Nの分岐数を有する分岐スプリッタに交換するステップと、前記交換されたx/Nの分岐数を有する分岐スプリッタに接続されるN分岐スプリッタに接続されている加入者装置すべてにチャンネル番号を割り当てるステップとを備えてもよい。
前記(N×M)/x個の局用装置が、互いに重複するチャンネル番号を有する2個の光インターフェースを有する局用装置である場合に、前記x/Nの分岐数をx/2Nの分岐数とし、前記L分岐スプリッタの数を前記局用装置の2倍の数としてもよい。
前記(N×M)/x個の局用装置が、互いに重複するチャンネル番号を有する2個の光インターフェースを有する局用装置である場合に、前記x/Nの分岐数をx/2Nの分岐数とし、前記L分岐スプリッタの数を前記局用装置の2倍の数とし、前記(L/(2の倍数))分岐スプリッタの数を前記局用装置の2倍の数としてもよい。
The channel assignment method for an optical network of the present invention is installed as M N-branch splitters that can be connected to N × M subscriber devices, which are installed on a line, and as equipment in a communication station. (N × M) / x station devices whose number of channels that can be allocated is x, and (N × M) / x branch splitters having x / N branch numbers, The splitter and the station apparatus can be connected via the branch splitter, and at the beginning of constructing the PON optical network, there are fewer subscriber devices than the N × M number corresponding to the subscribers. Connected to the M N-branch splitters, only some of the (N × M) / x station devices are installed, and the station device and the subscriber device are connected. After constructing the PON optical network When the number of subscriber devices connected to the N-branch splitter increases as the number of subscribers increases, a new station device and branch splitter are installed as communication station equipment, and the station device and subscriber device Is a channel allocation method for an optical network in a PON optical transmission system for connecting PON, and at the beginning of constructing a PON optical network, the number is larger than the number of subscribers and in total (N × M) / (2 A number of station devices necessary for assigning channel numbers to only one subscriber device as a facility in the communication station, and L having a larger number of branches than x / N Installing at least the same number of L branch splitters as the station equipment having the number of branches as equipment in the communication station, and M N branch splitters connected to the subscriber equipment corresponding to the subscribers Connecting each station device and each L-branch splitter with an optical fiber, and connecting the L N-branch splitters different from each L-branch splitter with an optical fiber. Determining the number of connectable subscriber devices within the range of the number of channels that can be assigned to each N branch splitter by the station devices connected to each N branch splitter; Dividing the L N-branch splitters connected to each L-branch splitter into two groups, and for each group, from a number of y channels to z channels corresponding to the number of connectable subscriber units Channel numbers that are consecutive and do not overlap with the channel numbers of the other group are added to one N-branch splitter. It is characterized by comprising the steps of assigning the incoming device in ascending order from the y channel and assigning the subscriber device connected to the other N branch splitter in descending order from the z channel.
Here, after the PON type optical network is constructed, as the number of subscribers increases, a subscriber unit connected to at least one N branch splitter among the M N branch splitters can be connected. More than the number of subscriber devices that can be connected to other N branch splitters in the same group, and more than the number of subscriber devices that can be connected to the other N branch splitters. If there are free channels, it is possible to connect to the at least one N-branch splitter so that channel numbers can be assigned to the subscriber devices exceeding the number of connectable subscriber devices. A new subscriber device that can be connected by increasing the number of subscriber devices and reducing the number of subscriber devices connectable to the other N-branch splitter by the increased number of subscriber devices. Determining a number and, for subscriber devices that exceed the number of connectable subscriber devices connected to the at least one N-branch splitter, channel numbers to the at least one N-branch splitter. Assigning channel numbers in the order in which channel numbers are assigned to connected subscriber devices.
After the PON type optical network is constructed, as the number of subscribers increases, a subscriber device connected to at least one N branch splitter among the M N branch splitters can be connected. Or the (N × M) / x station devices installed together with the required number of station devices when the number of connectable new subscriber devices is exceeded. , Installing at least one other new station device, and installing at least the same number of (L / (multiple of 2)) branch splitters as the new station device installed together with the L branch splitter. The at least one N branch splitter is connected to the new station device via an optical fiber via the (L / (multiple of 2)) branch splitter instead of the L branch splitter. Flop and may include the step of assigning the all channel numbers of the subscriber device connected to at least one of the N branch splitters.
When all the (N × M) / x station devices are installed as communication station facilities by installing the new station devices, they are installed as communication station facilities. Of the branch splitters, a step of replacing a branch splitter other than the branch splitter having the x / N branch number with a branch splitter having the x / N branch number, and the exchanged x / N branch number. Assigning channel numbers to all subscriber devices connected to the N-branch splitter connected to the branch splitter.
