JP4212036B2 - 定電圧発生器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、定電圧を出力する定電圧発生器、特に、それを構成する起動回路を改良した定電圧発生器に関する。
【0002】
【従来の技術】
定電圧発生器は、アナログ回路の精度確保あるいは回路の消費電力の低減などのために、電子回路に広く用いられている。そして、定電圧発生器には、バンドギャップリファレンス回路を利用したものがある(例として、特許文献1、特許文献2)。バンドギャップリファレンス回路は、半導体集積回路上で整合性の良いトランジスタを組み合わせて構成され、温度依存性を持たない利点を有している。
【0003】
バンドギャップリファレンス回路を利用した定電圧発生器は、出力につながる負荷に電流を供給するトランジスタを必要とする。このトランジスタの回路形式としては、定電圧発生器の出力にエミッタが接続されるエミッタフォロア形式のものも存在するが、エミッタとベース間の順バイアス電圧(Vf)分だけ高い電源電圧を必要とするため、後述する課題である電源電圧の低電圧化には向かない。そのため、本従来技術の説明では、定電圧発生器の出力にコレクタが接続されるエミッタ接地形式のトランジスタが電流を供給するものについて行う。なお、バイポーラトランジスタの代わりにMOSトランジスタで構成するならば、定電圧発生器の出力にドレインが接続されるソース接地形式のトランジスタがエミッタ接地形式のトランジスタのかわりとなる。
【0004】
図6は特許文献1に記載された第1の従来例の定電圧発生器の回路図である。
【0005】
第1の従来例の定電圧発生器110は、バンドギャップリファレンス回路111と、電流供給回路112と、起動回路113と、電圧電流変換回路114と、起動検出回路115と、から構成される。
【0006】
バンドギャップリファレンス回路111は、定電圧発生器110が出力端子(VREF)から出力する定電圧(Vref)を発生する。電流供給回路112は、出力端子(VREF)につながる負荷と前述したバンドギャップリファレンス回路111に電流を供給する。起動回路113は、電源電圧(VCC)の立ち上げ時に、電流供給回路112に電流を強制的に流してバンドギャップリファレンス回路111を起動する。電圧電流変換回路114は、出力端子(VREF)の電圧を電流に変換し、電圧に対応した電流を電流供給回路112に出力する。そして、起動検出回路115は、電源電圧(VCC)が立ち上がったことを検出し、後述するように起動回路113が定電圧発生器110に影響を及ぼさないようにするものである。
【0007】
バンドギャップリファレンス回路111は、出力端子(VREF)に並列に接続される同じ抵抗値の抵抗124、125と、抵抗124の他端に接続されるダイオード接続のトランジスタ121と、トランジスタ121よりもエミッタ・ベース間面積が大きく(電流能力が大きく)、かつ、トランジスタ121とベース電圧を共通にして抵抗125の他端に接続されるトランジスタ122と、トランジスタ122のエミッタに接続される抵抗120と、抵抗125とトランジスタ122の接続部にベースが接続され、かつ、エミッタが接地されているトランジスタ123と、から構成される。この構成により、出力端子(VREF)から定電圧(Vref)を出力するための電圧を発生する。
【0008】
電流供給回路112は、カレントミラーとなる、抵抗128及びトランジスタ126と、抵抗129及びトランジスタ127と、から構成される。これらトランジスタ126、127は、PNP型である。トランジスタ126は、出力端子(VREF)に電流を供給し、その電流はトランジスタ127に流れる電流を調整することにより制御される。
【0009】
起動回路113は、電源電圧(VCC)に接続される抵抗130と、抵抗130に接続される2段のダイオード131、132と、抵抗130とダイオード131の接続部にベースが接続されるトランジスタ133と、トランジスタ133のエミッタに接続される抵抗134と、から構成される。
【0010】
