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JP4415020B2 - Ofdm通信装置およびofdm通信方法 - Google Patents

Ofdm通信装置およびofdm通信方法 Download PDF

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Description

本発明は、OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)方式を用いて通信を行うOFDM通信装置およびOFDM通信方法に関する。
近年、移動体通信においては、音声以外に画像やデータ等の様々な情報が伝送の対象になっている。これに伴って、高信頼かつ高速な伝送に対する必要性がさらに高まっている。しかし、移動体通信において高速伝送を行う場合、マルチパスによる遅延波の影響が無視できなくなり、周波数選択性フェージングにより伝送特性が劣化する。
周波数選択性フェージング対策技術の一つとして、OFDM方式に代表されるマルチキャリア通信が注目されている。マルチキャリア通信は、周波数選択性フェージングが発生しない程度に伝送速度が抑えられた複数のサブキャリアを用いてデータを伝送することにより、高速伝送を行う技術である。特に、OFDM方式は、データが配置される複数のサブキャリアの周波数が相互に直交しているため、マルチキャリア通信の中でも最も周波数利用効率が高く、また、比較的簡単なハードウェア構成で実現できる。このため、OFDM方式は、第4世代移動体通信に採用される通信方式の候補として注目されており、様々な検討が加えられている。
また、OFDM方式において、さらなる受信誤り対策として、同一のデータシンボルを複数個のシンボルに複製(レピティション)して、複数のサブキャリアにマッピングしてから、すなわち、周波数軸方向に同一データを複数配置してから送信する技術が存在する(例えば、非特許文献1参照)。この技術を適用したOFDM通信装置では、レピティション数(複製の個数)をRF(Repetition Factor)とすると、それぞれの送信シンボルはRF個にコピーされ、そのシンボルが周波数軸上に配置されて送信される。このRFは、CDMA方式における拡散率に相当するパラメータということができる。
前田、新、岸山、および佐和橋 共著「下りリンクブロードバンドチャネルにおけるOFCDMとOFDMの特性比較」信学技報RCS2002−162、2002年8月
しかしながら、上記OFDM通信装置には、まだ通信性能を改善する余地がある。何故なら、上記OFDM通信装置では、1フレーム中のすべてのシンボルにおいてRFが固定だからである。例えば、上記OFDM通信装置から送信される信号のフレームフォーマットの一例を図1に示すと、この図からわかるように、全てのデータシンボルS1〜S6がレピティション数RF=4でレピティションされ、サブキャリア方向(周波数軸方向)に配置される。このレピティション方法が下記に示すように性能低下を引き起こしている。
例えば、送信データに対してターボ符号化による誤り訂正符号化が行われている場合、図2に示すような興味深い特性が現れる。この図は、システマチックビットおよびパリティビットのそれぞれのレピティション数を変化させた場合の誤り率特性のシミュレーション結果を示す図である。ここで、横軸は、パリティビットのビット数とシステマチックビットのビット数との比(P/S比)となっている。
この図からわかるように、システマチックビットおよびパリティビットのそれぞれのレピティション数を変化させた場合の誤り率特性の曲線には最小点が存在する。しかし、上
記OFDM通信装置のように、システマチックビット、パリティビット共に同一のレピティション数として固定している場合(図中のP/S比=4/4の点)には、誤り率特性は最小点から離れた特性を示すため、結果として通信性能が低下する。一方、P/S比を3/5とすることができれば、最小点に近い誤り率特性を示すことがわかる。よって、上記の最小点に近い誤り率特性を示すレピティション方法を実施することにより、より優れた誤り率特性を示すようになり、OFDM通信装置の通信性能が向上することがわかる。
なお、システマチックビットおよびパリティビットのレピティション数を上記のように設定することによって誤り率特性が改善する理由は、システマチックビットは、誤り訂正符号においてパリティビットよりも尤度の影響が大きいためと考えられる。よって、システマチックビットの品質をパリティビットの品質に比べて良くすることにより、誤り率特性が改善する。
よって、本発明の目的は、送信データに最適なレピティション数を設定することを可能とし、これにより誤り率特性を改善し、通信品質を向上させることができるOFDM通信装置およびOFDM通信方法を提供することである。
本発明の態様の1つに係るOFDM通信装置は、送信データの種類に応じて当該送信データのレピティション数を設定する設定手段と、前記レピティション数で前記送信データをレピティションして送信する送信手段と、を具備する構成を採る。