When the (N × M) / x station devices are station devices having two optical interfaces having channel numbers that overlap each other, the number of x / N branches is x / 2N branches. The number of L branch splitters may be twice the number of the station devices.
When the (N × M) / x station devices are station devices having two optical interfaces having channel numbers that overlap each other, the number of x / N branches is x / 2N branches. The number of the L branch splitters may be twice the number of the station devices, and the number of the (L / (multiple of 2)) branch splitters may be twice the number of the station devices.
本発明の光ネットワーク用チャンネル割当方法は、以下に示す効果を奏する。
(1)線路上にN分岐スプリッタをM個設置してN×M個の加入者装置を接続する場合においても、光ネットワークを構築する当初は、(N×M)/(2の倍数)個の加入者装置にのみチャンネルをそれぞれ割り当てるのに必要な個数の局用装置を通信局舎内設備として設置しておけばよいため、通信局舎内設備の初期投資および通信機器収容スペースを大幅に軽減することができる。
(2)M個のN分岐スプリッタのうちの1個のN分岐スプリッタに接続される加入者装置にx個のチャンネルのうちのy個の連続するチャンネルを所定の割当方向に従って割り当てるとともに、他の1個のN分岐スプリッタに接続される加入者装置にx個のチャンネルのうちの残りの(x−y)個のチャンネルのうちのz個(zはx−y以下)の連続するチャンネルを上記所定の割当方向とは逆の割当方向に従って割り当てることにより、上記1個のN分岐スプリッタにおいてy個のチャンネルでは加入者装置にチャンネルを割り当てることができなくなった場合でも、上記他の1個のN分岐スプリッタにおける空チャンネルを効率的に引き渡すことができる。
The optical network channel assignment method of the present invention has the following effects.
(1) Even when M N-branch splitters are installed on the line and N × M subscriber units are connected, the initial construction of the optical network is (N × M) / (multiple of 2). It is sufficient to install as many station equipment as necessary for allocating channels to only the subscriber equipment of the existing equipment as equipment in the communication station, greatly increasing the initial investment of the equipment in the communication station and the space for accommodating the communication equipment. Can be reduced.
(2) Allotting y consecutive channels out of x channels to subscriber units connected to one N branch splitter of M N branch splitters according to a predetermined allocation direction, The subscriber unit connected to one N-branch splitter transmits z (z is less than or equal to xy) of the remaining (xy) channels out of the x channels to the above-described channel. Even if it becomes impossible to assign a channel to a subscriber apparatus with y channels in the one N-branch splitter by assigning according to an assignment direction opposite to a predetermined assignment direction, the other one N An empty channel in the branching splitter can be delivered efficiently.
通信局舎内設備の初期投資および通信機器収容スペースを大幅に軽減するという目的を、光ネットワークを構築する当初は、N×M個の加入者装置のうちの(N×M)/(2の倍数)個の加入者装置にのみチャンネルをそれぞれ割り当てるのに必要な個数の局用装置のみを通信局舎内設備として設置しておき、また、必要な個数の局用装置のうちの1個の局用装置から、M個のN分岐スプリッタのうちの1個のN分岐スプリッタに接続される加入者装置にx個のチャンネルのうちのy個の連続するチャンネルを所定の割当方向に従って割り当てるとともに、M個のN分岐スプリッタのうちの他の1個のN分岐スプリッタに接続される加入者装置にx個のチャンネルのうちの残りの(x−y)個のチャンネルのうちのz個(zはx−y以下)の連続するチャンネルを所定の割当方向とは逆の割当方向に従って割り当てることにより実現した。 At the beginning of the construction of the optical network, the initial investment of the equipment in the communication station building and the purpose of greatly reducing the communication equipment accommodation space are (N × M) / (2 of N × M subscriber devices). Multiple)) Only the number of station devices necessary for assigning channels to each of the subscriber devices is installed as equipment in the communication station, and one of the necessary number of station devices is installed. Assigning y consecutive channels of x channels to a subscriber device connected to one N branch splitter of M N branch splitters from a station device according to a predetermined assignment direction; The subscriber unit connected to the other one of the M N-branch splitters is connected to z of the remaining (xy) channels of the x channels (z is xy or less) This is realized by assigning subsequent channels according to an assignment direction opposite to a predetermined assignment direction.
以下、本発明の光ネットワーク用チャンネル割当方法の実施例について、図面を参照して説明する。
本発明の一実施例による光ネットワーク用チャンネル割当方法は、1〜32chのチャンネルを有する光インターフェースを2台ずつ備える2個の局用装置から、線路上に設置された8(M=8)個の16分岐スプリッタ(N分岐スプリッタ:N=16)まで光ファイバを配線して、128個(=N×M)の加入者装置を接続できるようにする場合に用いられるものである。
Embodiments of an optical network channel assignment method according to the present invention will be described below with reference to the drawings.
