JP4019770B2 - 衛星放送受信チューナーユニット、衛星放送受信フロントエンドユニット及び衛星放送受信装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、衛星放送受信チューナーユニット、衛星放送受信フロントエンドユニット及び衛星放送受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の衛星放送受信装置は、例えばBSアナログ放送を例とすると図4に示す如く例えば放送衛星(BS(broadcasting satellite) )1よりの12GHz帯のSHF電波を例えばオフセット形パラボラアンテナより成るBSアンテナ2で受信してBSコンバータ3に供給し、このBSコンバータ3で1GHz帯の第1中間周波信号に変換し、この第1中間周波信号を衛星放送チューナー装置4に供給する。この衛星放送チューナー装置4に供給される受信信号は周波数の変換されたFM信号である。
【0003】
この場合、一般にBSアンテナ2とBSコンバータ3とは、一対のものとして屋外に設置し、この衛星放送チューナー装置4は屋内に設置される。
【0004】
この屋内に設置された衛星放送チューナー装置4は、この第1中間周波信号の中の希望するチャンネルを選局し、そのFM信号から、テレビ映像信号及び音声信号を復調する。
【0005】
この衛星放送チューナー装置4に得られるテレビ映像信号及び音声信号をAV(Audio Video)形テレビ受像機5の映像信号入力端子及び音声信号入力端子に供給する如くする。
【0006】
この場合、衛星放送の音声はPCM伝送方式で、高忠実度の音声が受信できるから、特に音楽番組等にこの衛星放送チューナー装置4よりの音声信号をオーディオ装置に供給することにより、すばらしい音を楽しむことができる。
【0007】
またこの衛星放送チューナー装置4には、テレビ映像信号と音声信号とを地上放送の信号と同じAM信号に変調したUHF−13チャンネルの信号が得られるRF出力端子4RFが設けられており、このRF出力端子4RFに得られる信号を従来のテレビ受像機6に供給する如くし、従来のテレビ受像機6で、衛星放送を受信できる如くなされている。
【0008】
この衛星放送チューナー装置4としては、例えば図5に示す如く構成する。この図5において、4IはBSコンバータ3よりの1GHz帯の第1中間周波信号が供給される第1中間周波信号入力端子を示し、この第1中間周波信号入力端子4Iに供給される第1中間周波信号を高周波増幅回路10を介して混合回路11の一方の入力端子に供給し、局部発振器12よりの局部発信信号をこの混合回路11の他方の入力端子に供給する。13はチャンネル選局用のチャンネル選局信号を供給するチャンネル選局信号入力端子である。
【0009】
この高周波増幅回路10、混合回路11及び局部発振器12で選局部即ち、チューナーユニットを構成する如くする。
【0010】
この選局部では、チャンネル選局信号入力端子13に希望するチャンネルの選局信号を供給し、この第1中間周波信号から希望チャンネルを選局し、この混合回路11の出力側に中心周波数が134.26MHzまたは402.8MHzの第2中間周波信号を得る。
【0011】
この混合回路11の出力側に得られる第2中間周波信号を中間周波増幅回路14とバンドパスフィルタ15とAGC及びリミッタ回路16との直列回路を介してFM復調回路17に供給する。この中間周波増幅回路14とバンドパスフィルタ15とAGC及びリミッタ回路16とで中間周波増幅部を構成する。
【0012】
このFM復調回路17は、この中間周波増幅部からのFM信号を検波し、テレビ映像信号と音声PCM副搬送波信号を得る。またこのFM復調回路17に得られる検波信号を局部発振器12にフィードバックし、この局部発振器12の発振周波数を安定にするように制御する如くする。この中間周波増幅部及びFM復調回路17で復調部を構成し、この選局部と復調部とでフロントエンドユニットを構成する。
【0013】
このFM復調回路17の出力信号を映像信号処理部を構成する4.5MHzのローパスフィルタ18に供給し、このローパスフィルタ18で音声PCM副搬送波信号を取り除き、テレビ映像信号のみとし、このテレビ映像信号をディエンファシス回路19、エネルギー拡散信号除去回路20及び映像増幅回路21の直列回路を介してテレビ映像信号出力端子4Vに供給する。
【0014】
このディエンファシス回路19は、送信側で雑音を低減するために高い周波数成分がエンファシス(強調)されたテレビ映像信号を逆の特性で処理することにより、元の信号に戻すものである。
【0015】
またエネルギー拡散信号除去回路20は送信側で加えられた15Hzの成分を取り除き、元のテレビ映像信号に再生するためのものである。
【0016】
またこのFM復調回路17の出力信号を音声信号処理部を構成する5.73MHzのバンドパスフィルタ22に供給し、このバンドパスフィルタ22で音声PCM副搬送波信号のみを取り出し、この音声PCM副搬送波信号を4相DPSK復調回路23に供給する。
【0017】
この4相DPSK復調回路23では、この音声PCM副搬送波信号をPCM符号列のデジタル信号に復調し、この4相DPSK復調回路23の出力側に得られるPCM符号列のデジタル信号をPCM復調回路24に供給する。
【0018】
このPCM復調回路24は、PCM符号列のデジタル信号をデスクランブル及びデインターリーブして、元の符号列に戻すとともに、誤り訂正、ビット伸長等を行い、またD/AコンバータでPCMビットストリームの音声信号を元のアナログ音声信号に復調する如くする。
【0019】
このPCM復調回路24に得られるアナログの音声信号を音声信号出力端子4Aに供給する。また4SはこのPCM復調回路24に得られる付加音声信号の出力端子、4DはこのPCM復調回路24に得られるデジタル音声信号の出力端子である。
【0020】
また、この映像信号処理部及び音声信号処理部の夫々の出力信号をUHFテレビジョン信号変換器25に供給し、このUHFテレビジョン信号変換器25でUHF13〜15チャンネルのUHFテレビジョン信号変換器25に得られるUHF13〜15チャンネルのUHFテレビジョン信号をRF出力端子4RFに供給する如くする。
【0021】
斯る衛星放送受信装置においては、現在ユーザは選択した単一のチャンネルの衛星放送を視聴したり、録画したりしている。
【0022】
しかし、衛星放送のチャンネルは複数有り、また通信衛星(CS(communication satellite))等よりの複数チャンネルの衛星放送が有り、今後はこの衛星放送受信装置においても、ユーザが視聴している衛星放送のチャンネルと異なる衛星放送のチャンネルを同時に録画したり、もしくは異なる衛星放送の複数画面による視聴等の用途が望まれる。
【0023】
この衛星放送の異なる複数例えば2チャンネルを同時に視聴あるいは録画できるようにするにはこの衛星放送受信装置に、図6に示す如く、夫々シールドカバーに被われた複数例えば2つのフロントエンドユニット30a,30bを設ける如くする。
【0024】
この図6につき説明するに、この図6はBSアンテナ2の他にこのBSアンテナ2と同様のCSアンテナ2aを設け、このBSアンテナ2及びCSアンテナ2aよりの夫々の1GHz帯の第1中間周波信号を切換スイッチ31a及び31bに夫々供給し、この切換スイッチ31a及び31bの夫々の出力側に得られる所望の第1中間周波信号をフロントエンドユニット30a及び30bの夫々の第1中間周波信号入力端子4Iに供給する如くする。
【0025】
このフロントエンドユニット30aは、高周波増幅回路10、混合回路11及び局部発振器12より成る選局部32aと復調部33aとより成ると共にフロントエンドユニット30bは、高周波増幅回路10、混合回路11及び局部発振器12より成る選局部32bと復調部33bとより成り、復調部33a及び33bの夫々の出力端子34a及び34bに夫々異なる希望チャンネルの衛星放送信号を得る如くする。
【0026】
