JP4015505B2 - 使い捨て用品 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、使い捨て用品に関し、特に使い捨ておむつや使い捨て下着類や使い捨て衛生用品などにおいて、それを構成する不織布に、廃棄時に結束するための後処理テープや、使用者に装着するための止着テープなどの他の部材を固着した使い捨て用品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、フラット型の使い捨ておむつは、液不透過性シートの外面に不織布を貼り合わせてクロス状の感触を持たせてなる外面シートと不織布からなる内面シートとの間に吸収体を介在させた構成で、前ウェスト部から股間部を経て後ウェスト部に至る縦長形状に形成され、かつ前ウェスト部と後ウェスト部にそれぞれ両側外方に延出する前サイドフラップと後サイドフラップが設けられている。後サイドフラップには止着テープが設けられ、前ウェスト部にフロントターゲットテープが設けられており、着用者の背側に後ウェスト部を、腹側に前ウェスト部を当てがって、後サイドフラップの止着テープを前ウェスト部のフロントターゲットテープに止着することで、この使い捨ておむつを装着するように構成されている。
【0003】
また、パンツ型の使い捨ておむつは、フラット型使い捨ておむつの前サイドフラップと後サイドフラップを予め接合して、左右一対の脚開口部と胴開口部を形成したもので、基本的構造はフラット型と同様である。
【0004】
このような使い捨ておむつを使用した後廃棄する際には、フラット型の場合は止着テープを利用し、パンツ型の場合は後面上部にZ字状又はV字状に折り畳んだ状態で配設されている後処理テープを用いて、小さく巻いたり、折り畳んだりした状態で結束して廃棄するようになされている。
【0005】
上記止着テープや後処理テープは、図7(a)に示すように、使い捨ておむつの表面を覆っている不織布51にテープ52の一端部を粘着材やホットメルト接着材などの接着材層53を介して固着して取付けられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、テープ52を不織布51に接着材層53を介して固着した場合、図7(b)に示すように、テープ52に大きな剥離力が作用した時に、接着材層53が不織布51の表面に接着されていても、不織布51に層間剥離を生じてテープ52が外れてしまうことや、不織布51の繊維に粘着材が十分に浸透せず強固に接着されず、接着材層53が容易に剥がれてしまうことがあるという問題があった。
【0007】
本発明は、上記従来の問題点に鑑み、不織布に固着される他の部材の固着性能を向上できる使い捨て用品を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、使い捨て用品を構成する不織布の一部に他の部材を固着した使い捨て用品において、不織布の固着部位を、その固着部位の全面にわたって不織布を構成している繊維を圧密させた状態で相互に融着させた圧密融着部にて構成し、この圧密融着部に他の部材を接着剤にて接着固定したものである。
【0009】
この構成によれば、不織布が、低融点材料の繊維や、高融点材料をコアにしその表面を低融点材料で被覆した繊維を用いている場合に、他の部材の固着部位の全面を加熱加圧して圧密融着部とし、この圧密融着部に他の部材を接着剤にて接着固定することで、不織布と他の部材間に大きな剥離力が作用した場合でも不織布の層間隔離を生じず、また不織布の圧密融着部表面の平滑性が増し粘着材等の接着剤と繊維との接着強度が増すので、他の部材の固着性能を向上することができる。
【0010】
また、他の部材が、不織布に一端部が固着され、他端部に設けられた接着部を外面の任意の箇所に接着可能なテープである場合に、前記圧密融着部にテープの一端部を固着すると、大きな剥離力が作用するテープの固着部においても不織布の層間隔離を生じず、また不織布の圧密融着部表面がフラットとなって粘着材等と繊維との接着強度が増すので、テープの固着性能を向上できて大きな効果を発揮する。
【0012】
また、テープは、使い捨て用品の廃棄時に結束する後処理テープや、フラット型使い捨ておむつを装着する止着テープに好適に適用できる。