また、上記の構成において、前記送信データは、誤り訂正符号化され、かつ、誤り訂正能力への寄与が大のデータと誤り訂正能力への寄与が小のデータとを含み、前記設定手段は、前記誤り訂正能力への寄与が大のデータのレピティション数を前記誤り訂正能力が小のデータのレピティション数よりも大きく設定する。
例えば、前記誤り訂正符号化がターボ符号化である場合、前記誤り訂正能力への寄与が大のデータはシステマチックビットであり、前記誤り訂正能力への寄与が小のデータはパリティビットである。
本発明によれば、送信データに最適なレピティション数を設定することを可能とし、これにより誤り率特性を改善し、通信品質を向上させることができる。
以下、本発明の実施の形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。
(実施の形態1)
図3は、本発明の実施の形態1に係るOFDM通信装置から送信される信号のフォーマットの一例を示す図である。
誤り率特性が図2に示すような特性を示す場合には、P/S比を3/5とすることにより、誤り率特性を改善できることは既に説明した通りである。そこで、本実施の形態では、システマチックビットのレピティション数を5に設定し、パリティビットのレピティション数を3に設定する。以下、このフォーマットの送信信号を生成するOFDM通信装置の構成について説明していく。
図4は、上記のフォーマットの送信信号を生成するOFDM通信装置、すなわち、本実施の形態に係るOFDM通信装置の主要な構成を示すブロック図である。なお、ここでは、誤り訂正符号化としてターボ符号化を採用する場合、および変調方式としてBPSK(Binary Phase Shift Keying)を採用する場合を例にとって説明する。
本実施の形態に係るOFDM通信装置は、大別して、送信処理系統と受信処理系統とからなり、送信処理系統は、誤り訂正符号化部101、変調部102、レピティション部103、マッピング部104、OFDM送信部105、および送信RF(Radio Frequency)部106を備え、受信処理系統は、受信RF部151、品質情報抽出部152、レピティション数決定部153、システマチックビットレピティション数決定部154、およびパリティビットレピティション数決定部155を備える。なお、アンテナ107は、送信処理系統と受信処理系統とで共用である。
まず、上記のOFDM通信装置の送信処理系統について説明する。
誤り訂正符号化部101は、送信データの情報ビットに対してターボ符号化による誤り訂正符号化を施し、生成されるシステマチックビットSおよびパリティビットPをそれぞれ変調部102−1、102−2に出力する。
変調部102−1は、誤り訂正符号化部101から出力されたシステマチックビットSに対し、BPSK方式による変調処理を施し、変調後のシステマチックビットSをレピティション部103−1に出力する。同様に、変調部102−2は、誤り訂正符号化部101から出力されたパリティビットPに対し、BPSK方式による変調処理を施し、変調後のパリティビットPをレピティション部103−2に出力する。
レピティション部103−1は、システマチックビットレピティション数決定部154の指示に従い、システマチックビットSを所定の数だけレピティションし、マッピング部104に出力する。具体的には、レピティション部103−1は、変調部102−1から出力された変調後のシステマチックビットSの複製を、システマチックビットレピティション数決定部154から指示されたレピティション数個だけ生成し、これをマッピング部104に出力する。同様に、レピティション部103−2は、パリティビットレピティション数決定部155の指示に従い、パリティビットPを所定の数だけレピティションし、マッピング部104に出力する。
マッピング部104は、レピティション部103−1、103−2から出力される各複製シンボルを、時間軸方向および周波数軸方向の2次元方向に配置された複数のサブキャリアにマッピング(重畳)し、OFDM送信部105に出力する。
OFDM送信部105は、各サブキャリアにマッピングされた送信シンボルに対し、逆高速フーリエ変換(IFFT)、ガードインターバル付加等のOFDM送信処理を施し、
送信RF部106に出力する。
送信RF部106は、OFDM送信部105から出力された信号にD/A変換、アップコンバート等の所定の無線処理を施し、アンテナ107を介してこれを無線送信する。
次に、本実施の形態に係るOFDM通信装置の受信処理系統について説明する。なお、ここで説明する受信処理は、通常の受信処理、すなわち受信データを得ることを目的とした処理ではなく、上記の送信処理のレピティションにおいて使用されるレピティション数を決定するための処理である。本実施の形態に係るOFDM通信装置の通常の受信処理については、構成およびその説明を省略する。
