JP4384867B2 - エンジンの潤滑装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、エンジン本体が備えるクランクケースの底部に、エンジン本体の被潤滑部との間で循環せしめるオイルを貯留するオイル貯留部が設けられるエンジンの潤滑装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
このような潤滑装置は、たとえば特許文献1等により既に知られており、オイル貯留部と、エンジンの各記被潤滑部との間でオイルを循環させるようにしている。
【0003】
【特許文献1】
特開2000−283271号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記従来のものは、ドライサンプ式の潤滑装置であり、クランクケース内が、クランクシャフトを収容するクランク室と、変速機構を収容するミッション室とに隔壁で区画されており、クランク室内の底部に溜まったオイルが第1のオイルポンプで汲み上げられてオイルタンクに戻され、オイルタンクから第2のオイルポンプに吸引されたオイルが各被潤滑部に供給され、各被潤滑部からクランク室内の底部に戻ったオイルが一方向弁を介してミッション室に流れるように構成されている。
【0005】
このようなドライサンプ式の潤滑装置では、被潤滑部にオイルを供給するポンプならびにオイルタンクにオイルを戻すポンプの2つが必要となり、しかもクランク室およびミッション室間に隔壁が存在するために、クランクケースの幅が比較的大きくなってしまう。
【0006】
一方、ウエットサンプ式の潤滑装置では、クランクケースの下部に設けられるオイルパン内のオイルをオイルポンプで汲み上げて各被潤滑部に供給するので、オイルポンプが1つですむが、エンジン停止時には被潤滑部の潤滑に用いられるオイルのほぼ全量がオイルパンに貯留されることになり、比較的大容量のオイルパンが必要となる。このため、たとえば自動二輪車等の小型車両では、最低地上高が低くなってしまったり、最低地上高を確保すると重心位置が高くなってしまったりする。
【0007】
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、クランクケースの幅を比較的小さくするとともにクランクケースの底部に設けられるオイル貯留部を比較的小さくすることを可能としつつ、少ない個数のオイルポンプで被潤滑部へのオイル供給を可能としたエンジンの潤滑装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、エンジン本体が備えるクランクケースの底部に、エンジン本体の被潤滑部との間で循環せしめるオイルを貯留するオイル貯留部が設けられるエンジンの潤滑装置において、前記エンジン本体とは独立して前記オイル貯留部よりも上方に固定配置されるオイルタンクと、前記オイル貯留部内の所定高さに一端を開口させるとともに他端が前記オイルタンクに接続されるブリーザチューブと、前記オイル貯留部内のオイルレベルが所定高さに設定される設定レベル以下になるのに応じて開弁する開閉弁と、一端が前記オイルタンクの底部に接続されるとともに他端が前記開閉弁を介して前記オイル貯留部内に接続されるオイル戻り管路と、前記オイル貯留部内のオイルを汲み上げて被潤滑部に供給するオイルポンプとを備え、前記開閉弁は、前記オイル戻り管路の他端に開口する弁座を有して前記オイル貯留部内に直接連通する弁ハウジングと、その弁ハウジングに収容されたフロートと、そのフロートに連結されて前記弁座への着座により前記オイル戻り管路の他端を遮断し得る弁部とを備えた一方向弁より構成され、前記ブリーザチューブの、前記オイル貯留部内への一端開口部が前記弁ハウジングと同じ高さに配置されることを特徴とする。
【0009】
このような構成によれば、オイル貯留部内のオイルはオイルポンプによりエンジン本体内の被潤滑部に供給されるとともに、クランクケースの内圧によりブローバイガスでオイル貯留部内のオイルがブリーザチューブ内をオイルタンクに押し上げられ、オイルタンク内のオイルはオイル戻り管路を介してオイル貯留部に戻される。しかもオイル戻し管路は開閉弁を介してオイル貯留部に接続されており、オイル貯留部内のオイルレベルが設定レベル以上となると開閉弁が閉弁するので、オイルタンクからオイル貯留部へのオイルの戻りが阻止されることになる。したがってオイル残量にかかわらずオイル貯留部内のオイルのレベルを安定化するとともに、余分なオイルをエンジン本体内に留めないことによってオイルの熱劣化を極力回避することができ、オイル補充および交換頻度を少なくすることが可能となるとともに、オイル貯留部の容積を比較的小さく設定することが可能となり、オイルタンクに戻すポンプを不要として少ない個数のオイルポンプで被潤滑部にオイルを確実に供給することができる。しかもクランクケース内を隔壁で区画することが不要となるので、クランクケースの幅を比較的小さく設定することができる。
【0010】
また請求項2の発明は、請求項1の発明の前記特徴に加えて、車両に搭載されたエンジンの潤滑装置であって、前記オイルタンクには、該オイルタンク内のオイルのレベルを検出するレベルセンサが取付けられ、計器盤には、前記オイルタンク内のオイルのレベルが所定レベル以下になったことが前記レベルセンサで検出されるのに応じて点灯する警告灯が設けられることを特徴とする。
