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JP4355733B2 - 鉄筋コンクリート床版少数主桁橋 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の鋼主桁間に複数の鋼横桁を橋軸方向に所定の間隔で設けると共に、前記鋼主桁上に鉄筋コンクリート床版を設置し、前記横桁上に床版を支持する橋軸方向の床組部材を設けた鉄筋コンクリート床版少数主桁橋に関する。
鋼橋の設計及び施工時における合理化、或いは省力化に伴い、支間が30m〜60m程度の中支間橋梁においては、従来の多主桁橋よりも経済的に優れた構造として、PC床版(プレストレスコンクリート床版)や合成床版を用いた2主桁橋が採用されるようになった。(例えば、非特許文献1参照。)。
PC床版2主桁橋100は、図8に示すように、2本の主桁101間にH断面またはI断面の横桁102が設けられており、その上部にPC床版103が構築されている。PC床版103は、シース104内に挿入したPC鋼材105を定着ナット106によって緊締している。そして、PC床版103上にアスファルト舗装107が施されている。
他方、合成床版2主桁橋200は、図9に示すように、2本の主桁201間にH断面またはI断面の横桁202が設けられており、その上部に合成床版203が構築されている。そして、PC床版203上にアスファルト舗装204が施されている。
しかし、PC床版や合成床版は、以下のような問題も抱えている。
すなわち、
(1) 2主桁橋の採用により上部工の全体工事費は、従来の多主桁橋に比べて安くなっているが、2主桁橋として採用するPC床版や合成床版自体は、従来採用されていたRC床版(鉄筋コンクリート床版)に比べて高価である。
(2) 床版の取替えが必要となった場合、PC床版や合成床版は主桁により支持されているため、2主桁橋の場合、全面交通止めが必要となる。その場合の社会的損失は、非常に大きなものとなる。また、3主桁以上の場合でも、PC床版は床版にプレストレスが導入されているため、幅員方向全幅による取替えが必要であり、全面交通止めとなる。
(3) PC床版を採用した場合、PC床版に用いるコンクリートの設計基準強度は30N/mm2 以上であるため、設計基準強度24N/mm2 程度のRC床版に比べ、現場施工管理に十分な管理が必要であり、RC床版の施工に比較して高度な施工技術を必要とする。
(4) 箱桁構造でPC床版を使用した場合は、プレストレスロスの問題が生じるため、プレストレスの導入に当たっては十分な検討を要する。
「新しい鋼橋の誕生 II 改訂版」,社団法人日本橋梁建設協会,野田清人(発行人),2004年12月,p.4
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであって、その目的とするところは、工事費の低減を図ることが可能な少数主桁橋を提供することにある。
上記課題を解決するため、本願の請求項1に記載の発明は、複数の鋼主桁間に複数の鋼横桁を橋軸方向に所定の間隔で設けると共に、前記鋼主桁上に鉄筋コンクリート床版を設置する鉄筋コンクリート床版少数主桁橋において、前記鉄筋コンクリート床版に、該鉄筋コンクリート床版の下面から前記鋼横桁の上面又は下面に達すると共に鉄筋コンクリートからなる橋軸方向の床組部材を継目なく一体に設け、該床組部材を前記鋼横桁が支持するようになっていることを特徴とするものである。
本願の請求項2に記載の発明は、請求項1において、前記床組部材の横断面を逆T字状又は逆台形状に形成することを特徴とするものである。
上記の如く、本願の請求項1に係る発明は、複数の鋼主桁間に複数の鋼横桁を橋軸方向に所定の間隔で設けると共に、前記鋼主桁上に鉄筋コンクリート床版を設置する鉄筋コンクリート床版少数主桁橋において、前記鉄筋コンクリート床版に、該鉄筋コンクリート床版の下面から横桁の上面に達する鉄筋コンクリートまたはプレストレスコンクリートからなる橋軸方向の床組部材を設けたので、橋軸方向の床組部材によって鉄筋コンクリート床版の橋面線形や施工誤差などを吸収することができる。このため、適用性並びに施工性が向上する。