受信RF部151は、アンテナ107を介して受信された信号にダウンコンバート、A/D変換等の所定の無線処理を施し、得られるベースバンド信号を品質情報抽出部152に出力する。
品質情報抽出部152は、受信RF部151から出力されるベースバンド信号から品質情報を抽出し、レピティション数決定部153に通知する。ここで、品質情報とは、通信相手のOFDM通信装置において観測された、SIR(Signal-to-Interference Ratio)、CIR(Carrier to Interference Ratio)、RSSI(Received Signal Strength Indicator)等の受信品質に関する情報、すなわち伝搬路環境に関する情報である。
レピティション数決定部153は、品質情報抽出部152から出力される品質情報に基づいて、必要なレピティション数、すなわち、通信相手のOFDM通信装置における受信品質が所定レベル以上を満たすような送信信号のレピティション数を決定する。このレピティション数は、システマチックビットレピティション数決定部154およびパリティビットレピティション数決定部155の双方に通知される。
システマチックビットレピティション数決定部154は、レピティション数決定部153から通知されるレピティション数に基づいて、後述の方法により、送信データの種類(ここではシステマチックビット)に最適なレピティション数を決定し、これをレピティション部103−1に指示する。
パリティビットレピティション数決定部155も同様に、レピティション数決定部153から通知されるレピティション数に基づいて、後述の方法により、送信データの種類(ここではパリティビット)に最適なレピティション数を決定し、レピティション部103−2に指示する。
レピティション部103−1およびレピティション部103−2は、前述の通り、システマチックビットレピティション数決定部154およびパリティビットレピティション数決定部155からの指示に従い、各ビットを所定の数だけレピティションし、マッピング部104に出力する。
次いで、上記のシステマチックビットレピティション数決定部154およびパリティビットレピティション数決定部155における各ビットのレピティション数の決定方法について、より詳細に説明する。
システマチックビットレピティション数決定部154およびパリティビットレピティション数決定部155は、誤り率特性を最も良くするP/S比を予め知っている。例えば、誤り率特性が図2に示されるような場合には、最適なP/S比は3/5である。そこで、システマチックビットレピティション数決定部154およびパリティビットレピティショ
ン数決定部155は、レピティション数決定部153から通信相手のOFDM通信装置の受信品質を所定レベル以上とするレピティション数を通知されたら、このレピティション数を満たしつつ、上記のP/S比も満たすようなシステマチックビットおよびパリティビットのそれぞれのレピティション数を決定する。このレピティション数は、レピティション数決定部153から新たなレピティション数が通知されるまで継続して使用される。
より詳細には、レピティション数決定部153から通知される、システマチックビットおよびパリティビット全体のレピティション数をRFとし、システマチックビットのレピティション数をRFS、パリティビットのレピティション数をRFPとすると、システマチックビットレピティション数決定部154およびパリティビットレピティション数決定部155は、以下の式(1)および(2)の双方を満たすRFSおよびRFPを求める。
RF=(RFS+RFP)/2 ・・・(1)
RFP/RFS=3/5 ・・・(2)
具体的な例を挙げるとすると、例えば、R=1/2のターボ符号において、レピティション数決定部153から通知されるレピティション数が4である場合、システマチックビットレピティション数決定部154は、システマチックビットのレピティション数を5とし、パリティビットレピティション数決定部155は、パリティビットのレピティション数を3に設定する。そうすれば、システマチックビットおよびパリティビットの双方をトータルで見れば、レピティション数は4となっており、かつ、システマチックビットおよびパリティビットのそれぞれのレピティション数は異なり、P/S比が3/5となっている。なお、図3に既に示した信号フォーマットは、この具体例の条件を満たすものとなっている。
なお、上記の式(1)および(2)の解、すなわち、RFPおよびRFSが常に整数値となる保証はない。かかる場合、システマチックビットレピティション数決定部154およびパリティビットレピティション数決定部155は、最適なP/S比に最も近い比を構成するレピティション数を求めれば良い。
以上説明したように、本実施の形態に係るOFDM通信装置は、システマチックビットのレピティション数を決定するためにシステマチックビットレピティション数決定部154を備え、また、これとは別個に、パリティビットのレピティション数を決定するためにパリティビットレピティション数決定部155を備える。よって、本実施の形態によれば、システマチックビットおよびパリティビットのそれぞれのレピティション数を互いに別個に設定できる。