また衛星放送の異なる複数例えば2チャンネルを同時に視聴あるいは録画できるようにするのに、この衛星放送受信装置に図7に示す如く夫々シールドカバーに被われた複数例えば2つのチューナーユニット35a,35bを設ける如くしても良い。
【0027】
この図7につき説明するに、この図7においても図6同様にBSアンテナ2の他にこのBSアンテナ2と同様のCSアンテナ2aを設け、このBSアンテナ2及びCSアンテナ2aよりの夫々の1GHz帯の第1中間周波信号を切換スイッチ31a及び31bに夫々供給し、この切換スイッチ31a及び31bの夫々の出力側に得られる所望の第1中間周波信号をチューナーユニット35a及び35bの夫々の第1中間周波信号入力端子4Iに供給する如くする。
【0028】
このチューナーユニット35aは、高周波増幅回路10、混合回路11及び局部発振器12より成り、このチューナーユニット35bは、高周波増幅回路10、混合回路11及び局部発振器12より成る。
【0029】
このチューナーユニット35a及び35bの夫々の出力信号を集積回路(IC)より成る2入力2出力の機能をもつ復調部33に供給し、この復調部33の2つの出力端子34a及び34bに夫々異なる希望チャンネルの衛星放送信号を得る如くする。
【0030】
【発明が解決しようとする課題】
斯る図6又は図7に示す如きフロントエンドユニット30a,30b又はチューナーユニット35a,35bのシールドカバーは図8に示す如くほぼ平坦な板金により形成されており、このフロントエンドユニット30a,30b又はチューナーユニット35a,35bを二つ並べたときはフロントエンドユニット30a及び30b間又はチューナーユニット35a及び35b間において、図8に示す如く互に不要輻射源となり高周波増幅回路10の入力信号及び局部発振器12の局部発振信号が相互干渉する不都合があった。
【0031】
本発明は、斯る点に鑑み複数のフロントエンドユニット又はチューナーユニットを設け、衛星放送の複数の希望チャンネルを同時に視聴あるいは録画するようにしたときのフロントエンドユニット間又はチューナーユニット間の相互干渉を軽減するようにすることを目的とする。
【0032】
【課題を解決するための手段】
本発明衛星放送チューナーユニットは、希望する衛星放送チャンネルを選局する選局部を有する衛星放送受信チューナーユニットであって、シールドカバーの形状を、この衛星放送受信チューナーユニットの内部からの不要輻射を分散する形状とした衛星放送受信チューナーユニットにおいて、この不要輻射を分散する形状が複数の略半球状凸形状であるものである。
【0033】
斯る本発明によれば、衛星放送受信チューナーユニットのシールドカバーの形状をこの衛星放送受信チューナーユニットの内部からの不要輻射を分散する複数の略半球状凸形状としたので、この衛星放送受信チューナーユニットを複数例えば2個互いに平行で近傍に配置したときには、不要輻射は分散され、チューナーユニット間の相互干渉を軽減することができる。
【0034】
本発明衛星放送受信フロントエンドユニットは、希望する衛星放送チャンネルを選局する選局部と該選局部よりの衛星放送チャンネル信号を復調する復調部とを有する衛星放送受信フロントエンドユニットであって、シールドカバーの形状を、この衛星放送受信フロントエンドユニットの内部からの不要輻射を分散する形状とした衛星放送受信フロントエンドユニットにおいて、この不要輻射を分散する形状が複数の略半球状凸形状であるものである。
【0035】
斯る本発明によれば、衛星放送受信フロントエンドユニットのシールドカバーの形状をこの衛星放送受信フロントエンドユニットの内部からの不要輻射を分散する複数の略半球状凸形状としたので、この衛星放送受信フロントエンドユニットを複数例えば2個互いに平行で近傍に配置したときには、不要輻射は分散され、フロントエンドユニット間の相互干渉を軽減することができる。
【0036】
【発明の実施の形態】
以下図面を参照して本発明衛星放送受信チューナーユニット、衛星放送受信フロントエンドユニット及び衛星放送受信装置の実施の形態の例につき説明しよう。
【0037】
