[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JP4219790B2 - 電熱窓ガラス - Google Patents

電熱窓ガラス Download PDF

Info

Publication number
JP4219790B2
JP4219790B2 JP2003384660A JP2003384660A JP4219790B2 JP 4219790 B2 JP4219790 B2 JP 4219790B2 JP 2003384660 A JP2003384660 A JP 2003384660A JP 2003384660 A JP2003384660 A JP 2003384660A JP 4219790 B2 JP4219790 B2 JP 4219790B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heaters
bus bar
heater
windshield
glass plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003384660A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005145211A (ja
Inventor
隆 室町
治憲 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Sheet Glass Co Ltd
Original Assignee
Nippon Sheet Glass Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Sheet Glass Co Ltd filed Critical Nippon Sheet Glass Co Ltd
Priority to JP2003384660A priority Critical patent/JP4219790B2/ja
Priority to PCT/JP2004/016861 priority patent/WO2005048657A1/ja
Priority to EP04818520A priority patent/EP1684546A4/en
Priority to US10/579,180 priority patent/US7652226B2/en
Publication of JP2005145211A publication Critical patent/JP2005145211A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4219790B2 publication Critical patent/JP4219790B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B3/00Ohmic-resistance heating
    • H05B3/84Heating arrangements specially adapted for transparent or reflecting areas, e.g. for demisting or de-icing windows, mirrors or vehicle windshields
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B1/00Details of electric heating devices
    • H05B1/02Automatic switching arrangements specially adapted to apparatus ; Control of heating devices
    • H05B1/0227Applications
    • H05B1/023Industrial applications
    • H05B1/0236Industrial applications for vehicles
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B3/00Ohmic-resistance heating
    • H05B3/84Heating arrangements specially adapted for transparent or reflecting areas, e.g. for demisting or de-icing windows, mirrors or vehicle windshields
    • H05B3/86Heating arrangements specially adapted for transparent or reflecting areas, e.g. for demisting or de-icing windows, mirrors or vehicle windshields the heating conductors being embedded in the transparent or reflecting material
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B2203/00Aspects relating to Ohmic resistive heating covered by group H05B3/00
    • H05B2203/013Heaters using resistive films or coatings
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B2203/00Aspects relating to Ohmic resistive heating covered by group H05B3/00
    • H05B2203/016Heaters using particular connecting means
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B2203/00Aspects relating to Ohmic resistive heating covered by group H05B3/00
    • H05B2203/035Electrical circuits used in resistive heating apparatus

Landscapes

  • Surface Heating Bodies (AREA)
  • Control Of Resistance Heating (AREA)
  • Joining Of Glass To Other Materials (AREA)

