JP4000204B2 - 歯車及び歯車支持機構 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばプリンター等に適用される歯車及び歯車支持機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
歯車列を備えた駆動装置及び歯車列を備えた駆動装置を有する画像形成装置及びプロセスカートリッジ(画像形成装置の一部を構成する複数の部品を予め組み立てて一体化し着脱容易にした部品)には、歯車が使用されている。この歯車の中には、量産性に優れ、かつ低コスト及び低騒音である等の種々の理由からモールド歯車(型で成形された歯車)が使用されている。
【0003】
複写機、プリンター等において、一つの駆動源(モータ)で画像形成工程を行う各装置(例えば、現像ロール等)を駆動させるものがある。この現像ロールを駆動させる際、その負荷トルクが大きくなり、現像ロールを駆動させるギヤが変形するという問題があった。そのため、現像ロールに関連する動力伝達装置等の歯車は、その剛性を高める必要がある。
【0004】
また、画像形成装置の場合には、画像上に歯車の噛み合いピッチで発生するいわゆるピッチむらが発生し、画像品質を著しく低下させる。即ち、このピッチむら等による回転むらは、モータ等の動力源側の歯車から蓄積されて伝わり、画像形成工程を行う各装置側の歯車の回転がより不安定となることに起因するものである。従って、動力伝達装置等の歯車は、その精度を高める必要がある。
【0005】
ここで、歯車(ギヤ)の剛性を高めるため、ギヤにリブを一体形成するものがある。即ち、図7に示すように、従来のモールドギヤ80は、円筒状の軸受け部80Aと,この軸受け部80Aの外周面中央から径方向外方へ向かって突設されたリブ82と,このリブ82に連結されたリム部84と,このリム部84の外周面に形成された歯80Bとを有する。
【0006】
このモールドギヤ80を成形する際(冷却の際)には、リム部84の中央がリブ82等の収縮によって軸受け部80Aの軸心P側へ引っ張られ、図7Bに示すように、歯面が略V字状に歪み変形(俗に、「ヒケ」という)する。そのため、リム部84を形成することにより、モールドギヤ80の歯80Bの歯面精度が悪くなる。従って、ヒケが生じたモールドギヤ80では、安定したギヤの回転を得ることができなかった。
【0007】
一方、従来では、歯車の材料と形状とによって歯車の剛性及び精度を高めていた。即ち、図5に示すような歯車(ギヤ)60が提案されていた。図5に示すように、ギヤ60は、円柱状に形成されており、その軸心P側に円筒状の軸受け部(ボス部)62が形成されている。この軸受け部62は、その長手方向がギヤ60の軸心Pに沿っている。軸受け部62の軸心P側には、円形の孔62Aが形成されている。
【0008】
ギヤ60の外周面にはリム部64が形成されており、リム部64の外周面には歯66が軸心Pを中心にして放射状に形成されている。これらの歯66は、その長手方向がギヤ60の軸心Pに沿っており、かつギヤ60の一端側を除いて形成されている。
【0009】
図5に示すように、軸受け部62とリム部64とは、ギヤ60の一端側に連結部(リブ)68を介して連結されており、この連結部68は軸心Pと直交する方向に配置されている。図5Aに示すように、ギヤ60には、その軸心Pを中心にして放射状の複数の放射部70が連結部68と一体的に形成されている。図5Bに示すように、これらの放射部70は、その他端側の軸受け部62から連結部68側のリム部64へ向かうにようにテーパー状に切欠かれている。即ち、図5に示すように、放射部70は所定の間隔をもって形成されており、放射部70間は肉抜きされて空洞となっている。
【0010】
図6に示すように、ベース72に取付けられた軸74には、図5に示すギヤ60が回転可能に取付けられている。図6Bに示すように、ギヤ60のベース72側の歯66と駆動ギヤ76とが噛み合っている。また、図6Aに示すように、ギヤ60の歯66と被駆動ギヤ78とが噛み合っている。
【0011】
なお、ギヤ60は、オイルやフッ素などを含有したもので成形されている。また、駆動ギヤ76は図示しないモータと噛み合う歯車列のギヤと噛み合っており、被駆動ギヤ78は図示しない現像ロールを回転させる歯車列のギヤと噛み合っている。そして、図示しないモータが回転して駆動ギヤ76が回転すると、この回転がギヤ60を介して被駆動ギヤ78に伝達される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述したように、歯車は、その材料及び形状により歯車の剛性を高めていた。しかし剛性を高めるための材料は、成形しずらく、精度が出しにくい。また、ギヤ60の内、その放射部70間の空洞部分(剛性の低い部分)と駆動ギヤ76及び被駆動ギヤ78とを噛み合わせているので、噛み合い精度の確保が困難であった。
【0013】
本発明は上記事実を考慮し、高剛性及び高精度の歯車及び歯車支持機構を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の歯車は、歯車列を備えた駆動装置を有する画像形成装置又はプロセスカートリッジに適用され、型で成形された樹脂製の歯車であって、円筒状のリム部の外周面に歯が形成され、内周面の半径が前記リム部の肉厚よりも大きく、該リム部の内周面は、軸心から放射状に設けられた補強部の間に空洞が形成された軸に回転可能に支持されることを特徴とする。
【0015】
請求項1記載の歯車は、歯車列を備えた駆動装置を有する画像形成装置又はプロセスカートリッジに適用される。歯車は、型で成形された円筒状の樹脂製で、外周面には歯が形成され、内周面の半径が肉厚よりも大きいリム部を有している。このリム部は、軸心から放射状に設けられた補強部の間に空洞が形成された軸に回転可能に支持される。すなわち、円筒状のリム部の内周面に挿入され、補強部によって空洞が形成された軸の周りを、リム部が回転可能とされている。
従って、請求項1記載の歯車によれば、歯車の回転時に、補強部によって空洞が形成された軸の外周面が、歯車に設けられた円筒状のリム部の内周面を支持するので歯車の剛性及び歯面の精度が高まる。これにより、歯車の変形が防止され、画像形成の場合等において、歯車の噛み合いによって発生するピッチむらを防止することができる。
【0016】
請求項2記載の歯車支持機構は、円筒状のリム部の外周面に歯が形成され、内周面の半径が前記リム部の肉厚よりも大きく、このリム部の内周面を軸受け部とする歯車と、歯車列を備えた駆動装置を有する画像形成装置又はプロセスカートリッジに適用され、型で成形された樹脂製の歯車の歯車支持機構であって、この歯車のリム部を嵌合し支持するボス部が突設され、このボス部の前記リム部の内周面に対向する面に潤滑材を保持する保持部が形成されると共に、軸心から放射状に設けられた補強部の間に空洞が形成された軸と、を有することを特徴とする。
【0017】
請求項2記載の歯車支持機構によれば、保持部に潤滑材例えばグリース等が保持されているので、潤滑材によって歯車が円滑に回転する。即ち、請求項2記載の歯車支持機構によれば、リム部の内周面とボス部の外周面との摩擦が少なくなり、騒音などが防止される。
【0018】
請求項3記載の歯車支持機構は、円筒状のリム部の外周面に歯が形成され、内周面の半径が前記リム部の肉厚よりも大きく、このリム部の内周面を軸受け部とする歯車と、歯車列を備えた駆動装置を有する画像形成装置又はプロセスカートリッジに適用され、型で成形された樹脂製の歯車の歯車支持機構であって、この歯車のリム部を嵌合し支持するボス部が突設され、軸心から放射状に設けられた補強部の間に空洞が形成された軸と、を有し、前記歯車の歯と、この歯と噛み合う噛合歯車との軸方向の噛合部分に対応する前記軸のボス部で前記リム部を支持することを特徴とする。
【0019】
請求項3記載の歯車支持機構によれば、歯車が回転されても、歯車のリム部の内周面が、軸心から放射状に設けられた補強部の間に空洞が形成された軸の外周面に支持されるので、歯車の変形が防止される。即ち、請求項3記載の歯車支持機構によれば、歯車と噛合歯車との噛み合わせ時において歯車の歯面に負荷が加わっても、リム部を歯車の歯の内周側に形成しかつ補強部によって空洞が形成された軸の外周面が歯車のリム部の内周面を支持しているので、剛性及び精度が高まる。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、図1〜図4を参照して、本発明に係る一実施形態の歯車及びこの歯車を使用した歯車支持機構に関する構成について説明する。図1は歯車支持機構の斜視図、図2は図1に対応する状態の歯車支持機構の断面図、図3は図1に示す歯車の噛み合い状態を示す断面図、図4は図3の4−4線の断面図である。なお、図面中、矢印RWは右方向を、矢印LWは左方向を示す。
【0023】
図1及び図2に基づき、歯車及びこの歯車を使用した歯車支持機構の構成を説明する。図1及び図2に示すように、歯車(ギヤ)10は、モールド(型で成形すること)歯車であって、プラスチック等の合成樹脂で成形されている。
【0024】
