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JP4584644B2 - シャワーフック - Google Patents

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JP4584644B2 JP2004212529A JP2004212529A JP4584644B2 JP 4584644 B2 JP4584644 B2 JP 4584644B2 JP 2004212529 A JP2004212529 A JP 2004212529A JP 2004212529 A JP2004212529 A JP 2004212529A JP 4584644 B2 JP4584644 B2 JP 4584644B2
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Description

本発明は、化粧室の洗面台近傍や浴室に設置可能なシャワーフックに関する。
従来、浴室には、シャワーヘッドを着脱自在に装着することができるシャワーフックが高低2箇所に固定されているのが一般的である。しかし、身長によってはシャワーフックの高さが合わないため、頭髪を洗い流す場合、片手でシャワーヘッドを保持し、もう一方の手で頭髪を洗い流さなければならないという不便さがあった。そこで、市販のシャワーフックを壁面にネジや接着剤で固定する方法が行われているが、壁面を傷つけたり、耐久性に問題を有している。
この問題を解決するために、特許文献1においては、天井と床との間に伸縮自在の支持棒を設置し、この支持棒にシャワーフックを高さ調節自在に装着し、シャワーヘッドの高さを調節可能にしたものが提案されている。
特開平8−311946号公報
しかしながら、特許文献1に示すシャワーフックにおいては、シャワーヘッドの角度を変えることができず、依然として頭髪を洗い流す場合、片手でシャワーヘッドを保持し、もう一方の手で頭髪を洗い流さなければならないという問題を有している。
本発明は、上記従来の問題を解決するものであって、シャワーヘッドを任意の位置に設置することができるとともに、シャワーヘッドの高さだけではなく角度をも調節できるシャワーフックを提供することを目的とする。
このために本発明のシャワーフックは、床1と天井2間に設置されるポール3に装着されるシャワーフック5であって、前記ポールに上下動自在に固定されるポール固定部材7と、前記ポール固定部に回動自在に嵌合されるヘッド装着部材9とを備え、前記ポール固定部材に、前記ポールを把持する一対の固定レバー12を配置すると共に、外周面に複数の係合片14と、一端から凸状に突出した断面矩形のブレーキ支持部13とを形成し、前記ヘッド装着部材に、前記ブレーキ支持部の外周に入り込む断面円形の中空の嵌合部15と、前記嵌合部の内周に鋸歯状の凹凸19と先端内周に前記係合片と係合する係合部16を形成し、前記嵌合部を前記ポール固定部材に嵌合することで、前記ヘッド装着部を前記ポール固定部に対して抜け止めすると共に回動自在とし、前記ブレーキ支持部に、前記嵌合部の内周面に形成した鋸歯状の凹凸と摺接する複数の摺接面17aを備えたブレーキ部材17を嵌合したことを特徴とする。
以上
本発明によれば、シャワーヘッドを任意の位置に設置することができるとともに、シャワーヘッドの高さだけではなく角度をも調節できるシャワーフックを提供することができる。特に、化粧室の洗面台にシャワー設備がない場合に有効である。
以下、本発明の実施形態を図面を参照しつつ説明する。図1および図2は、本発明のシャワーフックの1実施形態を示し、図1(A)は全体構成を示す正面図、図1(B)は図1(A)のB−B線に沿って矢印方向に見た断面図、図2(A)は図1(B)のY−Y線に沿って矢印方向に見た断面図、図2(B)は図2(A)の要部拡大図である。
図1(A)において、本発明のシャワーフック5は、床1と天井2間に設置されるポール3に装着される。ポール3は、下部ポール3aと、この下部ポール3aに伸縮自在に嵌合され固定具4の締め付けにより固定される上部ポール3bを備えている。そして、下部ポール3aおよび上部ポール3bには、シャワーフック5が上下動自在に装着されている。このシャワーフック5にシャワーヘッド6が嵌合される。
シャワーフック5は、図1(B)に示すように、シャワーフック5をポール3に上下動自在に固定するポール固定部材7と、このポール固定部材7に回動自在に嵌合されるヘッド装着部材9とから構成されている。ポール固定部材7には、ポール貫通穴10が形成されるとともに、ポール固定部材7の端部には、一対の操作ボタン11が配設され、操作ボタン11から延びる一対の固定レバー12がポール3を把持するように配設されている。操作ボタン11を押圧すると固定レバー12がスプリング(図示せず)に抗して支点pを中心に図示矢印方向に回動し、ポール3の係合を解除し上下動自在な状態となる、操作ボタン11を離すと図示矢印の逆方向に回動し、固定レバー12がポール3を把持しポール固定部材7は固定状態となる。
ポール固定部材7の一端には、凸状のブレーキ支持部13が形成され、また、外周面には複数の係合片14が設けられている。一方、ヘッド装着部材9の一端には前記ブレーキ支持部13が入り込む凹状の嵌合部15が形成され、嵌合部15の内周には係合部16が形成されている。この構成により、ヘッド装着部材9にポール固定部材7を押し込むと、係合片14が係合部16に嵌合されヘッド装着部材9は、ポール固定部材7に対してフリーな状態で回動自在に嵌合されたことになる。そして、ブレーキ支持部13と嵌合部15との間にブレーキ部材17が配設されている。なお、ヘッド装着部材9には、シャワーホース挿入溝9aとシャワーヘッド挿入穴9bが形成されている。
図2(A)に示すように、ブレーキ部材17はブレーキ支持部13に嵌合され、周囲に4つの摺接面17aを有し、摺接面17aが嵌合部15の内面と摺接し、ヘッド装着部材9を任意の位置で停止するように回動可能にしている。そのために、図2(B)に示すように、摺接面17aとヘッド装着部材9(嵌合部15)の端部内面には、鋸歯状の凹凸部19が形成されている。
本発明のシャワーフックの1実施形態を示し、図1(A)は全体構成を示す正面図、図1(B)は図1(A)のB−B線に沿って矢印方向に見た断面図である。 図2(A)は図1(B)のY−Y線に沿って矢印方向に見た断面図、図2(B)は図2(A)の要部拡大図である。
符号の説明
1…床、2…天井、3…ポール、5…シャワーフック、6…シャワーヘッド
7…ポール固定部材、9…ヘッド装着部材、12…固定レバー
13…ブレーキ支持部、14…係合片、15…嵌合部、16…係合部
17…ブレーキ部材

Claims (1)

  1. 床(1)と天井(2)間に設置されるポール(3)に装着されるシャワーフック(5)であって、
    前記ポールに上下動自在に固定されるポール固定部材(7)と、
    前記ポール固定部に回動自在に嵌合されるヘッド装着部材(9)と
    を備え、
    前記ポール固定部材に、前記ポールを把持する一対の固定レバー(12)を配置すると共に、外周面に複数の係合片(14)と、一端から凸状に突出した断面矩形のブレーキ支持部(13)とを形成し、
    前記ヘッド装着部材に、前記ブレーキ支持部の外周に入り込む断面円形の中空の嵌合部(15)と、前記嵌合部の内周に鋸歯状の凹凸(19)と先端内周に前記係合片と係合する係合部(16)とを形成し、
    前記嵌合部を前記ポール固定部材に嵌合することで、前記ヘッド装着部を前記ポール固定部に対して抜け止めすると共に回動自在とし、
    前記ブレーキ支持部に、前記嵌合部の内周の鋸歯状の凹凸と摺接する複数の摺接面(17a)を備えたブレーキ部材(17)を嵌合したことを特徴とするシャワーフック。
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