An optical network channel allocation method according to an embodiment of the present invention includes 8 (M = 8) units installed on a line from two station apparatuses each including two optical interfaces each having 1 to 32 ch channels. The optical fiber is wired up to 16 branch splitters (N branch splitter: N = 16) so that 128 (= N × M) subscriber devices can be connected.
本実施例による光ネットワーク用チャンネル割当方法においては、光ネットワークを構築する当初は、128(=N×M)個の加入者装置のうちの64(=(N×M)/2)個の加入者装置にのみチャンネルをそれぞれ割り当てるのに必要な1個の局用装置のみを通信局舎内設備として設置しておく。 In the channel assignment method for an optical network according to the present embodiment, 64 (= (N × M) / 2) subscriptions out of 128 (= N × M) subscriber units are initially constructed when the optical network is constructed. Only one station device necessary for assigning a channel only to each user device is installed as equipment in the communication station.
すなわち、図1に示すように、通信局舎内設備として、1〜32chのチャンネルをそれぞれ有する第1および第2の光インターフェースを備えた局用装置11と、第1および第2の4分岐スプリッタ(L分岐スプリッタ:L=4)21,22とを設置しておく。
That is, as shown in FIG. 1,
そして、局用装置11の第1の光インターフェースの1〜32chが割り当てられた1本の光ファイバを、第1の4分岐スプリッタ21により、割当チャンネル範囲が第1の光インターフェースの1〜8chである1本の光ファイバと、割当チャンネル範囲が第1の光インターフェースの9〜16chである1本の光ファイバと、割当チャンネル範囲が第1の光インターフェースの17〜24chである1本の光ファイバと、割当チャンネル範囲が第1の光インターフェースの25〜32chである1本の光ファイバとに分岐する。
Then, one optical fiber to which
割当チャンネル範囲が第1の光インターフェースの1〜8chである1本の光ファイバを、第1の16分岐スプリッタ31により、1番心線から16番心線に分岐する。割当チャンネル範囲が第1の光インターフェースの9〜16chである1本の光ファイバを、第2の16分岐スプリッタ32により、1番心線から16番心線に分岐する。割当チャンネル範囲が第1の光インターフェースの17〜24chである1本の光ファイバを、第3の16分岐スプリッタ33により、1番心線から16番心線に分岐する。割当チャンネル範囲が第1の光インターフェースの25〜32chである1本の光ファイバを、第4の16分岐スプリッタ34により、1番心線から16番心線に分岐する。
One optical fiber whose assigned channel range is 1 to 8 ch of the first optical interface is branched from the first core wire to the 16th core wire by the first 16-
また、局用装置11の第2の光インターフェースの1〜32chが割り当てられた1本の光ファイバを、第2の4分岐スプリッタ22により、割当チャンネル範囲が第2の光インターフェースの1〜8chである1本の光ファイバと、割当チャンネル範囲が第2の光インターフェースの9〜16chである1本の光ファイバと、割当チャンネル範囲が第2の光インターフェースの17〜24chである1本の光ファイバと、割当チャンネル範囲が第2の光インターフェースの25〜32chである1本の光ファイバとに分岐する。
In addition, one optical fiber to which
割当チャンネル範囲が第2の光インターフェースの1〜8chである1本の光ファイバを、第5の16分岐スプリッタ35により、1番心線から16番心線に分岐する。割当チャンネル範囲が第2の光インターフェースの9〜16chである1本の光ファイバを、第6の16分岐スプリッタ36により、1番心線から16番心線に分岐する。割当チャンネル範囲が第2の光インターフェースの17〜24chである1本の光ファイバを、第7の16分岐スプリッタ37により、1番心線から16番心線に分岐する。割当チャンネル範囲が第2の光インターフェースの25〜32chである1本の光ファイバを、第8の16分岐スプリッタ38により、1番心線から16番心線に分岐する。
One optical fiber whose assigned channel range is 1 to 8 ch of the second optical interface is branched from the first core line to the 16th core line by the fifth 16-
この場合に、第1乃至第8の16分岐スプリッタ31〜38にはそれぞれ16個の加入者装置を接続することができるにもかかわらず、第1乃至第8の16分岐スプリッタ31〜38の入力側に接続された光ファイバには8チャンネルずつしか割り当てられていないため、8個ずつの加入者装置にのみチャンネルをそれぞれ割り当てることしかできない。しかし、光ネットワークの構築当初においては加入者数が少ないために、特に問題はない。
In this case, although 16 subscriber devices can be connected to the first to eighth 16-
