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JP4184298B2 - 遊技機 - Google Patents

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JP4184298B2 JP2004041777A JP2004041777A JP4184298B2 JP 4184298 B2 JP4184298 B2 JP 4184298B2 JP 2004041777 A JP2004041777 A JP 2004041777A JP 2004041777 A JP2004041777 A JP 2004041777A JP 4184298 B2 JP4184298 B2 JP 4184298B2
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Description

本発明は、パチンコ店等の遊技場に設置して使用されるスロットマシン等の遊技機に関するものである。
パチンコ店などの遊技場に設置して使用されるスロットマシンは、メダルに一定の価値が与えられて、ゲームを行って獲得したメダルを種々の景品に交換することができる。スロットマシンは、一般的にメダル投入口から1〜3枚のメダルを投入して遊技を行うようになっている。メダル投入口から投入されたメダルは、スロットマシンの内部に設けられたメダルセレクタを通過して、メダルホッパに貯留される。この際、メダルセレクタに設けられたセンサによりメダルを検知し、検知したメダルの枚数がカウントされる。このカウントしたカウント数の分だけスロットマシンで遊技を行うことができる。
しかしながら、パチンコ店では、スロットマシンに対して不正行為を行う者がおり、実際にメダル投入口からメダル投入せずに、例えば、セルロイドなどで形成された長板状の薄板をメダル投入口から挿入し、この薄板の往復操作を巧みに行ってセンサを駆動させてメダルの枚数をカウントさせられることがあった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、セルロイド板などによる不正行為を防止することができる遊技機を提供することを目的とする。

上記目的を達成するために、本発明の遊技機は、外周面に複数個の図柄が配置された回転可能な複数のリールと、前記複数のリールの回転開始の操作を行う遊技開始操作手段と、前記遊技開始操作手段の操作時に前記リールが回転して遊技が可能な遊技可能状態への移行を許可する移行操作手段とを備えた遊技機であって、投入口から投入された遊技媒体を搬送する第1搬送経路と、前記第1搬送経路により搬送された前記遊技媒体を搬送する第2搬送経路と、前記第2搬送経路に設けられ、前記遊技媒体を検知する搬送検知手段と、前記第1搬送経路を開放して前記遊技媒体の搬送を可能にする投入開放位置と遮蔽する投入遮蔽 位置との間で変位する第1変位部材と、前記第2搬送経路の前記搬送検知手段よりも上流側を開放して前記遊技媒体の搬送を可能にする搬送開放位置と遮蔽する搬送遮蔽位置との間で変位する第2変位部材と、前記移行操作手段が操作されたことに応答して、前記第1変位部材を投入遮蔽位置に、前記第2変位部材を搬送開放位置に変位させるとともに、前記搬送検知手段による検知が行われたことに応答して、前記遊技可能状態に移行させる制御手段と、前記第1搬送経路の前記第1変位部材よりも下流側に設けられ、前記遊技媒体を検知する投入検知手段とを備えたことを特徴とする。

なお、前記第1搬送経路と前記第2搬送経路との間に前記第1搬送経路により搬送された前記遊技媒体を貯留するとともに、前記第2搬送経路に前記遊技媒体を搬送可能な貯留手段を設けることが好ましい。また、前記遊技開始操作手段の操作により前記リールが回転しない遊技不能状態へ移行されたときに、その状態を報知する状態報知手段を設け、前記制御手段は、前記投入検知手段による検知が行われ、前記移行操作手段を操作した後に、前記搬送検知手段による検知が所定時間行われなかったことに応答して、前記移行操作手段の操作を無効化して前記遊技不能状態へ移行させるとともに、前記状態報知手段による報知を開始させることが好ましい。
