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JP4476664B2 - 生体情報計測装置 - Google Patents

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JP4476664B2 JP2004091943A JP2004091943A JP4476664B2 JP 4476664 B2 JP4476664 B2 JP 4476664B2 JP 2004091943 A JP2004091943 A JP 2004091943A JP 2004091943 A JP2004091943 A JP 2004091943A JP 4476664 B2 JP4476664 B2 JP 4476664B2
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Description

本発明は、手首(腕)に装着した状態で脈拍等の生体情報を測定することができる生体情報計測装置に関するものである。
近年の健康管理への関心の高まりにより、手首(腕)等に装着したまま脈拍等の様々な生体情報を計測することができる生体情報計測装置が各種提供されている(例えば、特許文献1参照)。
この特許文献1に記載の脈拍計(生体情報計測装置)は、皮膚接触側に2つの電極を備えている。そして、この2つの電極がともに皮膚に触れると、皮膚を通して微少電流が流れ、両電極間の電圧が低下するため、脈拍センサが皮膚に接触しているものと判断する。したがって、この2つの電極の電位差によって皮膚との接触の有無を検出することができる。
また、発光ダイオード(光発光部)及び受光素子(光受光部)により脈拍測定システムを有する脈拍測定器(生体情報計測装置)も提案されている(例えば、特許文献2参照)。この特許文献2に記載の脈拍測定器は、明暗測定用の受光素子を配置し、この受光素子の出力に応じて接触の有無を検出するものである。
特開2003−70757号公報(段落番号0021−0029、図2等) 特開昭60−246736号公報
しかしながら、上述した特許文献1に記載の生体情報計測装置は、電極がある程度大きい場合は精度良く生体の接触を検出することが可能であるが、電極が小さい場合は誤検出が多く、例えば、腕時計型のような小型の端末で用いることが難しいという問題がある。また、特許文献2に記載の生体情報計測装置は、単に受光素子からの出力から明暗を判断し、接触の有無を判断しているので、外光の程度によっては誤検出してしまうおそれがある。
本発明は上述した事情に鑑みてなされたものであって、簡易な構成で小型化を図るとともに、外光が入ったとしても誤検出することがない生体情報計測装置を提供することを目的とする。
本発明は、前記課題を解決するために以下の手段を提供する。
本発明の生体情報計測装置は、本体と、該本体に設けられると共に生体に向けて光を照射し前記生体からの後方散乱光の光量に応じた生体情報信号を生成する生体センサ部と、前記本体に設けられると共に前記生体情報信号に基づいて生体情報を演算する生体情報演算部と、前記本体の下面側に配され、前記生体センサ部が前記生体の表面に接触したか否かを検出する検出部とを備え、該検出部が、前記生体に光を照射する光発光部と、前記本体の下面に配されて、前記光発光部により照射した光を透過及び反射させるとともに、前記生体において後方散乱した光を透過させるカバーガラスと、前記カバーガラスを透過する光を受光する光受光部と、該光受光部により受光された受光信号に基づいて前記生体と前記生体センサ部とが接触しているか否かを判断する判断部とを備えることを特徴とする。
本発明に係る生体情報計測装置においては、光発光部から生体に向けて光を照射する。照射された光はカバーガラス表面での反射やカバーガラス内での伝搬、生体での後方散乱などにより、光受光部により受光される。検出部に備えられた判断部は、光発光部が発光している状態及び発光していない状態で、光受光部により受光された受光信号に基づいて生体表面と生体センサ部とが接触しているか否かを判断する。判断部により生体表面と生体センサ部とが接触していると判断、すなわち、本体を手首(腕等)に装着していると判断し、生体センサ部により、生体に向けて光を照射し生体からの後方散乱光の光量に応じた生体情報信号を生成する。さらに、生体情報検出部において、生体情報信号を所定の演算をして脈拍等の生体情報の算出を行う。また、光受光部に外光が入ったとしても、生体表面と生体センサ部との接触を誤検出することがなくなる。
また、本発明の生体情報計測装置は、前記光受光部が、前記カバーガラスを透過した前記生体からの後方散乱光を受光すると共に後方散乱光の光量に応じた生体情報信号を生成することが好ましい。
本発明に係る生体情報計測装置においては、光受光部において、受光された光に基づいて生体表面と生体センサ部との接触と、生体情報信号の生成との両方を行うため、部品点数の少量化を図ることができ、さらに、生体情報計測装置全体の小型化を図るができる。
また、本発明の生体情報計測装置は、前記カバーガラスに、前記光発光部と前記光受光部との間に配され前記カバーガラス内を伝搬する光の一部を反射させる反射面を備えることが好ましい。
本発明に係る生体情報計測装置においては、光照射部により照射された光のうちカバーガラス内部を伝搬した光を、反射面により生体表面側に反射させることになる。このため、生体情報を測定する際、生体情報を含んでいないカバーガラス内を伝搬する光を遮断することができるため、精度よく生体情報を測定することが可能になる。
また、本発明の生体情報計測装置は、一端が前記カバーガラスに、他端が前記光受光部の受光面にそれぞれ近接して配設されたバンドル状の光ファイバを備えることが好ましい。
本発明に係る生体情報計測装置においては、光ファイバが配されているため、生体の表皮などの表面部分を通ってきた光が光ファイバの外周面で反射されることになる。生体の表皮などの表面部分のみを通ってきた光は生体情報をあまり含んでいないため、この光を遮断することにより、光ファイバに入射して光ファイバ内を伝搬し光受光部に導かれる光の大部分は真皮部分以下の生体の深部を通ってきた光、すなわち生体情報を多く含んだ光となる。
また、本発明の生体情報計測装置は、前記カバーガラスの前記光受光部の対向面に、前記生体からの後方散乱光を集光させる集光部を備えることが好ましい。
本発明に係る生体情報計測装置においては、光受光部により照射され生体において後方散乱した光が、集光部によって光受光部の受光面に効率良く集光されることになる。したがって、脈拍信号等の生体情報信号を生成する際、光受光部の面積を小さくすることができるため、生体情報計測装置全体の小型化を図ることが可能になる。
本発明に係る生体情報計測装置によれば、光発光部の発光状態を変えた際の光受光部によって受光された光に基づいて接触の有無を検知しているため、簡易な構成で生体との接触を検知することができる。したがって、外光が光受光部に入る場合においても、正確に生体との接触を認識することができるため、高精度に生体情報の算出を行うことが可能となる。
以下、本発明に係る生体情報計測装置の一実施形態を、図1から図11を参照して説明する。
本実施形態の生体情報計測装置1は、図1から図8に示すように、腕時計型であって手首(腕)Aに装着した状態で、生体情報である脈拍数を算出するものである。
この生体情報計測装置1は、各種の電気部品及び電子部品を内蔵したハウジング(本体)2と、このハウジング2の下面2aを生体表面B側に向けた状態でハウジング2を手首Aに装着する固定手段3と、ハウジング2に設けられると共に生体表面(生体)Bに向けて光を照射するLED(Light Emitting Diode)4と生体からの後方散乱光を受光するPD(Photo−Diode)5とを有する生体センサ部6と、ハウジング2に設けられると共に生体センサ部6により受光した光量に応じた脈拍信号(生体情報信号)を生成し生成された脈拍信号を演算し脈拍数を算出するデータ処理部(生体情報演算部)7とを備えている。
生体センサ部6は、生体センサ部(ハウジング2の下面2a側)が生体表面Bに接触したか否かを検出する検出部を兼ねている。すなわち、生体センサ部6が、生体表面Bに接触したか否かを検出すると共に脈拍信号を生成するための生体からの光の検出を行う機能を有するLED4とPD5とを備えていることになる。
また、生体情報計測装置1は、図7に示すように、ハウジング2の下面2a側に配されて、LED4により照射した光を透過及び反射させるとともに、生体において後方散乱した光を透過させるカバーガラス23を備えている。また、PD5がこのカバーガラス23を伝搬する光及びカバーガラス23を透過した生体からの後方散乱光を受光するようになっている。
また、データ処理部7には、PD5により受光された受光信号に基づいて生体と生体センサ部6とが接触しているか否かを判断する判断部7aとを備えている。
上記ハウジング2は、プラスチックやアルミニウム等の金属材料からなり、所定の厚みをもって、例えば、上面視略長方形状に形成されている。ハウジング2の上面2bの中央部分には、略正方形状のガラス板10が嵌め込まれており、該ガラス板10の内側には演算された上記脈拍数やその他各種の情報を表示する表示部11が配されている。
また、ハウジング2内には、図5及び図6に示すように、メイン基板12が設けられており、該メイン基板12に上記データ処理部7、上記表示部11、充電可能な充電池13、脈拍数を記録するメモリ14、サブ基板15及びその他各種の電子部品が実装又は配線等により電気的に接続されている。
上記データ処理部7は、CPU等のIC部品を含むものであり、PD5により生成された脈拍信号を一旦アンプ等により増幅した後に、高速フーリエ変換処理(FFT処理)等の所定処理を行い、その処理結果を解析することにより脈拍数を算出する機能を有している。また、データ処理部7は、算出した脈拍数をメモリ14に記録すると共に、後述する各ボタン20からの入力に基づいて表示部11に表示させるようになっている。更に、データ処理部7は、他の構成品を総合的に制御する機能も有している。
上記表示部11は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)等の液晶表示器であり、上述した脈拍数以外に、例えば、図示しない水晶振動子によりカウントされた時刻を表示する時刻表示機能やその他の各種情報を表示する機能を有している。例えば、時刻、日付、曜日や充電池13の残電力量等を表示できるようになっている。
また、ハウジング2には、図1及び図2に示すように、複数のボタン20、例えば、ハウジング2の上面2bであって表示部11の下側に配された3つのボタン20及びハウジング2の側面に配された1つのボタン20が設けられている。これら各ボタン20を押下することで、各種操作ができるようになっている。例えば、脈拍の計測開始、計測停止や、脈拍数と時刻との表示切替や、メモリ14内に記録されている脈拍数データを外部の機器にデータ送信する等の操作ができるようになっている。
更に、ハウジング2の側面には、上記充電池13に充電器等の外部から電力を供給して充電させる外部接続端子(充電手段)21が設けられている。なお、外部接続端子21を覆うようにカバー等を取り付けて、外部接続端子21を保護しても構わない。こうすることで、外部接続端子21を水滴や埃等から保護することが可能となり、より好適である。また、外部接続端子21に限らず、充電器及びハウジング2内にそれぞれ電力を供給するためのトランス等を設け、非接触状態で充電池13の充電を行うように構成しても構わない。
また、PD5により生成された脈拍信号は、フレキシブル基板24、サブ基板15及びメイン基板12を介して、上記データ処理部7に送られるようになっている。また、カバーガラス23内を伝搬してPD5により受光された光は、判断部7aに送られるようになっている。
判断部7aは、PD5により検出された受光信号を電圧として受けて、この電圧値とあらかじめ設定されている閾値電圧αVとを常に比較している。LED4がOFF状態において、検出された受光信号が閾値電圧αV以下であればLED4及びPD5が生体表面Bと非接触状態であると判断するようになっている。一方、PD5により検出された受光信号が閾値電圧αV以上であれば、LED4をON状態にする。そして、PD5により検出された受光信号が閾値電圧βV以上であればLED4及びPD5が生体表面Bに非接触状態であると判断するようになっている。一方、PD5により検出された受光信号が閾値電圧βV以下であればLED4及びPD5が生体表面Bと接触状態であると判断するようになっている。すなわち、データ処理部7は、この検出結果に基いて、LED4から光を照射するようにLED4の作動を制御するように設定されている。なお、この場合だけに限らず、例えば、生体表面Bに接触していないことが検出されたときに、FFT処理を行なわないように設定しても構わない。
