JP4137097B2 - 画像処理装置、画像処理方法及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 - Google Patents
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Description
次に図17に従って従来のハードウェアによる信号処理プロセスから画像圧縮までの構成及び動作を説明する。
図示していない光学系によってCCD1に結像された画像は蓄積電荷情報に変換される。A/D変換器2によって、この蓄積電荷情報はアナログ信号からデジタル信号に変換される。このデジタル信号はCPUバス3を通り、RAM4に転送される。この時、CCD1からフレーム読み出しが行われた場合には、図18に示すように、デジタル化された蓄積電荷情報がRAM4に格納される。CPU5は、所定のパラメータ(メモリの画像データ位置、ガンマ補正値、画像圧縮設定値など)を信号処理プロセス回路9、プロセスSSG回路7及びJPEG圧縮回路11に設定し、プロセスSSG回路7に信号処理の開始を命令する。
Hr=1034−INT(11/2)×2−1024
となり
遅延回路8のバッファ容量=2×Hd×10bit
=20680bit
ラスタ・ブロック変換器10のバッファ容量
=8×Hr×((Yのビット数)+(UVのビット数))
=8×1024×16bit
=131072bit
となる。
本発明の画像処理装置における他の態様は、画像データを保持する第1の保持手段と、上記保持された画像データを隣接部分で重なり合う複数のブロックに分割し、上記ブロックのサイズを設定してブロック毎に順次読み出す読み出し制御手段と、上記読み出された画像データを遅延させる遅延手段と、上記読み出された画像データと上記遅延された画像データとを水平フィルタ及び垂直フィルタを用いて処理する信号処理手段と、上記信号処理手段の出力を拡大もしくは縮小する拡大・縮小手段と、ラスタ・ブロック変換する変換手段と、上記拡大・縮小手段により拡大もしくは縮小された画像データを保持することが可能な第2の保持手段と、上記拡大・縮小手段の出力先を選択する第1の選択手段と、上記変換手段の入力元を選択する第2の選択手段と、上記変換手段の出力を圧縮する圧縮手段とを備え、上記拡大・縮小手段の出力における垂直方向の画素サイズと上記圧縮手段の最小処理単位の垂直サイズが等しい場合には、上記第1の選択手段は上記拡大・縮小処理の出力先に上記第2の選択手段を選択し、上記第2の選択手段は上記変換手段の入力元に上記第1の選択手段の出力を選択し、上記拡大・縮小手段の出力における垂直方向の画素サイズと上記圧縮手段の最小処理単位の垂直サイズが等しくない場合には、上記第1の選択手段は上記拡大・縮小手段の出力先に上記第2の保持手段を選択し、上記第2の選択手段は上記変換手段の入力元に上記第2の保持手段の出力を選択することを特徴とする。
本発明の画像処理方法における他の態様は、画像データを保持する第1の保持ステップと、上記保持された画像データを隣接部分で重なり合う複数のブロックに分割し、上記ブロックのサイズを設定してブロック毎に順次読み出す読み出し制御ステップと、上記読み出された画像データを遅延させる遅延ステップと、上記読み出された画像データと上記遅延された画像データとを水平フィルタ及び垂直フィルタを用いて処理する信号処理ステップと、上記信号処理ステップの出力を拡大もしくは縮小する拡大・縮小ステップと、ラスタ・ブロック変換する変換ステップと、上記拡大・縮小ステップにより拡大もしくは縮小された画像データを保持することが可能な第2の保持ステップと、上記拡大・縮小ステップの出力先を選択する第1の選択ステップと、上記変換ステップの入力元を選択する第2の選択ステップと、上記変換ステップの出力を圧縮する圧縮ステップとを備え、上記拡大・縮小ステップの出力における垂直方向の画素サイズと上記圧縮ステップの最小処理単位の垂直サイズが等しい場合には、上記第1の選択ステップは上記拡大・縮小処理の出力先に上記第2の選択ステップを選択し、上記第2の選択ステップは上記変換ステップの入力元に上記第1の選択ステップの出力を選択し、上記拡大・縮小ステップの出力における垂直方向の画素サイズと上記圧縮ステップの最小処理単位の垂直サイズが等しくない場合には、上記第1の選択ステップは上記拡大・縮小ステップの出力先に上記第2の保持ステップを選択し、上記第2の選択ステップは上記変換ステップの入力元に上記第2の保持ステップの出力を選択することを特徴とする。
