JP4294750B2 - フィードローラと少なくとも1つのテーカインとを有するカードにおける装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明はフィードローラと少なくとも1つのテーカインとを有するカードにおける装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
本発明は、低速回転するフィードローラが金属針布、たとえばのこ歯状ワイヤを備えていて、それぞれ回転方向に向いた歯の歯面によって繊維材料が搬送可能である、フィードローラと少なくとも1つのテーカインとを有するカードにおける装置に関する。 公知の装置において、フィードローラは鋭角の歯を備えた金属針布を有している。この針布はテーカインののこ歯状ワイヤとほぼ相応している。歯たけと歯溝の深さが比較的大きいので、歯溝には多くの繊維材料が充填されている。歯先はフィードローラの回転方向と反対に向けられており、背面角は約30°である。こうすることによって繊維材料は歯の背面をこすりながら抜き取られて、摩擦係合が生じやすくなるので、搬送効果は不利である。そのうえ歯溝が深く、多くの繊維材料が充填されていることが不都合であり、抜き取られたフリースの厚さを測定する際に、特に歯先から突き出している繊維材料の比較的少ない部分のみが把握され、歯溝内に存在する繊維材料の比較的多い部分が把握されないことによって不利が生じ得る。
【0003】
本発明の課題は、上記の短所を回避して、特に繊維材料の改善された搬送を可能にし、抜き取られた繊維材料の材料ばらつきをより正確に把握できるようにした、冒頭に記載した種類の装置を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明の装置は、少ない充填容積を達成するためにローラ表面上の歯たけおよび歯溝の深さが小さく、背面角が90°またはほぼ90°であり、さらに歯を取り囲んで開いた空間を達成するためにピッチおよびリードを大きくした。
【0005】
ローラ表面上の歯たけおよび歯溝の深さが小さいことにより、歯溝内の繊維材料の少ない充填容積が可能になる。すなわち、繊維材料の厚さを測定する装置が繊維材料を完全に把握できる。背面角が90°またはほぼ90°であることにより形状係合による連行が可能となり、それによってテーカインに向かう繊維材料の搬送を著しく改善できる。本発明に従い直角の歯面を備えた歯の形状と小さい寸法を組み合わせることにより、繊維材料の搬送および厚さの測定が改善されることが好都合である。歯が小さいにもかかわらず、繊維材料は大きい背面角によって効果的に連行され、また歯と歯溝が小さいので測定の際に繊維材料の質量を確実に把握することが可能である。歯周囲の開いた空間を達成するためにピッチおよびリードが大きいので、すなわち幅が広く、深くないので、繊維材料が歯の間に不都合に入り込んだり、針布に巻き付いたりすることが避けられる。
【0006】
正面角αが0°またはほぼ0°であることが合理的である。くさび角βが0°またはほぼ0°であることが好都合である。ピッチtが約2.45mmないし2.85mmであることが有利である。歯溝がほぼ半円形に形成されていることが好ましい。歯溝が両端部で半径rZ のほぼ四分円形に形成されていることが合理的である。歯面丸み半径rZ が約0.6mmであることが好都合である。歯先の長さLS が0.5mmより大きいことが有利である。歯溝の深さが約0.6mmないし1.5mmであることが合理的である。歯たけh2 が約0.8mmないし1.5mmであることが合理的である。歯先の幅bS が0.2mmより大きく1mmより小さいことが有利である。歯底の幅bF が1mmより大きく4mmより小さいことが好ましい。歯底の幅bF が2mmであることが合理的である。歯密度Tが約3.5〜4.0(1cm当たり)であることが好都合である。条数zが約4.8〜5.2(1cm当たり)であることが有利である。