JP4001203B2 - 注出容器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、開閉機能付き注出ノズルの押し下げにより、内容物の注出が可能な容器体から内容物を噴出させ、かつ注出する注出容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、ある種の染毛剤のように、2種の薬液である内容物を使用時に一緒に注出するタイプのもので、内容物を個々にエアゾール式容器に収納し、使用時に、この一対のエアゾール式容器から内容物を同時に噴出させると共に、この噴出した内容物を一緒に一ヵ所から注出する容器として、特開平4−102569号公報に開示された技術がある。
【0003】
この従来技術は、内容物を収納した一対のエアゾール式容器と、この一対のエアゾール式容器を並列に隣接して収納する有底の収納ケースと、この収納ケースの上端開口部を塞ぐ形態でヒンジ結合され、下面に各エアゾール式容器の注出ノズルが密嵌入して突き当たる段付き孔と、上面に吐出口と、そして両段付き孔と吐出口とを連通させる案内路とを形成したガイド部材の前端に、収納ケースの外側の前下方に垂下した押動レバーを連設した可動カバーと、から構成されている。
【0004】
この従来技術にあっては、容器を掴持した片手の指で押動レバーを収納ケース側に押圧することにより、ヒンジ結合部を軸としてガイド部材を下降傾動させ、これにより一対のエアゾール式容器の注出ノズルを同時に押し下げて開放し、両エアゾール式容器の内容物を、段付き孔、案内路そして吐出口を経て、一緒に注出するので、一つの押動レバーに対する簡単な押圧操作により、二つのエアゾール式容器の内容物を、同時にかつ一緒にした状態、すなわちそのまま使用することのできる状態で吐出する、と云う優れた効果を発揮する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した従来技術にあっては、吐出口を設けた可動カバーを収納ケースにヒンジ結合する必要があるので、その組付け構造が複雑となる、と云う問題があった。
【0006】
また、可動カバーの傾動下降によりエアゾール式容器の注出ノズルを開放するので、可動カバーの段付き孔と注出ノズルとの間のシールを確保するのが難しい、と云う問題があった。
【0007】
そして、押動レバーは、撓み変形のしない硬質構造物であり、この硬質な押動レバーが容器の前方に突出位置することになるので、容器の取扱い時および格納時に、突出した押動レバーが邪魔になる、と云う問題があった。
【0008】
さらに、片側に対する力の作用による可動カバーの傾動下降により、エアゾール式容器の注出ノズルを開放するので、両エアゾール式容器の注出ノズルの押し下げ程度の差が生じる場合があり、このため吐出バランスの変化により、内容物が適切な混合比を保てなくなる場合がある恐れがあった。
【0009】
そこで、本発明は、上記した従来技術における問題点を解消すべく創案されたもので、容器体を掴持した片手の指先の操作により、注出容器の注出ノズルを押し下げる部分を簡単な構造に、かつ安定して下降変位させるようにすることを技術的課題とし、もって内容物を注出する部分の姿勢を一定させると共に、強固で安定したシール性を確保し、さらに良好な取扱いを得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記技術的課題を解決する本発明の内、請求項1記載の発明の手段は、
頭部の上面中央に、開閉機能付きの注出ノズルを起立させ、この注出ノズルの押し下げ動作により内容物の注出が可能である容器体を有すること、
有底筒状に形成され、前後の上端部中央に一対の受孔を開設した、容器体の収納ケースを有すること、
容器体の注出ノズルが密嵌入して突き当たる段付き孔を下面に開設すると共に、この段付き孔に連通した注出口を形成する注出筒片が上面中央に立設され、容器体の頭部に昇降摺動可能に組付く押圧ブロックの前後両端部の中央から一対の垂下操作片を垂下設し、この垂下操作片の各内側面に、内方に下降傾斜した傾斜ガイド面を、収納ケースの受孔の上端縁に摺接させる摺接突片を突設した昇降体を有すること、
この昇降体が注出ノズルで押し上げられた状態で、傾斜ガイド面を、受孔の上端縁に当接する箇所の上方に、少なくとも注出ノズルを開状態とすることができる高さ分を有する構成としたこと、
摺接突片の先端部上面を、垂下操作片の解放状態で、受孔の上端内面に当接係止する水平状の係止面に形成したこと、
にある。
【0011】
使用に際して、容器を掴持した片手の親指と人差し指とで、両垂下操作片の下端部を掴むように押圧すると、収納ケースの受孔の上端縁に当接している摺接突片の傾斜ガイド面の作用により、両垂下操作片が押圧ブロックと一緒に垂直に引き下げられ、これにより容器体の注出ノズルが押し下げられる。
【0012】