任意の画像サイズのデータの信号処理及び画像圧縮をRAM等の保持手段を経由することなく行えるので、高速な信号処理が可能となる。
また、RAMへのアクセス回数を減らすことができるので、信号処理に必要な電力を節約することが可能になる。
また、上記バッファメモリの容量に依存せず、任意サイズの画像データに対して拡大・縮小を行うことができる。これによって、メモリ量を減らすことができるのでコストダウンが可能となる。
さらに、信号処理のためのクロックを特定の期間停止することができるので、信号処理に必要な電力を節約することが可能になる。
尚、各実施の形態を示す図1、図9、図11、図15においては、図17及び互いに同一又は相当する部分には同一符号を付して重複する説明は省略する。
2次元DMAC16は、読み出し開始アドレスとして2次元DMAC16内部にadrを保持し、2次元DMAC16内部にある水平読み出し回数を保持するカウンタと垂直読み出し回数を保持するカウンタを0にリセットする。そして、データの読み出しを行う毎に水平読み出し回数を保持するカウンタを1つインクリメントする。
2(ライン)×Hb×(1画素を表現するビット数)
となる。
図4において、領域4−Aは、RAM4から読み出される画像データが有効、遅延回路18から読み出される画像データが無効な領域であり、このため信号処理プロセス回路9の出力も無効な領域である。Vdelayは、遅延回路18の遅延ライン数に等しく、本実施の形態においては垂直3タップのフィルタを信号処理プロセス回路9において行うため2である。
この水平方向の重なりを図5に垂直の重なりを図6に示す。
Hoffset=Ha
となる。
Voffset=Va
となる。
=(1034−5×2)/4
=256
Va=8
Vb=Va+2
=10bit
Hb=Ha+Hfil×2
=256+5×2
=266
となり、
遅延回路18のバッファ容量=2×Hb×10bit
=5320bit
ラスタ・ブロック変換器10のバッファ容量
=Va×Ha×((Yのビット数)+(UVのビット数))
=8×Ha×((Yのビット数)+(UVのビット数))
=8×256×16bit
=32768bit
となる。すなわち図17について前述した従来のバッファ容量より減らすことができる。
図2に、DMA転送開始アドレスadr=0x030(以後0xがつく数字は16進数を意味する)、水平転送回数m=0x8、垂直転送回数n=0x5、垂直オフセットoffset=0x010の場合の読み出し順序を図示する。
また、ブロック0からブロックpq−1の各ブロックは図4に示すように4つの領域から構成されており、各領域については前述した通りである。
4/9縮小の場合は、
Dout1=Din1
Dout2=3/4Din3+1/4Din4
Dout3=2/4Din5+2/4Din6
Dout4=1/4din7+3/4DIn8
Dout5=Din10
となり、入力データにおいては9周期で、出力データにおいては4周期で位相が変化する。
Dout1=Din1
Dout2=5/9Din1+4/9Din2
Dout3=1/9Din1+8/9Din2
Dout4=6/9din2+3/9Din3
Dout5=2/9Din2+7/9Din3
Dout6=7/9Din3+2/9Din4
Dout7=3/9Din3+6/9Din4
Dout8=8/9din4+1/9Din5
Dout9=4/9Din4+5/9Din5
Dout10=Din5
となり、入力データにおいては4周期で、出力データにおいては9周期で位相が変化する。
拡大・圧縮回路17において、水平方向にM/N倍の拡大を行って画像のリサイズ及び正方化を行う場合には、Ha×Vaの画像データを拡大・縮小回路17で処理した結果、水平サイズがMCUの水平サイズの倍数であり、垂直サイズがMCUの垂直サイズと等しい画像データが出力されるようにHa、Vaを決定する。このため、HaはMCUの水平サイズとMの最小公倍数にN/Mを乗算し、それに1を加えた値であり、VaはMCUの垂直サイズである。
(MCUの水平方向サイズ)=16ピクセル
(MCUの垂直方向サイズ)=8ピクセル
となり、
Ha=(16と16の最小公倍数)/16×15×n+1
=15×n+1(nは自然数)
Va=8
となる。