Description

この発明は、電熱窓ガラスに関し、特に、自動車のウインドシールドに用いられて表面に付着した氷や霜等を通電加熱により溶融除去する電熱窓ガラスに関する。
従来、自動車のウインドシールドに用いられる電熱窓ガラス(ヒーテッドウインドシールド)が知られている。このヒーテッドウインドシールドは、例えば、間にヒータを挟み込んだ2枚のガラス板を貼り合わせて形成されている。
ヒーテッドウインドシールドは、バッテリー等からヒータに通電してウインドシールドを加熱することができるので、ウインドシールド表面に氷や霜或いは雪等が付着した場合でもこれらを溶融除去することができ、また、ウインドシールド内面が曇るのを防ぐことができる。これにより、ウインドシールド表面に付着した氷や霜や雪等、或いはウインドシールド内面に生じる曇りに妨げられることなく、ウインドシールドからの視界を確保することができる。
このような、電熱窓ガラスとしては、2枚の板ガラス間に透明導電膜と上下又は左右或一対のバスバー(通電用電極)を設け、このバスバーを経由して透明導電膜にバッテリー等から通電して窓ガラスを発熱させることにより、窓ガラスの融雪、融氷、防曇を行うものがある(特許文献1参照)。
特開平8−119065号公報
しかしながら、ヒータに通電してウインドシールドを加熱するヒーテッドウインドシールドの場合、ウインドシールド表面の氷結等を溶かすためには、ヒータの消費電力容量を500W以上にする必要がある。一方、このヒータでウインドシールド内面に生じる曇りの除去に使用する場合、氷結等を溶かすために必要とする程の大きな消費電力容量は不要であり、その上、曇り除去に使用する頻度からバッテリー等の負荷を減らすためにも、より低い容量で使用することが求められる。
また、バッテリー等から通電されるヒータが異常加熱状態となった場合、ヒータを挟み込むガラス板に光学的歪みを生じさせたり、ウインドシールドの構成部材の劣化を引き起こしたりすることが考えられるが、これらを防止するために、ヒータを挟み込むガラス板面の異常な発熱を検出する専用端子を設ける必要があった。
この発明の目的は、ウインドシールドを加熱するヒータの消費電力を、加熱目的に合わせて変更可能にすることで、ヒータ使用による電力負荷をより少なくすることができる電熱窓ガラスを提供することである。また、ヒータ異常によるガラス面の異常発熱を検出するための専用端子を必要としない電熱窓ガラスを提供することである。
上記目的を達成するため、この発明に係る電熱窓ガラスは、貼り合わされた2枚のガラス板と、前記2枚のガラス板の間に挟み込まれてガラス板面を複数箇所に分割するように配置された、前記ガラス板を加熱する複数個のヒータと、前記各ヒータの端部に設けられて前記各ヒータに通電すると共に、前記複数個のヒータによる前記ガラス板の面内発熱に加えて前記ガラス板の周辺部加熱が可能となる発熱機能を備えた複数のバスバーと、前記各ヒータをそれぞれ個別に発熱させる並列接続状態、或いは組み合わせて一体的に発熱させる直列接続状態とするために、前記複数のバスバーの中の選択されたバスバーと直流電源の接続切り換えを行う切替手段とを有することを特徴としている。
上記構成を有することにより、貼り合わされた2枚のガラス板の間に挟み込まれてガラス板面を複数箇所に分割するように、ガラス板を加熱する複数個のヒータが配置され、切替手段により、各ヒータをそれぞれ個別に発熱させる並列接続状態或いは組み合わせて一体的に発熱させる直列接続状態とするために複数のバスバーの中の選択されたバスバーと直流電源の接続切り換えが行われて、各ヒータの端部に設けられた複数のバスバーにより各ヒータに通電されると共に、各バスバーが備えた発熱機能により、複数個のヒータによるガラス板の面内発熱に加えてガラス板の周辺部加熱が可能となる。また、電流検出回路により、各バスバーに流れる電流が個別に検出され、この検出値に基づいて、各バスバー間相互の抵抗値の関係から断線していない条件を得て、ガラス板の異常発熱が検出される。
以上説明したように、この発明によれば、ウインドシールドを加熱するヒータの消費電力を加熱目的に合わせて変更可能にすることで、ヒータ使用による電力負荷をより少なくし自動車の持つ電力供給能力に占める割合を少なくした上で、ウインドシールド表面の溶氷、或いは降雪時のワイパ可動端部での雪の氷結やウインドシールド内面の曇りの除去等を効果的に行い、ウインドシールドの視界確保を可能とする。また、ヒータへの給電状態を検出することによりウインドシールドの割れを検出することができるので、ヒータの異常によるガラス面の異常発熱を検出するための専用端子を必要としない。
以下、この発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
図1は、この発明の一実施例に係るヒーテッドウインドシールドとその作動回路の概略構成を示す説明図である。図1に示すように、ヒーテッドウインドシールド(電熱窓ガラス)10は、内蔵された2個のヒータ11,12と3個のバスバー(通電用電極)13,14,15を有しており、例えば、自動車のフロントウインドシールドに用いられる。
このヒーテッドウインドシールド10は、上辺が短く下辺が長い略台形状を有し、間に両ヒータ11,12を挟み込んだ2枚のガラス板16(一方のみ図示)を貼り合わせて形成される。2個のヒータ11,12は、左右反転した略台形状を有して、ヒーテッドウインドシールド10を横方向に二分割するように横並びに配置されており、ヒーテッドウインドシールド10のほぼ全面を占めている。両ヒータ11,12は、ワイヤヒータ或いは面ヒータ等により形成される。