既往のPC床版や合成床版を用いた少数主桁橋に対して橋軸方向の床組部材を適切に配置することにより、鉄筋コンクリート床版の採用が可能となり、床版の鉄筋量並びに床版厚を低減することが可能となる。即ち、床版厚を200mm〜250mm程度にすることが可能となることや、安価なコンクリート部材で橋軸方向の床組みを形成することでトータルで約1〜2割のコストダウンを図ることが可能である。
また、本願の請求項2に係る発明の如く、橋軸方向の床組の断面力に対して、橋軸方向の床組部材の横断面を逆T字状又は逆台形状又は長方形に形成することにより、最適な断面形状を選択することが可能となり、コストダウンがはかれるとともに、鉄筋コンクリート床版の橋面線形や施工誤差などを容易に吸収することができる。
また、本願の請求項3に係る発明の如く、橋軸方向の床組部材と横桁との間にゴム板を噛ませることにより、雨水や結露に起因する橋軸方向の床組部材と横桁間の横桁上面の鋼材の腐食を防止することができる。
また、本願の請求項4に係る発明の如く、横桁の上面にジベルを立設し、該ジベルによって横桁上に橋軸方向の床組部材を固定することにより、橋軸方向の床組部材と横桁との結合強度を高めることができる。
更に、本願の請求項5に係る発明の如く、橋軸方向の床組部材と横桁との間にゴム板を噛ませるとともに、横桁の上面に立設したジベルによって橋軸方向の床組部材を横桁上に固定することにより、雨水や結露に起因する橋軸方向の床組部材と横桁間の横桁上面の鋼材の腐食を防止することができるとともに、橋軸方向の床組部材と横桁との結合強度を高めることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を用いて説明する。
図1は、本発明に係る少数主桁橋の第1実施形態の横断面図であり、この少数主桁橋1は、左右一対の主桁2,2と、この2本の主桁2,2間に複数の鋼横桁3を橋軸方向に所定の間隔で設けると共に、主桁2,2上に鉄筋コンクリート床版4を設置し、鉄筋コンクリート床版4の下面4aから横桁3の上面3aに達する鉄筋コンクリートからなる橋軸方向の床組部材5を横桁3が支持するようになっている。
この場合、主桁2及び横桁3には、それぞれ、I形断面の鋼材を用いている。また、横桁3は、主桁2の中立軸(図示せず)上に位置している。そして、鉄筋コンクリート床版4は、その下面4aから横桁3の上面3aに達する複数本、例えば、3本の橋軸方向の床組部材5を備えている。その際、橋軸方向の床組部材5は、鉄筋コンクリート床版4の幅方向に等間隔に設けられている。また、橋軸方向の床組部材5は、その横断面が逆T字状に形成されている。
床組部材5の横断面形状は、橋軸方向の床組の断面力に合わせて、長方形(図5(a)参照。)やハンチ8を設けた形状(図5(b)および(c)参照。)を採用することができる。また、その床組部材の構造は、鉄筋コンクリートの他にプレストレスコンクリートとすることができる。
更に、橋軸方向の床組部材の固定方法としては、図2(a)に示すように、橋軸方向の床組部材5と横桁3の間にゴム板6を噛ませる方法、図2(b)に示すように、横桁3の上面3aにジベル7を立設し、このジベル7によって横桁3上に橋軸方向の床組部材5の下部を固定する方法、或いは、図2(c)に示すように、橋軸方向の床組部材5と横桁3との間にゴム板6を噛ませるとともに、横桁3の上面3aに立設したジベル7によって横桁3上に橋軸方向の床組部材5を固定する方法などを挙げることができる。
図3は、本発明に係る少数主桁橋の第2実施形態の横断面図であり、この少数主桁橋11は、左右一対の主桁12,12と、この2本の主桁12,12間に複数の鋼横桁13を橋軸方向に所定の間隔で設けるとともに、主桁12,12上に鉄筋コンクリート床版14を設置し、鉄筋コンクリート床版14の下面14aから横桁13の上面13aに達する鉄筋コンクリートからなる橋軸方向の床組部材15を横桁13が支持するようになっている。
