JP4282235B2 - 高データレートのために最適化された分散シフト単一モード光ファイバ - Google Patents
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Description
本発明は、データレートが高速である波長分割多重伝送システムでの使用に適する分散シフト単一モード光ファイバに関する。
【0002】
単一モードファイバは、ケーブル製造業者とシステム設計者の両方の要件に対応する特徴を有していなければならない。その要件とは、第1に単一モードファイバは、良好なケーブルにできる性能、すなわち「ケイブラビリティ」を有していなければならず、すなわちファイバをケーブル内に入れることによって、非常に少ない追加の減衰のみが生じるものでなければならず、第2に単一モードファイバは、非線形効果が回避されるような大きな有効面積と、ゼロ分散波長λ0に関して適切な値とを有していなければならない。
【0003】
RZ、NRZ、またはソリトンタイプのパルスを使用する、波長分割多重伝送システムでのこのようなファイバの使用は、特に伝送チャネルの数、チャネル当たりのデータレート、および増幅後のパワーの増大と、またチャネル間の間隔の減少とを伴う、さらなる制約を受ける。非線形効果、特に、複数のチャネルの存在下での四光波混合(FWM)が回避されるように、伝送波長での波長分散がゼロではないファイバを有することが好ましい。したがって、四光波混合によって生じる問題が回避されるように、マルチプレックスのチャネルの範囲外に在るゼロ波長分散波長λ0を有する、非ゼロ分散シフトファイバ(NZ−DSF)が使用される。
【0004】
さらに、このようなファイバを波長分割多重システムに使用する場合、様々なチャネルに関して類似する伝搬特性が保たれるように、浅い波長分散勾配を求めることが必要である。
【0005】
このような分散シフト単一モード光ファイバに対して、多数の屈折率プロファイルが提案されてきた。屈折率プロファイルは、一般に、ファイバの半径の関数として屈折率を表す曲線の外観に応じて記述される。従来、ファイバの中心までの距離rはx軸に沿ってプロットされ、ファイバのクラッドの屈折率との差によって規定されるその屈折率は、相対的な値(Δn)またはパーセンテージ(Δn%=100×Δn/n)でy軸にプロットされる。
【0006】
したがって屈折率プロファイルは、半径の関数として屈折率の変化を表すステップ状、台形状、または三角形状の曲線に関し、それぞれ「ステップ状」、「台形状」、または「三角形状」であると言われる。
【0007】
1993年11月、Journal of Lightwave Technology,vol.11 No.11の「Transmission characteristics of a coaxial optical fiber line」という表題の文献には、「中央トラフ」タイプの基準プロファイルが記載されている。
【0008】
この文献で提案されているファイバプロファイルの1つは、60μm2よりも大きい有効面積とともに、1450nm付近にゼロ波長分散波長を有する。これらの2つの特徴により、非線形効果および四光波混合に関する要件を満たすことが可能になる。しかし、このようなプロフィルを有するファイバは、曲げ損失が非常に高く、実際、すべての仕様に必要とされるよりも相当に高い曲げ損失があるために、高データレートの通信システムに使用することができない。
【0009】
文献EP−0724171が既に知られており、これは、高データレートの通信システムで使用することができる、複数の分散シフト単一モード光ファイバプロファイルを提案している。これらのファイバは、60μm2よりも大きい有効面積によって非線形効果を回避しながら、1550nm付近で複数のチャネルを伝えることを可能にする。
【0010】
残念ながら、これらのゼロ波長分散波長が1530nmまたは1560nm付近に在るために、これらのファイバは、1550nmあたりに位置する窓の伝送波長では非常に低い波長分散を有する。その結果、このようなファイバでは四光波混合現象が回避されない。
【0011】