【0013】
また、止着テープの固着部を、使い捨ておむつを構成する外面シートと内面シートの不織布からなるテープ固着部位間に挿入し、固着部両面と両シートのテープ固着部位を固着すると、止着テープを一層強固に取付けることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して本発明を使い捨ておむつに適用した実施形態について説明し、本発明の理解に供する。なお、以下に示す実施形態は本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
【0015】
まず、本発明を、後処理テープを固着したパンツ型の使い捨ておむつに適用した第1の実施形態について、図1〜図3を参照して説明する。
【0016】
図1において、1はパンツ型の不織布を用いた使い捨ておむつで、PEシートなどの液不透過性シート2bの外面に不織布2aを貼り合わせてクロス状の感触を持たせてなる外面シート2と不織布からなる内面シート3とそれらの間に配置された吸収体4にて構成された長方形状のシート基材5が用いられている。このシート基材5の中央両側部にえぐり部5aを形成して中央で折り曲げ、両側縁部5b同士をヒートシールにて接続することで胴部6を形成するとともに、えぐり部5aにて脚開口部7を形成して構成されている。胴部6の胴開口部8には紐ゴム9が内蔵され、脚開口部7の回りにも紐ゴム10が内蔵されている。
【0017】
このような使い捨ておむつ1の胴部6の後側の表面に、使い捨ておむつ1をかさ低く折り畳んだ状態で結束して廃棄するための後処理テープ11が配設されている。後処理テープ11は、図2(a)に示すように、基片部12と内側剥離片部13と外側剥離片部14がZ字状に折り畳まれた状態で、その基片部12が粘着材層15を介して外面シート2の不織布2aに固着されている。内側剥離片部13は基片部12上に折り畳まれた状態を保つように粘着材層16にて粘着され、外側剥離片部14の内側剥離片部13に対向する面に結束時に止着するための粘着材層17が設けられ、この粘着材層17にて内側剥離片部13上に折り畳まれた状態を保っている。
【0018】
この使い捨ておむつ1を廃棄する際には、小さく折り畳んだ状態で、図2(b)に示すように、後処理テープ11の外側剥離片部14を持って引き剥がして後処理テープ11を引き延ばし、外側剥離片部14の粘着材層17を使い捨ておむつ1の外面の適所に接着させることで、使い捨ておむつ1を小さく折り畳んだ状態で結束して廃棄する。
【0019】
本実施形態では、このような後処理テープ11の基片部12が外面シート2の不織布2aから容易に外れるのを防止するため、図3に示すように、不織布2aのテープ固着部位18を、図3(b)に示すように、加熱加圧することで不織布2aを構成している繊維を圧密させた状態で相互に融着させた圧密融着部19とし、この圧密融着部19に粘着材層15を介して後処理テープ11の基片部12を固着している。
【0020】
不織布2aはPETやPPなどの高融点材料をコアにしその表面をPE低融点材料で被覆したバイコンポーネント繊維を用いており、圧密融着部19は、加圧加熱治具にて0.2〜2.0kg/cm2 程度の圧力で加圧しつつ、50〜200℃程度の温度で加熱することによって形成している。また、粘着材層15、16、17としては、例えばスチレン系ブロックポリマーを主剤とするものを用い、具体的にはスチレン−ブチレン−スチレンブロック共重合体(SBS)、スチレン−イソブチレン−スチレンブロック共重合体(SIS)などが用いられる。
【0021】
このように不織布2aのテープ固着部位18に圧密融着部19を形成することで、圧密融着部19を形成しなかった場合に、対不織布90度剥離強度が335gf/15mmであったのに対して、925gf/15mmの対不織布90度剥離強度が得られた。
【0022】
上記実施形態の説明では、後処理テープ11を粘着材層15にてテープ固着部位18に固着した例を示したが、ホットメルト接着材などのその他の接着材にて接着しても良く、また後処理テープ11に低融点材料層が設けられている場合には後処理テープ11の基片部12と圧密融着部19を加熱溶融させて一体固着してもよく、その場合もテープ固着部位18を圧密融着部19とすることで不織布2aの層間剥離を防止して高い固着力が確保される。さらに不織布表面がフラットになるため、粘着材層(接着材層)15が均一に圧密融着部19に接触し、不織布2aと後処理テープ11とを強固に接着することができる。
【0023】
次に、本発明を、止着テープを固着したフラット型の使い捨ておむつに適用した第2の実施形態について、図4、図5を参照して説明する。
【0024】
図4において、使い捨ておむつ21は、図5に示すように、PEシートなどの液不透過性シート22bの外面に不織布22aを貼り合わせてクロス状の感触を持たせてなる外面シート22と不織布からなる内面シート23との間に吸収体24を介在させた構成で、前ウェスト部25から股間部26を経て後ウェスト部27に至る縦長形状に形成されている。
【0025】
前ウェスト部25と後ウェスト部27間では、吸収体24の両側部に、糸ゴム等の弾性伸縮部材を伸長状態にして配置してシート23に接合することで立体ギャザー部28及びギャザリングされた外縁部29が形成され、前ウェスト部25と後ウェスト部27では、発泡ポリウレタンなどの弾性伸縮部材をギャザリングしたシート22、23に接合することでウェストにフィットするように構成されている。前ウェスト部25及び後ウェスト部27には、それぞれ両側外方に延出する前サイドフラップ31と後サイドフラップ32が設けられている。
【0026】
後サイドフラップ32には止着テープ33が設けられ、前ウェスト部25には止着テープ33の止着面となるフロントターゲットテープ34が設けられている。フロントターゲットテープ34は、その表面に止着面を構成する易剥離面が設けられ、また目印線34aが表示されている。
【0027】
この使い捨ておむつ21の装着時には、着用者の背側に後ウェスト部27、腹側に前ウェスト部25を当てがい、目印線34aを目安に着用者の体格、体型に応じて止着テープ33の止着位置を決め、フロントターゲットテープ34に止着する。この止着テープ33の止着によりレッグ開口部が形成され、着用者の股部分を外縁部29で包み込み、その内側に立体ギャザー部28が位置して尿漏れが防止される。
【0028】
このような全体構成の使い捨ておむつ21において、止着テープ33は、図5に示すように、遊端部にフロントターゲットテープ34に対する止着部35が設けられ、基端部の固着部36が外面シート22の不織布22aと不織布から成る内面シート23との間に挿入配置され、また不織布22aと内面シート23のテープ固着部位38は加熱加圧され、不織布を構成している繊維を圧密させた状態で相互に融着させた圧密融着部39とされ、固着部36の両面がホットメルト接着材37を介して不織布22aと内面シート23に接着されている。
【0029】
このように、止着テープ33の固着部36を外面シート22と内面シート23の間に挿入し、両シート22、23のテープ固着部位38を不織布の圧密融着部39としてホットメルト接着材37にて加熱接着することにより、止着テープ33が強固に固着され、不測に外れるのを確実に防止することができる。
【0030】
なお、本実施形態では止着テープ33の固着部36を外面シート22と内面シート23の間に挿入しているので、止着テープ33の固着強度を高くできるが、単純に固着部36をホットメルト接着材37にて内面シート23に接着するようにしてもよい。また、その他の接着材を用いて接着しても良く、また両者を相互に加熱融着しても良く、その場合にも不織布のテープ固着部位38を圧密融着部39とすることで、不織布の層間剥離を無くして高い接着力を安定して得ることができる。さらに不織布表面がフラットになるため、ホットメルト接着材37が均一に圧密融着部39に接触し、不織布と止着テープ33とを強固に接着することができる。
【0031】
次に、本発明を、フラット型の使い捨ておむつの内面シートと吸収体の固着に適用した第3の実施形態について、図6を参照して説明する。
【0032】
