JP4542791B2 - ワイヤー様構造物におけるねじれ角計算方法、その装置及びそのプログラム - Google Patents
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Description
B.ナス著「マトリックス有限要素法」ブレイン図書出版株式会社出版、1978年8月10日、p.7−15
(1).ワイヤーハーネスを弾性体と仮定する。
(2).ワイヤーハーネスを梁要素が結合されたものと仮定する。
(3).各梁要素に直線性が保たれるものと仮定する。
(4).ワイヤーハーネスを一様断面であると仮定する(円形断面と仮定しているが必ずしもその必要はない)。
断面積A(図4(B)参照)
断面2次モーメントI
断面2次極モーメントJ(ねじり抵抗係数ともよばれている)
縦弾性係数E
横弾性係数G
なお、上記特性値に直接表れされていないが、それらを求めるために密度ρやポアソン比μ等も用いられる。
Fxi:i番要素のxi軸方向の節点力
Fyi:i番要素のyi軸方向の節点力
Fzi:i番要素のzi軸方向の節点力
Mxi:i番要素のxi軸周りの端モーメント(右ネジ方向を正とする)
Myi:i番要素のyi軸周りの端モーメント(右ネジ方向を正とする)
Mzi:i番要素のzi軸周りの端モーメント(右ネジ方向を正とする)
Uxi:i番要素のxi軸方向の変位
Uyi:i番要素のyi軸方向の変位
Uzi:i番要素のzi軸方向の変位
θxi:i番要素のxi軸周りの角変位(右ネジ方向を正とする)
θyi:i番要素のyi軸周りの角変位(右ネジ方向を正とする)
θzi:i番要素のzi軸周りの角変位(右ネジ方向を正とする)
αは左側の節点、βは右側の節点
を示す。
([K]+[KG]){x}={F}…(1)
ここで、[K]:全体剛性マトリックス、[KG]:全体幾何剛性マトリックス、{x}:変位ベクトル、{F}:荷重ベクトル(力ベクトルともよぶ)
([K]+[KG]){Δx}={ΔF}−{R}…(1)′
ここで、{ΔF}:荷重増分の値、{Δx}:増分ステップにおける増分変位、{R}:荷重ベクトルの補正ベクトル
Fxi:i番要素のxi軸方向の節点力
Fyi:i番要素のyi軸方向の節点力
Fzi:i番要素のzi軸方向の節点力
Mxi:i番要素のxi軸周りの端モーメント
Myi:i番要素のyi軸周りの端モーメント
Mzi:i番要素のzi軸周りの端モーメント
Uxi:i番要素のxi軸方向の変位
Uyi:i番要素のyi軸方向の変位
Uzi:i番要素のzi軸方向の変位
θxi:i番要素のxi軸周りの角変位
θyi:i番要素のyi軸周りの角変位
θzi:i番要素のzi軸周りの角変位
を示し、
i=1α、1β、2α、2β、3α、3βである。
[K]{x}={F}
となる。
Fxi:i番要素のxi軸方向の力
Fyi:i番要素のyi軸方向の力
Fzi:i番要素のzi軸方向の力
Mxi:i番要素のxi軸周りのモーメント
Myi:i番要素のyi軸周りのモーメント
Mzi:i番要素のzi軸周りのモーメント
Uxi:i番要素のxi軸方向の変位
Uyi:i番要素のyi軸方向の変位
Uzi:i番要素のzi軸方向の変位
θxi:i番要素のxi軸方向の角変位
θyi:i番要素のyi軸方向の角変位
θzi:i番要素のzi軸方向の角変位
を示し、
i=1α、1β、2α、2β、3α、3β、4α、4βである。
E=FL3/3XI…(7)
また、断面2次モーメントIは、上記のようにワイヤーハーネスを円形断面と仮定したので、次式(8)で表すことができる。
I=πD4/64…(8)
したがって、
E=64FL3/3XπD4…(9)
となる。
この測定では、
E=(F/X)×(64L3/3πD4)
としてFとxとの関係を測定することにより、縦弾性係数Eを求めることができる。
G=(TL/θJ)×2…(10)
断面2次極モーメントJは、ワイヤーハーネスが円形断面と仮定したので、次式(11)で表すことができる。
J=πD4/32…(11)
また、ねじる力は、
T=FS…(12)
となる。
よって、