本発明の遊技機によれば、外周面に複数個の図柄が配置された回転可能な複数のリールと、複数のリールの回転開始の操作を行う遊技開始操作手段と、遊技開始操作手段の操作時にリールが回転して遊技が可能な遊技可能状態への移行を許可する移行操作手段と、投入口から投入された遊技媒体を搬送する第1搬送経路と、第1搬送経路により搬送された遊技媒体を搬送する第2搬送経路と、第2搬送経路に設けられ、遊技媒体を検知する搬送検知手段と、第1搬送経路を開放して遊技媒体の搬送を可能にする投入開放位置と遮蔽する投入遮蔽位置との間で変位する第1変位部材と、第2搬送経路の搬送検知手段よりも上流側を開放して遊技媒体の搬送を可能にする搬送開放位置と遮蔽する搬送遮蔽位置との間で変位する第2変位部材と、移行操作手段が操作されたことに応答して、第1変位部材を投入遮蔽位置に、第2変位部材を搬送開放位置に変位させるとともに、搬送検知手段による検知が行われたことに応答して、遊技可能状態に移行させる制御手段とを備えたから、セルロイド板などにより不正に搬送検知手段による検知を行わせるという不正行為を防止することができる。
図1に示すように、スロットマシン10は、収納箱11と前面扉12とを備える。前面扉12は、上扉12aと下扉12bとを備え、上扉12a、下扉12bは、それぞれヒンジ22により収納箱11に取り付けられ、回動させることができるようになっている。上扉12aには4個の表示窓13が設けられ、各々の表示窓13の奥に第1リール14a、第2リール14b、第3リール14c及びサブリール15が回転自在に組み込まれている。周知のように、第1〜第3リール14a〜14cの外周には複数種類の図柄が一定ピッチで配列され、リールが停止した状態では表示窓13を通して1リール当たり3個の図柄が観察可能になる。これにより、各リールの図柄を1個ずつ組み合わせた直線状の入賞有効ラインが横3本斜め2本の合計5本が設定される。
遊技の開始に先立ってメダル投入口16から1枚のメダル(遊技媒体)20を投入したときには中段の入賞有効ラインが一本有効化され、2枚では中段の入賞有効ラインに上段及び下段の入賞有効ラインを加えた横3本、3枚ではさらに斜めの入賞有効ラインを2本加えた5本の入賞有効ラインが有効化される。また、メダル20は50枚を限度にクレジット(貯留)することが可能になっており、クレジットされているメダル20の枚数は、クレジット枚数表示器17により表示される。なお、表示窓13から1リール当たり例えば4個ずつの図柄を観察できるようにしておき、横4本の入賞有効ラインのほかに、各リールごとに図柄を一個ずつ組み合わせるように折れ曲がった別の入賞有効ラインを設定することも可能である。
サブリール15には、15枚役図柄及び6枚役図柄が描かれている。サブリール15は、15枚役又は6枚役のいずれが入賞可能であるかの報知を行うか否かを決定する報知抽選に当選した場合にスタートレバー(遊技開始操作手段)18の操作により第1〜第3リール14a〜14cとともに回転を始める。サブリール15は、15枚役図柄及び6枚役図柄を表示することによって、15枚役又は6枚役のいずれが入賞可能であるかを報知する。
なお、サブリール15の外周に描かれる図柄は適宜の図柄にしてよい。また、図柄に限らず、例えばマークや数字などにしてもよい。さらには、サブリール15には、BBモードやRBモードに移行する可能性を示唆する期待度を示す図柄を描いたり、当選役に当選したか否かの期待度を示す図柄などの適宜の図柄を描いて適宜報知を行うようにしてよい。また、1つの報知を複数の遊技にわたって行ってもよい。
前面扉12の下扉12bに設けられたストップボタン19a〜19cは、これらを操作することにより、各ボタンに対応した第1〜第3リール14a〜14cが個別に停止される。すなわち、ストップボタン19a〜19cの操作はリールの停止操作となる。ストップボタン19a〜19cの上方には、メダルがクレジットされた状態で遊技を行うときに操作される1ベットボタン(移行操作手段)21、MAXベットボタン(移行操作手段)22、ペイアウトボタン23が設けられている。1ベットボタン21は、メダル20がクレジットされているときに1回操作(押圧)すると中段の入賞有効ラインが一本有効化され、2回操作すると中段の入賞有効ラインに上段及び下段の入賞有効ラインを加えた横3本、3回操作するとさらに斜めの入賞有効ラインを2本加えた5本の入賞有効ラインが有効化される。MAXベットボタン22は、メダル20がクレジットされているときに操作すると中段の入賞有効ラインに上段及び下段の入賞有効ライン及び斜めの入賞有効ラインを2本加えた5本の入賞有効ラインが有効化される。ペイアウトボタン23は、操作するとクレジットされた枚数分のメダル20が後述する払い出し口27から払い出される。
下扉12bの下部にはメダル受け皿26が設けられており、このメダル受け皿26には、遊技でメダルの払い出しを伴う当選役が入賞されたときに配当メダルが払い出し口27から払い出される。下扉12bの上端部の右側端部には、LED(状態報知手段)28が設けられており、このLED28は、後述するメイン基板45のCPU45aに接続されている(図4参照)。
