JP4113655B2 - 同期して斜傾するシートおよび背もたれを備えた椅子 - Google Patents
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Description
本発明は、同期した仕方で斜傾するシートおよび背もたれを備えた椅子に関する。
【0002】
より詳細には、本発明は主たる特許請求項の前文に記述された形式の椅子に関し、そこでシートおよび背もたれの前方斜傾動程を正規位置および前方傾斜位置に選択的に停止する手段、および少なくとも一つの作動操作でシートおよび背もたれを基礎構造に固定する手段が設けられている。
【0003】
本発明の目的は、上記停止および固定手段が特に単純、小型および経済的構造を持つ、上に特定した形式の斜傾するシートおよび背もたれを備えた椅子を提供することである。
【0004】
本発明によれば、この目的は請求項の主題を構成する特徴を持つ椅子によって達成される。
【0005】
本発明は、限定的でない単に例示の手段として提供された添付図面を参照して以下に詳細に記述される。
【0006】
図1は、その上部に基礎構造14を支える、高さに対して調節可能な(それ自身既知の形式の)中央支持体11が設けられた椅子10を図示する。椅子10は、対応する横断軸の周囲に基礎構造14に装着されたシート12および背もたれ16を含む。
【0007】
図3を参照して、シート12および背もたれ16は、互いに平行でかつ図3の図面の平面に対して直角である、対応する軸22、24の周囲に基礎構造14に装着されている対応支持構造18、20によって支持される。
【0008】
図2を参照して、その構造面から見て、シート支持構造18は互いに平行でかつ後部プレート28によって一緒に接続されている一対の縦側部材26を含む。二つの管状部材30は縦部材26に取付けられ、および斜傾軸22と同軸に伸長する。同一出願人による同様の特許出願に詳細に記述されているように、図4から7において32により示されるトーションバーは、シート支持構造18および基礎構造14間に斜傾軸22を含む。トーションバー32の横端部はシート支持構造18に取付けられ、一方トーションバー32の中央部分は基礎構造14によって支えられた調節デバイス(図示せず)と共に作用する。上記の同様の特許出願に詳細に記述されているように、トーションバー32はシート支持構造18の後方斜傾移動に対抗し、およびこの調節デバイスは使用者にシートの後方斜傾移動に対抗する弾性力を変化させる。
【0009】
図2から8を参照し、背もたれ支持構造20は、一つの横断セクション36および二つの縦セクション38を規定する一つ以上の成形金属バーから形成されたフレーム34を含む。フレーム34の後端部に、そこに背もたれが取付けられるように意図されているL字型支持42が取付けられたプレート40が取付けられている。図8を参照して、基礎構造14はフレーム34の横断セクション36がその上にピボット方式で装備される一対の支持体44を含む。従って横断セクション36は背もたれ支持構造20に対するピボット軸24を規定する。横断セクション36はブッシュ46によって基礎構造14の支持体44上に回転可能に装備される。
【0010】
再度図8を参照して、フレーム34の縦セクション38は、二対の接続部材48によってシート支持構造に接続される。図9を参照して、接続部材48の各対はフレーム34の対応縦セクション38に溶接されたピン50に取付けられる。接続部材48の上端部はピン52によって対応縦側部材26に装着されている。接続部材48はシートおよび背もたれの斜傾移動を同期させる接合手段を含む。実際、シート支持構造18および背もたれ支持構造20は対応する軸22、24の周囲に独立して回転する自由度はない。接続部材48は、シートおよび背もたれに互いに相関する斜傾移動を実施するように強制するリンクを構成する。
【0011】
再度図8を参照して、一対の停止部材54、56が背もたれ支持構造の横断セクション36に取付けられる。従ってシートおよび背もたれの同期斜傾移動が停止部材54、56を横断軸24の周囲に回転させる。代案として、停止部材54、56はシート支持構造に取付けることができる。第一停止部材54は実質的にレバー形状であり、その自由端部で変形可能な材料のプラグ58を支える。第二停止部材56は、角度的に離れて配置されおよび総てピボット軸24から等距離に位置する複数の孔60が設けられた、扇形セクターの形状を持つプレートを含む。
【0012】
再度図8を参照して、基礎構造14は、それを通して二つの固定部材54、56が移動できる縦チャンネル64を規定する部分62を持つ。チャンネル64は逆U字型の横断断面を持つ一対の部材66によって横方向に境界を設けられる。二つの固定ピン68’、68”が停止部材54、56の斜傾軸24に平行な方向に滑動できるような仕方でU字型部材66によって支持される。固定ピン68’、68”は逆U字型横断断面の部材66内部に挿入された、対応する制御デバイス70’、70”と関連する。
【0013】
図10、11および12を参照して、各固定ピン68’、68”は、それが逆U字型の横断断面の部材66に取付けられた円筒ガイド72内部で、それ自身の縦軸の方向に滑動できるように装備される。各固定ピン68’、68”は、ピンがその中を滑動する方向に伸長するスロットを通して円筒ガイド72を超えて突出する小さな放射状アーム74を持つ。各制御デバイス70’、70”は、固定ピン68’、68”の近傍で対応する逆U字型部材内部に取付けられる樹脂材料76の外装を含む。デバイス70は囲い76内部に、その中で固定ピン68が滑動する方向に平行な軸80の周囲に、回転可能に装備された斜傾本体78を含む。斜傾本体78は、使用者によって手動操作可能な操作レバー84(図3および8)の端部がその内部に挿入されおよび固定される孔82を持つ。斜傾本体78は、その端部が囲い76によって支持される弾性ブレード88と共に作用するアーム86を持つ。ブレード88は斜傾本体78の二つの安定位置を規定するような形状を持つ。レバー84を操作することにより斜傾本体78は二つの安定位置の一方からブレード88によって提供される僅かな弾性抵抗に打ち勝って他方へ転位させられる。
【0014】
各制御デバイス70はピン92の周囲に回転可能に装備されたブローチスプリング90が設けられており、ブローチスプリング90は斜傾本体78の回転軸80に対して直角に伸長する囲い76中に組み込まれている。ブローチスプリング90はアーム86の端部に設けられた孔96と係合する第一アーム94、およびその中で固定ピン68のアーム74が係合されるU字型に湾曲された端部100を持つ第二アームを持つ。制御デバイス70の第一作動位置において、ブローチスプリング90は、ピンが倒置U字型部材76の外側に突出しない非作動引き出し位置に向かってピン68を押圧する。作動レバー84の回転によって斜傾本体78がその第二作動位置に移動した時、ブローチスプリング90はピン68がチャンネル64中に突出する固定位置に固定ピン68を弾性的に押圧し(図8)、および対応する固定部材54または56を妨害する。椅子には、それぞれ固定部材54および56と関連する制御デバイス70’、70”の一方または他方の独立制御用に、一つは右手側に、一つは左手側に位置された二つの作動レバーが設けられている。
【0015】
図6および7を参照して、固定部材54は、基礎構造14に対して取付けられている二つの終端部材102、104と共に作用する。図6は、固定ピン68’が非作動位置にある時、休止状態(すなわち誰も椅子に座っていない時)の椅子に採用される位置を図示している。トーションスプリング32は常時シート支持構造18を矢印106によって示される方向に押圧する。トーションバー32の予荷重は停止部材54を終端部材102に対して衝合状態に保持する。停止部材54が終端部材102と衝合している状態は、シートおよび背もたれの前方傾斜位置を規定する。この位置は、特にキーボード作業を行い易くする人間工学的位置を提供するように設計されている。使用者がその全体重を後方に置いた時、停止部材54は軸24の周囲を回転し、終端部材104と衝合するに至る。この位置は、シートおよび背もたれの最大後方傾斜の状態を規定する。図7は、固定ピン68’が作動位置にある状態を図示する。理解されるように、固定ピン68’は、停止部材54および動程終端部材102間の衝合によって規定される前方傾斜位置に対して置き換えられる停止部材54用の動程終端位置を規定する。図7の位置において、椅子は正規着座位置にある。図6に示された作動状態ではシートおよび背もたれは前方傾斜位置と最大後方傾斜位置間で自由に斜傾し、一方図7の状態ではシートおよび背もたれは正規着座位置と最大後方傾斜位置間で斜傾できる。使用者は例えば椅子の左手側に位置された作動レバー84を回転することにより、一方の作動位置から他方へその二つの制限位置間で移行できる。
【0016】
シートおよび背もたれが対応する軸22、24の周囲に自由に斜傾できるように、固定ピン68”(停止部材56と関連したもの)は非作動位置にいなければならない。例えば椅子の右手側に位置する作動レバーにより、使用者はシートおよび背もたれが自由に斜傾する作動状態、およびシートおよび背もたれが所定位置に固定される作動状態を設定できる。固定ピン68”が作動位置にある時、それは停止部材56に向かって弾性的に押圧される。固定ピン68は孔60の経路に位置されている。従ってもしシートおよび背もたれが、固定ピン68”がその作動位置に置かれた時、孔60の一つがその固定ピン68”と正確に整列するような位置にあるならば、それは孔と係合し、およびシートおよび背もたれをその位置に固定して保持する。代わりに、もし、固定ピン68”がその作動位置に置かれた時、孔60が一つもピン68”と配列しなければ、ピン68”は弾性的に停止部材56に向かって押圧する。シートおよび背もたれの前方または後方への斜傾の結果により孔60の一つがピン68”と配列すると直ちに、ピン68は対応スプリングからの推力の結果としてその孔と係合する。図4および5は、二つの可能な固定位置を図示する。固定位置の数は停止部材56に設けられた孔の数に等しい。図4の構成において、シートおよび背もたれは正規前方傾斜の位置に近い位置で固定されており、一方図5の位置ではシートおよび背もたれは最大後方傾斜位置に固定されている。
【0017】
図13、14および15は本発明による椅子の色々な作動位置を図示する。図13の状態において、固定ピン68’は作動位置にあり、および固定ピン68”は非作動位置にある。この状態でシートおよび背もたれは正規着座位置と最大後方傾斜位置間で自由に斜傾できる。
【0018】
