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JP4282126B2 - 飲料等の製造ラインの洗浄方法 - Google Patents

飲料等の製造ラインの洗浄方法 Download PDF

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JP4282126B2 JP33093898A JP33093898A JP4282126B2 JP 4282126 B2 JP4282126 B2 JP 4282126B2 JP 33093898 A JP33093898 A JP 33093898A JP 33093898 A JP33093898 A JP 33093898A JP 4282126 B2 JP4282126 B2 JP 4282126B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は飲料等の製造ラインを分解することなく洗浄する飲料等の製造ラインの洗浄方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の洗浄方法および洗浄装置は、CIPと称されて使用されているが、洗浄水ですすぎ洗浄を行ない、酸性洗浄水での酸性洗浄、中間すすぎ洗浄、アルカリ洗浄水でのアルカリ洗浄を行なった後、洗浄水で仕上げすすぎ洗浄を行なっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の洗浄方法では仕上げすすぎ洗浄を行なう場合、洗浄された仕上げすすぎ洗浄水が中性になるまで行なう必要があるので、20〜30分程仕上げすすぎ洗浄水をたれ流し状態で使用しなければならず、すすぎ洗浄水を多量に使用するとともに、このすすぎ洗浄水を流すためのポンプの駆動時間も長時間となり、洗浄コストが高くなるという欠点があるとともに、多量に使用したすすぎ洗浄水も処理しなければ排出できず、その処理に苦労するという欠点があった。
【0004】
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、アルカリ洗浄水の洗浄後に、安全な炭酸水あるいは炭酸ガスが入れられたすすぎ洗浄水で洗浄することにより、短時間にすすぎ洗浄が完了して、省水で省エネルギーを図ることができる飲料等の製造ラインの洗浄方法を提供することを目的としている。
【0005】
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は飲料等の製造ラインに常温水あるいは温水等のすすぎ洗浄水を通過させてすすぎ洗浄するすすぎ洗浄工程と、このすすぎ洗浄工程後に前記飲料等の製造ラインに酸性洗浄水を通過させて酸性洗浄する酸性洗浄工程と、この酸性洗浄工程後に前記飲料等の製造ラインに常温水あるいは温水を通過させて中間すすぎ洗浄する中間すすぎ洗浄工程と、この中間すすぎ洗浄工程後に前記飲料等の製造ラインにアルカリ洗浄水を通過させてアルカリ洗浄するアルカリ洗浄工程と、このアルカリ洗浄工程後に前記飲料等の製造ラインに炭酸洗浄水あるいは炭酸ガスが入れられた炭酸ガス洗浄水を通過させて仕上げすすぎ洗浄する仕上げすすぎ洗浄工程とで飲料等の製造ラインの洗浄方法を構成している。
【0007】
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面に示す実施の形態により、本発明を詳細に説明する。
【0009】
図1ないし図6に示す本発明の第1の実施の形態において、1は各種タンク、プレート、配管、その他の構成からなる清涼飲料水、天然水、ジュース、ケチャップ、マヨネーズ等の飲料等の製造ライン2を分解することなく洗浄するCIP装置と称される本発明の飲料等の製造ラインの洗浄装置で、この飲料等の製造ラインの洗浄装置1は前記飲料等の製造ライン2の洗浄が必要な部位の最上流部位に接続された洗浄水供給装置3と、前記飲料等の製造ライン2の洗浄が必要な部位の最下流部に接続された排出路4と、前記洗浄水供給装置3でアルカリ洗浄水供給後のすすぎ洗浄水供給時に炭酸ガスを供給する炭酸ガス供給装置5とで構成されている。