図2及び図3は、収納箱11と下扉12bとにより形成された領域の正面断面図であり、下扉12bには、メダル投入口16に連通し、メダル投入口16から投入されたメダル20が正規のものかどうかを検査して正規のメダル20のみを搬送するメダルセレクタ31、メダルセレクタ31に連通し、メダルセレクタ31により搬送されたメダル20を貯留するメダル貯留タンク(貯留手段)32、メダル貯留タンク32に連結され、メダル貯留タンク32での貯留が解除された際にメダル貯留タンク32から放出されたメダル20を搬送するメダル搬送部33が設けられている。収納箱11の内部の下方には、メダル搬送部33により搬送されたメダル20を貯留するとともに、スロットマシン10でゲームを行ってメダル20の払い出しを伴う当選役が入賞されたときに作動し、配当メダルとしてメダル20をメダル受け皿26に払い出す払出メダルホッパ34が設けられている。
メダルセレクタ31は、周知のようなメダルセレクト機構(図示せず)により、メダル投入口16から投入されたメダル20が正規のメダル20かどうかを検査して、正規のメダル20のみを搬送し、不正規なメダルはメダル受け皿26に排出する。メダルセレクタ31の内部の投入搬送路(第1搬送経路)31aには、投受光によりメダル20の検知を行う第1メダル検知センサ(投入検知手段)36及び第2メダル検知センサ(投入検知手段)37が設けられており、これらセンサ36,37は、後述するメイン基板45のCPU45aに接続されている(図4参照)。CPU45aは、第1メダル検知センサ36、第2メダル検知センサ37の順にメダル20の検知が行われたことに応答して、検知したメダル20の数量をクレジットし(例えば、メダル20投入前のクレジットが「6」で、3枚のメダル20を検知したときには、クレジットを「9」として)、カウントしてクレジット枚数表示器17に表示する。なお、詳しくは後述するように、第1メダル検知センサ36、第2メダル検知センサ37の検知によるクレジットは、仮クレジットとしてクレジット枚数表示器17にカウントして表示されるものであり、正式なクレジットではなく、正式にクレジットされるのは、後述する第3メダル検知センサ(搬送検知手段)43によるメダル20の検知が行われた後、または、スロットマシン10でゲームを行って当選役決定部45e(図4参照)で当選役が決定されたときに配当メダルとしてクレジットされたときである。また、メダルセレクタ31は、メダル20を縦向きにのみ搬送するような内部形状で形成されて、メダルセレクタ31の上端部の左右それぞれの面には、後述する第1メダルストッパ(第1変位部材)41を挿通するための挿通孔31bが形成されている。
下扉12bには、メダルセレクタ31の投入搬送路31aを開放してメダル20の通過を可能にする開放位置(図2参照)と、挿通孔31bに挿通され投入搬送路31aを遮蔽してメダル20の通過を不能にする遮蔽位置(図3参照)との間で移動可能な第1メダルストッパ(第1変位部材)41が設けられている。第1メダルストッパ41は、後述するメイン基板45のCPU45aに接続されており(図4参照)、CPU45aにより移動が制御され、通常時(ベット前)には、投入搬送路31aを開放してメダル20の通過を可能にする開放位置に位置される。
メダル貯留タンク32は、メダルセレクタ31により搬送されたメダル20を貯留するものであり、クレジットの限度数である50枚のメダル20を貯留することができる大きさで形成されており、内部には、貯留されたメダル20をメダル搬送部33に放出する放出メダルホッパ39が設けられている。メダル貯留タンク32の上面の中央部には、メダルセレクタ31により搬送されたメダル20を受け入れるための受入孔32aが、下面の中央部には、貯留したメダル20をメダル搬送部33に放出するための放出孔32bが形成されている。メダル貯留タンク32の下面の左右は、貯留したメダル20を放出メダルホッパ39に案内するためにテーパ状に形成されている。なお、放出メダルホッパ39は、作動した際には、メダル20を縦向きに放出孔32bから放出するようにされている。放出メダルホッパ39は、1ベットボタン21またはMAXベットボタン22が操作されたことに応答して、後述するメイン基板45のCPU45aにより作動され、メダル20を放出孔32bから放出する。