この場合、主桁12及び横桁13には、それぞれ、I形断面の鋼材を用いている。また、横桁13は、主桁12の中立軸(図示せず)と主桁12の上部フランジ12aとの中間に位置している。そして、鉄筋コンクリート床版14は、その下面14aから横桁13の上面13aに達する複数本、例えば、3本の橋軸方向の床組部材15を備えている。その際、橋軸方向の床組部材15は、鉄筋コンクリート床版14の幅方向に等間隔に設けられている。また、橋軸方向の床組部材15は、その横断面が逆台形状に形成されている。
更に、橋軸方向の床組部材の固定方法としては、図4(a)に示すように、橋軸方向の床組部材15と横桁13の間にゴム板16を噛ませる方法、図4(b)に示すように、横桁13の上面13aにジベル17を立設し、このジベル17によって横桁13上に橋軸方向の床組部材15を固定する方法、或いは、図4(c)に示すように、橋軸方向の床組部材15と横桁13との間にゴム板16を噛ませるとともに、横桁13の上面に立設したジベル17によって横桁13上に橋軸方向の床組部材15を固定する方法などを挙げることができる。
図6は、本発明に係る少数主桁橋の第3実施形態の横断面図であり、図7は図6のA−A断面図である。この少数主桁橋21は、左右一対の主桁22,22と、この2本の主桁22,22間に複数の鋼横桁23を橋軸方向に所定の間隔で設けると共に、主桁22,22上に鉄筋コンクリート床版24を設置し、鉄筋コンクリート床版24の下面24aから横桁23と接合する鉄筋コンクリートからなる橋軸方向の床組部材25を設けている。
この場合、主桁22及び横桁23には、それぞれ、I形断面の鋼材を用いている。また、横桁23は、主桁22の中立軸(図示せず)と主桁22の上部フランジ22aとの中間に位置している。そして、鉄筋コンクリート床版24は、その下面24aから横桁23の下面3bに達する複数本、例えば、3本の橋軸方向の床組部材25を備えている。また、床組部材25は、その横断面が逆台形状または図5に示す形状に形成されている。
更に、床組部材25と横桁23の接合方法としては、横桁23の横板に設けた孔あき鋼板ジベルやスタッドを用いる。
本発明に係る少数主桁橋の第1実施形態の横断面図である。 (a)橋軸方向の床組部材と横桁の間にゴム板を噛ませる方法の説明図、(b)横桁上面に立設したジベルによって横桁上に橋軸方向の床組部材を固定する方法の説明図、(c)橋軸方向の床組部材と横桁との間にゴム板を噛ませるとともに、横桁の上面に立設したジベルによって横桁上に橋軸方向の床組部材を固定する方法の説明図である。 本発明に係る少数主桁橋の第2実施形態の横断面図である。 (a)橋軸方向の床組部材と横桁の間にゴム板を噛ませる方法の説明図、(b)横桁上面に立設したジベルによって横桁上に橋軸方向の床組部材を固定する方法の説明図、(c)橋軸方向の床組部材と横桁との間にゴム板を噛ませるとともに、横桁の上面に立設したジベルによって横桁上に橋軸方向の床組部材を固定する方法の説明図である。 (a)〜(c)橋軸方向の床組部材の横断面図である。 本発明に係る少数主桁橋の第3実施形態の横断面図である。 図6のA−A断面図である。 従来のPC床版2主桁橋の横断面図である。 従来の合成床版2主桁橋の横断面図である。
符号の説明
1,11,21 少数主桁橋
2,12,22 主桁
3,13,23 横桁
3a,13a 横桁の上面
3b 横桁の下面
4,14,24 鉄筋コンクリート床版
4a,14a 鉄筋コンクリート床版の下面
5,15,25 橋軸方向の床組部材
6,16 ゴム板
7,17 ジベル

Claims (2)

  1. 複数の鋼主桁間に複数の鋼横桁を橋軸方向に所定の間隔で設けると共に、前記鋼主桁上に鉄筋コンクリート床版を設置する鉄筋コンクリート床版少数主桁橋において、前記鉄筋コンクリート床版に、該鉄筋コンクリート床版の下面から前記鋼横桁の上面又は下面に達すると共に鉄筋コンクリートからなる橋軸方向の床組部材を継目なく一体に設け、該床組部材を前記鋼横桁が支持するようになっていることを特徴とする鉄筋コンクリート床版少数主桁橋。
  2. 前記床組部材の横断面を逆T字状又は逆台形状に形成することを特徴とする請求項1記載の鉄筋コンクリート床版少数主桁橋。
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