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JP4498775B2 - 視聴情報収集方法、データ放送番組データ、情報アクセス方法 - Google Patents

視聴情報収集方法、データ放送番組データ、情報アクセス方法 Download PDF

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Description

本発明は、デジタルテレビ放送サービスにおけるデータ放送番組データ、および、この番組データを利用した視聴情報収集方法に関する。
データ放送を伴うデジタル放送サービスとしては、2000年よりBSデジタル放送が、2002年よりCS110°デジタル放送が開始されている。さらに、2003年末より地上波のデジタル化が開始され、2011年には現状のアナログ放送が終了し、地上波のデジタル化が完了する予定となっている。デジタル放送に付随したデータ放送は、TV放送に様々な機能を付加できるため、その有効な利用方法が模索されている。
データ放送の1つの特徴として双方向機能が挙げられる。双方向機能を実現するため、デジタル放送受信機はモデムもしくはイーサネット(登録商標)通信用ボードを搭載している。この機能により、視聴者はTV番組中に選択した視聴者情報を、電話回線もしくはLANケーブルでネットワーク上の特定サーバへ送信することが可能となり、視聴者より様々な情報を収集することが可能となる。双方向機能の利用シーンとしては、映像番組の内容と連動させたアンケートやクイズ、物販等のデータ放送を放送し、視聴者が番組放送中に、アンケート回答、物品の注文等を、受信機のネットワーク接続機能を通して上記特定のサーバーへ送信することが考えられる。
一般的に、放送局が提供している双方向サービスを利用するには、放送局が運営している会員組織への登録が必要となる。登録の際に必要なデータは各局で異なる。登録された会員情報は放送局が会員管理サーバにて管理するが、受信機上の記憶媒体にも放送局別に記憶されている。この情報を取得し送信することで個人認証処理を実現している。
また、デジタル放送において視聴者を一意に判別するために、ICカード(B-CASカード)が利用されている。一般的にB-CASカードは、有料放送を実現している限定視聴や限定受信において使用されている。
デジタル放送のデータ放送コンテンツの記述言語としては、既にサービスが開始したBSデジタル放送CS110度デジタル放送と同様に、地上波デジタル放送においてもBML(Broadcast Markup Language)が用いられることが予定されている。BMLは、XML(eXtensible Markup Language)を基本にデータ放送用途に専用化した記述言語である。WWWブラウザがHTML(HyperText Markup Language)データを解釈してコンピュータ画面に表示するのと同じように、データ放送に対応した受信機は、BMLで記述されたデータ放送コンテンツデータを解釈してTV画面に表示する機能を備えている。
データ放送における双方向機能はBMLおよびBML中のスクリプトによって制御される。サーバへのデータ送信は、テキストデータのみを送信する方法であり、送信データの編集・サーバとの接続確立・データ送信・処理結果受信・結果毎の後処理という流れで実現され、全ては1つのBML内スクリプトで完結される。ここでスクリプトとは、ECMAScriptで記述されたスクリプトであってBML(Broadcast Markup Language)で記述された、データ放送番組のデータ中に含まれる部分を指す。BMLは、データ放送画面上で動的な動作を表現可能とするために、ECMAScriptという手続き記述言語で、処理手順を記述させることができる。ECMAScriptは、オブジェクト指向スクリプト言語である。そして、受信機の不揮発メモリにデータを記録したり、画面表示の更新の一時的禁止、番組の録画予約などのための様々な放送サービス用拡張関数が用意されている。
