JP4143748B2 - 生物的硝化・脱窒一体型装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、閉鎖循環式の水族館や陸上養殖施設の循環水あるいは飼育排水中のアンモニア態窒素、亜硝酸態窒素および硝酸態窒素を低減するための生物的処理装置であって、好気的な硝化処理と嫌気的な脱窒処理を同一槽内で行う一体型の生物的水処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
水族館および陸上養殖施設においては、魚類等飼育生物の排泄物、残餌に由来するSS(浮遊懸濁物質)、アンモニア態窒素その他によって水質が著しく悪化する。水質悪化により飼育魚類に悪影響が生じるため、閉鎖循環式の水族館や陸上養殖施設においては水処理が必要となる。SSは砂濾過槽等で分離・除去され、アンモニアおよびそれが酸化された亜硝酸は砂濾過槽内の砂や、硝化槽内の担体に付着したアンモニア酸化細菌、および亜硝酸酸化細菌の働きにより硝化され硝酸となる。硝酸は前者ほど魚類に対する毒性が高くない上、定期的な飼育水の交換の際に希釈されるため大きな問題にはならない。しかし海水の輸送コストがかかる都市部の大型水族館では、硝酸含有水を脱窒処理して得られる飼育海水を長期に亘って使用することが望まれる。一方、今後開発・普及が望まれる閉鎖循環式陸上養殖施設においても硝化・脱窒の一連の水処理が同じように要求されてくる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
アンモニアが起点となる魚類飼育水処理の場合、まずアンモニアは好気的条件下で硝化細菌により亜硝酸を経て硝酸まで酸化される。そして硝酸を還元して窒素ガスにする場合は、嫌気的条件下で脱窒細菌が用いられる。全く逆の条件を必要とするこれらの2つの過程を並行して行う場合、処理槽を2基設けることが望ましいが、実際の現場ではよりコンパクトで単純な装置が要求される。また、硝酸が除去された後の処理水は嫌気的であるため、魚の飼育水槽に戻す前には曝気等を行い、これを好気的な状態に戻す必要もある。
【0004】
本発明の課題は、上記の点に鑑み、好気的な硝化処理と嫌気的な脱窒処理を同一槽内で行う一体型の硝化・脱窒装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明による一体型硝化・脱窒装置は、水族館や陸上養殖施設の循環水あるいは飼育排水中のアンモニア態窒素、亜硝酸態窒素および硝酸態窒素を低減するための生物的処理装置であって、水中に好気性細菌を保持した流動担体を含み、底部の一部の領域に脱窒細菌を保持した脱窒固定床を、底部の他の領域に散気装置が具備され、該脱窒固定床は硝化担体1m 3 に対して0.1〜0.3m 3 であり、該脱窒固定床内部に炭素源が直接供給されて該固定床内部は脱窒処理のために嫌気的条件となっており、他の部分は散気装置による曝気のために好気的条件になっていることを特徴とするものである。
【0007】
生物的硝化・脱窒一体型装置は、通常、底部に散気装置を備え、これによって供給される空気(酸素)が硝化反応に用いられる。
【0008】
流動担体は好気性独立栄養細菌を付着したものであり、好ましくは、比重1以下のもの、例えば、直径3〜10mmのサイズに整形した天然軽石または発泡コンクリート軽石、木炭等である。また、好気性独立栄養細菌付着担体は、親水性ポリマーの溶液に種菌を懸濁させ、該ポリマーを担体表面にコーティングしてゲル化させることで担体上へ細菌を接種・固定化させたものであってもよい。好気性細菌(硝化細菌)を保持した流動担体は、上記散気装置による曝気で水中を流動される。
【0011】
まず、硝化反応について詳述する。
【0012】
多孔質で鉱物質の軽石担体は細砂と同じく硝化細菌の付着に適している。また担体自体が水に浮くことで、特に構造的工夫をしなくても収容槽を立体的に効率よく利用できるほか、曝気だけによる撹拌効率も良く好気的条件が必要な硝化細菌の増殖に非常に適している。砂濾過槽の場合のように、濾過砂の表層を中心に硝化能力があり、深部の砂は硝化にはあまり貢献していないといった現象も見られない。また、目詰まりやそれに伴う有機物の蓄積による増殖阻害、或いは部分的な嫌気条件の発生も回避できる。
【0013】
本発明を実際の水族館および陸上養殖施設の循環式水槽で実施する場合は、軽石担体の一部をアンモニア態窒素約200mg/リットル以下を添加した循環装置内で前培養し、これに硝化細菌を予め付着させておく。得られた種担体を実際の循環式水槽内の硝化装置に前述の軽石担体とともに収容する。担体の量、硝化槽の容量、および数量は飼育水槽に収容される魚類等の数量から予測される総アンモニア態窒素量より決定する。
【0014】
硝化担体1m3 あたりの硝化能力は最大約200〜300gNH3 −N/dayである。これに対し、脱窒固定床1m3 あたりの脱窒能力は最大約1000gNH3 −N/dayである。一方、水族館での魚類飼育密度は3kg/3m3 で、1日あたりに発生するアンモニア濃度は1.5mg/リットル、養殖では欧米型高密度飼育だと100kg/m3 で、発生するアンモニア濃度はこの場合30mg/リットルにもなる。
【0015】
毒性の強いアンモニアは常時0.1mg/リットル以下に保たなければならないのに対し、硝酸の毒性は低く200〜300mg/リットル程度でも特に支障は起こらない。また、担体容積あたりの窒素処理効率は硝化の約3倍であることから、よりコンパクトな容量で硝酸濃度は安全な濃度で維持することが可能である。
【0016】
つぎに、脱窒反応について詳述する。
【0017】
本発明の一体型硝化・脱窒装置では、硝化に必要な曝気量だけで処理槽内の好気的条件が維持できるよう、硝化担体1m3に対し脱窒固定床は0.1〜0.3m3程度が望ましい。また、必要に応じて脱窒固定床を追加することも可能である。
【0018】
本発明の一体型硝化・脱窒装置では、処理槽中に流動担体に保持された好気性細菌(硝化細菌)の存在下に好気的条件下でアンモニアの硝化反応により生成した硝酸は、脱窒細菌を保持した脱窒固定床に取り込まれ、脱窒細菌により窒素ガスまで還元される。
【0020】
このようにして、本発明の生物的硝化・脱窒一体型装置を用い、好気的な硝化処理と嫌気的な脱窒処理を同一槽内で行うことができる。
【0021】
【発明の実施の形態】
つぎに、本発明を実施例に基づいて具体的に説明する。
【0022】
実施例1
魚の飼育水槽から出る飼育排水の処理フローを図1に示す。処理すべき飼育排水は、魚の飼育水槽(1) から砂濾過装置(2) 、あるいはプロテインスキマー等を通過し、これらでSS除去が行われた後、原水として処理槽本体(3) 内にポンプ(4) により給送する。処理槽本体(3) の底部に設置された散気装置(5) によりそのエアポンプ(9) で槽内の軽石担体(6) と排水が撹拌される。処理槽本体(3) から出る処理水は、ポンプ(8) によって飼育水槽(1) へ循環される。
【0023】
硝化は以下の反応式により好気的条件下で行われる。
【0024】
NH4 + +3/2O2 →NO2 +H2O+2H+ +39.5kcal
NO2 − +1/2O2 →NO3 +21.6kcal
(HCO3 が存在する場合、反応は、式
NH4 + +2O2 +2HCO3 − →NO3 +H2 O+2H2 CO3
で表され、消費されたHCO3 − はアルカリ度として表される。このアルカリ度はNO3 − −Nまで酸化されたNH4 + −N1mgあたりCaCO3 換算量として7.14mgである。)
【0025】
曝気量は、処理槽本体(3) のサイズ、担体の量により変動するが、1m3 容量の処理槽本体(3) に0.5m3 の軽石担体を投入した場合、50〜200リットル/minが好ましい。
【0026】
槽内底部の空き領域に脱窒細菌を接種・包括した0.05m3 の脱窒固定床(7) が設置されている。脱窒固定床(7) は、ポリエチレン、セルロース等市販品で構成され、主要な脱窒細菌Bacillus属は通性嫌気性細菌であり、固定床表面では酸素を消費して有機物の分解を行う一方、固定床内部は嫌気的条件となる。脱窒固定床(7) に、アンモニアの硝化反応で生じた硝酸や亜硝酸が供給されると、これらの物質の脱窒反応が誘導される。脱窒に必要な炭素源(グルコース、メタノール、酢酸ナトリウム等)は処理水中への拡散と飼育水中への流入を防止するため、炭素源タンク(10)から内径3mmチューブ(11)とチューブポンプ(12)で脱窒固定床(7) 内部に直接必要量供給される。例えば、メタノールをベースに調整した炭素源含有海水(10g Carbon/ml)を70ml/h流量で連続的にあるいは間欠的に供給する。脱窒固定床(7) では嫌気的条件下で前培養により脱窒能を予め立ち上げておくのがよい。
【0027】
脱窒固定床(7) において、脱窒細菌は嫌気性条件下(無酸素状態)で亜硝酸、硝酸を水素受容体として吸収し、これらを窒素ガスに還元する。
【0028】
(これらの反応の際にはOH− が生成し、HCO3 − が液中に供給される。
【0029】
2HO2 − +3H2 +2H2 CO3 →N2 ↑+2HCO3 − +4H2 O
2HO3 − +5H2 +2H2 CO3 →N2 ↑+2HCO3 − +6H2 O
供給されたHCO3 − のアルカリ度はNO2 − −N,NO3 − −N1mgあたりCaCO3 換算量として3.57mgである。)
【0030】
参考例1
図2において、処理槽本体(3) の内部一側に脱窒細菌フロック(MLSSmg/リットル)を収容したポリカーボネイト製の脱窒槽(0.1m3 )(13)を垂直状に配置する。脱窒槽(13)の槽璧側部の一部をポリエチレン製等の精密濾過膜(14)で構成し、処理槽本体(3) と脱窒槽(13)を精密濾過膜(14)を介して連通させる。これによって、両槽間の物質やアルカリ度の交換を可能にする。脱窒に必要な炭素源(グルコース、メタノール、酢酸ナトリウム等)は処理水中への拡散と飼育水中への流入を防止するため、炭素源タンク(10)から内径3mmチューブ(11)とチューブポンプ(12)で脱窒固定床(7) 内部に直接必要量供給される。例えば、炭素源供給は、メタノールをベースに調整した炭素源含有海水(20g Carbon/ml)を30ml/hの流量で連続的にあるいは間欠的に供給する。脱窒槽(13)の気相部分は閉鎖系とし、硝酸が還元されて発生した窒素ガスをブロワポンプ(15)で脱窒槽(13)の頂部から底部へ循環して散気体(16)を経て曝気しフロックを嫌気的に撹拌する。これにより脱窒槽(13)の嫌気度が維持され、脱窒効率が向上する。脱窒槽(13)の底部から出る処理水は、ポンプ(8) によって飼育水槽(1) へ循環される。
【0031】
その他の構成は、図1に示す実施例1のものと同じである。
【0032】
【発明の効果】
本発明により、好気的な硝化処理と嫌気的な脱窒処理を同一槽内で行う一体型の硝化・脱窒装置を提供することができる。
【0033】
また、アルカリ度を消費する硝化反応とアルカリ度を発生する脱窒反応を同一槽で行うことで装置のコンパクト化を図ることができ、硝化部と脱窒部を別体にした場合に必要なpHコントロール(酸、アルカリの添加)も省略することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 魚の飼育水槽から出る飼育排水の処理フローを示す実施例1のフローシートである。
【図2】 魚の飼育水槽から出る飼育排水の処理フローを示す参考例1のフローシートである。
【符号の説明】
(1) :魚の飼育水槽
(2) :砂濾過装置
(3) :処理槽本体
(5) :散気装置
(6) :軽石担体
(7) :脱窒固定床
(10):炭素源タンク
(13):脱窒槽
(14):精密濾過膜
Claims (2)
- 水族館や陸上養殖施設の循環水あるいは飼育排水中のアンモニア態窒素、亜硝酸態窒素および硝酸態窒素を低減するための生物的処理装置であって、水中に好気性細菌を保持した流動担体を含み、底部の一部の領域に脱窒細菌を保持した脱窒固定床を、底部の他の領域に散気装置が具備され、該脱窒固定床は硝化担体1m 3 に対して0.1〜0.3m 3 であり、該脱窒固定床内部に炭素源が直接供給されて該固定床内部は脱窒処理のために嫌気的条件となっており、他の部分は散気装置による曝気のために好気的条件になっていることを特徴とする生物的硝化・脱窒一体型装置。
- 請求項1に記載の生物的硝化・脱窒一体型装置を用い、好気的な硝化処理と嫌気的な脱窒処理を同一槽内で行うことを特徴とする生物的水処理方法。
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