JP4344394B2 - トルクコンバータのロックアップ制御装置 - Google Patents
トルクコンバータのロックアップ制御装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4344394B2 JP4344394B2 JP2007160437A JP2007160437A JP4344394B2 JP 4344394 B2 JP4344394 B2 JP 4344394B2 JP 2007160437 A JP2007160437 A JP 2007160437A JP 2007160437 A JP2007160437 A JP 2007160437A JP 4344394 B2 JP4344394 B2 JP 4344394B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lock
- torque converter
- lockup
- command value
- slip rotation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 claims abstract description 17
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 64
- 230000035939 shock Effects 0.000 claims description 24
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 7
- 230000000881 depressing effect Effects 0.000 description 5
- 230000004044 response Effects 0.000 description 5
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 4
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 description 1
- 238000011105 stabilization Methods 0.000 description 1
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/14—Control of torque converter lock-up clutches
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/14—Control of torque converter lock-up clutches
- F16H61/143—Control of torque converter lock-up clutches using electric control means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
- F16H59/36—Inputs being a function of speed
- F16H59/46—Inputs being a function of speed dependent on a comparison between speeds
- F16H2059/465—Detecting slip, e.g. clutch slip ratio
- F16H2059/467—Detecting slip, e.g. clutch slip ratio of torque converter
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/14—Control of torque converter lock-up clutches
- F16H61/143—Control of torque converter lock-up clutches using electric control means
- F16H2061/145—Control of torque converter lock-up clutches using electric control means for controlling slip, e.g. approaching target slip value
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Fluid Gearings (AREA)
Description
これがため、これらトルク変動吸収機能や、トルク増大機能が不要な走行条件のもとでは、トルクコンバータの入出力要素間をロックアップクラッチの締結により直結したり、ロックアップクラッチのスリップ制御によりトルクコンバータのスリップ回転を制限するようにしたロックアップ式のトルクコンバータが今日では多用されている。
かかるトルクコンバータのロックアップ制御技術としては従来、例えば特許文献1に記載のごときものが知られている。
なお、かかる急速なロックアップクラッチの締結進行によっても、実スリップ回転|Ne−Nt|が上記の設定スリップ回転ΔNs以下に低下しているため、ショックが問題となるほど大きくなることはない。
図示していないが、これによるエンジン回転数Neの上昇で実スリップ回転|Ne−Nt|は再び設定スリップ回転ΔNsを越えることがある。
