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JP4587139B2 - アミノアルコキシカルボスチリル誘導体の製造方法。 - Google Patents

アミノアルコキシカルボスチリル誘導体の製造方法。 Download PDF

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JP4587139B2 JP2003350575A JP2003350575A JP4587139B2 JP 4587139 B2 JP4587139 B2 JP 4587139B2 JP 2003350575 A JP2003350575 A JP 2003350575A JP 2003350575 A JP2003350575 A JP 2003350575A JP 4587139 B2 JP4587139 B2 JP 4587139B2
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本発明は、アミノアルコキシカルボスチリル誘導体を製造する方法に関する。
アミノ化合物を製造する方法としては、フタルイミド誘導体を酸や塩基性触媒存在下に加水分解させる方法、塩基性触媒存在下に加水分解させてフタルアミド酸にけん化後塩酸で加水分解する方法、あるいはヒドラジンと交換反応させる方法が知られている(例えば、非特許文献1参照。)。
しかしながら、アミノアルコキシカルボスチリルの製造方法としては、例えば、6−(3−フタルイミドプロポキシ)カルボスチリルとヒドラジン1水和物をエタノール中で8時間加熱還流させたのち冷却してから析出結晶をろ別する工程、ろ液を水で希釈してから濃塩酸で酸性とし、1時間撹拌後に不溶物を再度ろ別する工程、次いでろ液を濃縮してエタノールを除去後、改めて水で希釈してからpH7に調整して結晶を析出させる工程、析出結晶をエタノール、ジエチルエーテルの順に洗浄する工程からなる製造方法しか知られていない(例えば、特許文献1参照。)。しかしながら、この方法では安全性に問題のあるヒドラジン水和物を使用し、生成したアミノ化合物とフタルヒドラジドを分離するために種々の薬品を使用して繁雑な操作が必用であるなど、工業的に有利な方法とは言い難い。
特開平9−157258号公報(第23頁の参考例2) アンゲバンテ・ケミ・インターナショナル・エディション(Anvgew.Chem.Internat.Edit.)7巻、12号、919−930頁、1968年
本発明の目的は、安全性に問題のあるヒドラジン水和物を使用しない、工業的に生産可能な簡便な操作で、フタルイミドアルコキシカルボスチリル誘導体からアミノアルコキシカルボスチリル誘導体を製造する方法を提供することにある。
本発明者らは前記課題を解決する方法について鋭意検討した結果、フタルイミドアルコキシカルボスチリル誘導体をアルカリ金属水酸化物存在下で加熱し、次いで鉱酸を加えて加熱することにより、収率良く目的とするアミノアルコキシカルボスチリル誘導体が生成することを見出した。更に、不溶物を濾過したのちに反応液に有機溶媒を加えて晶析することによって工業的に生産可能な簡便な操作で高純度のアミノアルコキシカルボスチリル誘導体を収率良く製造できることを見出し、本発明に到達した。
すなわち、本発明は式(1)
Figure 0004587139
(ここで、R1、R2は同じであっても異なっていても良く、i)水素原子、ii)炭素数1から4のアルキル基、iii)炭素数1から4のアルコキシ基を示し、nは2から6の整数を意味する。)で表されるフタルイミドアルコキシカルボスチリル誘導体をアルカリ金属水酸化物存在下で加熱して一般式(2)
Figure 0004587139
(ここで、R1、R2、およびnは式(1)と同じ。)で表されるフタルアミド酸誘導体にしたのち、鉱酸存在下で加熱することを特徴とする一般式(3)
Figure 0004587139