このように、本実施例による光ネットワーク用チャンネル割当方法においては、図2に示すように、局用装置11の第1の光インターフェースの1〜32chのチャンネルを第1乃至第4の16分岐スプリッタ31〜34からそれぞれ分岐される16本の心線(1番心線から16番心線)のうちの8本の心線に接続される加入者装置のみにそれぞれ割り当て、また、図3に示すように、局用装置11の第2の光インターフェースの1〜32chのチャンネルを第5乃至第8の16分岐スプリッタ35〜38からそれぞれ分岐される16本の心線(1番心線から16番心線)のうちの8本の心線に接続される加入者装置のみにのみそれぞれ割り当てる。
Thus, in the optical network channel assignment method according to the present embodiment, as shown in FIG. 2, the
また、本実施例による光ネットワーク用チャンネル割当方法においては、第1の16分岐スプリッタ31から分岐された16本の心線のうちの8本の心線に接続される加入者装置には、局用装置11の第1の光インターフェースの1chから8chの順番でチャンネルが割り当てられる一方、第2の16分岐スプリッタ32から分岐された16本の心線のうちの8本の心線に接続される加入者装置には、局用装置11の第1の光インターフェースの16chから9chの順番でチャンネルが割り当てられる。また、第3の16分岐スプリッタ33から分岐された16本の心線のうちの8本の心線に接続される加入者装置には、局用装置11の第1の光インターフェースの17chから24chの順番でチャンネルが割り当てられる一方、第4の16分岐スプリッタ34から分岐された16本の心線のうちの8本の心線に接続される加入者装置には、局用装置11の第1の光インターフェースの32chから25chの順番でチャンネルが割り当てられる。
Further, in the optical network channel assignment method according to the present embodiment, a subscriber unit connected to eight of the 16 cores branched from the first 16-
すなわち、図2に矢印で示すように、局用装置11の第1の光インターフェースについては、1〜8chと9〜16chとでは、加入者装置に割り当てられるチャンネルの割当方向が逆にされ、また、17〜24chと25〜32chとでも、加入者装置に割り当てられるチャンネルの割当方向が逆にされる。
That is, as indicated by the arrows in FIG. 2, for the first optical interface of the
同様に、第5の16分岐スプリッタ35から分岐された16本の心線のうちの8本の心線に接続される加入者装置には、局用装置11の第2の光インターフェースの1chから8chの順番でチャンネルが割り当てられる一方、第6の16分岐スプリッタ36から分岐された16本の心線のうちの8本の心線に接続される加入者装置には、局用装置11の第2の光インターフェースの16chから9chの順番でチャンネルが割り当てられる。また、第7の16分岐スプリッタ37から分岐された16本の心線のうちの8本の心線に接続される加入者装置には、局用装置11の第2の光インターフェースの17chから24chの順番でチャンネルが割り当てられる一方、第8の16分岐スプリッタ38から分岐された16本の心線のうちの8本の心線に接続される加入者装置には、局用装置11の第2の光インターフェースの32chから25chの順番でチャンネルが割り当てられる。
Similarly, the subscriber apparatus connected to eight of the 16 cores branched from the fifth 16-
すなわち、図3に矢印で示すように、局用装置11の第2の光インターフェースについても、1〜8chと9〜16chとでは、加入者装置に割り当てられるチャンネルの割当方向が逆にされ、また、17〜24chと25〜32chとでも、加入者装置に割り当てられるチャンネルの割当方向が逆にされる。
That is, as indicated by the arrows in FIG. 3, the channel allocation direction allocated to the subscriber apparatus is reversed between 1-8 ch and 9-16 ch for the second optical interface of the
その後、たとえば、第1の16分岐スプリッタ31が設置されたエリアにおいて加入者が増加して8チャンネル以上必要になると、第2の分岐スプリッタ32から分岐された16本の心線のうちの8本の心線に割り当てられた9〜16chのうち9〜14chが未使用チャンネルとして残っている場合(図2参照)には、図4に示すように、この未使用チャネル9〜14chのうちのたとえば9〜12chが、第1の分岐スプリッタ31から分岐された16本の心線のうちのチャンネルが割り当てられなかった残りの8本のうちの4本の心線に、1〜8chが割り当てられたときと同じ割当方向(すなわち、9chから12chの順番)で割り当てられる。なお、第2の分岐スプリッタ32から分岐された16本の心線については、13〜16chの4つのチャンネルしか割り当てられなくなる。
Thereafter, for example, when the number of subscribers increases in the area where the first 16-
このように、局用装置11の第1の光インターフェースについて1〜8chと9〜16chとで加入者装置に割り当てられるチャンネルの割当方向を逆にしておくことにより、第1および第2の16分岐スプリッタ31,32間におけるチャンネルの引渡しを容易に行うことができる。
As described above, the first and second 16 branches of the first optical interface of the
同様に、たとえば、第4の16分岐スプリッタ34が設置されたエリアにおいて加入者が増加して8チャンネル以上必要になると、第3の分岐スプリッタ33から分岐された16本の心線のうちの8本の心線に割り当てられた17〜24chのうち19〜24chが未使用チャンネルとして残っている場合(図2参照)には、図4に示すように、この未使用チャネル19〜24chのうちのたとえば22〜24chが、第4の分岐スプリッタ34から分岐された16本の心線のうちのチャンネルが割り当てられなかった残りの8本のうちの3本の心線に、25〜32chが割り当てられたときと同じ割当方向(すなわち、24chから22chの順番)で割り当てられる。なお、第3の分岐スプリッタ33から分岐された16本の心線については、17〜21chの5つのチャンネルしか割り当てられなくなる。
