JP4481435B2 - バンパビーム構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両の前部あるいは後部においてバンパを取り付けるために配設され、車体前後方向に延びるフレーム端部に横架されて取り付けられるバンパビーム構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、車両の前後方向の衝突事故の際に生じた前後方向の衝撃から車体および乗員を保護するために、車体前後方向に延びる左右一対のサイドフレーム等のフレーム端部に横架されてバンパが配設されている。
車体保護の観点から、小さな衝突時には、損傷により頻繁に交換することのないように、バンパおよび該バンパを取り付けるためのバンパビームを軽度の衝撃に対しては比較的頑丈に構成することが望まれる。
そして、バンパービームの中央部に発生しがちな局部荷重に対する配慮から、バンパービームに補強部材を配設したり、バンパービームの前面に別体のエネルギー吸収部材を配設することが行われている。
前者の例としては図5に示した特開平6−328988号公報に開示されたものがあり、後者の例としては図6に示したものがある。
【0003】
前者の例では、図5に示すように、車両の幅方向に延び、前縦壁112後縦壁114、上壁116ならびに下壁118からなる箱型断面を有するバンパービーム101であって、前記箱型断面内に上端および下端がそれぞれ前記上壁116および下壁118につながり、前記前縦壁112または後縦壁114と略平行な補強部材108を設けている。
後者の例では、図6に示すように、フレームへの取付部間で該取付部と反対側のバンパビーム21に、補強溝28を刻設した補強部材22を設けている。符号27はバンパービーム21内の内部補強部材である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、これら従来のもののように、バンパービームにおけるフレームへの取付部間に補強部材を設けたものでは、局部衝撃に対応させるためにある程度の強度を確保する必要があることから、過剰な補強がなされる可能性があり、そのために、高速衝突等のように所定値以上の圧縮力が作用するような大きな衝撃が加えられる場合には、バンパビームおよび補強部材が高い耐力を示してフレームに衝撃が伝達されるのを防止する目的で、適度に補強部材を脆弱にする等の対策が講じられているが、これらの相反する特性を両立させることはきわめて困難であった。
【0005】
そこで、本発明では、前記従来のバンパビーム構造の課題を解決して、強度特性を最適にして、軽度の衝突から重度の衝突に有効に対応できる安価、軽量で局部衝撃にも有効に対応して安全性に優れるバンパビーム構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
このため本発明は、車体前後方向に延びるフレーム端部に横架されて取り付けられるバンパビームにおいて、前記バンパビームの前記車体の反対側に補強部材を設けるとともに、該補強部材の略中央部に他の部位より前方の高さ寸法が小さく、かつ、前後方向の圧縮荷重に対して剛性の高い断面形状変更部を絞り加工によって形成したことを特徴とするもので、これを課題解決のための手段とするものである。
【0007】
【実施の形態】
以下、本発明におけるバンパビーム構造の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明のバンパビーム構造の第1実施の形態を示すもので、図1(A)はフレームに取り付けられ補強部材を設けたバンパビームの斜視図、図1(B)は図1(A)のB−B断面図、図1(C)は図1(A)のC−C断面図である。 本発明は、車体前後方向に延びる左右のフレーム(サイドフレーム)3、4端部に横架されて取り付けられるバンパビーム1において、前記バンパビーム1の前記車体の反対側に補強部材2を設けるとともに、該補強部材2の略中央部に他の部位より前方の高さ寸法が小さく、かつ、前後方向の圧縮荷重に対して剛性の高い断面形状変更部5、6を絞り加工によって形成したことを特徴とするものである。
【0008】
本実施の形態では、補強部材2の略中央部に断面形状変更部5、6が絞り加工によって補強されたことを特徴とする。図1(C)のC−C断面に示すように、補強部材2の略中央部の絞り加工によって形成された断面形状変更部5、6の存在により、他の部位(図1(B)のB−B断面部等)よりもその前方の壁面の高さ寸法Hが小さく構成されることで、前方からの衝撃に対して倒れ(座屈)にくくなり強度が局部的に増大する。
このように構成することにより、やや強度を小さくして適度に変形して衝撃を吸収し易くした補強部材を採用しても、局部衝撃を受け易い補強部材2の略中央部の強度を大きくすることができる。
【0009】
図1(B)(C)に示すように、バンパビーム1の車体中央部では閉断面形状のバンパビーム1内にハット形断面の内部補強部材7が前後の壁面に密接する形態(内部補強部材7の頭部がバンパビーム1の前壁に接し、内部補強部材7の脚部両フランジ部がバンパビーム1の後壁に接する状態)にて配設される。
フレーム端部への取付部と反対側(図示の例ではフロントバンパービーム1の前面)のバンパビーム1に設けられる補強部材2は、略中央に幅方向に延びる補強溝8が刻設されたコの字形断面のものが採用され、その上下のフランジがバンパービーム1の上下壁面に添設される形態にて接合されている。