デジタル放送における双方向機能を利用した視聴データの収集システムあるいは収集方法としては、例えば、特許文献1に類似の技術の記載がある。特許文献1に開示されているシステムは、便利なデジタルデータ放送サービス向けの視聴率調査のための視聴データ収集の仕組みを提供することを課題とするものであって、一定時間間隔で視聴放送局または視聴番組の識別情報をその時の時刻とともにテレビ受信機内臓の不揮発性記憶部に記録させ、さらにより大きな一定時間間隔で前記不揮発性記憶部に記録させたデータを前記通信回線インターフェースを通じてセンターサーバーに転送させる視聴調査実行手段を、デジタル放送受信機に備え、この視聴調査実行手段は、前記受信機の中央演算プロセサが解釈可能なスクリプトとして記述された、データ放送番組を構成する放送データの一つであって、全ての放送局がこの視聴調査実行手段をデータ放送番組の放送データとして常に放送し続けることににより上記課題を解決しようとするものである。
特開2002−271286号公報
ところで、このような便利な双方向機能であるが、まだまだ利用者が少ないのが現状である。その原因としては、次のようなことが考えられる。
(1)双方向機能を利用する場合に、放送サービス会社等が設置するサーバーにリクエス トメッセージが送信されるわけであるが、利用者には、接続先サーバーのURLが 非表示であることもあり、どのような情報が送信されているのかがまったくわから ないこと。
(2)双方向機能を利用するには、電話回線、アナログモデムまたはADSLモデム等の 通信機器、受信機の接続および受信機の設定を行なう必要がある。これらの接続及 び設定作業が面倒であるため結線率が低く利用者が少ない。
(3)視聴者が双方向アクセスを行なったために得られるクーポンやプレゼント等のイン センティヴは、事前に放送サービス会社等が設置するサーバーにアクセスして個人 情報を登録する必要がある。個人情報を送信するのは、面倒であるし、それ自体に 抵抗を感じる視聴者が多い。
特許文献1に記載された視聴データの収集システムでは、視聴者の視聴情報を一旦受信機内のメモリに記憶蓄積し、一定時間間隔で上り回線ネットワークを通じてセンターサーバーに送信するという構成をとるものであるから、双方向機能が利用可能となっていることが前提である。
そこで、本発明は、デジタル放送受信機に備えられている双方向機能よりも簡便な方法により放送局側あるいは番組制作者側と、視聴者との間の情報伝達機能を実現して、視聴者がデータ放送番組に関連する情報に容易にアクセスすることができる方法、または、視聴情報を収集する方法およびそれらのための用いるデータ放送番組データを提供することを課題とする。
課題を解決する本願の発明は、視聴者がその番組を視聴した条件に応じて、特定のアクセス先のURLを含むテキストをコード化した2次元コードを、データ放送画面に表示するスクリプトを含んだデータ放送用番組データを放送して、受信機画面に2次元コードを表示させ、これをカメラ機能及び2次元コード復号手段を備えた携帯端末で読み取りデコードさせて、携帯端末に表示されるURLにアクセスさせることにより、デジタル放送の視聴情報を収集する方法であって、データ放送画面に表示される前記2次元コードは、2つ以上のURLと、視聴者の何らかの属性を表す同数のテキスト表示とをその2次元コードの元になるテキスト情報に含むものであることを特徴とするデジタル放送の視聴情報収集方法である。視聴者は、視聴者についての何らかの属性に合致したURLを誤りなく選択できる。
ここで2次元コードとしては、例えばQRコード(登録商標) を使用することが考えられる。携帯端末は主として携帯電話である。最近の携帯電話は、カメラ機能を備えるものが普及している。また一部の機種では、QRコードのデコーダを備えて、QRコードを複合してテキストを表示し、かつ、その中にURLを表す文字列が含まれていると認識した場合は、その文字列部分を反転表示するなどしてハイパーリンクとする機能を備えたものがある。
本発明はこのような携帯電話を利用する方法であって、視聴者がその番組を視聴した条件によって異なるURL(Unified Resource Locator)を含むテキストをコード化した2次元コードを受信機画面に表示させ、これを前記携帯電話で読み込み、復号し、表示されるハイパーリンクを辿らせることにより、視聴者の視聴条件に応じた異なるサーバーまたは異なるインターネット上のリソースにアクセスさせ、視聴者の視聴動向を把握する。視聴者は、デジタルTV受信機に具備されている双方向機能を用いるよりも、はるかに手軽に放送局又は番組制作側との間で双方向機能を実現することができる。
放送事業者、番組提供者側は受信機に備えられている双方向機能を用いるよりも応答率のよい双方向サービスを提供できる。視聴者は、受信機に備えられている双方向機能のセットアップ作業が不要であり、受信機に備えられている双方向機能を利用するよりも簡便な方法で双方向サービスを利用できる。