メダル搬送部33は、メダル貯留タンク32から放出されたメダル20を搬送するものであり、放出搬送路(第2搬送経路)33aには、メダル20を検知する第3メダル検知センサ(搬送検知手段)43が2個設けられており、第3メダル検知センサ43は、後述するメイン基板45のCPU45aに接続されている(図4参照)。メダル搬送部33の上端部の左右それぞれの面には、第2メダルストッパ(第2変位部材)42を挿通するための挿通孔33bが形成されている。下扉12bには、メダル搬送部33の放出搬送路33aを開放してメダル20の通過を可能にする開放位置(図3参照)と、挿通孔33bに挿通され放出搬送路33aを遮蔽してメダル20の通過を不能にする遮蔽位置(図2参照)との間で移動可能な第2メダルストッパ(第2変位部材)42が設けられている。第2メダルストッパ42は、後述するメイン基板45のCPU45aに接続されており(図4参照)、CPU45aにより移動が制御され、通常時(ベット前)には、放出搬送路33aを遮蔽してメダル20の通過を不能にする遮蔽位置に位置される。なお、メダル搬送部33は、メダル20を1枚ずつ縦向きにのみ搬送するような内部形状で形成されている。また、第3メダル検知センサ43は、第1,第2メダル検知センサ36,37と同様の投受光によりメダル20を検知する検知するタイプのセンサや、ホッパに用いられるカウントアームタイプのセンサ等が用いられ、センサのタイプは適宜変更されるものである。
収納箱11の内部には、メイン基板(制御手段)45が配設されており、メイン基板45には、CPU45a、ROM45b、クレジット記憶部(当選クレジット記憶部)45cが設けられている(図4参照)。
図4に示すように、スロットマシン10の作動は基本的にメイン基板(制御手段)45によって管制される。メイン基板45にはCPU45a、ROM45b及びクレジット記憶部45cが設けられている。ROM45bには、CPU45aで実行する、例えば遊技実行プログラム等の制御プログラムや、これらプログラムを実行する際に必要な制御データ等が記憶されている。
なお、遊技の開始に先立って投入するメダル20の枚数は1〜3枚に限られているため、クレジット機能がオフ状態のときには4枚目以降に投入されたメダル20も第1メダル検知センサ36、第2メダル検知センサ37で検知されることなくメダル受け皿26に排出される。クレジット機能のオン/オフはペイアウトボタンの1プッシュごとに切替えられる。そして、クレジット機能がオン状態のときには4枚目以降に投入されたメダル20も第1メダル検知センサ36、第2メダル検知センサ37で検知され、50枚を限度にメダル貯留タンク32に貯留される。
クレジット機能がオン状態のときには、CPU45aは、第1メダル検知センサ36、第2メダル検知センサ37の順にメダル20の検知が行われたことに応答して、検知したメダル20の数量をカウントして仮クレジットとして計数し、この仮クレジットと、当選役決定部45e(図4参照)で当選役が決定されたときにクレジット記憶部(当選クレジット記憶部)45cに記憶された配当メダルとしての配当クレジット(当選クレジット)とを加算した加算クレジットをクレジット枚数表示器17に表示する。例えば、第1メダル検知センサ36、第2メダル検知センサ37の検知による仮クレジットの数量が「6」であり、配当クレジットの数量が「15」の場合には、クレジット枚数表示器17には、仮クレジット「6」と配当クレジット「15」とを加算した加算クレジットとして、「21」と表示される。なお、CPU45aは、上述した仮クレジットの枚数を仮クレジットデータとして、配当クレジットの枚数を配当クレジットデータとしてクレジット記憶部45eに記憶する。また、ペイアウトボタン23が操作されると、CPU45aにより放出メダルホッパ39が作動され、メダル貯留タンク32に貯留されたメダル20が払出メダルホッパ34に放出され、加算クレジットの枚数分のメダル20が、払出メダルホッパ34によりメダル受け皿26に払い出される。なお、第1,第2メダル検知センサ36,37によるメダル20を検出する順番が異なる場合、つまり、第2メダル検知センサ37がメダル20を検出した後で、第1メダル検知センサ36でメダル20を検出した場合には、CPU45aは、不正(ゴト)行為が行われたと判定し、LED28を点灯する。
