JP4381350B2 - 新規育毛用組成物 - Google Patents
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塩化カルプロニウムは、局所血管拡張作用を有する化合物であり、育毛剤の有効成分として知られている(特許文献2参照)。
ところで、ミノキシジルは溶液中において不安定な薬物であり、特にpHが弱酸性以下となる場合にその傾向が強くなる。このため、溶液中のミノキシジルの保存安定性の点から、pHを中性付近とすることが望ましいことが知られている(特許文献3参照)。一方、塩化カルプロニウムは、溶液中ではpHが3〜5の付近で安定であることが知られている(特許文献2参照)。
したがって、ミノキシジルと塩化カルプロニウムを同時に溶解させた育毛剤を製した場合、各成分における安定なpHの違いから、保存安定性の問題点を解決することは極めて難しいものと考えられる。
また、頭皮のpHは、汗や皮脂の分泌により4.2〜6.4を保っているが、髪の毛が最も安定するpHは4.1〜4.7の範囲にあるので、育毛剤としては、pHを弱酸性としたものが望ましい。
一般に、育毛剤の使用者(患者)は、効果が増強された育毛剤を望んでおり、ミノキシジルおよび塩化カルプロニウムを配合した効果が増強された育毛剤が望まれている。
(1)塩化カルプロニウムまたはその水和物、ミノキシジルまたはその塩、エチレンジアミン四酢酸またはその塩、およびジブチルヒドロキシトルエンを含有する育毛用組成物。
(2)塩化カルプロニウムとして0.1〜10%含有する上記(1)に記載の育毛用組成物。
(3)塩化カルプロニウムとして0.5〜5%含有する上記(1)に記載の育毛用組成物。
(4)塩化カルプロニウムとして1〜2%含有する上記(1)に記載の育毛用組成物。
(5)ミノキシジルとして0.1〜10%含有する上記(1)〜(4)のいずれか1つに記載の育毛用組成物。
(6)ミノキシジルとして0.5〜5%含有する上記(1)〜(4)のいずれか1つに記載の育毛用組成物。
(7)エチレンジアミン四酢酸として0.004〜0.3%含有する上記(1)〜(6)のいずれか1つに記載の育毛用組成物。
(8)エチレンジアミン四酢酸として0.005〜0.2%含有する上記(1)〜(6)のいずれか1つに記載の育毛用組成物。
(9)ジブチルヒドロキシトルエンを0.005〜0.2%含有する上記(1)〜(8)のいずれか1つに記載の育毛用組成物。
(10)ジブチルヒドロキシトルエンを0.01〜0.1%含有する上記(1)〜(8)のいずれか1つに記載の育毛用組成物。
(11)塩化カルプロニウム水和物、ミノキシジル、エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム、およびジブチルヒドロキシトルエンを含有する育毛用組成物。
(12)さらにパントテニールエチルエーテルを含有する上記(1)〜(11)のいずれか1つに記載の育毛用組成物。
(13)さらに水溶性キチン誘導体を含有する上記(1)〜(12)のいずれか1つに記載の育毛用組成物。
(14)pHが4.0〜5.4である上記(1)〜(13)のいずれか1つに記載の育毛用組成物。
(15)剤形が外用剤である上記(1)〜(14)のいずれか1つに記載の育毛用組成物。
(16)剤形が液剤、ローション剤、ゲル剤またはエアゾール剤である上記(1)〜(14)のいずれか1つに記載の育毛用組成物。
以下の実施例1〜3および比較例1〜5のローション剤につき、それぞれを遮光ガラス容器に充填・密閉し、経時的保存安定性試験を実施した。保存条件は50℃とし、保存開始から42日目(ただし、比較例5については、保存開始から39日目)におけるローション剤の着色の程度につき、目視(日本薬局方通則に準じて測定)および430nmの吸光度(分光光度計)により、判定した。結果を表1に示した。
塩化カルプロニウム水和物2.18g(塩化カルプロニウムとして2g相当)、ミノキシジル1.0g、プロピレングリコール10.0g、濃グリセリン5.0g、エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム0.05g、ジブチルヒドロキシトルエン0.05gをエタノール45mlおよび精製水適量にて攪拌溶解した。これを塩酸でpHを5.0に調整し、精製水を加えて全量を100mlとして、ローション剤を調製した。
塩化カルプロニウム水和物2.18g(塩化カルプロニウムとして2g相当)、ミノキシジル1.0g、プロピレングリコール10.0g、濃グリセリン5.0g、エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム0.1g、ジブチルヒドロキシトルエン0.1gをエタノール45mlおよび精製水適量にて攪拌溶解した。これを塩酸でpHを5.0に調整し、精製水を加えて全量を100mlとして、ローション剤を調製した。
