JP4591108B2 - 排泄物情報測定大便器 - Google Patents
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Description
採尿器にこのような限られた大きさの容器を使用する場合、特に女性で見られるように排尿方向の個人差があると、採尿器に全尿を採取することが困難であり、その結果として正確な尿量測定を実施できないという問題があった。
これらはいづれも、便器が接続される下水配管からの汚臭等の逆流を防止する封水の役割をも有する溜水を有し、その水量変化を測ることによって排泄された尿量を測定しようとするものである。
この方式によれば、溜水に対して下水圧変動は伝わらないため測定に悪影響はない。 しかしながら、このように開閉手段を配置すると万一動作不良が発生した場合には、修理等のメンテナンスに手間がかかったり、開閉手段を駆動するモータや配線接続部等の充電部の被水防止のためにそれらの配置や構造に配慮が必要であった。
前記溜水貯留部を形成する第一ボール面を有する第一ボール部と、前記第一ボール部の上方に配置され使用者の排泄物を受けて測定のために貯留する第二ボール面を有する第二ボール部と、前記第一ボール部と前記第二ボール部との間を連通する連通路と、前記連通路を開閉する連通路開閉手段と、前記第一ボール部に洗浄水を供給する第一ボール部給水通路と、前記第二ボール部に洗浄水を供給する第二ボール給水通路と、を備え、
前記第二ボール部に排泄され貯留された使用者の排泄物を前記第二ボール給水通路からの洗浄水の供給によって、前記連通路を介して前記第一ボール部に排出した後に、前記第一ボール部給水通路からの洗浄水の供給によって前記下水配管に排出することを特徴とする。
めた連通路開閉手段の動作信頼性を向上させることを可能とした。
以下に述べるのは排泄物情報として尿量の測定を例に挙げて説明しているが、本発明は尿中に含まれるグルコースなど特定成分の定性・定量値・性状、大便中に含まれる潜血など特定成分の定性・定量値・正常、および、吐瀉物のに含まれる潜血など特定成分の定性・定量値・正常等大便器内で検体サンプルを収集して行う各種測定に適用できる。
尚、電解水生成手段37の代わりに抗菌性のある銀イオンなどの金属イオンを供給するように装置を設置しても、配管路の雑菌の繁殖を抑えて閉塞を防止する考え方としては同じである。
使用者が測定準備操作すると、連通路開閉手段20は開放され、第二ボール部に貯えられていた第二ボール部溜水13−2は第一ボール部11に落下する。次いで開閉弁33の閉止と開閉弁35の開放動作が実施され、第二ボール部12と圧力センサー43の間が水位検出する導圧路42として準備される。その状態で連通路開閉手段20が閉止され、使用者の排尿を待つ。この時、尿が第二ボール部12に存在しない排尿前の状態を圧力センサー43の測定基準として測定の原点を校正する。次に、使用者が排尿すると第二ボール部12に尿が溜まり、その水位は導圧路42を介して圧力センサー43によって測定される。このように、測定毎にセンサーの原点校正を行った後に尿が排泄された水位を圧力センサー43で測定するようにしているため、周囲温度の変化等の影響を受けず毎回の測定再現性が高い。
ロータンク10−1から排水弁10−4を経て導かれた水は、水の勢いや、トラップ部15の頂部を水が満たしたことによって発生するサイホン現象によって、図示しない下水配管に排泄物と一緒に送出されていくことになる。なお、本事例では第一ボール部11は、下水配管に接続する排水ソケット部まで一体として構成した例としているが、各々を別体として組合せるものであってもよい。
排出完了後、ロータンク10−1から供給される排水弁10−4経由のリフィール水は第一ボール部11に導かれ、第一ボール部溜水13−1は再びトラップ部15の溢流水位に復帰することになる。また、リム吐水ノズル8から第二ボール部12に給水することで、第二ボール部溜水13−2が再び形成される。
S102は使用者が測定のために準備スイッチを押したり、個人認証用のタグやIDカードをかざす等の所定の準備操作を行なったか否かを判断するステップである。準備スイッチ操作をせずに着座した場合は、尿量を測定するのではなく、排便用途と判断してS201ステップに移行する。なお、測定用途での使用か否かの判断は、例えば「測定」、「用便」といった表示の専用SWを設けて判断するようにしてもよい。
