JP4023768B2 - Winding method of carrier tape and package by the same - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、各種電子部品等を多数収納、保管、搬送し、および表面実装機に用いるキャリアテープの、より円滑な稼働を行うのに有効な巻取り方法と、それによる包装体に関する。
【0002】
【従来の技術】
キャリアテープは、JIS規格で、テープ幅32mm以上のものでは両側のフランジ部に、テープ幅24mm以下のものでは片側のフランジ部に、スプロケット孔が設けられるように規定されている。後者の場合、スプロケット孔が設けられる側のフランジ部(以下、スプロケットフランジ部という)は3mm以上の幅を有するが、スプロケット孔が設けられない側のフランジ部(以下、フリーフランジ部という)は、0.75〜1mm程度の幅とされることがある。
テープ幅の狭いキャリアテープは、通常、リールに多段にトラバース巻きされて用いられる。すなわち、図5(a)に示すように、キャリアテープをテープ幅分程度だけ右側または左側方向へ横にずらしながらリールに巻き取って行き、リールの側板付近で移動方向の左右を反転してそれをくり返す方法、あるいは図5(b)に示すように、スプロケットフランジ部を先行するキャリアテープに重ねてまず巻き取り、次段ではフリーフランジ部を先行するキャリアテープに重ねて巻き取り、リールの側板付近で移動方向の左右を反転させながら巻き取る方法で行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の、図5(a)に示すようなキャリアテープを巻き取る方法では、通常上下の周回でキャリアテープは半幅程度ずらせて巻き取られている。しかし、振動等により巻き取られたキャリアテープが横に動くことがあり、上下の段でキャリアテープの横方向の周期が同じであるので、未だ電子部品等が収納されずカバーフィルムが設けられていないキャリアテープにおいては、ややもすると凹部同士がはまり込む場合が起こることがある。
また、収納済のキャリアテープにおいても、隣り合うキャリアテープは必ずテープ幅以上離れていなければならないために、巻き取ったキャリアテープ間に隙間があり、振動等によってその隙間が広がることが起こり得て、上層に巻かれているキャリアテープの凹部底部がこの隙間にはまり込み、それにより巻き崩れを起こすことがあった。
【0004】
また、図5(b)に示すような巻取り方法では、フリーフランジ部の幅が狭く、巻取り時にずれ易いため、一定間隔でフランジ部分を所定量正確に重ねながら連続的に巻き取るためには、巻取りトルクを強くし、キャリアテープのずれや滑りを少なくすることが必要となり、この強い巻取りトルクのために、キャリアテープに図6(a)に示すようなうねり癖や図6(b)に示すような反り癖が発生し易く、キャリアテープのスプロケット孔の位置がずれてしまい、電子部品等の収納・カバーフィルムの着脱・電子部品等の実装等のためのキャリアテープの送りに支障をきたすことがあった。
したがって本発明の課題は、これらの事象を確実に回避する方策を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の事象を回避するために、各種電子部品を個別に収納するための凹部が、片側にスプロケット孔を設けたフランジ部分を有し、連結部を介して長手方向に多数連結してなるキャリアテープをリールにトラバース巻きする際に、フランジ部分を重ね合わせながらキャリアテープを横方向へ移動しつつ巻き取る周回と、フランジ部分を重ね合わせずに巻き取る周回とを交互に繰り返しながら連続的に巻き取ることを特徴とする。重ね合わせるフランジ部分が、スプロケット孔を設けた側のフランジ部分であることが好ましい。また、上記の巻取り方法を利用した、リールにフランジ部分が重なり合う周回とフランジ部分が重なり合わない周回とが交互にあるように巻き取られたキャリアテープの包装体である。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の詳細を、例示した図1〜図4に基づいて説明する。
図1は、本発明が適用されるキャリアテープの部分拡大斜視図、図2および図3は、本発明の方法によりキャリアテープをリールに巻き取っている状態を示す模式図で、図2(a)は第1の実施の形態の1段目、図2(b)は同2段目、図3(a)は第2の実施の形態の1段目、図3(b)は同2段目を示す。図4は、巻き取られたキャリアテープのフランジ部分の状態を示す部分拡大説明図である。
図1に示すように、キャリアテープ1は、部品を個別に収納するための凹部2が、その周囲に平らな、スプロケット孔3を設けたスプロケットフランジ部分4とフリーフランジ部5が設けられ、連結部6を介して、長手方向に多数連設された構造をしている。
【0007】
本発明のキャリアテープ1の巻取り方法は、図2に示すように、キャリアテープ1をリール7にトラバース巻きする際に、キャリアテープ1がリール7に1周巻き取られる間に、リール7手前の入線ガイドロール8を一定幅ずつ横方向へ移動させる。
この場合、周回ごとに入線ガイドロール8を横方向へ移動させる一定幅を替えることによって、周回ごとにキャリアテープ1の横方向の周期を異ならせることができる。
本発明では、入線ガイドロール8を横方向へ移動させる量を、キャリアテープ1の幅と同じ程度の量と、フランジ部がほぼ重なる程度の量とを交互の周回ごとに設定する。
【0008】