図1は、本発明の方法を利用したデジタル放送サービスシステムシステム1(以下「システム1」)の全体構成図である。200は放送局を表す。208は放送局等が設置する会員管理サーバーである。207は同じく放送局が設置するサーバーである。携帯電話によるアクセスに対して携帯電話向けのコンテンツを提供する。視聴者が双方向機能によりアクセスするサーバーである。6は中継衛星である。放送電波は放送アンテナ209から中継衛星6に向けて送出される。尚、今後実施が予定されている地上波デジタル放送の場合は中継衛星6の代わりに地上中継設備により放送電波が中継される。100は視聴者宅の設備を表す。39、38は受信アンテナである。放送電波は受信アンテナ38、39により受信され、受信機30で同調され、デジタル映像信号に復号されてTVモニタ31に表示される。33は、携帯電話などの携帯端末である。
受信機30は、ネットワーク接続機能を備えておりこのネットワーク接続機能を利用してネットワーク9を通じて、放送局サーバー208にアクセスしてクイズに回答したり、アンケートの結果を送信するなど視聴者の側から放送局・番組制作者の側へ直接働きかけることができる。これがデジタルTVサービスにおけるいわゆる双方向機能とよばれる機能であるが、本発明の方法では、双方向機能を利用するにあたり、この受信機30に具備されているネットワーク接続機能を用いない。そのかわりに、携帯端末を用いてサーバー207及び後述するサーバー301にアクセスすることによって受信機30に備えられているネットワーク接続機能の代替とする。300は、番組の広告主等の設備である。301は、番組の広告主等が設置する携帯電話向けコンテンツを提供するサーバーである。
次に、システム1による双方向機能の利用形態をいくつかの例により説明する。図2は、本発明の方法を説明するための、デジタルデータ放送番組の画面遷移を示した図である。図2は視聴時間と連動した制御を行なう場合の例である。
BML#Aで表されるBMLデータが受信機のCPUに読込まれ解釈されて画面100として表示される。そうすると表示時間のカウントが始まり一定時間経過後、次画面遷移ボタン102が表示された画面101となる。画面101で視聴者がボタン102をクリックすると2次元コードAを含む画面110の表示に切り替わる。ここで2次元コードA104を携帯電話で撮影しデコード手段で復号すれば、URLを含んだ文字列が携帯電話のディスプレイに表示される(図2の上段)。
あるいは、画面100が表示されてから一定時間T1経過後に2次元コードA104の表示を含む画面103を表示させ、さらに一定時間T2経過後2次元コードB106の表示を含む画面105を:表示させてもよい(図2の下段)。この場合には、画面100の表示から一定時間T1経過後はコードAをデコードした結果得られるリンク先にアクセス可能であるが、さらに一定時間T2経過後は、コードBをデコードした結果得られるリンク先にアクセス可能となる。したがって、アクセスを受けるサーバー側は、アクセスしてきた視聴者が対象画面をT1時間閲覧しただけの視聴者なのか。T1+T2時間閲覧した視聴者なのかを把握することができる。
図3は、視聴履歴と連動させた表示制御の例を示す。BML#Aで表されるBMLデータが受信機のCPUに読込まれ解釈されて画面100として表示される。その後幾つかの画面を渡ってBML#Lで表されるBMLデータが読み出されたとき、BML#Lに含まれるスクリプトは、画面100から画面120にいたる画面遷移の記録に従って、次にBML#Nで表されるBMLデータを呼び出すボタンか、BML#Mで表されるBMLデータを呼び出すボタン121を含んだ画面120を表示する。従って、視聴者の画面遷移の実績により画面120のボタン121は、画面124か画面128かのいずれかに遷移するボタンとなる。BML#Nは2次元コードAのビットマップ画像を表示させるタグを含むため画面124では2次元コードA104 が表示される。BML#Mは2次元コードBのビットマップ画像を表示させるタグを含むため画面128では2次元コードB106が表示される。
従って、視聴者は、画面遷移の実績により、2次元コードAかまたは2次元コードBのいずれかをテレビ画面上で見ることになる。また、アクセスを受けるサーバー側は、アクセスしてきた視聴者がどのような画面遷移を辿ってきた視聴者なのかを把握することができる。