1ベットボタン21またはMAXベットボタン22が操作されると、CPU45aは、第2メダルストッパ42を上述した遮蔽位置(図2参照)から開放位置(図3参照)に移動するとともに、第1メダルストッパ41を上述した開放位置(図2参照)から遮蔽位置(図3参照)に移動する。そして、CPU45aは、放出メダルホッパ39を作動してメダル貯留タンク32からメダル20を放出させ、第3メダル検知センサ43でメダル貯留タンク32から放出されたメダル20の検知がベット数(例えば、3ベット)と同じ枚数分(3枚)行われたことに応答して、第2メダルストッパ42を開放位置から遮蔽位置に移動するとともに、第1メダルストッパ41を遮蔽位置から開放位置に移動する。CPU45aは、第3メダル検知センサ43でメダル貯留タンク32から放出されたメダル20の検知がベット数(3ベット)と同じ枚数分(3枚)行われたことに応答して、ベットを有効化して、入賞有効ラインを有効化する本数を決定する。なお、上述した仮クレジットと配当クレジットとが両方計数されている場合には、1ベットボタン21またはMAXベットボタン22が操作されると、CPU45aは、仮クレジットを優先して減算していく。すなわち、仮クレジット「6」、配当クレジット「15」の場合には、3枚ベットすると、第2メダルストッパ42を遮蔽位置から開放位置に移動するとともに、第1メダルストッパ41を上述した開放位置から遮蔽位置に移動する。そして、CPU45aは、放出メダルホッパ39を作動してベット数(3ベット)に応じた3枚だけメダル貯留タンク32からメダル20を放出させた後に、第2メダルストッパ42を開放位置から遮蔽位置に移動するとともに、第1メダルストッパ41を遮蔽位置から開放位置に移動する。これにより、仮クレジットデータを3枚分減算して「3」としてクレジット記憶部45eに記憶し、クレジット枚数表示器17には、仮クレジット「3」と配当クレジット「15」とを加算した加算クレジットとして、「18」と表示される。
また、1ベットボタン21またはMAXベットボタン22が操作されると、CPU45aは、第2メダルストッパ42を遮蔽位置から開放位置に移動するとともに、第1メダルストッパ41を開放位置から遮蔽位置に移動するが、このときに、第1メダルストッパ41が開放位置に移動させられる(不正行為)と、CPU45aは、スロットマシン10を遊技不能にする制御を行う。さらに、通常時(ベット前)には、第2メダルストッパ42は遮蔽位置に位置されるが、このときに、第2メダルストッパ42が開放位置に移動させられる(不正行為)と、CPU45aは、スロットマシン10を遊技不能にする制御を行う。すなわち、CPU45aは、第1メダルストッパ41及び第2メダルストッパ42がいずれも開放位置に位置するときには、スロットマシン10を遊技不能にする制御を行う。これにより、第1メダルストッパ41及び第2メダルストッパ42が不正に移動させられたときには、CPU45aは、スロットマシン10を遊技不能にする制御を行うから、不正行為を防止することができる。
スタート信号センサ47は、メダル投入口16から1〜3枚のメダル20が投入されるか、または、加算クレジットが計数されているときに、1ベットボタン21またはMAXベットボタン22が操作された後、スタートレバー18が操作されたときに、スタートレバー18が操作されたことを示す遊技スタート信号をCPU45aに入力する。遊技スタート信号を受けて、CPU45aはROM45bに記憶された遊技を実行させるためのプログラムに基づいて第1〜第3リール14a〜14cを回転させるとともに遊技の処理を開始する。
第1〜第3リール14a〜14c及びサブリール15の駆動及び停止制御は、CPU45aとリール駆動コントローラ48とによって行われる。それぞれのリールは個別のステッピングモータ50a〜50dの駆動軸に取り付けられており、各ステッピングモータ50a〜50dの駆動を制御することにより各リールの制御が行われる。なお、ROM45bのRAM領域は、毎回の遊技ごとに利用されるフラグやデータなどの一時的保管や書き換えなどに用いられる。
ステッピングモータ50a〜50dは、CPU45aから供給された駆動パルスの個数に応じた回転角で回転する。このため、CPU45aから供給する駆動パルスの個数を制御することによって第1〜第3リール14a〜14c及びサブリール15の回転角を制御することができ、駆動パルスの供給を絶つことによりリールの停止位置を決めることができる。また、各リールには、その基準位置に反射信号部51a〜51dが一体に形成され、その一回転ごとにフォトセンサ52a〜52dがそれぞれの反射信号部の通過を光電検出する。フォトセンサ52a〜52dによる検知信号は、リールの基準位置を示すリセット信号としてCPU45aに入力される。
CPU45aには、各々のステッピングモータ50a〜50dに供給された駆動パルスの個数を計数するパルスカウンタが設けられており、CPU45aは、フォトセンサ52a〜52dからリセット信号が入力されたときに、対応するパルスカウンタのカウント値をクリアする。したがって、それぞれのパルスカウンタには、各リールの1回転内の回転角に対応した駆動パルスの個数が逐次に更新しながら保存されることになる。