【0010】
図2は本発明のバンパビーム構造の第2実施の形態を示すもので、図2(A)は補強部材を設けたバンパビームの斜視図、図2(B)は図2(A)のE−E断面図、図2(C)は図2(A)のD−D断面図である。
本実施の形態では、図2(C)に示すように補強溝8によって上下に画成された補強部材2の略中央部における上部と下部のそれぞれに、図2(B)に示すような断面形状変更部である上部絞り加工部5と下部絞り加工部6を形成したものである。
上部絞り加工部5は、補強部材2の上部の上下にそれぞれ上部上絞り加工部5Aと上部下絞り加工部5Bとから構成され、下部絞り加工部6は、補強部材2の下部の上下にそれぞれ下部上絞り加工部6Aと下部下絞り加工部6Bとから構成される。
このように構成したので、絞り加工部を多く形成して強度調整の自由度を増大させることができる。
【0011】
図3は本発明のバンパビーム構造の第3実施の形態を示すもので、図3(A)は補強部材を設けたバンパビームの斜視図、図3(B)は図3(A)のJ−J断面図、図3(C)は図3(A)のH−H断面図である。
本実施の形態では、図3(C)に示すように補強溝を具備せず単純なコの字形断面の補強部材2の略中央部における上下に、図3(B)に示すような断面形状変更部である上部絞り加工部5と下部絞り加工部6を形成したものである。
このように構成したので、前述の実施の形態のものよりも幾分強度が大きく単純な断面形状の補強部材を採用することができて加工がし易い。
【0012】
図4は本発明のバンパビーム構造の第4実施の形態を示すもので、図4(A)は補強部材を設けたバンパビームの斜視図、図4(B)は図4(A)のL−L断面図、図4(C)は図4(A)のK−K断面図である。
本実施の形態では、前記第3実施の形態のものと同様、図4(C)に示すように補強溝を具備せず単純なコの字形断面の補強部材2の略中央部における上下方向の中央部に、図4(A)および(B)に示すような断面形状変更部である絞り加工部9を形成したものである。
このように構成したので、前記の実施の形態のものと同様、幾分強度が大きく単純な断面形状の補強部材を採用することができ、しかも1つの絞り加工部9の刻設でよく、加工がより単純化される。
【0013】
以上、本発明の実施の形態について説明してきたが、本発明の趣旨の範囲内で内部補強部材を含むバンパビームおよび補強部材の形状、補強部材のバンパビームへの配設形態、バンパビームのフレーム端部への取付形態、補強部材における絞り加工部等の断面形状変更部の変更形態等については適宜選定できる。
【0014】
【発明の効果】
以上、詳細に説明したように、本発明では、車体前後方向に延びるフレーム端部に横架されて取り付けられるバンパビームにおいて、前記バンパビームの前記車体の反対側に補強部材を設けるとともに、該補強部材の略中央部に他の部位より前方の高さ寸法が小さく、かつ、前後方向の圧縮荷重に対して剛性の高い断面形状変更部を絞り加工によって形成したことにより、やや強度を小さくして適度に変形して衝撃を吸収し易くした補強部材を採用して、発生する最大衝撃荷重を低く抑えて衝突エネルギーを効率よく吸収した後、フレームに残余エネルギーを転嫁してフレーム側への衝撃を小さくすることができるにもかかわらず、局部衝撃を受け易い補強部材の略中央部の強度を大きくすることができる。しかも、単純な絞り加工により、必要な部位に前後方向の圧縮荷重に対して剛性の高い断面形状変更部を容易に得ることができる。
【0015】
このように本発明によれば、強度特性を最適にして、軽度の衝突から重度の衝突に有効に対応できる安価、軽量で局部衝撃にも有効に対応して安全性に優れるバンパビーム構造が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のバンパビーム構造の第1実施の形態を示すもので、図1(A)はフレームに取り付けられ補強部材を設けたバンパビームの斜視図、図1(B)は図1(A)のB−B断面図、図1(C)は図1(A)のC−C断面図である。
【図2】本発明のバンパビーム構造の第2実施の形態を示す図である。
【図3】本発明のバンパビーム構造の第3実施の形態を示す図である。
【図4】本発明のバンパビーム構造の第4実施の形態を示す図である。
【図5】従来のバンパビーム構造の斜視図および要部断面図である。
【図6】従来のバンパビーム構造の斜視図および要部断面図である。
【符号の説明】
1 バンパービーム
2 補強部材
3 左サイドフレーム(フレーム)
4 右サイドフレーム(フレーム)
5 上部絞り加工部(断面形状変更部)
5A 上部上絞り加工部
5B 上部下絞り加工部
6 下部絞り加工部(断面形状変更部)
6A 下部上絞り加工部
6B 下部下絞り加工部
7 内部補強部材
8 補強溝
9 絞り加工部
Claims (1)
- 車体前後方向に延びるフレーム端部に横架されて取り付けられるバンパビームにおいて、前記バンパビームの前記車体の反対側に補強部材を設けるとともに、該補強部材の略中央部に他の部位より前方の高さ寸法が小さく、かつ、前後方向の圧縮荷重に対して剛性の高い断面形状変更部を絞り加工によって形成したことを特徴とするバンパービーム構造。
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