3個のバスバー13,14,15は、帯状の導電体からなり、バスバー13はヒータ11の下辺に、バスバー14はヒータ12の下辺に、バスバー15は両ヒータ11,12の上辺からヒータ12の側辺に沿い下辺側方(バスバー14の側方)に延びて、それぞれ設置されている。つまり、3個のバスバー13,14,15は、ウインドシールドを縁取るようにウインドシールドの周辺3箇所に配置されており、バスバー15を介して、ヒータ11とヒータ12が連結されている。
各バスバー13,14,15は、切換・検出回路17に接続されており、切換・検出回路17は、第1リレー接点18と第2リレー接点19a,19b,19cの計4個のリレー接点、直流電流計20及び制御ボックス21を有する。第1リレー接点18は、一端が直流電流計20を介してバスバー13に他端が外部直流電源22の+極に、第2リレー接点19aは、一端が直流電流計20を介してバスバー13に他端がバスバー14に、第2リレー接点19bは、一端がバスバー14に他端が外部直流電源22の−極に、第2リレー接点19cは、一端がバスバー15に他端が外部直流電源22の−極に、それぞれ接続されている。
つまり、第1及び第2の各リレー接点18,19a,19b,19cの操作により、バスバー13には外部直流電源22の+極が、バスバー15には外部直流電源22の−極が、それぞれ接続され、バスバー14には外部直流電源22の+極或いは−極が選択的に接続される。よって、両ヒータ11,12は、3個のバスバー13,14,15の何れかを介して、個々に或いは組み合わせて発熱させることができ、各リレー接点18,19a,19b,19cは、3個のバスバー13,14,15の中の選択されたバスバーと外部直流電源22の接続切り換えを行う切替手段として機能する。
このため、ヒータ11とヒータ12をそれぞれ個別に発熱させてヒーテッドウインドシールド10の表面に付着した霜や氷結を除去することができ、或いはヒータ11とヒータ12を一体的に発熱させてヒーテッドウインドシールド10の内面の曇りを除去することができる。
制御ボックス21には、割れによる異常発熱を予防する回路が設けられており、バスバー13に接続された検出端子a、バスバー14に接続された検出端子b、バスバー15に接続された検出端子cを介して、各バスバー13,14,15に流れる電流を個別に検出することができる。
即ち、各検出端子a,b,cからの検出値に基づき、a−b(バスバー13とバスバー14)間抵抗Rab、a−c(バスバー13とバスバー15)間抵抗Rac、b−c間(バスバー14とバスバー15)間抵抗Rbcとして、Rab=Rac+Rbcが成立するとき、断線していないと判断することができる。このように、各バスバー間相互の抵抗値の関係から断線していない条件を得て、ガラス面の異常発熱を検出することができる。
ヒーテッドウインドシールド10の表面に付着した霜や氷結等を除去する場合、第1リレー接点18と第2リレー接点19a,19cを閉状態(ON)とし、第2リレー接点19bを開状態(OFF)とする(図1参照)。第1リレー接点18と第2リレー接点19aがONすることでバスバー13とバスバー14は+電位になり、第2リレー接点19cがONすることでバスバー15は−電位になる。従って、バスバー13,14からバスバー15へと直流電流が流れ(図中、矢印参照)、両ヒータ11,12がそれぞれ個別に、即ち、並列接続で発熱状態となる。この結果、ヒーテッドウインドシールド10が2つのヒータで加熱され、ヒーテッドウインドシールド10の表面に付着した霜や氷結を溶かすことができる。
図2は、図1のヒーテッドウインドシールドの作動状態を示す説明図である。図2に示すように、ヒーテッドウインドシールド10内面の曇りを除去する場合、第1リレー接点18と第2リレー接点19bをONとし、第2リレー接点19a,19cをOFFとする。第1リレー接点18がONすることでバスバー13は+電位になり、第2リレー接点19bがONすることでバスバー14は−電位になる。従って、バスバー13からバスバー14へと直流電流が流れ(図中、矢印参照)、両ヒータ11,12が1個のヒータとして、即ち、直列接続で発熱状態となる。
両ヒータ11,12が直列接続で発熱することにより、両ヒータ11,12に印加される電圧は、ヒーテッドウインドシールド10の表面に付着した霜や氷結等を除去する場合(図1参照)に比べてほぼ1/2となり、同様に、流れる電流もほぼ1/2になるので、両ヒータ11,12による発熱量は、ほぼ1/4となる。
この結果、ヒーテッドウインドシールド10は、ウインドシールドの表面に付着した霜や氷結等を除去する場合(図1参照)に比べ、ほぽ1/4の発熱量で加熱されることになり、氷結等を溶かすために必要とする程の大きな発熱量を必要としないウインドシールド内面に生じる曇りの除去を、必要、且つ、十分な発熱量で行うことができる。
図3は、ヒータに供給される電流とヒータ加熱による霜取り時の電力を表にして示す説明図である。図3に示すように、各ヒータ11,12それぞれに供給する電力を500Wとするためには、ヒータ印加電圧が13Vで電流が38.5Aとなる。なお、霜取り時の電力は、13Vで約500.0W、12Vで約426.0W、14Vで約579.9Wとなる。