最後に、「Maximum effective area for non−zero dispersion−shifted fiber」(OFC’98−1998年2月22日〜27日−pp303〜304)という表題の文献には、有効面積が60μm2よりも大きく、低損失で、1490nm付近にゼロ波長分散波長を有する、分散シフト単一モード光ファイバが記載されている。これもまた、伝送波長では、波長分散が非常に低いために四光波混合を回避することができない。
【0012】
したがって本発明の目的は、高データレートのために最適化された、すなわち有効面積が大きく、低損失であり、1550nmとは異なるゼロ波長分散波長を有し、四光波混合現象の回避が可能になる、分散シフト光ファイバを開発することである。
【0013】
このため本発明は、60μm2以上の有効面積を有する分散シフト単一モード光ファイバを提供し、
この光ファイバは、ゼロ波長分散波長λ0が1400nmから1480nmの範囲内に在り、半径30mmの周りにファイバを100回巻いた巻線に関して1550nmでの曲げ損失が、0.05dB未満であることを特徴とする。
【0014】
本発明のファイバは、曲げ損失が低くて有効面積が大きいとともに、波長分散が、1550nmあたりの伝送窓に位置する波長に関し、伝送中の情報損失が生じないように十分に低く、かつ伝送窓の全体にわたって四光波混合現象も回避されるように十分に高い、分散シフト単一モードファイバである。さらに、本発明のファイバの波長分散勾配は浅い。
【0015】
ファイバは、ファイバ中で単一モードであることが有利である。
【0016】
高データレートシステムの場合、ファイバが、マルチプレックスのチャネルの単一モード伝搬をもたらすことも有用である。ITU−T G 650は、ケーブルのカットオフ波長の規定を与えている。ファイバの理論的なカットオフ波長は、一般に、ケーブルのカットオフ波長よりも数百ナノメートル長い。光ファイバ中の伝搬は、使用される信号の波長より理論的なカットオフ波長のほうが長い場合であっても単一モードでよく、光ファイバ伝送システム内の伝搬距離に比べて短い距離である、数メートルまたは数十メートルの距離を超えると、減衰が大きすぎるために、2次的なモードが消滅する。そのとき伝送システム内の伝搬は単一モードである。
【0017】
本発明の好ましい実施形態では、波長分散がゼロである場合の波長λ0は、1450nmから1480nmの範囲内に在り、好ましくは1475nm付近に在る。
【0018】
ファイバは、波長1550nmの場合、波長分散が、絶対値で1ps/nm・kmから6ps/nm・kmの範囲内に在ることが有利である。
【0019】
ファイバは、波長1550nmの場合、波長分散勾配が、絶対値で0.045ps/nm2・kmから0.09ps/nm2・kmの範囲内に在り、好ましくは0.045ps/nm2・kmから0.075ps/nm2・kmの範囲内に在る。波長分散勾配に関するこれらの値により、ファイバが使用される範囲内では、波長分散が実質上一定のままであることが保証される。したがってこのファイバは、波長分割多重の下での使用に適しており、多重の帯域全体にわたって実質上等しい波長分散値を有する。
【0020】
ファイバの減衰は、1550nmで0.23dB/km以下が好ましい。このような減衰値により、伝送損失が制限されることが保証される。
【0021】
本発明の第1の実施形態において、ファイバは、ファイバのクラッドの屈折率nsよりも小さい屈折率n1の中央部分と、クラッドの屈折率よりも大きい屈折率n2であり前記中央部分の周りに延びる内部リングと、クラッドの屈折率よりも大きい屈折率n4であり前記内部リングの周りに延びる外部リングと、前記内部リングと前記外部リングの間にあり、前記内部リングおよび前記外部リングの屈折率よりも小さいか等しい屈折率n3の環状部分とからなる屈折率プロファイルを有する。
【0022】
この場合、ファイバの中央部分の屈折率とクラッドの屈折率との差Δn1は、−3.8×10−3±10%の範囲内に在ることが好ましい。
【0023】
ファイバの中央部分の半径a1は、1.84μm±5%の範囲内に在ることが有利である。
【0024】
一実施形態では、ファイバの内部リングの屈折率とクラッドの屈折率との差Δn2が、11.35×10−3±10%の範囲内に在る。
【0025】
ファイバの中央部分の半径a1と内部リングの半径a2との比a1/a2が、0.47±5%の範囲内に在るようにすることが可能である。
【0026】
他の実施形態では、環状部分の屈折率とクラッドの屈折率との差Δn3が、−5.7×10−3±10%の範囲内に在る。
【0027】
さらに、環状部分の厚さa3−a2は、3.54μm±5%の範囲内に在ることが有利である。
【0028】
外部リングの屈折率とクラッドの屈折率との差Δn4は、5.55×10−3±10%の範囲内に在ることが好ましい。
【0029】
さらに、外部リングの厚さa4−a3は、1.46μm±10%の範囲内に在る。
【0030】
本発明の第2の実施形態において、ファイバは、最大屈折率n1が光クラッドの屈折率nsよりも大きい中央部分と、最大屈折率n4が光クラッドの屈折率よりも大きく前記中央部分を取り囲むリングと、屈折率n2がn1未満かつn4未満であり、前記中央部分と前記リングとの間にある中間ゾーンとからなる屈折率プロファイルを有する。
【0031】
第2の実施形態を好ましく実施するに際し、n1とnsとの差Δn1は、6×10−3から15×10−3の範囲内に在る。
【0032】
n4とnsとの差Δn4は、10×10−3未満である。
【0033】
本発明のその他の特徴および利点は、例として与えられた以下の本発明の実施形態の説明を、図を参照しながら読むことによって明らかにされるであろう。
【0034】
本発明は、一般に60μm2よりも大きく、または70μm2よりもなお大きい大有効面積を有し、曲げ損失が低く、ゼロ分散波長λ0が1400nmから1480nmの範囲内に在る、分散シフト単一モード光ファイバを提案する。1450nmから1480nmの範囲内、例えば1475nm付近に在るλ0値は、波長分割多重伝送に適切である。
【0035】
カットオフ波長λcは、本発明のファイバが、理論上単一モードであるように、またはファイバ中で少なくとも単一モードであるように、すなわちITU−T G 650で与えられたファイバλcの規定において単一モードであるように、選択されることが有利である。
【0036】
さらに、マイクロベンドに対する感度が、本出願人によって参照番号G652の下で販売されるファイバの感度よりも低く、またはその感度に同等である場合、このファイバは、良好なケイブラビリティを有することが保証される。勧告ITU−T G.650で提案されるように、半径30mmのリールにファイバを100回巻き付けた曲げによって生じる従来通り測定した減衰が、0.5dB未満である場合、そのケイブラビリティは特に良好であり、0.05dB未満であればなお良好である。
【0037】
図1は、本発明の特徴を得るために使用することができる、第1の実施形態の屈折率プロファイル10の図を示す。図1に示す屈折率プロファイルは、外部リングと共に中央トラフを有する屈折率プロファイルである。このプロファイルは、ファイバの中心からスタートしてクラッドに向かって進むと、半径a1まで屈折率が実質上一定な中央部分11を有する。この中央部分の屈折率n1は、プロファイル10の部分15によって表されるクラッドのシリカの屈折率nsより小さく、または等しい。図1に示す実施形態では、屈折率n1とクラッドの屈折率nsとの差Δn1は−3.8×10−3に等しく、半径a1は1.84μmに等しい。前記値の±10%の範囲内にある屈折率の値Δn1が適切であり、半径a1の値は、提案された値についてどのような問題もなく±5%変えることができる。
【0038】
本発明のファイバは、クラッド15よりも屈折率が低い中央部分11の周りに、半径a1から半径a2まで、クラッドの屈折率よりも大きい屈折率n2の内部リング12を有する。図1に示す実施形態では、Δn2は11.35×10−3に等しく、内部リング12は、2.04μmの厚さにわたり延びている。より一般には、前記値の±10%の範囲内に在るΔn2の値が適切であり、内部リング12の厚さは、比a1/a2をこの例で提案される基準値1.84/3.88=0.47に対して±5%変えることができることが好ましい。
【0039】
内部リング12の周りに、このファイバは、クラッド15の屈折率よりも大きい屈折率n4の外部リング14を有し、このリングは、クラッド15の屈折率よりも小さくまたはこの屈折率に等しい屈折率n3の環状部分によって、内部リング12から隔てられている。図1に示す実施形態で、環状部分13は、半径a2から半径a3まで、屈折率Δn3が−5.7×10−3である。この例のように、本発明のファイバの環状部分13の屈折率Δn3は、ファイバの中央部分11の屈折率Δn1より小さく、または等しいことが好ましい。屈折率は、この図の例で提案された値−5.7×10−3について±10%の範囲にわたり変わることが有利である。内部リング12と外部リング14の間の厚さa3−a2は、約3.45μmが好ましく、±5%の範囲内での変動が許容可能である。
【0040】
図1に示す例では、外部リング14の屈折率Δn4は5.55×10−3であり、この屈折率について±10%の範囲内の値が適切である。外部リング14の厚さa4−a3は、この図の例で与えられた値1.46μmについて±10%の範囲内に在ることが好ましい。
【0041】
波長多重のチャネルの範囲内で、すなわち一般には1500nmから1600nmの範囲内で、屈折率プロフィルをこのように選択することにより、低い波長分散勾配と、四光波混合の回避を可能にする波長分散とが保証される。そのため、本発明の光ファイバを伝送媒体として使用する伝送システム内の中継器同士の距離を短くすることが可能であり、かつ波長分散補償の問題を軽減することが可能である。
【0042】
図1の例において、有効面積は1550nmで66μm2、1480nmで63μm2であり、分散勾配は1550nmで0.057ps/nm2・kmである。波長分散は、1550nmで4.6ps/nm・kmに等しい。これは、値が1475nmの場合、ゼロである。
【0043】
ファイバ中の減衰は、約0.23dB/kmである。この値であると長距離にわたる伝送が可能になり、一般に、伝送システムの中継器同士の間には100kmの長さが保証される。
【0044】
図1の屈折率プロフィルによれば、半径30mmのリールに100回巻き付けたファイバの場合、10−4dB未満の曲げ損失を得ることも可能であり、すなわち1550nm付近の波長に関して、約10−6dB/mの値を得ることも可能である。マイクロベンドに対する感度は、1550nm付近の波長の場合、上述のファイバG652の感度の半分である。
【0045】
図1のファイバは、内付けCVD(MCVD)や光ファイバの製造に普通に使用されるその他の技法など、知られている技法を用いて当業者が製造することができる。
【0046】
図1のプロファイルは、本発明の実施を可能にする一例を構成する。その他のプロファイルは、本発明で提案された勾配および分散の値への到達を可能にすることができる。追加の例を挙げて、得られた特徴の値と同様に、その他のプロファイルのパラメータを以下に示す。これらのプロファイルは、図1のプロファイルと外観が類似しているが、異なる数値を有している。
【0047】
表1は、これらのその他のプロファイルに関する可能な屈折率および半径の値を示す。半径はマイクロメートルで示し、屈折率はΔn(相対値)で示す。表の各行は、可能なプロファイルに対応する。
【0048】
【表1】
これらの様々なプロファイルは、対応する行について、表2に示した特徴を得ることを可能にする。
【0049】
表2は、理論的な遮断波長λcをnmで、ゼロ波長分散波長λ0をnmで、1550nmでの分散勾配dC/dλをps/nm2・kmで、1550nmでの波長分散DCをps/nm・kmで、1550nmでのモード径W02をμmで、1550nmでの有効面積Aeffをμm2で、半径30mmに100回巻き付けた場合の曲げに対する感度Sc(すなわち曲げ損失)をdBで、1550nmでのマイクロベンドに対する感度をSμcで示す。マイクロベンドに対するこの感度は、上述のファイバG652の感度に対する比で示される。
【0050】
【表2】
表2の値は、表1で規定されたプロファイルによって本発明の特徴を得ることが可能になることを示す。図1に示す例と同様に、表1で提案された基準値について変動が依然として可能である。その変動は、屈折率Δnが±10%であり、半径a1が±10%であり、比a2/a1が±10%であり、厚さa3−a2が±10%であり、厚さa4−a3が±10%であることによって、適切な結果が得られる。
【0051】
図2は、本発明の特徴を得るために使用することができる、第2の実施形態の屈折率プロファイル20を示す図である。図2の屈折率プロファイルは、「台形およびリング」タイプの屈折率プロファイルである。このプロファイルは、ファイバの中心からスタートしてクラッドに向かって進むと、小さい半径a1と大きい半径a2の、台形の形の中央部分21を有する。この中央部分21の最大屈折率n1は、プロファイル20の部分24によって表されたクラッドのシリカの屈折率nSよりも大きく、または等しい。
【0052】
本発明のファイバは、クラッド24の屈折率よりも大きい屈折率n2の前記中央部分21の周りに、半径a3から半径a4まで、クラッドの屈折率よりも大きくかつn1よりも小さい屈折率n3のリング23を有する。
【0053】
このファイバは、中央部分21とリング23の間に、屈折率n2が屈折率n1よりも小さくかつ屈折率n3よりも小さい環状部分22を有する。
【0054】
図2に示すプロファイルのタイプは、図1に示すものと同様の利点を提供する。
【0055】
図2に示すファイバは、MCVDや光ファイバの製造に一般に用いられているその他の技法など、知られている技法を用いて当業者が製造することができる。
【0056】
例を挙げて、得られた特徴の値と同様に、本発明のファイバを得ることが可能になる図2のプロファイルに関する可能なパラメータを以下に示す。
【0057】
表3は、そのプロファイルについて可能な半径および屈折率の値を示す。半径をマイクロメートルで示し、屈折率をΔnで示す。表の各行は、可能なプロファイルに対応する。
【0058】
【表3】
様々なプロファイルは、対応する行について、表4に示される特徴を得ることが可能になる(表2と同様の見出し)。
【0059】
【表4】
表4の値は、表3で規定されたプロファイルによって本発明の特徴を得ることが可能になることを示す。
【0060】
当然ながら本発明は、説明しかつ示した実施形態に限定されず、むしろその数多くの変形例が当業者に理解される。特に、図1および図2を参照しながら述べたもの以外のプロファイルの族を有する本発明の特徴を得ることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のファイバの、第1の実施形態の屈折率プロファイルを示す図である。
【図2】 本発明のファイバの、第2の実施形態の屈折率プロファイルを示す図である。
Claims (5)
- 光クラッド(24)の屈折率n s よりも大きい最大屈折率n 1 を有する中央部分(21)と、光クラッド(24)の屈折率よりも大きい最大屈折率n 4 を有し、前記中央部分(21)を取り囲むリング(23)と、n 1 よりも小さくまたn 4 よりも小さい屈折率n 2 を有し、前記中央部分(21)と前記リング(23)の間にある中間ゾーン(22)とからなる屈折率プロファイルを有し、
70μm2以上の有効面積を有する分散シフト単一モード光ファイバであって、該ファイバがさらに、
1400nmから1480nmの範囲内のゼロ波長分散波長λ 0 と、
6×10 −3 から15×10 −3 の範囲内の中央部分(21)の屈折率とクラッド(24)の屈折率との差と、
10×10 −3 より小さいリング(23)の屈折率とクラッド(24)の屈折率との差と、
波長1550nmに関し、絶対値で0.045ps/nm 2 ・kmから0.09ps/nm 2 ・kmの範囲内の波長分散勾配と、
半径30mmの周りにファイバを100回巻いた巻線に関して、1550nmで0.05dB未満の曲げ損失とを有することを特徴とするファイバ。 - ファイバ中で単一モードであることを特徴とする請求項1に記載のファイバ。
- 波長分散がゼロである波長λ0が、1450nmから1480nmの範囲内に在り、好ましくは1475nm付近に在ることを特徴とする請求項1または2に記載のファイバ。
- 波長1550nmに関し、絶対値で0.045ps/nm2・kmから0.075ps/nm2・kmの範囲内の波長分散勾配を有することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のファイバ。
- 1550nmで、0.23dB/km以下の減衰を有することを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載のファイバ。
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