図4は、地域情報と連動させた表示制御の例を示す。BML#Aで表されるBMLデータが受信機のCPUに読込まれ解釈されて画面100として表示される。そのとき画面遷移ボタン109を表示する。画面遷移ボタン109がクリックされたとき、BML#Bで表されるBMLデータが呼び出されて表示されるが、BML#BはBMLスクリプトを含んでおり、そのスクリプトは受信機内の所定のメモリ領域から使用者が登録した郵便番号を読み出し、この郵便番号で特定される地域に応じて、異なる内容をエンコードした2次元コードのビットマップデータを表示する新たな画面を表示させる。図4では、郵便番号によりA,B,Cの地域により異なる2次元コード104,106,108を表示させている。
図5は、放送局が発信するイベントメッセージの受信によって、そのタイミングで新たなページに切り替わり、そこで、2次元コードを表示させる場合を示している。イベントメッセージとは、 放送番組と非同期あるいは時刻指定してデータ放送に割り込ませることができる放送局側で任意に発信制御可能な割り込み事象である。 イベント事象に付随してデータを伝送することも可能である。したがって放送局は任意のタイミングで受信機に割り込みをかけ、しかも同時に割り込み事象に関連したデータを送りつけることもできる。図5において、上段は、イベントメッセージ受信により、2次元コードを表示する画面へのリンクボタンを表示する場合であり、下段は、イベントメッセージ受信により、直接2次元コードA104を表示する画面を表示する場合の例である。
以上、システム1による双方向機能の利用形態の例として、データ放送画面に2次元コードが表示される場合の画面制御の流れを説明した。いすれの例も、視聴者の番組視聴の条件に応じて、幾つかの2次元コードの中から1つが選択され表示される。視聴者は、画面上に現れた2次元コードを2次元コード復号機能を備えたカメラ付携帯電話で撮影し、2次元コードを復号すれば、もとのテキストデータが携帯電話の液晶画面に表示される。そして、テキスト中にハイパーリンクが埋め込まれた文字列(URLを表示した文字列)が含まれるので、この文字列を選択することにより、放送局(番組制作者)又は番組の広告主が設置した携帯電話コンテンツを提供するサーバー207又は301にアクセスする。こうして、視聴者と放送局(番組制作者)又は番組の広告主との間で双方向機能が実現される。
つぎに、このようなBML放送データは実際にどのように実現できるか、その一例を以下に説明する。図6は、BMLデータに記述されるスクリプトの動作を説明するフローチャートである。以下図6に沿って説明する。
視聴者の視聴条件に応じて2次元コードを使い分けて表示させることを想定しているため、このBMLスクリプトデータは、呼び出されると、まず、通常の画面制御等のために必要な処理を行なった後(S01、尚スクリプトとしては記述されない場合もある)、視聴者の視聴条件を記録する処理を行なう指定があるかどうかをチェックする(S03)。この指定は、例えば、BMLデータ中に特定の名前のフラグを決めておき、そのフラグ値が所定の値かどうかを検査すればよい。指定条件なしと判断された場合は、スクリプトの実行は終了する。指定条件ありの場合は、以下、表示するBMLデータにつけられている画面ID、BMLデータを開いた時刻、そのBMLデータにより表示される画面を閲覧している時間を記録する処理が付加されてゆく。
まず、画面IDを取得する(S05)。画面IDはBMLデータに所定のタグをつけて記録されている。次にBMLの拡張関数を呼び出して現在時刻を取得し(S07)、当該画面を最初に開いた時刻として記録する。次に所定の時間(N分)経過するか、または、画面遷移を引き起こすイベントが生じるか、または、放送局からのイベントメッセージを受付けるまで待ち状態となる(S09)。それらのうちのどれかが発生した場合は、まず、現在時刻を取得する(S11)。そして、当該画面を最初に開いた時刻と比較して当該画面の視聴時間Tを計算する(S13)。そしてN分経過しただけの場合は、Tが所定の基準時間Xより小さいかどうかを比較し(S17)、T<Xならば、ステップS09に戻る。
画面遷移を引き起こすイベントが生じるか、または、放送局からのイベントメッセージを受付けた場合は(S15)、あるいは、当該画面の視聴時間TがX以上となった場合は(S17)ステップS19以降に進む。