上記固定手段3は、ハウジング2に基端側が取り付けられて手首Aに装着可能な第1のバンド30及び第2のバンド31を有している。第1のバンド30及び第2のバンド31は、ハウジング2の長手方向に、該ハウジング2を挟んで対向するように設けられている。また、両バンド30、31は、伸縮自在な弾性材料により形成されている。
上記第1のバンド30には、先端にバックル30a及びタング30bが取り付けられている。また、第2のバンド31には、上記タング30bが挿入される挿入孔31aが該第2のバンド31の長手方向に沿って複数形成されている。これにより、使用者の手首Aの太さに応じて第1のバンド30及び第2のバンド31の長さを調整することができるようになっている。
このように構成された生体情報計測装置1により、手首Aに装着した状態で脈拍数を算出する場合について説明する。
まず、図8のフローチャート図に示すように、ボタン20を押下し、脈拍の計測モードに切り替えることによって、PD5の電源がON状態になる(ステップS1)。ここで、まず、LED4をOFF状態のまま、PD5により受光される受光信号の電圧を検出する(ステップS2)。PD5により受光された光が電圧としてデータ処理部7の判断部7aに出力される。この場合において、判断部7aは、検出された電圧値と閾値電圧αVとを常に比較しており(ステップS3)、検出された電圧値が閾値電圧α以上である場合(ステップS3「NO」)、LED4をON状態にする(ステップS4)。再び、データ処理部7の判断部7aは、検出された電圧値と閾値電圧βV及びγVとを常に比較しており(ステップS5)、検出された電圧値が閾値電圧「β以上γ以下」となった場合(ステップS5「YES」)、LED4及びPD5が生体表面Bに接触していることを判断する。
一方、LED4がOFF状態において、PD5により検出された電圧値が閾値電圧α以下であれば(ステップS3「YES」)、LED4及びPD5が生体表面Bと非接触であると判断する。また、LED4がON状態において、PD5により検出された電圧値が閾値電圧「β以上γ以下」でない場合(ステップS5「NO」)、LED4及びPD5が生体表面Bと非接触であると判断する。すなわち、データ処理部7は、LED4及びPD5が確実に生体表面Bに接触しているかの検出を行う。
本実施例では、データ処理部は常に検出された電圧値と閾値電圧を比較しているが、例えば脈拍を計測する前にのみ比較するものや、脈拍を計測する前後に比較するものであっても構わない。
判断部7aにより、図2及び図3に示すように、使用者の手首Aを巻回するよう両バンド30、31を巻き、手首Aの大きさに応じて第1のバンド30のタング30bを第2のバンド31の挿入孔31aに挿入し、ハウジング2を手首Aに装着していると判断すると、データ処理部7は、LED4から生体に向けて光を照射させる。照射された光は、生体内で脂肪や筋といった組織や血液により吸収および散乱され、照射された光の一部が後方散乱光としてPD5で検出される。検出される光は、脈動による血液量の変化に伴い変動する。PD5は、この後方散乱光を受光すると共に受光量の変化に応じた脈拍信号(生体情報信号)を生成して、データ処理部7に出力する。つまり、手首A(生体)内部の動脈及び細動脈内の血流変動に応じて、LED4から照射された光の後方散乱光の光量が変動するので、PD5は、動脈の脈動、即ち、脈波に応じた後方散乱光の受光が行える。これにより、PD5は、脈拍信号の生成が行える。
データ処理部7は、送られてきた脈拍信号を増幅した後に、FFT処理等の所定処理をした後、解析を行なって脈拍数を算出する。そして、データ処理部7は、算出した脈拍数をメモリ14に記録すると共に各ボタン20操作に基づいて表示部11に表示させる。
使用者は、必要時に各ボタン20を押下することで、容易に算出された脈拍数を表示部11に表示させて確認が行えるので、使用に関して簡便である。また、使用者は、各ボタン20の操作により、脈拍数以外のその他の情報、例えば、時刻や充電池13の残電力等についても表示部11により確認することができるので使い易い。
また、上述したように、使用者は、ハウジング2を両バンド30、31により所定の力で締め付けて手首Aに装着しているので、長時間装着したとしても圧迫感を感じることがないので、不快に感じることがない。
LED4及びPD5は、フレキシブル基板24の弾性によって、ハウジング2の下面2a側に向けて押圧されて生体表面Bに出来るだけ近接していることから、脈拍数を高精度に算出することができる。