nl=(640−1−Hfil×2)/15
=41(小数点以下は切り捨て)
n2=640/(15×16/15)
=40(小数点以下は切り捨て)
(nの最大値)=(n1とn2の小さい方)
=40
である。
拡大・圧縮回路17において、水平方向にM/N倍の縮小を行って画像のリサイズ及び正方化を行う場合には、Ha×Vaの画像データを拡大・縮小回路17で処理した結果、水平サイズがMCU水平サイズの倍数であり、垂直サイズがMCUの垂直サイズと等しい画像データが出力されるようにHa、Vaを決定する。このため、HaはMCUの水平サイズとMの最小公倍数にN/Mを乗算した値であり、VaはMCUの垂直サイズである。
(MCUの水平方向サイズ)=16ピクセル
(MCUの垂直方向サイズ)=8ピクセル
となり、
Ha=(28と16の最小公倍数)/28×29×n
=116×n(nは自然数)
Va=8
となる。
nl=(640−2×Hfil)/116
=5(小数点以下は切り捨て)
n2=640/(116×28/29)
=5(小数点以下は切り捨て)
(nの最大値)=(n1とn2の小さい方)
=5
となる。
拡大・圧縮回路17において、垂直方向にMCUの垂直サイズの約数の拡大を行う場合には、Haは上記の[水平方向のみ拡大を行う場合]または[水平方向のみ縮小を行う場合]に従って決定する。
倍率が1のときはVa=8
倍率が2のときはVa=4
倍率が4のときはVa=2
倍率が8のときはVa=1
となり、MCUの垂直サイズが16のときは、
倍率が1のときはVa=16
倍率が2のときはVa=8
倍率が4のときはVa=4
倍率が8のときはVa=2
倍率が16のときは Va=1
となる。
拡大・圧縮回路17において、垂直方向に1/n倍の縮小を行う場合には、Haは上記の[水平方向のみ拡大を行う場合]または[水平方向のみ縮小を行う場合]に従って決定する。Vaは、
Va=(MCUの垂直サイズ)×n
とする。
拡大・圧縮回路17において、垂直方向にMCUの垂直サイズの約数、1/n倍以外のMv/Nv倍の拡大を行い、水平方向にMh/Nh倍の拡大または縮小を行う場合には、
Haは拡大の時は
Ha=(Nhの倍数)+1
縮小の時は
Ha=(Nhの倍数)
である。
また、各ブロックが、水平方向には図5に示すように、垂直方向には図6に示すように各領域が重なるようにプロセスSSG回路7は2次元DMAC16を制御する。
Hoffset=Ha(縮小時)
Hoffset=Ha−1(拡大時)
であり、縮小時にはブロックXとブロックX+1の領域4−Cが水平方向に連続し、拡大時にはブロックXとブロックX+1の領域4−Cが水平に1ピクセルだけ重なる。
Voffset=Va
であり、ブロックXとブロックX+pの領域4−Cが垂直方向に連続する。
例えば、ラスタ・ブロック変換器10のバッファ容量が水平方向に320ピクセル分であり、目標とする拡大率が11/10、MCUの水平方向のサイズが16の時にラスタ・ブロック変換器10のバッファメモリが一杯になるためのブロックの領域4−Cの水平サイズHaは、
Ha=320×10/11
=291(小数点以下を切り上げ)
である。
RAM4に図18に示すように格納されたCCD1からの画像情報は、プロセスSSG回路7、2次元DMAC16により図2に示す順序で読み出される。その際の2次元DMAC16内部にある水平読み出し回数を保持するカウンタと垂直読み出し回数を保持するカウンタの動作は、図9の第2の実施の形態で述べたと同様に行われ、RAM4から読み出しアドレスを変化させることによって、図2に示すようにRAM4の方形状の領域からデータの読み出しを行う。
例えば、4/9に縮小される場合と、9/4に拡大される場合の入出力データの位相関係は、図10について説明した通りである。
拡大・縮小回路17及び位相バッファ21は、図12に示す構成となっている。すなわち拡大・縮小回路17は水平拡大・縮小回路171と垂直拡大・縮小回路172とで構成され、位相バッファ21は、水平位相バッファ211と垂直位相バッファ212とで構成されている。
図14において、HSEL、HSTO、HLOADはそれぞれ水平拡大・縮小回路171及び水平位相バッファ211のSEL、STO、LOADであり、VSEL、VSTO、VLOADはそれぞれ垂直拡大・縮小回路172及び垂直位相バッファ212のSEL、STO、LOADの制御信号である。
VLOADは、各ブロックにおいてブロックの最初のラインの画像データを垂直拡大・縮小回路172で処理している間にアクティブにし、VSELを処理する画像データのブロック内での水平ピクセル位置をVSELにする。これによって、垂直拡大・縮小回路172に1ライン前の同じ水平ピクセル位置の画像データが垂直位相バッファ212から読み込まれる。
(16+8)×8×5/4=240ビット
垂直位相バッファ212には、
(16+8)×1024=24576ビット
のバッファ容量が必要である。
本実施の形態の拡大・縮小回路17と位相バッファ21は、図16に示すように、水平拡大・縮小回路91、垂直拡大・縮小回路93、水平位相バッファ92から構成されている。
Va=Nv×n(nは自然数)
とする。
5 CPU
7 プロセスSSG回路
8、18 遅延回路
9 信号処理プロセス回路
10 ラスタ・ブロック変換器
11 JPEG圧縮回路
14 ROM
16 2次元DMAC
17 拡大・縮小回路
19、20 スイッチ
21 位相バッファ
Claims (5)
- 画像データを保持する第1の保持手段と、
上記保持された画像データを隣接部分で重なり合う複数のブロックに分割し、上記ブロックのサイズを設定してブロック毎に順次読み出す読み出し制御手段と、
上記読み出された画像データを遅延させる遅延手段と、
上記読み出された画像データと上記遅延された画像データとを水平フィルタ及び垂直フィルタを用いて処理する信号処理手段と、
上記信号処理手段の出力を拡大もしくは縮小する拡大・縮小手段と、
ラスタ・ブロック変換する変換手段と、
上記拡大・縮小手段により拡大もしくは縮小された画像データを保持することが可能な第2の保持手段と、
上記拡大・縮小手段の出力先を選択する第1の選択手段と、
上記変換手段の入力元を選択する第2の選択手段と、
上記変換手段の出力を圧縮する圧縮手段とを備え、
上記拡大・縮小手段における垂直方向の変倍率の分子が上記圧縮手段の最小処理単位の垂直サイズの約数である場合には、上記第1の選択手段は上記拡大・縮小処理の出力先に上記第2の選択手段を選択し、上記第2の選択手段は上記変換手段の入力元に上記第1の選択手段の出力を選択し、
上記拡大・縮小手段における垂直方向の変倍率の分子が上記圧縮手段の最小処理単位の垂直サイズの約数でない場合には、上記第1の選択手段は上記拡大・縮小手段の出力先に上記第2の保持手段を選択し、上記第2の選択手段は上記変換手段の入力元に上記第2の保持手段の出力を選択することを特徴とする画像処理装置。 - 画像データを保持する第1の保持手順と、
上記保持された画像データを隣接部分で重なり合う複数のブロックに分割し、上記ブロックのサイズを設定してブロック毎に順次読み出す読み出し制御手順と、
上記読み出された画像データを遅延させる遅延手順と、
上記読み出された画像データと上記遅延された画像データとを水平フィルタ及び垂直フィルタを用いて処理する信号処理手順と、
上記信号処理手順の出力を拡大もしくは縮小する拡大・縮小手順と、
ラスタ・ブロック変換する変換手順と、
上記拡大・縮小手順により拡大もしくは縮小された画像データを保持することが可能な第2の保持手順と、
上記拡大・縮小手順の出力先を選択する第1の選択手順と、
上記変換手順の入力元を選択する第2の選択手順と、
上記変換手順の出力を圧縮する圧縮手順とを備え、
上記拡大・縮小手順における垂直方向の変倍率の分子が上記圧縮手順の最小処理単位の垂直サイズの約数である場合には、上記第1の選択手順は上記拡大・縮小処理の出力先に上記第2の選択手順を選択し、上記第2の選択手順は上記変換手順の入力元に上記第1の選択手順の出力を選択し、
上記拡大・縮小手順における垂直方向の変倍率の分子が上記圧縮手順の最小処理単位の垂直サイズの約数でない場合には、上記第1の選択手順は上記拡大・縮小手順の出力先に上記第2の保持手順を選択し、上記第2の選択手順は上記変換手順の入力元に上記第2の保持手順の出力を選択することをコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。 - 画像データを保持する第1の保持ステップと、
上記保持された画像データを隣接部分で重なり合う複数のブロックに分割し、上記ブロックのサイズを設定してブロック毎に順次読み出す読み出し制御ステップと、
上記読み出された画像データを遅延させる遅延ステップと、
上記読み出された画像データと上記遅延された画像データとを水平フィルタ及び垂直フィルタを用いて処理する信号処理ステップと、