図4は、図1のヒーテッドウインドシールドとその作動回路とランプ制御回路の一実施例を示す説明図である。図4に示すように、ヒーテッドウインドシールド10が接続される切換・検出回路23は、上述した切換・検出回路17(図1参照)に加えて、外部直流電源22の+極と第1リレー接点18aの間に設けられたフューズ24、第3リレー接点25、例えばコイル等からなる3個のリレー駆動部26a,26b,26cを有している。第3リレー接点25とリレー駆動部26aには、外部に設けられたイグニッション(IGN)部接続端子27が接続されており、イグニッション電圧が印加される。
リレー駆動部26aは、第1リレー接点18aと後述する第1リレー接点18bを、リレー駆動部26bは、第2リレー接点19a,19b,19cを、リレー駆動部26cは、第3リレー接点25を、それぞれON・OFF駆動する。第2リレー接点19a,19cと第2リレー接点19bは、互いに逆動作し、第2リレー接点19a,19cがONするリレー駆動部26bのON動作時、第2リレー接点19bはOFFし、第2リレー接点19a,19cがOFFするリレー駆動部26bのOFF動作時、第2リレー接点19bはONする。
つまり、第2リレー接点19aと第2リレー接点19bは、バスバー13と外部直流電源22の+極或いは−極を選択的に接続するように、それぞれが+極或いは−極に接続されて開閉が互いに逆になる一対のリレーを構成している。
この切換・検出回路23には、制御回路28が接続されている。制御回路28は、押圧操作により作動するヒータONスイッチ29a及びヒータOFFスイッチ29b、第1リレー接点18b、融氷接点30aと曇り取り接点30bを備えた切り換えスイッチ、白色点灯する電源表示ランプ31a、赤色LED(Light Emitting Diode)が点灯するヒータ表示ランプ31b、緑色LEDが点灯する融氷表示ランプ31cを有している。ヒータONスイッチ29aは、常時OFFで押圧操作時のみONになり,ヒータOFFスイッチ29bは、常時ONで押圧操作時のみOFFになる。
次に、ヒーテッドウインドシールド10のヒータ11,12の作動に伴う切換・検出回路23と制御回路28の動作を、図4を参照して説明する。なお、リレー駆動部26cは、イグニッション電圧が13V以上になったら第3リレー接点25をONにする。イグニッション電圧が13V以上になるというのは、自動車のエンジンがかかっている状態を示す。
先ず、自動車のエンジンがかかってイグニッション電圧が13V以上になると、リレー駆動部26cが第3リレー接点25をONにする。第3リレー接点25がONになると、電源表示ランプ31aにイグニッション電圧が印加され、電源表示ランプ31aが白色点灯する。
次に、ヒーテッドウインドシールド10の表面に付着した霜や氷結等を除去する場合、ヒータONスイッチ29aを押圧操作し、更に、切り換えスイッチを融氷接点30aに切り換える。ヒータONスイッチ29aの押圧操作により、ONしている第3リレー接点25、ヒータONスイッチ29aを介して、ヒータ表示ランプ31bにイグニッション電圧が印加され、ヒータ表示ランプ31bの赤色LEDが点灯する。
同時に、ヒータONスイッチ29a、ヒータOFFスイッチ29bを介して、リレー駆動部26aにイグニッション電圧が印加されて、第1リレー接点18a,18bの駆動手段が作動し第1リレー接点18a,18bは共にONする。
第1リレー接点18bがONすることにより、切り換えスイッチの融氷接点30aを介して、融氷表示ランプ31c及びリレー駆動部26bにイグニッション電圧が印加される。融氷表示ランプ31cにイグニッション電圧が印加されることにより、融氷表示ランプ31cの緑色LEDが点灯し、リレー駆動部26bにイグニッション電圧が印加されることにより、リレー駆動部26bが作動して第2リレー接点19a,19cの何れもONし、第2リレー接点19bがOFFする。
従って、バスバー13とバスバー15の間、及びバスバー14とバスバー15の間に外部直流電源22の電圧が印加され、ヒータONとなってヒータ11とヒータ12が並列接続状態で発熱する。これにより、ヒーテッドウインドシールド10の表面に付着した霜や氷結を融かして除去することができる。
なお、押圧操作後、ヒータONスイッチ29aは直ぐにOFFに戻るが、第1リレー接点18bを介して、ヒータ表示ランプ31b、リレー駆動部26a及びリレー駆動部26bへの電力供給が継続される。
次に、ヒーテッドウインドシールド10の内面の曇りを除去する場合、ヒータONスイッチ29aを押圧操作し、更に、切り換えスイッチを曇り取り接点30bに切り換える。ヒータONスイッチ29aの押圧操作により、ヒータ表示ランプ31bの赤色LEDが点灯し、リレー駆動部26aが作動して第1リレー接点18a,18bは共にONする(上述した霜や氷結等を除去する場合、参照)が、切り換えスイッチが曇り取り接点30b側に位置するので、リレー駆動部26bは作動せず、融氷表示ランプ31cも点灯しない。
従って、第1リレー接点18aと第2リレー接点19bがONしているので、外部直流電源22から、バスバー13とバスバー14の間に電圧が印加され、ヒータONとなってヒータ11とヒータ12が直列接続で発熱する。これにより、ヒーテッドウインドシールド10の内面の曇りを除去することができる。
次に、ヒータ11,12によるヒーテッドウインドシールド10の加熱を停止する場合、ヒータOFFスイッチ29bを押圧操作する。ヒータOFFスイッチ29bの押圧操作により、リレー駆動部26aへの通電路が遮断されて第1リレー接点18a,18bの駆動手段が作動を停止し、第1リレー接点18a,18bは共にOFFする。第1リレー接点18aのOFFにより、外部直流電源22からバスバー13,14への給電が停止されてヒータ11,12は発熱せず、また、第1リレー接点18bのOFFにより、ヒータ表示ランプ31bは消灯する。