ROM45bのROM領域には、各リールの基準位置からの回転角に対応した駆動パルスの個数と、リールに一定ピッチで配列されたそれぞれの図柄を表す図柄コードとが対応づけられた図柄テーブルが格納されている。CPU45aは、この図柄テーブルを参照しながら、リールごとにパルスカウンタのカウント値を監視することによって、例えば中段の入賞有効ライン上にどの図柄が移動してきているのかを識別し、また、さらにどの程度リールを回転させれば目的の図柄が入賞有効ライン上に移動してくるのかを予測することができる。
ストップボタンセンサ53a〜53cは、ストップボタン19a〜19cが操作されたときに、ストップボタン19a〜19cが操作されたことを示すストップ信号をCPU45aに入力する。スタートレバー18を操作して第1〜第3リール14a〜14cの回転が始まり、これらの回転が定常速度に達した時点で、CPU45aはストップボタン19a〜19cの操作を有効化する。この後、ストップボタン19a〜19cを操作すると、ストップボタン19a〜19cに対応する第1〜第3リール14a〜14cの停止制御が開始される。
メイン基板45には、電子抽選部45d及び当選役決定部(当選役決定手段)45eが設けられており、CPU45aは、遊技スタート信号を受けて電子抽選部45dを作動させる。電子抽選部45dは、遊技が開始されるごとに1つの乱数値を抽選する。抽選された乱数値は当選役決定部45eに入力される。当選役決定部45eでは、入力された値に応じて現在実行された遊技でどのような当選役を与えるかが決定される。
払出メダルホッパ34は、当選役決定部45eで決定された当選役の種類に応じて規定枚数の配当メダルをメダル受け皿26に払い出すか、あるいはクレジットカウンタにその規定枚数を加算するとともに、配当クレジットの枚数を配当クレジットデータとして加算してクレジット記憶部45cに記憶する。なお、当選役の種類ごとに配当メダルの枚数を決めた配当テーブルはROM45bに格納されており、CPU45aがこれを読み取って払出メダルホッパ34を駆動する。
上記のように構成されたスロットマシン10の作用について、図5のフローチャートを用いて説明を行う。配当クレジット(当選クレジット)が「0」のときにメダル投入口16から投入されたメダル20が、第1メダル検知センサ36、第2メダル検知センサ37の順に検知されると(ステップ(以下、S)1)、CPU45aは、検知したメダル20の数量をカウントして仮クレジットとして計数し、この仮クレジットと、スロットマシン10でゲームを行って当選役決定部45eで当選役が決定されたときにクレジット記憶部45cに記憶された配当メダルとしての配当クレジット(この場合は、「0」)とを加算した加算クレジットをクレジット枚数表示器17に表示するとともに、仮クレジットの枚数を仮クレジットデータとして、クレジット記憶部45eに記憶する(S2)。1ベットボタン21またはMAXベットボタン22が操作されると(S3)、CPU45aは、第2メダルストッパ42を遮蔽位置(図2参照)から開放位置(図3参照)に移動し、第1メダルストッパ41を開放位置(図2参照)から遮蔽位置(図3参照)に移動(S4)した後、放出メダルホッパ39を作動してメダル貯留タンク32からメダル20を放出させる(S5)。CPU45aは、第3メダル検知センサ43でのメダル20の検知がベット数(例えば、3ベット)と同じ枚数分(3枚)行われたか否かを判定し(S6)、第3メダル検知センサ43でのメダル20の検知がベット数(3ベット)と同じ枚数分(3枚)行われたと判定された場合には、CPU45aは、第2メダルストッパ42を開放位置から遮蔽位置に移動し、第1メダルストッパ41を遮蔽位置から開放位置に移動する(S7)とともに、ベットを有効化して、入賞有効ラインを有効化する本数(5本)を決定し、スロットマシン10を遊技可能状態にする制御を行う(S8)。遊技可能状態とは、スタートレバー18を操作すると第1〜第3リール14a〜14cが回転する状態を示す。第3メダル検知センサ43で検知したメダル20の数量が、ベット数(3ベット)よりも少ない(例えば、メダル20の検知数量=2)と判定された場合には、CPU45aは、1ベットボタン21またはMAXベットボタン22を操作してから予め設定された設定時間(例えば、1秒)を超えているかを判定し(S9)、1秒を超えたと判定された場合には、LED28を点灯する(S10)とともに、スロットマシン10を遊技不能状態にする制御を行う(S11)。これにより、不正行為を防止することができる。遊技不能状態とは、スタートレバー18を操作しても第1〜第3リール14a〜14cが回転しない状態を示す。