例えば、8mm幅のキャリアテープ1であって、スプロケットフランジ部4の幅が3.1mm、フリーフランジ部5の幅が0.8mmである場合に、1段目の周回においては、リール7の1回転ごとの入線ガイドロール8を横方向への移動幅を8.1mmとし、フリーフランジ部分5が先行するキャリアテープ1に重ならないように巻き取って行き(図2(a)参照)、リール7の側板9付近で移動方向の左右を反転し、反転後、リール7の1回転ごとの入線ガイドロール8を横方向への移動幅を5.0mmに設定し、2段目の周回においてはスプロケットフランジ部分4を先行するキャリアテープ1と3.0mmずつ重ね合わせてリール7に巻き取り(図2(b)参照)、これを必要段数くり返す。
【0009】
図3(a)および図3(b)に示す如く、重ねる周回と重ねない周回とを図2(a)および図2(b)に示す場合と逆にすることは差し支えない。要は、キャリアテープ1を重ねて巻き取る際に、充分に確実に重なりが実現できるフランジ部で重なるようにすればよく、通常は、スプロケットフランジ部4が先行するキャリアテープ側にあるときに、リール7の1回転ごとの入線ガイドロール8を横方向への移動幅を小さく設定する。凹部2の大きさによっては、フリーフランジ部5の幅が重なりに十分な幅を有する場合もあり得るが、その場合には、フリーフランジ部5側で重なり巻き取りを行っても良いことは勿論である。
巻取り中のキャリアテープ1にかかる張力を、テンションコントローラー(図示せず)で管理し、リール7へのキャリアテープの巻き径に応じて巻取りモーター(図示せず)のトルクを調整し、これによりキャリアテープ1にかかる張力を常に一定に制御することが好ましい。
【0010】
一定の張力を掛けることにより、キャリアテープ1の重なり部分を確実にすることができ、巻き取り後にゆるまないようにすることができる。
一定の張力としては、巻き戻したときにキャリアテープ1にうねり癖や反り癖を付けないようにするために、300〜400gの範囲から選択することが望ましい。
図5に示すように、キャリアテープ1のスプロケットフランジ部分4を重ね合わせて巻き取ることにより、得られた包装体の横ずれや凹部2同士のはまり込み等、前述の不都合な事象を防止することができる。
また、フリーフランジ部分5を重ねずに巻くことにより、巻き取るときのトルクを低く設定することが可能となり、キャリアテープにかかる張力を300〜400gに設定できるので、得られた包装体のリールに巻き取られたキャリアテープのうねり癖や反り癖を防止することができる。
【0011】
【実施例】
以下に、本発明の具体的態様を実施例および比較例により説明する。
[実施例]
各凹部が幅方向4.1mm×長手方向2.5mm、深さ1.4mmで、全幅が8mm、スプロケットフランジ部の幅が3.1mmの、電子部品を収納したキャリアテープ1を、幅150mm、コア直径220mm、リールの側板9の外径420mmのリール7に巻き取った。
入線ガイドロール8の横への移動量は、5.0mmと8.1mmに設定し、スプロケットフランジ部分4を3.0mm重ね、フリーフランジ部分5を重ねずに、リール7にトラバース巻きして、包装体を得た。また、巻取りの際のキャリアテープ1にかかる張力を380gで一定に保った。
【0012】
同じキャリアテープ1を用いて、全ての周回で入線ガイドロール8の横への移動量を8.1mmに設定し、全ての段において、キャリアテープ1を同一のテープ幅分だけ右側または左側方向へ横にずらしながらリールに巻き取って行き、リールの側板付近で移動方向の左右を反転する方法(従来方法である図5(a)に示す方法)で得られた包装体と比較すると、上記実施例で得られた包装体は、一段ごとにキャリアテープ1間に隙間がないため巻き崩れにくく、かつ、巻取り密度が高い分、約1.2倍の長さのキャリアテープを巻き取ることができた。
【0013】
また、スプロケットフランジ部分4、フリーフランジ部分5の両方を重ねながらキャリアテープを横方向へ移動しつつ連続的に巻き取る方法(従来方法である図5(b)に示す方法。この場合の入線ガイドロール8の横への移動量は、5.0mmと7.25mmに設定)では、フリーフランジ部5を正確に重ねて巻くために、キャリアテープにかかる張力を450〜550gに設定しなければならなかった。キャリアテープ1をリール7から巻き戻すと、反り癖が長さ1m当り20〜30mm発生し、うねり癖も確認された。
それに対して、本発明の実施例で得られた包装体のリールから巻き戻したキャリアテープは、長さ1m当り5mm以内の反り癖におさまり、うねり癖は確認されなかった。
【0014】
【発明の効果】
本発明によれば、得られた包装体の保管・搬送中などでの巻き崩れがなく、巻き戻したキャリアテープに反りやうねり癖が起こらないので、キャリアテープの送り作業が極めて順調に行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明が適用されるキャリアテープの部分拡大斜視図である。
【図2】 本発明の方法によりキャリアテープをリールに巻き取っている状態を示す模式図で、
図2(a)は第1の実施の形態の1段目、
図2(b)は同2段目、
をそれぞれ示す。
【図3】 本発明の方法によりキャリアテープをリールに巻き取っている状態を示す別の模式図で、
図3(a)は第2の実施の形態の1段目、
図3(b)は同2段目
をそれぞれ示す。
【図4】 巻き取られたキャリアテープのフランジ部分の状態を示す部分拡大説明図である。
【図5】 従来の、巻き取られたキャリアテープのフランジ部分の状態を示す部分拡大説明図であり、
図5(a)はキャリアテープが重ならないような巻取り方法の場合を、
図5(b)は凹部の両側のフランジ部が共に重なる巻取り方法の場合を、
それぞれ示す部分拡大説明図である。
【図6】 キャリアテープのリールから巻戻し後の状態を示す欠陥説明図であって、
図6(a)はうねり癖を、
図6(b)は反り癖を、
それぞれ示す。
【符号の説明】
1…キャリアテープ
2…凹部