配置密度Bが約18.5〜19.5(1cm 2 当たり)であることが好ましい。フィードローラとテーカインが反対の回転方向を有していることが好都合である。フィードローラとテーカインが同じ回転方向を有していることが好都合である。前記のこ歯状ワイヤをカードまたはクリーナのための給綿装置の供給ローラで用いることが有利である。前記のこ歯状ワイヤをオープナまたはクリーナのための供給ローラで用いることが好ましい。フィードローラに繊維材料の厚さ変動を測定する装置が付属していることが合理的である。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
図1に、フィードローラ1、ディッシュプレート2、テーカイン3a、3b、3c、シリンダ4、ドッファ5、ストリッピングローラ6、クラッシュローラ7、8、ウェブ案内部材9、ウェブファンネル10、デリベリローラ11、12、回転式フラット13とフラットバー14、ケンス15およびケンスコイラ16を具備するカード17、たとえばトゥリュッチュラー社のEXACTACARD DK803を示す。ローラの回転方向は、湾曲した矢印によって示されている。低速回転するフィードローラ1は本発明による金属針布(図2〜図7参照)を備えている。カード17の前に、カードフィーダ18、たとえばトゥリュッチュラー社のDIRECTFEEDが接続されている(図4参照)。
【0008】
図2に従い、フィードローラ1は矢印Aの方向に回転し、高速回転するテーカイン3aは矢印Bの方向に回転する。フィードローラ1では、ローラ本体1″上に金属針布1′がエンドレスなのこ歯状ワイヤとして巻き付けられている。フィードローラ1は(図示されない)フロックをカードフィーダ18のフィードシャフト30から抜き取り、このフロックを金属針布1′とディッシュプレート2のトラフ面2′との間の透き間を通ってテーカイン3aに向かって送り、テーカイン3aはフロックをさらに搬送する。テーカイン3aは短い針3′を備えている。
【0009】
図3に従い、1部分からなるディッシュプレート2の連続したトラフ面2′はフィードローラ1の金属針布1′と一緒に把持ギャップ19を形成する。ディッシュプレート2はばね20により機枠に対して支承されているので、特に太い箇所や異物が生じた際は片寄ることが可能である。ばね弾性的(ばね22)に負荷された保持部材21(加算ビーム)も同様に連続しており、繊維材料の測定と走査を目的として固定した機枠に対して回転可能に支承されている。板ばね14a〜14nはこれらの一方の端部で保持部材21に固定されて言う。板ばね14a〜14nは同時に繊維材料に対する把持ばねである。板ばね14a〜14nの自由な端部は、運転中にディッシュプレート2の端面2″と金属針布1′から持ち上がる。繊維材料の厚さの変動を測定する装置は、たとえばドイツ特許出願第P4334035.0号によって形成されていてよい。
【0010】
図4に従い、カード17の前に垂直のリザーブシャフト23が設けられている。リザーブシャフト23は、細かく開繊された繊維材料が上方から装入される。この装入は、たとえば供給・分配導管24を通りコンデンサによって行うことができる。リザーブシャフト23の上部範囲には空気出口25が存在しており、搬送空気Gはフロックから分離した後にこれらの空気出口25を通って流出し、吸引装置26内に流入する(矢印H)。リザーブシャフト23の下端部は、供給トラフ27″と協働する供給ローラ27によって閉じられている。供給ローラ27は、エンドレスなのこ歯状ワイヤの形でローラ本体27″に巻き付けれられた本発明の金属針布27′を備えている。低速回転する供給ローラ27は矢印Cの方向に回転する。供給ローラ27によって、リザーブシャフト23からその下方にある、針29′またはのこ歯状ワイヤで被覆された高速回転する開繊ローラ29に繊維材料が供給される。開繊ローラ29はその全周の一部が下部供給シャフト30と連通している。矢印Dの方向に回転する開繊ローラ29は、これによって把捉された繊維材料を供給シャフト30に搬送する。供給シャフト30は下端部にフィードローラ1を有している。フィードローラ1は繊維材料をカード17に供給する。このカードフィーダは、たとえばトゥリュッチュラー社(メンヒェングラートバッハ)のDIRECTFEEDであってよい。供給ローラ27は時計方向(矢印C)に低速で回転し、開繊ローラ25は時計方向と反対(矢印D)に回転するので、互いに反対の回転方向が実現されている。テーカイン4はエンドレスなのこ歯状ワイヤ3″を装備している。