塩化カルプロニウム水和物2.18g(塩化カルプロニウムとして2g相当)、ミノキシジル1.0g、プロピレングリコール10.0g、1,3−ブチレングリコール5.0g、エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム0.05g、ジブチルヒドロキシトルエン0.05gをエタノール45mlおよび精製水適量にて攪拌溶解した。これを塩酸でpHを5.0に調整し、精製水を加えて全量を100mlとして、ローション剤を調製した。
塩化カルプロニウム水和物2.18g(塩化カルプロニウムとして2g相当)、ミノキシジル1.0g、プロピレングリコール10.0g、濃グリセリン5.0gをエタノール45mlおよび精製水適量にて攪拌溶解した。これを塩酸でpHを5.0に調整し、精製水を加えて全量を100mlとして、ローション剤を調製した。
塩化カルプロニウム水和物2.18g(塩化カルプロニウムとして2g相当)、ミノキシジル1.0g、プロピレングリコール10.0g、濃グリセリン5.0g、ジブチルヒドロキシトルエン0.05gをエタノール45mlおよび精製水適量にて攪拌溶解した。これを塩酸でpHを5.0に調整し、精製水を加えて全量を100mlとして、ローション剤を調製した。
塩化カルプロニウム水和物2.18g(塩化カルプロニウムとして2g相当)、ミノキシジル1.0g、プロピレングリコール10.0g、濃グリセリン5.0g、ジブチルヒドロキシトルエン0.1gをエタノール45mlおよび精製水適量にて攪拌溶解した。これを塩酸でpHを5.0に調整し、精製水を加えて全量を100mlとして、ローション剤を調製した。
塩化カルプロニウム水和物2.18g(塩化カルプロニウムとして2g相当)、ミノキシジル1.0g、プロピレングリコール10.0g、濃グリセリン5.0g、エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム0.05gをエタノール45mlおよび精製水適量にて攪拌溶解した。これを塩酸でpHを5.0に調整し、精製水を加えて全量を100mlとして、ローション剤を調製した。
塩化カルプロニウム水和物2.18g(塩化カルプロニウムとして2g相当)、ミノキシジル1.0g、プロピレングリコール10.0g、濃グリセリン5.0g、エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム0.1gをエタノール45mlおよび精製水適量にて攪拌溶解した。これを塩酸でpHを5.0に調整し、精製水を加えて全量を100mlとして、ローション剤を調製した。
(+):開始時と比べて着色変化あり
(++):開始時と比べて著しく着色変化あり
上述の実施例1〜3および比較例1〜5のローション剤につき、それぞれを遮光ガラス容器に充填・密閉し、経時的保存安定性試験を実施した。保存条件は40℃とし、保存開始から183日目または206日目におけるローション剤の着色の程度につき、目視(日本薬局方通則に準じて測定)および430nmの吸光度(分光光度計)により、判定した。結果を表2に示した。
(+):開始時と比べて着色変化あり
(++):開始時と比べて著しく着色変化あり
以下の組成のローション剤を製造した。
(組成:100ml中)
塩化カルプロニウム水和物 1.09g
(塩化カルプロニウムとして1g相当)
ミノキシジル 1g
エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム 0.05g
ジブチルヒドロキシトルエン 0.05g
濃グリセリン 1g
ピロリドンカルボン酸ナトリウム 1g
エタノール 45ml
塩酸 適量(pH5.0に調整)
精製水 適量
以下の組成のローション剤を製造した。
(組成:100ml中)
塩化カルプロニウム水和物 2.18g
(塩化カルプロニウムとして2g相当)
ミノキシジル 1g
エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム 0.05g
ジブチルヒドロキシトルエン 0.05g
プロピレングリコール 10g
濃グリセリン 5g
l−メントール 0.1g
エタノール 45ml
塩酸 適量(pH5.0に調整)
精製水 適量
以下の組成のローション剤を製造した。
(組成:100ml中)
塩化カルプロニウム水和物 2.18g
(塩化カルプロニウムとして2g相当)
ミノキシジル 1g
エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム 1g
ジブチルヒドロキシトルエン 1g
プロピレングリコール 10g
濃グリセリン 5g
l−メントール 0.1g
エタノール 45ml
塩酸 適量(pH5.0に調整)
精製水 適量
以下の組成のローション剤を製造した。
(組成:100ml中)