G=(32FSL/θπD4)×2=(F/θ)(32SL/πD4)×2
…(13)
したがって、Fとθの関係を測定することにより、横弾性係数Gを求めることができる。
図10は本発明の第1実施形態に係る処理手順を示すフローチャートであり、図11(A)〜図11(C)はそれぞれ、図10の処理手順におけるサブルーチンを示すフローチャートである。図12(A)〜図12(E)はそれぞれ、図10の処理の過程における状態を例示する図であり、図13は、図11(C)の処理を説明するための図である。なお、対象となるワイヤーハーネスは、枝線がなくクランプが取り付けられているものであってもよいし、枝線がありクランプが取付られていないものでもよいし、或いは、枝線がありクランプが取付られているものでもよいが、図12においては、代表して、枝線がなくクランプが取り付けられたワイヤーハーネスを示している。
図14は、本発明の第2実施形態に係る処理手順を示すフローチャートである。図15(A)〜図15(D)はそれぞれ、図14の処理の過程における状態を例示する図である。
図16は本発明の第3実施形態に係る処理手順を示すフローチャートであり、図17〜図19はそれぞれ、図16の処理の過程における状態を例示する図である。この第3実施形態は、上記第1実施形態の考え方を拡張して、幹線から分岐する枝線を有するワイヤーハーネスや更に枝線上にクランプが取り付けられているワイヤーハーネスにおける、枝線やクランプのねじれ角を求めるものである。
図20は本発明の第4実施形態に係る処理手順を示すフローチャートであり、図21は図20の処理の結果を例示する図である。図22(A)〜図22(C)は、ねじれゼロ面の伝搬処理を説明するための図である。この第4実施形態は、上記第1実施形態の考え方を拡張して、各クランプ軸のねじれ角を容易に把握できるように、ねじれゼロ面表示するようにしている。
1a、100a 幹線
1b1〜1b4、100b1〜100b3 枝線
2a〜2g、200a〜200g クランプ
3a〜3d 分岐点
5 接線平面
6 基準平面
41 マイクロコンピュータ
42 入力装置
43 表示装置
44 印字装置
45 記憶装置
46 読込装置
47 通信インターフェース
48 記録媒体
48a ねじれ角計算プログラム
49 内部バス
C0〜C7 梁要素
N0〜N7 節点
Claims (15)
- 入力手段と、変形形状モデル作成手段と、基準形状モデル作成手段と、重合計算手段と、ねじれ角計算手段とを備えたコンピュータが、主電線束、この主電線束から分岐する副電線束及び/又はこの主電線束に取り付けられるクランプ、を含んで構成されるワイヤー様構造物が、所定の基準形状からこれとは異なる変形形状に変形されるときに発生する前記副電線束及び/又は前記クランプのねじれ角を、有限要素法を利用して計算するワイヤー様構造物におけるねじれ角計算方法であって、
前記入力手段が、前記変形形状及び前記基準形状における、前記ワイヤー様構造物の、前記主電線束の前記クランプの取付節点及び/又は前記副電線束の分岐節点の座標と、完全拘束または全回転自由の拘束条件と、物理特性と、の設定を受け付け、
前記変形形状モデル作成手段が、前記変形形状に対応するように前記ワイヤー様構造物の前記主電線束を複数の梁要素の結合体として表現し、前記主電線束の前記クランプの前記取付節点及び/又は前記副電線束の前記分岐節点にそれぞれ、前記クランプの回転軸に対応するクランプ軸及び/又は前記副電線束の分岐方向に対応する仮想クランプ軸を付加した変形形状モデルを作成する変形形状モデル作成工程と、
前記基準形状モデル作成手段が、前記基準形状に対応するように前記ワイヤー様構造物の前記主電線束を複数の梁要素の結合体として表現し、前記主電線束の前記取付節点及び/又は前記副電線束の前記分岐節点に、所定の基準軸を付加した基準形状モデルを作成する基準形状モデル作成工程と、
前記重合計算手段が、前記ワイヤー様構造物の前記主電線束の前記クランプの前記取付節点及び/又は前記副電線束の前記分岐節点の座標と、完全拘束または全回転自由の拘束条件と、前記物理特性とを参照しつつ、前記基準形状モデルを変形させて前記変形形状モデルに重ね合わせたときの形状を、有限要素法を利用して計算する重合計算工程と、
前記ねじれ角計算手段が、前記重合計算工程の後に、前記基準軸と、前記クランプ軸及び/又は仮想クランプ軸とが成す角を、前記ねじれ角として計算するねじれ角計算工程と、
を含むことを特徴とするワイヤー様構造物におけるねじれ角計算方法。 - 前記コンピュータが、前記副電線束の前記分岐節点を起点とする前記副電線束に対する接線ベクトル及び前記主電線束に対する接線ベクトル、を共に含む接線平面を作成する接線平面作成工程と、
前記コンピュータが、前記接線平面上で前記副電線束の前記分岐節点を起点として前記主電線束に対する接線ベクトルに直交するベクトル、を前記仮想クランプ軸として算出する仮想クランプ軸算出工程と、を更に含む
ことを特徴とする請求項1記載のねじれ角計算方法。 - 前記コンピュータが、前記ねじれ角ぶん戻して、前記クランプ軸及び/又は前記仮想クランプ軸を前記基準形状モデルと共に表示装置に表示する表示工程、を更に含むことを特徴とする請求項2記載のねじれ角計算方法。
- 前記基準形状は、前記ワイヤー様構造物が治具板上に展開されるときの形状に対応し、前記変形形状は、前記ワイヤー様構造物が所定の部位に取付けられるときの形状に対応することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のねじれ角計算方法。
- 入力手段と、有限要素モデル作成手段と、基準形状モデル作成手段と、ねじれ角計算手段とを備えたコンピュータが、所定の部位に配策されるように設計された、主電線束及びこの主電線束から分岐する複数の副電線束及び/又はクランプを含んで構成されるワイヤー様構造物を、2次元平面である治具板の上に展開して、製造した前記ワイヤー構造物を所定の変形形状に変形させたときの前記副電線束のねじれ角を計算するワイヤー様構造物におけるねじれ角計算方法であって、
前記入力手段が、前記ワイヤー様構造物の拘束条件と、物理特性との設定を受け付け、
前記有限要素モデル作成手段が、前記ワイヤー様構造物を複数の梁要素が結合された弾性体とみなして、前記ワイヤー様構造物の有限要素モデルを作成する有限要素モデル作成工程と、
前記ねじれ角計算手段が、前記ワイヤー様構造物の前記クランプ及び前記副電線の分岐点の座標および完全拘束または全回転自由の所定の拘束条件に対応させて、前記ワイヤー様構造物を、その前記主電線束が前記2次元平面に乗るような基準形状に変形させたときの前記副電線束及び/又は前記クランプが前記平面に対して成す角を前記ねじれ角として計算するねじれ角計算工程と、を含む
ことを特徴とするワイヤー様構造物におけるねじれ角計算方法。 - 前記主電線束がねじれなく直線化されるように前記基準形状に対応する拘束条件を設定することを特徴とする請求項5記載のねじれ角計算方法。
- 前記主電線束は前記ワイヤー様構造物を構成する全電線束のうちで最大径を有するものとすることを特徴とする請求項5記載のねじれ角計算方法。
- 前記ワイヤー様構造物は前記主電線束に取り付けられた、ねじりを発生しうるクランプも含んで構成され、
前記平面に対する、前記クランプの回転軸が成す角度も前記ねじれ角として計算する、
ことを特徴とする請求項5記載のねじれ角計算方法。 - 前記複数の副電線束に替えて、前記ワイヤー様構造物は前記主電線束に取り付けられた、ねじりを発生しうるクランプを含んで構成され、
前記複数の副電線束に替えて、前記平面に対する、前記クランプの回転軸が成す角度も前記ねじれ角として計算する、
ことを特徴とする請求項5記載のねじれ角計算方法。 - 主電線束、この主電線束から分岐する副電線束及び/又はこの主電線束に取り付けられるクランプ、を含んで構成されるワイヤー様構造物が、所定の基準形状からこれとは異なる変形形状に変形されるときに発生する前記副電線束及び/又は前記クランプのねじれ角を計算するワイヤー様構造物におけるねじれ角計算装置であって、
前記変形形状及び前記基準形状における、前記ワイヤー様構造物の、前記主電線束の前記クランプの取付節点及び/又は前記副電線束の分岐節点の座標と、完全拘束または全回転自由の拘束条件と、物理特性と、の設定を受け付ける入力手段と、
前記変形形状に対応するように前記ワイヤー様構造物の前記主電線束を複数の梁要素の結合体として表現し、前記主電線束の前記取付節点及び/又は前記副電線束の前記分岐節点にそれぞれ、前記クランプの回転軸に対応するクランプ軸及び/又は前記副電線束の分岐方向に対応する仮想クランプ軸を付加した変形形状モデルを作成する変形形状モデル作成手段と、
前記基準形状に対応するように前記ワイヤー様構造物の前記主電線束を複数の梁要素の結合体として表現し、前記主電線束の前記取付節点及び/又は前記副電線束の前記分岐節点に、所定の基準軸を付加した基準形状モデルを作成する基準形状モデル作成手段と、
前記ワイヤー様構造物の前記主電線束の前記クランプの前記取付節点及び/又は前記副電線束の前記分岐節点の座標と、完全拘束または全回転自由の拘束条件と、前記物理特性とを参照しつつ、前記基準形状モデルを変形させて前記変形形状モデルに重ね合わせたときの形状を、有限要素法を利用して計算する重合計算手段と、
前記重合計算手段による計算の後に、前記基準軸と、前記クランプ軸及び/又は仮想クランプ軸とが成す角を、前記ねじれ角として計算するねじれ角計算手段と、を含む
ことを特徴とするワイヤー様構造物におけるねじれ角計算装置。 - 主電線束、この主電線束から分岐する副電線束及び/又はこの主電線束に取り付けられるクランプ、を含んで構成されるワイヤー様構造物が、所定の基準形状からこれとは異なる変形形状に変形されるときに発生する前記副電線束及び/又は前記クランプのねじれ角を計算するために、
コンピュータが、
前記変形形状及び前記基準形状における、前記ワイヤー様構造物の、前記主電線束の前記クランプの取付節点及び/又は前記副電線束の分岐節点の座標と、完全拘束または全回転自由の拘束条件と、物理特性と、の設定を受け付ける入力手段、
前記変形形状に対応するように前記ワイヤー様構造物の前記主電線束を複数の梁要素の結合体として表現し、前記主電線束の前記取付節点及び/又は前記副電線束の前記分岐節点にそれぞれ、前記クランプの回転軸に対応するクランプ軸及び/又は前記副電線束の分岐方向に対応する仮想クランプ軸を付加した変形形状モデルを作成する変形形状モデル作成手段、
前記基準形状に対応するように前記ワイヤー様構造物の前記主電線束を複数の梁要素の結合体として表現し、前記主電線束の前記取付節点及び/又は前記副電線束の前記分岐節点に、所定の基準軸を付加した基準形状モデルを作成する基準形状モデル作成手段、
前記ワイヤー様構造物の前記主電線束の前記クランプの前記取付節点及び/又は前記副電線束の前記分岐節点の座標と、完全拘束または全回転自由の拘束条件と、前記物理特性とを参照しつつ、前記基準形状モデルを変形させて前記変形形状モデルに重ね合わせたときの形状を、有限要素法を利用して計算する重合計算手段、
前記重合計算手段による計算の後に、前記基準軸と、前記クランプ軸及び/又は仮想クランプ軸とが成す角を、前記ねじれ角として計算するねじれ角計算手段、
として機能することを特徴とするワイヤー様構造物におけるねじれ角計算プログラム。 - 入力手段と、主電線束変形形状モデル作成手段と、主電線束基準形状モデル作成手段と、主電線束角計算手段と、副電線束変形形状モデル作成手段と、副電線束基準形状モデル作成手段と、副電線束角計算手段と、を備えたコンピュータが、主電線束、この主電線束から分岐する副電線束及び/又はこの主電線束に取り付けられるクランプ、を含んで構成されるワイヤー様構造物が、所定の基準形状からこれとは異なる変形形状に変形されるときに発生するねじれ角であり、前記主電線束から分岐する前記副電線束上に取り付けられた前記クランプの前記主電線束側からみたねじれ角を有限要素法を利用して計算するワイヤー様構造物におけるねじれ角計算方法であって、
前記入力手段が、前記変形形状及び前記基準形状における、前記ワイヤー様構造物の、前記主電線束の前記クランプの取付節点及び/又は前記副電線束の分岐節点の座標と、完全拘束または全回転自由の拘束条件と、物理特性と、の設定を受け付け、
前記変形形状モデル作成手段が、前記主電線束の前記変形形状を複数の梁要素の結合体として表現し、前記主電線束上の分岐節点に、前記副電線束の前記ねじれ角を求めるための分岐軸を付加した主電線束変形形状モデルを作成する主電線束変形形状モデル作成工程と、
前記主電線束基準形状モデル作成手段が、前記主電線束をねじれなく真っ直ぐにのばした形状である前記主電線束の前記基準形状に対応するように、前記主電線束を複数の梁要素の結合体として表現し、前記分岐節点に対応する位置に、前記分岐軸のねじれ角を求めるための基準となる第1基準軸を付加した主電線束基準形状モデルを作成する主電線束基準形状モデル作成工程と、
前記主電線束角計算手段が、前記ワイヤー様構造物の前記主電線束の前記クランプの前記取付節点及び/又は前記副電線束の前記分岐節点の座標と、完全拘束または全回転自由の拘束条件と、前記物理特性とを参照しつつ、前記主電線束基準形状モデルを変形させて前記主電線束変形形状モデルに重ね合わせたときの、前記第1基準軸と前記分岐軸とが成す角である第1ねじれ角を、有限要素法を利用して計算する主電線束角度計算工程と、
前記副電線束変形形状モデル作成手段が、前記副電線束の変形形状を複数の梁要素の結合体として表現し、前記副電線束上の前記取付節点に、前記クランプの前記ねじれ角を求めるためのクランプ軸を付加した副電線束変形形状モデルを作成する副電線束変形形状モデル作成工程と、
前記副電線束基準形状モデル作成手段が、前記副電線束をねじれなく真っ直ぐにのばした形状である副電線束基準形状に対応するように、前記副電線束を複数の梁要素の結合体として表現し、前記クランプ軸に対応する位置に、前記クランプ軸の前記ねじれ角を求めるための基準となる第2基準軸を付加した副電線束基準形状モデルを作成する副電線束基準形状モデル作成工程と、
前記副電線束角計算手段が、前記ワイヤー様構造物の前記主電線束の前記クランプの前記取付節点及び/又は前記副電線束の前記分岐節点の座標と、完全拘束または全回転自由の拘束条件と、前記物理特性とを参照しつつ、前記副電線束基準形状モデルを変形させて前記副電線束変形形状モデルに重ね合わせたときの、前記第2基準軸と前記クランプ軸とが成す角である第2ねじれ角を、有限要素法を利用して計算する副電線束角度計算工程と、を含む
ことを特徴とするワイヤー様構造物におけるねじれ角計算方法。 - 入力手段と、主電線束変形形状モデル作成手段と、主電線束基準形状モデル作成手段と、を備えたコンピュータが、主電線束、この主電線束から分岐する副電線束及び/又はこの主電線束に取り付けられるクランプ、を含んで構成されるワイヤー様構造物が、所定の基準形状からこれとは異なる変形形状に変形されるときに発生するねじれ角であり、前記主電線束上に取り付けられた前記クランプのねじれゼロ面に対するねじれ角を有限要素法を利用して計算して表示するワイヤー様構造物におけるねじれ角計算方法であって、
前記入力手段が、前記変形形状及び前記基準形状における、前記ワイヤー様構造物の、前記主電線束の前記クランプの取付節点及び/又は前記副電線束の分岐節点の座標と、完全拘束または全回転自由の拘束条件と、物理特性と、の設定を受け付け、
前記主電線束変形形状モデル作成手段が、前記主電線束の変形形状を複数の梁要素の結合体として表現し、前記主電線束上の前記クランプの前記取付節点に、前記クランプのねじれ角を表現するためのクランプ軸を付加した主電線束変形形状モデルを作成する主電線束変形形状モデル作成工程と、
前記主電線束基準形状モデル作成手段が、前記主電線束をねじれなく真っ直ぐにのばした形状である主電線束基準形状に対応するように、前記主電線束を複数の梁要素の結合体として表現し、前記クランプの前記取付節点に対応する位置を含む各節点にそれぞれ、前記ねじれゼロ面を求めるための基準軸を付加した主電線束基準形状モデルを作成する主電線束基準形状モデル作成工程と、
前記コンピュータが、前記主電線束の前記クランプの前記取付節点及び/又は前記副電線束の前記分岐節点の座標と、完全拘束または全回転自由の拘束条件と、前記物理特性とを参照しつつ、前記主電線束基準形状モデルを変形させて前記主電線束変形形状モデルに重ね合わせたときの、前記基準軸をつなぎあわせることにより、前記ねじれゼロ面を設定するねじれゼロ面設定工程と、
前記コンピュータが、前記ねじれゼロ面を、前記変形形状及び前記クランプ軸と共に表示装置に表示する表示工程と、を含む
ことを特徴とするワイヤー様構造物におけるねじれ角計算方法。 - 前記コンピュータが、前記表示工程に替えて、前記ねじれゼロ面を前記変形形状と共に表示装置に表示する第2表示工程を含むことを特徴とする請求項13記載のワイヤー様構造物におけるねじれ角計算方法。
- 入力手段と、主電線束変形形状モデル作成手段と、主電線束基準形状モデル作成手段と、副電線束変形形状モデル作成手段と、副電線束基準形状モデル作成手段と、表示手段と、を備えたコンピュータが、主電線束、この主電線束から分岐する副電線束及び/又はこの主電線束に取り付けられるクランプ、を含んで構成されるワイヤー様構造物が、所定の基準形状からこれとは異なる変形形状に変形されるときに発生するねじれ角であり、主電線束及び前記主電線束から分岐する副電線束上に取り付けられたクランプのねじれゼロ面に対するねじれ角を有限要素法を利用して計算して表示するワイヤー様構造物におけるねじれ角計算方法であって、
前記入力手段が、前記変形形状及び前記基準形状における、前記ワイヤー様構造物の、前記主電線束の前記クランプの取付節点及び/又は前記副電線束の分岐節点の座標と、完全拘束または全回転自由の拘束条件と、物理特性と、の設定を受け付け、
前記主電線束変形形状モデル作成手段が、前記主電線束の変形形状を複数の梁要素の結合体として表現し、前記主電線束上の前記取付節点に、前記主電線束上の前記クランプのねじれ角を表現するための第1クランプ軸を付加した主電線束変形形状モデルを作成する主電線束変形形状モデル作成工程と、
前記主電線束基準形状モデル作成手段が、前記主電線束をねじれなく真っ直ぐにのばした形状である主電線束基準形状に対応するように、前記主電線束を複数の梁要素の結合体として表現し、前記クランプの前記取付節点に対応する位置を含む各節点にそれぞれ、第1ねじれゼロ面を求めるための第1基準軸を付加した主電線束基準形状モデルを作成する主電線束基準形状モデル作成工程と、
前記コンピュータが、前記主電線束基準形状モデルを変形させて前記主電線束変形形状モデルに重ね合わせたときの、前記第1基準軸をつなぎあわせることにより、前記第1ねじれゼロ面を設定する第1ねじれゼロ面設定工程と、
前記副電線束変形形状モデル作成手段が、前記副電線束の変形形状を複数の梁要素の結合体として表現し、前記副電線束上の前記取付節点に、前記副電線束上の前記クランプのねじれ角を表現するための第2クランプ軸を付加した副電線束変形形状モデルを作成する副電線束変形形状モデル作成工程と、
前記副電線束基準形状モデル作成手段が、前記副電線束をねじれなく真っ直ぐにのばした形状である副電線束基準形状に対応するように、前記副電線束を複数の梁要素の結合体として表現し、前記取付節点に対応する位置を含む各節点にそれぞれ、第2ねじれゼロ面を求めるための第2基準軸を付加した副電線束基準形状モデルを作成する副電線束基準形状モデル作成工程と、
前記コンピュータが、前記第1ねじれゼロ面を構成する前記第1基準軸のねじれを前記第2基準軸に伝搬させ、前記副電線束基準形状モデルを変形させて前記副電線束変形形状モデルに重ね合わせたときの、前記第2基準軸をつなぎあわせることにより、前記第2ねじれゼロ面を設定する第2ねじれゼロ面設定工程と、
前記表示手段が、前記第1ねじれゼロ面及び前記第2ねじれゼロ面を、前記変形形状、前記第1クランプ軸及び前記第2クランプ軸と共に表示する表示工程と、を含む
ことを特徴とするワイヤー様構造物におけるねじれ角計算方法。
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