[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JP2009102890A - 高さ調整が可能なシャワーフック取り付け機構。 - Google Patents

高さ調整が可能なシャワーフック取り付け機構。 Download PDF

Info

Publication number
JP2009102890A
JP2009102890A JP2007276130A JP2007276130A JP2009102890A JP 2009102890 A JP2009102890 A JP 2009102890A JP 2007276130 A JP2007276130 A JP 2007276130A JP 2007276130 A JP2007276130 A JP 2007276130A JP 2009102890 A JP2009102890 A JP 2009102890A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shower
shower hook
hook
height
tubular body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007276130A
Other languages
English (en)
Inventor
Kengo Hayashi
憲吾 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2007276130A priority Critical patent/JP2009102890A/ja
Publication of JP2009102890A publication Critical patent/JP2009102890A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Domestic Plumbing Installations (AREA)

Abstract

【課題】上部シャワーフックの位置に対して下部シャワーフックの位置が傾斜して設けられている上下一対のシャワーフックを利用してシャワー使用人の好適な高さにシャワーフックを設けることができるシャワーフック取り付け機構を提供する。
【解決手段】上部シャワーフック位置に対して下部シャワーフックの位置が傾斜して設けられているシャワーフック構造において、上部シャワーフックと下部シャワーフックのそれぞれに伸縮自在の管状体の両端部に取り付け角度の変更が可能な係止部が設けられているとともに該管状体の表面を摺動および係止できるシャワーフックが設けられたシャワーフック取り付け具を取り付ける。
【選択図】図3

Description

この出願の発明は上部のシャワーフックに対して下部のシャワーフックの位置が垂直方向に対して傾斜して設けられている上下一対のシャワーフックに高さを任意に調整することができるシャワーフックを取付ける機構に関する。
銭湯や家庭の浴室等で設けられている典型的なシャワーフックは図7に示されているように垂直方向に上部シャワーフックと下部シャワーフックが設けられており、上部のシャワーフックは使用者が全身にシャワーを浴びる場合に使用する一方、下部のシャワーフックは使用者が台座に腰掛けて体を洗ったり洗髪する際に使用されている。しかしながら、多様な人々を対象にする銭湯はもとより家庭の浴室に設けられている上部シャワーフックの位置も子供達の成長に伴い背丈が異なってくるため、使用する者にとって常時好適な高さに設けられているわけではない。図7に示されているような従来のシャワーフックを改良するものとして、図8に示されているような上下シャワーフックにシャワーフックを使用者の背丈に応じて上下方向に移動して任意の位置に係止することができる取り付け具を取り付ける方法が知られている(特許文献1〜4)。
この図8に示されているような機構は確かに使用する人の背丈に応じて適当な位置にシャワーフックを係止することができる特徴を有しているが、銭湯や家庭の浴室等に設けられている上下シャワーフックは必ずしも垂直に設けられているとは限らず上部シャワーフックに対して下部シャワーフックの位置が傾斜して設けられている場合も数多く見られる。このような上部シャワーフックに対して下部シャワーフックが垂直方向に対して傾斜して設けられている場合では図8で示されているような機構ではシャワーフックの高さを調整することができる取り付け具を設けることができないという問題があった。
特開2003−129537号公報 特開2006−028982号公報 特開2005−042437号公報 特開平 8−311946号公報
この出願の発明は上記の課題を解決するものであり、銭湯や家庭の風呂場に設けられている上部シャワーフックに対して下部シャワーフックが垂直方向に対して傾斜した方向に設けられていてもシャワーフックを任意の高さに調整することができるシャワーフック取り付け機構を提供するものである。
この出願の発明は上記の課題を解決するものとして、上部シャワーフックに対する下部シャワーフックの位置がどのような傾斜した位置であっても、シャワーフックの高さを任意に調整することができるものであるが、この出願の発明は、第1には、垂直方向に対して傾斜した位置にある上下一対のシャワーフックに、両端部に取り付け角度を任意に変更することができる係止部が設けられた伸縮自在の管状体にシャワーフックの摺動が可能なシャワーフック取り付け具が設けられたシャワーフック取り付け機構を提供する。
この出願の発明は、第2には、角度の変更が可能な係止部の構造として、管状体の両端部に球状体と該球状体を回転可能に保持することができるカバーが設けられた構造の上記シャワーフック取り付け機構を提供する。
この出願の発明は、第3には、角度の変更が可能な係止部の構造として、管状体の両端部がフレキシブルチューブで形成された構造の上記シャワーフック取り付け機構を提供する。
この出願の発明は、第4には、フレキシブルチューブがコルゲートチューブで形成された構造の上記シャワーフック取り付け機構を提供する。
この出願の発明は、第5には、フレキシブルチューブが環状部材がインターロックにより結合されて形成された構造のチューブである上記シャワーフック取り付け機構を提供する。
この出願の第1の発明は、両端部に取り付け角度の変更が可能な係止部が設けられた伸縮自在の管状体にシャワーフックが摺動可能に設けられているシャワーフック取り付け具を設けることにより上下シャワーフックの位置が垂直方向に対して傾斜していてもシャワーフックの高さを簡単に変更できる。
この出願の第2の発明は、管状体の両端部に球状体と該球状体を回転可能に保持することができるカバーから構成されたシャワーフック取り付け機構を設けることにより上下シャワーフックの位置が垂直方向に対して傾斜していてもシャワーフックの高さを簡単に変更できる。
この出願の第3の発明は、管状体の両端部がフレキシブルチューブで形成されているシャワーフック取り付け機構を設けることにより上下シャワーフックの位置が垂直方向に対して傾斜していてもシャワーフックの高さを簡単に変更できる。
この出願の第4の発明は、フレキシブルチューブの好適な態様として、コルゲートチューブを用いることにより上下シャワーフックの位置が垂直方向に対して傾斜していてもシャワーフックの高さを簡単に変更できる。
この出願の第5の発明は、フレキシブルチューブの好適な態様として、環状部材がインターロックで結合されて形成されたチューブを用いることにより、上下シャワーフックが垂直方向に対して傾斜していてもシャワーフックの高さを簡単に変更できる。
銭湯や一般家庭の風呂場のシャワーには、上部シャワーフックに対して下部シャワーフックの位置が垂直方向に対して傾斜して設けられたものは存在していたが、上部シャワーフックと下部シャワーフックは別個のものとして扱われており、傾斜して設けられた上部シャワーフックと下部シャワーフックを利用して高さ調整が可能なシャワーフックを設けるという考え方はなかった。
この出願の発明は上部シャワーフックと下部シャワーフックの位置が垂直方向に対して傾斜して設けられたシャワーフックであっても両端部に取り付け角度の変更が可能な係止部が設けられた伸縮自在の管状体にシャワーフックが摺動可能に設けられたシャワーフック取り付け具を用いることにより高さ調整が可能なシャワーフック機構を設けることを要旨とするものである。
この出願の発明の態様を図1〜図6を参照しながら詳細に説明する。
図1はこの出願の発明のシャワーフック取り付け具を示した模式図であるが、上部シャワーフック(1)と下部シャワーフック(2)の位置が垂直方向に対して傾斜して設けられたシャワーでは、上部シャワーフック(1)と下部シャワーフック(2)の相対的な位置は風呂場の大きさや浴槽の大きさや形状により異なるため、上部シャワーフック(1)と下部シャワーフック(2)に任意の高さに調整できるシャワーフック(3)を取り付けるに際しては、どのような傾斜角度にも適応できるシャワーフック取り付け具が必要となる。
図1はこの出願の発明の典型的なシャワーフック取り付け具を示したものであるがこのシャワーフック取り付け具は伸縮自在の管状体(4)とその両端部に球状体(5)が設けられているとともに球状体の外面には該球状体が任意に回転できるように保持するカバー(6)が設けられている。そして、伸縮自在管状体(4)には矢印に示されているように上下方向および回転方向に摺動可能にシャワーフック(3)が設けられている。図2は端部の取り付け機構の要部を拡大して示したものであるが、図2で示されているようにシャワーフック取り付け具の両端部は球状体(5)がカバー部(6)により回転可能に保持されているため、上部シャワーフックに対して下部シャワーフックの位置が傾斜をしていても無理なく簡単に取り付けることが可能になる。
なお、図2ではこの出願の発明のシャワーフック取り付け具の構造を簡単に説明するために要部だけを示したものであるが、上部シャワーフック(1)や下部シャワーフック(2)をそのままシャワーフックとして利用するためにフック係止部(7)をシャワーフックの嵌合孔(8)に挿入しないでクリップ等で固定してもよい。また、上下シャワーフックの位置にシャワーフックを設けるためにフック係止部(7)に別途フックを装着することも可能である。
この出願の発明は上記するように両端部の角度変更が可能でしかも長さ調整が可能な管状体(4)にシャワーフック(3)が設けられていることを特徴とするものであるが、両端部が回転可能な球状体(5)で保持する構造としては図2に示されているものに限られているわけではなく、例えば図3の構造で示されるものや図4に示されているような球状体(6)を回転可能に吊るす構造もある。また、この出願の発明において、両端部に可動可能な係止部を設ける機構としては、図1〜図4に記載されているような両端部の球状体を回転可能に設けるものに限定されるものではなく、図5に見られるような構造の保持具(9)で変角可能にすることや図6に記載されているようにシャワーフック取り付け具の両端部をフレキシブルチューブ(10)で係止する態様も考慮されてよい。なお、フレキシブルチューブ(10)としては瞬間湯沸かし器の配水管に見られるようなチューブの縦方向に波型が形成されたコルゲート管と呼ばれているものや環状体のパーツをインターロックで結合させてチューブ状に成形したものが好適な態様として考えられる(図6)。
そして、この出願の発明の特徴は図1に示されているようにシャワーフック取り付け具の両端部を角度変形可能にするとともに伸縮自在の管状体からなるシャワーフック取り付け具の表面を摺動および係止できるシャワーフック(3)が設けられている点でも特徴を有している。このシャワーフック(3)の摺動および係止については従来から使用されているラック形式のものやクリップ等の係止具を利用することができる。さらに、この出願の発明はシャワーフック取り付け具を伸縮自在にする点についても特徴を有しているが伸縮自在にする構造については釣竿や消毒用の噴霧ノズル等で見られる構造を基本にして接合部分のネジ部を長くすることによって長さを調整することができるし摺動自在の環状体をバネで押圧して長さを調整することができる。
シャワーフック取り付け具の全体図を示したものである。 球状体を使用した係止構造を示したものである。 球状体を使用した他の形態の係止構造を示したものである。 球状体を使用した他の形態の係止構造を示したものである。 球状体を使用しない形態の係止構造を示したものである。 フレキシブルチューブ用いた形態の係止構造を示したものである。 従来の一般的な係止構造を示したものである。 垂直方向にのみ高さ調整が可能な係止構造を示したものである
符号の説明
1 上部シャワーフック
2 下部シャワーフック
3 高さ調整可能なシャワーフック
4 シャワーフック取り付け具
5 球状体
6 カバー部
7 フック係止部
8 シャワーフックの嵌合孔
9 球状体保持具
10 フレキシブルチューブ
11 シャワー
12 シャワーホース









Claims (5)

  1. 両端部に取り付け角度の変更が可能な係止部が設けられた伸縮自在の管状体にシャワーフックが摺動可能に設けられているシャワーフック取り付け具を傾斜した位置にある上下シャワーフックに取り付けられていることを特徴とする高さ調整が可能なシャワーフック取り付け機構。
  2. 取り付け角度の変更が可能な係止部の構造が管状体の両端部に球状体と該球状体を回転可能に保持することができるカバーから構成されていることを特徴とする請求項1に記載の高さ調整が可能なシャワーフック取り付け機構。
  3. 取り付け角度の変更が可能な係止部の構造が管状体の両端部がフレキシブルチューブで形成されていることを特徴とする請求項1に記載の高さ調整が可能なシャワーフック取り付け機構。
  4. フレキシブルチューブがコルゲートチューブで形成されていることを特徴とする請求項3に記載の高さ調整が可能なシャワーフック取り付け機構。
  5. フレキシブルチューブは管状部材がインターロックにより結合されて形成されたチューブであることを特徴とする請求項3に記載の高さ調整が可能なシャワーフック取り付け機構。














JP2007276130A 2007-10-24 2007-10-24 高さ調整が可能なシャワーフック取り付け機構。 Pending JP2009102890A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007276130A JP2009102890A (ja) 2007-10-24 2007-10-24 高さ調整が可能なシャワーフック取り付け機構。

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007276130A JP2009102890A (ja) 2007-10-24 2007-10-24 高さ調整が可能なシャワーフック取り付け機構。

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009102890A true JP2009102890A (ja) 2009-05-14

Family

ID=40704847

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007276130A Pending JP2009102890A (ja) 2007-10-24 2007-10-24 高さ調整が可能なシャワーフック取り付け機構。

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009102890A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN117258485A (zh) * 2023-09-06 2023-12-22 河北金科环保设备有限公司 脱硫塔及脱硫装置

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01120572U (ja) * 1988-02-05 1989-08-15
JP2005188172A (ja) * 2003-12-26 2005-07-14 Mitsuba Corp シャワーホルダ
JP2005186029A (ja) * 2003-12-26 2005-07-14 Osaka Gas Chem Kk 浄水器
JP2006028982A (ja) * 2004-07-21 2006-02-02 Toru Sato シャワーフック
JP2006183388A (ja) * 2004-12-28 2006-07-13 Mym Corp 吐水管

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01120572U (ja) * 1988-02-05 1989-08-15
JP2005188172A (ja) * 2003-12-26 2005-07-14 Mitsuba Corp シャワーホルダ
JP2005186029A (ja) * 2003-12-26 2005-07-14 Osaka Gas Chem Kk 浄水器
JP2006028982A (ja) * 2004-07-21 2006-02-02 Toru Sato シャワーフック
JP2006183388A (ja) * 2004-12-28 2006-07-13 Mym Corp 吐水管

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN117258485A (zh) * 2023-09-06 2023-12-22 河北金科环保设备有限公司 脱硫塔及脱硫装置
CN117258485B (zh) * 2023-09-06 2024-05-14 河北金科环保设备有限公司 脱硫塔及脱硫装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2668653C (en) Adjustable curved double curtain rod shower assembly
US20130019974A1 (en) Extendable faucet spout
US20060218717A1 (en) Shower curtain support apparatus and method
EP2706156A1 (en) Shape memory faucet
US9149826B2 (en) Mounting system for a shower head
JP2005188172A (ja) シャワーホルダ
JP5283204B1 (ja) シャワーヘッド保持具
US10123658B2 (en) Collapsible grab bars for bath tubs and/or showers
JP2009102890A (ja) 高さ調整が可能なシャワーフック取り付け機構。
DK1706548T3 (en) Wall holder for a hand shower
JP3519685B2 (ja) シャワー用の調整可能な支持具
US20080169254A1 (en) Adjustable shower caddy
CN101254491A (zh) 淋浴房手摇升降式活动花洒
KR20090058198A (ko) 높낮이 조절이 가능한 샤워 행거
JP2005042437A (ja) シャワーホルダー取付装置
JP2006274772A (ja) シャワーヘッド保持具
JP5957958B2 (ja) 浴室
US672380A (en) Vapor and shower bath attachment for bath-tubs.
KR20190001445U (ko) 삽입식 샤워기 홀더
JP2001262648A (ja) 吐水具の支持装置
JP4031663B2 (ja) シャワー装置
KR200359848Y1 (ko) 높이 조절형 타올 걸이대
JP6300188B2 (ja) 浴室
TWM658827U (zh) 可伸縮淋浴設備及水龍頭設備
KR200200731Y1 (ko) 샤워기 고정홀더

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20100920

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120508

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120515

A02 Decision of refusal

Effective date: 20120925

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02