図6において、41は使い捨ておむつで、PEシートなどの液不透過性シートの外面に不織布を貼り合わせてクロス状の感触を持たせてなる外面シート42と不織布からなる内面シート43との間に、クレープ紙などでくるまれた吸収体44が介在されている。そして、内面シート43と、吸収体44外面のクレープ紙や外面シート42が、複数条のスパイラル状ホットメルト接着材45にて接着されている。本実施形態では、この内面シート43のスパイラル状のホットメルト接着材45にて接着される接着部位46を予め加熱加圧することで、不織布を構成している繊維を圧密させた状態で相互に融着させた圧密融着部47としている。従って、内面シート43と吸収体44をくるんでいるクレープ紙などとの固着が、内面シート43を構成する不織布の層間剥離によって不測に剥がれてしまうというようなことがなく、内面シート43と吸収体44とがホットメルト接着材45にて高い接着力で固着されている。さらに不織布表面がフラットになるため、ホットメルト接着材45が均一に圧密融着部47に接触し、不織布と吸収体44とを強固に接着することができる。
【0033】
かくして、本実施形態によれば、使用中に内面シート43と吸収体44が分離して異物感や不快感を与える恐れがなく、使用感を向上することができる。
【0034】
【発明の効果】
本発明の使い捨て用品によれば、不織布の固着部位を、その固着部位の全面にわたって不織布を構成している繊維を圧密させた状態で相互に融着させた圧密融着部にて構成し、この圧密融着部に他の部材を接着剤にて接着固定したので、不織布が、低融点材料の繊維や、高融点材料をコアにしその表面を低融点材料で被覆した繊維を用いている場合に、固着部位を加熱加圧して圧密融着部とし、この圧密融着部に他の部材を接着剤にて接着固定することで、不織布と他の部材間に大きな剥離力が作用した場合でも不織布の層間隔離を生じず、また不織布の圧密融着部表面がフラットとなって粘着材等の接着剤と繊維との接着強度が増すので、他の部材の固着性能を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の使い捨ておむつの斜視図である。
【図2】図1のA−A矢視拡大断面を示し、(a)は折り畳み状態の断面図、(b)は使用時の状態の断面図である。
【図3】同実施形態の要部構成を示し、(a)は使い捨ておむつの全体正面図、(b)は(a)のB−B矢視拡大断面図である。
【図4】本発明の第2の実施形態の使い捨ておむつの斜視図である。
【図5】同実施形態の要部構成を示す拡大断面模式図である。
【図6】本発明の第3の実施形態の使い捨ておむつの分解斜視図である。
【図7】従来例の使い捨ておむつにおけるテープ固着構造を示し、(a)は拡大断面図、(b)は剥離力が作用した時の状態を示す拡大断面図である。
【符号の説明】
1 使い捨ておむつ
2 外面シート
2a 不織布
11 後処理テープ
15 粘着材層
18 テープ固着部位
19 圧密融着部
21 使い捨ておむつ
22 外面シート
22a 不織布
33 止着テープ
37 ホットメルト接着材
38 テープ固着部位
39 圧密融着部
41 使い捨ておむつ
43 内面シート
44 吸収体
45 ホットメルト接着材
46 接着部位
47 圧密融着部
Claims (6)
- 使い捨て用品を構成する不織布の一部に他の部材を固着した使い捨て用品において、不織布の固着部位を、その固着部位の全面にわたって不織布を構成している繊維を圧密させた状態で相互に融着させた圧密融着部にて構成し、この圧密融着部に他の部材を接着剤にて接着固定したことを特徴とする使い捨て用品。
- 不織布は、高融点材料をコアにしその表面を低融点材料で被覆したバイコーポーネント繊維から成ることを特徴とする請求項1記載の使い捨て用品。
- 他の部材は、不織布に一端部が固着され、他端部に設けられた接着部を外面の任意の箇所に接着可能なテープであり、前記圧密融着部にテープの一端部を固着したことを特徴とする請求項1又は2記載の使い捨て用品。
- テープは、使い捨て用品の廃棄時に結束する後処理テープであることを特徴とする請求項3記載の使い捨て用品。
- テープは、フラット型使い捨ておむつを装着する止着テープであることを特徴とする請求項3記載の使い捨て用品。
- 止着テープの固着部を、使い捨ておむつを構成する外面シートと内面シートの不織布からなるテープ固着部位間に挿入し、固着部両面と両シートのテープ固着部位を固着したことを特徴とする請求項5記載の使い捨て用品。
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