【0011】
図5と図6に、本発明の金属針布1′の幾何学的データを示す。名称はDIN64125に従って選択されている。
図5では、金属針布1′は、高さh1、たとえば2.5mmの多数の歯1′ 1 を有する伸ばしたワイヤとして示されている。各々の歯1′ 1 は、歯先1′4に短い直線区域LS、たとえば0.6〜1.5mmを有している。この区域LSは歯元1′2の歯底面1′9に対して平行に向けられている。さらに、各々の歯1′1は、歯正面1′5と歯背面1′6とを有している。正面角αは0°である。角度δ、すなわち歯正面1′ 5 における歯元1′ 2 の歯底面1′ 9 に対して垂直な線と歯先l′ 4 の直線区域との間の角度は90°である。背面角γ、すなわち歯背面1′ 6 における歯元1′ 2 の歯底面1′ 9 に対して垂直な線と歯先l′ 4 の直線区域との間の角度は90°である。歯元1′2の上方の歯領域は1′3で表される。隣り合う2つの歯1′ 1 の歯正面1′5と歯背面1′6の間には、それぞれ歯溝1′7が存在している。歯溝1′7はほぼ四分円形の2つの弧と、これらの両弧を連結している平らな歯底面1′8とを有している。歯溝1′7の両弧の半径は、歯の半径r′Zもしくはr″Z、たとえば約0.6mmに等しい。歯溝の深さh3は、たとえば約0.6mm〜1.5mmである。(伸ばしたワイヤにおける)ピッチtは、たとえば約2.45mm〜2.85mmである。
【0012】
図6に断面図で示されている両歯1′1は、リードPを有している。歯1′1の間にはスペーサワイヤ31が配置されていて、金属針布1′と同様にローラ本体1″にエンドレスに巻き付けられている。しかし図7に従い、歯1′1はスペーサなしで互いに直接隣接して配置されていてもよい。歯1′1の歯先の幅bSは、たとえば0.2mmより大きく1mmより小さくてよい。歯1′1の歯底の幅bFは、1mmより大きく4mmより小さい、たとえば2mmであってよい。歯密度T=10/tは、約3.5〜4.0(1cm当たり)であってよい。条数z=10/bFは約4.8〜5.2(1cm当たり)であってよい。歯面積率=z×Tは約18.5〜19.5(1cm 2 当たり)であってよい。
【0013】
運転において、(図示されない)繊維材料は歯背面1′6 により透き間19(図3)を通ってテーカイン3aに向かって搬送される。歯溝1′7 は繊維材料が充填されている。板ばね14a〜14n(図3)が、歯溝1′7 および歯先1′4 から突き出した繊維材料を走査する。
本発明はカード17のフィードローラ1およびカードフィーダ18の供給ローラ27に対するのこ歯状ワイヤ1の例で説明された。本発明の金属針布1′は、オープナまたは除塵装置におけるクリーナの供給ローラにも用いることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、フィードローラを有するカードと供給ローラを有する給綿装置の概略的な側面図である。
【図2】図2は、リザーブシャフトの下端部とテーカインとの間に配置された、本発明によるフィードローラ上の金属針布を示す図である。
【図3】図3は、ディッシュプレートと抜き取られた繊維材料の厚さのばらつきを測定するための装置が付属している、本発明によるフィードローラ上の金属針布を示す図である。
【図4】図4は、本発明による開繊ローラと協働するカードフィーダの供給ローラ上の金属針布を示す図である。
【図5】図5は、本発明による金属針布の側面図である。