なお、押圧操作後、ヒータOFFスイッチ29bは直ぐにONに戻るが、既に、ヒータONスイッチ29aも第1リレー接点18bもOFFしているので、ヒータOFFスイッチ29bを介して給電されることはない。
また、各バスバー13,14,15に発熱機能を備えることにより、ヒータ11,12によるウインドシールドの面内発熱に加えてバスバー13,14,15によるウインドシールドの周辺部加熱が可能となり、デアイサ機能を兼ねることができる。デアイサ機能は、ウインドシールドとワイパブレードの凍結を防止し或いは凍結したワイパブレードを溶かすために、ウインドシールドを加熱するものであり、降雪時等に有効である。デアイサ機能による発熱量は、バスバー15の太さ(抵抗)を変えることで制御することができる。
このデアイサ機能は、ウインドシールドの霜や氷結を取る溶氷モードで使用するが、バスバー15が、ウインドシールドの運転席側辺に位置してバスバー14の側方迄延びている(図1参照)ことにより、降雪時の雪溜まりも防止することができる。降雪時にワイパを作動させると、運転席が右側(右ハンドル車)の場合、ワイパによってウインドシールド表面から拭き取られた雪がウインドシールドの運転席側辺(右側辺)に集められるため、ウインドシールドの運転席側辺に雪溜まりができてしまうが、バスバー15の発熱により溜まった雪が溶かされて雪溜まりが解消される。
この際、ワイパの作動によって雪溜まりができるウインドシールドの運転席側辺にのみ、バスバー15が設置されているので、少ない消費電力でより効率的に雪溜まりを解消することができる。
図5は、図1のヒーテッドウインドシールドの他の例を示す説明図である。図5に示すように、ヒーテッドウインドシールド35は、バスバー15が、ウインドシールドの助手席(右ハンドル車の場合、左側)側辺に位置してバスバー13の側方迄延びている。即ち、バスバー15がウインドシールドの両側辺に配置され、バスバー15の両端に外部直流電源22から給電されている他は、ヒーテッドウインドシールド10と同様の構成及び作用を有している。
このように、この発明によれば、ガラス板を2枚貼り合わせて形成したウインドシールドの接着膜部に、ウインドシールドを横方向に二分割するヒータ11,12を設けて、各ヒータ11,12に個別に(並列正続で)或いは一体的に(直列接続で)給電することができる。そして、2個のヒータ11,12は、ウインドシールド表面(車外)に付着した霜や氷結等を溶かす場合と、ウインドシールド内面(車内)の曇りを除去する場合で、給電方法を変えてヒータの発熱量を変更する。なお、降雪時に必要なデアイサ機能は、霜や氷結等を溶かす溶氷モードで使用する。
また、各バスバー13,14,15に接続された接続端子a,b,c、を有する制御ボックス21により、ヒータ11,12の発熱異常によるウインドシールド面の異常発熱を検出する機能を備えている。
即ち、各ヒータ11,12に通電するバスバーを3個設けたことにより、ヒータ発熱量を切り換えることができると共にウインドシールドの割れを検出することができ、また、ウインドシールドの運転席側にバスバーを配置したことにより、バスバーがデアイサ機能を兼ねることができる。
これにより、ウインドシールドを加熱するヒータ11,12の消費電力を加熱目的に合わせて変更可能にすることで、ヒータ使用による電力負荷をより少なくし自動車の持つ電力供給能力に占める割合を少なくした上で、ウインドシールド表面の溶氷、或いは降雪時のワイパ可動端部での雪の氷結やウインドシールド内面の曇りの除去等を効果的に行い、ウインドシールドの視界確保を可能とする。また、ヒータ11,12への給電状態を検出することによりウインドシールドの割れを検出することができるので、ヒータの異常によるガラス面の異常発熱を検出するための専用端子を必要としない。
なお、上記実施の形態において、ヒータは、ヒーテッドウインドシールド10を横方向に二分割するように2個設けられているが、2個に限るものではなく、3個以上設けても良く、それに合わせて、バスバーも3個に限らず、4個以上設けても良い。
この発明の一実施例に係るヒーテッドウインドシールドとその作動回路の概略構成を示す説明図である。 図1のヒーテッドウインドシールドの作動状態を示す説明図である。 ヒータに供給される電流とヒータ加熱による霜取り時の電力を表にして示す説明図である。 図1のヒーテッドウインドシールドとその作動回路とランプ制御回路の一実施例を示す説明図である。 図1のヒーテッドウインドシールドの他の例を示す説明図である。
符号の説明
10,35 ヒーテッドウインドシールド
11,12 ヒータ
13,14,15 バスバー
16 ガラス板
17 切換・検出回路
18,18a,18b 第1リレー接点
19a,19b,19c 第2リレー接点
20 直流電流計
21 制御ボックス
22 外部直流電源
23 切換・検出回路
24 フューズ
25 第3リレー接点
26a,26b,26c リレー駆動部
27 イグニッション部接続端子
28 制御回路
29a ヒータONスイッチ
29b ヒータOFFスイッチ
30a 融氷接点
30b 曇り取り接点
31a 電源表示ランプ
31b ヒータ表示ランプ
31c 融氷表示ランプ

