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JP4025373B2 - カルボン酸の製造方法 - Google Patents

カルボン酸の製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、カルボン酸の製造方法に関する。本発明は、特に反応体としての一酸化炭素、及び固体酸触媒を用いたコッホ(Koch)合成による分岐カルボン酸の製造方法に関する。
今までに使用可能な方法の特徴は、固体酸触媒を魅力のないほど過酷な条件下で使用するか、固体酸触媒を腐食性ルイス酸共触媒と組み合わせるか、または固体酸触媒を非水反応系で使用するかしてはじめて、固体酸触媒を使用することにある。
特に、国際出願WO96/20154により、固体樹脂触媒を用いた非水反応系での分岐オレフィン及び一酸化炭素からのトリアルキル酢酸の製造方法が公知であり、固体樹脂触媒は、分岐オレフィン及び一酸化炭素をトリアルキル酢酸へ変換するために必要な水素を付与するのに十分な酸基を有するカチオン樹脂からなる。
該カチオン樹脂は、特に65重量%硫酸の酸性度と少なくとも等価の酸性度を持つように規定された。
前記方法は2工程で行うことしかできず、その第1工程では、化学量論量の分岐オレフィン及び水が、所望の生成物を満足できる収率で導くことにならないことが当業者に認識される。さらに、前記方法は、2工程からなる1サイクル中に、活性水素1モル当たり1モル以上の転換オレフィンを固体触媒上で製造することができない。
一方、WO92/18592により、分岐オレフィン(特にイソブテン)及び一酸化炭素からのトリアルキル酢酸(特にピバリン酸)の製造方法が公知であり、固体酸触媒を微量のルイス酸(例えば三フッ化ホウ素)とともに使用する。
さらに、EP−A−0249976からは、分岐カルボン酸の製造方法が公知であり、それは、触媒であるゼオライト(zeolith)の存在下、温度200〜500℃、圧力200〜700バールで、オレフィンを一酸化炭素及び水とともに接触転換することによる。
さらに、触媒としてペンタシル形のゼオライトを使用する。例示された実施態様によれば、高い温度(300℃)及び圧力(300−500バール)のみが使用されている。
前記開示の反応条件は、安全及び環境に関する必要な対策のために高い操業コストのもとになることが理解される。
したがって、いまだ、分岐オレフィン及び一酸化炭素を出発とする分岐カルボン酸の製造方法のさらなる改善についての強い要望が存在する。
本発明の目的は、分岐カルボン酸の改善された製造方法であって、一方で、比較的緩和な条件を使用し、他方で、高転換率及び分岐酸に対して高選択率を示す方法を提供することである。広範な研究及び実験の結果、意外にもこのような目的とする改善された方法が発見された。
したがって、本発明は、一酸化炭素及び固体酸触媒を用いた反応により分岐オレフィンから分岐カルボン酸を製造する方法において、分岐オレフィン又はその前駆体を連続逆混合反応器(backmixed reactor)内で反応させ、ここで、連続的に供給される一酸化炭素及び水を用いて効率的逆混合(backmixing)を得るのに充分な供給成分及び生成物の攪拌を、分岐カルボン酸、非転換オレフィン、一酸化炭素及び水を含む流出物を抜き出しながら、前記オレフィン又はその前駆体及び一酸化炭素を分岐カルボン酸に転換するために必要な水素を付与するのに十分な酸基を有する酸性イオン交換体の存在下に行うことを特徴とする、前記製造方法に関する。
特に、本発明は、式
Figure 0004025373
(式中、各記号Rは、1〜10個の炭素原子を有する基を表す)
のトリアルキル酢酸の改善された製造方法に関する。
トリアルキル酢酸中の炭素原子の合計数は、より好ましくは5〜19、さらに好ましくは5〜14の範囲であり、C4−C14オレフィンに由来する。
本明細書を通して使用される用語「分岐オレフィン又はその前駆体」は、分岐オレフィン自体の他に、該特定オレフィンを容易に導くことの可能なアルコール類、エステル類又はエーテル類を本製造方法の出発材料として使用できることを意味し、これは、本方法を従来技術の方法よりも一層フレキシブルにする。
本製法によって、一般に少なくとも1個の第三炭素原子を含有するすべてのオレフィン又はその前駆体を転換することができる。
前記した連続逆混合反応器の好適な例は、連続攪拌槽型反応器(CTSTR)、流動床反応器又は再循環反応器である。
前記した反応のタイプは、例えばChemical Reaction Enginering 第二版、O Levenspielから公知である。
連続攪拌槽反応器又は再循環反応器が好ましい反応器である。
本発明の方法の重要な利点は、所望の分岐カルボン酸に関して、従来技術の方法に比べて高転換度及び高選択率の改善された組合せを示すとともに、比較的緩和な条件にて操作されることである。
本発明の方法にため使用する触媒は、固体酸性イオン交換体であり、容積単位触媒当たり十分量の酸活性サイト、及び、各酸サイトの強酸活性度を示す。
該触媒は、スルホン酸、リン酸又はトリハロ酢酸基を持っている樹脂からなる群から選択することができる。
好ましくは、スルホン化樹脂が用いられる。より好ましくは、樹脂がスチレンとジビニルベンゼンとのコポリマー、フェノールをベースとする樹脂、ポリ(テトラフルオロエチレン)ポリマー又はシロキサンポリマーであるスルホン化樹脂が用いられる。
活性スルホン酸基を有する好適触媒では、該樹脂は、十分な水素を提供可能なスルホン酸カチオン交換樹脂、すなわち、1活性サイト当たり少なくとも65重量%硫酸、好ましい少なくとも70重量%硫酸と等価な酸強度を有する樹脂を与えるように処理される。
スルホン酸基を含み、スチレン、ジビニルベンゼン及びフェノールからのコポリマーに由来し、又は(テトラフルオロエチレン)ポリマーもしくはシロキサンポリマーに由来する触媒固体樹脂が好ましい。
より好ましいものは、スチレン及びジビニルベンゼンに由来し、>2meq/ml乾燥樹脂、好ましくは>3meq/ml乾燥樹脂のスルホン基密度を有する触媒であるとともに、該コポリマーのジビニルベンゼン含有量は、4〜30重量%、好ましくは8〜18重量%である。
市販の有効な触媒の中でより好ましい特定例は、AMBERLYST 36又は38、NAFION 又はDELOXAN触媒である(AMBERLYST 36又は38、NAFION及びDELOXANは商標である)。
最も好ましいものは、AMBERLYST 36又は38、NAFIONタイプの触媒である。CSTRの反応温度は、25℃〜200℃の範囲にあり、好ましくは100℃〜150℃の範囲にある。
反応器の圧力は、10〜200バール、好ましくは50〜100バールの範囲にある。
反応の間、所望の反応を妨害しない不活性有機溶媒、好ましくは他の反応混合物成分から容易に分離でき、かつ再循環できる溶媒を使用することができる。有機溶媒として、非極性のものを極性溶媒、例えばケトン類、エーテル、置換芳香族、エステル類及びカルボン酸と同じように使用することができる。
本製造方法のより好ましい実施態様によれば、主として製造される分岐酸は、反応器内に溶媒として存在し、そして反応器内の液体レベルを一定に維持するために、そこから水、CO、非転換オレフィン及び副生成物とともに定常的に排出される。
好ましい一実施態様によれば、CSTRは、溶媒/触媒の重量比が0.1〜0.5w/w、好ましくは0.2〜0.3w/wの溶媒及び触媒で満たされる。各成分は、連続的に反応器内に導入され、そして反応混合物が連続的に排出される。
出発オレフィンの供給量は、0.01〜10g/g/hrの範囲にあるとともに、水/オレフィンのモル比は、0.5〜2モル/モル、好ましくは約1の範囲にあり、そしてCO/オレフィンのモル比は、0.5〜1000モル/モル、好ましくは1〜100の範囲にある。
上記に特定した量を大幅に下回る水量を使用する際には、該方法は、低い選択率のために魅力的でなくなり、化学量論的(水:オレフィン=1:1)供給物を使用するときに、選択率及び転換率が驚くほど改善されることが理解される。
本発明を、以下の実施例でさらに説明するが、これらの特定の実施態様の範囲に限定するものではない。
実施例1
56gの乾燥AMBERLYST 15を300mLのCSTR反応器に投入し、145mLのn−ヘキサン酸(溶媒)に懸濁させ、10バールCO下、ガスキャップ(gas cap)を定常的にパージしながら155℃に昇温し、続いて80バールCO流(50g/hr)の下155℃に1時間おくことにより活性化した。次いで、プロピレン三量体、水及びCOを含有する供給物(水:三量体のモル比は1:1)を、該反応器に、1100rpmの連続攪拌のもとで8.5、1.2及び50g/h(WHSVが0.15、0.021及び0.9g/g/h)で入れ、該反応器の液体レベルを、過剰の液体生成物を除去することにより一定に保った。
これらの条件の下で、反応は、75−85%転換率、及び炭素数10を有する分岐カルボン酸(VERSATIC酸 10)に対して93−95%選択率をもって、およそ24時間進行した。
比較例1
20gのAMBERLYST 15を攪拌バッチ反応器に投入し、真空下100℃で2時間乾燥し、50gのプロパン酸(溶媒)、6gのプロピレン三量体3及び0.8gの水の溶液にに懸濁させ、最後に150℃へ80バールCOの下で65hr加熱した。
これらの条件の下で、反応は、91%転換率、及び炭素数10を有する分岐カルボン酸(VERSATIC酸 10)に対して8%選択率をもって進行した。
実施例2
実施例1に記載したのと同様にして、120mLのヘキサン酸に溶かしたNAFION NR 50触媒(59g)を使用して、以下の条件で、プロピレン三量体をCO及び水とともに炭素数10を含む分岐カルボン酸へ転換した。
プロピレン三量体 8.8g/h(WHSV=0.16 g/g/h)
水 1.2g/h(WHSV=0.021g/g/h)
CO 52 g/h(WHSV=0.9 g/g/h)
温度 155℃
圧力 80バール
転換率は88モル%であり、選択率は91モル%であった。
実施例3
13.6gの乾燥AMBERLYST 38を240mLの攪拌オートクレーブに投入し、真空下、150℃で2hr乾燥し、室温まで冷却し、74gのピバリン酸(溶媒)に懸濁させ、70バールCO下に加圧し、次いで150℃の反応温度まで昇温した。加熱期間中、23.4gのDIBC(ジ−イソブチル−カルビノール)をゆっくり連続的に該オートクレーブ内に17時間にわたって導入した。運転の終期に反応器を冷却し、分析のために取り出した。
これらの条件の下で、反応は、100%転換率、及び炭素数10を有する分岐カルボン酸(VERSATIC酸 10)に対して〜56%選択率をもって進行した。
比較例2
実施例1を運転したが、ただし20.4gDIBCを攪拌反応器に一度に添加(すなわちバッチ)してから70バールCOに加圧し、温度を150℃に上げた。反応を再び17時間行った。
これらの条件の下で、反応は、約100%転換率、及び炭素数10を有する分岐カルボン酸(VERSATIC酸 10)に対して〜13%選択率をもって進行した。
実施例4
実施例1を、今回、触媒としてAMBERLYST 36を使用して運転した。触媒、供給物及び溶媒の量は約4倍小さく、すなわち、それぞれ3.1、7.4及び19gであった。
これらの条件の下で、反応は、〜85%転換率、及び炭素数10を有する分岐カルボン酸(VERSATIC酸 10)に対して〜32%選択率をもって進行した。
比較例3
比較例2を、バッチプロセスとして4倍量の触媒、供給物及び溶媒、すなわち、それぞれ12.1、20.3及び79gにして運転した。しかし、該供給物は、反応器を70バールCOに加圧し、温度を150℃に上げる前に一度に添加した。
これらの条件の下で、反応は、〜93%転換率、及び炭素数10を有する分岐カルボン酸(VERSATIC酸 10)に対して〜2.7%選択率をもって進行した。

Claims (10)

  1. 一酸化炭素及び固体酸触媒を用いた反応により分岐オレフィンから分岐カルボン酸を製造する方法において、分岐オレフィン又はその前駆体を連続的逆混合反応器内で反応させ、ここで、連続的に供給される一酸化炭素及び水を用いて効率的な逆混合を得るのに充分な供給成分及び生成物の攪拌を、分岐カルボン酸、非転換オレフィン、一酸化炭素及び水を含む流出物を抜き出しながら、前記オレフィン又はその前駆体及び一酸化炭素を分岐カルボン酸に転換するために必要な水素を付与するのに十分な酸基を有する酸性イオン交換体の存在下に25〜200℃の範囲の温度及び10〜200バールの範囲の圧力にて行うことを特徴とする、前記製造方法。
  2. 50〜100バールの範囲の圧力にて行うことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 100〜150℃の範囲の温度にて行うことを特徴とする、請求項1又は2に記載の方法。

  4. Figure 0004025373
    (式中、各記号Rは、1〜10個の炭素原子を有する基を表す)
    のトリアルキル酢酸を製造することを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の方法。
  5. トリアルキル酢酸中の炭素原子の合計数が5〜14の範囲にあることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載の方法。
  6. 固体酸触媒として、スルホン化樹脂、スルホン化ポリ(テトラフルオロエチレン)及びスルホン化シロキサンポリマーからなる群から選ばれる固体酸性イオン交換体を使用することを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載の方法。
  7. 触媒として、スルホン化された、スチレンとジビニルベンゼンとのコポリマー又はフェノール系樹脂から選ばれる酸性イオン交換体を使用することを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一項に記載の方法。
  8. 1活性サイト当たり少なくとも65重量%硫酸と等価な酸強度を有するスルホン酸カチオン交換樹脂を与えるように、該樹脂を処理することを特徴とする、請求項6又は7に記載の方法。
  9. 触媒としてのスルホン化コポリマーが、スチレン及びジビニルベンゼンに由来し、>2meq/ml乾燥樹脂のスルホン基密度を有する触媒であるとともに、該コポリマーは、4〜30重量%、好ましくは8〜18重量%のジビニルベンゼン含有量を有することを特徴とする、請求項1〜8のいずれか一項に記載の方法。
  10. 反応の間に主として製造される分岐酸は、反応器内に溶媒として存在することを特徴とする、請求項1〜9のいずれか一項に記載の方法。
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