まず、指定条件を確認し(S19)、該当する(2次元)コードを選択し(S21)、選択したコードを受信機30の記憶領域に格納する(S22)。画面遷移イベントの場合は指定された別画面を表示するBMLデータを呼び出すことにより画面遷移する(S25)。このとき、新たに呼び出されるBMLデータは最初にステップS22で記録された選択コードを読み出すスクリプトを含んでいる。この結果、新しく表示される画面にステップS21で選択された2次元コードが表示されることになる。2次元コードを可視化するためのイベントメッセージを受けた場合には、ステップS21で選択された2次元コードを可視化するか、又は、2次元コードを表示する他の画面に遷移するボタンを表示する(S27)。その後は、他の画面に遷移するイベントが発生するまで待ち状態となる(S29)。画面遷移イベントが生じた場合は、新たなBMLデータが呼び出され画面が切り替わる(S30)。その場合、ステップS27で可視化したボタンが選択されて画面遷移する場合は、新たに呼び出されるBMLデータには、ステップS22で記録された選択コードを読み出すスクリプトが含まれる。その結果ステップS21で選択された2次元コードを含んだ新しい画面が表示されることになる。
次にステップ21のコード選択処理について補足説明する。視聴者の視聴条件によって2次元コードを選択的に表示する場合、視聴時間に応じて表示コードを変化させる方法(視聴時間連動型)、視聴履歴によって表示コードを変化させる方法(視聴履歴連動型)、視聴地域によって表示コードを変化させる方法(視聴地域連動型)の3つの手法が考えられる。
図7は、視聴時間連動型および視聴履歴連動型の場合について、コード選択用に用意するテーブル例を示している。
(1)視聴時間連動型の場合
最も単純なやり方は、当該画面の視聴時間が一定時間以上となったら2次元コードを見せるというものである。図7(A)の「条件D」はその一例であって、「5分以上視聴したらA.jpgの画像データを表示させる」ことを定めたものである。A.jpgは2次元コードのビットマップデータである。この場合表示するコードは1種類である。バリエーションの一つは、当該画面の視聴時間に応じて表示するコードを変えるものである。図7(A)の「条件C」はこの場合の該当する表示コードの画像ファイルを対応表の例である。他のバリエーションは、視聴時間帯によって見せるコードを変えるものである。図7(A)の「条件B」は、この場合の該当する表示コードの画像ファイル対応表の例である。17時00分〜17時15分の間はA.jpgを、17時15分〜17時30分の間はB.jpgを表示させることが定められている。また、視聴時間の長短と視聴時間帯を組み合わせて表示コードを多数変化させることも考えられる。
(2)視聴履歴連動型の場合
最も単純なやり方は、当該番組において、閲覧画面数が一定以上となっていた場合はコードを表示するというものである。この場合表示されるコードは1種類である。バリエーションの一つは、当該番組中の視聴画面数に応じてコードを変化させるものである。図7(B)の「条件A」はその一例であって、視聴画面数が1画面の場合、2画面の場合、3画面の場合について、それぞれ、A.jpg、B.jpg、C.jpgを表示することが定められている。他のバリエーションは視聴画面の経路に応じて見せるコードを変えるものである。図7(B)の「条件B」はその一例であって、閲覧画面の経路によって、例えば、1→4→2→6→‥の場合はA.jpg、1→5→2→6→‥の場合はB.jpg、などと表示するコードがそれぞれ定められている。
(3)視聴地域連動型
基本的なやり方は、郵便番号で表示される地域に応じて表示コードを変えるものである。この場合、近隣の地域であれば、境界をはさんでいない限り同一のコードが表示される。バリエーションとしては、郵便番号の7桁全体を用いて表示コードを変化させる場合と、7桁のうちの上位3桁または5桁など上位の桁だけを用いて表示コードを変化させる場合などが考えられる。前者の場合は町ごとの狭い地域ごとで表示コードが変わるのに対して、後者の場合は、比較的広い範囲に同一の表示コードが割り当てられる。
次に、図6のフローチャートで示したBMLスクリプト処理の一例について、視聴者の視聴情報の取り扱いについて補足する。
(1)視聴時間連動型
視聴時間をBML毎に分単位で取得、管理する。他画面へ遷移する際には、受信機内のメモリ領域へ保存する。保存している視聴時間を参照する際には参照する。メモリへの保存参照はスクリプトの処理である。保存されている視聴時間は、画面(BML)ごとの視聴分数の値の列として、Time=1,5,9,3… のように保存される。
(2)視聴履歴連動型の場合
視聴履歴は各画面に与えている画面IDを取得し監視する。視聴履歴は番組毎に取得する。各画面へ遷移した際に取得し、受信機内メモリ領域へ保存する。メモリへの保存参照はスクリプトの処理である。保存されている資料履歴は画面IDの列として、