Similarly, for example, when the number of subscribers increases in the area where the fourth 16-
このように、局用装置11の第1の光インターフェースについて17〜24chと25〜32chとでも加入者装置に割り当てられるチャンネルの割当方向を逆にしておくことにより、第3および第4の16分岐スプリッタ33,34間におけるチャンネルの引渡しを容易に行うことができる。
As described above, the third and fourth 16 branches are made by reversing the channel assignment directions assigned to the subscriber devices in the first optical interface of the
その後、第1および第7の16分岐スプリッタ31,37が設置されたエリアにおいて加入者が増加し、12チャンネルおよび8チャンネル以上必要になる(すなわち、局用装置11のみでは128個の加入者装置のうちのいずれか1つの加入者装置にチャンネルを割り当てることができなくなる)と、図5に示すように、1〜32chのチャンネルをそれぞれ有する第3および第4の光インターフェースを備えた他の局用装置12と、他の局用装置12の第3の光インターフェースの1〜32chが割り当てられた1本の光ファイバをチャンネル割当範囲が第3の光インターフェースの1〜16chである1本の光ファイバとチャンネル割当範囲が第3の光インターフェースの17〜32chである1本の光ファイバとに分岐するための第1の2分岐スプリッタ41((L/2)分岐スプリッタ:L=4)と、他の局用装置12の第4の光インターフェースの1〜32chが割り当てられた1本の光ファイバをチャンネル割当範囲が第4の光インターフェースの1〜16chである1本の光ファイバとチャンネル割当範囲が第4の光インターフェースの17〜32chである1本の光ファイバとに分岐するための第2の2分岐スプリッタ42((L/2)分岐スプリッタ:L=4)とを通信局舎内設備として新たに設置する。
Thereafter, the number of subscribers increases in the area where the first and seventh 16-
そして、チャンネル割当範囲が第1の光インターフェースの1〜12chである光ファイバの通信局舎内設備側の端を、図5に点線で示すように、第1の4分岐スプリッタ21からはずして、新たに設置した第1の2分岐スプリッタ41に接続する。同様に、チャンネル割当範囲が第2の光インターフェースの17〜24chである光ファイバの通信局舎内設備側の端を、第2の4分岐スプリッタ22からはずして、新たに設置した第1の2分岐スプリッタ41に接続する。
And, as shown by the dotted line in FIG. 5, the end of the optical fiber whose channel allocation range is 1 to 12ch of the first optical interface is removed from the first four-
また、図6の最下段の表に示すように、第1の4分岐スプリッタ21からはずして第1の2分岐スプリッタ41に接続した光ファイバのチャンネル割当範囲を、第1の光インターフェースの1〜12chから、新たに設置した他の局用装置12の第3の光インターフェースの1〜16chに変更する。同様に、第2の4分岐スプリッタ22からはずして第1の2分岐スプリッタ41に接続した光ファイバのチャンネル割当範囲を、第2の光インターフェースの17〜24chから、新たに設置した他の局用装置12の第3の光インターフェースの17〜32chに変更する。
Further, as shown in the bottom table of FIG. 6, the channel assignment range of the optical fiber that is disconnected from the first four-
なお、第1の4分岐スプリッタ21からはずされた光ファイバのチャンネル割当範囲であった局用装置11の第1の光インターフェースの1〜12chと、第2の4分岐スプリッタ22からはずされた光ファイバのチャンネル割当範囲であった局用装置11の第2の光インターフェースの17〜24chとは、図6の最上段および中段の表に示すように、空チャンネルとされる。
Note that the first
その後、第2、第4、第5および第6の16分岐スプリッタ32,34,35,36が設置されたエリアにおいて加入者が増加し、4チャンネル、11チャンネル、8チャンネルおよび8チャンネル以上必要になると、以下に示すような処理が行われる。
Thereafter, the number of subscribers increases in the areas where the second, fourth, fifth and sixth 16-
図7に点線で示すように、第4の16分岐スプリッタ34については、チャンネル割当範囲が第1の光インターフェースの22〜32chである光ファイバの通信局舎内設備側の端を、第1の4分岐スプリッタ21からはずして、第2の2分岐スプリッタ42に接続する。同様に、第5の16分岐スプリッタ35についても、チャンネル割当範囲が第2の光インターフェースの1〜8chである光ファイバの通信局舎内設備側の端を、第2の4分岐スプリッタ22からはずして、第2の2分岐スプリッタ42に接続する。
As shown by a dotted line in FIG. 7, for the fourth 16-
また、図8の最下段の表に示すように、第1の4分岐スプリッタ21からはずして第2の2分岐スプリッタ42に接続した光ファイバのチャンネル割当範囲を、第1の光インターフェースの22〜32chから、他の局用装置12の第4の光インターフェースの17〜32chに変更する。同様に、第2の4分岐スプリッタ22からはずして第2の2分岐スプリッタ42に接続した光ファイバのチャンネル割当範囲を、第2の光インターフェースの1〜8chから、他の局用装置12の第4の光インターフェースの1〜16chに変更する。