このような状況下でも従来は、一旦ロックアップ差圧の指令値をステップ状に急上昇させた後は、このロックアップ差圧の指令値を二点鎖線aで示すように上昇させたままに保つことから、これに伴う急速なロックアップクラッチの締結進行によって実スリップ回転|Ne−Nt|は設定スリップ回転ΔNsを越えた状態から一気に0にされ、ロックアップクラッチの大きな締結ショック(ロックアップショック)を生じさせるという問題が懸念される。
しかし、ロックアップ差圧の指令値に対して実差圧は応答遅れをもって発生するため、瞬時t5にロックアップ差圧の指令値を一点鎖線b1で示すごとくに急に低下させても、実差圧|Pa-Pr|は破線b2で示すごとく、低下させた差圧指令値に対してこれを越えるようなオーバーシュートを生ずる。
前記のごとく上昇されていたエンジン回転数Neを一点鎖線b3で示すごとくに急低下させ、結果として、実スリップ回転|Ne−Nt|を設定スリップ回転ΔNs以上の値から一点鎖線b4で示すごとく急低下させ、車両前後加速度Gの一点鎖線b5で示す急変から明らかなように大きなショックが発生するという問題を免れない。
たとえ、アクセルペダルの踏み込みによるアクセル開度APOの増大(瞬時t4)に起因して実スリップ回転|Ne−Nt|が設定スリップ回転ΔNsを越えた(瞬時t5)のを検知してロックアップ差圧の指令値を一点鎖線b1で示すように低下させたとしても、ロックアップクラッチの大きな締結ショック(ロックアップショック)に関する問題は不可避である。
設定スリップ回転ΔNsに関係なく、ロックアップ差圧の指令値を破線c1で示すごとく、瞬時t3までにおけると同じ緩やかな時間変化勾配で最大値まで上昇させることが考えられる。
実スリップ回転|Ne−Nt|が0となるロックアップ完了までのロックアップ時間が長くなるという問題を生ずる。
トルクコンバータの入力回転速度と出力回転速度との差である実スリップ回転を、トルクコンバータ入出力要素間の締結を司るロックアップクラッチの締結進行により漸減させ、前記実スリップ回転が設定値に低下した後は、該設定値に低下する前におけるよりも、前記ロックアップクラッチの締結進行に用いるロックアップ制御指令値の時間変化勾配を大きくして、トルクコンバータ入出力要素間が直結されたロックアップ状態になるまでの時間を短縮するようにしたトルクコンバータのロックアップ制御装置を前提とし、
前記ロックアップ制御指令値は、時間軸に対し所定の時間変化勾配をもって時系列変化するような指令値とし、
実スリップ回転が前記設定値に低下した後でも、該設定値を再び越えた場合は、前記ロックアップ制御指令値の時間変化勾配を前記所定の時間変化勾配よりも緩やかな勾配に切り替えるよう構成したことを特徴とするものである。
ロックアップクラッチの締結進行によりトルクコンバータの実スリップ回転が設定値に低下した後は、ロックアップ制御指令値をそれまでにおけるよりも時間変化勾配を大きくすることでロックアップ時間の短縮を実現可能であるが、
当該ロックアップ制御指令値を、時間軸に対し所定の時間変化勾配で時系列変化するような指令値とし、
実スリップ回転が上記設定値に低下した後でも、該設定値を再び越えた場合は、ロックアップ制御指令値の時間変化勾配を上記所定の時間変化勾配よりも緩やかな勾配に切り替えることから、以下のごとくにロックアップクラッチの締結ショック軽減効果をも達成可能である。
上記のごとく実スリップ回転が上記設定値を再び越えている状態の時は、上記所定の時間変化勾配よりも緩やかな勾配でゆっくりと変化しているロックアップ制御指令値でロックアップクラッチの締結が緩やかに進行されることとなる。
ロックアップ制御指令値をステップ状に変化させる場合のように、ロックアップ制御指令値に対するロックアップ制御の応答遅れが発生することがなく、
実スリップ回転が上記設定値を再び越えた時に、上記のショック対策用にロックアップ制御指令値の時間変化勾配を上記所定の時間変化勾配からこれより緩やかな勾配に切り替えても、図3につき前述した制御量のオーバーシュートを生ぜず、かかる制御量のオーバーシュートに起因したショックの問題も回避し得る。
図1は、本発明の一実施例になるトルクコンバータのロックアップ制御装置を示す。
トルクコンバータ2は周知であるため詳細な図示を省略したが、エンジン(図示せず)のクランクシャフトに結合されてエンジン駆動されるトルクコンバータ入力要素としてのポンプインペラと、自動変速機用歯車変速機構の入力軸に結合されたトルクコンバータ出力要素としてのタービンランナと、これらポンプインペラおよびタービンランナ間を直結するロックアップクラッチ2cとを具備するロックアップ式トルクコンバータとする。
そしてアプライ圧Paとレリーズ圧Prとの差圧が或る値よりも大きくなると、ロックアップクラッチ2cが完全締結されてポンプインペラおよびタービンランナ間の相対回転をなくし、トルクコンバータ2をスリップ回転が0のロックアップ状態で機能させる。
即ち、ロックアップソレノイド4は一定のパイロット圧Ppを元圧として、コントローラ5からのソレノイド駆動デューティDの増大につれ信号圧Psを高くするものとする。
逆にロックアップクラッチ締結圧(Pa−Pr)が正である時は、その値が大きくなるにつれてロックアップクラッチ2cの締結容量を増大させ、トルクコンバータ2のスリップ回転を大きく制限し、
遂にはトルクコンバータ2をロックアップ状態にすることを意味する。
エンジンへの要求負荷を表すアクセル開度APOを検出するアクセル開度センサ21からの信号と、
エンジン回転数Ne(トルクコンバータ入力回転数)を検出するエンジン回転センサ22からの信号と、