この起動回路113は、電源電圧(VCC)が立ち上がると、2段のダイオード131、132により、トランジスタ133のベース電圧が順バイアス電圧(Vf)の2倍の電圧になってトランジスタ133はオン状態となる。このトランジスタ133には、抵抗134の抵抗値によって決まる電流が流れ、前述した電流供給回路112のトランジスタ127に電流を流す。その結果、トランジスタ126から出力端子(VREF)と前述したバンドギャップリファレンス回路111に電流が供給されてバンドギャップリファレンス回路111が起動するのである。
【0011】
起動検出回路115は、電源電圧(VCC)の立ち上げ後には、トランジスタ143のオン電流により、起動回路113のトランジスタ133のベース電圧を下げ、トランジスタ133をオフするような構成になっている。
【0012】
電圧電流変換回路114は、出力端子(VREF)にベースが接続されるトランジスタ139と、トランジスタ139のエミッタに接続される抵抗140と、から構成される。トランジスタ139のエミッタの電圧は、出力端子(VREF)の定電圧(Vref)よりも順バイアス電圧(Vf)だけ低いものであり、この電圧が抵抗140にかかる。従って、前述した電流供給回路112は、電源電圧の立ち上げ後には、この抵抗140の抵抗値で決まる大きさの電流で制御されるのである。
【0013】
第1の従来例の定電圧発生器では、電圧電流変換回路114を上述の構成したことにより、出力端子(VREF)の定電圧(Vref)に応じた電流を電流供給回路112から出力端子(VREF)に供給することを可能にしている。
【0014】
図7は特許文献2に記載された第2の従来例の定電圧発生器の回路図である。第2の従来例の定電圧発生器150は、バンドギャップリファレンス回路151と、電流供給回路152と、起動回路153と、から構成される。このバンドギャップリファレンス回路151は、第1の従来例のバンドギャップリファレンス回路111と実質的に同じ構成である。
【0015】
電流供給回路152は、第1の従来例の電流供給回路112と実質的に同じ機能を果たすものであり、カレントミラーとなる、トランジスタ166と167とから構成される。これらトランジスタ166、167も、PNP型である。トランジスタ166は、出力端子(VREF)に電流を供給し、その電流はトランジスタ167に流れる電流をバンドギャップリファレンス回路151のトランジスタ163で調整することにより制御される。
【0016】
起動回路153は、電源電圧(VCC)に接続される抵抗170と、抵抗170に接続される2段のダイオード171、172と、抵抗170とダイオード171の接続部に接続されるダイオード173と、から構成される。この起動回路153は、第1の従来例の起動回路113と実質的同じ機能を果たすものであるが、トランジスタは用いずに、直接、抵抗170からバンドギャップリファレンス回路151に電流を供給して起動を行っている。
【0017】
起動回路153のダイオード173は、電源電圧(VCC)が立ち上がった後に、起動回路153が定電圧発生器150に影響を及ぼさないようにするものである。また、バンドギャップリファレンス回路151のトランジスタ163の出力は、直接、電流供給回路152に入力されている。
【0018】
従って、第2の従来例の定電圧発生器150は、第1の従来例における電圧電流変換回路114と起動検出回路115とを省略することができ、構成を簡易にできる。
【0019】
【特許文献1】
特開平3−164916号公報
【特許文献2】
特開平7−230332号公報
【0020】
【発明が解決しようとする課題】
このように、上記の定電圧発生器110、150は、その出力(VREF)に電流を供給するため、カレントミラー構成のPNPトランジスタを設け、このカレントミラー構成の入力を制御することにより出力(VREF)に安定した電流を供給している。また、上記の定電圧発生器110、150は、2段のダイオードを有する起動回路が設けられているが、バンドギャップリファレンス回路が起動した後は、定電圧発生器110、150に影響を及ばさないようになっている。
【0021】