このように、第1メダル検知センサ36及び第2メダル検知センサ37の検知(S1)による仮クレジットをセルロイド板などを用いて不正に計数した場合には、第3メダル検知センサ43で検知したメダル20の数量が、1ベットボタン21またはMAXベットボタン22を操作してから1秒を超えてもベット数よりも少なくなり(S9)、CPU45aは、LED28を点灯する(S10)とともに、スロットマシン10を遊技不能状態にする制御を行う(S11)から、不正行為を防止することができる。また、LED28を点灯する(S10)ことにより、遊技場の管理者が不正行為があったことを早期に察知することができる。さらに、通常時(ベット前)には、第2メダルストッパ42は、メダル搬送部33の放出搬送路33aを遮蔽してメダル20の通過を不能にする遮蔽位置に位置されるから、セルロイド板などを放出搬送路33aに挿入することができず、第3メダル検知センサ43による検知を不正に行わせることができないため、不正行為を防止することができる。また、1ベットボタン21またはMAXベットボタン22の操作によるベット後には、第1メダルストッパ41は、メダルセレクタ31の投入搬送路31aを遮蔽してメダル20の通過を不能にする遮蔽位置に位置されるから、セルロイド板などを投入搬送路31aに挿入することができず、第1メダル検知センサ36及び第2メダル検知センサ37による検知、第3メダル検知センサ43による検知を不正に行わせることができないため、不正行為を防止することができる。
また、メダル20をメダル投入口16から投入せずに遊技を行うときには、図6に示すフローチャートのように、1ベットボタン21またはMAXベットボタン22が操作されると(S1)、CPU45aは、クレジット記憶部45cに仮クレジットデータが記憶されているか否かを判定し(S2)、仮クレジットデータが記憶されていないと判定された場合には、クレジット記憶部45cに記憶された配当クレジットデータによりベット(3ベット)を有効化して入賞有効ラインを有効化(5本)し、スロットマシン10を遊技可能状態にする制御を行う(S3)。仮クレジットデータが記憶されていると判定された場合には、CPU45aは、第2メダルストッパ42を遮蔽位置(図2参照)から開放位置(図3参照)に移動し、第1メダルストッパ41を開放位置(図2位置)から遮蔽位置(図3参照)に移動(S4)した後、放出メダルホッパ39を作動してメダル貯留タンク32からメダル20を放出させる(S5)。CPU45aは、第3メダル検知センサ43でのメダル20の検知がベット数(3ベット)と同じ枚数分(3枚)行われたか否かを判定し(S6)、第3メダル検知センサ43でのメダル20の検知がベット数(3ベット)と同じ枚数分(3枚)行われたと判定された場合には、第2メダルストッパ42を開放位置から遮蔽位置に移動し、第1メダルストッパ41を遮蔽位置から開放位置に移動する(S7)とともに、ベットを有効化して、入賞有効ラインを有効化する本数を決定し、スロットマシン10を遊技可能状態にする制御を行う(S8)。第3メダル検知センサ43で検知したメダル20の数量が、ベット数(3ベット)よりも少ない(例えば、メダル20の検知数量=1)と判定された場合には、CPU45aは、クレジット記憶部45cに配当クレジットデータが記憶されているか否かを判定し(S9)、配当クレジットデータが記憶されていると判定された場合には、「配当クレジット≧残りベット数(2ベット)」であるか否かを判定し(S10)、「配当クレジット≧残りベット数(2ベット)」であると判定された場合(例えば、配当クレジット=6)には、CPU45aは、第2メダルストッパ42を開放位置から遮蔽位置に移動するとともに、第1メダルストッパ41を遮蔽位置から開放位置に移動し(S7)、第3メダル検知センサ43でのメダル20の検知(1枚)による1ベットと、配当クレジットによる2ベットとによりベット(3ベット)を有効化して入賞有効ラインを有効化(5本)し、スロットマシン10を遊技可能状態にする制御を行う(S8)。クレジット記憶部45cに配当クレジットデータが記憶されていないと判定された場合と、「配当クレジット≧残りベット数(2ベット)」でないと判定された場合(例えば、配当クレジット=1)には、CPU45aは、1ベットボタン21またはMAXベットボタン22を操作してから予め設定された設定時間(例えば、1秒)を超えているかを判定し(S11)、1秒を超えたと判定された場合には、LED28を点灯する(S12)とともに、スロットマシン10を遊技不能な状態にする(S13)。これにより、不正行為を防止することができる。
このように、メダル20をメダル投入口16から投入せずに遊技を行う場合にも、第1メダル検知センサ36及び第2メダル検知センサ37の検知(S1)による仮クレジットをセルロイド板などを用いて不正に計数した場合には、第3メダル検知センサ43で検知したメダル20の数量(メダル20の検知数量=1)が、ベット数(3ベット)よりも少なくなり、1秒を超えて配当クレジットが計数されていないと判定されるか、または、1秒を超えて「配当クレジット≧残りベット数(2ベット)」でないと判定されると、CPU45aは、LED28を点灯する(S12)とともに、スロットマシン10を遊技不能状態にする制御を行う(S13)から、不正行為を防止することができる。さらに、LED28を点灯する(S12)ことにより、遊技場の管理者が不正行為があったことを早期に察知することができる。
なお、上記実施形態では、状態報知手段をLED28から構成したが、これに限定されることなく、状態を報知することができればよく、スピーカ等から構成してもよく、適宜変更されるものである。
本発明を実施したスロットマシンの外観を示す斜視図である。 収納箱と下扉とにより形成された領域の正面断面図である。 1ベットボタンまたはMAXベットボタンを操作した後の状態を示す収納箱と下扉とにより形成された領域の正面断面図である。 スロットマシン内部の電気的構成を示す機能ブロック図である。 メダル投入口からメダルを投入した場合の不正行為の有無を判定する流れを示すフローチャートである。 メダル投入口からメダルを投入しない場合の不正行為の有無を判定する流れを示すフローチャートである。
符号の説明
10 スロットマシン
11 収納箱
12 前面扉
14a〜14c 第1〜第3リール
15 サブリール
16 メダル投入口(投入口)
18 スタートレバー(遊技開始操作手段)
20 メダル(遊技媒体)
21 1ベットボタン(移行操作手段)
22 MAXベットボタン(移行操作手段)
28 LED(状態報知手段)
31 メダルセレクタ
31a 投入搬送路(第1搬送経路)
32 メダル貯留タンク(貯留手段)
33 メダル搬送部
33a 放出搬送路(第2搬送経路)
36 第1メダル検知センサ(投入検知手段)
37 第2メダル検知センサ(投入検知手段)
41 第1メダルストッパ(第1変位部材)
42 第2メダルストッパ(第2変位部材)
43 第3メダル検知センサ(搬送検知手段)
45 メイン基板(制御手段)
45c クレジット記憶部(当選クレジット記憶部)
45e 当選役決定部(当選役決定手段)

Claims (3)

  1. 外周面に複数個の図柄が配置された回転可能な複数のリールと、前記複数のリールの回転開始の操作を行う遊技開始操作手段と、前記遊技開始操作手段の操作時に前記リールが回転して遊技が可能な遊技可能状態への移行を許可する移行操作手段とを備えた遊技機であって、
    投入口から投入された遊技媒体を搬送する第1搬送経路と、
    前記第1搬送経路により搬送された前記遊技媒体を搬送する第2搬送経路と、
    前記第2搬送経路に設けられ、前記遊技媒体を検知する搬送検知手段と、
    前記第1搬送経路を開放して前記遊技媒体の搬送を可能にする投入開放位置と遮蔽する投入遮蔽 位置との間で変位する第1変位部材と、
    前記第2搬送経路の前記搬送検知手段よりも上流側を開放して前記遊技媒体の搬送を可能にする搬送開放位置と遮蔽する搬送遮蔽位置との間で変位する第2変位部材と、
    前記移行操作手段が操作されたことに応答して、前記第1変位部材を投入遮蔽位置に、前記第2変位部材を搬送開放位置に変位させるとともに、前記搬送検知手段による検知が行われたことに応答して、前記遊技可能状態に移行させる制御手段と
    前記第1搬送経路の前記第1変位部材よりも下流側に設けられ、前記遊技媒体を検知する投入検知手段と、を備えたことを特徴とする遊技機。
  2. 前記第1搬送経路と前記第2搬送経路との間に前記第1搬送経路により搬送された前記遊技媒体を貯留するとともに、前記第2搬送経路に前記遊技媒体を搬送可能な貯留手段を設けたことを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 前記遊技開始操作手段の操作により前記リールが回転しない遊技不能状態へ移行されたときに、その状態を報知する状態報知手段を設け、前記制御手段は、前記投入検知手段による検知が行われ、前記移行操作手段を操作した後に、前記搬送検知手段による検知が予め設定された設定時間行われなかったことに応答して、前記遊技不能状態に移行させるとともに、前記状態報知手段による報知を開始させることを特徴とする請求項1または2記載の遊技機。
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