JP4081296B2 - Fitting for pipe connection - Google Patents
Fitting for pipe connection Download PDFInfo
- Publication number
- JP4081296B2 JP4081296B2 JP2002129706A JP2002129706A JP4081296B2 JP 4081296 B2 JP4081296 B2 JP 4081296B2 JP 2002129706 A JP2002129706 A JP 2002129706A JP 2002129706 A JP2002129706 A JP 2002129706A JP 4081296 B2 JP4081296 B2 JP 4081296B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- connection
- exhaust gas
- diameter portion
- joint
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Joints With Pressure Members (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、配管接続用継手に関する。
【0002】
【従来の技術】
図4に示すように、壁体1を貫通する貫通孔1aの上方に配置された上側配管(図示せず)と、前記貫通孔1aの下方に配置されるか、あるいは前記貫通孔1a内にその下方から進入する下側配管2とを接続するための従来の配管接続用継手として、前記上側配管の先端に設けられ、かつ筒状でその外周面に雄ねじ部3が設けられた下端部4を有する上側接続部分5と、前記下側配管の先端に設けられ、かつ前記上側接続部分5の下端部4内にその上端部が挿入される小径部6を有する下側接続部分7’と、前記小径部6に沿ってその軸方向に移動し、かつ前記雄ねじ部3に螺着する雌ねじ部8を有する袋ナット9とを備えたものがある。
【0003】
上記の配管接続用継手では、前記上側接続部分5の下端部4の内側に下側接続部分7’の小径部6を挿入した状態で、前記袋ナット9と上側接続部分5の雄ねじ部3とを螺着することによって、上側配管および下側配管2の接続を行うことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来の配管接続用継手では、以下のような問題が生じていた。すなわち、上記接続作業を行うに際して、まず、前記下側接続部分7’の小径部6を貫通孔1a内に挿入する前に、袋ナット9を小径部6の上端部付近にガムテープなどで予め固定しておき、その状態で下側接続部分7を貫通孔1a内に挿入し、貫通孔1aの上方に突出させる。続いて、前記小径部6を上側接続部分5の下端部4内に挿入し、最後に、前記ガムテープを外した後、貫通孔1aよりも上方に露出している袋ナット9を回動して、雄ねじ部3に螺着するのである。
【0005】
そして、上記の接続作業中、特にガムテープを外したときに、前記袋ナット9が小径部6に沿って、貫通孔1a内または貫通孔1aよりも下側に落下してしまうと、工具などを用いて再び袋ナット9を貫通孔1aよりも上方に押し上げ(または引き上げ)なければならず、また、前記貫通孔1aの周囲にスペースが無い場合などには、上記のような押し上げ(引き上げ)作業ができず、前記接続作業を最初から(下側接続部分7を貫通孔1a内に挿入する前から)やり直さなければならなかったのであり、いずれにしても作業効率が著しく低下するという問題があった。
【0006】
本発明は、上述のような課題を考慮に入れてなされたものであって、その目的は、作業効率を上昇させることができる配管接続用継手を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の配管接続用継手は、壁体を貫通する貫通孔の上方に配置された上側配管と、前記貫通孔の下方に配置されるか、あるいは前記貫通孔内にその下方から進入する下側配管とを接続するための配管接続用継手であって、前記上側配管の先端に設けられ、かつ筒状でその外周面に雄ねじ部が形成された下端部を有する上側接続部分と、前記下側配管の先端に設けられ、かつ前記上側接続部分の下端部内にその上端部が挿入される小径部を有する下側接続部分と、前記小径部に沿ってその軸方向に移動し、かつ前記雄ねじ部に螺着する雌ねじ部を有する袋ナットとを備え、前記小径部の下側に、前記袋ナットの下方への落下を防止するための落下防止手段を設けた(請求項1)。
【0008】
