JP4093996B2 - 映像再生装置 - Google Patents
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Description
なお、従来からCM区間を精度よく検出する方法(特許文献1参照)や、再生時に単にコマーシャル部分をスキップさせる方法(特許文献2,3参照)は既に開発されている。
図1は、映像記録再生装置の電気的構成を示している。
操作部8により放送番組の視聴が指示された場合には、制御部10は操作部8によって選択されたチャンネルにしたがって、チューナ部1、復調部2および分離部3を制御して選局動作を行なう。これにより、復調部2から出力されるテジタルデータが分離部3によって映像データと音声データとに分離される。映像データは映像デコード部6によってデコードされた後、OSD多重処理部4を介して、出力される。音声データは、音声デコード部5によってデコードされた後、出力される。
操作部8により放送番組の録画が指示された場合には、制御部10は操作部8によって選択されたチャンネルにしたがって、チューナ部1、復調部2および分離部3を制御して選局動作を行ない、分離部3によって得られる圧縮映像データおよび圧縮音声データを圧縮データ蓄積部4に送る。圧縮データ蓄積部4は、入力されたデジタルデータを、順次記録する。
操作部8により録画データの再生が指示された場合には、制御部10は操作部8によって指定された録画データを圧縮データ蓄積部4から読み出す。そして、得られた圧縮映像データを映像デコード部6に送るとともに得られた圧縮音声データを音声デコード部5に送る。
この実施例では、CMの前後で同じシーンが放送される番組を再生している場合において、CMの前の同一シーンの終了位置から、CMの後の同一シーンの終了位置までをスキップさせる機能を備えている。
2 復調部
3 分離部
4 圧縮データ蓄積部
5 音声デコード部
6 映像デコード部
7 OSD多重処理部
8 操作部
10 制御部
Claims (4)
- 記録媒体に記録された映像ソースを再生する機能を備えた映像再生装置において、
記録媒体に記録された映像ソースに基づいて、当該映像ソース中に、所定時間以内の区間内において、ある区間を挟んで同じシーンの区間が存在するか否かを判別していき、存在する場合にはこれらの同一シーン区間のうち記録時刻の早いほうの同一シーン区間の終了位置と記録時刻の遅い方の同一シーン区間の終了位置とを、それぞれスキップ開始位置およびスキップ終了位置のペアデータとして登録させるスキップ位置特定処理手段、ならびに
再生時において、スキップ位置特定処理手段によって登録されたペアデータに基づいてスキップ処理を行うためのスキップ処理手段を備えており、
スキップ処理手段は、再生位置がスキップ位置特定処理手段によって登録されているペアデータのスキップ開始位置に到達したときには、スキップが可能である旨を表示させる第1手段、および第1手段によってスキップが可能である旨が表示されている間において、ユーザによってスキップ指令が入力されたときには、再生位置を上記ペアデータのスキップ終了位置までスキップさせるとともにスキップが可能である旨の表示を消去させる第2手段を備えていることを特徴とする映像再生装置。 - 記録媒体に記録された映像ソースを再生する機能を備えた映像再生装置において、
記録媒体に記録された映像ソースに基づいて、当該映像ソース中に、所定時間以内の区間内において、ある区間を挟んで同じシーンの区間が存在するか否かを判別していき、存在する場合にはこれらの同一シーン区間のうち記録時刻の早いほうの同一シーン区間の終了位置と記録時刻の遅い方の同一シーン区間の終了位置とを、それぞれスキップ開始位置およびスキップ終了位置のペアデータとして登録させるスキップ位置特定処理手段、ならびに
再生時において、スキップ位置特定処理手段によって登録されたペアデータに基づいてスキップ処理を行うためのスキップ処理手段を備えており、
スキップ処理手段は、再生位置がスキップ位置特定処理手段によって登録されているペアデータのスキップ開始位置に到達したときには、再生位置を上記ペアデータのスキップ終了位置までスキップさせる手段を備えていることを特徴とする映像再生装置。 - 記録媒体に記録された映像ソースを再生する機能を備えた映像再生装置において、
記録媒体に記録された映像ソースに基づいて、当該映像ソース中に、所定時間以内の区間内において、ある区間を挟んで同じシーンの区間が存在するか否かを判別していき、存在する場合にはこれらの同一シーン区間のうち記録時刻の早いほうの同一シーン区間の開始位置と記録時刻の遅い方の同一シーン区間の開始位置とを、それぞれスキップ開始位置およびスキップ終了位置のペアデータとして登録させるスキップ位置特定処理手段、ならびに
再生時において、スキップ位置特定処理手段によって登録されたペアデータに基づいてスキップ処理を行うためのスキップ処理手段を備えており、
スキップ処理手段は、再生位置がスキップ位置特定処理手段によって登録されているペアデータのスキップ開始位置に到達したときには、スキップが可能である旨を表示させる第1手段、および第1手段によってスキップが可能である旨が表示されている間において、ユーザによってスキップ指令が入力されたときには、再生位置を上記ペアデータのスキップ終了位置までスキップさせるとともにスキップが可能である旨の表示を消去させる第2手段を備えていることを特徴とする映像再生装置。 - 記録媒体に記録された映像ソースを再生する機能を備えた映像再生装置において、
記録媒体に記録された映像ソースに基づいて、当該映像ソース中に、所定時間以内の区間内において、ある区間を挟んで同じシーンの区間が存在するか否かを判別していき、存在する場合にはこれらの同一シーン区間のうち記録時刻の早いほうの同一シーン区間の開始位置と記録時刻の遅い方の同一シーン区間の開始位置とを、それぞれスキップ開始位置およびスキップ終了位置のペアデータとして登録させるスキップ位置特定処理手段、ならびに
再生時において、スキップ位置特定処理手段によって登録されたペアデータに基づいてスキップ処理を行うためのスキップ処理手段を備えており、
スキップ処理手段は、再生位置がスキップ位置特定処理手段によって登録されているペアデータのスキップ開始位置に到達したときには、再生位置を上記ペアデータのスキップ終了位置までスキップさせる手段を備えていることを特徴とする映像再生装置。
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JP2004218807A JP4093996B2 (ja) | 2004-07-27 | 2004-07-27 | 映像再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004218807A JP4093996B2 (ja) | 2004-07-27 | 2004-07-27 | 映像再生装置 |
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JP4866719B2 (ja) * | 2006-12-22 | 2012-02-01 | パナソニック株式会社 | 放送局装置および記録再生装置 |
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2004
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