3…スプロケット孔
4…スプロケットフランジ部
5…フリーフランジ部
6…連結部
7…リール
8…入線ガイドロール
9…側板[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a winding method effective for storing, storing, transporting a large number of various electronic components, etc., and performing a smoother operation of a carrier tape used in a surface mounter, and a package by using the winding method.
[0002]
[Prior art]
The carrier tape is defined by JIS standards such that a sprocket hole is provided in a flange portion on both sides when the tape width is 32 mm or more, and a flange portion on one side when the tape width is 24 mm or less. In the latter case, the flange portion on the side where the sprocket hole is provided (hereinafter referred to as the sprocket flange portion) has a width of 3 mm or more, but the flange portion on the side where the sprocket hole is not provided (hereinafter referred to as the free flange portion) The width may be about 0.75 to 1 mm.
A carrier tape having a narrow tape width is usually used by being traversed in multiple stages on a reel. That is, as shown in FIG. 5A, the carrier tape is wound around the reel while being laterally shifted to the right or left by the tape width, and the right and left of the moving direction is reversed near the side plate of the reel. As shown in FIG. 5 (b), the sprocket flange portion is first wound on the preceding carrier tape and wound up, and in the next stage, the free flange portion is wound on the preceding carrier tape and wound. In the vicinity of the side plate, it was performed by a method of winding while reversing the left and right of the moving direction.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
In the conventional method of winding up a carrier tape as shown in FIG. 5A, the carrier tape is usually wound around a half width in the upper and lower laps. However, the carrier tape wound up due to vibration or the like may move sideways, and the horizontal period of the carrier tape is the same at the upper and lower stages, so that electronic parts are not yet stored and a cover film is provided. In some carrier tapes, the recesses may get stuck.
In addition, even in a stored carrier tape, adjacent carrier tapes must be separated from each other by at least the width of the tape, so there is a gap between the wound carrier tapes, and the gap may be widened by vibration or the like. In some cases, the bottom of the concave portion of the carrier tape wound on the upper layer fits into the gap, thereby causing collapse.