Further, as shown in the lowermost table of FIG. 8, the channel assignment range of the optical fiber that is disconnected from the first four-
また、第2の16分岐スプリッタ32については、第2の16分岐スプリッタ32に接続されている光ファイバ(図7に一点鎖線で示す)のチャンネル割当範囲を、図8の最上段の表に示すように、第1の光インターフェースの13〜16chから第1の光インターフェースの1〜16chに変更する。同様に、第6の16分岐スプリッタ36についても、第6の16分岐スプリッタ36に接続されている光ファイバ(図7に一点鎖線で示す)のチャンネル割当範囲を、図8の2段目の表に示すように、第2の光インターフェースの9〜16chから第2の光インターフェースの1〜16chに変更する。
For the second 16-
これにより、第1および第2の4分岐スプリッタ21,22には、2本ずつの光ファイバしか16分岐スプリッタに接続されなくなるため、第3および第4の2分岐スプリッタ(不図示)を新たに設置して、第1の4分岐スプリッタ21に接続されている2本の光ファイバを第1の4分岐スプリッタ21からはずして、新たに設置した第3の2分岐スプリッタに接続するとともに、第2の4分岐スプリッタ22に接続されている2本の光ファイバを第2の4分岐スプリッタ22からはずして、新たに設置した第4の2分岐スプリッタに接続する。
As a result, since only two optical fibers are connected to the 16-branch splitter in the first and second 4-
また、図8の最上段の表に示すように、新たに設置した第3の2分岐スプリッタから第3の16分岐スプリッタ33に接続される光ファイバのチャンネル割当範囲を、第1の光インターフェースの17〜21chから第1の光インターフェースの17〜32chに変更する。同様に、新たに設置した第4の2分岐スプリッタから第8の16分岐スプリッタ38に接続される光ファイバのチャンネル割当範囲を、第2の光インターフェースの25〜32chから第2の光インターフェースの17〜32chに変更する。
In addition, as shown in the uppermost table of FIG. 8, the channel allocation range of the optical fiber connected from the newly installed third two-branch splitter to the third sixteen-
以上の説明においては、8個(M=8)の16分岐スプリッタ(N=16)に接続された128個の加入者装置のうちの64個(=(N×M)/2)の加入者装置にのみチャンネルをそれぞれ割り当てるように、光ネットワークの構築当初は、第1および第2の4分岐スプリッタ21,22を通信局舎内設備として設置したが、以下に説明するようにして、サービス可能な加入者装置の数を2の倍数ずつ増加させるようにしてもよい。
(1)16個(M=16)の16分岐スプリッタ(N=16)に接続された256個の加入者装置のうちの64個(=(N×M)/(2×2))の加入者装置にのみチャンネルをそれぞれ割り当てることができるように、第1および第2の4分岐スプリッタ21,22の代わりに、第1および第2の8分岐スプリッタを設置する。
(2)32個(M=32)の16分岐スプリッタ(N=16)に接続された512個の加入者装置のうちの64個(=(N×M)/(2×2×2))の加入者装置にのみチャンネルをそれぞれ割り当てるように、第1および第2の4分岐スプリッタ21,22の代わりに、第1および第2の16分岐スプリッタを設置する。
In the above description, 64 (= (N × M) / 2) subscribers out of 128 subscriber units connected to 8 (M = 8) 16-branch splitters (N = 16). Initially, the first and second 4-
(1) 64 (= (N × M) / (2 × 2)) subscriptions out of 256 subscriber units connected to 16 (M = 16) 16 branch splitters (N = 16) Instead of the first and second four-
(2) 64 of 512 subscriber devices connected to 32 (M = 32) 16 branch splitters (N = 16) (= (N × M) / (2 × 2 × 2)) Instead of the first and second four-
また、線路上に16分岐スプリッタを設置する場合を例として説明したが、たとえば、8分岐スプリッタおよび32分岐スプリッタを設置する場合にも、同様にして、光ネットワークを構築する当初は、N×M個の加入者装置のうちの(N×M)/(2の倍数)個の加入者装置にのみチャンネルをそれぞれ割り当てるのに必要な個数の局用装置のみを通信局舎内設備として設置しておくだけで済むようにすることができる。 Further, the case where a 16-branch splitter is installed on the line has been described as an example. However, for example, when an 8-branch splitter and a 32-branch splitter are installed, N × M at the beginning of constructing an optical network in the same manner. Only the number of station devices necessary for allocating channels only to (N × M) / (multiple of 2) subscriber devices among the subscriber devices are installed as equipment in the communication station. You can just leave it.