しかし、これらの定電圧発生器110、150は、低電圧の電源電圧(VCC)で動作することは意図されておらず、例えば、1.3V程度の低電圧の電源電圧(VCC)に適用することは困難と考えられる。すなわち、順バイアス電圧(Vf)は約0.7Vであり、2段のダイオードを直列に接続していることにより、それだけで約1.4Vの電圧が必要となるからである。さらに、この順バイアス電圧(Vf)は、通常、低温になると高くなるので、温度環境を考慮すれば、上記の適用はより困難なものになると考えられるのである。
【0022】
近年、定電圧発生器の電源電圧(VCC)は、低消費電力志向の観点から、携帯機器のみならず据置型の機器においても低電圧化の要求は強くなっている。一方、その電源電圧(VCC)が1.3V程度の低電圧であっても、その出力電流は1mA以上の大電流を要求される場合が多くなっている。
【0023】
また、これらの定電圧発生器110、150は、出力端子(VREF)には電流供給回路から決まった電流を流すことを前提にしており、出力端子(VREF)につながる負荷の大小を負帰還をかけることで、電流供給回路により補償するものではないと考えられる。
【0024】
さらに、これらの定電圧発生器110、150は、電流供給回路のトランジスタが、カレントミラー構成となっているため、出力側のトランジスタとペアをなす制御側のトランジスタにも大きな電流が流れる。ここで、ペアのサイズ比を大きくして、この電流をできるだけ抑制することも考えられるが、これには実用的に限界がある。例えば、このサイズ比を1:100程度とし、制御側を所定のレイアウトルールに合うように設計すると、出力側は実用的には実現が困難になる程、面積が大きくなるのである。
【0025】
本発明の目的とするところは、電源電圧(VCC)の低電圧化を図りながら、消費電力を低減し、所要の電流出力を可能とする定電圧発生器を提供することにある。
【0026】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、請求項1に係わる定電圧発生器は、出力端子に接続され、定電圧を発生するバンドギャップリファレンス回路と、出力端子に接続され、これに電流を供給する電流供給回路と、起動時および起動後に、電流供給回路に流れる電流を制御する起動回路と、出力端子の電圧の変動を電流の変動に変換する電圧電流変換回路と、を備え、前記起動回路は、第1と第2の負荷素子と、第1の負荷素子に接続される第1のトランジスタと、第1のトランジスタよりも電流能力が大きく、かつ、第1のトランジスタと制御端子の電圧を共通にし、第2の負荷素子に接続される第2のトランジスタと、第1のトランジスタに接続される第1の抵抗と、第2のトランジスタに接続される第2の抵抗と、を有して構成され、第2のトランジスタと第2の抵抗との接続部に前記電圧電流変換回路の出力が入力され、第2の負荷素子と第2のトランジスタとの接続部の電流が前記電流供給回路を制御する、ことを特徴とする。
【0027】
請求項1に記載の定電圧発生器は、電源電圧(VCC)から接地電位までの電流パスにおいて、トランジスタの順バイアス電圧(Vf)が1つのみ発生する構成となっているので、電源電圧(VCC)が1.3Vであっても十分動作可能である。また、定電圧発生器に供給する電流を負帰還により制御しているので、負荷に応じて電流を供給できる。
【0028】
請求項2に係わる定電圧発生器は、請求項1に記載の定電圧発生器において、前記第1と第2の負荷素子は定電流源であることを特徴とする。
【0029】
請求項2に記載の回路にすることによって、具体的に第1と第2の負荷素子を実現できる。
【0030】
請求項3に係わる定電圧発生器は、請求項2に記載の定電圧発生器において、前記第1と第2のトランジスタと制御端子の電圧を共通にするダイオード接続の第3のトランジスタと、第3のトランジスタに接続される第3の抵抗と、第3のトランジスタに電流を供給する第3の負荷素子と、を備えることを特徴とする。
【0031】
請求項3に記載の回路構成にすることによって、第1と第2の負荷素子に流れる電流の微差をなくすことができるので、起動電流値の設定等が容易となる。
【0032】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を、図面を参照しながら説明する。図1は本発明の実施形態である定電圧発生器の回路図である。定電圧発生器10は、バンドギャップリファレンス回路11と、電流供給回路12と、起動回路13と、電圧電流変換回路14と、から構成される。
【0033】
バンドギャップリファレンス回路11は、出力端子(VREF)から出力する定電圧(Vref)を発生する。電流供給回路12は、出力端子(VREF)につながる負荷とバンドギャップリファレンス回路11に電流(Iref)を供給する。起動回路13は、電源電圧(VCC)の立ち上げ時、すなわち、起動時に、電流供給回路12に電流を強制的に流し、バンドギャップリファレンス回路11を起動するものである。バンドギャップリファレンス回路11は、定電圧(Vref)以外にも電圧が0の場合でも安定するが、この起動により、バンドギャップリファレンス回路11から定電圧(Vref)が正常に発生する。
【0034】
電圧電流変換回路14は、出力端子(VREF)につながる負荷の大小を検出し、定電圧(Vref)のわずかな変動を帰還電流(Icomp)に変換し、起動回路13に出力するものである。
【0035】
すなわち、電圧電流変換回路14は、出力端子(VREF)につながる負荷が多くの電流を消費して電圧がわずかでも低下すれば、帰還電流(Icomp)を減少させる。そして、起動回路13は、電圧電流変換回路14からの帰還電流(Icomp)が減少すれば、電圧電流変換回路14を制御する制御電流(I5)を増加させる。電圧電流変換回路14では、この制御電流(I5)が増加すれば、定電圧発生器の出力端子(VREF)に供給する電流(Iref)を増加させ、その電圧を上昇させる。このようにして、定電圧発生器の出力端子(VREF)は定電圧(Vref)に保持されるのである。
【0036】
次に、各回路を詳細に説明する。
【0037】
バンドギャップリファレンス回路11は、定電圧発生器の出力端子(VREF)に並列に接続される同じ抵抗値の抵抗24、25と、抵抗24の他端に接続されるダイオード接続のトランジスタ21と、トランジスタ21よりもエミッタ・ベース面積が大きく(電流能力が大きく)、かつトランジスタ21とベース電圧を共通として抵抗25の他端に接続されるトランジスタ22と、トランジスタ22のエミッタに接続される抵抗20と、抵抗25とトランジスタ22の接続部にベースが接続されエミッタが接地されているトランジスタ23と、を有して構成される。トランジスタ21、22、23はNPN型である。
【0038】
トランジスタ22とトランジスタ21では、トランジスタ22のエミッタ・ベース間面積のトランジスタ21に対する比に応じて、エミッタ・ベース間電圧に差が生じる。この差が抵抗20の両端の電圧となり、抵抗20の抵抗値に反比例した電流が抵抗20に流れる。この電流が抵抗25にも流れ、抵抗25の両端にはこの電流に比例した電圧が発生する。一方、抵抗25とトランジスタ22の接続部の電圧はトランジスタ23のエミッタ・ベース間電圧である。従って、定電圧発生器の出力端子(VREF)の電圧は、上述のようにして決まる抵抗25の両端電圧とトランジスタ23のエミッタ・ベース間電圧の和となる。両者は反対の温度係数を有しているので、適当な抵抗値を選択することで、バンドギャップリファレンス回路11の発生する電圧(Vref)を温度依存性のないものにすることができる。その条件では、電圧(Vref)は1.25V程度となる。
【0039】
電流供給回路12は、電源電圧(VCC)にエミッタが接続され、制御端子のベースが電流により制御されるPNP型トランジスタ26と、発振止めのコンデンサ27と、を有して構成される。
【0040】
起動回路13は、等しい電流(I1)を供給する第1と第2の負荷素子29、30と、第1の負荷素子29に接続されるダイオード接続の(制御端子であるベースとコレクタが接続されている)第1のトランジスタ31と、これと制御端子であるベースの電圧を共通にし、第2の負荷素子30とコレクタが接続される第2のトランジスタ32と、両トランジスタ31、32にそれぞれ接続される抵抗値が等しい第1と第2の抵抗33、34と、を有して構成される。トランジスタ31、32はNPN型であり、第2のトランジスタ32は第1のトランジスタ31のN倍のエミッタ・ベース間面積であるので、電流能力はN倍になっている。第2のトランジスタ32には、第2の負荷素子30からの電流(I1)と電流供給回路12のトランジスタ26のベース電流(I5)とを足した電流(I2)が流れる。なお、両負荷素子29、30は等しい電流(I1)を供給できるもの、すなわち定電流源または抵抗である。
【0041】
電圧電流変換回路14は、発振止めコンデンサ35と、バンドギャップリファレンス回路11のトランジスタ23の出力電流(I3)を伝達するカレントミラー回路を構成するトランジスタ36、37と、抵抗値により所定の電流(I4)の値を決める抵抗40と、この電流(I4)を伝達するカレントミラー回路を構成するトランジスタ38、39と、トランジスタ37と38との接続部をベースに接続されるトランジスタ41と、を有して構成される。トランジスタ41のエミッタは、電圧電流変換回路14の出力となり、起動回路13のトランジスタ32と抵抗34の接続部に帰還電流(Icomp)を出力する。
【0042】
次に、起動回路13を中心にして動作を説明する。
【0043】
電源立ち上げ時(起動時)に、出力端子(VREF)の電圧が0であったとすると、電圧電流変換回路14からの帰還電流(Icomp)は0である。この場合、起動回路13において、次の式が成り立つ。
I1×R+VT×ln(N×I1/I2)=I2×R ・・・(1)
ここで、VTは熱電圧であり、常温で約26mVである。また、Rは抵抗33、34の抵抗値である。
【0044】
具体例として、Nの値を4、Rを1KΩとすると、I1が100μAの場合に(1)式をから導き出されるI2の値は129μAである。I1が500μAの場合に(1)式をから導き出されるI2の値は534μAである。
【0045】
I2とI1との差がトランジスタ26のベース電流(I5)となるので、そのhfe倍(電流増幅率)の電流(Iref)(起動電流)が出力端子(VREF)とバンドギャップリファレンス回路11に供給され、バンドギャップリファレンス回路11の発生する電圧は上昇し、定電圧(Vref)に達する。
【0046】
上述の(1)式の具体例の数値によれば、I5は30μA前後となるので、hfeを100とすれば起動電流(Iref)は3mA前後となる。電源立ち上げ後(起動後)では、後述のように、I5はこの値以下で調整されるので、供給電流(Iref)の値としては最大3mA前後の大電流出力が可能となる。
【0047】
バンドギャップリファレンス回路11の発生電圧が定電圧(Vref)に達すると、トランジスタ23はオン状態となり、その電流(I3)はカレントミラー回路を構成するトランジスタ36、37を通って、トランジスタ37と38の接続部に供給される。この電流(I3)と所定の電流(I4)との差電流がトランジスタ41のベースに流れ、トランジスタ41はオン状態となり、帰還電流(Icomp)が流れる。
【0048】
そして、起動回路13の抵抗34にかかる電圧が上昇し、トランジスタ32に流れる電流(I2)が減少する。その結果、トランジスタ26のベース電流(I5)も減少するので、トランジスタ26から出力端子(VREF)に供給される電流も減少し、負荷に応じた電流値で安定する。
【0049】
帰還電流(Icomp)が流れる場合には、起動回路13において、次の式が成り立つ。
I1R+VT×ln(NI1/I2)=I2R+IcompR ・・・(2)
【0050】
よって、I1=I2 となり、I5=0の場合は、
Icomp=(VT/R)×ln(N) ・・・(3)
となる。従って、Icompは0から(3)式の値までが電流値の動く範囲となる。
【0051】
出力端子(VREF)につながる負荷の大きさに変動があった場合には、帰還電流(Icomp)の変化を通して負帰還がかかり、供給電流(Iref)が変化する。
【0052】
具体的には、出力端子(VREF)につながる負荷による電流消費が多くなり、出力端子(VREF)の電圧がわずかに下がったとすると、バンドギャップリファレンス回路11のトランジスタ23の電流(I3)が減少するので、帰還電流(Icomp)も減少する。
【0053】
その結果、起動回路(13)のトランジスタ32の電流(I2)は増加し、供給電流(Iref)も増加する。こうして、出力端子(VREF)の電圧の低下が、供給電流(Iref)の増加によって補償され、定電圧(Vref)が安定して出力される。