また、送信信号の種類、属性に応じて、誤り訂正符号化を施した後の送信信号のレピティション数を可変とすることもできる。すなわち、本実施の形態では、誤り訂正符号化としてターボ符号が用いられているので、送信ビットがシステマチックビットに該当するか、またはパリティビットに該当するかによってレピティション数を異ならせ、特に、システマチックビットのレピティション数がパリティビットのレピティション数よりも多くなるようにレピティション数を設定する。これにより、誤り訂正符号化後の送信信号のシステマチックビットは、パリティビットと比較してレピティション数が増えることとなるので、誤り訂正符号の性能、すなわち、誤り訂正能力が向上する。
また、以上の構成において、システマチックビットおよびパリティビットの双方をトータルで見たレピティション数は、通信相手のOFDM通信装置の受信品質が所定レベル以上とするレピティション数とする。システマチックビットまたはパリティビットのレピティション数を増加させれば誤り訂正能力が向上するが、制限なしにレピティション数を増加させれば逆に通信システム全体の伝送レートが低下する。そこで、本実施の形態では、
トータルのレピティション数は固定とし、限られたレピティション数の中でシステマチックビットとパリティビットとにどのようにレピティション数を配分するかを制御する。
これにより、システマチックビットとパリティビットとでレピティション数を変更しつつも、レピティション後の信号のビット数(誤り訂正符号化後の送信信号の伝送レート)は所定値に維持したまま、誤り率特性を改善して通信品質を向上させることができる。
なお、本実施の形態では、全体のレピティション数を通信相手のOFDM通信装置の受信品質を所定レベル以上とする値に固定し、システマチックビットおよびパリティビットのそれぞれのレピティション数の割合を変更する場合を例にとって説明した。しかし、必ずしも全体のレピティション数を上記の値に固定とする必要はなく、例えば、システマチックビットおよびパリティビットのそれぞれについて最低限必要なレピティション数がわかっているような場合には、これを少なくとも確保するようなレピティション数設定でも良い。
また、本実施の形態では、誤り訂正符号化としてターボ符号化を採用した場合を例にとって説明したが、誤り訂正符号化方式はこれに限定されず、他の方式であっても良い。かかる場合、レピティション数をデータの種類に応じて異ならせる際の基準としては、例えば、誤り訂正符号化後の信号のレピティション数を多くすることによって、誤り訂正を行った場合の訂正能力(誤り訂正能力)が他のデータに比べ大きいデータに対し、より多くのレピティション数を割り当てるようにする。すなわち、誤り訂正符号化を行った際の誤り訂正能力への寄与度を考慮して、これに応じて各データのレピティション数を決定すれば良い。
さらに、本実施の形態では、同一データをレピティションしてなる送信ビットをサブキャリア方向に連続して配置する場合(図3)を例にとって説明したが、各ビットは離れて配置されても良い。例えば、レピティション後の送信信号がインターリーバを経由していても良い。
また、本実施の形態では、設定した各レピティション数が、レピティション数決定部153から新たなレピティション数が通知されるまで継続して使用される場合、すなわち、ある期間の各OFDMシンボルにおいて、各レピティション数は一定である場合を例にとって説明したが、例えば、各OFDMシンボルごとにレピティション数を変更するようにしても良い。
また、本実施の形態では、システマチックビットレピティション数決定部154とパリティビットレピティション数決定部155とが互いに独立に動作する場合を例にとって説明したが、例えば、次のように動作しても良い。すなわち、システマチックビットレピティション数決定部154が、レピティション数の影響が大きいシステマチックビットのレピティション数の方を先に決定し、このレピティション数をパリティビットレピティション数決定部155に通知し、パリティビットレピティション数決定部155は、トータルのレピティション数からシステマチックビットのレピティション数を減算することによって、残りのパリティビットのレピティション数を設定するようにしても良い。
(実施の形態2)
実施の形態1では、パリティビットが1種類である場合を例にとって説明した。本実施の形態では、パリティビットが複数種類存在する場合の本発明の適用について説明する。
なお、本実施の形態に係るOFDM通信装置の構成は、実施の形態1に示したOFDM通信装置の構成と基本的に同一であり、その説明を省略する。
図5は、本実施の形態に係るレピティション方法による送信信号のフォーマットを示す図である。なお、ここでは、パリティビットがP、Rの2種類存在する場合を例にとって説明する。
この図に示すように、レピティション数RFが4の条件下において、システマチックビットレピティション数決定部154がシステマチックビットのレピティション数を5に設定した場合、PおよびRのレピティション後の信号が使用可能なサブキャリアの数は7である。この値は2で割り切れない値であるので、パリティビットレピティション数決定部155は、このままではPおよびRに同じレピティション数を割り当てることができない。そこで、本実施の形態では、PおよびRのレピティション数を各OFDMシンボルごとに交互に変更して設定する。すなわち、あるOFDMシンボルにおいてP=3、R=4とした場合は、次のOFDMシンボルにおいてP=4、R=3と設定する。
これにより、PおよびRのレピティション数は2OFDMシンボルで平均すると共に3.5となる。よって、PおよびRのレピティション数を同一に保つことができる。
なお、本実施の形態では、パリティビットがP、Rの2種類である場合を例にとって説明したが、パリティビットが3種類以上存在する場合であっても基本的動作は同一である。例えば、パリティビットが3種類存在し、パリティビットのレピティションとして使用可能なサブキャリアの数が3で割り切れない場合には、3種類のレピティション数を設定し、各OFDMシンボルごとに3種類のレピティション数を使い分けて、結果として均等に使用するようにすれば良い。このとき、3OFDMシンボルまたはそれ以上のOFDMシンボルにおけるレピティション数の平均値が所望の値となるように制御する。
また、本実施の形態では、レピティション数を複数設定するデータがパリティビットである場合を例にとって説明したが、レピティション数を複数設定するデータはパリティビット以外でも良い。
(実施の形態3)
実施の形態1では、変調方式がBPSKである場合を例にとって説明した。本実施の形態では、変調多値数が2以上の場合、すなわち、シンボルが2ビット以上で構成されるQPSK(Quadrature Phase Shift Keying)、16QAM(Quadrature Amplitude Modulation)、64QAM等の変調方式を採用した場合の本発明の適用について説明する。
なお、本実施の形態に係るOFDM通信装置の構成も、実施の形態1に示したOFDM通信装置の構成と基本的に同一であるため、その説明を省略する。
図6は、本実施の形態に係るレピティション方法による送信信号のフォーマットを示す図である。
本実施の形態に係るOFDM通信装置は、ビットインタリーバをさらに備え、OFDM信号の2次元に配置されたそれぞれの変調信号においては、システマチックビットまたはパリティビットのみが配置されるようなビットインタリーブを行う。
具体的には、図6に示すように、2ビットで構成されるシンボルは、そのシンボルに含まれるすべてのビットの属性が同じになるようなビット配置とする。換言すると、異なる属性のビットが1つのOFDMシンボルで交じり合わないように各ビットを配置する。これにより、常に変調を施した後の信号に対しレピティションを行うことが可能となり、システマチックビットのレピティション数の制御とパリティビットのレピティション数の制
御とを分離して行えるので、構成を簡単にでき、回路規模を縮小することができる。
QPSK変調信号において、IchとQchの2ビットを送信する際に、IchとQchでシステマチックとパリティが混在しないように制御している。これにより、変調後のQPSKシンボルにおいてレピティション数を制御できるので、変調前のビットでレピティション数を制御するのに比較して回路規模を簡単にすることができる。すなわち、1シンボルあたりに送信できるビットの数をMとすると、レピティション回路の規模を1/Mにすることが可能となる。
このように、本実施の形態によれば、1シンボル内においてシステマチックとパリティビットとが混ざらない。よって、レピティション数をシステマチックビットとパリティビットとで異ならせる場合に、変調後シンボルのレピティション数を変更するだけで良いので、構成が簡単になり、回路規模を縮小することができる。
以上、本発明の各実施の形態について説明した。
本発明に係るOFDM通信装置およびOFDM通信方法は、上記各実施の形態に限定されず、種々変更して実施することが可能である。例えば、各実施の形態は、適宜組み合わせて実施することが可能である。
本発明に係るOFDM通信装置は、移動体通信システムにおける通信端末装置および基地局装置に搭載することも可能であり、これにより上記と同様の作用効果を有する通信端末装置、基地局装置、および移動体通信システムを提供することができる。
また、基地局はNode Bと表され、移動局はUEと表され、サブキャリアはトーン(Tone)と表されることがある。
なお、ここでは、本発明をハードウェアで構成する場合を例にとって説明したが、本発明をソフトウェアで実現することも可能である。例えば、本発明に係るOFDM通信方法の処理のアルゴリズムをプログラミング言語によって記述し、このプログラムをメモリに記憶しておいて情報処理手段によって実行させることにより、本発明のOFDM通信装置と同様の機能を実現することができる。