上記の構成からなる本発明では、作業効率を上昇させることができる配管接続用継手を提供することが可能となる。すなわち、上記従来の配管接続用継手では、下側接続部分を貫通孔内に挿入する前に、袋ナットをガムテープなどで固定する作業が必要であるとともに、このようにガムテープで固定していても、それを外したときなどに袋ナットが落下してしまうおそれがあったのに対して、上記の構成からなる本発明では、下側接続部分を貫通孔内に挿入する前に、袋ナットをガムテープなどで固定しておくという作業が不必要であり、前記落下防止手段を適宜の位置に設けておくことにより、下側接続部分を貫通孔内に挿入し、その上方に突出させると自動的に袋ナットが貫通孔の上方に露出した状態となるように構成することができる。
【0009】
また、前記落下防止手段が、前記小径部に連設された大径部によって形成されているとしてもよい(請求項2)。このような構成からなる配管接続用継手では、一本の柱状の部材を切削加工することにより前記下側接続部分を形成する場合、小径部を一部にして、残りを大径部とすることにより、切削する量が減り、ひいては、切削による形成に要する時間と費用との節約を図ることが可能となるのである。
【0010】
さらに、分析計を構成する配管の接続に用いられるとしてもよく(請求項3)、エンジンからの排ガスを希釈して希釈排ガスをその下流側へと導出する希釈部と、この希釈部の上流側に設けられ、エンジンから希釈部に導入される排ガスを加熱する加熱部と、前記希釈排ガスを分析する分析部とを備えたエンジン排ガス分析計において、前記加熱部を構成する配管の接続に用いられるとしてもよい(請求項4)。
【0011】
例えば、エンジン排ガス分析計などの分析計においては、その完成品を使用するときだけでなく、その試作段階や試験時などに、単数または複数の配管を筐体中に配置し、筐体内の配管に対して外部から配管を接続するケースが多々あり、その中でも特に、筐体内の配管に対して筐体の底側から外部の配管を接続するケースでは、上述したような理由から、配管を接続するための作業効率が著しく低下するという問題が生じる場合があったのであるが、本発明の配管接続用継手を用いることにより、上記の問題を解決できるため、エンジン排ガス分析計などの分析計を構成する配管の接続に本発明の配管接続用継手を用いることは、前記配管を接続するための作業効率を上げることができるという点で極めて有効であり、ひいては、上記分析計の試作や試験をも効率良く行えるようにし、開発等にかかる時間や負担を軽減することも可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を、図を参照しながら説明する。
図1は、本発明の第一実施例に係る配管接続用継手Dの構成を概略的に示す縦断面図である。
配管接続用継手Dは、例えば、種々の分析を行う分析計を構成する配管の接続に用いられるのであり、詳しくは、内部に単数または複数の配管(図示せず)を備えた筐体(図示せず)と、この筐体の外部に配置される他の配管(図示せず)とを備えた分析計において、前記筐体中に配置された配管に対して、筐体の外部から他の配管を接続するために用いられる。
【0013】
そして、本実施例では、前記配管接続用継手Dは、エンジン(図示せず)からの排ガスを希釈して希釈排ガスをその下流側へと導出する希釈部(図示せず)と、この希釈部の上流側に設けられ、エンジンから希釈部に導入される排ガスを加熱する加熱部(図示せず)と、前記希釈排ガスを分析する分析部(図示せず)とを備えたエンジン排ガス分析計(図示せず)を構成する配管の接続に用いられるのであり、詳しくは、前記エンジン排ガス分析計が有する筐体内に配置された一の配管(図示せず)と、前記筐体外に配置された他の配管との接続に用いられ、前記一の配管および他の配管のうち、いずれか一方または両方が前記加熱部を構成している。
【0014】
そして、前記配管接続用継手Dは、例えば、分析計の筐体の底壁などの壁体1を貫通する貫通孔1aの上方に配置された上側配管(図示せず)と、前記貫通孔1aの下方に配置されるか、あるいは前記貫通孔1a内にその下方から進入する下側配管2とを接続するためのものであり、前記上側配管の先端に設けられ、かつ筒状でその外周面に雄ねじ部3が形成された下端部4を有する上側接続部分5と、前記下側配管2の先端に設けられ、かつ前記上側接続部分5の下端部4内にその上端部が挿入される小径部6を有する下側接続部分7と、前記小径部6に沿ってその軸方向に移動し、かつ前記雄ねじ部3に螺着する雌ねじ部8を有する袋ナット9とを備えている。
【0015】
前記上側接続部分5の下端部4は、その下端の内側に、下側ほど広くなるテーパ面部10を有している。
【0016】
前記下側接続部分7は、下端側にナット部分7aを有しているとともに、前記小径部6の下側には、大径部11が連設されており、この大径部11の上端が、前記袋ナット9の下方への落下を防止するための落下防止手段12となる。なお、前記ナット部分7aは、前記小径部6とナット部分7aとの間にわたって形成されている。
【0017】
さらに、前記小径部6の上側部分には、フェルール13が設けられる。このフェルール13は、ほぼリング状で、かつ外周面が、下側ほど径が大きくなるテーパ面を有するように形成されている。
【0018】
前記袋ナット9は、前記雌ねじ部分8の下側に連設され、かつ前記小径部6外面にほぼ沿った状態となる窄み部分9aを備えている。
【0019】
上記の構成からなる配管接続用継手Dでは、予め、前記袋ナット9を下側接続部分7の小径部6に嵌め込み、続いて、前記フェルール13を小径部6に嵌め込んだ後、上側接続部分5の雄ねじ部3に袋ナット9の雌ねじ部8を螺着させ、前記フェルール13を小径部6に固定する。すなわち、前記雄ねじ部3と雌ねじ部8との螺着により、フェルール13を袋ナット9の窄み部分9aと前記下端部4のテーパ面部10とで挟み込み、フェルール13をかしめて小径部6に固定することができるのである。
【0020】
そして、上側配管に設けられた上側接続部分5に対して、下側配管2に設けられた下側接続部分7を接続するには、下側接続部分7を貫通孔1a内にその下側から進入させ、貫通孔1aを挿通した状態とし、前記小径部6を前記上側接続部分5の下端部4の内側に挿入する。このとき、前記下端部4のテーパ面部10に対してフェルール13が当接した状態となる。
【0021】
上記操作の後、前記落下防止手段12に保持され、貫通孔1aの上方に露出している袋ナット9を持ち上げて、その雌ねじ部8を前記下端部4の雄ねじ部3に螺着するだけで、上側接続部分5と下側接続部分7との接続が完了し、これによって上側配管と下側配管2との接続も完了することになる。
【0022】
上記の構成からなる配管接続用継手Dでは、前記袋ナット9を落下防止手段12で保持するようにしたことにより、下側接続部分7を貫通孔1aの上方に突出させた状態とすれば、袋ナット9も自動的に貫通孔1aの上方に露出した状態となり、また、作業者が一度つかんだ袋ナット9を手を滑らせるなどのミスで放してしまった場合であっても、貫通孔1aの内部または下方にまで落下することがないため、作業効率を上昇させることができる。
【0023】
また、従来の配管接続用継手に用いられていた下側接続部分7’は、図2(C)に示すように、ナット部分7aを除いた部分が全て小径部6となっていたのに対して、本発明の下側接続部分7は、図2(B)に示すように、小径部6とナット部分7aとの間に大径部11を有することから、前記下側接続部分7,7’を、図2(A)に示すような六角柱形状の部材14を切削加工することにより形成する場合に、下側接続部分7のほうが下側接続部分7’に比して、前記六角柱形状の部材14を切削する量が減り、ひいては、切削による形成に要する時間と費用との節約を図ることが可能となる。
【0024】
なお、上記実施例では、前記大径部11を、小径部6からナット部分7aまでの間にかけて形成しているが、このような構成に限るものではなく、例えば、大径部11の上部のみを残し、それ以外の部分が小径部6と同じ径となるように構成してもよい。
【0025】
図3は、本発明の第二実施例に係る配管接続用継手D2 の構成を概略的に示す説明図である。なお、上記第一実施例に示したものと同一構造の部材については、同じ符号を付しその説明を省略する。
第二実施例の配管接続用継手D2 は、第一実施例の配管接続用継手Dに比して、前記下側接続部分7の大径部11が設けられておらず、大径部11に代わるものとしてスプリング部材15が設けられている点で異なる。
【0026】
上記の構成からなる配管接続用継手D2 では、前記スプリング部材15が第一実施例における落下防止手段12としての役割を果たすことになり、この点で、第一実施例と同様の効果を得ることができる。また、従来の配管接続用継手に用いられていた下側接続部分7’をそのまま利用することが可能となる。
【0027】
【発明の効果】
上記の構成からなる本発明によれば、作業効率を上昇させることができる配管接続用継手を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例に係る配管接続用継手の構成を概略的に示す説明図である。
【図2】(A)および(B)は、上記実施例における下側接続部分の加工前および加工後の構成を概略的に示す斜視図、(C)は、従来の配管接続用継手に用いられていた下側接続部分の構成を概略的に示す斜視図である。
【図3】本発明の第二実施例に係る配管接続用継手の構成を概略的に示す説明図である。
【図4】従来の配管接続用継手の構成を概略的に示す説明図である。
【符号の説明】
1…壁体、1a…貫通孔、2…下側配管、3…雄ねじ部、4…下端部、5…上側接続部分、6…小径部、7…下側接続部分、8…雌ねじ部、9…袋ナット、12…落下防止手段、D…配管接続用継手。[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a pipe connection joint.