Record=N1,N4,N8,N1… のようなデータ形式で保存される。
(3)視聴地域連動型の場合
視聴地域情報は受信機内部へ登録されている。地域情報は7桁の郵便番号。受信機へは使用者が自ら登録する。
図8は、携帯端末の2次元コード復号機能により携帯端末の液晶画面に表示される復号されたテキストの表示例である。携帯端末の2次元コード復号機能では、復号したテキスト中にURLやメールアドレスとして認識できる文字列がある場合は、図8(A)に示すように、その部分(図では「http://tcs-tv.co.jp/」の部分)を反転表示するなどしてクリッカブルテキストとし、そのURL等へのハイパーリンクを埋め込む機能が備えられている。従って視聴者は簡単に、放送局や番組制作者あるいは広告主が用意したサーバーへアクセスすることができる。
また、2次元コードは表示ドットサイズや冗長度にもよるが、150文字程度は問題なくコード化できる。従って、図8(B)に示すように、複数のURLを表示させて、視聴者にいずれかのURLを選択させてアクセスを誘導することも可能である。その場合に、図8(B)に示すように、視聴者自身の年齢、年代、性別などの属性をURLと同数表示して、属性に応じて異なるURLへのアクセスを誘導するように表示させることも可能である。
以上、本発明の一の実施形態(以下「第1の実施形態」として指し示す)として、デジタル放送のデータ放送番組における2次元コードを利用した視聴情報収集方法と、そのために用いるデータ放送番組に記述すべきBMLスクリプトの詳細について説明した。
尚、受信機30に元来備えられているネットワーク接続機能を用いる場合は、受信機30から、あるポイントまでは電話線で接続され、そのポイントから携帯向けサイト207または301までは専用線またはインターネットで接続される。図1に示したネットワーク9は、このようなネットワーク接続を表している。第1の実施形態の場合には、視聴者が携帯端末33を使用すると、携帯端末33は携帯電話事業者が設置するゲートウエイまでは携帯電話事業者のネットワークで接続され、このゲートウエイから携帯向けサイト207または301まではインターネットで接続されることになる。図1に示したネットワーク9は、このようなネットワーク接続をも総括的に表している。
次に、2次元コードではなく、必要な情報を画像データに不可視の透かしとして埋め込んで同様の効果を得る第2の実施形態について説明する。
(第2の実施形態)図9は、不可視の電子透かしを用いた視聴情報収集方法(データ放送番組に関連する情報へのアクセス方法)を説明する図である。図9でBMLデータBML#Aには、不可視の電子透かしを埋め込んだ4つの画像データを表示するBMLデータBML#Bに遷移するためのボタンが設けられている。BML#Aが受信機により解釈されて図9の左側に示されるように表示された後、視聴者が前記BML#Bに遷移するためのボタンをリモコンにより選択すると、BML#Bが受信機により解釈されて、図9の右側に示されるように4つの画像(透かし画像A、透かし画像B、透かし画像C、透かし画像D)が表示される。
一方、視聴者が使用する携帯端末には、1)カメラ機能と、2)テキストデータにURLを表す文字列が含まれる場合は、そのURLへのハイパーリンクを埋め込んだクリッカブルテキストを含んだテキストを表示画面に表示する機能と、3)カメラ機能により撮像されたカラー画像に埋め込まれている透かしデータを抽出してテキストデータに復号するプログラムと、を備えているものとする。上記3)は、アプリケーションプログラムとして予め携帯端末に搭載する。上記1)および2)の機能は現在市販されている携帯電話には備えられている。
そして、視聴者がBML#Bにより表示される4つの画像のうち1つを選択して上記携帯電話(携帯端末)のカメラ機能により撮像し、埋め込まれている透かしデータを抽出し、抽出したデータをそのまま、または復号してURLを含んだテキストデータとし、このテキストデータを上記2)の機能により表示させれば、携帯電話の表示画面には特定のURLへのリンクが表示される。よって、視聴者はきわめて簡単に、データ放送番組に関連する情報を提供するWebサイトにアクセスすることができる。