タービンランナの回転速度Nt(トルクコンバータ出力回転数)を検出するタービン回転センサ23からの信号とをそれぞれ入力する。
それ以前におけるロックアップ制御は本発明と関係なくて任意なものを用い得るから、本明細書ではその詳細な説明を省略した。
実スリップ回転|Ne−Nt|が設定スリップ回転ΔNs以下であるということは、ロックアップクラッチ2cの急速な締結進行によっても、問題となるような大きなロックアップクラッチ2cの締結ショック(ロックアップショック)を生じないロックアップ進行状態であることを意味する。
次のステップS12においては、上記のごとく実スリップ回転|Ne−Nt|が設定スリップ回転ΔNs以下になった状態が設定時間Δt以上継続しているか否かをチェックする。
外乱により、若しくは、制御過渡期のため、実スリップ回転|Ne−Nt|が一時的に設定スリップ回転ΔNsの近辺で変動しているのを定常的に|Ne−Nt|≦ΔNsになったと誤判定するのを防止するための判定余裕時間である。
また、瞬時t3の直後における実線d1で示すロックアップ差圧(Pa−Pr)の指令値T1に係わる急な所定の時間変化勾配は、当該指令に対する実差圧の変化が追従し得る範囲で最も急な時間変化勾配、つまり、当該指令に対する実差圧の変化がぎりぎり追従し得るような時間変化勾配とする。
この運転操作はロックアップが完全に終了していないことから、図示していないがエンジン回転数Neの上昇を惹起させ、実スリップ回転|Ne−Nt|が再び設定スリップ回転ΔNsを越えることになる。
ここでロックアップ差圧(Pa−Pr)の最大値T2は、ロックアップクラッチを完全締結状態とするのに必要なロックアップ差圧(Pa−Pr)に設定される。
終期ロックアップ制御中でも、|Ne−Nt|>ΔNsの状態のもとでは、緩やかな時間変化勾配でゆっくりと上昇するロックアップ差圧(Pa−Pr)の指令値T1によりロックアップクラッチの締結が緩やかに進行されることとなる。
また、コンバータ領域からロックアップ領域に移行した瞬時t1〜t3においても、|Ne−Nt|>ΔNsとなる運転領域であって、同様にロックアップクラッチの締結が緩やかに進行されることとなる。
瞬時t4でのアクセル踏み込み操作に起因したロックアップクラッチの締結ショック(ロックアップショック)の発生を、車両前後加速度Gの実線d5で示す時系列変化から明らかなように防止することができる。
ロックアップ差圧(Pa−Pr)の指令値をステップ状(図3の一点鎖線b1参照)に変化させる場合のように、ロックアップ制御指令に対するロックアップ制御の応答遅れが発生することがなく、
実スリップ回転|Ne−Nt|が設定スリップ回転ΔNsを再び越えた瞬時t5に、ショック対策用にロックアップ差圧(Pa−Pr)の指令値T1の時間変化勾配を上記所定の時間変化勾配(d1参照)からこれより緩やかな勾配(d2参照)に切り替えても、従来生じていた図3にb2で示すような制御量のオーバーシュートを生ぜず、かかる制御量のオーバーシュートに起因した前記ショックの問題も回避し得る。
瞬時t7より再びロックアップ差圧(Pa−Pr)の指令値T1の時間変化勾配がd6で示されるごとく、瞬時t3〜t5中におけると同じ急な時間変化勾配にされ、ロックアップ時間の短縮を実現することができる。
しかして、瞬時t7以降は|Ne−Nt|≦ΔNsであるから、上記のごとくロックアップ差圧(Pa−Pr)の指令値T1の時間変化勾配を急にしても、問題となるようなロックアップクラッチの締結ショックを生ずることはない。
前記ロックアップ制御量のオーバーシュートを生じない範囲で最も効果的にロックアップ時間を短縮することができる。
制御装置の締結容量の増大を抑制し、かつロックアップクラッチの締結ショックが生じないようにしつつ、ロックアップクラッチの締結をできるだけ速やかに締結させることができ、ショックとロックアップ応答とを高次元でバランスさせることができると共に、瞬時t5〜t7中におけるロックアップ差圧(Pa−Pr)の指令値T1を簡便に決定し得て大いに有利である。
そしてこの設定時間Δtを、実スリップ回転|Ne−Nt|が安定して設定スリップ回転ΔNs以下に低下したのを確認するのに必要な時間としたため、
外乱により、若しくは、制御過渡期のため、実スリップ回転|Ne−Nt|が一時的に設定スリップ回転ΔNsの近辺で変動しているのを定常的に|Ne−Nt|≦ΔNsになったと誤判定することがなくなり、この誤判定で無用にロックアップ差圧(Pa−Pr)の指令値T1の時間変化勾配が急にされたり、制御がハンチグするのを防止することができる。
2a ロックアップクラッチ
3 ロックアップ制御弁
4 ロックアップソレノイド
5 コントローラ
21 アクセル開度センサ
22 エンジン回転センサ
23 タービン回転センサ
Claims (6)
- トルクコンバータの入力回転速度と出力回転速度との差である実スリップ回転を、トルクコンバータ入出力要素間の締結を司るロックアップクラッチの締結進行により漸減させ、前記実スリップ回転が設定値に低下した後は、該設定値に低下する前におけるよりも、前記ロックアップクラッチの締結進行に用いるロックアップ制御指令値の時間変化勾配を大きくして、トルクコンバータ入出力要素間が直結されたロックアップ状態になるまでの時間を短縮するようにしたトルクコンバータのロックアップ制御装置において、
前記ロックアップ制御指令値は、時間軸に対し所定の時間変化勾配をもって時系列変化するような指令値とし、