【0010】
前記飲料等の製造ライン2はCIP装置が設置されるように構成されたものであればどのような製造ラインであってもよい。
【0011】
前記洗浄水供給装置3は前記飲料等の製造ライン2の洗浄が必要な部位の最上流部位に接続された洗浄水供給管6と、この洗浄水供給管6の下流部位に介装された電磁開閉弁7と、前記洗浄水供給管6に介装されたサニタリーポンプ8と、このサニタリーポンプ8の上流部位の前記洗浄水供給管6に電磁開閉弁9を備える分岐管10を介して接続された温水のすすぎ洗浄水11が収納されたすすぎ洗浄水収納槽12および電磁開閉弁13を備える分岐管14を介して接続されたアルカリ洗浄水15が収納されたアルカリ洗浄水収納槽16と、前記洗浄水供給管6の上流部に接続された水道水等の清水洗浄水17を電磁開閉弁18を介して供給する清水洗浄水供給装置19と、前記サニタリーポンプ8の駆動および電磁開閉弁7、前記清水洗浄水供給装置19の電磁開閉弁18、前記温水のすすぎ洗浄水の電磁開閉弁9および前記アルカリ洗浄水の電磁開閉弁13をあらかじめ設定された順序で所定時間開放させる制御装置20とで構成されている。
【0012】
前記排出路4は前記飲料等の製造ライン2の洗浄が必要な部位の最下流部位に接続された排水処理槽21へ排出される排水管22と、この排水管22に介装された排出用サニタリーポンプ23と、前記排水管22の下流部位に介装された排水用電磁開閉弁24と、前記排出用サニタリーポンプ23の下流で、前記排水用電磁開閉弁24の上流部位の前記排水管22と前記アルカリ洗浄水収納槽16とを接続する電磁開閉弁25が備えられた回収分岐管26と、前記排水管22の下流部位に介装された該排水管22を流れる洗浄された洗浄水のペーハーを測定するペーハー測定器pHとで構成され、前記排水用電磁開閉弁24、排出用サニタリーポンプ23および回収分岐管26の電磁開閉弁25をあらかじめ設定された順序で所定時間開放させるように前記制御装置リーポンプ23および回収分岐管26の電磁開閉弁25をあらかじめ設定された順序で所定時間開放させるように前記制御装置20で制御されるようになっている。
【0013】
前記炭酸ガス供給装置5は図2に示すように、前記洗浄水供給管6内に炭酸ガス27を供給できるように取付けられた炭酸ガスノズル28と、この炭酸ガスノズル28に炭酸ガス27を炭酸ガスボンべ29より電磁開閉弁30を介して供給する炭酸ガス供給管31とで構成され、前記電磁開閉弁30はあらかじめ設定された条件で、所定時間開放するように前記制御装置20で制御されるようになっている。
【0014】
上記構成の飲料等の製造ラインの洗浄装置1は図3に示すように、サニタリーポンプ8および排出用サニタリーポンプ23を駆動させ、温水のすすぎ洗浄水11あるいは清水洗浄水17を電磁開閉弁9、18の選択的な開放および電磁開閉弁7、24の開放によって、飲料等の製造ライン2に温水のすすぎ洗浄水11あるいは清水洗浄水17を所定時間通過させ、すすぎ洗浄を行なうすすぎ洗浄工程32を行なう。
【0015】
すすぎ洗浄工程32後に図4に示すように、温水のすすぎ洗浄水11あるいは清水洗浄水17の電磁開閉弁9、18を閉じるとともに、アルカリ洗浄水15の電磁開閉弁13を開放して、飲料等の製造ライン2にアルカリ洗浄水15を所定時間通過させ、アルカリ洗浄を行なうアルカリ洗浄工程33を行なう。
なお、このアルカリ洗浄工程33時に、排水管22を流れるアルカリ洗浄水15がペーハー測定器pHによって、供給されるアルカリ洗浄水15に近い場合には回収分岐管26の電磁開閉弁25を開放するとともに、排水用電磁開閉弁24を閉じてアルカリ洗浄水収納槽16へアルカリ洗浄水15を導き回収する。
【0016】