図14の状態において、固定ピン68”は作動位置にあり、一方固定ピン68’は非作動位置にある。この場合、シートおよび背もたれは可能な色々の固定位置の一つに固定される。最後に図15に図示された状態で両方のピン68’および68”は非作動位置にある。この状態において、シートおよび背もたれは前方傾斜位置と最大後方傾斜位置間で自由に斜傾できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による椅子の概略の側面図である。
【図2】 本発明による椅子のシートおよび背もたれを斜傾する機構の斜視図である。
【図3】 図1の矢印IIIで示される部分の拡大側面図である。
【図4】 図2の線IV−IVに沿った断面である。
【図5】 図2の線IV−IVに沿った断面である。
【図6】 図2の線IV−IVに沿った断面である。
【図7】 図2の線IV−IVに沿った断面である。
【図8】 図2の機構部分の分解斜視図である。
【図9】 図7の線IX−IXに沿った断面である。
【図10】 図8の矢印Xで示される部分の部分的断面での拡大された斜視図である。
【図11】 図10の線XI−XIに沿った断面である。
【図12】 図10の線XII−XIIに沿った断面である。
【図13】 図2の線XIII−XIIIに沿った断面である。
【図14】 図2の線XIII−XIIIに沿った断面である。
【図15】 図2の線XIII−XIIIに沿った断面である。
【符号の説明】
12 シート
14 基礎構造
16 背もたれ
18 シート支持構造
20 背もたれ支持構造
22,24 軸
32 トーションバー(弾性的手段)
34 フレーム
38 縦セクション
54,56 停止部材
60 孔
68,68’,68” 固定ピン(固定部材)
90 スプリング(弾性的手段)
Claims (6)
- 基礎構造(14)、
第一横断軸(22)の周囲で基礎構造(14)に装着されたシート支持構造(18)、
第一横断軸(22)に平行な第二横断軸(24)の周囲で基礎構造(14)に装着された背もたれ支持構造(20)であって、成形金属バーから形成されたフレーム(34)を含む背もたれ支持構造(20)、
シート(12)および背もたれ(16)の斜傾移動を同期できる接合手段(48)であって、前記第二横断軸(24)に大略直交する軸を有する前記フレーム(34)の一部に取付けられた接合手段(48)、
シート(12)および背もたれ(16)を前方傾斜位置に向かって押圧する特性を持ち、シート(12)および背もたれ(16)の後方傾斜に対抗する特性を持つ弾性的手段(32)、
シート(12)および背もたれ(16)の前方斜傾動程を正規着座位置または前方傾斜位置に選択的に停止する手段(54、68’)、および
シート(12)および背もたれ(16)を少なくとも一つの作動状態に固定する手段(56、68”)を有する、同期的仕方で斜傾するシート(12)および背もたれ(16)を備えた椅子であって、
前記第二横断軸(24)を有する前記フレーム(34)の一部に取付けられた一対の斜傾停止部材(54,56)であって、第二横断軸(24)に平行な方向に互いに独立して非作動位置と作動位置間で滑動できる、基礎構造(14)によって支えられた対応する固定部材(68’、68”)と共に作用する一対の斜傾停止部材(54、56)を有することを特徴とする同期的仕方で斜傾するシートおよび背もたれを備えた椅子。 - 前記一対の斜傾停止部材(54,56)の第一の斜傾停止部材(54)は、基礎構造(14)に取付けられた、シート(12)および背もたれ(16)の前方傾斜位置および最大後方傾斜位置をそれぞれ規定する一対の終端部材(102、104)と共に作用し、第一固定部材(68’)は、シート(12)および背もたれ(16)の正規着座位置に対応する動程終端位置を規定するために前記第一の斜傾停止部材(54)と共に作用することを特徴とする請求項1に記載の椅子。
- 前記一対の斜傾停止部材(54,56)の第二の斜傾停止部材(56)は、第二の斜傾停止部材(56)の前記第二横断軸(24)から同一距離に位置する複数の孔(60)を持ち、該孔(60)は円弧経路に沿って移動するような方法で位置しており、第二固定部材(68”)が前記孔(60)の一つと係合するように配置されていることを特徴とする請求項1に記載の椅子。
- 固定部材(68’、68”)が、対応する斜傾停止部材(54、56)と相互に係合しない作動位置と、固定部材(68’、68”)が、対応する斜傾停止部材(54、56)と係合する位置に弾性的にそれらが押圧される作動位置間で、対応する固定部材(68’、68”)を移動することができる、手動操作の可能な一対の制御デバイス(70’、70”)を有することを特徴とする請求項1に記載の椅子。
- 各制御デバイス(70’、70”)は、二つの作動位置間で移動できる斜傾本体(78)、および該斜傾本体(78)の角度的位置に従って関連する固定部材(68’、68”)を作動位置および非作動位置間で移動させることができる弾性的手段(90)を有することを特徴とする請求項4に記載の椅子。
- 上記弾性的手段(32)は、シート支持構造(18)の前記第一横断軸(22)に平行に伸長するトーションバー(32)を有することを特徴とする請求項1に記載の椅子。
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