また、充電池13に電力を充電する場合には、例えば、充電器に接続されている充電コード等を外部接続端子21に接続することで充電を行うことができ、通常の電池を別個に用意する必要はない。従って、維持経費の削減を図ることができる。なお、ハウジング2内に音声を出力するブザー等の音声出力手段を設けて、充電池13の充電量が“0”に近くなるまで減少した場合に、音声を出力させて充電時期(充電タイミング)を知らせるように構成しても構わない。
以上説明したように、本実施形態の生体情報計測装置1によれば、LED4の発光状態を変えた際のPD5によって受光された光に基づいて、LED4及びPD5が生体表面Bに接触しているか否かを検知しているため、簡易な構成で生体表面Bとの接触を検知することができる。したがって、外光がPD5に入る場合においても、正確に生体表面Bとの接触を認識することができるため、高精度に生体情報の検出を行うことが可能となる。
なお、本発明の技術範囲は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、図9に示すように、カバーガラス23に、LED4とPD5との間に配されカバーガラス23内を伝搬する光の一部を反射させる反射面23aを設けても良い。この構成の場合には、LED4により照射された光のうちカバーガラス23内部を伝搬する光を、反射面23aにより生体表面B側に反射させることになる。このため、生体情報を測定する際、ノイズ光となるカバーガラス23内を伝搬する光を遮断することができるため、脈拍信号を生成する際のSN比を向上することが可能になる。
あるいは、図10に示すように、PD5とカバーガラス23とが離間して配設され、一端40aがカバーガラス23に、他端40bがPD5の受光面5aにそれぞれ近接しては配設されたバンドル状の光ファイバ40を備えていても良い。この構成の場合には、PD5とカバーガラス23との隙間部に光ファイバ40が配されているため、生体表面Bの表皮などの表面部分を通ってきた光が光ファイバ40の外周面で反射される。生体表面Bの表皮などの表面部分のみを通ってきた光は生体情報をあまり含んでいないため、この光を遮断することにより、光ファイバ40に入射して光ファイバ40内を伝搬しPD5に導かれる光の大部分は真皮部分以下の生体の深部を通ってきた光、すなわち生体情報を多く含んだ光となる。
さらに、図11に示すように、カバーガラス23のPD5の対向面に、生体からの後方散乱光を集光させる凹部(集光部)41が形成されていても良い。この構成の場合には、PD5により照射され生体において後方散乱した光が、凹部41によってPD5の受光面5aに効率良く集光されることになる。したがって、PD5により脈拍信号を生成する際、PD5の受光面積を小さくすることができるため、生体情報計測装置全体の小型化を図ることが可能になる。なお、集光部としてはPD5の集光面5aに光が集光すれば良いため、凸形状であっても良い。
また、さらに、LED4とPD5とが生体表面Bとの接触の検知に用いられると共に、脈拍信号を生成するための生体からの後方散乱光の受光とを兼ねる構成としたが、これに代えて、図12に示すように、もう一対のLED51とPD52とを有する検出部53と、LED4,PD5とLED51,PD52とを遮蔽する光遮蔽板54とを設けている生体情報計測装置50であっても良い。この構成の場合には、LED4とPD5とが生体表面Bとの接触の検知を行い、LED51とPD52とが脈拍信号を生成するための生体からの後方散乱光の受光を行うため、脈拍信号を生成するのに必要な後方散乱光をPD52により受光する。
また、LED4とPD5の間隔に制約を設けることで、LED4より発せられた光がカバーガラス23の表面で反射しPD5に入射することがないようにすることが可能である。カバーガラスの材料として屈折率1.5のアクリルを用いたときのLED4とPD5との位置関係の例を図13および表1に示す。
Figure 0004476664
PD5は受光面5aがパッケージ5bの上面よりも一段下がった構造をしている。LED4とPD5とは面一に配されており、ここで、これらとカバーガラス23との距離をXとし、カバーガラス23の厚さをYとしたとき、LED4で発せられた光のうちカバーガラス23の下面23bでの反射光が受光面5aに入射しないための距離Z1およびカバーガラス23内部で一度反射した光が受光面5aに入射しないための距離Z3はX、Yによって異なる。X,Yが長くなるとZ1,Z3も長くなり、逆にX,Yが短くなるとZ1、Z3は短くなる。このように、どの領域で反射した光を遮断するかにより、上記表1に示した設計値に設定することも可能である。
また、上記実施形態においては、生体情報として脈拍数を例にして説明したが、脈拍数に限らず、生体情報であれば構わない。
また、ハウジングに、他の電子機器との間で無線通信可能な無線通信手段等の機能を付加しても良い。こうすることで、Bluetooth等の無線通信により、メモリに記録した脈拍数を外部の電子機器にデータ送信したり、各種情報をメモリに入手させることができる。
上記一実施形態に係る生体情報計測装置1を用いたときのPD5により検出された出力結果について説明する。
また、本実施形態においては、LED4がOFF状態における電圧閾値αは1.9Vであり、LED4がON状態における電圧閾値β及び電圧閾値γはそれぞれ0.4V、1.8Vとする。ここで用いるPD5は、入射する光強度が増加するにしたがって、PD5により出力される電圧値が減少するものとして説明する。すなわち、測定電圧がα以下であるということは1.9V以下であり、測定電圧がβ以上γ以下であるということは0.4V以上1.8V以下であることを示す。
図14に示すように、状態1では、外光がない暗い状態で生体情報計測装置1が手首Aに装着されていない状態を示す。まず、LED4がOFF状態であるときには、外光及びLED4光がないため、PD5に光が入射しないのでPD5からの出力電圧(測定値)は約2Vとなる。次いで、LED4がON状態にすると、外光はないが、LED4により照射され、カバーガラス23表面で反射した光および内部を伝搬した光がPD5に入射するので、PD5からの出力電圧(測定値)は1.8Vを少し超えた値となる。
次に、状態2では、外光がない暗い状態で生体情報計測装置1が手首Aに装着されている状態を示す。まず、LED4がOFF状態であるときには、外光及びLED4光がないため、PD5に光が入射しないのでPD5からの出力電圧(測定値)は約2Vとなる。次いで、LED4をON状態にすると、外光はないが、LED4により照射され、カバーガラス23内を伝搬した光及び生体内で後方散乱した光がPD5に入射するので、PD5からの出力電圧(測定値)は約1.4Vとなる。
次に、状態3では、外光の強度が約600Lxで生体情報計測装置1が装着されていない状態を示す。
まず、LED4がOFF状態であるときには、外光及びLED4光がないが、外光があるため、PD5からの出力電圧(測定値)は約0.12Vとなる。次いで、LED4がON状態にすると、外光及びLED4により照射され、カバーガラス23内を伝搬した光がPD5に入射するので、PD5からの出力電圧(測定値)は約0.11Vとなる。これらの結果は外光の強度や生体表面の状態、LED4とPD5の距離などで若干異なるが、これらの結果よりLED4がOFF状態であるとき、PD5の測定値が1.9Vを下回っていれば、PD5に外光が入射しているものとしてLED4及びPD5と生体表面Bとが非接触状態であると判断できる。また、LED4がOFF状態でPD5の測定値が1.9Vを上回っている場合で、LED4をON状態としPD5の測定値が1.8Vを上回っている場合は、PD5に生体からの後方散乱光が入射していないものとしてLED4及びPD5と生体表面Bとが非接触状態であると判断し、LED4をON状態としPD5の測定値が0.4Vを下回っている場合はPD5に生体以外の物体からの反射光が入射しているものとしてLED4及びPD5と生体表面Bとが非接触状態であると判断できる。
本実施例では閾値をそれぞれ1.9V、1.8V、0.4Vとしているが閾値の設定値はこの限りではない。
本発明に係る生体情報計測装置の一実施形態を示す正面図である。 図1に示す生体情報計測装置の背面図である。 図1に示す生体情報計測装置を手首に装着した状態を示す側面図であり、図2に示す方向とは逆方向から見た図である。 図1に示す生体情報計測装置を斜め上方から見た状態を示す斜視図である。 図3に示す生体情報計測装置の断面矢視C−C図である。 図1に示す生体情報計測装置の断面矢視D−D図である。 図1に示す生体情報計測装置の生体センサ部を示す断面図である。 図5に示す生体情報計測装置のデータ処理部で行われる接触検知を示すフローチャート図である。 図7に示す生体情報計測装置の生体センサ部の他の変形例を示す断面図である。 図7に示す生体情報計測装置の生体センサ部の他の変形例を示す断面図である。 図7に示す生体情報計測装置の生体センサ部の他の変形例を示す断面図である。 図1に示す生体情報計測装置の他の変形例を示す平面図である。 図7に示す生体情報計測装置のLEDとPDとの位置関係を示す断面図である。 本発明における実施例において、生体センサ部と生体との接触状態によりPDにより出力される電圧値を示すグラフである。
符号の説明
B 生体表面(生体)
1,50 生体情報計測装置
2 ハウジング(本体)
2a 本体の下面
4 LED(光発光部)
5 PD(光受光部)
7 データ処理部(生体情報検出部)
7a 判断部
8 生体センサ部
23 カバーガラス
23a 反射面
40 光ファイバ
40a 光ファイバの一端
40b 光ファイバの他端
41 凹部(集光部)

Claims (4)

  1. 本体と、
    該本体に設けられると共に生体に向けて光を照射し前記生体からの後方散乱光の光量に応じた生体情報信号を生成する生体センサ部と、
    前記本体に設けられると共に前記生体情報信号に基づいて生体情報を演算する生体情報演算部と、
    前記本体の下面側に配され、前記生体センサ部が前記生体の表面に接触したか否かを検出する検出部とを備え、
    該検出部が、前記生体に光を照射する光発光部と、
    前記本体の下面に配されて、前記光発光部により照射した光を透過及び反射させるとともに、前記生体において後方散乱した光を透過させるカバーガラスと、
    前記カバーガラスを透過した光を受光する光受光部と、
    該光受光部により受光された受光信号に基づいて前記生体と前記生体センサ部とが接触しているか否かを判断する判断部とを備え
    前記カバーガラスに、前記光発光部と前記光受光部との間に配され前記カバーガラス内を伝搬する光の一部を反射させる反射面を備える生体情報計測装置。
  2. 本体と、
    該本体に設けられると共に生体に向けて光を照射し前記生体からの後方散乱光の光量に応じた生体情報信号を生成する生体センサ部と、
    前記本体に設けられると共に前記生体情報信号に基づいて生体情報を演算する生体情報演算部と、
    前記本体の下面側に配され、前記生体センサ部が前記生体の表面に接触したか否かを検出する検出部とを備え、
    該検出部が、前記生体に光を照射する光発光部と、
    前記本体の下面に配されて、前記光発光部により照射した光を透過及び反射させるとともに、前記生体において後方散乱した光を透過させるカバーガラスと、
    前記カバーガラスを透過した光を受光する光受光部と、
    該光受光部により受光された受光信号に基づいて前記生体と前記生体センサ部とが接触しているか否かを判断する判断部とを備え
    一端が前記カバーガラスに、他端が前記光受光部の受光面にそれぞれ近接して配設されたバンドル状の光ファイバを備える生体情報計測装置。
  3. 本体と、
    該本体に設けられると共に生体に向けて光を照射し前記生体からの後方散乱光の光量に応じた生体情報信号を生成する生体センサ部と、
    前記本体に設けられると共に前記生体情報信号に基づいて生体情報を演算する生体情報演算部と、
    前記本体の下面側に配され、前記生体センサ部が前記生体の表面に接触したか否かを検出する検出部とを備え、
    該検出部が、前記生体に光を照射する光発光部と、
    前記本体の下面に配されて、前記光発光部により照射した光を透過及び反射させるとともに、前記生体において後方散乱した光を透過させるカバーガラスと、
    前記カバーガラスを透過した光を受光する光受光部と、
    該光受光部により受光された受光信号に基づいて前記生体と前記生体センサ部とが接触しているか否かを判断する判断部とを備え
    前記カバーガラスの前記光受光部の対向面に、前記生体からの後方散乱光を集光させる集光部を備える生体情報計測装置。
  4. 前記光受光部が、前記カバーガラスを透過した前記生体からの後方散乱光を受光すると共に後方散乱光の光量に応じた生体情報信号を生成することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の生体情報計測装置。
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