(ここで、R1、R2、およびnは式(2)と同じ。)で表されるアミノアルコキシカルボスチリル誘導体の製造方法であり、好ましくは、フタルイミドアルコキシカルボスチリル誘導体が一般式(4)
Figure 0004587139
(ここで、nは3、あるいは4の整数を意味する。)で表される6−(フタルイミドアルコキシ)カルボスチリル誘導体であり、更に、不溶物を濾過したのちに反応液に有機溶媒を加えて晶析することによる高純度のアミノアルコキシカルボスチリル誘導体の製造方法である。
本発明によれば、安全性に問題のあるヒドラジンを使用しないで、フタルイミドアルコキシカルボスチリル誘導体を塩基性化合物存在下で加熱し、次いで酸性化合物を加えて加熱したのち、反応液に有機溶媒を加えて晶析させる工業的に生産可能な簡便な操作で高純度のアミノアルコキシカルボスチリル誘導体を製造することができる。
本発明を具体的に述べる。原料の一般式(1)で表されるフタルイミドアルコキシカルボスチリル誘導体は、例えば6−ヒドロキシカルボスチリルに(3−ブロモプロピル)フタルイミドを反応させることによって製造できる(特開平9−157258号公報、参考例1)。
フタルイミドアルコキシカルボスチリル誘導体を加水分解してフタルアミド酸誘導体にする際に使用するアルカリ金属水酸化物としては、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リチウム等が好適に使用できる。
アルカリ金属水酸化物の使用量は、原料であるフタルイミドアルコキシカルボスチリル誘導体に対して0.8倍モル以上が好ましく、より好ましくは1.0〜2.0倍モルである。
フタルアミド酸誘導体を加水分解してアミノアルコキシカルボスチリル誘導体にする際に使用する鉱酸としては、塩酸、硫酸、リン酸等が好適に使用できる。
鉱酸の使用量は、アルカリ金属水酸化物を中和するのに必用な量に加えて更に原料であるフタルイミドアルコキシカルボスチリル誘導体に対して0.8倍当量以上が好ましく、より好ましくは1.0〜2.0倍当量である。
反応溶媒は水が好ましいが、反応を阻害しない有機溶媒が少量混入していても実施できる。使用量に制限は無いが、フタルイミドアルコキシカルボスチリル誘導体に対して2〜10倍重量が好ましい。使用量が多いと反応終了後の濃縮操作で除去する水の量が多くなるので好ましくない。
フタルイミドアルコキシカルボスチリル誘導体を加水分解してフタルアミド酸誘導体にする際の反応温度は30℃以上であり、好ましくは50℃〜100℃である。この範囲であれば副反応もほとんど生起せず、短時間で反応が終結する。
フタルアミド酸誘導体を加水分解してアミノアルコキシカルボスチリル誘導体にする際の反応温度は50℃以上であり、好ましくは70℃〜100℃である。この範囲であれば副反応もほとんど生起せず、短時間で反応が終結する。
反応終了後、反応液を濃縮して溶媒である水の一部を除去したのち、有機溶媒を加えて晶析させることによってアミノアルコキシカルボスチリル誘導体の塩の結晶が取得できる。反応に使用した水の使用量によって濃縮で除去する水の量は異なり、使用量を選択すれば濃縮操作を省略することもできる。また、反応液をろ過して析出したフタル酸等の不溶物を予め取り除いて、高純度のアミノアルコキシカルボスチリル誘導体の塩を収率良く得ることができる。
晶析に際して加える有機溶媒は、水と任意に混和し、副生するフタル酸を溶解するものであれば良く、好ましくはメタノール、エタノール、n−プロパノール、イソプロパノール、アセトニトリル、テトラヒドロフラン、アセトン、メチルエチルケトン、ジメチルホルムアミド、あるいはこれらの混合物である。
有機溶媒の使用量は、反応液に含まれるフタル酸や無機塩の量によって調整する。反応液に含まれるフタル酸や無機塩を充分に溶解せるように調整すれば高純度のアミノアルコキシカルボスチリル誘導体の塩を得ることができる。