実スリップ回転が前記設定値に低下した後でも、該設定値を再び越えた場合は、前記ロックアップ制御指令値の時間変化勾配を前記所定の時間変化勾配よりも緩やかな勾配に切り替えるよう構成したことを特徴とするトルクコンバータのロックアップ制御装置。 - 請求項1に記載のトルクコンバータのロックアップ制御装置において、
前記ロックアップ制御指令値に係わる前記所定の時間変化勾配は、該ロックアップ制御指令値の変化に対する実差圧の変化が丁度追従応答し得るよう決定したことを特徴とするトルクコンバータのロックアップ制御装置。 - 請求項1または2に記載のトルクコンバータのロックアップ制御装置において、
前記ロックアップ制御指令値の前記緩やかな時間変化勾配は、実スリップ回転が前記設定値に低下する前に設定していたロックアップ制御指令値の時間変化勾配と同じであることを特徴とするトルクコンバータのロックアップ制御装置。 - 請求項1〜3のいずれか一項に記載のトルクコンバータのロックアップ制御装置において、
実スリップ回転が前記設定値に低下する前に設定していたロックアップ制御指令値の時間変化勾配は、前記ロックアップクラッチの締結が、問題となる締結ショックを生じない範囲でできるだけ速やかに進行するようなものであることを特徴とするトルクコンバータのロックアップ制御装置。 - 請求項1〜4のいずれか一項に記載のトルクコンバータのロックアップ制御装置において、
実スリップ回転が前記設定値に低下した後における前記ロックアップ制御指令値の前記所定の時間変化勾配への変更を、実スリップ回転が前記設定値に低下した時から設定時間が経過した時より開始させるよう構成したことを特徴とするトルクコンバータのロックアップ制御装置。 - 請求項5に記載のトルクコンバータのロックアップ制御装置において、
前記設定時間は、実スリップ回転が安定して前記設定値に低下したのを確認するのに必要な時間としたことを特徴とするトルクコンバータのロックアップ制御装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007160437A JP4344394B2 (ja) | 2007-06-18 | 2007-06-18 | トルクコンバータのロックアップ制御装置 |
EP08010207A EP2006580B1 (en) | 2007-06-18 | 2008-06-04 | Lock-up control system for a torque converter |
US12/139,709 US8065065B2 (en) | 2007-06-18 | 2008-06-16 | Lock-up control for torque converter |
KR1020080056592A KR100965317B1 (ko) | 2007-06-18 | 2008-06-17 | 토크 컨버터의 로크업 제어 장치 |
CN2008101253100A CN101328972B (zh) | 2007-06-18 | 2008-06-18 | 用于变矩器的锁止控制 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007160437A JP4344394B2 (ja) | 2007-06-18 | 2007-06-18 | トルクコンバータのロックアップ制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008309316A JP2008309316A (ja) | 2008-12-25 |
JP4344394B2 true JP4344394B2 (ja) | 2009-10-14 |
Family
ID=39733183
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007160437A Expired - Fee Related JP4344394B2 (ja) | 2007-06-18 | 2007-06-18 | トルクコンバータのロックアップ制御装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8065065B2 (ja) |
EP (1) | EP2006580B1 (ja) |
JP (1) | JP4344394B2 (ja) |
KR (1) | KR100965317B1 (ja) |
CN (1) | CN101328972B (ja) |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102008040662A1 (de) * | 2008-07-24 | 2010-01-28 | Zf Friedrichshafen Ag | Verfahren zum Betreiben eines Antriebsstrangs |
DE102009002203A1 (de) * | 2009-04-06 | 2010-10-07 | Zf Friedrichshafen Ag | Verfahren zum Betreiben einer Getriebeeinrichtung mit mehreren reib- und formschlüssigen Schaltelementen |
US8489298B2 (en) * | 2009-09-09 | 2013-07-16 | GM Global Technology Operations LLC | Desired torque converter clutch slip feedback recovery algorithm for tip-in maneuvers |