次に、アルカリ洗浄工程33後に図5に示すように、アルカリ洗浄水15の電磁開閉弁13および回収分岐管26の電磁開閉弁25を閉じるとともに、温水のすすぎ洗浄水11あるいは清水洗浄水17の電磁開閉弁9、18を選択的に開放して、飲料等の製造ライン2に温水のすすぎ洗浄水11あるいは清水洗浄水17を所定時間通過させて仕上げすすぎ洗浄を行なう仕上げすすぎ洗浄工程34を行なう。
この仕上げすすぎ洗浄工程34では温水のすすぎ洗浄水11あるいは清水洗浄水17に炭酸ガス供給装置5より所定時間炭酸ガス27を供給して行なうので、飲料等の製造ライン2のアルカリ洗浄水15は炭酸ガス27によって中和され、短時間に中性の温水のすすぎ洗浄水11あるいは清水洗浄水17として排出され、仕上げすすぎ洗浄が完了したことになる。
【0017】
(発明の異なる実施の形態)
次に、図7ないし図15に示す本発明の異なる実施の形態につき説明する。なお、これらの本発明の異なる実施の形態の説明に当って、前記本発明の第1の実施の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
【0018】
図7ないし図9に示す本発明の第2の実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と主に異なる点は、洗浄水供給管6に電磁開閉弁35を備える分岐管36を介して接続された炭酸洗浄水37が収納された炭酸洗浄水収納槽38を設け、仕上げすすぎ洗浄工程34Aで飲料等の製造ライン2に炭酸洗浄水37で洗浄するようにした点で、このように構成された飲料等の製造ラインの洗浄装置1Aにしても、前記本発明の第1の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
【0019】
図10ないし図12に示す本発明の第3の実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と主に異なる点は、洗浄水供給管6に電磁開閉弁39を備える分岐管40を介して接続された酸性洗浄水41が収納された酸性洗浄水収納槽42を設け、すすぎ洗浄工程32とアルカリ洗浄工程33との間に飲料等の製造ライン2に酸性洗浄水41を通過させて酸性洗浄を行なう酸性洗浄工程43を行なった点で、このように構成した飲料等の製造ラインの洗浄装置1Bにしても、前記本発明の第1の実施の形態と同様な作用効果が得られるとともに、より完全な洗浄を行なうことができる。
【0020】
図13ないし図15に示す本発明の第4の実施の形態において、前記本発明の第3の実施の形態と主に異なる点は、洗浄水供給管6に電磁開閉弁35を備える分岐管36を介して接続された炭酸洗浄水37が収納された炭酸洗浄水収納槽38を設け、仕上げすすぎ洗浄工程34Aで飲料等の製造ライン2に炭酸洗浄水37で洗浄するようにした点で、このように構成された飲料等の製造ラインの洗浄装置1Cにしても前記本発明の第3の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
【0021】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
【0022】
(1)飲料等の製造ラインに常温水あるいは温水等のすすぎ洗浄水を通過させてすすぎ洗浄するすすぎ洗浄工程と、このすすぎ洗浄工程後に前記飲料等の製造ラインに酸性洗浄水を通過させて酸性洗浄する酸性洗浄工程と、この酸性洗浄工程後に前記飲料等の製造ラインに常温水あるいは温水を通過させて中間すすぎ洗浄する中間すすぎ洗浄工程と、この中間すすぎ洗浄工程後に前記飲料等の製造ラインにアルカリ洗浄水を通過させてアルカリ洗浄するアルカリ洗浄工程と、このアルカリ洗浄工程後に前記飲料等の製造ラインに炭酸洗浄水あるいは炭酸ガスが入れられた炭酸ガス洗浄水を通過させて仕上げすすぎ洗浄する仕上げすすぎ洗浄工程とからなるので、すすぎ洗浄工程、酸性洗浄工程、中間すすぎ洗浄工程、アルカリ洗浄工程、仕上げすすぎ洗浄工程で、短時間に洗浄後の洗浄水が中性になり、洗浄が完了する。
したがって、従来のように洗浄後の洗浄水が中性になるまで長時間、洗浄水を飲料等の製造ラインに流し続けなくてもよく、洗浄水の省水化を図ることができる。
【0023】
(2)前記(1)によって、短時間に仕上げすすぎ洗浄を行なうことができるので、従来のように長時間ポンプを駆動させなくてもよく、省エネルギー化を図ることができる。
【0024】
(3)前記(1)によって、短時間に仕上げすすぎ洗浄を行なうために、炭酸洗浄水あるいは炭酸ガスが入れられた炭酸ガス洗浄水を用いるので、安全で安価で、安心して洗浄作業を行なうことができる。
したがって、経済的に安価に洗浄を行なうことができる。
【0025】
(4)前記(1)によって、短時間に仕上げすすぎ洗浄を行なうことができるので、従来のように長時間、飲料等の製造ラインの製造作業を停止させなくてもよく、効率よく製造ラインを作動させて製造コストの低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の概略説明図。
【図2】本発明の第1の実施の形態の炭酸ガス供給装置の説明図。
【図3】本発明の第1の実施の形態のすすぎ洗浄工程の説明図。
【図4】本発明の第1の実施の形態のアルカリ洗浄工程の説明図。
【図5】本発明の第1の実施の形態の仕上げすすぎ洗浄工程の説明図。
【図6】本発明の第1の実施の形態の工程図。
【図7】本発明の第2の実施の形態の概略説明図。
【図8】本発明の第2の実施の形態の仕上げすすぎ洗浄工程の説明図。
【図9】本発明の第2の実施の形態の工程図。
【図10】本発明の第3の実施の形態の概略説明図。
【図11】本発明の第3の実施の形態の酸性洗浄工程の説明図。
【図12】本発明の第3の実施の形態の工程図。
【図13】本発明の第4の実施の形態の概略説明図。
【図14】本発明の第4の実施の形態の仕上げすすぎ工程の説明図。
【図15】本発明の第4の実施の形態の工程図。
【符号の説明】
1、1A、1B、1C:飲料等の製造ラインの洗浄装置、
2:飲料等の製造ライン、3:洗浄水供給装置、
4:排出路、 5:炭酸ガス供給装置、
6:洗浄水供給管、 7:電磁開閉弁、
8:サニタリーポンプ、 9:電磁開閉弁、
10:分岐管、 11:温水のすすぎ洗浄水、
12:すすぎ洗浄水収納槽、
13:電磁開閉弁、 14:分岐管、
15:アルカリ洗浄水、 16:アルカリ洗浄水収納槽、
17:清水洗浄水、 18:電磁開閉弁、
19:清水洗浄水供給装置、
20:制御装置、 21:排水処理槽、
22:排水管、 23:排水用サニタリーポンプ、
24:排水用電磁開閉弁、25:電磁開閉弁、
26:回収分岐管、 27:炭酸ガス、
28:炭酸ガスノズル、 29:炭酸ガスボンベ、
30:電磁開閉弁、 31:炭酸ガス供給管、
32:すすぎ洗浄工程、 33:アルカリ洗浄工程、
34、34A:仕上げすすぎ洗浄工程、
35:電磁開閉弁、 36:分岐管、
37:炭酸洗浄水、 38:炭酸洗浄水収納槽、
39:電磁開閉弁、 40:分岐管、
41:酸性洗浄水、 42:酸性洗浄水収納槽、
43:酸性洗浄工程。

Claims (1)

  1. 飲料等の製造ラインに常温水あるいは温水等のすすぎ洗浄水を通過させてすすぎ洗浄するすすぎ洗浄工程と、このすすぎ洗浄工程後に前記飲料等の製造ラインに酸性洗浄水を通過させて酸性洗浄する酸性洗浄工程と、この酸性洗浄工程後に前記飲料等の製造ラインに常温水あるいは温水を通過させて中間すすぎ洗浄する中間すすぎ洗浄工程と、この中間すすぎ洗浄工程後に前記飲料等の製造ラインにアルカリ洗浄水を通過させてアルカリ洗浄するアルカリ洗浄工程と、このアルカリ洗浄工程後に前記飲料等の製造ラインに炭酸洗浄水あるいは炭酸ガスが入れられた炭酸ガス洗浄水を通過させて仕上げすすぎ洗浄する仕上げすすぎ洗浄工程とを含むことを特徴とする飲料等の製造ラインの洗浄方法。
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