本例による衛星放送受信装置は、図4に示す如き、衛星放送受信装置において、衛星放送チューナー装置4に図6又は図7に示す如く、この複数例えば2個のフロントエンドユニット30a,30b又は複数例えば2個のチューナーユニット35a,35bを設け、このフロントエンドユニット30a,30b、チューナーユニット35a,35bの板金によるシールドカバー40の表面及び裏面に、このフロントエンドユニット30a,30b、チューナーユニット35a,35bの高周波増幅回路10、局部発振器12よりの不要輻射を分散する例えば図1、図2に示す如き、6個の半球状凸形状40aを形成する如くする。
【0038】
図6に示す如き、フロントエンドユニット30aにおいては、シールドカバー40内に高周波増幅回路10、混合回路11及び局部発振器12より成る選局部32aと復調部33aとを配すると共にフロントエンドユニット30bにおいては、このシールドカバー40内に高周波増幅回路10、混合回路11及び局部発振器12より成る選局部32bと復調部33bとを配する如くする。
【0039】
また、図7に示す如き、チューナーユニット35a及び35bにおいては、夫々のシールドカバー40内に、高周波増幅回路10、混合回路11及び局部発振器12より成る選局部を夫々配する如くする。
【0040】
本例においては、このフロントエンドユニット30a,30b、チューナーユニット35a,35bのシールドカバー40を不要輻射に対する放射アンテナもしくは受信アンテナと考えた上で、近接し合うフロントエンドユニット30a,30b又はチューナーユニット35a,35b方向へのアンテナ利得を低減することにより、フロントエンドユニット30a,30b間又はチューナーユニット35a,35b間の相互干渉を低減させる。
【0041】
このアンテナ利得とは方向特性を持つある特定方向への電磁波を放射する能力及び電磁波を収束する能力があり、この方向特性を低減するということはある特定方向への電磁波放射強度を低減させる、もしくはある特定方向からの電磁波受信強度を低減させることである。
【0042】
本例においては、このフロントエンドユニット30a,30b、チューナーユニット35a,35bのシールドカバー40の表面及び裏面に夫々6個の半球状凸形状40aを形成したので、このフロントエンドユニット30a及び30b又はチューナーユニット35a及び35bを近接して配したときには、図2に示す如く、フロントエンドユニット30a,30b、チューナーユニット35a,35b(図2ではフロントエンドユニット30b、チューナーユニット35b側)は不要輻射を分散させることとなり、この不要輻射の影響を受けるフロントエンドユニット30a,30b、チューナーユニット35a,35b(図2ではフロントエンドユニット30a、チューナーユニット35a)へのアンテナ利得を低減し伝播量を軽減し、フロントエンドユニット30a及び30b間又はチューナーユニット35a及び35b間の相互干渉を軽減することができる。
【0043】
従って本例においては、複数例えば2つのフロントエンドユニット30a及び30b又は複数例えば2つのチューナーユニット35a及び35bを設け、衛星放送の複数例えば2つの希望チャンネルを同時に視聴あるいは録画するようにしたときにフロントエンドユニット30a及び30b間又はチューナーユニット35a及び35b間の相互干渉が軽減され、衛星放送の複数例えば2つの希望チャンネルを同時に良好に視聴あるいは録画することができる。
【0044】
また本例においてはシールドカバー40の形状を工夫するだけで、フロントエンドユニット又はチューナーユニットは基本的には従来のものが使用でき改めて開発を行う必要がなく、それにかかるコストや時間が削減できる。
【0045】
また、このフロントエンドユニット30a,30b、チューナーユニット35a,35bの板金より成るシールドカバー40の表面及び裏面に図3に示す如く、フロントエンドユニット30a,30b、チューナーユニット35a,35bの内部からの不要輻射の方向を斜め上方とする形状である複数の断面三角形凸形状40bを形成する如くしても良い。
【0046】
この図3に示す如きシールドカバー40としたフロントエンドユニット30a,30b、チューナーユニット35a,35bにおいては、不要輻射の方向を斜め上方とする形状としたので、フロントエンドユニット30a及び30b間、チューナーユニット35a及び35b間の相互干渉を軽減することができる。
【0047】
尚、本発明は上述例に限らずフロントエンドユニット、チューナーユニットの板金より成るシールドカバーの形状を不要輻射を分散することができるその他の形状としても良いことは勿論である。
【0048】
また本発明は上述例に限ることなく、本発明の要旨を逸脱することなく、その他種々の構成が取り得ることは勿論である。
【0049】
【発明の効果】
本発明によれば複数のフロントエンドユニット又はチューナーユニットを設け、衛星放送の複数の希望チャンネルを同時に視聴あるいは録画するようにしたときのフロントエンドユニット間又はチューナーユニット間の相互干渉を軽減でき、衛星放送の複数の希望チャンネルを同時に良好に視聴あるいは録画することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明フロントエンドユニット(チューナーユニット)の実施の形態の例を示す斜視図である。
【図2】図1の説明に供する線図である。
【図3】本発明の実施の形態の他の例の説明に供する線図である。
【図4】衛星放送受信装置の例を示す構成図である。
【図5】衛星放送チューナー装置の例を示す構成図である。
【図6】衛星放送受信装置の例を示す構成図である。
【図7】衛星放送受信装置の例を示す構成図である。
【図8】従来例の説明に供する線図である。
【符号の説明】
2‥‥BSアンテナ、2a‥‥CSアンテナ、4‥‥衛星放送チューナー装置、10‥‥高周波増幅回路、11‥‥混合回路、12‥‥局部発振器、30a,30b‥‥フロントエンドユニット、31a,31b‥‥切換スイッチ、32a,32b‥‥選局部、33,33a,33b‥‥復調部、34a,34b‥‥出力端子、35a,35b‥‥チューナーユニット、40‥‥シールドカバー、40a‥‥半球状凸形状、40b‥‥三角形凸形状
Claims (4)
- 希望する衛星放送チャンネルを選局する選局部を有する衛星放送受信チューナーユニットであって、
シールドカバーの形状を、前記衛星放送受信チューナーユニットの内部からの不要輻射を分散する形状とした衛星放送受信チューナーユニットにおいて、
前記不要輻射を分散する形状が複数の略半球状凸形状であることを特徴とする衛星放送受信チューナーユニット。 - 希望する衛星放送チャンネルを選局する選局部と該選局部よりの衛星放送チャンネル信号を復調する復調部とを有する衛星放送受信フロントエンドユニットであって、
シールドカバーの形状を、前記衛星放送受信フロントエンドユニットの内部からの不要輻射を分散する形状とした衛星放送受信フロントエンドユニットにおいて、
前記不要輻射を分散する形状が複数の略半球状凸形状であることを特徴とする衛星放送受信フロントエンドユニット。 - 希望する衛星放送チャンネルを選局する選局部を有する衛星放送受信チューナーユニットを複数個設けると共に前記複数個の衛星放送受信チューナーユニットのシールドカバーの形状を、前記衛星放送受信チューナーユニットの内部からの不要輻射を分散する形状とした衛星放送受信装置において、
前記不要輻射を分散する形状が複数の略半球状凸形状であることを特徴とする衛星放送受信装置。 - 希望する衛星放送チャンネルを選局する選局部と該選局部よりの衛星放送チャンネル信号を復調する復調部とを有する衛星放送受信フロントエンドユニットを複数個設けると共に前記複数個の衛星放送受信フロントエンドユニットのシールドカバーの形状を、前記衛星放送受信フロントエンドユニットの内部からの不要輻射を分散する形状とした衛星放送受信装置において、
前記不要輻射を分散する形状が複数の略半球状凸形状であることを特徴とする衛星放送受信装置。
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