JP4192901B2 - アンテナ装置 - Google Patents
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Description
この発明は、例えば船舶等の移動体に搭載されるアンテナ装置であって、アンテナを有限の回転角度範囲で回転せしめるアンテナ装置に関するものである。
例えば、特開2002−185225には、従来のアンテナ装置の回転停止機構であって、方位軸まわりに+180度から−180度の駆動角度を確保し、略+270度位置と−270度位置において機械的に停止する機構が開示されている。この公報に記載された回転停止機構は、アンテナ回転側に設けられ、方位軸を中心とする円周上に設けたストライカーが、アンテナ固定側に設けられ、方位軸を中心とする円周上の+270度位置とー270度位置に設けたアンテナ固定側のストッパーに衝突して機械的に停止するものである。例えば、ストライカーは、+方向に回転して、+270度位置に設けた+側ストッパーに衝突して停止するが、この回転途中には−側ストッパーが設けられている。この−側ストッパーに機械的に衝突せずにストライカーが通過するようにストライカーの当接部材は回転する平板で形成されている。即ち、平板は、ストライカーが−側ストッパーを通過するときには円周方向に対して水平な位置にあり、ストライカーが+側ストッパーに当接するときには円周方向に対して垂直となるように回転し、+側ストッパーに当接するものである。このように平板を−側ストッパーと+側ストッパとの間で、円周方向に対して水平から垂直な位置に回転するために、−側ストッパーと+側ストッパとの間には、カムスイッチが設けられている。平板には、平板とともに回転するアームが設けられており、このアームがカムスイッチに当接して90度回転し、このアームの動きに合わせて平板が90度回転するものである。
従来のアンテナ装置の回転停止機構は、上記のようにストライカー内部に平板とアームとこれらを回転支持する部品を設け、さらには、平板とアームとを各90度位置において回り止めするための正方形カムとウェイト部品を要し、機構が複雑となり、部品点数が多いという問題点があった。部品点数が多いことは、機構の信頼性の面にも影響しており、このような停止機構が頻繁に動作しないような場合には安定に機能し得るものであるが、例えば船舶等の移動体に搭載されるアンテナ装置等において頻繁にアンテナ方位角が変化する場合には、これらの回転停止機構が頻繁に動作し、磨耗やずれによる誤動作も生じやすくなるという問題点もあった。また、平板とアームとは、正方形カムとウェイトとによって、一定以上の荷重が加わらないと回転しないが、移動体に生じる姿勢変化や外力によって、一定以上の荷重が平板とアームに加わって予期せぬ平板の回転が発生すると、もはや、アンテナを+180度から−180度の範囲で回転することができなくなるという問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解決するためになされたもので、アンテナを有限の回転角度範囲で回転せしめ、部品点数が少なく故障が発生しにくい回転停止機構を有するアンテナ装置を得ることを目的とする。
請求項1の発明に係るアンテナ装置は、アンテナを有する可動部と、この可動部を軸まわりに回転可能に支持する固定側部材と、上記可動部に設けられ、上記可動部の回転により上記軸を中心とする第1の円周上を移動する可動側ブロックと、上記固定側部材に設けられ、上記軸を中心とする第2の円周上に設けた固定側ブロックと、上記軸まわりに回転可能に設けたカムとを備え、上記カムは、上記第1の円周上に設けた可動側当接部と、上記第2の円周上に設けられ、上記可動部の回転により上記可動側ブロックと上記可動側当接部とが当接して回転することによって上記第2の円周上を移動し、上記固定側ブロックに当接する固定側当接部とを具備したものである。
請求項2の発明に係るアンテナ装置は、請求項1の発明に係るアンテナ装置において、上記カムの上記可動側当接部及び上記固定側当接部は、上記軸中心の半径方向外向きに突設され、上記軸中心の円周方向に直交する当接面を形成したものである。
請求項3の発明に係るアンテナ装置は、請求項1の発明に係るアンテナ装置において、上記カムの上記可動側当接部及び上記固定側当接部は、上記軸中心の円周上において軸方向に突設され、上記軸中心の円周方向に直交する当接面を形成したものである。
請求項4の発明に係るアンテナ装置は、請求項1の発明に係るアンテナ装置において、上記可動側ブロック及び上記固定側ブロックは、上記軸中心の半径方向にスイッチが押下されるリミットスイッチを具備し、上記カムは上記可動側当接部及び上記固定側当接部は、上記軸中心の半径方向外向きに突設され、それぞれの外周面により上記リミットスイッチを押下するものである。