図10は、BML#Bにより表示される4つの画像(透かし画像A、透かし画像B、透かし画像C、透かし画像D)のそれぞれをカメラに撮影して得たURLにより、選択した画像によって、それぞれ異なる携帯Webサイトに導かれる様子を説明する図である。BMLデータBML#Bはそれぞれ異なるURLを埋め込んだ画像データをTV画面に表示させることにより、それぞれの絵を選択した視聴者を異なるURLに導くことができる。すなわち図10は、データ放送番組に関連した情報にアクセスする一方法であって、受信機30に元来備えられている双方向機能よりも簡便なアクセス方法ということができる。
また、BMLデータBML#Bは、異なるURLを表す情報を埋め込んだ画像データを幾つか用意しておき、第1の実施形態の説明で示したのと同様のやり方で、すなわち、視聴時間連動型、視聴履歴連動型、視聴地域連動型で表示する画像データを差替えることで、Webサイトにアクセスしてくる視聴者の属性を区別することができる。その結果、2次元コードを用いた場合と同様デジタル放送の視聴情報を収集することが可能となる。
より具体的には、第1の実施形態においては、複数の2次元コードのそれぞれを表すビットマップ画像データを図7に表す条件テーブルと対応付けて用意しておき、新しい画面に遷移するとき、図6にて説明したように、データ放送番組データに含まれるスクリプトがステップS22で記憶した選択コードに従って、これらのビットマップ画像データを選択して画面表示する。これと同様に、複数の異なるURLを表すデータを埋め込んだ画像データを図7に表す条件テーブルと対応付けて用意しておき、新しい画面に遷移するとき、図6にて説明したように、データ放送番組データに含まれるスクリプトがステップS22で記憶した選択コードに従って、これらのビットマップ画像データを選択して画面表示するようにスクリプトを記述すればよい。
尚、不可視電子透かしを埋め込むアルゴリズム/抽出するアルゴリズムは、例えば、特開平11−1081号公報に記載されている手法を用いることができる。しかしながら、本発明の趣旨は、使用する電子透かしの埋め込み・抽出手法は、特定のアルゴリズムに限定されることを意図しない。
電子透かしを埋め込む場合は、埋め込むデータ量が多くなると元画像の劣化が目立つようになるので、2次元コードを利用する場合に比べてあまり多量の情報を埋め込むことはできない。しかしながら、TV画面に2次元コードが表示されると美観が損なわれる場合があるが、電子透かしを用いる場合は、見た目の画像は変わらないので、そのようなことがないという利点がある。
本発明の方法を利用したデジタル放送サービスシステムシステム1の全体構成図である。 本発明の方法を利用したデジタルデータ放送番組の画面遷移例を示した図である。 視聴履歴と連動させた表示制御の例を示す図である。 地域情報と連動させた表示制御の例を示す図である。 イベントメッセージ受信をトリガーとして2次元コードを表示させる場合をした図である。 BMLデータに記述されるスクリプトの動作を説明するフロー図である。 視聴時間連動型および視聴履歴連動型の場合について、コード選択用に用意するテーブル例である。 携帯端末の2次元コード復号機能により携帯端末の液晶画面に表示される復号されたテキストの表示例である。 不可視の電子透かしを用いた視聴情報収集方法(データ放送番組に関連する情報へのアクセス方法)を説明する図である。 選択した画像によって、それぞれ異なる携帯Webサイトに導かれる様子を説明する図である。
符号の説明
1 デジタル放送サービスシステム
6 中継衛星
9 ネットワーク
30 テレビ受信機
31 テレビモニタ
33 携帯端末
38 アンテナ
39 衛星アンテナ
100 視聴者宅設備
200 放送局
207 携帯向けコンテンツサイト
208 会員管理サーバー
300 広告主設備
301 携帯向けコンテンツサイト


Claims (1)

  1. 視聴者がその番組を視聴した条件に応じて、特定のアクセス先のURLを含むテキストをコード化した2次元コードを、データ放送画面に表示するスクリプトを含んだデータ放送用番組データを放送して、受信機画面に2次元コードを表示させ、これをカメラ機能及び2次元コード復号手段を備えた携帯端末で読み取りデコードさせて、携帯端末に表示されるURLにアクセスさせることにより、デジタル放送の視聴情報を収集する方法であって、
    データ放送画面に表示される前記2次元コードは、2つ以上のURLと、視聴者の何らかの属性を表す同数のテキスト表示とをその2次元コードの元になるテキスト情報に含むものであることを特徴とするデジタル放送の視聴情報収集方法。
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