JP4153452B2 - マルチキャリア適応変調通信システムとその送受信装置 - Google Patents
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Description
レート比較部131では、IRとRRビット数の差分を求め、その差分を上位レイヤインターフェース部120に入力する。
105 → 106、108: 伝播路情報により、補正された各サブキャリアのデータであり、信号成分とノイズ成分の複素情報である。
106 → 107: 誤り訂正後のデータ、ビット情報である。
106 → 108: 誤り訂正されたサブキャリアのデータであり、信号成分(と受信装置が認識した)の複素情報である。
107 →105: 各サブキャリアの変調方式に関する情報である。
108 → 130: ノイズ電力情報である。
104 → 117: 各キャリアの伝播路情報である。
104 → 130: 各キャリアの伝播路情報である。
107 → 117: 受信した相手端末の適応変調用データである。
107 → 131: 演算された実伝送レートである。
130 → 131: 演算された理想伝送レートである。
131 → 120: 理想伝送レートを実伝送レートの差分である。
117 → 115: 送信における各キャリアの変調方式である。
102 同期部
103 FFT部
104 伝播路推定部
105 サブキャリア復調部
106 誤り訂正復号部
107 Data解析部
108 雑音電力推定部
111 ディジタル/アナログ変換部
112 ガードインターバル挿入部
113 IFFT部
114 プリアンブル挿入部
115 サブキャリア変調部
116 誤り訂正符号部
117 AMS制御部
120 上位レイヤとのインターフェース
130 最大受信レート推定部
131 レート比較部
Claims (12)
- 複数の端末を含み、複数の端末のうち、データ受信側の端末から送られた適応変調用の情報を基に、データ送信側の端末が各キャリアの変調方式又は誤り訂正方法のうちの少なくともいずれか一方を選択してデータを送信するマルチキャリア適応変調通信システムに用いられる端末であって、
受信したマルチキャリア信号の実伝送レートを算出する実伝送レート算出手段と、
現在の受信状態において、一定以上の品質で受信側の端末が受信可能な最大のデータ伝送レートを算出する理想伝送レート算出手段と、
前記理想伝送レートと前記実伝送レートとの伝送レート差を算出する伝送レート差算出手段と、
前記伝送レート差の絶対値を小さくする方向に、前記適応変調用の情報を補正する補正手段と、
該補正手段により補正された情報を送信側の端末に通知する手段と
を有することを特徴とする端末。 - 前記実伝送レート算出手段は、各サブキャリアの変調方式又は誤り訂正方法のうちの少なくとも一方を示すデータを基に実伝送レートを算出し、
前記理想伝送レート算出手段は、受信したマルチキャリア適応変調信号の各サブキャリアの受信電力とノイズ電力とを基に理想伝送レートを算出することを特徴とする請求項1に記載の端末。 - 適応変調用の情報としてノイズ電力を用いるマルチキャリア適応変調通信システムにおいて、
前記補正手段は、前記理想伝送レートと前記実伝送レートとの差である前記伝送レート差が、ある閾値a(a>0)より大きい場合に、ノイズ電力が小さくなるように補正し、前記伝送レート差が、ある閾値b(b<0)より小さい場合に、ノイズ電力が大きくなるように補正することを特徴とする請求項1又は2に記載の端末。 - 複数の端末を含み、複数の端末のうち、データ受信側の端末から送られた適応変調用の情報を基に、データ送信側の端末が各キャリアの変調方式又は誤り訂正方法のうちの少なくともいずれか一方を選択してデータを送信するマルチキャリア適応変調通信システムに用いられる端末であって、
受信したマルチキャリア信号の実伝送レートを算出する実伝送レート算出手段と、
現在の受信状態において、一定以上の品質で受信側の端末が受信可能な最大のデータ伝送レートを算出する理想伝送レート算出手段と、
前記理想伝送レートと前記実伝送レートとの伝送レート差を算出する伝送レート差算出手段と、を有し、
前記適応変調用の情報とは別に、前記伝送レート差が、ある閾値a(a>0)より大きい場合には、ノイズ電力が小さくなる方向に補正し、前記伝送レート差が、ある閾値b(b<0)より小さい場合には、ノイズ電力が大きくなる方向に補正するように指示するノイズ電力補正情報を、送信側の端末に通知することを特徴とする端末。 - 前記ノイズ電力補正情報を受信アドレス領域に記載した形式で送信することを特徴とする請求項4に記載の端末。
- 前記ノイズ電力補正情報を、ACKパケットの受信アドレス領域を領域分割し、分割された領域に格納する値を巡回させることにより生成することを特徴とする請求項4に記載の端末。
- 前記ノイズ電力補正情報を、NACKパケットとして送信することを特徴とする請求項4に記載の端末。
- 複数の端末を含み、複数の端末のうち、データ受信側の端末から送られた適応変調用の情報を基に、データ送信側の端末が各キャリアの変調方式を選択してデータを送信するマルチキャリア適応変調通信システムに用いられる端末であって、