請求項1乃至請求項4に記載の発明によれば、可動部の回転により、第1の円周上において可動側ブロックとカムに設けた可動側当接部とが当接し、第2の円周上においてカムに設けた固定側当接部と固定側ブロックとが当接して可動部回転が停止するので、可動部を所定の角度範囲で駆動することができ、部品点数が少なく、また信頼性の向上を図ることができる。
実施の形態1
この発明の実施の形態1に係るアンテナ装置を図1乃至図4により説明する。図1は、この発明の実施の形態1に係るアンテナ装置の外観を示す外観図である。図2は、この発明の実施の形態1に係るアンテナ装置の回転停止機構部分の外観図であり、図3は、この発明の実施の形態1に係るアンテナ装置の回転停止機構部分の断面図である。図4は、この発明の実施の形態1に係るアンテナ装置の回転停止機構の動作を説明する模式図である。図1において、1はアンテナであり、2は例えば送受信機等のアンテナ下部に設けた電子機器であり、3はアジマス軸、4はクロス軸、5はエレベーション軸である。電子機器2は、例えば信号を送受信し周波数変換処理する高周波回路やベースバンド処理回路、アンテナ1の回転駆動を制御するアンテナ駆動装置などの集合体である。また、図1に示したアンテナ装置では、固定部6に対して、アジマス軸3まわりに回転し、さらにクロス軸4まわりに回転し、エレベーション軸5(図1の紙面に垂直な軸)まわりに回転駆動する。この3軸駆動によって、例えば通信衛星などの通信相手を追尾して通信を行うものである。駆動軸の設定は種々あり、アジマス軸とエレベーション軸でアンテナ駆動する場合や、水平1軸とクロス軸によりアンテナ駆動する場合などがある。7は、回転停止機構である。
図2において、8は可動部であり、可動部8はアジマス軸3まわりに回転する。9は可動部8に固定したフランジであり、10はフランジ9に固定した可動側ブロックであり、アジマス軸3中心の1の円周上(この円周を「円周イ」と呼ぶ。)に設けている。11は可動側ブロック10に固定したリミットスイッチである。12はリング状に形成され、アジマス軸3まわりに回動自在に固定部6により支持されたカムである。カム12において、13はカム12の周上において半径方向外向きに突設した可動側当接部であり、円周イ上に位置する。14はカム12の周上に突設した固定側当接部であり、アジマス軸3中心の1の円周上(この円周を「円周ロ」と呼ぶ。)に設ける。円周イと円周ロとは、アジマス軸3中心の同じ半径の円周であるが、アジマス軸3方向にオフセットした位置関係にある。15は固定部6に固定した固定側ブロックであり、円周ロ上に位置する。16は固定側ブロック15に固定したリミットスイッチである。可動側ブロック10は、可動部8のアジマス軸3まわりの回転により、カム12に設けた可動側当接部13に当接し、カム12に設けた固定側当接部14は、カム12が可動側とともに回転して、固定側ブロック15に当接する。図3において、17は固定部6に固定されるシャフトであり、固定部6とともに固定側をなす。18、19はシャフト17に設けた軸受であり、20はモータであり、21は可動部側に設けた角度検出用のロータリーエンコーダである。可動部8は、軸受17及び軸受18を介してアジマス軸3まわりに回転可能にシャフト17(固定側)に支持され、モータ20によってアジマス軸3まわりに回転駆動され、この回転角度はロータリーエンコーダ21によって検出される。22はシャフト17に設けた軸受であり、軸受21によってカム12を回動自在に支持する。
次に、この発明に係るアンテナ装置の回転停止機構の動作を図4により説明する。図4
(a)乃至図4(f)は、図1に示すAA断面から見た断面であり、それぞれの回転角度における回転停止機構7の状態を示す。図4(a)に示す状態はアジマス角度が0度の状態である。この状態からモータ20の駆動によって、可動部8がアジマス角度+125度まで回転した状態を図4(b)に示す。可動側ブロック10は可動部8とともに回転し、可動側ブロック10と可動側当接部13とが同一円周イ上にあることから、図4(b)に示すように、カム12に設けた可動側当接部13と当接する。可動側当接部13は円周方向と概ね直交する両端面を有して、一方の端面において、可動側ブロック10と当接する。可動部6がアジマス軸3まわりにマイナス側に回転したときには、可動側ブロック10は可動側当接部13の他方の端面に当接する。また、図4(b)の状態においては、リミットスイッチ11が可動側当接部13の円周面に当接して、スイッチ状態がON状態となる。
(a)乃至図4(f)は、図1に示すAA断面から見た断面であり、それぞれの回転角度における回転停止機構7の状態を示す。図4(a)に示す状態はアジマス角度が0度の状態である。この状態からモータ20の駆動によって、可動部8がアジマス角度+125度まで回転した状態を図4(b)に示す。可動側ブロック10は可動部8とともに回転し、可動側ブロック10と可動側当接部13とが同一円周イ上にあることから、図4(b)に示すように、カム12に設けた可動側当接部13と当接する。可動側当接部13は円周方向と概ね直交する両端面を有して、一方の端面において、可動側ブロック10と当接する。可動部6がアジマス軸3まわりにマイナス側に回転したときには、可動側ブロック10は可動側当接部13の他方の端面に当接する。また、図4(b)の状態においては、リミットスイッチ11が可動側当接部13の円周面に当接して、スイッチ状態がON状態となる。
図4(c)は、更に回転が進んで可動部8のアジマス角度が+280度となった状態を示す。カム12に設けた固定側当接部14と、固定側ブロック15とは同一円周ロ上に位置するので、図4(c)に示すように、当接する。固定側当接部14は円周方向と概ね直交する両端面を有して、一方の端面において、固定側ブロック15と当接する。可動部6がアジマス軸3まわりにマイナス側に回転したときには、固定側ブロック15は固定側当接部14の他方の端面に当接する。また、図4(c)の状態においては、リミットスイッチ16が固定側当接部14の円周面に当接して、スイッチ状態がON状態となる。このように、カム12に設けた固定側当接部14が固定側ブロック15に当接することにより、可動部6の回転はアジマス角度+280度位置において停止する。
次に図4(c)の状態から可動部6がアジマス軸3まわりにマイナス側に回転し、アジマス角度+180度となった状態を図4(d)に示す。可動部6のマイナス側への回転により可動側ブロック10はカム12から離れて円周イ上を移動するが、カム12は図4(c)の状態のままとなっている。図4(e)は、更に回転が進んで可動部8のアジマス角度が−90度となった状態を示す。可動側ブロック10は、カム12に設けた可動側当接部13と当接して、カム12とともにマイナス側へ回転する。また、図4(e)の状態においては、リミットスイッチ11は可動側当接部13の円周面に当接して、スイッチ状態がON状態となる。
図4(f)は、更に回転が進んで可動部8のアジマス角度が−280度となった状態を示す。この状態において、カム12に設けた固定側当接部14と固定側ブロック15とが当接する。また、図4(f)の状態においては、リミットスイッチ16が固定側当接部14の円周面に当接して、スイッチ状態がON状態となる。このように、カム12に設けた固定側当接部14が固定側ブロック15に当接することにより、可動部6の回転はアジマス角度−280度位置において停止する。
以上のように、可動側ブロック10と、カム12に設けた可動側当接部13及び固定側当接部14と、固定側ブロック15によって、可動部6はアジマス軸3まわりに所定の角度範囲で駆動することができ、−280度と+280度位置において機械的に回転停止することができる。このようにして構成する回転停止機構7は、従来の技術に比べて部品点数が少なく、製造性が良く、また信頼性も向上する。また、主たる摺動部品が軸受22であることから、故障原因も少ない。
リミットスイッチ11は、可動部ブロック10の両側にそれぞれ1つ、合計2つ設けている。即ち、リミットスイッチ11は、アジマス+側回転により可動側当接部13により押下されてスイッチONとなるプラス側スイッチと、アジマス−側回転により可動側当接部13により押下されてスイッチONとなるマイナス側スイッチにより構成する。また、リミットスイッチ16は、固定側ブロック15の両側にそれぞれ1つ、合計2つ設けている。即ち、リミットスイッチ16は、アジマス+側回転により固定側当接部14により押下されてスイッチONとなるプラス側スイッチと、アジマス−側回転時に固定側当接部14により押下されてスイッチONとなるマイナス側スイッチにより構成する。アジマス+側回転時には、リミットスイッチ11のプラス側スイッチ及びリミットスイッチ16のプラス側スイッチの両方がスイッチONとなったときにモータ20への通電をOFFする。また、アジマス−側回転時には、リミットスイッチ11のマイナス側スイッチ及びリミットスイッチ16のマイナス側スイッチの両方がスイッチONとなったときにモータ20への通電をOFFする。このようにリミットスイッチのスイッチ押下状態によってモータ20への通電をOFFすることにより、アジマス回転角度範囲の限界位置でモータ20への通電をOFFして電力消費を抑制し、また回転停止位置でのモータ20の発熱による故障を防ぐことができる。なお、リミットスイッチ16のスイッチがON状態となる位置をアジマス回転角度範囲の限界位置より若干内側にすれば、限界位置、即ち機械的に停止する位置(固定側当接部14と固定側ブロック15とが当接する位置)までは、モータ20への通電OFF後、可動部の慣性により回転して停止する。例えば、アジマス角度−270度と+270度の位置でリミットスイッチ16のスイッチがON状態となるようにすれば、機械的に停止するアジマス角度−280度と+280度の位置までは慣性により回転し停止する。
実施の形態2
実施の形態1においては、カム12の可動側当接部13及び固定側当接部14の配置について、それぞれ円周イ及び円周ロ上に設け、この円周イと円周ロとは、アジマス軸3中心の同一半径の円周であって、アジマス軸3方向にはオフセットして配置したが、カム12の可動側当接部13及び固定側当接部14の配置や、円周イ及び円周ロの配置は、実施の形態1に示すものに限られない。なお、実施の形態2においては、回転停止機構7内の配置についての別の例を示すが、その他のアンテナ装置構成については実施の形態1と同様の構成となる。
図5はこの発明の実施の形態2に係るアンテナ装置のカム12の外観図である。図5(a)には、円周イと円周ロとがアジマス軸3を中心とする同一半径を有し、アジマス軸3方向にオフセットして配置され、可動側当接部13及び固定側当接部14がカム12のリング状のベース部材からアジマス軸3方向に突設されている場合を示す。可動側ブロック10は円周イ上に、固定側ブロック15は円周ロ上にそれぞれ位置し、可動側当接部13及び固定側当接部14の端面(図5(a)に示す斜線部分)に当接する。図5(b)には、円周イと円周ロとがアジマス軸3中心の異なる半径の円周であり、アジマス軸3方向にオフセットせずに配置され、可動側当接部13及び固定側当接部14がカム12のベース部材からアジマス軸3中心の半径方向外向きに突設されている場合を示す。可動側ブロック10は円周イ上に、固定側ブロック15は円周ロ上にそれぞれ位置し、可動側当接部13及び固定側当接部14の端面(図5(b)に示す斜線部分)に当接する。図5(c)には、円周イと円周ロとがアジマス軸3中心の異なる半径の円周であり、アジマス軸3方向にオフセットして配置され、可動側当接部13及び固定側当接部14がカム12のベース部材からアジマス軸3方向に突設されている場合を示す。可動側ブロック10は円周イ上に、固定側ブロック15は円周ロ上にそれぞれ位置し、可動側当接部13及び固定側当接部14の端面(図5(c)に示す斜線部分)に当接する。
この実施の形態2に示すように、円周イと円周ロとの位置関係によってカム12は種々の形状とすることができ、回転停止機構7の構成は、その他のアンテナ装置機構部分との配置関係による制約に対応した構成とすることができる。
なお、上記の実施の形態1及び実施の形態2においては、アジマス軸3に対する可動部6の回転停止に使用する回転停止機構を説明したが、その回転軸はアジマス軸に限定されるものではなく、上記説明した回転停止機構7をアンテナ装置のクロス軸や、エレベーション軸、水平軸等のまわりに設けることも可能である。
1 アンテナ
2 電子機器
6 固定部
7 回転停止機構
8 可動部
10 可動側ブロック
11、16 リミットスイッチ
12 カム
13 可動側当接部
14 固定側当接部
15 固定側ブロック
2 電子機器
6 固定部
7 回転停止機構
8 可動部
10 可動側ブロック
11、16 リミットスイッチ
12 カム
13 可動側当接部
14 固定側当接部
15 固定側ブロック
Claims (4)
- アンテナを有する可動部と、この可動部を軸まわりに回転可能に支持する固定側部材と、上記可動部に設けられ、上記可動部の回転により上記軸を中心とする第1の円周上を移動する可動側ブロックと、上記固定側部材に設けられ、上記軸を中心とする第2の円周上に設けた固定側ブロックと、上記軸まわりに回転可能に設けたカムとを備え、上記カムは、上記第1の円周上に設けた可動側当接部と、上記第2の円周上に設けられ、上記可動部の回転により上記可動側ブロックと上記可動側当接部とが当接して回転することによって上記第2の円周上を移動し、上記固定側ブロックに当接する固定側当接部とを具備したことを特徴とするアンテナ装置。
- 上記カムの上記可動側当接部及び上記固定側当接部は、上記軸中心の半径方向外向きに突設され、上記軸中心の円周方向に直交する当接面を形成したことを特徴とする請求項1に記載のアンテナ装置。
- 上記カムの上記可動側当接部及び上記固定側当接部は、上記軸中心の円周上において軸方向に突設され、上記軸中心の円周方向に直交する当接面を形成したことを特徴とする請求項1に記載のアンテナ装置。
- 上記可動側ブロック及び上記固定側ブロックは、上記軸中心の半径方向にスイッチが押下されるリミットスイッチを具備し、上記カムは上記可動側当接部及び上記固定側当接部は、上記軸中心の半径方向外向きに突設され、それぞれの外周面により上記リミットスイッチを押下することを特徴とする請求項1に記載のアンテナ装置。
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