【0011】
更に請求項3の発明は、請求項1又は請求項2の発明の前記特徴に加えて、車両に搭載されたエンジンの潤滑装置であって、車両側面視で、前記オイル貯留部の前後方向中央部よりも後側には前記ブリーザチューブの、前記オイル貯留部内への一端開口部が配置されると共に、同オイル貯留部の前後方向中央部よりも前側には前記開閉弁が配置されることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を、添付図面に示す本発明の一実施例に基づいて説明する。
【0013】
図1および図2は本発明の一実施例を示すものであり、図1はエンジンの側面図、図2は開閉弁の作動を説明するための図である。
【0014】
先ず図1において、このエンジンEは、たとえば自動二輪車等の小型車両に搭載されるものであり、そのエンジン本体1は、クランクケース2と、小型車両への搭載状態で前傾したシリンダ軸線Cを有して前記クランクケース2の上部に結合されるシリンダブロック3と、該シリンダブロック3の上部に結合されるシリンダヘッド4と、シリンダヘッド4の上部に結合されるヘッドカバー5とを備える。
【0015】
クランクケース2は、シリンダブロック3がその下部に一体に備えるケース部3aと、下部ケース6とが結合されて成るものであり、シリンダブロック3に摺動自在に嵌合されるピストン7にコネクティンロッド8を介して連結されるクランクシャフト9がクランクケース2に回転自在に支承される。しかもクランクケース2内には、クランクシャフト9と平行なメインシャフト10およびカウンタシャフト11を備える歯車変速機12が収容される。
【0016】
クランクケース2の底部すなわち下部ケース6の底部には、エンジン本体1の被潤滑部との間で循環せしめるオイルを貯留するオイル貯留部としてのオイルパン13が設けられており、エンジン本体1とは独立したオイルタンク14が前記オイルパン13よりも上方に固定配置される。
【0017】
オイルタンク14には、該オイルパン13内の所定高さに一端を開口させるブリーザチューブ15が接続されており、このブリーザチューブ15の他端は、前記オイルタンク14の上部に接続される。而してオイルタンク14内の上部には、ブリーザチューブ15からオイルタンク14内に導入されたブローバイガスからオイルを分離するための気液分離装置16が設けられる。またエンジン本体1のシリンダヘッド4に接続される吸気系17がその上流端に備えるエアクリーナ18内のクリーナエレメント19よりも下流側の浄化室20に、前記気液分離装置16を通過したブローバイガスがオイルタンク14の上端部に接続される導管21を介して導かれる。
【0018】
オイルタンク14の下部にはレベルセンサ22が取付けられており、計器盤23には、オイルタンク14のオイルのレベルが所定レベル以下になったことが前記レベルセンサ22で検出されるのに応じて点灯する警告灯24が設けられる。
【0019】
オイルタンク14の底部にはオイル戻り管路25の一端部が接続されており、このオイル戻り管路25の他端部は、開閉弁26を介して前記オイルパン13内に接続される。
【0020】
図2を併せて参照して、前記開閉弁26は、前記オイルパン13内のオイルレベルが所定高さの設定レベルL、たとえばブリーザチューブ15の一端開口部15aを超える高さに設定される設定レベルL以下になるのに応じて開弁する一方向弁であり、たとえばオイル戻り管路25の他端部に連結されてオイルパン13内に開口する弁ハウジング27と、該弁ハウジング27内に収容されたフロート28と、弁ハウジング27に設けられるテーパ状の弁座29と、該弁座29に着座可能として前記フロート28に設けられる弁部30とで構成されるものであり、図2(a)の鎖線で示すように、オイルパン13内のオイルのレベルが設定レベルLを超えたときには閉弁し、図2(b)の鎖線で示すように、オイルパン13内のオイルのレベルが設定レベルL以下になると開弁する。
【0021】
またオイルパン13内のオイルはオイルポンプ31で汲み上げられ、このオイルポンプ31でエンジン本体1の各被潤滑部に供給されるものであり、該オイルポンプ31には、たとえば無端状の伝動ベルト32を用いた伝動手段33を介してクランクシャフト9からの動力が伝達される。
【0022】
次にこの実施例の作用について説明すると、オイルパン13内のオイルは単一のオイルポンプ31によりエンジン本体1内の被潤滑部に供給されるとともに、クランクケース2の内圧によりブローバイガスがブリーザチューブ15内をオイルタンク14側に流れる際に、ブローバイガスで押し上げられるようにしてオイルパン13内のオイルがブリーザチューブ15内をオイルタンク14に導かれ、オイルタンク14内のオイルはオイル戻り管路25を介してオイルパン13に戻される。しかもオイル戻し管路25は開閉弁26を介してオイルパン13に接続されており、オイルパン13内のオイルレベルが、ブリーザチューブ15のオイルパン13への開口端15aを超える高さの設定レベルLを超えると開閉弁26が閉弁するので、オイルタンク14からオイルパン13へのオイルの戻りが阻止されることになる。