受信信号のプリアンブルから伝搬路情報を推定する伝搬路推定部と、
受信信号のパケットフォーマットに基づきデータを解析するデータ解析部と、
前記伝搬路情報と前記データ解析部において解析されたサブキャリア毎の変調方式又は誤り訂正方法のうちの少なくともいずれか一方に基づいて復調を行うサブキャリア復調部と、
伝搬路情報により補正され前記サブキャリア復調部から出力される信号に基づいて誤り訂正を行う誤り訂正復号部と、
前記サブキャリア復調部から出力される信号成分と雑音成分の複素情報と前記誤り訂正復号部から出力された信号成分の複素情報とに基づいて雑音電力を推定する雑音電力推定部と、
前記伝搬路推定部からのサブキャリアの電力情報と前記雑音電力推定部からの雑音電力情報とに基づいて、受信可能な最大のデータ伝送レートを算出する理想伝送レート算出手段と、
受信したマルチキャリア信号に基づいて該マルチキャリア信号の実伝送レートを算出する実伝送レート算出手段と、
前記理想伝送レートと前記実伝送レートとの伝送レート差を算出する伝送レート差算出手段と、
前記伝送レート差の絶対値を小さくする方向に、前記適応変調用の情報を補正する補正手段と、
該補正手段により補正された情報を送信側の端末に通知する手段と
を有することを特徴とする端末。 - 複数の端末を含み、複数の端末のうち、データ受信側の端末から送られた適応変調用の情報を基に、データ送信側の端末が各サブキャリアの変調方式又は誤り訂正方法のうちの少なくともいずれか一方を選択してデータを送信するマルチキャリア適応変調通信システムであって、
前記データ受信側の端末は、
受信したマルチキャリア信号の実伝送レートを算出する実伝送レート算出手段と、
現在の受信状態において、一定以上の品質で受信側の端末が受信可能な最大のデータ伝送レートを算出する理想伝送レート算出手段と、前記理想伝送レートと前記実伝送レートとの伝送レート差を算出する伝送レート差算出手段と、前記伝送レート差の絶対値を小さくする方向に、前記適応変調用の情報を補正する補正手段と、該補正手段により補正された情報を送信側の端末に通知する手段と、を有し、
データ送信側の端末は、
前記補正手段により補正された情報に基づいて、各サブキャリアの変調方式又は誤り訂正方法のうちの少なくともいずれか一方を選択し直してデータを送信することを特徴とするマルチキャリア適応変調通信システム。 - 複数の端末を含み、複数の端末のうち、データ受信側の端末から送られた適応変調用の情報を基に、データ送信側の端末が各キャリアの変調方式を選択してデータを送信するマルチキャリア適応変調通信システムにおける端末の通信方法であって、
受信したマルチキャリア信号の実伝送レートを算出する実伝送レート算出ステップと、
現在の受信状態において、一定以上の品質で受信側の端末が受信可能な最大のデータ伝送レートを算出する理想伝送レート算出ステップと、
前記理想伝送レートと前記実伝送レートとの伝送レート差を算出する伝送レート差算出ステップと、
前記伝送レート差の絶対値を小さくする方向に、前記適応変調用の情報を補正する補正ステップと、
該補正ステップにより補正された情報を送信側の端末に通知するステップと
を有することを特徴とする通信方法。 - 複数の端末を含み、複数の端末のうち、データ受信側の端末から送られた適応変調用の情報を基に、データ送信側の端末が各キャリアの変調方式又は誤り訂正方法のうちの少なくともいずれか一方を選択してデータを送信するマルチキャリア適応変調通信システムにおける端末の通信方法であって、
受信側では、各サブキャリアの受信SNRを測定し、1−OFDMシンボルで実際に伝送可能なビット数を算出し、該ビット数が、実際に伝送されたビット数よりも多い場合であって、この差が一定値以上である場合には、送信側に雑音レベルをXdB下げるように送信側に通知し、伝送可能なビット数が実際に伝送されたビット数よりも一定値以上少ない場合には、雑音レベルをXdB高くするように送信側に通知し、前記ビット数と実際に伝送されたビット数との差が一定値以下である場合には、雑音レベルを保持するように通知するステップを有することを特徴とする方法。 - 複数の端末を含み、複数の端末のうち、データ受信側の端末から送られた適応変調用の情報を基に、データ送信側の端末が各キャリアの変調方式又は誤り訂正方法のうちの少なくともいずれか一方を選択してデータを送信するマルチキャリア適応変調通信システムに用いられる端末であって、
受信したマルチキャリア信号の実伝送レートを算出する実伝送レート算出手段と、
現在の受信状態において、一定以上の品質で受信側の端末が受信可能な最大のデータ伝送レートを算出する理想伝送レート算出手段と、
前記理想伝送レートと前記実伝送レートとの伝送レート差を算出する伝送レート差算出手段と、
前記伝送レート差の絶対値を小さくする方向に、前記適応変調用の情報を補正する補正手段とを有することを特徴とする端末。
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