さらに、図2および図3に示したように、光ネットワークの構築当初は、同じ4分岐スプリッタにより分岐された4本の光ファイバのチャンネル割当範囲を連続する8チャンネルずつとしたが、重複しない限り、連続していなくてもよい。 Furthermore, as shown in FIGS. 2 and 3, at the beginning of the construction of the optical network, the channel allocation range of the four optical fibers branched by the same four-branch splitter is set to 8 consecutive channels. , It does not have to be continuous.
さらにまた、図2および図3に示したように、光ネットワークの構築当初は、同じ4分岐スプリッタにより分岐された4本の光ファイバのチャンネル割当範囲を8チャンネルずつとしたが、16分岐スプリッタが設置されるエリアにおける光ネットワークの構築当初の加入者数に応じて、この4本の光ファイバのチャンネル割当範囲のチャンネルの数を変えてもよい。 Furthermore, as shown in FIGS. 2 and 3, at the beginning of the construction of the optical network, the channel allocation range of the four optical fibers branched by the same four-branch splitter was set to 8 channels each. The number of channels in the channel allocation range of these four optical fibers may be changed according to the number of subscribers at the beginning of the construction of the optical network in the installed area.
以上説明したように、本発明の光ネットワーク用チャンネル割当方法は、たとえば、収容局において1本の光ファイバを複数分岐して複数個の加入者装置を接続するのに利用することができる。 As described above, the channel assignment method for an optical network according to the present invention can be used, for example, to connect a plurality of subscriber devices by branching one optical fiber into a plurality of branches in a accommodating station.
11 局用装置
12 他の局用装置
21,22 4分岐スプリッタ
31〜38 16分岐スプリッタ
41,42 2分岐スプリッタ
11
Claims (6)
PON方式の光ネットワークを構築する当初は、加入者に対応する前記N×M個の数よりも少ない加入者装置が前記M個のN分岐スプリッタに接続され、前記(N×M)/x個の局用装置のうちの一部の局用装置のみを設置して、局用装置と加入者装置とを接続し、At the beginning of constructing a PON optical network, fewer than N × M subscriber devices corresponding to subscribers are connected to the M N-branch splitters, and the (N × M) / x units are connected. Install only some of the station devices, connect the station device and the subscriber device,
前記PON方式の光ネットワークを構築したのち、加入者の増加に伴い、前記N分岐スプリッタに接続される加入者装置が増加すると、新たな局用装置と分岐スプリッタとを通信局舎内設備として設置し、局用装置と加入者装置とを接続するPON方式光伝送システムにおける光ネットワーク用チャンネル割当方法であって、After building the PON optical network, as the number of subscribers connected to the N-branch splitter increases as the number of subscribers increases, a new station device and branch splitter are installed as equipment in the communication station. An optical network channel allocation method in a PON optical transmission system for connecting a station apparatus and a subscriber apparatus,
PON方式の光ネットワークを構築する当初において、加入者の数よりも多く、かつ、合計で(N×M)/(2の倍数)個の加入者装置にのみチャンネル番号を1つずつ割り当てできるのに必要な個数の局用装置を通信局舎内設備として設置するステップと、In the initial stage of constructing a PON optical network, channel numbers can be assigned to only one (N × M) / (multiple of 2) subscriber devices in addition to the number of subscribers. Installing the necessary number of station equipment as equipment in the communication station,
分岐数が前記x/Nよりも多いLの分岐数を有する少なくとも局用装置と同数のL分岐スプリッタを通信局舎内設備として設置するステップと、Installing at least the same number of L branch splitters as the station apparatus having the number of branches of L greater than x / N as the number of branches as the equipment in the communication station;
加入者に対応する加入者装置が接続されたM個のN分岐スプリッタを線路上に設置するステップと、Installing M N-branch splitters connected to subscriber devices corresponding to subscribers on the line;
前記各局用装置と前記各L分岐スプリッタとを光ファイバで接続するステップと、Connecting each station device and each L branch splitter with an optical fiber;
前記各L分岐スプリッタと異なるL個の前記N分岐スプリッタとを光ファイバで接続するステップと、Connecting each of the L branch splitters to the L different N branch splitters by optical fibers;
前記各N分岐スプリッタに対して、前記各N分岐スプリッタに接続された局用装置が割り当てできるチャンネルの数の範囲内で、接続可能な加入者装置の数を決めるステップと、Determining, for each N branch splitter, the number of connectable subscriber devices within a range of the number of channels that can be allocated by the station devices connected to each N branch splitter;
前記各L分岐スプリッタに接続されたL個のN分岐スプリッタを2個ずつのグループに分けるステップと、Dividing the L N-branch splitters connected to each L-branch splitter into two groups;
前記各グループについて、前記接続可能な加入者装置の数に対応する数のyチャンネルからzチャンネルまでの連続し、かつ、他の前記グループのチャンネル番号と重複しないチャンネル番号を、一方のN分岐スプリッタに接続される加入者装置に対してはyチャンネルから昇順に割り当て、他方のN分岐スプリッタに接続される加入者装置に対してはzチャンネルから降順に割り当てるステップと、For each group, a channel number corresponding to the number of connectable subscriber devices from the y-channel to the z-channel and not overlapping with the other channel numbers is assigned to one N-branch splitter. Allocating in ascending order from the y channel to subscriber devices connected to, and assigning in descending order from the z channel to subscriber devices connected to the other N-branch splitter;
からなることを特徴とする、光ネットワーク用チャンネル割当方法。An optical network channel assignment method comprising the steps of:
前記接続可能な加入者装置の数を超えた分の加入者装置にチャンネル番号を割り当てできるように、前記少なくとも1個のN分岐スプリッタに対して接続可能な加入者装置の数を増加し、前記他のN分岐スプリッタに対して接続可能な加入者装置の数を、前記増加した加入者装置の数の分だけ減らし、接続可能な新たな加入者装置の数を決めるステップと、Increasing the number of subscriber devices connectable to the at least one N-branch splitter so that channel numbers can be assigned to the subscriber devices exceeding the number of connectable subscriber devices; Reducing the number of subscriber devices connectable to other N-branch splitters by the increased number of subscriber devices to determine the number of new subscriber devices connectable;
前記少なくとも1個のN分岐スプリッタに接続される前記接続可能な加入者装置の数を超えた加入者装置に対して、チャンネル番号を、前記少なくとも1個のN分岐スプリッタに接続される加入者装置に対してチャンネル番号を割り当てる順番でチャンネル番号を割り当てるステップと、For subscriber devices that exceed the number of connectable subscriber devices connected to the at least one N-branch splitter, channel numbers are assigned to subscriber devices connected to the at least one N-branch splitter. Assigning channel numbers in the order of assigning channel numbers to
を備えることを特徴とする、請求項1記載の光ネットワーク用チャンネル割当方法。The channel assignment method for an optical network according to claim 1, comprising:
前記必要な個数の局用装置と共に設置される、前記(N×M)/x個の局用装置のうち、他の少なくとも1個の新たな局用装置を設置するステップと、Installing at least one other new station device among the (N × M) / x station devices installed together with the required number of station devices;
前記L分岐スプリッタと共に設置される少なくとも新たな局用装置と同数の(L/(2の倍数))分岐スプリッタを設置するステップと、Installing at least as many (L / (multiple of 2)) branch splitters as new station devices installed with the L branch splitter;
前記少なくとも1個のN分岐スプリッタを、前記L分岐スプリッタに換えて、前記(L/(2の倍数))分岐スプリッタを介して、前記新たな局用装置に光ファイバで接続するステップと、Connecting the at least one N branch splitter to the new station device via an optical fiber via the (L / (multiple of 2)) branch splitter instead of the L branch splitter;
前記少なくとも1個のN分岐スプリッタに接続される加入者装置のすべてにチャンネル番号を割り当てるステップとを備える、Assigning a channel number to all of the subscriber devices connected to the at least one N-branch splitter.
ことを特徴とする、請求項1または2記載の光ネットワーク用チャンネル割当方法。3. The channel assignment method for an optical network according to claim 1, wherein the channel assignment method is for an optical network.
通信局舎内設備として設置されている分岐スプリッタのうち、前記x/Nの分岐数を有する分岐スプリッタ以外の分岐スプリッタを、前記x/Nの分岐数を有する分岐スプリッタに交換するステップと、A step of replacing a branch splitter other than the branch splitter having the x / N branch number among the branch splitters installed as equipment in the communication station building with the branch splitter having the x / N branch number;
前記交換されたx/Nの分岐数を有する分岐スプリッタに接続されるN分岐スプリッタに接続されている加入者装置すべてにチャンネル番号を割り当てるステップとを備える、Assigning a channel number to all subscriber devices connected to the N-branch splitter connected to the branch splitter having the exchanged x / N branch number.
ことを特徴とする、請求項3記載の光ネットワーク用チャンネル割当方法。4. The channel assignment method for an optical network according to claim 3, wherein:
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