【図6】図6は、図5に従う本発明による金属針布の中間歯を伴って並置された2つの歯のI−Iに沿った断面図である。
【図7】図7は、スペーサワイヤのない図6による歯を示す図である。
【符号の説明】
1…フィードローラ
1´…金属針布
2…ディッシュプレート
3a,3b,3c…テーカイン
4…シリンダ
5…ドッファ
6…ストリッピングローラ
7…クラッシュローラ
8…ウェブ案内部材
10…ウェブファンネル
11…デリベリローラ
13…回転式
14…フラットバー
15…ケンス
16…コイラ
17…カード
h2 …歯たけ
h3 …歯溝深さ
γ…背面角
Claims (13)
- 房状繊維を処理すべく受け入れる入口部を有する繊維処理装置において、
前記繊維処理装置は、前記房状繊維を搬送する組立体を含み、
前記房状繊維を搬送する組立体は、
第1の速度で回転し前記房状繊維を搬送するテーカインと、
前記テーカインに搬送される前記房状繊維の厚さの変動を測定する測定装置と、
前記テーカインの上流側に配置され前記第1の速度よりも遅い第2の速度で回転し前記テーカインに前記房状繊維を搬送するフィードローラであって、前記テーカインに搬送される前記房状繊維の厚さの変動を測定するために前記測定装置と協働するフィードローラと、
前記フィードローラに前記房状繊維を搬送する手段とを具備し、
前記フィードローラは、のこ歯状の針布を備えるローラ表面を有し、
前記のこ歯状の針布は、それぞれが歯底を有する各歯溝により前記フィードローラの回転方向において互いから離間される複数の歯を備え、
前記各歯は、前記フィードローラの回転方向に向いた歯正面と歯先とを有し、
前記歯正面は、前記フィードローラが回転するときに前記房状繊維を搬送し、
前記各歯は、前記ローラ表面から前記歯先までの歯たけ(h2)と、前記歯底から前記歯先までの歯溝の深さ(h3)とを有し、前記歯溝の深さ(h3)は、前記各歯の間における前記房状繊維の充填容積が小さくなるように小さくされ、また、前記各歯の背面角(γ)は、90°とされ、更に、前記各歯におけるピッチ(t)及びリード(P)は、前記フィードローラの周方向及び軸線方向において隣接する前記各歯の間における不都合な前記房状繊維の入り込みを避けるように前記各歯の周囲の開いた空間を大きくするように大きくされる、ことを特徴とする繊維処理装置。 - 前記各歯の正面角(α)は、0°である、請求項1に記載の繊維処理装置。
- 前記ピッチは、2.45mmから2.85mmの範囲内にある、請求項1に記載の繊維処理装置。
- 前記歯溝は、四分円形に形成された端壁を側面に有する平らな基部を備える、請求項1に記載の繊維処理装置。
- 前記四分円形の半径は、0.6mmである、請求項4に記載の繊維処理装置。
- 前記歯先は、前記フィードローラの軸線に対して直角に延在する歯先の長さを有し、該歯先の長さは0.5mmより大きい、請求項1に記載の繊維処理装置。
- 前記歯溝の深さは、0.6mmから1.5mmの範囲内にある、請求項1に記載の繊維処理装置。
- 前記歯たけは、0.8mmから1.5mmの範囲内にある、請求項1に記載の繊維処理装置。
- 前記歯先は、前記フィードローラの軸線に対して平行に延在する歯先の幅を有し、該歯先の幅は0.2mmよりも大きく1.0mmよりも小さい、請求項1に記載の繊維処理装置。
- 前記針布は、1mmよりも大きく4mmよりも小さい材料厚さを有するのこ歯状ワイヤである、請求項1に記載の繊維処理装置。
- 前記フィードローラの周方向における歯密度は、3.5〜4.0(1cm当たり)である、請求項1に記載の繊維処理装置。
- 前記針布は、前記フィードローラ上に巻き付けられた針布ワイヤを含み、条数が4.8〜5.2(1cm当たり)である、請求項1に記載の繊維処理装置。
- 前記ローラ表面にわたる歯面積率は、18.5〜19.5(1cm 2 当たり)である、請求項1に記載の繊維処理装置。
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