また、上記各実施の形態の説明に用いた各機能ブロックは、典型的には集積回路であるLSIとして実現される。これらは個別に1チップ化されていても良いし、一部または全てを含むように1チップ化されていても良い。
また、ここではLSIとしたが、集積度の違いによって、IC、システムLSI、スーパーLSI、ウルトラLSI等と呼称されることもある。
また、集積回路化の手法はLSIに限るものではなく、専用回路または汎用プロセッサで実現しても良い。LSI製造後に、プログラム化することが可能なFPGA(Field Programmable Gate Array)や、LSI内部の回路セルの接続もしくは設定を再構成可能なリコンフィギュラブル・プロセッサを利用しても良い。
さらに、半導体技術の進歩または派生する別技術により、LSIに置き換わる集積回路化の技術が登場すれば、当然、その技術を用いて機能ブロックの集積化を行っても良い。バイオ技術の適応等が可能性としてあり得る。
本明細書は、2004年12月28日出願の特願2004−379653に基づく。こ
の内容はすべてここに含めておく。
本発明に係るOFDM通信装置およびOFDM通信方法は、移動体通信システムにおける通信端末装置、基地局装置等の用途に適用できる。
送信信号のフレームフォーマットの一例を示す図 システマチックビットおよびパリティビットのそれぞれのレピティション数を変化させた場合の誤り率特性のシミュレーション結果を示す図 実施の形態1に係るOFDM通信装置から送信される信号のフォーマットの一例を示す図 実施の形態1に係るOFDM通信装置の主要な構成を示すブロック図 実施の形態2に係るレピティション方法による送信信号のフォーマットを示す図 実施の形態3に係るレピティション方法による送信信号のフォーマットを示す図

Claims (9)

  1. 同一データをレピティションして複数のサブキャリアに割り当てて送信するOFDM通信装置であって、
    送信データの種類に応じて当該送信データのレピティション数を設定する設定手段と、 前記レピティション数で前記送信データをレピティションし、レピティションされた送信データを前記複数のサブキャリアに割り当てて送信する送信手段と、を具備し、
    前記送信手段は、多値変調が施された送信データに対し、前記誤り訂正能力への寄与が大のデータと前記誤り訂正能力への寄与が小のデータとが前記複数のサブキャリアにおいて混じり合わないように前記割り当てを行う、
    OFDM通信装置。
  2. 前記送信データは、
    誤り訂正符号化され、かつ、誤り訂正能力への寄与が大のデータと誤り訂正能力への寄与が小のデータとを含み、
    前記設定手段は、
    前記誤り訂正能力への寄与が大のデータのレピティション数を前記誤り訂正能力が小のデータのレピティション数よりも大きく設定する、
    請求項1記載のOFDM通信装置。
  3. 前記誤り訂正符号化はターボ符号化であり、
    前記誤り訂正能力への寄与が大のデータはシステマチックビットであり、
    前記誤り訂正能力への寄与が小のデータはパリティビットである、
    請求項2記載のOFDM通信装置。
  4. 前記設定手段は、
    誤り訂正能力を最大とする、前記システマチックビットおよび前記パリティビットの比に基づいて、前記システマチックビットのレピティション数と前記パリティビットのレピティション数とを設定する、
    請求項3記載のOFDM通信装置。
  5. 前記設定手段は、
    全送信データのレピティション数の総和が所定値となるように各送信データのレピティション数を設定する、
    請求項1記載のOFDM通信装置。
  6. 前記設定手段は、
    特定の送信データに対して複数のレピティション数を設定し、複数のOFDMシンボルにおいて前記複数のレピティション数を均等に使用する、
    請求項1記載のOFDM通信装置。
  7. 請求項1記載のOFDM通信装置を具備する通信端末装置。
  8. 請求項1記載のOFDM通信装置を具備する基地局装置。
  9. 同一データをレピティションして複数のサブキャリアに割り当てて送信するOFDM通信方法であって、
    送信データの種類に応じて当該送信データのレピティション数を設定する設定ステップと、
    前記レピティション数で前記送信データをレピティションし、レピティションされた送信データを前記複数のサブキャリアに割り当てて送信する送信ステップと、を具備し、
    前記送信ステップでは、多値変調が施された送信データに対し、前記誤り訂正能力への寄与が大のデータと前記誤り訂正能力への寄与が小のデータとが前記複数のサブキャリアにおいて混じり合わないように前記割り当てを行う、
    OFDM通信方法。
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