注出ノズルが押し下げられると、容器体内から内容物が噴出され、噴出された内容物は段付き孔から注出筒片内に進入し、注出口から注出される。
【0013】
昇降体の押圧ブロックは、両垂下操作片が同時に押圧されない限り、下降変位しないので、不本意に片方の垂下操作片が押圧されたとしても下降変位せず、容器体の内容物を不都合に注出することがない。また、係止面により、容器体および収納ケースに対する昇降体の組付きを確実に保持することができ、抜けを防止することができる。
【0014】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の構成に、容器体を、エアゾール式容器とした、ことを加えたものである。
【0015】
この請求項2記載の発明にあっては、注出ノズルに対する押し下げストロークが小さくても、この注出ノズルに結合されている開閉機能部分が、確実に切り替わり動作してくれるので、昇降体を下降させるための機能部分をコンパクトに構成することができる。
【0016】
請求項3記載の発明は、請求項1記載の発明の構成に、容器体を、左右に並列に隣接配置した一対のものとして構成した、ことを加えたものである。
【0017】
この請求項3記載の発明にあっては、両垂下操作片の操作により、傾くことなく垂直方向に引き下げられる押圧ブロックによって、両容器体の注出ノズルが等しく押し下げられるので、両容器体から注出される内容物の量が常に均等となり、これにより内容物の適正な注出使用を得ることができる。
【0020】
請求項4記載の発明は、請求項1、2または3記載の発明の構成に、収納ケースの下端部外周面に、座として機能する下向きに拡径したテーパー筒状の座筒片を設けた、ことを加えたものである。
【0021】
この請求項4記載の発明にあっては、座として機能する座筒片により、注出容器の起立姿勢が安定的に保持されることになり、これにより安定して良好な取扱い状態を得ることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を、図面を参照しながら説明する。
図1〜図3は、本発明の第一実施例を示したもので、エアゾール式容器である容器体1は、細長有底円筒状をした金属製本体の縮径した口部に、弁による開閉機能部を備えた注出ノズル3を有する金属製のキャップをカシメ固定して頭部2を形成し、注出ノズル3は、この頭部2上面に起立した状態となっている。
【0023】
一対の容器体1を並列に隣接して収納する収納ケース4は、左右方向に長い有底長円筒状に成形され、その周筒5の前後壁の上端部中央に、一対の受孔7が開設されており(図2参照)、この収納ケース4の下端部外周面には、下向きに拡径したテーパー筒状の、座として機能する座筒片20が連設されている。
【0024】
収納ケース4は長円筒状となっているので、一対の容器体1を収納した状態では、その前後壁の中央部分と両容器体1との間に、両容器体1の隣接部に形成される谷状部により、空間が形成される。
【0025】
昇降体8は、下面の左右両端部に、注出ノズル3が密嵌入して突き当たる段付き孔11を開設すると共に、上面の中央に注出口を形成する注出筒片12を起立設し、内部に両段付き孔11と注出筒片12内とを連通する注出路10を形成し、さらに下面の前後左右に、両容器体1の頭部2の外周面に摺接する円弧筒片状のガイド片13を、各一対垂下設した押圧ブロック9の前後両端部の中央から、一対の垂下操作片15を垂下設して構成されている。
【0026】
段付き孔11を注出ノズル3に装着した状態で、各受孔7の上端縁に対向する両垂下操作片15の内側面には、上面を傾斜ガイド面18とした三角板片状をした左右一対の摺接突片17が、その傾斜ガイド面18の下端部を、受孔7の上端縁に軽く当接させて設けられており、この摺接突片17が設けられた垂下操作片15の下端部の外側には、指当て部16が肉盛り状に形成されている。
【0027】
各摺接突片17の先端部上面は、垂下操作片15の解放状態で、受孔7の上端内面に当接係止する水平状の係止面19に形成してあり(図3参照)、この係止面19の受孔7の上端内面との係止により、容器体1および収納ケース4に対する昇降体8の組付きが保持され、抜けが防止されている。
【0028】
そして、両垂下操作片15の各摺接突片17は、収納ケース4と一対の容器体1との間に空間が形成される、前後側の中央部分に位置するので、両垂下操作片15を摘まみ状に押圧操作した際に、摺接突片17は容器体1に突き当たることなく内方に変位して、両垂下操作片15を確実に引き下げる。
【0029】
なお、図示実施例の場合、押圧ブロック9は、注出路10の成形の都合から、上蓋状の本体部分と、この本体部分の下面側に密に嵌まり込み、一対の段付き孔11を開設した下蓋板片14とから構成されている。
【0030】