塩化カルプロニウム水和物 2.18g
(塩化カルプロニウムとして2g相当)
ミノキシジル 1g
パントテニールエチルエーテル 1g
エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム 0.05g
ジブチルヒドロキシトルエン 0.05g
濃グリセリン 1g
ピロリドンカルボン酸ナトリウム 1g
エタノール 45ml
塩酸 適量(pH5.0に調整)
精製水 適量
以下の実施例8〜12および比較例6のローション剤につき、それぞれを遮光ガラス容器に充填・密閉し、経時的保存安定性試験を実施した。保存条件を50℃として、保存開始から42日目、ならびに保存条件を40℃とし、保存開始から6ヶ月目におけるローション剤の着色の程度につき、目視(日本薬局方通則に準じて測定)および430nmの吸光度(分光光度計)により、判定した。結果を表3に示した。
塩化カルプロニウム水和物2.18g(塩化カルプロニウムとして2g相当)、ミノキシジル1.0g、l−メントール0.1g、プロピレングリコール10.0g、濃グリセリン5.0g、エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム0.05g、ジブチルヒドロキシトルエン0.02gをエタノール45mlおよび精製水適量にて攪拌溶解した。これを塩酸でpHを5.0に調整し、精製水を加えて全量を100mlとして、ローション剤を調製した。
塩化カルプロニウム水和物2.18g(塩化カルプロニウムとして2g相当)、ミノキシジル1.0g、l−メントール0.1g、プロピレングリコール10.0g、濃グリセリン5.0g、エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム0.05g、ジブチルヒドロキシトルエン0.05gをエタノール45mlおよび精製水適量にて攪拌溶解した。これを塩酸でpHを5.0に調整し、精製水を加えて全量を100mlとして、ローション剤を調製した。
塩化カルプロニウム水和物2.18g(塩化カルプロニウムとして2g相当)、ミノキシジル1.0g、l−メントール0.1g、プロピレングリコール10.0g、濃グリセリン5.0g、エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム0.05g、ジブチルヒドロキシトルエン0.1gをエタノール45mlおよび精製水適量にて攪拌溶解した。これを塩酸でpHを5.0に調整し、精製水を加えて全量を100mlとして、ローション剤を調製した。
塩化カルプロニウム水和物2.18g(塩化カルプロニウムとして2g相当)、ミノキシジル1.0g、l−メントール0.1g、プロピレングリコール10.0g、1,3−ブチレングリコール5.0g、エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム0.05g、ジブチルヒドロキシトルエン0.05gをエタノール45mlおよび精製水適量にて攪拌溶解した。これを塩酸でpHを5.0に調整し、精製水を加えて全量を100mlとして、ローション剤を調製した。
塩化カルプロニウム水和物2.18g(塩化カルプロニウムとして2g相当)、ミノキシジル1.0g、l−メントール0.1g、プロピレングリコール10.0g、1,3−ブチレングリコール5.0g、エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム0.05g、ジブチルヒドロキシトルエン0.1gをエタノール45mlおよび精製水適量にて攪拌溶解した。これを塩酸でpHを5.0に調整し、精製水を加えて全量を100mlとして、ローション剤を調製した。
塩化カルプロニウム水和物2.18g(塩化カルプロニウムとして2g相当)、ミノキシジル1.0g、l−メントール0.1g、プロピレングリコール10.0g、濃グリセリン5.0g、エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム0.05gをエタノール45mlおよび精製水適量にて攪拌溶解した。これを塩酸でpHを5.0に調整し、精製水を加えて全量を100mlとして、ローション剤を調製した。
(+):開始時と比べて着色変化あり
(++):開始時と比べて著しく着色変化あり
Claims (2)
- 塩化カルプロニウム水和物、ミノキシジル、エチレンジアミン四酢酸またはその塩、およびジブチルヒドロキシトルエンを含有する育毛用組成物であって、剤形が液剤またはローション剤であり、該組成物のpHが4.0〜5.4である、育毛用組成物。
- エチレンジアミン四酢酸の塩がエチレンジアミン四酢酸二ナトリウムである、請求項1に記載の育毛用組成物。
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