Claims (7)

  1. 貼り合わされた2枚のガラス板と、
    前記2枚のガラス板の間に挟み込まれてガラス板面を複数箇所に分割するように配置された、前記ガラス板を加熱する複数個のヒータと、
    前記各ヒータの端部に設けられて前記各ヒータに通電すると共に、前記複数個のヒータによる前記ガラス板の面内発熱に加えて前記ガラス板の周辺部加熱が可能となる発熱機能を備えた複数のバスバーと、
    前記各ヒータをそれぞれ個別に発熱させる並列接続状態、或いは組み合わせて一体的に発熱させる直列接続状態とするために、前記複数のバスバーの中の選択されたバスバーと直流電源の接続切り換えを行う切替手段と
    を有することを特徴とする電熱窓ガラス。
  2. 前記発熱機能は、前記バスバーの太さを変えて発熱量を制御することを特徴とする請求項1に記載の電熱窓ガラス。
  3. 前記切替手段の切り換え操作により、前記ガラス板の表面に付着した霜や氷結等を除去する場合、前記各ヒータを並列接続で発熱させ、前記ガラス板の内面の曇りを除去する場合、前記各ヒータを直列接続で発熱させることを特徴とする請求項1または2に記載の電熱窓ガラス。
  4. 前記各バスバーに流れる電流を個別に検出し、検出値に基づいて、各バスバー間相互の抵抗値の関係から断線していない条件を得て、前記ガラス板の異常発熱を検出する電流検出回路を有することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の電熱窓ガラス。
  5. 前記ヒータは、前記ガラス板を横方向に二分割するように横並びに2個配置され、
    前記バスバーは、帯状の導電体からなり、前記2個のヒータのそれぞれの下辺に位置する第1と第2、及び前記2個のヒータの上辺から一方のヒータの側辺に沿い下辺側方に延びて前記2個のヒータを連結する第3の計3個が設置されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の電熱窓ガラス。
  6. 前記ガラス板は、自動車のフロントウインドに用いられるウインドシールドであることを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の電熱窓ガラス。
  7. 前記バスバーは、発熱機能により前記バスバーによる前記ウインドシールドの周辺部加熱を行い、デアイサ機能を兼ねることを特徴とする請求項6に記載の電熱窓ガラス。
JP2003384660A 2003-11-14 2003-11-14 電熱窓ガラス Expired - Fee Related JP4219790B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003384660A JP4219790B2 (ja) 2003-11-14 2003-11-14 電熱窓ガラス
PCT/JP2004/016861 WO2005048657A1 (ja) 2003-11-14 2004-11-12 電熱窓ガラス
EP04818520A EP1684546A4 (en) 2003-11-14 2004-11-12 ELECTRICALLY HEATED WINDOW GLASS
US10/579,180 US7652226B2 (en) 2003-11-14 2004-11-12 Electrically heated window glass

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003384660A JP4219790B2 (ja) 2003-11-14 2003-11-14 電熱窓ガラス

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005145211A JP2005145211A (ja) 2005-06-09
JP4219790B2 true JP4219790B2 (ja) 2009-02-04

Family

ID=34587331

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003384660A Expired - Fee Related JP4219790B2 (ja) 2003-11-14 2003-11-14 電熱窓ガラス

Country Status (4)

Country Link
US (1) US7652226B2 (ja)
EP (1) EP1684546A4 (ja)
JP (1) JP4219790B2 (ja)
WO (1) WO2005048657A1 (ja)

Families Citing this family (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102007001080A1 (de) * 2007-01-04 2008-07-10 Saint-Gobain Sekurit Deutschland Gmbh & Co. Kg Elektrisch beheizbare Fensterscheibe
US9301343B2 (en) * 2008-02-19 2016-03-29 Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha Window-glass heating device
GB0918228D0 (en) * 2009-10-19 2009-12-02 Pilkington Group Ltd Heatable glazing
KR20110083248A (ko) * 2010-01-14 2011-07-20 (주)엘지하우시스 태양광 블라인드 창호
US9029735B2 (en) * 2011-01-13 2015-05-12 Lg Chem, Ltd. Heating element and a production method thereof
US9894717B2 (en) 2011-07-18 2018-02-13 Pilkington Group Limited Heated vehicle sliding window assembly
US9491806B2 (en) * 2011-09-30 2016-11-08 Ppg Industries Ohio, Inc. Heatable transparency
DE102011054645A1 (de) * 2011-10-20 2013-04-25 Peter Bäumler Beheizbare Scheibe
US20150101761A1 (en) * 2013-05-12 2015-04-16 Solexel, Inc. Solar photovoltaic blinds and curtains for residential and commercial buildings
CA2944275C (en) * 2014-04-24 2019-08-20 Saint-Gobain Glass France Electrically heatable pane with switch region
CN104144534B (zh) * 2014-05-04 2016-02-10 南车青岛四方机车车辆股份有限公司 车辆前窗玻璃电加热装置及利用电加热装置除冰的方法
CN107405213A (zh) * 2015-01-27 2017-11-28 阿巴米纳博实验室有限责任公司 适于防止起雾的可更换镜片的护目镜
US20170043665A1 (en) * 2015-08-14 2017-02-16 Ford Global Technologies, Llc Controlling heated windshield load to allow and maximize stop-start availability
EP3285545B1 (en) * 2016-08-17 2020-05-06 Ratier-Figeac SAS Heating device
JP7311948B2 (ja) * 2017-11-29 2023-07-20 日本板硝子株式会社 ウインドシールド
WO2019131948A1 (ja) 2017-12-28 2019-07-04 株式会社クラレ 回路付きフィルム
JPWO2019131963A1 (ja) 2017-12-28 2021-01-07 株式会社クラレ 回路付きフィルム
KR101963864B1 (ko) * 2018-07-11 2019-04-01 (주)아이테드 발열모듈 및 이를 포함하는 발열유리
KR102119652B1 (ko) * 2018-09-10 2020-06-05 코리아 오토글라스 주식회사 차량 안전유리의 열선 장치
CN112469155B (zh) * 2020-12-01 2021-10-19 福耀玻璃工业集团股份有限公司 一种电加热玻璃窗
CN117042992B (zh) * 2021-03-30 2024-10-18 日产自动车株式会社 电力控制装置和电力控制方法
DE102022120587A1 (de) * 2022-08-16 2024-02-22 Volkswagen Aktiengesellschaft Heizeinrichtung für Scheiben

Family Cites Families (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
BE662903A (ja) * 1964-11-09 1965-10-22
DE2165336A1 (de) * 1971-12-29 1973-07-05 Siemens Ag Einrichtung zur elektrischen beheizung von widerstandsbeheizten glasscheiben
DE2707008A1 (de) * 1977-02-18 1978-08-24 Bayerische Motoren Werke Ag Schaltanordnung fuer die elektrische heizung von fensterscheiben in kraftfahrzeugen
DE2850730C2 (de) * 1978-11-23 1986-02-13 Bayerische Motoren Werke AG, 8000 München Bediengerät für Heiz- und Klimaanlagen in Kraftfahrzeugen
JPS5833550A (ja) * 1981-08-20 1983-02-26 Nissan Motor Co Ltd ウインドウの熱線構造
US4565919A (en) * 1984-06-14 1986-01-21 Donnelly Corporation Crack detector for electrically conductive windshield
JPS62107392U (ja) * 1985-12-26 1987-07-09
JPH0584547A (ja) 1991-09-25 1993-04-06 Mazda Motor Corp 鋳物への断熱層形成方法
JPH0559918U (ja) * 1992-01-24 1993-08-06 日本板硝子株式会社 発熱部付き窓ガラス装置
JPH0584547U (ja) * 1992-04-21 1993-11-16 ナイルス部品株式会社 ガラス防曇装置
JPH06302375A (ja) * 1993-04-14 1994-10-28 Asahi Glass Co Ltd 自動車用防曇ガラスの発熱体
JPH0715221A (ja) * 1993-06-25 1995-01-17 Asahi Glass Co Ltd 自動車用ワイパー付きガラスアンテナ
JP3104826B2 (ja) * 1993-07-05 2000-10-30 本田技研工業株式会社 発熱ウインド装置
JPH07309210A (ja) * 1994-05-19 1995-11-28 Nippondenso Co Ltd 電気自動車用ウインドシールド加熱装置
JP3848381B2 (ja) * 1994-10-25 2006-11-22 旭硝子株式会社 電熱窓ガラス
JPH08244562A (ja) * 1995-03-14 1996-09-24 Nippon Sheet Glass Co Ltd ウインドガラスの加熱構造
JPH09277822A (ja) * 1996-04-15 1997-10-28 Central Glass Co Ltd 合わせガラス
JP3675209B2 (ja) * 1999-01-14 2005-07-27 日産自動車株式会社 車両用フード装置
JP2001180445A (ja) * 1999-12-20 2001-07-03 Central Glass Co Ltd 防曇ガラス用加熱線条に設けた直交線条の断線検査方法
JP3675699B2 (ja) * 2000-06-19 2005-07-27 セントラル硝子株式会社 防曇ガラスの加熱構造
JP2002059814A (ja) * 2000-08-21 2002-02-26 Central Glass Co Ltd 防曇ガラスの加熱構造
JP2002264780A (ja) * 2001-03-12 2002-09-18 Central Glass Co Ltd 車両用防曇ガラス
JP2003176154A (ja) * 2001-12-06 2003-06-24 Asahi Glass Co Ltd 通電加熱ガラス

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005145211A (ja) 2005-06-09
EP1684546A4 (en) 2007-01-31
US20070278200A1 (en) 2007-12-06
WO2005048657A1 (ja) 2005-05-26
US7652226B2 (en) 2010-01-26
EP1684546A1 (en) 2006-07-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4219790B2 (ja) 電熱窓ガラス
CA2074048C (en) Coated windshield with special heating circuit for wiper arm storage area
US9301343B2 (en) Window-glass heating device
JPH0246683A (ja) ウインドシールド
JPH01114559A (ja) 着霜防止装置
CN202358052U (zh) 一种纯电动客车电除霜装置
JP2002264780A (ja) 車両用防曇ガラス
JPH08244569A (ja) 車両用バックミラー
JPH0751407Y2 (ja) 車両用着霜防止装置
JP2717414B2 (ja) 着霜防止装置
JPS626851A (ja) 自動車用窓の防曇防氷装置
KR200152854Y1 (ko) 아웃사이드 미러의 열선 제어장치
JPH0820310A (ja) ウインドシールドひび割れ検出装置
EP3176893A1 (en) Wiper motor actuating device for an electrically drivable wiper motor
JP3683652B2 (ja) 車両用非常点滅表示装置
JPH081987Y2 (ja) 車両用ウィンドウの加熱装置
JPS6311463A (ja) 着氷融解装置
KR200223581Y1 (ko) 보조램프를갖는자동차의헤드램프구동장치
JPH03257782A (ja) 自動車用電熱ガラスの割れ判定制御方法
KR200158014Y1 (ko) 사이드 미러의 자동 열선 동작 회로
JP3971471B2 (ja) ヘッドライト点灯装置
KR100580012B1 (ko) 빛을 이용한 프론트 글라스 성에 제거 장치
KR200364259Y1 (ko) 차량의 사이드 윈도우 서리 제거장치
KR100228198B1 (ko) 자동차의 가열식 도어 백미러
KR980007191U (ko) 열선을 갖춘 자동차의 전방유리

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060619

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080819

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081017

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20081017

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20081111

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20081112

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111121

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111121

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121121

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees