JP4119155B2 - 小型車両におけるエアバッグ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車体の後部に操縦者用のシートが設けられ、該シート上の操縦者が視認し得るインストルメントパネルが、車体の前部に設けられる小型車両に関し、特に、小型車両に設けられるエアバッグ装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、たとえば特開2001−219884号公報で開示される自動二輪車では、折り畳み状態の単一のエアバッグが、バーハンドルの前方に配置されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、シート上の操縦者を有効に拘束するには、エアバッグがより広い範囲に展開膨張することが必要であり、単一のエアバッグを広い範囲に展開させるようにすると、大型のエアバッグを収納するためのスペースを確保するのが従来の自動二輪車等の小型車両で確保するのが困難となり、大幅な設計変更を余儀なくされることがある。
【0004】
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、エアバッグの展開範囲を広く確保しつつ、大幅な設計変更なしに従来の小型車両に適用可能とした小型車両におけるエアバッグ装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、車体の後部に操縦者用のシートが設けられ、該シート上の操縦者が視認し得るインストルメントパネルが、車体の前部に設けられる小型車両において、膨脹展開時に前記シート上の操縦者を前方から拘束可能な左右一対のエアバッグが、前記インストルメントパネルの左右両側に折り畳み状態でそれぞれ収納され、その左右一対のエアバッグは、その両エアバッグの膨脹展開時における左右への動きを規制すべく連結ネットを介して相互に連結され、前記連結ネットは、前記両エアバッグの膨張展開時には両エアバッグの一部を覆うようにして両エアバッグを相互に連結する網部と、一端が網部に連なる一対の支持索部とから成り、その両支持索部の他端が前記シートの直前で車体に固結されることを特徴とする。
【0006】
このような構成によれば、左右一対のエアバッグが膨張展開したときには、その両エアバッグの一部を覆う連結ネットの網部により両エアバッグが相互に連結されて広い範囲に展開することになり、大型のエアバッグの機能を左右一対の小型のエアバッグで確保し、左右一対のエアバッグで広い展開範囲をカバーして、操縦者を有効に拘束することができる。しかも各エアバッグは小型のものでよいので、それらのエアバッグを収納するスペースを確保するのは容易であり、大幅な設計変更なしに従来の小型車両に適用することができる。また特に連結ネットの上記網部に一端が連なる一対の支持索部の他端が車体に固結されるので、膨張展開した左右一対のエアバッグの左右への動きを、上記連結ネットの両支持索部で規制するようにして、操縦者を有効に拘束することができる。
【0007】
また請求項2の発明は、請求項1の構成に加えて、前記両支持索部の一端は、前記両エアバッグの膨張展開時には該両支持索部が平面視で略V字状に広がるようにして前記網部に連結され、その両支持索部の他端が前記シートの直前で車体に固結されることを特徴とし、さらにまた請求項3の発明は、請求項1又は2の構成に加えて、前記インストルメントパネルには、前記左右一対のエアバッグがそれぞれ折り畳まれて収納される左右一対のエアバッグハウジングと、前記シートの直前位置から両エアバッグハウジングにかけて略T字状に配置されて両エアバッグハウジング内に連なる収納溝とが形成され、その収納溝に前記連結ネットが収納されることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を、添付図面に示す本発明の一実施例に基づいて説明する。
【0009】
図1〜図6は本発明の一実施例を示すものであり、図1は自動二輪車の側面図、図2は図1の2矢視図、図3は操向ハンドルを省略した状態での図2に対応した図、図4は図2の4−4線拡大断面図、図5はエアバッグが膨張展開した状態での図1に対応した側面図、図6は図5の6矢視図である。
【0010】
先ず図1において、自動二輪車Vの車体Bは、図示しない車体フレームが合成樹脂製の車体カバー6で覆われて成るものであり、前記車体フレームの前端で操向可能に支承されたフロントフォーク7の下端に前輪WFが軸支され、前記フロントフォーク7の上部に操向ハンドル8が連結される。また車体Bの後部には、後輪WRの上方に位置するようにして操縦者を座乗せしめるためのメインシート9と、該メインシート9よりも後方側で同乗者を乗せるためのピリオンシート10と、後輪WRの左右にそれぞれ配置されるサイドバッグ11…と、前記後輪WRの上方であって前記ピリオンシート10の後方に配置されるトランク12とが設けられる。