以下、実施例で詳しく説明するが、本発明はこの範囲に限定されるものではない。なお、実施例において、反応液の組成や晶析品の純度はHPLCで分析した。HPLC分析条件を記載する。
HPLC分析条件
カラム :Mightysil RP−18 GP 150mm−4.6mmφ (5μm)
移動相 :5mmol/L ラウリル硫酸ナトリウム水溶液/アセトニトリル/トリフルオロ酢酸(700ml:300ml:1ml)
流量 :1.0ml/min
検出器 :UV 254nm
分析時間:30min
温度 :30℃
実施例1
攪拌機、ジムロート、温度計を装着した容量2000mlの4口フラスコに、6−(3−フタルイミドプロポキシ)カルボスチリル110g(化学純度95%、0.30モル)、48%水酸化ナトリウム水溶液30g(0.36モル)、水620gを仕込み、90〜95℃で1時間撹拌した。反応液の一部を採取してHPLC分析したところ、6−(3−フタルイミドプロポキシ)カルボスチリルの転化率は99%以上であった。次いで、35%塩酸78g(0.75モル)を加え、90〜95℃で3時間撹拌した。反応液の一部を採取してHPLC分析したところ、フタルアミド酸の転化率は99%以上であった。反応液を55℃に冷却して熱時にろ過した。ろ液を、残液が390gになるまで、減圧下に濃縮したのち、メタノール280gを加えて60〜65℃で0.5時間撹拌した。20℃まで冷却してからろ過し、ケークを60gのメタノールを用いて洗浄した。40〜50℃で減圧下に乾燥し6−(3−アミノプロポキシ)カルボスチリル塩酸塩67.8gを得た。化学純度99.7area%、含量93.1%、水分6.6%。収率83%。
参考例1
攪拌機、ジムロート、温度計を装着した容量200mlの4口フラスコに、6−(3−フタルイミドプロポキシ)カルボスチリル11.0g(化学純度95%、0.030モル)、48%水酸化ナトリウム水溶液3.0g(0.036モル)、水30gを仕込み、90〜95℃で1時間撹拌した。反応液の一部を採取してHPLC分析したところ、6−(3−フタルイミドプロポキシ)カルボスチリルの転化率は99%以上であった。次いで、35%塩酸7.8g(0.075モル)を加え、90〜95℃で3時間撹拌した。反応液の一部を採取してHPLC分析したところ、フタルアミド酸の転化率は99%以上であった。反応液にメタノール40gを加えて60〜65℃で0.5時間撹拌した。20℃まで冷却してからろ過し、ケークを6gのメタノールを用いて洗浄した。40〜50℃で減圧下に乾燥し6−(3−アミノプロポキシ)カルボスチリル塩酸塩6.4gを得た。化学純度99.1area%、含量92.5%、水分6.4%。収率77%。
実施例
攪拌機、ジムロート、温度計を装着した容量200mlの4口フラスコに、6−(−フタルイミドブトキシ)カルボスチリル11.6g(化学純度94%、0.030モル)、48%水酸化ナトリウム水溶液3.0g(0.36モル)、水62gを仕込み、90〜95℃で1時間撹拌した。反応液の一部を採取してHPLC分析したところ、6−(−フタルイミドブトキシ)カルボスチリルの転化率は99%以上であった。次いで、35%塩酸7.8g(0.075モル)を加え、90〜95℃で3時間撹拌した。反応液の一部を採取してHPLC分析したところ、フタルアミド酸の転化率は99%以上であった。反応液を60℃に冷却して熱時にろ過した。ろ液を、残液が41gになるまで、減圧下に濃縮したのち、メタノール28gを加えて60〜65℃で0.5時間撹拌した。20℃まで冷却してからろ過し、ケークを6gのメタノールを用いて洗浄した。40〜50℃で減圧下に乾燥し6−(−アミノブトキシ)カルボスチリル塩酸塩7.1gを得た。化学純度99.5area%、含量93.2%、水分6.3%。収率82%。
比較例1