US9529965B2 (en) * | 2010-01-29 | 2016-12-27 | Gm Global Technology Operations, Llc | Clutch slip recovery system and method |
CN102741591B (zh) * | 2010-03-31 | 2015-04-29 | 爱信艾达株式会社 | 自动变速器的控制装置 |
US9031752B2 (en) * | 2011-11-18 | 2015-05-12 | Jatco Ltd | Device for controlling automatic transmission |
US8626410B2 (en) * | 2012-01-23 | 2014-01-07 | Caterpillar Inc. | Powertrain system having lockable differential |
WO2013124976A1 (ja) * | 2012-02-22 | 2013-08-29 | トヨタ自動車株式会社 | 動力伝達装置の制御装置 |
BR112015028616A2 (pt) * | 2013-05-13 | 2017-07-25 | Toyota Motor Co Ltd | sistema de acionamento para veículo híbrido |
DE102014204640A1 (de) * | 2014-03-13 | 2015-09-17 | Zf Friedrichshafen Ag | Verfahren und Steuerungseinrichtung zum Betreiben eines Antriebstrangs |
US9353853B2 (en) * | 2014-10-01 | 2016-05-31 | Ford Global Technologies, Llc | Control of transmission latch valve |
CN107405991B (zh) | 2014-11-17 | 2021-04-06 | 阿尔普拉兹公司 | 用于交通工具的动力总成 |
US10495222B2 (en) * | 2015-03-30 | 2019-12-03 | Jatco Ltd | Automatic transmission control device and control method |
DE102017000678A1 (de) | 2017-01-24 | 2018-07-26 | Dr.Ing.H.C. F. Porsche Ag | Verfahren zur Steuerung und/oder Regelung eines Antriebsstrangs eines Kraftfahrzeugs, insbesondere Schaltstrategie für eine Wandlerüberbrückungskupplung |
CN109296723B (zh) * | 2017-07-24 | 2021-11-09 | 上海汽车集团股份有限公司 | 一种锁止离合器半接合点的自学习方法及装置 |
CN110242743B (zh) * | 2018-03-09 | 2021-01-22 | 上海汽车集团股份有限公司 | 一种液力变矩器的控制方法及控制系统 |
US10746291B2 (en) * | 2019-01-17 | 2020-08-18 | Ford Global Technologies, Llc | Engine torque and torque converter bypass clutch slip control during vehicle launch |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6049793B2 (ja) * | 1981-03-30 | 1985-11-05 | 日産自動車株式会社 | ロツクアツプ式自動変速機のロツクアツプ制御装置 |
JP2719786B2 (ja) * | 1988-02-15 | 1998-02-25 | マツダ株式会社 | トルクコンバータのスリップ制御装置 |
JP3430272B2 (ja) * | 1994-07-08 | 2003-07-28 | 日産自動車株式会社 | 自動変速機のロックアップ制御装置 |
DE19631071A1 (de) * | 1996-08-01 | 1998-02-05 | Zahnradfabrik Friedrichshafen | Steuersystem für ein stufenlos verstellbares Getriebe |
JP3496526B2 (ja) * | 1998-07-14 | 2004-02-16 | 日産自動車株式会社 | 自動変速機のロックアップ制御装置 |
JP3912283B2 (ja) * | 2002-12-05 | 2007-05-09 | 日産自動車株式会社 | トルクコンバータのスリップ制御装置 |
JP2004324847A (ja) * | 2003-04-28 | 2004-11-18 | Nissan Motor Co Ltd | トルクコンバータのスリップ制御装置 |
JP4791168B2 (ja) | 2005-12-12 | 2011-10-12 | 川崎重工業株式会社 | 位置決めロボット |
-
2007
- 2007-06-18 JP JP2007160437A patent/JP4344394B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2008
- 2008-06-04 EP EP08010207A patent/EP2006580B1/en not_active Not-in-force
- 2008-06-16 US US12/139,709 patent/US8065065B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2008-06-17 KR KR1020080056592A patent/KR100965317B1/ko not_active IP Right Cessation
- 2008-06-18 CN CN2008101253100A patent/CN101328972B/zh not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP2006580A3 (en) | 2011-08-24 |
EP2006580B1 (en) | 2012-08-15 |
CN101328972B (zh) | 2012-10-24 |
JP2008309316A (ja) | 2008-12-25 |
EP2006580A2 (en) | 2008-12-24 |
US8065065B2 (en) | 2011-11-22 |
US20080312800A1 (en) | 2008-12-18 |
KR20080111400A (ko) | 2008-12-23 |
CN101328972A (zh) | 2008-12-24 |
KR100965317B1 (ko) | 2010-06-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4344394B2 (ja) | トルクコンバータのロックアップ制御装置 | |
US9031752B2 (en) | Device for controlling automatic transmission | |
WO2013161718A1 (ja) | 車両の発進制御装置及び発進制御方法 | |
JP4731153B2 (ja) | 自動変速機の制御装置 | |
US7366601B2 (en) | Automatic transmission having torque converter with lockup clutch and method of controlling same lockup clutch | |
JP6176192B2 (ja) | 車両の制御装置 | |
JP5565221B2 (ja) | トルクコンバータの発進用スリップ制御装置 | |
JP6288279B2 (ja) | 車両のロックアップクラッチ制御装置 | |
JP4072829B2 (ja) | 自動変速機の制御装置 | |
KR20140101374A (ko) | 자동 변속기의 제어 장치 | |
JP4894367B2 (ja) | トルクコンバータのスリップ制御装置 | |
JP4698436B2 (ja) | ロックアップクラッチのスリップ制御装置 | |
WO2020026717A1 (ja) | トルクコンバータのスリップ制御装置 | |
JP2576733B2 (ja) | 車両用直結クラッチのスリップ制御装置 | |
JP7036922B2 (ja) | 自動変速機の制御装置 | |
JP4843966B2 (ja) | トルクコンバータのスリップ制御装置 | |
JP4693703B2 (ja) | ロックアップ制御装置 | |
JP2024117610A (ja) | 車両の制御装置 | |
JPH10184897A (ja) | 自動変速機のロックアップ制御装置 | |
JP2008008325A (ja) | トルクコンバータのスリップ制御装置 | |
JP2017048888A (ja) | ロックアップクラッチのスリップ制御装置 | |
JP2004108551A (ja) | ロックアップクラッチの制御装置 | |
JP2006329261A (ja) | トルクコンバータのスリップ制御装置 | |
JPH04316763A (ja) | ロックアップ機構の伝達トルク容量制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090225 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090630 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090707 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090710 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120717 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120717 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130717 Year of fee payment: 4 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |