JP4085358B2 - 耐火二層管継手用目地装置 - Google Patents
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Description
この発明は、耐火二層管直管同士又は前記耐火二層管直管と金属管とを連結するときに使用される耐火二層管継手用の耐火性と熱膨張性を備えた目地部材を使用した目地装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
建築基準法施行令第129条の2の5第1項7号の規定により、不燃材料で造ることとされている部分に使用する給水管、配電管、排水管として、不燃材料同等として認定されている耐火二層管がある。この耐火二層管としては、図1に示すような、硬質塩化ビニル樹脂管からなる内管11の外周を、繊維混入モルタルや難燃性フェノール樹脂発泡体等の外管12で被覆した耐火二層管直管がある。
【0003】
この耐火二層管直管1を連結するには、金属製継手の他に耐火二層管継手2が使用されるが、この耐火二層管継手2も耐火二層管直管1と同様に、硬質塩化ビニル樹脂継手からなる内管21の外周を、繊維混入モルタルや離燃性フェノール樹脂発泡体等の外管22で被覆したものである。
【0004】
耐火二層管直管1と耐火二層管継手2を連結するには、まず耐火二層管直管1の内管11を、耐火二層管直管1の外管12の開口端部から、耐火二層管継手2への挿入代の2倍の長さだけ引き出した状態で、外管12の開口端部から距離が指定された長さになるように管軸に垂直な面で切断する。そして内管11の両側が、挿入代分だけ外管12の開口端部から突出して露出している状態になるように外管12をずらす。
【0005】
つぎに、内管11の露出部分及び耐火二層管継手2の内管21の受け口部分に接着剤を塗布したのち、耐火二層管継手2の内管21の受け口23に挿入し、先端がストッパ24に当接させた状態で60秒程度保持すれば連結は完了する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
このような耐火二層管直管1と耐火二層管継手2との連結においては、耐火二層管1の内管11と外管12の長さを正確に、かつそれぞれを管軸に垂直な面で切断しないと、連結したのちに耐火二層管直管1と耐火二層管継手2の内管11,21及び外管12,22間に隙間を生じる。
【0007】
このため、耐火二層管直管1と耐火二層管継手2の外管12,22間の隙間は、両者の間には段差があることもあって、セメント系目地材やけい酸ソーダ系目地材による湿式の目地施工や、金属製目地カバーによる目地施工の併用か、或いはいずれかの目地施工を欠かすことができない。
【0008】
しかしながら、そのような目地施工は配管工事の終了後に実施されるので、目視できない箇所もあり極めて煩雑な作業であるほか、耐火二層管直管の長期間の伸縮等による目地材の劣化や、目地カバーの腐食等が生じて、目地材としての機能を発揮できないような不具合が生じることがある。
【0009】
なお、図1のような連結状態とする過程において、図2(a)に示した形状の熱膨張性環状目地部材3を内管11の外周に装着することや、図3のように継手と直管の連結完了後に、図2(b)のスリット33により切断された熱膨張性環状目地部材31や、図2(c)の切断した端面に合じゃくり加工が施され、それらの接合面にそれぞれ設けた突起と孔等の係止手段34により環形に接続できるようになった熱膨張性環状目地部材32を耐火二層管継手と耐火二層管直管との隙間に挿入することも考えられている。
また、図4に示したような、耐火二層管継手に熱膨張性目地部材を固着することも考えられている。この耐火二層管継手は90°エルボであり、硬質塩化ビニル樹脂から射出成形された内管21を成形型内に配置したのち、繊維混入モルタルを注入して養生固化させたもので、内管21の外周を覆う成形された外管22とからなる。この成形の際に内管21の端部外周に熱膨張性環状目地部材3を挿着しておくと、外管22の成形時に外管22の端部に接合される。なお、成形前に熱膨張性環状目地部材3の外管22との接合面に接着剤を塗布しておけば、外管22の端部に固着される。