【0011】
図2および図3を併せて参照して、車体Bの前部には、メインシート9上の操縦者が視認することを可能としたインストルメントパネル13が設けられる。このインストルメントパネル13に複数のエアバッグモジュール14…が設けられるものであり、この実施例では、左右一対のエアバッグモジュール14,14がインストルメントパネル13の左右両側に設けられる。
【0012】
図4において、エアバッグモジュール14は、上端を開放した箱形に形成されてインストルメントパネル13に一体的に形成されるエアバッグハウジング15と、該エアバッグハウジング15内に収納されるエアバッグ16と、該エアバッグ16を膨張展開させるためのガスを発生するインフレータ17とを備える。
【0013】
折り畳んだ状態でエアバッグハウジング15に収納されるエアバッグ16の開口部16aは、上端を開放した箱形に形成されてエアバッグハウジング15内に収納されるとともに該エアバッグハウジング15に固定される支持箱18の上部開口端に気密に取付けられており、インフレータ17は、支持箱18の下部閉塞端に取付けられる。
【0014】
ところで、インストルメントパネル13の両側に配置されるエアバッグモジュール14,14のエアバッグ16…には連結手段としての連結ネット19の一端側が連結される。すなわちインストルメントパネル13の両側に折り畳み状態で収納される左右一対のエアバッグ16…は連結ネット19で相互に連結される。しかも連結ネット19の他端はメインシート9の直前で車体Bに固結される。
【0015】
図5および図6をさらに併せて参照して、前記連結ネット19は、前記両エアバッグ16…の膨張展開時には両エアバッグ16…の一部を覆うようにして両エアバッグ16…を相互に連結する網部19aと、一端が網部19aに連なる一対の支持索部19b,19bとから成るものである。しかも両支持索部19b,19bの一端は、両エアバッグ16…の膨張展開時には両支持索19b,19bが平面視で略V字状に広がるようにして網部19aに連結され、両支持索部19b,19bの他端が前記メインシート9の直前で車体Bに固結される。
【0016】
而してメインシート9の直前位置から前記両エアバッグモジュール14,14の配置位置にかけて車体Bの上面、即ちインストルメントパネル13には、両エアバッグハウジング15…内に連なる略T字状の収納溝20が形成されており、両エアバッグ16…が折り畳まれて前記エアバッグハウジング15…に収納された状態で前記連結ネット19は、前記収納溝20に収納される。
【0017】
また前記両エアバッグモジュール14,14におけるエアバッグハウジング15…の上端開口部を覆う第1蓋部21a,21aと、前記収納溝20を覆うようにして略T字状に形成されて前記両第1蓋部21a,21aに連なる第2蓋部21bとを一体に備える合成樹脂製のカバー21が、車体Bの上面に取付けられる。
【0018】
しかもカバー21には、前記第2蓋部21bの幅方向中央部から前記両第1蓋部21a,21aの中央部にわたる脆弱部21cと、その脆弱部21cの両側に配置される蝶番部21d,21dとが形成される。脆弱部21cは、両エアバッグ16…の膨張展開ならびに両エアバッグ16…の膨張展開に伴う連結ネット19の作動によってカバー21に作用する力により容易に破裂し得るように形成されており、その脆弱部21cの破裂に応じてカバー21は蝶番部21d,21dを支点として開放することになる。すなわち連結ネット19は、両エアバッグ16…の折り畳み状態では車体Bの収納溝20に収納されており、両エアバッグ16,16の膨張展開時にはカバー21を破裂させて車体Bから突出することになる。
【0019】
次にこの実施例の作用について説明すると、複数たとえば左右一対のエアバッグ16…が、折り畳まれた状態でインストルメントパネル13の両側に収納されており、両エアバッグ16…の折り畳み状態では車体Bに収納されるとともに両エアバッグ16…の膨張展開時には車体Bから突出して両エアバッグ16…を相互に連結する連結ネット19の一端側の網部19aが両エアバッグ16…に連結される。すなわちシート10上の操縦者を前方から拘束可能な左右一対のエアバッグ16…が、連結ネット19で相互に連結されるとともに、インストルメントパネル13の左右両側に折り畳み状態で収納される。
【0020】