[0004]
In addition, in the winding method as shown in FIG. 5B, the width of the free flange portion is narrow and easily displaced during winding, so that the flange portion can be continuously wound while accurately overlapping a predetermined amount at a predetermined interval. Is required to increase the winding torque and reduce the deviation and slippage of the carrier tape. Due to this strong winding torque, the carrier tape has a swell ridge as shown in FIG. As shown in b), warp wrinkles are likely to occur, and the position of the sprocket holes in the carrier tape will shift, and it will be necessary to feed the carrier tape for storing electronic components, attaching / detaching cover films, mounting electronic components, etc. There was a problem.
Therefore, an object of the present invention is to provide a method for reliably avoiding these events.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
In the present invention, in order to avoid the above-described phenomenon, the concave portion for individually storing various electronic components has a flange portion provided with a sprocket hole on one side, and a plurality of concave portions are connected in the longitudinal direction via the connecting portion. When traversing the carrier tape on a reel, the winding of the carrier tape while moving the carrier tape in the horizontal direction while overlapping the flange part and the winding of winding without overlapping the flange part are repeated continuously. It is characterized by winding up. The overlapping flange portion is preferably the flange portion on the side where the sprocket holes are provided. Further, the present invention is a carrier tape wrapping body using the above-described winding method and wound around in such a manner that a turn in which the flange portion overlaps the reel and a turn in which the flange portion does not overlap are alternately arranged.
[0006]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, the details of the present invention will be described with reference to FIGS.
FIG. 1 is a partially enlarged perspective view of a carrier tape to which the present invention is applied, and FIGS. 2 and 3 are schematic views showing a state in which the carrier tape is wound around a reel by the method of the present invention. ) Is the first stage of the first embodiment, FIG. 2B is the second stage, FIG. 3A is the first stage of the second embodiment, and FIG. 3B is the second stage. Showing eyes. FIG. 4 is a partially enlarged explanatory view showing a state of the flange portion of the wound carrier tape.
As shown in FIG. 1, the
[0007]
As shown in FIG. 2, when winding the carrier tape 1 around the
In this case, the period of the
In the present invention, the amount of movement of the incoming
[0008]
For example, when the
[0009]
As shown in FIGS. 3 (a) and 3 (b), it is possible to reverse the laps that overlap and the laps that do not overlap as shown in FIGS. 2 (a) and 2 (b). In short, when the
The tension applied to the
[0010]
By applying a certain tension, the overlapping portion of the
The constant tension is preferably selected from the range of 300 to 400 g so that the
As shown in FIG. 5, the above-described disadvantageous events such as lateral displacement of the obtained packaging body and interference between the
In addition, by winding the
[0011]
【Example】
Hereinafter, specific embodiments of the present invention will be described with reference to Examples and Comparative Examples.
[Example]
The lateral movement amount of the
[0012]
Using the
[0013]
Also, a method of continuously winding the carrier tape while moving both the sprocket flange portion 4 and the
On the other hand, the carrier tape unwound from the reel of the packaging body obtained in the example of the present invention was caught in a warp wrinkle within 5 mm per 1 m in length, and no waviness was confirmed.
[0014]
【The invention's effect】
According to the present invention, there is no collapse during storage and transport of the obtained package, and the carrier tape that has been rewound does not warp or undulate, so the carrier tape feeding operation is performed very smoothly. .
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a partially enlarged perspective view of a carrier tape to which the present invention is applied.
FIG. 2 is a schematic view showing a state where a carrier tape is wound around a reel by the method of the present invention;
FIG. 2 (a) shows the first stage of the first embodiment.
FIG. 2 (b) shows the second stage,
Respectively.
FIG. 3 is another schematic diagram showing a state in which the carrier tape is wound around a reel by the method of the present invention;
FIG. 3A shows the first stage of the second embodiment.
FIG. 3B shows the second stage.
FIG. 4 is a partially enlarged explanatory view showing a state of a flange portion of a wound carrier tape.
FIG. 5 is a partial enlarged explanatory view showing a state of a flange portion of a conventional wound carrier tape;
FIG. 5 (a) shows a case of a winding method in which carrier tapes do not overlap.
FIG.5 (b) shows the case of the winding method in which the flange parts on both sides of the recess overlap.
It is a partial expansion explanatory view shown respectively.
6 is a defect explanatory view showing a state after rewinding from the reel of the carrier tape,
Fig. 6 (a) shows a swell
6 (b) shows the warp
Each is shown.
[Explanation of symbols]
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