JP4511150B2 - 定電圧発生回路 - Google Patents
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Description
図4は、定電圧発生回路の従来例を示す図である。以下、従来例の構成及び動作について説明する。
ベース電極(ベース)を共通接続したトランジスタQ10、Q11と、該トランジスタQ10、Q11のエミッタ電極(エミッタ)と最低電位端子との間に接続した抵抗R1とR2とにより構成したバンドギャップ部と、トランジスタQ10、Q11の負荷回路として接続したトランジスタQ3、Q4及び抵抗R3、R4で構成されるカレントミラー回路1と、トランジスタQ11のコレクタ電極(コレクタ)を入力とする入力トランジスタQ9と、該入力トランジスタQ9のエミッタに出力側を接続したトランジスタQ15、Q16及び抵抗R9、R10で構成したカレントミラー回路と、カレントミラー回路のトランジスタQ16にバイアス電流を供給する電流源回路を構成するトランジスタQ17、Q18及び抵抗R11、R12と、トランジスタQ9のエミッタに接続されたエミッタフォロア接続のトランジスタQ19、Q20及び抵抗R13、分圧抵抗R14とR15と、抵抗R14、R15の接続点を定電圧VREFの出力端子とし、バンドギャップ部のトランジスタQ10、Q11のベースに帰還する構成のAMP回路とで構成される。
(動作の説明)
次に、図4に示す定電圧発生回路の動作を回路解析により説明する。
定電圧出力端子の電圧VREFは、トランジスタQ11のベース−エミッタ間電圧VBE(Q11)と抵抗R2に流れる電流I(R2)により、式(26)で表わされる。
また、電流I(R2)は、トランジスタQ11のエミッタ電流IE(Q11)と抵抗R1に流れる電流I(R1)の和であるから式(27)で表される。
式(26)と式(27)より、VREFは、
VREF=VBE(Q11)+R2{I(R1)+IE(Q11)}…(28)
となる。
トランジスタQ10のエミッタ電流IE(Q10)は、抵抗R1の電流I(R1)と等しく、
IE(Q10)=I(R1)…(29)
である。
トランジスタQ10のコレクタ電流IC(Q10)は、そのベース電流IB(Q10)とIE(Q10)で表され、
IC(Q10)=IE(Q10)−IB(Q10)…(30)
となる。
トランジスタQ10のコレクタは、カレントミラー回路1の入力であるトランジスタQ3のコレクタ側に接続されているので、その出力であるトランジスタQ4のコレクタ電流IC(Q4)は、トランジスタQ3、Q4のベース電流をそれぞれIB(Q3)、IB(Q4)とすると、
IC(Q4)=IC(Q10)−IB(Q4)−IB(Q3)…(31)
となる。
IC(Q11)=IC(Q4)…(32)
となる。
IE(Q11)=IC(Q11)+IB(Q11)
=IC(Q10)−IB(Q4)−IB(Q3)+IB(Q11)
=IE(Q10)−IB(Q10)−IB(Q4)−IB(Q3)+IB(Q11)…(33)
となる。
VREF=VBE(Q11)+R2{2・I(R1)−IB(Q10)−IB(Q4)−IB(Q3)+IB(Q11)}…(34)
となる。
ここでVBE(Q10)−VBE(Q11)=dVBEとすると、式(34)、式(35)より、VREFは式(36)で表される。
=VBE(Q11)+2・R2{VBE(Q10)−VBE(Q11)}/R1−R2・{IB(Q10)+IB(Q4)+IB(Q3)−IB(Q11)}
=VBE(Q11)+(2・R2/R1)dVBE−R2{IB(Q10)+IB(Q4)+IB(Q3)−IB(Q11)}…(36)
式(36)から定電圧発生回路の定電圧出力VREFに対する製造のばらつきの影響を検討すると、製造ばらつきには、「相対ばらつき」と「絶対ばらつき」とがある。抵抗の製造ばらつきは相対ばらつきが±2%で、絶対ばらつきが±20%であり、トランジスタのベース−エミッタ間電圧VBEは、相対ばらつきが±2%で、絶対ばらつきが±20%である。ここで相対ばらつきとは隣接する素子間のばらつきである。
IC(Q10)=IC(Q11)…(37)
となり、トランジスタQ10、Q11のコレクタ電流が互いに等しいので、そのベース電流について、
IB(Q10)=IB(Q11)…(38)
が成り立つ。よつて、トランジスタQ11のエミッタ電流IE(Q11)は、
IE(Q11)=IC(Q11)+IB(Q11)=IC(Q10)+IB(Q10)=I(R1)
となり、定電圧出力VREFは、
VREF=VBE(Q11)+R2{I(R1)+IE(Q11)}=VBE(Q11)+2・R2・I(R1)
=VBE(Q11)+2・R2{VBE(Q10)−VBE(Q11)}/R1…(39)
となり、式(36)のベース電流の第3項がなくなり、NPNトランジスタとPNPトランジスタのベース電流による影響を削減することができる。
本発明の目的は、以上の問題点を解決するものであり、バンドギャップ動作を行うトランジスタのベース−エミッタ間電圧のばらつきの影響を排除した定電圧発生回路を提供することにある。
図1は本発明の定電圧発生回路の第1の実施の形態(実施の形態1)の構成を示す図である。以下、本実施の形態の構成及び動作を詳細に説明する。
(構成の説明)
本実施の形態の定電圧発生回路は、1対(2つ)のトランジスタのベース−エミッタ間電圧に基づいて定電圧を生成するバンドギャップ型の電圧発生回路部(バンドギャップ部)と、2つのトランジスタのコレクタ間に設けたカレントミラー回路部と、発生した定電圧出力を入力とし定電圧の変動を増幅して前記2つのトランジスタのベースに帰還し、定電圧出力の変動を抑制する帰還アンプとから構成され、各回路素子は集積回路の1つの半導体チップ上に形成される。
次に、実施の形態1の動作について回路解析により以下詳細に説明する。
定電圧出力端子の電位VREFは、トランジスタQ11のベース−エミッタ間電圧VBE(Q11)と低抗R2に流れる電流I(R2)により式(1)で表される。
また、電流I(R2)は、トランジスタQ11のエミッタ電流IE(Q11)と抵抗R1に流れる電流I(R1)の和であるから、式(2)で表される。
式(1)と式(2)より、VREFは、
VREF=VBE(Q11)+R2{I(R1)+IE(Q11)}…(3)
となる。
トランジスタQ10のエミッタ電流IE(Q10)は、抵抗R1の電流I(R1)と等しく、
IE(Q10)=I(R1)…(4)
である。
IC(Q10)=IE(Q10)−IB(Q10)…(5)
となる。
IC(Q4)=IC(Q10)…(6)
となる。
IC(Q13)=IC(Q4)−IB(Q12)−IB(Q13)…(7)
で表される。
IC(Q7)=IC(Q13)…(8)
となる。トランジスタQ7のコレクタは、トランジスタQ11のコレクタに接統されているので、Q11のコレクタ電IC(Q11)は、
IC(Q11)=IC(Q7)…(9)
となる。ただし、トランジスタQ9のベース電流IB(Q9)は無視するものとする。
IE(Q11)=IC(Q11)+IB(Q11)…(10)
で表される。式(4)〜(10)より、IE(Q11)は、
IE(Q11)=IC(Q11)+IB(Q11)
=IC(Q7)+IB(Q11)
=IC(Q13)+IB(Q11)
=IC(Q4)−IB(Q12)−IB(Q13)+IB(Q11)
=IC(Q10)−IB(Q12)−IB(Q13)+IB(Q11)
=IE(Q10)−IB(Q10)−IB(Q12)−IB(Q13)+IB(Q11)
=I(R1)−IB(Q10)−IB(Q12)−IB(Q13)+IB(Q11)…(11)
ここで、トランジスタQ10、Q12、Q13、Q11の比、つまりエミッタ接合の面積の比を1:1:1:1とし、ベース電流はコレクタ電流と比較すると、1/30〜1/200と十分に小さいことから、それぞれのベース電流は等しいとみなし、
IB(Q10)=IB(Q12)=IB(Q13)=IB(Q11)=IB…(12)
とする。よって式(11)は式(12)より、
IE(Q11)=I(R1)−2・IB…(13)
となる。
VREF=VBE(Q11)+R2{I(R1)+I(R1)−2・IB}=VBE(Q11)+2・R2{I(R1)−IB}…(14)
となる。
ここで、VBE(Q10)−VBE(Q11)=dVBEとすると、式(14)、(15)より、VREFは式(16)で表される。
=VBE(Q11)+2・R2・〔{VBE(Q10)−VBE(Q11)}/R1−IB〕
=VBE(Q11)+(2・R2/R1)dVBE−2・R2・IB…(16)
ベース電流とコレクタ電流と電流増幅率Hfeの関係から、IBとHfeは反比例の関係にあり、式(16)は、
VREF=VBE(Q11)+(2・R2/R1)dVBE−2・R2・IC/Hfe…(17)
となる。ここでICは、式(12)より、トランジスタQ10〜Q13のコレクタ電流とみなすことができる。
VBE(Q11)=2・R2・IC/Hfe…(18)
を満たすように設定することにより、式(17)のVBE(Q11)の項を消去することができ、トランジスタのベース−エミッタ間電圧VBEの絶対ばらつきを打ち消し、定電圧出力の変動を打ち消すことが可能である。
図2は、本発明の定電圧発生回路の第2の実施の形態(実施の形態2)を示す図である。実施の形態1においては、トランジスタQ9のベース電流を省略した例により説明したが、本実施の形態ではトランジスタQ9のベース電流をも考慮し、ベース電流IB(Q9)の影響を排除することにより、より高精度の定電圧出力を得るように構成したものである。
次に実施の形態2の動作を図2を参照して回路解析により詳細に説明する。
バンドギャップ部のトランジスタQ11のコレクタにトランジスタQ9のベース電流IB(Q9)が流れているとすると、トランジスタQ7のコレクタ電流IC(Q7)とトランジスタQ11のコレクタ電流IC(Q11)は等しくならないので、IB(Q9)を考慮し、IE(Q11)は、
IE(Q11)=IC(Q11)+IB(Q11)
=IC(Q7)+IB(Q9)+IB(Q11)
=IC(Q13)+IB(Q9)+IB(Q11)
=IC(Q4)−IB(Q12)−IB(Q13)+IB(Q9)+IB(Q11)
=IC(Q10)−IB(Q12)−IB(Q13)+IB(Q9)+IB(Q11)
=IE(Q10)−IB(Q10)−IB(Q12)−IB(Q13)+IB(Q9)+IB(Q11)
=I(R1)−IB(Q10)−IB(Q12)−IB(Q13)+IB(Q9)+IB(Q11)…(19)
となり、式(12)を代入すると、
IE(Q11)=I(R1)−2・IB+IB(Q9)…(20)
となる。
VREF=VBE(Q11)+(2・R2/R1)dVBE−R2(2・IB−IB(Q9))…(21)
となる。
IB(Q9)=IB(Q21)=IC(Q22)…(22)
となり、IB(Q9)は、トランジスタQ22に流入され、トランジスタQ11のコレクタに流入することがなくなる。
VREF=VBE(Q11)+(2・R2/R1)dVBE−2・R2・IB…(23)
となる。
図3は、本発明の定電圧発生回路の第3の実施の形態(実施の形態3)を示す図である。図1に示す実施の形態1の基本回路に、更に追加のトランジスタQ26を接続したものである。トランジスタQ26は、トランジスタQ10、Q11と同一極性のトランジスタでなり、そのコレクタをトランジスタQ3のコレクタに、ベースをトランジスタQ11のコレクタに、エミッタをトランジスタQ10のコレクタに接続した構成を備える。
VREF=VBE(Q11)+(2・R2/R1)dVBE−R2・IB、つまり、
VREF=VBE(Q11)+(2・R2/R1)dVBE−R2・IC/Hfe…(24)
となるが、バンドギャップ部を構成する1対のトランジスタへの電流補正回路をカレントミラー回路(Q12、13)で構成しているので、実施の形態1の式(18)と同様に、VBE(Q11)=R2・IC/Hfeを満たすように抵抗R2および電流ICを設定することで、トランジスタのVBEのばらつきを打ち消し、出力電圧の変動を打ち消すことが出来る。
以上の実施の形態1〜3において、トランジスタの特性VBEや電流増幅率Hfeの調整がうまく合わない場合、または、ちょうど良い抵抗値がないために、ばらつきが小さく出来ない場合に、更にR2・IC/Hfeの係数を可変させることで合わせこみを行うように構成することができる。
トランジスタQ4のコレクタ電流IC(Q4)とトランジスタQ13のコレクタ電流IC(Q13)の関係を示す前述の式(7)は、
IC(Q13)=2・IC(Q4)−IB(Q12)−2・IB(Q13)
となり、実施の形態3の式(23)は、
VREF=VBE(Q11)+(3・R2/R1)dVBE−4・R2・IB、つまり、
VREF=VBE(Q11)+(3・R2/R1)dVBE−4・R2・IC/Hfe
となる。
3 カレントミラー回路
Q1〜Q9、Q15〜Q21 PNP型トランジスタ
Q10〜Q13、Q22〜Q26 NPN型トランジスタ
R1〜R18 抵抗
C1、C2 コンデンサ
VREF 定電圧出力(端子)
Claims (8)
- ベースが互いに接続された第1及び第2のトランジスタと、前記第1のトランジスタのエミッタと第2のトランジスタのエミッタの間に接続された第1の抵抗と、第2のトランジスタのエミッタと第1の電位端子の間に接続された第2の抵抗とを備える定電圧発生回路において、
第1のトランジスタのコレクタと第2の電位端子の間に入力側が接続された第1のウィルソン型カレントミラー回路と、
第2のトランジスタのコレクタと第2の電位端子の間に出力側が接続された第2のウィルソン型カレントミラー回路と、
第1のウィルソン型カレントミラー回路の出力側との間に入力側が接続され、第2のウィルソン型カレントミラー回路の入力側との間に出力側が接続されたカレントミラー回路と、
を備えることを特徴とする定電圧発生回路。 - ベースが互いに接続された第1及び第2のトランジスタと、前記第1のトランジスタのエミッタと第2のトランジスタのエミッタの間に接続された第1の抵抗と、第2のトランジスタのエミッタと第1の電位端子の間に接続された第2の抵抗とを備える定電圧発生回路において、
第1のトランジスタのコレクタにエミッタが接続され、第2のトランジスタのコレクタにベースが接続された第3のトランジスタとを備え、第3のトランジスタのコレクタと第2の電位端子の間に入力側が接続された第1のウィルソン型カレントミラー回路と、
第2のトランジスタのコレクタと第2の電位端子の間に出力側が接続された第2のウィルソン型カレントミラー回路と、
第1のウィルソン型カレントミラー回路の出力側との間に入力側が接続され、第2のウィルソン型カレントミラー回路の入力側との間に出力側が接続されたカレントミラー回路と、
を備えることを特徴とする定電圧発生回路。 - 第2のトランジスタのコレクタに入力が接続され、前記第1及び第2のトランジスタのベースに出力が接続された帰還アンプ
を備えることを特徴とする請求項1又は2記載の定電圧発生回路。 - 前記帰還アンプは、
ベースを入力とする第4のトランジスタと、
前記第4のトランジスタのコレクタにエミッタを接続した第5のトランジスタとを備え、
前記第5のトランジスタのベースに入力側を接続し、前記第4のトランジスタのベースに出力側を接続した第3のウィルソン型カレントミラー回路を備える
ことを特徴とする請求項3記載の定電圧発生回路。 - 前記帰還アンプは、
第4のトランジスタのエミッタに入力が接続され、前記第1及び第2のトランジスタのベースに出力が接続されたエミッタフォロア型増幅器を備える
ことを特徴とする請求項4記載の定電圧発生回路。 - 前記第1のウィルソン型カレントミラー回路の出力側との間に入力側が接続され、第2のウィルソン型カレントミラー回路の入力側との間に出力側が接続されたカレントミラー回路は、
第1の電位端子にエミッタ側が接続され、コレクタ−ベース間が接続された第6のトランジスタと、
第1の電位端子にエミッタ側が接続され、ベースが第6のトランジスタのベースに接続された第7のトランジスタと、
を備える
ことを特徴とする請求項1乃至5の何れかの請求項記載の定電圧発生回路。 - 前記第1、第2トランジスタ及び前記第1のウィルソン型カレントミラー回路の出力側との間に入力側が接続され、第2のウィルソン型カレントミラー回路の入力側との間に出力側が接続されたカレントミラー回路は、同一極性のトランジスタでなる
ことを特徴とする請求項1乃至6の何れかの請求項記載の定電圧発生回路。 - 第3のトランジスタが前記第1及び第2のトランジスタと同一極性でなることを特徴とする請求項2記載の定電圧発生回路。
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