[0002]
[Prior art]
As shown in FIG. 4, an upper pipe (not shown) disposed above the through
[0003]
In the pipe connection joint, the
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
However, the above-described conventional joint for connecting pipes has the following problems. That is, when performing the above connection work, first, before inserting the
[0005]
During the above connection work, especially when the gummed tape is removed, the
[0006]
The present invention has been made in consideration of the above-described problems, and an object of the present invention is to provide a joint for pipe connection that can increase work efficiency.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, a pipe connection joint according to the present invention includes an upper pipe disposed above a through hole penetrating a wall body, and disposed below the through hole or in the through hole. A pipe connection joint for connecting a lower pipe entering from the lower side of the pipe, and having a lower end portion provided at a tip of the upper pipe and having a cylindrical shape and a male thread portion formed on an outer peripheral surface thereof. An upper connection portion, a lower connection portion provided at the tip of the lower pipe and having a small diameter portion into which the upper end portion is inserted into the lower end portion of the upper connection portion, and the axial direction along the small diameter portion And a cap nut having a female screw portion that is screwed onto the male screw portion, and provided with a fall prevention means for preventing the cap nut from falling downward on the lower side of the small diameter portion ( Claim 1).
[0008]
In the present invention having the above-described configuration, it is possible to provide a joint for pipe connection that can increase the working efficiency. That is, in the conventional joint for pipe connection, it is necessary to fix the cap nut with a gum tape or the like before inserting the lower connection portion into the through hole. In the present invention having the above configuration, the cap nut is inserted before the lower connecting portion is inserted into the through hole. The work of fixing with gummed tape is unnecessary, and by providing the drop prevention means at an appropriate position, the lower connection part is inserted into the through hole and automatically protrudes above it. The cap nut can be configured to be exposed above the through hole.
[0009]
Further, the fall prevention means may be formed by a large-diameter portion connected to the small-diameter portion (claim 2). In the pipe connection joint having such a structure, when the lower connection portion is formed by cutting one columnar member, the small diameter portion is made a part and the rest is made the large diameter portion. As a result, the amount to be cut is reduced, and as a result, the time and cost required for forming by cutting can be saved.
[0010]
Further, it may be used for connection of piping constituting the analyzer (Claim 3), a dilution section for diluting exhaust gas from the engine and leading the diluted exhaust gas to the downstream side, and an upstream side of the dilution section In an engine exhaust gas analyzer provided with a heating unit that heats exhaust gas introduced from an engine to a dilution unit and an analysis unit that analyzes the diluted exhaust gas, the engine exhaust gas analyzer is used to connect piping that constitutes the heating unit (Claim 4).
[0011]
For example, in an analyzer such as an engine exhaust gas analyzer, one or a plurality of pipes are arranged in a housing not only when the finished product is used but also at the trial production stage or during a test. There are many cases where pipes are connected from the outside, especially in cases where external pipes are connected from the bottom of the housing to the piping inside the housing. However, the use of the joint for pipe connection according to the present invention can solve the above problem, so an analyzer such as an engine exhaust gas analyzer can be used. The use of the pipe connection joint of the present invention for connecting the pipes to be constructed is extremely effective in that the work efficiency for connecting the pipes can be increased, and as a result, the analysis described above. Also the prototype and testing to allow efficient, it is also possible to reduce the time and burden on development.
[0012]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings.
FIG. 1 is a longitudinal sectional view schematically showing a configuration of a pipe connection joint D according to a first embodiment of the present invention.
The pipe connection joint D is used, for example, for connection of pipes constituting an analyzer for performing various analyses, and more specifically, a casing (not shown) provided with a single or a plurality of pipes (not shown) inside. And other pipes (not shown) arranged outside the casing, the pipes arranged in the casing are connected to other pipes from the outside of the casing. Used to connect piping.
[0013]
In this embodiment, the pipe connection joint D includes a dilution section (not shown) for diluting exhaust gas from an engine (not shown) and leading the diluted exhaust gas to the downstream side, and the dilution section. The engine exhaust gas analyzer (not shown) provided on the upstream side of the engine and comprising a heating part (not shown) for heating the exhaust gas introduced from the engine to the dilution part, and an analysis part (not shown) for analyzing the diluted exhaust gas ( Specifically, one pipe (not shown) arranged in the casing of the engine exhaust gas analyzer and the other arranged outside the casing are used for connecting pipes constituting the engine exhaust gas analyzer. One or both of the one pipe and the other pipe constitute the heating unit.
[0014]
The pipe connection joint D includes, for example, an upper pipe (not shown) disposed above a through
[0015]
The
[0016]
The
[0017]
Further, a
[0018]
The
[0019]
In the pipe connection joint D having the above-described configuration, the
[0020]
And in order to connect the lower
[0021]
After the above operation, the
[0022]
In the pipe connection joint D having the above-described configuration, if the
[0023]
In addition, the
[0024]
In the above embodiment, the large-
[0025]
FIG. 3 is an explanatory view schematically showing the configuration of the pipe connection joint D 2 according to the second embodiment of the present invention. In addition, about the member of the same structure as what was shown in the said 1st Example, the same code | symbol is attached | subjected and the description is abbreviate | omitted.
Compared to the pipe connection joint D 2 of the first embodiment, the pipe connection joint D 2 of the second embodiment is not provided with the
[0026]
In the pipe connection joint D 2 having the above-described configuration, the
[0027]
【The invention's effect】
According to this invention which consists of said structure, it becomes possible to provide the coupling for piping connection which can raise work efficiency.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is an explanatory view schematically showing the configuration of a pipe connection joint according to a first embodiment of the present invention.
FIGS. 2A and 2B are perspective views schematically showing a structure before and after processing of a lower connection portion in the above embodiment, and FIG. 2C is used for a conventional joint for connecting pipes; It is a perspective view which shows roughly the structure of the lower side connection part made.
FIG. 3 is an explanatory view schematically showing a configuration of a pipe connection joint according to a second embodiment of the present invention.
FIG. 4 is an explanatory view schematically showing a configuration of a conventional pipe connection joint.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (4)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002129706A JP4081296B2 (en) | 2002-05-01 | 2002-05-01 | Fitting for pipe connection |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002129706A JP4081296B2 (en) | 2002-05-01 | 2002-05-01 | Fitting for pipe connection |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003322277A JP2003322277A (en) | 2003-11-14 |
JP4081296B2 true JP4081296B2 (en) | 2008-04-23 |
Family
ID=29543036
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002129706A Expired - Fee Related JP4081296B2 (en) | 2002-05-01 | 2002-05-01 | Fitting for pipe connection |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4081296B2 (en) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008102015A (en) * | 2006-10-19 | 2008-05-01 | Koyo Sangyo Kk | Connecting structure of gas meter and gas pipe |
JP5940298B2 (en) * | 2011-12-29 | 2016-06-29 | 株式会社ブリヂストン | Pipe fittings |
JP6390640B2 (en) * | 2016-02-26 | 2018-09-19 | 株式会社オンダ製作所 | Piping system |
-
2002
- 2002-05-01 JP JP2002129706A patent/JP4081296B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2003322277A (en) | 2003-11-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4828297A (en) | Fluid coupling | |
JP4081296B2 (en) | Fitting for pipe connection | |
US6202284B1 (en) | Pipe fitting | |
US6267145B1 (en) | Faucet assembly adapted to be mounted on a standard water pipe of a predetermined diameter | |
JP2009115154A (en) | Tube coupling and method of constructing the same | |
US20070013189A1 (en) | Sealing fitting for stainless steel tubing | |
JPH11201358A (en) | Coupler having valve | |
JPH0247343Y2 (en) | ||
JP3893613B2 (en) | Marking jig, dimension confirmation jig, and flareless fitting fitting tightening method | |
JPH0137278Y2 (en) | ||
JP3118770U (en) | Fitting unit | |
JP2017116391A (en) | Pressure guide inspection jig of valve driving pressure and pressure guide inspection method of valve driving pressure | |
JP2005278943A (en) | Foldable stick | |
JPH0732279U (en) | Piping connection | |
JP5579375B2 (en) | Flare nut | |
US20060108798A1 (en) | End fitting for tubular member | |
JPH08152087A (en) | Tube joint | |
JP2775512B2 (en) | Pipe fittings | |
JP2808435B2 (en) | Gas appliance conduit | |
JPH11315982A (en) | Joint for resin tube | |
JP2001050441A (en) | Hydraulic hose connector | |
JP2536383Y2 (en) | Pipe fittings | |
JPH0671928U (en) | Coil spring connector | |
JPS60107488U (en) | pipe fittings | |
JP3666742B2 (en) | Holder for threaded joint pipe |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050127 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080205 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080208 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140215 Year of fee payment: 6 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140215 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |