JP4331657B2 - 多層相変化型情報記録媒体及びその記録再生方法 - Google Patents
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Description
請求項2に記載の発明は、上記下部保護層、記録層、熱拡散層、透過率向上層のうち、透過率向上層が、酸化物又はハロゲン化物を主成分とする材料からなることを特徴とする請求項1記載の多層相変化型情報記録媒体である。
請求項3に記載の発明は、上記下部保護層、記録層、熱拡散層、透過率向上層のうち、透過率向上層の厚さdTが、0<dT<λ/2nT(λは入射する光の波長)であることを特徴とする請求項1又は2記載の多層相変化型情報記録媒体である。
請求項4に記載の発明は、上記下部保護層、記録層、熱拡散層、透過率向上層のうち、熱拡散層の熱伝導率が、0.5W/m・K以上であることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の多層相変化型情報記録媒体である。
請求項5に記載の発明は、上記下部保護層、記録層、熱拡散層、透過率向上層のうち、熱拡散層がIZO(酸化インジウム-酸化亜鉛)又はITO(酸化インジウム-酸化スズ)を主成分とする材料からなることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の多層相変化型情報記録媒体である。
請求項6に記載の発明は、上記下部保護層、記録層、熱拡散層、透過率向上層のうち、熱拡散層の厚さdHが、(α/2)λ/nH<dH<[(1+2α)/4]λ/nH(α:0以上の整数)であることを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の多層相変化型情報記録媒体である。
請求項7に記載の発明は、上記中間層が樹脂からなることを特徴とする請求項1に記載の多層相変化型情報記録媒体である。
請求項8に記載の発明は、上記上部保護層が酸化物、窒化物、硫化物、炭化物のいずれかを主成分とすることを特徴とする請求項1〜6の何れかに記載の多層相変化型情報記録媒体である。
請求項9に記載の発明は、上記記録層が、Sb−Te共晶系材料を主成分とし、Ag、In、Ge、Se、Sn、Al、Ti、V、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Ga、Bi、Si、Dy、Pd、Pt、Au、S、B、C、Pのうちの少なくとも1種を含むことを特徴とする請求項1〜6、8の何れかに記載の多層相変化型情報記録媒体である。
請求項10に記載の発明は、上記記録層が、GeTeを主成分とし、Ag、In、Sb、Se、Sn、Al、Ti、V、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Ga、Bi、Si、Dy、Pd、Pt、Au、S、B、C、Pのうちの少なくとも1種を含むことを特徴とする請求項1〜6、8の何れかに記載の多層相変化型情報記録媒体である。
請求項11に記載の発明は、上記記録層の厚さが3〜15nmであることを特徴とする請求項1〜6、8〜10の何れかに記載の多層相変化型情報記録媒体である。
請求項12に記載の発明は、上記記録層に隣接して、酸化物、窒化物、硫化物、炭化物のいずれかを主成分とする厚さ1〜5nmの界面層を設けることを特徴とする請求項1〜6、8〜11の何れかに記載の多層相変化型情報記録媒体である。
請求項13に記載の発明は、上記反射層がAu、Ag、Cu、W、Al、Taの少なくとも1種を主成分とすることを特徴とする請求項1〜12のいずれかに記載の多層相変化型情報記録媒体である。
請求項14に記載の発明は、上記反射層の厚さが3〜20nmであることを特徴とする請求項13に記載の多層相変化型情報記録媒体である。
請求項15に記載の発明は、上記上部保護層と上記反射層との間に酸化物、窒化物、炭化物のいずれかを主成分とするバリア層を有することを特徴とする請求項1〜14のいずれかに記載の多層相変化型情報記録媒体である。
請求項16に記載の発明は、第1基板の厚さが10〜600μmであることを特徴とする請求項1に記載の多層相変化型情報記録媒体である。
請求項17に記載の発明は、請求項1〜16の何れかに記載の多層相変化型情報記録媒体の各情報層に対し、第1情報層側から波長350〜700nmの光ビームを入射させて情報の記録再生を行なうことを特徴とする多層相変化型情報記録媒体の記録再生方法である。
図1は、本発明の実施形態である2層相変化型情報記録媒体の一例を示す概略断面図であり、第1基板3の上に、第1情報層1、中間層4、第2情報層2、第2基板5を順次蓄積した構造からなるものである。
このような保護層は、各種気相成長法、例えば真空蒸着法、スパッタリング法、プラズマCVD法、光CVD法、イオンプレーティング法、電子ビーム蒸着法などによって形成できる。中でも、スパッタリング法が、量産性、膜質等に優れている。
本発明の2層相変化型情報記録媒体の製造方法の一つは、成膜工程、初期化工程、密着工程からなり、基本的にはこの順に各工程を行なう。図6に示すのが、この方法により製造した2層相変化型情報記録媒体の概略断面図であり、第1基板、第2基板にグルーブが形成されている。
第一成膜工程(第3情報層を成膜)→第一中間層形成工程(第2中間層を形成)→第二成膜工程(第2情報層を成膜)→第二中間層形成工程(第1中間層を形成)→第三成膜工程(第1情報層を成膜)→第1基板貼り合わせ工程(透明層を介して貼り合わせる)→初期化工程
なお、初期化工程については、第3情報層は第一成膜工程後又は第一中間層形成直後、第2情報層は第二成膜工程後又は第二中間層形成直後、第1情報層は第三成膜工程後でもよい。
ポリカーボネート樹脂からなる第1基板上に(ZnS)70・(SiO2)30からなる第1下部保護層、Ge5Ag1In2Sb70Te22からなる第1記録層(厚さ6nm)、(ZnS)70・(SiO2)30からなる第1上部保護層(厚さ15nm)、Ag98Zn1Al1からなる第1反射層(厚さ10nm)、IZO(In2O3-10wt%ZnO)からなる熱拡散層(厚さ23nm)、透過率向上層の順に設けた第1情報層の透過率と反射率変調度のシミュレーション結果を図10、図11に示す。ここで、透過率向上層は複素屈折率の虚部kTを0とし、実部nTを1.4〜2.6の間としたとき、厚さを0〜λ/2nTの間で変化させ、記録層が結晶のときの反射率Rcとアモルファスのときの反射率Raとの変調度((Rc-Ra)/Rc)と、記録層が結晶のときの透過率Tcを光学計算した。各点における第1下部保護層の膜厚は、Rcが8%になるように100〜150nmの範囲で変化させた(計算波長λ=405nm)。また、入射側とは反対側の媒体の屈折率を1.58として計算した(本発明の多層情報記録媒体では中間層にあたる)。
・レーザー波長:405nm
・NA=0.65
・線速:6.0m/s
線密度0.18μm/bitでの第1情報層の変調度((Rc-Ra)/Rc)および、第1情報層、第2情報層のジッターを測定した。各記録媒体の測定結果を表2に示す。
熱拡散層にIZOを35nm設けた以外は、実施例1と同様にして、実施例5の2層相変化型情報記録媒体を作製した。第1情報層の初期化後の透過率は52%だった。作製された記録媒体に対して、実施例1と同条件で記録を行い、第1情報層、第2情報層の3T再生信号のジッターを測定したところ、第1情報層、第2情報層共に9%以下で、良好に記録再生を行なうことができた。
第1反射層にAgを用い、第1上部保護層と第1反射層との間にバリア層として膜厚3nmのSiCを設けた点以外は実施例1と同様にして、サンプルNo.6−1の2層相変化型情報記録媒体を作製した。
作成された各サンプルについて実施例1と同条件で記録を行い、第1情報層、第2情報層の3T再生信号のジッターを測定した。更に保存信頼性を調べるために、初期記録した各サンプルを80℃・85%RHで300時間保存した後の初期記録マークのジッターを測定した。結果は表3に示す通りであり、バリア層を設けたサンプルNo.6−1の保存後のジッター上昇は1%弱であり、光記録媒体としてより好ましい構成であることが分った。以上のことから、上部保護層に硫黄を含む材料、反射層にAgを用いた場合には、保存信頼性を向上させるために、バリア層を設けることが好ましいことがわかった。
直径12cm、厚さ1.1mmで表面にトラックピッチ0.32μmの連続溝によるトラッキングガイド用の凹凸を持つポリカーボネート樹脂からなる第2基板上に、Al99−Ti1からなる第2反射層(厚さ120nm)、(ZnS)70・(SiO2)30からなる第2上部保護層(厚さ20nm)、Ge5Ag1In2Sb70Te22からなる第2記録層(厚さ12nm)、(ZrO2)70・(SiO2)30からなる第2下部保護層(厚さ130nm)の順にArガス雰囲気中のスパッタ法で製膜し、第2情報層を形成した。この第2情報層上に樹脂(日本化薬社製DVD003)を塗布し、2P(photo polymerization、光重合)法によって、連続溝によるトラッキングガイド用の凹凸を持つ中間層を形成した。中間層の厚さは30μmである。