【0023】
したがってオイル残量にかかわらずオイルパン13内のオイルのレベルを安定化することができ、クランクケース2内での各回転作動部材による攪拌ロスを少なくすることが可能となるとともに、クランクケース2内に湿式クラッチが収容されているときにはそのクラッチの切れを優れたものとすることができる。
【0024】
また余分なオイルをエンジン本体1内に留めないことによってオイルの熱劣化を極力回避することができ、オイル補充および交換頻度を少なくすることが可能となる。
【0025】
またオイルパン13の容積を比較的小さく設定することが可能となり、自動二輪車等の小型車両で、最低地上高を高く設定することが可能であり、最低地上高を高くしない場合には重心位置が低くすることが可能となる。
【0026】
しかもオイルタンク14にオイルを戻すオイルポンプは不要であり、少ない個数たとえば単一のオイルポンプ31で被潤滑部にオイルを確実に供給することができ、部品点数の低減が可能となるとともに、クランクケース2内を隔壁で区画することが不要となるので、クランクケース2の幅を比較的小さく設定することができる。
【0027】
さらにブローバイガスがオイルタンク14を介して吸気系17に導かれるので、シリンダヘッド4側にブリーザ室を形成するものと比べると、エンジン本体1の高さを低くすることができる。
【0028】
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。
【0029】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、オイル貯留部内のオイルを少ない個数のオイルポンプによりエンジン本体内の被潤滑部に供給可能とした上で、オイル残量にかかわらずオイル貯留部内のオイルのレベルを安定化するとともに、余分なオイルをエンジン本体内に留めないことによってオイルの熱劣化を極力回避することができ、オイル貯留部の容積を比較的小さく設定することを可能としつつクランクケースの幅を比較的小さく設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 エンジンの側面図である。
【図2】 開閉弁の作動を説明するための図である。
【符号の説明】
1・・・・エンジン本体
2・・・・クランクケース
13・・・オイル貯留部としてのオイルパン
14・・・オイルタンク
15・・・ブリーザチューブ
15a・・ブリーザチューブの一端開口部
22・・・レベルセンサ
24・・・警告灯
25・・・オイル戻り管路
26・・・開閉弁
27・・・弁ハウジング
28・・・フロート
29・・・弁座
30・・・弁部
31・・・オイルポンプ
E・・・・エンジン
L・・・・設定レベル
Claims (3)
- エンジン本体(1)が備えるクランクケース(2)の底部に、エンジン本体(1)の被潤滑部との間で循環せしめるオイルを貯留するオイル貯留部(13)が設けられるエンジンの潤滑装置において、
前記エンジン本体(1)とは独立して前記オイル貯留部(13)よりも上方に固定配置されるオイルタンク(14)と、前記オイル貯留部(13)内の所定高さに一端を開口させるとともに他端が前記オイルタンク(14)に接続されるブリーザチューブ(15)と、前記オイル貯留部(13)内のオイルレベルが所定高さに設定される設定レベル(L)以下になるのに応じて開弁する開閉弁(26)と、一端が前記オイルタンク(14)の底部に接続されるとともに他端が前記開閉弁(26)を介して前記オイル貯留部(13)内に接続されるオイル戻り管路(25)と、前記オイル貯留部(13)内のオイルを汲み上げて被潤滑部に供給するオイルポンプ(31)とを備え、
前記開閉弁(26)は、前記オイル戻り管路(25)の他端に開口する弁座(29)を有して前記オイル貯留部(13)内に直接連通する弁ハウジング(27)と、その弁ハウジング(27)に収容されたフロート(28)と、そのフロート(28)に連結されて前記弁座(29)への着座により前記オイル戻り管路(25)の他端を遮断し得る弁部(30)とを備えた一方向弁より構成され、
前記ブリーザチューブ(15)の、前記オイル貯留部(13)内への一端開口部(15a)が前記弁ハウジング(27)と同じ高さに配置されることを特徴とするエンジンの潤滑装置。 - 車両に搭載されたエンジンの潤滑装置であって、
前記オイルタンク(14)には、該オイルタンク(14)内のオイルのレベルを検出するレベルセンサ(22)が取付けられ、計器盤(23)には、前記オイルタンク(14)内のオイルのレベルが所定レベル以下になったことが前記レベルセンサ(22)で検出されるのに応じて点灯する警告灯(24)が設けられることを特徴とする、請求項1に記載のエンジンの潤滑装置。 - 車両に搭載されたエンジンの潤滑装置であって、
車両側面視で、前記オイル貯留部(13)の前後方向中央部よりも後側には前記ブリーザチューブ(15)の、前記オイル貯留部(13)内への一端開口部(15a)が配置されると共に、同オイル貯留部(13)の前後方向中央部よりも前側には前記開閉弁(26)が配置されることを特徴とする、請求項1又は2に記載のエンジンの潤滑装置。
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