上記信号処理ステップの出力を拡大もしくは縮小する拡大・縮小ステップと、
ラスタ・ブロック変換する変換ステップと、
上記拡大・縮小ステップにより拡大もしくは縮小された画像データを保持することが可能な第2の保持ステップと、
上記拡大・縮小ステップの出力先を選択する第1の選択ステップと、
上記変換ステップの入力元を選択する第2の選択ステップと、
上記変換ステップの出力を圧縮する圧縮ステップとを備え、
上記拡大・縮小ステップにおける垂直方向の変倍率の分子が上記圧縮ステップの最小処理単位の垂直サイズの約数である場合には、上記第1の選択ステップは上記拡大・縮小処理の出力先に上記第2の選択ステップを選択し、上記第2の選択ステップは上記変換ステップの入力元に上記第1の選択ステップの出力を選択し、
上記拡大・縮小ステップにおける垂直方向の変倍率の分子が上記圧縮ステップの最小処理単位の垂直サイズの約数でない場合には、上記第1の選択ステップは上記拡大・縮小ステップの出力先に上記第2の保持ステップを選択し、上記第2の選択ステップは上記変換ステップの入力元に上記第2の保持ステップの出力を選択することを特徴とする画像処理方法。 - 画像データを保持する第1の保持手段と、
上記保持された画像データを隣接部分で重なり合う複数のブロックに分割し、上記ブロックのサイズを設定してブロック毎に順次読み出す読み出し制御手段と、
上記読み出された画像データを遅延させる遅延手段と、
上記読み出された画像データと上記遅延された画像データとを水平フィルタ及び垂直フィルタを用いて処理する信号処理手段と、
上記信号処理手段の出力を拡大もしくは縮小する拡大・縮小手段と、
ラスタ・ブロック変換する変換手段と、
上記拡大・縮小手段により拡大もしくは縮小された画像データを保持することが可能な第2の保持手段と、
上記拡大・縮小手段の出力先を選択する第1の選択手段と、
上記変換手段の入力元を選択する第2の選択手段と、
上記変換手段の出力を圧縮する圧縮手段とを備え、
上記拡大・縮小手段の出力における垂直方向の画素サイズと上記圧縮手段の最小処理単位の垂直サイズが等しい場合には、上記第1の選択手段は上記拡大・縮小処理の出力先に上記第2の選択手段を選択し、上記第2の選択手段は上記変換手段の入力元に上記第1の選択手段の出力を選択し、
上記拡大・縮小手段の出力における垂直方向の画素サイズと上記圧縮手段の最小処理単位の垂直サイズが等しくない場合には、上記第1の選択手段は上記拡大・縮小手段の出力先に上記第2の保持手段を選択し、上記第2の選択手段は上記変換手段の入力元に上記第2の保持手段の出力を選択することを特徴とする画像処理装置。 - 画像データを保持する第1の保持ステップと、
上記保持された画像データを隣接部分で重なり合う複数のブロックに分割し、上記ブロックのサイズを設定してブロック毎に順次読み出す読み出し制御ステップと、
上記読み出された画像データを遅延させる遅延ステップと、
上記読み出された画像データと上記遅延された画像データとを水平フィルタ及び垂直フィルタを用いて処理する信号処理ステップと、
上記信号処理ステップの出力を拡大もしくは縮小する拡大・縮小ステップと、
ラスタ・ブロック変換する変換ステップと、
上記拡大・縮小ステップにより拡大もしくは縮小された画像データを保持することが可能な第2の保持ステップと、
上記拡大・縮小ステップの出力先を選択する第1の選択ステップと、
上記変換ステップの入力元を選択する第2の選択ステップと、
上記変換ステップの出力を圧縮する圧縮ステップとを備え、
上記拡大・縮小ステップの出力における垂直方向の画素サイズと上記圧縮ステップの最小処理単位の垂直サイズが等しい場合には、上記第1の選択ステップは上記拡大・縮小処理の出力先に上記第2の選択ステップを選択し、上記第2の選択ステップは上記変換ステップの入力元に上記第1の選択ステップの出力を選択し、
上記拡大・縮小ステップの出力における垂直方向の画素サイズと上記圧縮ステップの最小処理単位の垂直サイズが等しくない場合には、上記第1の選択ステップは上記拡大・縮小ステップの出力先に上記第2の保持ステップを選択し、上記第2の選択ステップは上記変換ステップの入力元に上記第2の保持ステップの出力を選択することを特徴とする画像処理方法。
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