したがって一対のエアバッグ16…が膨張展開したときには、図6で示すように、連結ネット19…によって両エアバッグ16…が相互に連結されて広い範囲に展開することになり、大型のエアバッグの機能を一対の小型のエアバッグ16…で確保し、一対のエアバッグ16…で広い展開範囲をカバーして、操縦者を有効に拘束することができる。
【0021】
しかも各エアバッグ16…は小型のものでよいので、それらのエアバッグ16…を収納するスペースを確保するのは容易であり、大幅な設計変更なしに従来のインストルメントパネル13を備える小型車両に適用することができる。
【0022】
さらに連結ネット19の一部を構成する一対の支持索部19b,19bが車体Bに固結されているので、膨張展開した左右一対のエアバッグ16…の左右への動きを、車体Bに固結された連結ネット19で規制するようにして、操縦者を有効に拘束することができる。
【0023】
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。
【0024】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、左右一対のエアバッグが膨張展開したときには、その両エアバッグの一部を覆う連結ネットの網部により両エアバッグが相互に連結されて広い範囲に展開することになり、大型のエアバッグの機能を左右一対の小型のエアバッグで確保し、左右一対のエアバッグで広い展開範囲をカバーして、操縦者を有効に拘束することができる。しかも各エアバッグは小型のものでよいので、それらのエアバッグを収納するスペースを確保するのは容易であり、大幅な設計変更なしに従来の小型車両に適用することができる。また特に連結ネットの上記網部に一端が連なる一対の支持索部の他端が車体に固結されるので、膨張展開した左右一対のエアバッグの左右への動きを、上記連結ネットの両支持索部で規制するようにして、操縦者を有効に拘束することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 自動二輪車の側面図である。
【図2】 図1の2矢視図である。
【図3】 操向ハンドルを省略した状態での図2に対応した図である。
【図4】 図2の4−4線拡大断面図である。
【図5】 エアバッグが膨張展開した状態での図1に対応した側面図である。
【図6】 図5の6矢視図である。
【符号の説明】
9・・・・メインシート
13・・・インストルメントパネル
15・・・エアバッグハウジング
16・・・エアバッグ
19・・・連結手段としての連結ネット
19a・・網部
19b・・支持索部
20・・・収納溝
B・・・・車体
Claims (3)
- 車体(B)の後部に操縦者用のシート(9)が設けられ、該シート(9)上の操縦者が視認し得るインストルメントパネル(13)が、車体(B)の前部に設けられる小型車両において、
膨脹展開時に前記シート(9)上の操縦者を前方から拘束可能な左右一対のエアバッグ(16)が、前記インストルメントパネル(13)の左右両側に折り畳み状態でそれぞれ収納され、
その左右一対のエアバッグ(16)は、その両エアバッグ(16)の膨脹展開時における左右への動きを規制すべく連結ネット(19)を介して相互に連結され、
前記連結ネット(19)は、前記両エアバッグ(16)の膨張展開時には両エアバッグ(16)の一部を覆うようにして両エアバッグ(16)を相互に連結する網部(19a)と、一端が網部(19a)に連なる一対の支持索部(19b)とから成り、
その両支持索部(19b)の他端が前記シート(9)の直前で車体(B)に固結されることを特徴とする、小型車両におけるエアバッグ装置。 - 前記両支持索部(19b)の一端は、前記両エアバッグ(16)の膨張展開時には該両支持索部(19b)が平面視で略V字状に広がるようにして前記網部(19a)に連結され、その両支持索部(19b)の他端が前記シート(9)の直前で車体(B)に固結されることを特徴とする、請求項1に記載の小型車両におけるエアバッグ装置。
- 前記インストルメントパネル(13)には、前記左右一対のエアバッグ(16)がそれぞれ折り畳まれて収納される左右一対のエアバッグハウジング(15)と、前記シート(9)の直前位置から両エアバッグハウジング(15)にかけて略T字状に配置されて両エアバッグハウジング(15)内に連なる収納溝(20)とが形成され、その収納溝(20)に前記連結ネット(19)が収納されることを特徴とする、請求項1又は2に記載の小型車両におけるエアバッグ装置。
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