・レーザー波長:405nm
・NA=0.85
・線速:5.3m/s
線密度0.12μm/bitでの第1情報層、第2情報層のジッター、及び、100回オーバーライト後の第1情報層、第2情報層のジッターを測定したところ、反射率変調度は0.63と大きく、第1情報層、第2情報層共に9%以下で、良好に記録再生を行なうことができた。
第1反射層、第1記録層の膜厚をそれぞれ表4に記載した厚さに変えた点以外は実施例7と同様にして2層相変化型情報記録媒体を作成した。
作成された各記録媒体について、実施例7と同様の条件で第1情報層、第2情報層のジッター、及び100回オーバーライト後の第1情報層、第2情報層のジッターを測定した結果を表4に示すが、何れの記録媒体も光透過率は46%以上で、反射率変調度も0.60以上と大きく、1回記録後、100回オーバーライト後のジッター共に9%以下となり、光記録媒体として優れていることが分った。
第1記録層にSn3Ge47Te50を用い、第1下部保護層-第1記録層間および第1上部保護層-第1記録層間に界面層としてGeNをそれぞれ3nm設けた以外は、実施例7と同様にして、実施例15の2層相変化型情報記録媒体を作製した。第1情報層の透過率は55%であった。作製された記録媒体に対して、実施例7と同条件で記録を行い、第1情報層、第2情報層の3T再生信号のジッターを測定したところ、反射率変調度は0.67で、第1情報層、第2情報層共に9%以下で、良好に記録再生を行なうことができた。
第1記録層にBi3Ge47Te50を用い、第1下部保護層-第1記録層間および第1上部保護層-第1記録層間に界面層としてTa2O3をそれぞれ2nm設けた以外は、実施例7と同様にして、実施例15の2層相変化型情報記録媒体を作製した。第1情報層の透過率は55%であった。作製された記録媒体に対して、実施例7と同条件で記録を行い、第1情報層、第2情報層の3T再生信号のジッターを測定したところ、反射率変調度は0.68で、第1情報層、第2情報層共に9%以下で、良好に記録再生を行なうことができた。
直径12cm、厚さ0.6mmで表面にトラックピッチ0.74μmの連続溝によるトラッキングガイド用の凹凸を持つポリカーボネート樹脂からなる第1基板上に(ZnS)80・(SiO2)20からなる第1下部保護層(厚さ50nm)、Ge5Ag1In2Sb70Te22からなる第1記録層(厚さ6nm)、(ZnS)80・(SiO2)20からなる第1上部保護層(厚さ15nm)、Ag99−Zn1−Al1からなる第1反射層(厚さ10nm)、IZO(In2O3-10wt%ZnO)からなる第1熱拡散層(厚さ17nm(3λ/32nH))、SiO2からなる透過率向上層(厚さ110nm(λ/4nT))の順にBalzers社製枚葉スパッタ装置を用いてArガス雰囲気中のスパッタ法で製膜した。
本実施例の第1情報層は、初期化前の波長660nmでの透過率が59%、初期化後の透過率が54%であった。
・レーザー波長:660nm
・NA=0.65
・線速:3.49m/s
線密度0.267μm/bitでの第1情報層、第2情報層のジッター、及び100回オーバーライト後の第1情報層、第2情報層のジッターを測定したところ、反射率変調度は0.71で、第1情報層、第2情報層共に良好に記録再生を行なうことができた。
第1記録層、第2記録層にGe4Ga3Sb69Te24を用いた以外は実施例17と同様にして、実施例18の2層相変化型情報記録媒体を作製した。第1情報層の透過率は55%であった。作製された記録媒体に対して、下記の条件で記録を行い、第1情報層、第2情報層の3T再生信号のジッターを測定したところ、反射率変調度は0.68で、第1情報層、第2情報層共に9%以下で、良好に記録再生を行なうことができた。
・レーザー波長:660nm
・NA=0.65
・線速:6.98m/s
・線密度=0.267μm/bit
2 第2情報層
3 第1基板
4 中間層
5 第2基板
6 透明層
7 第3情報層
8 第2中間層
11 第1下部保護層
12 第1記録層
13 熱拡散層
14 透過率向上層
15 第1上部保護層
16 第1反射層
21 第2下部護層
22 第2記録層
23 第2上部保護層
24 第2反射層
Claims (17)
- 第1基板と第2基板との間に、光の入射によって結晶状態と非晶質状態との間で相変化を起して情報を記録し得る記録層を有する情報層がN層(N:2以上の整数)設けられ、各情報層間に中間層を有する多層相変化型光情報記録媒体において、各情報層を、光が入射する第1基板側からみて、第1情報層、第2情報層、…第N情報層としたとき、第N情報層以外の1層以上の情報層が、光入射側からみて、少なくとも下部保護層、記録層、上部保護層、反射層、熱拡散層、透過率向上層の順に積層された層構成を有し、熱拡散層の屈折率nH、透過率向上層の屈折率nT、該透過率向上層に隣接して設けられた中間層の屈折率nIが、nT<nI<nHの関係であることを特徴とする多層相変化型情報記録媒体。
- 上記下部保護層、記録層、熱拡散層、透過率向上層のうち、透過率向上層が、酸化物又はハロゲン化物を主成分とする材料からなることを特徴とする請求項1記載の多層相変化型情報記録媒体。
- 上記下部保護層、記録層、熱拡散層、透過率向上層のうち、透過率向上層の厚さdTが、0<dT<λ/2nT(λは入射する光の波長)であることを特徴とする請求項1又は2記載の多層相変化型情報記録媒体。
- 上記下部保護層、記録層、熱拡散層、透過率向上層のうち、熱拡散層の熱伝導率が、0.5W/m・K以上であることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の多層相変化型情報記録媒体。
- 上記下部保護層、記録層、熱拡散層、透過率向上層のうち、熱拡散層がIZO(酸化インジウム-酸化亜鉛)又はITO(酸化インジウム-酸化スズ)を主成分とする材料からなることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の多層相変化型情報記録媒体。
- 上記下部保護層、記録層、熱拡散層、透過率向上層のうち、熱拡散層の厚さdHが、(α/2)λ/nH<dH<[(1+2α)/4]λ/nH(α:0以上の整数)であることを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の多層相変化型情報記録媒体。
- 上記中間層が樹脂からなることを特徴とする請求項1に記載の多層相変化型情報記録媒体。
- 上記上部保護層が酸化物、窒化物、硫化物、炭化物のいずれかを主成分とすることを特徴とする請求項1〜6の何れかに記載の多層相変化型情報記録媒体。
- 上記記録層が、Sb−Te共晶系材料を主成分とし、Ag、In、Ge、Se、Sn、Al、Ti、V、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Ga、Bi、Si、Dy、Pd、Pt、Au、S、B、C、Pのうちの少なくとも1種を含むことを特徴とする請求項1〜6、8の何れかに記載の多層相変化型情報記録媒体。
- 上記記録層が、GeTeを主成分とし、Ag、In、Sb、Se、Sn、Al、Ti、V、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Ga、Bi、Si、Dy、Pd、Pt、Au、S、B、C、Pのうちの少なくとも1種を含むことを特徴とする請求項1〜6、8の何れかに記載の多層相変化型情報記録媒体。
- 上記記録層の厚さが3〜15nmであることを特徴とする請求項1〜6、8〜10の何れかに記載の多層相変化型情報記録媒体。
- 上記記録層に隣接して、酸化物、窒化物、硫化物、炭化物のいずれかを主成分とする厚さ1〜5nmの界面層を設けることを特徴とする請求項1〜6、8〜11の何れかに記載の多層相変化型情報記録媒体。
- 上記反射層がAu、Ag、Cu、W、Al、Taの少なくとも1種を主成分とすることを特徴とする請求項1〜12のいずれかに記載の多層相変化型情報記録媒体。
- 上記反射層の厚さが3〜20nmであることを特徴とする請求項13に記載の多層相変化型情報記録媒体。
- 上記上部保護層と上記反射層との間に酸化物、窒化物、炭化物のいずれかを主成分とするバリア層を有することを特徴とする請求項1〜14のいずれかに記載の多層相変化型情報記録媒体。
- 第1基板の厚さが10〜600μmであることを特徴とする請求項1に記載の多層相変化型情報記録媒体。
- 請求項1〜16の何れかに記載の多層相変化型情報記録媒体の各情報層に対し、第1情報層側から波長350〜700nmの光ビームを入射させて情報の記録再生を行なうことを特徴とする多層相変化型情報記録媒体の記録再生方法。
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