また、注出筒片12は短円筒状となっているが、この注出筒片12の構造は短円筒状に限定されることはなく、例えば細長円筒状であっても良く、さらには各櫛歯片に吐出口を設けた櫛体を組付けても良い。
【0031】
図4は、本発明の第二実施例を示したもので、収納ケース4を、一対の容器体1の下端部を収納する長円短筒状に形成された周筒5の前後壁の中央部上面に、一対の縦長の対向板6を立設すると共に、各対向板6の上端部に受孔7を開設して構成したものである。
【0032】
なお、本発明において、容器体1の数は2本に限定されるものではなく、1本あるいは3本以上としても良い。
【0033】
【発明の効果】
本発明は、上記した構成となっているので、以下に示す効果を奏する。
請求項1記載の発明にあっては、容器体および収納ケースに対する昇降体の組付けは、単なる嵌め込みだけで達成されるので、その組付け構造が簡単になると共に、容器体の注出ノズルに対する押圧ブロックの姿勢が、内容物の注出時に変化することがないので、段付き孔に対する注出ノズルの姿勢を常に一定に保持することができ、これにより段付き孔と注出ノズルとの間の強固なシールを安定して保持することができる。
【0034】
注出ノズルの開閉を行なう垂下操作片は、外方に突出することなく、収納ケースの表面に沿って位置するので、他の物品に引っ掛かることが少なく、また両垂下操作片が押圧されなければ、注出ノズルを引き下げることができないので、一方の垂下操作片が不本意に押圧されても、内容物は注出されず、これにより安全な取扱いを容易に得ることができる。また、容器体および収納ケースに対する昇降体の組付きを確実に保持することができ、抜けを防止することができる。
【0035】
請求項2記載の発明にあっては、昇降体を下降させる機能部分をコンパクトに構成することができ、これにより製作および取扱いが容易となる。
【0036】
請求項3記載の発明にあっては、両垂下操作片の操作により、傾くことなく垂直方向に引き下げられる押圧ブロックによって、両容器体の注出ノズルが等しく押し下げられるので、両容器体から注出される内容物の量が常に均等となり、これにより内容物の適正な注出使用を得ることができる。
【0038】
請求項4記載の発明にあっては、座として機能する座筒片により、縦長状の注出容器は転倒し難くなり、化粧棚から注出容器を出し入れする際等に、手を当ててうっかり倒すことなく、安定して良好に取扱うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例を示す、右側は容器体中心部、左側は容器中心部で昇降体と収納ケースを半縦断した側面図。
【図2】図1に示した実施例の、収納ケースの斜視図。
【図3】図1に示した実施例の、摺接突片付近の拡大縦断側面図。
【図4】第二実施例を示す、収納ケースの斜視図。
【符号の説明】
1 ; 容器体
2 ; 頭部
3 ; 注出ノズル
4 ; 収納ケース
5 ; 周筒
6 ; 対向板
7 ; 受孔
8 ; 昇降体
9 ; 押圧ブロック
10; 注出路
11; 段付き孔
12; 注出筒片
13; ガイド片
14; 下蓋板片
15; 垂下操作片
16; 指当て部
17; 摺接突片
18; 傾斜ガイド面
19; 係止面
20; 座筒片
Claims (4)
- 頭部(2)の上面中央に、開閉機能付きの注出ノズル(3)を起立させ、該注出ノズル(3)の押し下げ動作により内容物の注出が可能である容器体(1)と、有底筒状に形成され、前後の上端部中央に一対の受孔(7)を開設した前記容器体(1)の収納ケース(4)と、前記注出ノズル(3)が密嵌入して突き当たる段付き孔(11)を下面に開設すると共に、該段付き孔(11)に連通した注出口を形成する注出筒片(12)が上面中央に立設され、前記頭部(2)に昇降摺動可能に組付く押圧ブロック(9)の前後両端部の中央から一対の垂下操作片(15)を垂下設し、該垂下操作片(15)の各内側面に、内方に下降傾斜した傾斜ガイド面(18)を前記受孔(7)の上端縁に摺接させる摺接突片(17)を突設した昇降体(8)と、から構成され、該昇降体(8)が前記注出ノズル(3)で押し上げられた状態で、前記傾斜ガイド面(18)を、前記受孔(7)の上端縁に当接する箇所の上方に、少なくとも前記注出ノズル(3)を開状態とすることができる高さ分を有する構成とし、前記摺接突片(17)の先端部上面を、前記垂下操作片(15)の解放状態で、前記受孔(7)の上端内面に当接係止する水平状の係止面(19)に形成して成る注出容器。
- 容器体(1)を、エアゾール式容器とした請求項1記載の注出容器。
- 容器体(1)を、左右に並列に隣接配置した一対のものとして構成した請求項1または2記載の注出容器。
- 収納ケース(4)の下端部外周面に、座として機能する下向きに拡径したテーパー筒状の座筒片(20)を設けた請求項1、2または3記載の注出容器。
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