さらに、図5のような伸縮片受けソケットの耐火二層管継手2に熱膨張性環状目地部材を固着することも提案されている。この継手の耐火二層管直管の内管が内挿される側の開口部には、基部が耐火二層管継手2の内管21と外管22との間に挿入された止め輪41により、耐火二層管直管の内管の外周に当接するゴムリング4が保持されている。そして止め輪41と外管2の端部には、外管2の成形時に成形型に配置した熱膨張性環状目地部材35が接合されている。この熱膨張性環状目地部材35は、連結される耐火二層管直管の外管の端面と当接するが、それらの間に隙間があっても火災発生時は発泡して隙間を塞ぐ。また、この伸縮片受けソケットの内管の外挿する側にも、外管2の成形時に成形型に配置した熱膨張性環状目地部材36が接合されている。この熱膨張性環状目地部材36は、連結される外管の端面と当接するが、それらの間に隙間があっても火災発生時は発泡して隙間を塞ぐ。
【0010】
本発明は、上述の課題を解決し、目地施工を省略して耐火二層管直管と耐火二層管継手の連結を行なえ、脱落しないように熱膨張性環状目地部材が取り付けされた耐火二層管継手用の目地装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、請求項1の発明では、あらかじめ成形されている合成樹脂製の継手の内管を継手金型内に配置し、前記継手の内管の外側に継手外管用材料を供給して継手の内管が耐火性と断熱性を備えた外管で被覆された耐火二層管継手を成形するにあたり、耐火性と熱膨張性を備えた環状の目地部材を前記内管の端部に外挿し、この目地部材に設けた脚部により前記耐火二層管継手の外管の端部に一体的に接合した。
【0012】
この発明では、耐火二層管継手の外管の端部に一体的に耐火性を備えた熱膨張性環状目地部材が固着されているから、耐火二層管直管と連結したとき、両者間の隙間が塞がれるほか、耐火二層管直管の内管の膨張や収縮を吸収することができ、火災の際には熱膨張性環状目地部材が膨張してその隙間が埋められる。そして、耐火性の熱膨張性環状目地部材は脚部を備えているので、その脚部により耐火二層管継手の外管の端部に一体的に接合され、耐火二層管継手用の熱膨張性環状目地部材が脱落することがなく、耐火二層管継手の内管の径方向の膨張、収縮の径変化を吸収する。脚部は円筒状又は円柱状に形成して上記耐火二層管継手の内管の端部に外挿し、成形される継手の外管とにより挟持することができる。上記熱膨張性環状目地部材に熱良伝導性の金属を含有させると、火災発生時には熱膨張性環状目地部材の全体にわたって急速に熱が伝わるので、均一に発泡を開始して耐火二層管直管と耐火二層管継手との隙間を確実且つ急速に塞ぐことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を、図面を参照してその詳細を以下に説明する。
【0014】
図6は熱膨張性環状目地部材が固着された耐火二層管継手の切断側面図である。この耐火二層管継手2は90°エルボであり、硬質塩化ビニル樹脂で成形された内管21を成形型内に配置したのち、繊維混入モルタルを注入して養生固化させたもので、内管21の外周を覆う成形された外管22とからなる。この成形の際に内管21の端部外周に、図7に示した円筒状の脚部38を備えた熱膨張性環状目地部材37を挿着しておくと、外管22の 成形時に外管22の端部に脚部38が外管22と内管21との間に挟持される。このため、熱膨張性環状目地部材37が耐火二層管継手2から脱落することがなくなる。この熱膨張性環状目地部材37は、連結される耐火二層管直管の外管の端面と当接するが、これらの間に隙間があっても火災発生時は発泡して隙間を塞ぐ。
【0015】
図8は熱膨張性環状目地部材が固着された別の例の耐火二層管継手の切断側面図である。この耐火二層管継手2は90°エルボであるが、上述の継手と異なり、いんろう継手であり、耐火二層管継手の外管22に耐火二層管直管の外管の先端部が挿入される受け口25が延設されている。したがって、円筒形の脚部を備えた熱膨張性環状目地部材37は、内管21における耐火二層管直管の内管受け口13の開口端面に固設されている。このため、その脚部38が外管22と内管21との間に挟持されているので、熱膨張性環状目地部材37が耐火二層管継手2から脱落することはない。この例では、耐火二層管継手2の外管22の受け口25の開口端面にも、さらに熱膨張性環状目地部材を配置してもよい。
【0016】
本発明に使用される耐火性を備えた熱膨張性環状目地部材は、例えばクロロプレンゴム等の難燃性合成ゴム又は合成樹脂に、グラファイト等からなる発泡性グラファイト、金属粉末を含む無機質充填材ならびに無機質繊維などを充填して所定形状に成形したものである。
【0017】
そして、260〜300℃の温度で発泡を開始し、体積が5〜10倍に膨張するように調節されたものが特に好ましい。このような耐火性を備えた熱膨張性環状目地部材では、耐火二層管継手の製造時に外管を成形するための成形型内に配置しても、加熱及び養生工程の間に発泡することがない。また、火災発生時には膨張して外管間の隙間を塞ぐことができる。
【0018】
また、耐火性を備えた熱膨張性環状目地部材に、熱良導性の金属を含有させると、迅速かつ均一に膨張を開始するので好ましい。
【0019】
さらに、耐火性を備えた熱膨張性環状目地部材を、耐火二層管直管又は耐火二層管継手の外管と同系統の色に着色しておくと、挿着したときの違和感が無くなるので好ましい。
【0020】
上述の実施例において、耐火二層管継手として90°エルボについて説明したが、その他の各種耐火二層管継手にも本発明を適用することができる。
【0021】
【発明の効果】
本発明は上述したように構成されているので以下の効果を奏する。
【0022】
耐火二層管継手の外管の端部に、一体的に耐火性を備えた熱膨張性環状目地部材が固着されており、その目地部材には脚部が設けられているから、耐火二層管継手用の熱膨張性環状目地部材が脱落することがなく、耐火二層管直管と連結したとき、両者間の隙間が塞がれ、耐火二層管直管の内管の膨張や収縮を吸収することができ、火災時には発泡してその隙間を確実に塞ぐことができる。脚部の形状を円筒状又は円柱状に形成し、これを継手の内管の端部に外挿し、成形される継手の外管とにより挟持させると、目地部材の脱落の防止が確実になる。また、熱膨張性環状目地部材に熱良伝導性の金属を含有させた構成とすることで、火災発生時には耐火二層管継手用の熱膨張性環状目地部材の全体にわたって急速に熱が伝わるので、均一に発泡を開始して耐火二層管直管と耐火二層管継手との隙間を確実かつ急速に塞ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】耐火二層管継手に耐火二層管直管を連結する前後の状態を示す切断側面図である。
【図2】耐火性を備えた熱膨張性環状目地部材の正面図である。
【図3】耐火二層管継手に耐火二層管直管が連結された状態を示す切断側面図である。
【図4】熱膨張性環状目地部材が固着された耐火二層管継手の切断側面図である。
【図5】熱膨張性環状目地部材が固着された別の例の耐火二層管継手の切断側面図である。
【図6】熱膨張性環状目地部材が固着された別の例の耐火二層管継手の切断側面図である。
【図7】円筒状の脚部を備えた熱膨張性環状目地部材の断面図である。
【図8】熱膨張性環状目地部材が固着された別の例の耐火二層管継手の切断側面図である。
【符号の説明】
1は耐火二層管直管、2は耐火二層管継手、3は熱膨張性環状目地部材、4はゴムリング、11は内管、12は外管、13は受け口、21は内管、22は外管、23は受け口、24はストッパ、31は熱膨張性環状目地部材、32は熱膨張性環状目地部材、33はスリット、34は係止手段、35は熱膨張性環状目地部材、36は熱膨張性環状目地部材、37は熱膨張性環状目地部材、38は脚部、41は止め輪、である。
Claims (3)
- あらかじめ成形されている合成樹脂製の継手の内管を継手金型内に配置し、前記継手の内管の外側に継手外管用材料を供給して継手の内管が耐火性と断熱性を備えた外管で被覆された耐火二層管継手を成形するにあたり、耐火性と熱膨張性を備えた環状の目地部材を前記内管の端部に外挿し、この目地部材に設けた脚部により前記耐火二層管継手の外管の端部に一体的に接合したことを特徴とする耐火二層管継手用目地装置。
- 上記目地部材の脚部を円筒状又は円柱状に形成し、上記耐火二層管継手の内管の端部に外挿して、成形される継手の外管とにより挟持したことを特徴とする請求項1に記載の耐火二層管継手用目地装置。
- 上記耐火性と熱膨張性を備えた環状の目地部材には、熱良伝導性の金属が含有されていることを特徴とする請求項1に記載の耐火二層管継手用目地装置。
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