【0054】
本実施形態の定電圧発生器10においては、起動回路13を上述の構成とすることにより、電源電圧(VCC)から接地電位までの全ての電流パスで、順バイアス電圧(Vf)が2段のものが存在しないようにできる。従って、定電圧発生器10は、電源電圧(VCC)が低電圧であっても、定電圧(Vref)を正常に出力させることができるのである。
【0055】
図5は本実施形態における電源電圧(VCC)と出力端子(VREF)の関係を示す特性図である。電源電圧(VCC)が順バイアス電圧(Vf)である0.7Vよりも大きいと、出力端子(VREF)の上限は、電源電圧(VCC)から電流供給回路12のトランジスタ12の飽和電圧(Vsat)である0.05Vだけ下がった電圧となる。電源電圧(VCC)が1.3Vでは、出力端子(VREF)には、安定電圧(Vref)である1.25Vが出力される。
【0056】
次に、本発明の第2の実施形態である定電圧発生器を説明する。このものは、上述の第1の実施形態の電圧電流変換回路を簡略化したものであり、図2はその回路図である。
【0057】
電圧電流変換回路54は、発振止めコンデンサ35と、カレントミラー回路を構成するトランジスタ36、37と、トランジスタ38と、トランジスタ41と、を有して構成される。トランジスタ38のベースはバンドギャップリファレンス回路21のベースと共通接続され、カレントミラーとなっているので、トランジスタ38にはトランジスタ21に流れる電流に比例する電流が流れる。この電流とトランジスタ37に流れる電流が比較され、上述の第1の実施形態と実質的に同様に動作する。
【0058】
次に、本発明の第3の実施形態である定電圧発生器を説明する。このものは、先の第1、第2の実施形態のバンドギャップリファレンス回路と電圧電流変換回路が異なるものであり、図3はその回路図である。
【0059】
バンドギャップリファレンス回路61は、ダイオード接続のトランジスタ71と、これに接続される抵抗74と、エミッタ・ベース間面積がトランジスタ71の所定倍であり、ダイオード接続のトランジスタ72と、これに接続される抵抗70と、抵抗70の他端に接続される抵抗75と、を有して構成される。出力端子(VREF)が定電圧(Vref)を出力していれば、トランジスタ71と抵抗74との接続部の電圧と、抵抗70と抵抗75との接続部の電圧は一致する。
【0060】
電圧電流変換回路62は、差動増幅回路と、その信号を出力するトランジスタ86と、を有して構成される。バンドギャップリファレンス回路61のトランジスタ71と抵抗74との接続部からの信号と、抵抗70と抵抗75との接続部からの信号と、を入力し、その差に対応する帰還電流(Icomp)を出力する。
【0061】
上述の第1、第2の実施形態のバンドギャップリファレンス回路および電圧電流変換回路と同様に、出力端子(VREF)につながる負荷の大きさに変動があった場合には、帰還電流(Icomp)の変化を通して負帰還がかかり、供給電流(Iref)が変化する。そして、バンドギャップリファレンス回路61のトランジスタ71と抵抗74との接続部の電圧と、抵抗70と抵抗75との接続部の電圧は一致するようになる。その結果、出力端子(VREF)は定電圧(Vref)に維持されるのである。
【0062】
次に、本発明の第4の実施形態である定電圧発生器を説明する。このものは、先の3つの実施形態の起動回路のみが異なるものであり、図4はその回路図である。
【0063】
起動回路90は、カレントミラー構成により定電流源をなすトランジスタ93、98と、これらと制御端子であるベースの電圧を共通にし、エミッタ・ベース間面積がN倍(電流能力がN倍)のトランジスタ94と、抵抗値が等しい抵抗95、96、99と、定電流源または抵抗である第3の負荷素子97と、第1、第2の負荷素子であって、カレントミラー回路を構成するトランジスタ91、92と、を有して構成される。第3の負荷素子97、トランジスタ98、抵抗99と、トランジスタ91、93、抵抗95と、トランジスタ92、94、抵抗96と、はそれぞれ電源電圧(VCC)から接地電位まで電流パスを形成する。
【0064】
第3の負荷素子97は電流(I1)を供給し、これと同じ電流値の電流(I1)がトランジスタ91、92に流れる。トランジスタ94には、トランジスタ92の電流と電流供給回路を制御する電流(I5)とが足された電流(I2)が流れる。
【0065】
電源立ち上げ時(起動時)には上述と同じように(1)式が成立し、その結果として、バンドギャップリファレンス回路11の発生する電圧は上昇し、定電圧(Vref)に達する。
【0066】
また、上述の第1の実施形態で説明したのと同様に、帰還電流(Icomp)が流れると起動回路90において(2)式が成り立ち、出力端子(VREF)につながる負荷の大きさに変動があった場合には、負帰還がかかるように動作する。
【0067】
本起動回路90は、トランジスタ91、92のコレクタが、ともに、電源電圧(VCC)から順バイアス電圧(Vf)だけ下がった電圧になっているため、アーリー効果によるトランジスタ91、92に流れる電流の微差をなくすことが可能になる。このことにより、起動時における電流供給回路を制御する電流(I5)の設定等が容易になる。
【0068】
なお、上述の実施形態では、トランジスタをバイポーラ型のものとして説明したが、これらをMOS型のものに置き換えてもよいことは勿論のことである。
【0069】
【発明の効果】
上述のように、本発明によれば、電源電圧(VCC)が1.3V程度の低電圧であっても動作可能であり、出力端子(VREF)の負荷に応じて電流出力を行い、余分な電流を消費せずに1mA以上の電流出力を可能とする定電圧発生器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係わる定電圧発生器の回路図。
【図2】本発明の第2の実施形態に係わる定電圧発生器の回路図。
【図3】本発明の第3の実施形態に係わる定電圧発生器の回路図。
【図4】本発明の第4の実施形態に係わる定電圧発生器の起動回路の回路図。
【図5】本発明の実施形態に係わる定電圧発生器の出力の特性図。
【図6】第1の従来例の定電圧発生器の回路図。
【図7】第2の従来例の定電圧発生器の回路図。
【符号の説明】
10、50、60 定電圧発生器
11 バンドギャップリファレンス回路
12 電流供給回路
13 起動回路
14 電圧電流変換回路
29、30、97 負荷素子
21、22、23、31、32、38、39、41、71、72、84、85、86、93、94、98 NPNトランジスタ
26、36、37、82、83、91、92 PNPトランジスタ
27、35、80 コンデンサ
20、24、25、33、34、40、70、74、75、95、96、99抵抗
81 定電流源
Claims (3)
- 出力端子から定電圧を出力する定電圧発生器であって、
出力端子に接続され、定電圧を発生するバンドギャップリファレンス回路と、
出力端子に接続され、これに電流を供給する電流供給回路と、
起動時および起動後に、電流供給回路に流れる電流を制御する起動回路と、
出力端子の電圧の変動を電流の変動に変換する電圧電流変換回路と、を備え、
前記起動回路は、第1と第2の負荷素子と、第1の負荷素子に接続される第1のトランジスタと、第1のトランジスタよりも電流能力が大きく、かつ、第1のトランジスタと制御端子の電圧を共通にし、第2の負荷素子に接続される第2のトランジスタと、第1のトランジスタに接続される第1の抵抗と、第2のトランジスタに接続される第2の抵抗と、を有して構成され、
第2のトランジスタと第2の抵抗との接続部に前記電圧電流変換回路の出力が入力され、第2の負荷素子と第2のトランジスタとの接続部の電流が前記電流供給回路を制御する、ことを特徴とする定電圧発生器。 - 請求項1に記載の定電圧発生器において、
前記第1と第2の負荷素子は定電流源であることを特徴とする定電圧発生器。 - 請求項2に記載の定電圧発生器において、
前記第1と第2のトランジスタと制御端子の電圧を共通にするダイオード接続の第3のトランジスタと、
第3のトランジスタに接続される第3の抵抗と、
第3のトランジスタに電流を供給する第3の負荷素子と、を備えることを特徴とする定電圧発生器。
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