S104ステップで使用者が排尿を行う第二ボールの水位による圧力測定するセンサー出力の原点校正をする。この時、連通路開閉手段が開放しているため水位は0であり、その圧力が原点として認識され、その時点の大気圧に圧力センサーが校正される。圧力センサーに周囲温度の影響等で絶対値のドリフトがあったとしても、S104ステップでキャンセルされる。
S105は第二ボールに排泄された尿が、第一ボールに落下することを防止するために連通路開閉手段20を閉止駆動するステップである。連通路開閉手段20の作動が完了すると、排尿に伴う水位変化の測定準備が完了するため、S106ステップで使用者に対して尿量測定準備が完了したことを制御表示部70に表示する。使用者の使い勝手を考えた場合、S101からS106までに要する時間は10秒以内とすると、排尿したいのに待たなければならないと使用者が感じることを防止することができる。
S107ステップで使用者は第二ボール部12に向けて排尿を実施する。女性の排尿は座位で実施されるが、男性の排尿は座位だと飛び散りの発生を防止できる。ただし尿流率の測定を行う時には、男性は腹筋が働きやすい立位で行うことが推奨される。男性の場合、測定の目的に合わせて排尿姿勢を選定すればよい。S108は尿中に含まれる特定成分濃度を測定するために尿を吸引し、所定のセンシング手段に向けて送出するステップである。尿量のみが必要な場合は不要であるが、尿検体による特定成分濃度測定が必要な場合は採尿手段を別途設けて直接に排尿を採取したり、第二ボール部12に貯留された尿を適宜採用すればよい。
排尿が終了すると、使用者はS109ステップで終了操作を実施する。終了スイッチを押したり、個人認証用のタグやIDカードをかざす等の所定の操作を行うことになる。S110は第二ボール部溜水13−2の水位を圧力値で測定するステップである。
S111は水位を尿量に換算するステップである。排尿前の溜水量は0であるから、測定した水位が表す溜水量がそのまま尿量として演算される。同時に時間当たりの微係数を演算して、経時的な尿流率変化を演算してもよい。水位と溜水量の関係は、設計値として設定するほか、施工や寸法的なバラツキを含む場合は所定水量ごとの水位を学習させて、水位と溜水量の関係を示す検量線や比較テーブルを設定してもよい。
S112は水位変化から演算した尿量を、使用者に開示するため正常な測定が行われたか否かを判断するステップである。例えば、排尿と同時に大便のような固形で体積を有するものが落下した場合、水位変化挙動に不連続点が発生したり、大きな波立ちが生じることから、このことを利用して正常な排尿動作か否かの判定をおこない、その結果、正常測定の場合はS113ステップにおいて測定結果のまま表示し、排尿中の大便の同時排泄等の異常測定が懸念される場合は、S114ステップにおいて尿量測定精度に疑念があることを警告を測定結果に付記して出力を行う。
S115は排便を終了した使用者が、便器洗浄操作をおこなうステップである。S116ステップはリム吐水による第二ボール部12の洗浄と、水位測定を実施した導圧路42の洗浄を行う。所定時間の洗浄が終了後、S117は第二ボール部の尿を第一ボール部の溜水に落下させるために、連通路開閉手段を駆動するステップである。第二ボール部から第一ボール部への吐き出しが終了すると、S118ステップで排泄物の排出飛沫による第二ボール部への汚れ侵入を防止するために、連通路開閉手段は閉止される。連通路開閉手段の閉止が完了すると、S119ステップで第一ボール部に第一ボール部給水通路から給水が実施され、第一ボール部の洗浄と排泄物の下水配管への排出が実施される。
排出が完了すると、S120ステップで第一ボール部に第一ボール部給水通路から給水が補給されて第一ボール部溜水が形成されてトラップ部が封水状態に復帰し、下水配管に対する衛生性の確保が実現される。次いで、S121ステップで第二ボール部にも第一ボール部給水通路から給水が補給され、第二ボール部溜水が形成されて次回の動作可能状態に復帰する。用便が終了した使用者の離座をS122ステップで検出する。
S204ステップはリム吐水による第二ボール部の洗浄と、水位測定を実施した導圧管の洗浄を行うステップである。所定時間の洗浄が終了後、S205は第二ボール部の尿を第一ボール部の溜水に落下させるために、連通路開閉手段を駆動するステップである。第二ボール部から第一ボール部への吐き出しが終了すると、S206ステップで排泄物の排出飛沫による第二ボール部への汚れ侵入を防止するために、連通路開閉手段は閉止される。連通路開閉手段の閉止が完了すると、S207ステップで第一ボール部に第一ボール部給水通路から給水が行われ、第一ボール部の洗浄と排泄物の下水配管への排出が実施される。
排出が完了すると、S208ステップで第一ボール部に再び第一ボール部給水通路から給水が補給されて第一ボール部溜水が形成されてトラップ部が封水状態に復帰し、下水配管に対する衛生性の確保が実現される。次いで、S209ステップで第二ボール部にも第二ボール部給水通路から給水が補給され、第二ボール部溜水が形成されて次回の動作可能状態に復帰する。用便が終了した使用者の離座をS210ステップで検出して装置の使用が終了したことを判断する。
連通路開閉手段20が作動して第二ボール部12中の排泄物を第一ボール部11に排出させ終わると、連通路開閉手段20が閉止して再び、第二ボール部12にリム吐水が供給され第二ボール部溜水13−2が排出水位Wに復帰する。
本実施例では便器に供給される洗浄水はすべてロータンクを経由して供給されるように構成されている。ここでは、前述の第1実施例と同じ構成は説明を省略して、異なる点を重点に説明する。
リム吐水ノズル8に向けた流れは途中、分岐金具17−2で分岐され、電解水生成手段37、および、開閉弁33を経て、第二ボール部溜水13−2の水位測定を行う導圧路42を洗浄する。第二ボール部12を洗浄するためにリム吐水ノズル8から供給された水と、導圧路42を洗浄した水は第二ボール部溜水13−2となり、排泄物と共に連通路開閉手段20を経てフラップ弁ユニット80を経由して第一ボール部11中の第一ボール部溜水13−1に排出される。その後、ロータンク10−1から第一ボール部給水通路13−1、フラップ弁ユニット80を経由して第一ボール部溜水13−1に供給される給水によってトラップ部15をから図示しない下水配管に排出される。圧力センサー43は排尿情報演算部に接続されており、排尿開始前後の溜水量から尿量、またその時間当たり微係数から尿流率を演算する。
以下に、前述した第1実施例と異なる部分を主体として説明し、記述のない部分は第1実施例と同様な構成である。
排水弁10−4の下方には三方切替弁39が配置されているが、本実施例では中央部のみの流路を開放してリム吐水ノズル8側に通水する場合と、周辺部の流路を開放してフラップ弁ユニット80側に水を通水する場合が切替できるようになっている。三方切替弁39は本例のような機械式の流路切替機構だけでなく、電動機や電磁弁を利用した流路切替弁であってもよい。
洋風大便器10の内側には、、連通路開閉手段20を内蔵したフラップ弁ユニット80が使用者の排泄物を受ける第二ボール部12の連通路への排出口に両者が水密状態で配設されている。また、フラップ弁ユニット80にはロータンク10−1からの配管と接続されて第一ボール部給水通路13−1を構成する開口部と第一ボール部11に接続される開口部とが設けられ、連通路開閉手段20近傍の汚水等の多量の水が合流する部分を全体として水密状に保つように構成されている。
また、フラップ弁ユニット80と第二ボール部12の吐き出し口との間を接続する吐き出し口部材12−2にはオーバーフロー流路12−3が設けられており、連通路開閉弁体22と吐き出し口部材12−2とが固着した時やリム吐水ノズル8からの給水が止まらなくなった故障状態でも、第二ボール部溜水13−2の汚水が便器のリム面14を超えないように配慮されている。
そのため、連通路開閉手段20の保守点検・部品交換等のメンテナンスがカバー部材81
を取り外すだけで簡単に行える。
図14は、ここまで述べてきた本発明の各実施例に適用されている動作制御とは異なる、本発明の排泄物情報測定大便器の便器洗浄時における第二ボール給水、連通路開放、および第一ボール給水の各動作のタイミングを示す、別の動作制御の変形例を示すタイミングチャートである。
排泄物の落下タイミングと、第一ボール部11への給水タイミングを同調させる必要があるが、排泄物の搬出性能としては高い能力が期待できる。
図15は、本発明の排泄物情報測定大便器の便器洗浄時における第二ボール給水、連通路開放、および第一ボール給水の各動作のタイミングを示す、さらに別の動作制御の第2の変形例を示すタイミングチャートである。
排泄物の落下タイミングと、第一ボール部11への給水タイミングを同調させる必要がないため、第二ボール給水、連通路開放、および第一ボール給水制御が単純であり、給水圧力の変動などを受けにくく安定した便器排出性能が期待できる。各機能の動作タイミングは、便器全体の動作状況を確認しながら適宜タイミングや動作時間を選定すればよい。
2…便座装置本体
3…機構ユニットケース
5…制御部
6…連通路開閉機構
7…パッキン部材
8…リム吐水ノズル
10…洋風大便器
10−1…ロータンク
10−2…便器開口
10−3…ボールタップ
10−4…排水弁
10−5…電動機
11…第一ボール部
12…第二ボール部
12−1…第二ボール面
12−2…吐き出し口部材
12−3…オーバーフロー流路
13−1…第一ボール部溜水
13−2…第二ボール面溜水
14…リム面
15…トラップ部
17…止水栓
17−1…分岐金具
17−2…分岐金具
18…下水配管
19…開閉弁
20…連通路開閉手段
21…フレーム
22…連通路開閉弁体
22−1…シール部材
23…電動機
24…リンク
25…シール被覆材
26…自動調芯手段
32…逆流防止手段
33…開閉弁
35…開閉弁
37…電解水生成手段
38…三方切替弁
39…三方切替弁
39−1…フラップ弁
39−2…フラップ弁
42…導圧路
43…圧力センサー
70…操作・表示部
71…排尿情報演算部
80…フラップ弁ユニット
80−1…カバー部材
81…フラップ弁ユニット
91…第一ボール部給水通路
92…第二ボール部給水通路
W…排出水位
Y…スタート水位
Z…排尿後水位
Claims (9)
- 下水配管に対して水封するトラップ構造部と、
前記トラップ構造部によって形成される溜水貯留部と、
使用者の排泄物に関する情報を計測する排泄物測定手段と、
を有する排泄物情報測定大便器において、
前記溜水貯留部を形成する第一ボール面を有する第一ボール部と、
前記第一ボール部の上方に配置され使用者の排泄物を受けて測定のために貯留する第二ボール面を有する第二ボール部と、
前記第一ボール部と前記第二ボール部との間を連通する連通路と、
前記連通路を開閉するための連通路開閉手段と、
前記第一ボール部に洗浄水を供給する第一ボール部給水通路と、
前記第二ボール部に洗浄水を供給する第二ボール給水通路と、
を備え、
前記第二ボール部に排泄され貯留された使用者の排泄物を前記連通路開閉手段によって前記連通路を開放して前記第一ボール部に排出した後に、
前記第一ボール部給水通路からの洗浄水の供給によって前記下水配管に排出する
ことを特徴とする排泄物情報測定大便器。 - 前記第ニボール部に排泄された使用者の排泄物を下水配管に排出するに際して、
前記第ニボール部への前記第二ボール給水通路からの洗浄水供給、
次いで前記連通路開放、
次いで前記第一ボール部への第一ボール部給水通路からの洗浄水供給の順で実施する
ことを特徴とする請求項1に記載の排泄物情報測定大便器。 - 前記排泄物測定手段は、
排泄された使用者の排尿を受けた前記第二ボール面の水位変化を検出する水位測定手段を有し、
測定される水位変化によって排尿情報を得るものである
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の排泄物情報測定大便器。 - 前記水位測定手段は前記第ニボール面の水位変化を測定する導圧路を有し、
前記導圧路の開口部は前記連通路開閉手段に配設されている
ことを特徴とする請求項3に記載の排泄物情報測定大便器。 - 前記導圧路は少なくとも第二ボール給水通路から第二ボール面に洗浄水を供給する時に導圧路内部を洗浄する配管洗浄水を通水する
ことを特徴とする請求項4に記載の排泄物情報測定大便器。 - 前記トラップ構造部にサイホン現象を発生させるゼット吐水口を設けた
ことを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の排泄物情報測定大便器。 - 前記連通路開閉手段は電気によって駆動する充電機構部を有し、
前記充電機構部を防水構造とした
ことを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の排泄物情報測定大便器。 - 前記連通路開閉手段は電気によって駆動する充電機構部を有し、前記充電機構部が第ニボール部の溢れ面の上方に配置されている
ことを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の排泄物情報測定大便器。 - 前記第ニボール面には便器使用待機中に溜水を有すると共に、
所定時間経過後、または前記水位測定手段の水位測定結果によって溜水水位が減じたことを検知したときに、補給給水される
ことを特徴とする請求項1ないし8のいずれかに記載の排泄物情報測定大便器。
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