ギヤ10は、円筒状のリム部12を備え、このリム部12の外周面には歯14が軸心Pを中心にして放射状に形成されている。これらの歯14は、その長手方向がギヤ10の軸心Pに沿っており、かつギヤ10の一端縁(右縁)の手前まで形成されている。
【0025】
なお、ギヤ10の一端側には、円筒状の圧入部13が形成されており、この圧入部13に例えば図示しない感光体ドラムの一端を圧入し、ギヤ10が回転すると感光体ドラムも回転する。
【0026】
図2に示すように、ギヤ10には、その右端に対応する部位に側壁16がリム部12に連結するように形成されている。なお、側壁16は、リブではなく、ギヤ10が支持されるために必ずしも必要なものではない。また、側壁16は、必ずしも円板状でなくても良く、環状等としても良い。
【0027】
そして、リム部12の内周面12Aに後述する軸20のボス部20Aが挿入され、リム部12の内周面12Aが軸受け部となる。
【0028】
図示しないが、本実施形態のギヤ10は、1個の駆動源(モータ)でプリンターの画像形成工程を行う各装置(プロセスカートリッジを含む)のギヤ,及び現像ロールを駆動させる動力伝達装置のギヤに適用される。
【0029】
なお、ここで、プロセスカートリッジとは、画像形成装置の一部を構成する複数の部品を予め組み立てて一体化し着脱容易にした部品のことで、具体的には光ビームが照射されることで静電潜像が形成される感光体ドラムと,この感光体ドラムを帯電させる帯電ローラと,感光体ドラムに形成された静電潜像を顕象化する現像器と,感光体ドラム上に残留したトナーをかき取り回収スペースに回収するクリーニングブレードとから成っている。
【0030】
動力伝達装置の現像ロール側のベース(複数のギヤの支軸又はモータのモータ軸等が固定されている取付板)18には、図2に示すような軸20がプラスチック等の合成樹脂で一体成形されている。なお、このベース18をプロセスカートリッジのハウジングとし、このハウジングに軸20を一体形成しても良い。
【0031】
図1に示すように、軸20には円柱状のボス部20Aが突設されており、このボス部20Aの外周面20Bとギヤ10のリム部12の内周面12Aとが当接し(図3及び図4参照)、ギヤ10が軸20に軸支される。なお、本実施形態の軸20の左端形成(図示しないが感光体ドラムの右端に固定された支軸の右端形状)をくさび状などとし、この軸20の左端部(支軸の右端部)を図示しない装置本体の係止部(この係止部は軸又は支軸の形状に対応した切欠状となっている)に係止させることによってプロセスカートリッジが装置本体に位置決めされるようにする。このような構成にすると、プロセスカートリッジの位置決めが容易となる。
【0032】
ボス部20Aには、そのギヤ10のリム部12の内周面12Aに対向する外周面20Bに周方向に沿う保持部としての溝20C(環状又は螺旋状)が複数本(本実施形態では3本)が所定間隔をもって形成されている。これらの溝20Cは潤滑材22例えばグリース等を保持するためのものであり、潤滑材22によってギヤ10が円滑に回転する(リム部12の内周面12Aとボス部20Aの外周面20Bとの摩擦を少なくし、騒音などを防止する)。なお、本発明の保持部は、溝に代えて対数の小凹部としても良い。
【0033】
図1に示すように、軸20には、複数本(本実施形態では4本)の補強部20Dが放射状即ち軸心Pを通る状態で所定角度(45°)をもって形成されている。なお、補強部20D間は、空洞20Eとなっている。また、図2に示すように、溝20Cに対応するボス部20Aの内周面は軸心P側に向かって段状に突設している。
【0034】
図4に示すように、ギヤ10を軸20に取付けるには、ギヤ10の内周面12Aを軸20のボス部20Aに挿入する。この後は、図示しないストッパによってギヤ10が軸20に対する軸心P方向への抜けが防止される。なお、ギヤ10が軸20に取付けられた状態では、軸20のボス部20A右側面がギヤ10の側壁16に当接している。
【0035】
ギヤ10のベース18側の歯14と噛合歯車としての駆動ギヤ24とが噛み合っている。また、図3に示すように、ギヤ10の歯14と噛合歯車としての被駆動ギヤ(例えば、現像ロールを駆動させるギヤ)26とが噛み合っている。なお、駆動ギヤ24は図示しないモータと噛み合う歯車列のギヤと噛み合っており、被駆動ギヤ26は図示しない現像ロールを回転させる歯車列のギヤと噛み合っている。
【0036】
本実施形態においては、図示しないモータが回転して駆動ギヤ24が回転すると、この回転がギヤ10を介して被駆動ギヤ26に伝達される。本実施形態においては、ギヤ10が駆動ギヤ24によって回転されても、ギヤ10のリム部12の内周面12Aが軸20の外周面20Bに支持されるので、ギヤ10の変形が防止される。即ち、本実施形態においては、図6に示す従来例と異なり、空洞部分(剛性の低い部分)がないので、ギヤ10と被駆動ギヤ26との噛み合わせ状態が強固となり、その精度が高まる。
【0037】
従って、本実施形態によれば、ギヤ10と被駆動ギヤ26との噛み合わせ時においてギヤ10の歯面(歯14)に負荷が加わっても、リム部12をギヤ10の歯14の内周側に形成しかつ軸20の外周面20Bがギヤ10のリム部12の内周面12Aを支持しているので、剛性及び精度が高まる。
【0038】
なお、本実施形態のギヤ10及び軸20は、プラスチック等の合成樹脂で成形したのものであるが、本発明は鉄,アルミニウム等の金属を溶解させたダイカスト等の方法で形成しても良い。また、本実施形態の軸20は、ベース18と一体形成されたものであるが、本発明は別体のベースに対して別体の軸を取付ける構成のものであっても良い。さらに、本発明のギヤ10及び軸20で構成される歯車支持機構は、歯車列を備えた駆動装置又は歯車列を備えた駆動装置を有する画像形成装置又はプロセスカートリッジ等の歯車支持機構に適用できる。
【0039】
【発明の効果】
本発明は上記構成としたので、高剛性及び高精度の歯車及び歯車支持機構を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施形態における歯車支持機構の斜視図である。
【図2】図1に対応する状態の歯車支持機構の断面図である。
【図3】図1に示す歯車の噛み合い状態を示す断面図である。
【図4】図3の4−4線断面図である。
【図5】従来例の歯車を示す図で、図5(A)は歯車の一方の軸心側から見た側面図、図5(B)は図5(A)の5B−5B線断面図である。
【図6】従来例の歯車支持機構を示す図で、図6(A)は歯車支持機構の一方の軸心側から見た側面図、図6(B)は図6(A)の6B−6B線断面図である。
【図7】従来例の歯車を示す図で、図7(A)は歯車の一方の軸心側から見た側面図、図7(B)は図7(A)の7B−7B線断面図である。
【符号の説明】
10 ギヤ(歯車)
12 リム部
12A リム部の内周面
14 歯
20 軸
20A ボス部
20B ボス部の外周面
20C 溝(保持部)
32 潤滑材
24 駆動ギヤ(噛合歯車)
26 被駆動ギヤ(噛合歯車)
Claims (3)
- 歯車列を備えた駆動装置を有する画像形成装置又はプロセスカートリッジに適用され、型で成形された樹脂製の歯車であって、円筒状のリム部の外周面に歯が形成され、内周面の半径が前記リム部の肉厚よりも大きく、該リム部の内周面は、軸心から放射状に設けられた補強部の間に空洞が形成された軸に回転可能に支持されることを特徴とする歯車。
- 円筒状のリム部の外周面に歯が形成され、内周面の半径が前記リム部の肉厚よりも大きく、このリム部の内周面を軸受け部とする歯車と、歯車列を備えた駆動装置を有する画像形成装置又はプロセスカートリッジに適用され、型で成形された樹脂製の歯車の歯車支持機構であって、
この歯車のリム部を嵌合し支持するボス部が突設され、このボス部の前記リム部の内周面に対向する面に潤滑材を保持する保持部が形成されると共に、軸心から放射状に設けられた補強部の間に空洞が形成された軸と、を有することを特徴とする歯車支持機構。 - 円筒状のリム部の外周面に歯が形成され、内周面の半径が前記リム部の肉厚よりも大きく、このリム部の内周面を軸受け部とする歯車と、歯車列を備えた駆動装置を有する画像形成装置又はプロセスカートリッジに適用され、型で成形された樹脂製の歯車の歯車支持機構であって、
この歯車のリム部を嵌合し支持するボス部が突設され、軸心から放射状に設けられた補強部の間に空洞が形成された軸と、を有し、
前記歯車の歯と、この歯と噛み合う噛合歯車との軸方向の噛合部分に対応する前記軸のボス部で前記リム部を支持することを特徴とする歯車支持機構。
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JPH10252864A JPH10252864A (ja) | 1998-09-22 |
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- 1997-03-12 JP JP05783797A patent/JP4000204B2/ja not_active Expired - Lifetime
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