攪拌機、ジムロート、温度計を装着した容量200mlの4口フラスコに、6−(3−フタルイミドプロポキシ)カルボスチリル11.0g(化学純度95%、0.030モル)、48%水酸化ナトリウム水溶液9.0g(0.108モル)、水62gを仕込み、90〜95℃で4時間撹拌した。反応液の一部を採取してHPLC分析したところ、6−(3−フタルイミドプロポキシ)カルボスチリルの転化率は99%以上であり、6−(3−アミノプロポキシ)カルボスチリル塩酸塩の収率は3%以下であった。
比較例2
攪拌機、ジムロート、温度計を装着した容量100mlの4口フラスコに、6−(3−フタルイミドプロポキシ)カルボスチリル11.0g(化学純度95%、0.030モル)、35%塩酸水溶液11.2g(0.108モル)、水62gを仕込み、90〜95℃で4時間撹拌した。反応液の一部を採取してHPLC分析したところ、6−(3−フタルイミドプロポキシ)カルボスチリルの転化率は3%以下であり、6−(3−アミノプロポキシ)カルボスチリル塩酸塩の収率は3%以下であった。
比較例3
攪拌機、ジムロート、温度計を装着した容量200mlの4口フラスコに、6−(3−フタルイミドプロポキシ)カルボスチリル11.0g(化学純度95%、0.030モル)、48%水酸化ナトリウム水溶液3.0g(0.036モル)、水62gを仕込み、90〜95℃で1時間撹拌した。反応液の一部を採取してHPLC分析したところ、6−(3−フタルイミドプロポキシ)カルボスチリルの転化率は99%以上であった。次いで、35%塩酸7.8g(0.075モル)を加え、90〜95℃で3時間撹拌した。反応液の一部を採取してHPLC分析したところ、フタルアミド酸の転化率は99%以上であった。反応液を55℃に冷却して熱時にろ過した。ろ液を、残液が40gになるまで、減圧下に濃縮したのち、60〜65℃で0.5時間撹拌した。ろ液を20℃まで冷却してからろ過し、ケークを6gの水を用いて洗浄した。40〜50℃で減圧下に乾燥し6−(3−アミノプロポキシ)カルボスチリル塩酸塩9.0gを得た。含量72.2%、水分5.1%、フタル酸含量22.0%。収率85%。
本発明により製造された高純度アミノアルコキシカルボスチリルは、医薬原料として有用である。

Claims (4)

  1. 一般式(1)
    Figure 0004587139
    (ここで、R1、R2は同じであっても異なっていても良く、i)水素原子、ii)炭素数1から4のアルキル基、iii)炭素数1から4のアルコキシ基を示し、nは2から6の整数を意味する。)で表されるフタルイミドアルコキシカルボスチリル誘導体をアルカリ金属水酸化物存在下で加熱して一般式(2)
    Figure 0004587139
    (ここで、R1、R2、およびnは式(1)と同じ。)で表されるフタルアミド酸誘導体にしたのち、鉱酸存在下で加熱し、次いで不溶物を濾過したのちに有機溶媒を加えて晶析させることを特徴とする一般式(3)
    Figure 0004587139
    (ここで、R1、R2、およびnは式(2)と同じ。)で表される高純度アミノアルコキシカルボスチリル誘導体の製造方法。
  2. 一般式(1)のフタルイミドアルコキシカルボスチリル誘導体が式(4)
    Figure 0004587139
    (ここで、nは3、あるいは4の整数を意味する。)で表される6−(フタルイミドアルコキシ)カルボスチリルであることを特徴とする、請求項1記載の高純度アミノアルコキシカルボスチリル誘導体の製造方法。
  3. 反応溶媒が水であることを特徴とする請求項1または2に記載の高純度アミノアルコキシカルボスチリル誘導体の製造方法。
  4. 有機溶媒がメタノール、エタノール、n−プロパノール、イソプロパノール、アセトニトリル、テトラヒドロフラン、アセトン、メチルエチルケトン、ジメチルホルムアミド、あるいはこれらの混合物であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の高純度アミノアルコキシカルボスチリル誘導体の製造方法。
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