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JP4077736B2 - 密封容器入り飲料 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、容器上部の空隙に亜酸化窒素が充填された密封容器入り飲料に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
缶またはペットボトルなどの密封容器入り飲料の場合、容器上部の空隙に残存する空気のために、貯蔵中に同飲料の酸化が生じたり、あるいは加温販売中に空隙部の熱膨張により密封容器の変形が生じたりする等の不具合が多数見受けられる。容器内に空気を残存させないために、容器に飲料を充填する際に加熱した飲料を容器に満タンに充填する方法がとられてきたが、容器に満タンに充填するため、溢れた飲料が充填機器および容器を汚染するという衛生的にも外観的な美観からも不都合な事態が生じるという欠点があった。
【0003】
また、近年は低温域または常温域において、UHT殺菌後の容器への飲料の無菌充填が広く行われるようになってきた。そのため、容器上部の空隙がより残存しやすくなり、空隙に残存する空気中の酸素が原因で貯蔵中に同飲料の酸化が生じたり、加温販売中に熱膨張により密封容器の変形が生じたりする等の不具合が数多く見受けられる。
【0004】
そこで、その対策のために容器に飲料を充填する際に容器上部の空隙部に炭酸ガス、液体炭酸、窒素ガス、または液体窒素等の不活性ガスを同空隙部の空気と置換する目的で、ブローまたは滴下する方法がとられている。炭酸ガスまたは液体炭酸を用いた場合、空気中の酸素が炭酸ガスによって置換されているので酸化防止の目的を達成することができ、また、その水への溶解性の高さから、容器上部の空隙部に封入された炭酸が飲料中に溶解することで密封容器内が軽い陰圧状態となるため、同密封容器入り飲料を特に加温販売する際に熱膨張による密封容器の変形が生じないといった利点がある。しかしながら炭酸ガスもしくは液化炭素を用いると、炭酸が飲料中に溶解した場合に飲料のpHが低下したり、酸味が生じたりする等の不具合が見受けられ、特にミルクコーヒーやミルクティー等の乳含有飲料等には使用できないという欠点がある。
【0005】
一方、窒素は工業的に安定安価で得られる不活性ガスであるため、窒素ガスまたは液体窒素を使用した場合も空気中の酸素が窒素により置換され、酸化防止の目的は達成する。また、窒素は無味、無色、無臭であるので、炭酸を使用した場合のような不具合は生じないが、窒素は水に溶解しにくいガスであるため、容器上部の空隙部に窒素を封入しても密封容器内が軽い陰圧状態になることはなく、むしろ軽い陽圧状態になるため、同密封容器入り飲料を特に加温販売する際に熱膨張による密封容器の変形が生じやすいという欠点がある。
【0006】
その他、特許文献1では飲料等の風味を改善する目的でアルゴン、ネオン、クリプトン等の希ガスを封入する技術が紹介されているが、これらの希ガスは高価であるため実用には適さないことに加え、該文献では密封容器の変形防止については何も言及されていない。
【0007】
また、亜酸化窒素の飲料への利用については、例えば特許文献2において、飲料にガスを溶解させ、容器に充填することで、容器開封時に飲料中に泡の分散状態を形成させるためのガスとして亜酸化窒素を添加する技術が提案されているが、これは飲料中に泡を形成させるために亜酸化窒素を用いている。さらに、容器を加圧状態、即ち陽圧状態にしており、加温販売中の容器の変形防止が目的であるために陰圧状態としている本発明とは発明の趣旨が相違するものである。
【0008】
同じく亜酸化窒素の飲料への利用例として、特許文献3では缶またはボトルに充填される、ビールのような窒素添加液体製品の発泡特性を改善するため、特に開栓後の泡の発生の改善と、缶またはボトルの上部の空間内に大気圧以上の圧力を発生させることで、これらの容器の変形の防止とを目的とする技術に亜酸化窒素が用いられている。しかし、該技術も飲料開栓後の泡の形成の改善と、加圧状態、即ち陽圧状態にすることでの容器の変形の防止とを主眼にしており、加温販売中の容器の変形防止が目的であるために陰圧状態としている本発明とは発明の趣旨が相違するものである。
【0009】
さらに、特許文献4において、亜酸化窒素を含有する乳ベースの飲料で、容器上部の空間を特定相対圧になるように窒素で飽和する技術が提案されているが、該技術も不活性ガスによる酸化防止と加圧による泡の保持とを目的としており、加温販売中の容器の変形防止が目的であるために陰圧状態としている本発明とは発明の趣旨が相違するものである。
【0010】
上記のように、亜酸化窒素を飲料に応用した技術は開示されているが、本発明とは発明の趣旨が相違している。また、近年、低温域または常温域においてUHT殺菌後の容器への飲料の無菌充填が広く行われるようになってきたことに対処し、容器上部に空隙が残存しやすくなったため、空隙に残存する空気による貯蔵中の飲料の酸化、加温販売中における空隙部の熱膨張による密封容器の変形等の不具合への解決策が求められている。
【0011】
【特許文献1】
特開平6−319497号公報
【特許文献2】
特表平11−503920号公報
【特許文献3】
特表2002−527095号公報
【特許文献4】
特開2000−253860号公報
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、容器上部に空隙が残存するために生じる、空隙内の空気による飲料の酸化、加温販売中に空隙が熱膨張を起こすために生じる密封容器の変形等の不具合が解消された、密封容器入り飲料を提供することを主目的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、請求項1に記載するように、容器上部の空隙内の空気が亜酸化窒素で置換されていることを特徴とする加温用密封容器入り飲料を提供する。本発明によれば、容器上部の空隙内の空気と置換された亜酸化窒素が飲料中に溶解するために、密封容器自体が陰圧状態になるので、加温販売中の空隙の熱膨張による密封容器の変形を防止できる。
【0014】
上記請求項1に記載された発明においては、請求項2に記載するように、容器内の空気が亜酸化窒素で置換されることにより、脱酸素されたものであることが好ましい。脱酸素されることにより密封容器入り飲料の貯蔵中の飲料の酸化防止が可能となるからである。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明の密封容器入り飲料は、容器上部の空隙内の空気が亜酸化窒素で置換されていることを特徴とするものである。本発明によれば、亜酸化窒素が飲料中に溶解するので密封容器内が陰圧状態となり、加温販売中の容器の変形が防止でき、かつ、飲料の酸化も防止できるという利点を有するものである。
【0016】
本発明の密封容器入り飲料は、密封容器と、密封容器に充填された飲料と、密封容器の上部に残る空隙とを有するものである。以下、それらを、空隙、飲料、密封容器に分けて詳細に説明する。
【0017】
A.空隙
本発明において、密封容器入り飲料の空隙内の空気は亜酸化窒素によって置換される。以下、本発明における、空隙内の空気の亜酸化窒素による置換について、亜酸化窒素の特性、亜酸化窒素の充填方法、亜酸化窒素の充填量、および置換後の酸素濃度に分けて説明する。
【0018】
なお、ここでいう容器上部の空隙とは、密封容器に飲料を充填した後に容器の上部に残る空間を指す。
【0019】
1.亜酸化窒素の特性
本発明に用いられる亜酸化窒素は化学式N2Oで表される一酸化二窒素である。亜酸化窒素は無色無臭の不活性ガスで、食品のホイップクリームなどの発泡ガスとして用いることができるとの報告がある。また、窒素に比べて水への溶解性がはるかに大きいため、密封容器の上部の空隙に封入された亜酸化窒素は飲料中に溶解するので、同容器内は陰圧状態となる。そのため、加温販売中に容器上部の空隙の熱膨張による容器の変形が防止できる。
【0020】
さらに、亜酸化窒素は無色無臭であるため、飲料中に溶解しても飲料の風味を損なうことはない。かつ、亜酸化窒素は不活性ガスであるため、容器内の飲料が酸化されるおそれもない。
【0021】
2.亜酸化窒素の充填方法
本発明における亜酸化窒素の充填方法は、一般的なガスの密封容器への充填方法であれば特に限定されるものではないが、低温域または常温域において、例えばUHT殺菌後の容器へ飲料を無菌充填する際に、容器上部の空隙に亜酸化窒素ガスまたは液体亜酸化窒素をブローまたは滴下して容器の上部の空隙内の空気を亜酸化窒素で置換し、容器を密封する方法であることが好ましい。それにより、容器を密封した後に暫時亜酸化窒素が飲料に溶解するため、密封容器自体が陰圧状態となるので、加温販売中の容器の変形が防止できる。
【0022】
3.亜酸化窒素の充填量
密封容器の飲料を充填した後に残る空隙は、密封容器の容積のごく一部である。その少ない容積の空隙に亜酸化窒素を加圧して充填することは、密封容器内を陰圧状態にすることによって加温販売中の容器の変形を防止する本発明の趣旨に反する。よって、上記の充填方法で充填される際の亜酸化窒素の充填量は、充填される飲料の種類、成分組成、濃度および密封容器内の空隙容積等によって適宜調整されるが、亜酸化窒素が容器の空隙内の空気と置換されて、なおかつ飲料中に溶解して、結果的に密封容器内が陰圧状態になる亜酸化窒素の充填量であることが好ましい。充填量が不足して空隙内の空気との置換が充分行われなくて、加温販売中に容器の変形が生じたり、あるいは残存酸素により貯蔵中に酸化反応が生じたりすること、さらに、亜酸化窒素が飲料中に溶解する量以上に、加圧状態で亜酸化窒素を注入して、密封容器内が陽圧状態になることは好ましくない。
【0023】
4.置換後の酸素濃度
上記のように亜酸化窒素を容器に充填することによって、空隙内の空気は亜酸化窒素により置換されるので、空隙内は脱酸素される。空隙内の酸素濃度は充填される飲料の種類、成分組成、濃度、酸化防止剤の有無および密封容器内の空隙容積等によって適宜調整される。亜酸化窒素により置換された後の空隙内の酸素濃度は特に限定されるものではないが、加温販売中の酸素による酸化反応に起因する品質劣化を考慮すると、例えば55〜65℃にて3週間程度保存しても、酸素による酸化反応に起因する品質劣化の程度が許容できる範囲の残存酸素濃度であることが好ましい。
【0024】
B.飲料
本発明の密封容器入り飲料に用いられる飲料は特に限定されるものではないが、飲料の例として、茶飲料(ミルクテイーを含む)、コーヒー飲料(ミルクコーヒーを含む)、ココア飲料(ミルクココアを含む)、果汁飲料、スポーツ飲料、ビタミン含有飲料、スープ飲料、乳飲料、乳性飲料などが挙げられる。
【0025】
また、本発明の密封容器入り飲料は酸化防止効果が期待できることから、上記飲料の中でも茶飲料(ミルクテイーを含む)、コーヒー飲料(ミルクコーヒーを含む)、ココア飲料(ミルクココアを含む)、スープ飲料、ビタミン含有飲料などの酸化による品質の劣化が著しい飲料が好適に用いられる。
【0026】
さらに、本発明は加温販売中の容器の変形が防止できることから、加温販売に適している茶飲料(ミルクテイーを含む)、コーヒー飲料(ミルクコーヒーを含む)、ココア飲料(ミルクココアを含む)、スープ飲料に用いることが好ましい。
【0027】
本発明においては、上記二つの要件を満たす茶飲料(ミルクテイーを含む)、コーヒー飲料(ミルクコーヒーを含む)、ココア飲料(ミルクココアを含む)、スープ飲料などの飲料が本発明に用いられる飲料として最も好ましい。
【0028】
C.密封容器
本発明に用いられる密封容器は、加温すると変形する可変形容器であれば特に限定されるものではないが、ペットボトル、紙パック、缶などが好適に用いられる。なかでも、茶飲料やコーヒー飲料などの加温販売に多用されるペットボトルがより好適に用いられる。
【0029】
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。上記実施形態は例示であり、本発明の特許請求の範囲に記載された技術的思想と実質的に同一な構成を有し、同様な作用効果を奏するものは、いかなるものであっても本発明の技術的範囲に包含される。
【0030】
【実施例】
以下に実施例を示し、本発明をさらに説明する。
(実施例)
煎茶8kgを70℃の温水で15分間の抽出を行い、抽出液240lを得た。次いで、本抽出液を遠心分離およびフィルター濾過して夾雑物の除去し、さらに加水し、重曹を用いてpHを6.5に調整した調合液1000lを得た。本調合液をUHT殺菌機により136℃で30秒間の加熱殺菌を行い、30℃まで冷却して500ml用のペットボトルに無菌充填を行った。この際、調合液充填後のペットボトルの空隙部に、キャップの巻き締めの直前に亜酸化窒素ガスをブローして空隙内の空気との置換を行い、陰圧状態の密封容器入りの煎茶飲料を得た。
(比較例)
調合液充填後のペットボトルの空隙への、亜酸化窒素ガスのブローを行わなかった以外は実施例と同様にして密封容器入りの煎茶飲料を得た。ただし、密封容器入りの煎茶飲料は陰圧状態にはならなかった。
【0031】
実施例および比較例にて得られた500ml用のペットボトルの密封容器入り煎茶飲料を65℃にて3週間保存して、1週間ごとにその飲料の風味の劣化とペットボトルの変形の度合いを観察した。その結果を表1に示す。
【0032】
【表1】
Figure 0004077736
【0033】
上記実施例の結果、風味劣化は極わずかであり、密封容器の変形はまったくなかった。一方、上記比較例の結果、風味劣化も容器変形も、時間が経つにつれて大きくなった。
【0034】
以上の実施例と比較例の結果から、密封容器内の空隙内の空気を亜酸化窒素で置換することは、加温販売中の容器変形の防止にも、風味劣化の防止にも効果的であることがわかる。
【0035】
【発明の効果】
本発明によれば、容器上部の空隙内の空気を亜酸化窒素で置換することにより、飲料貯蔵中に空気中の酸素による飲料の酸化を防止できるとともに、亜酸化窒素が飲料中に溶解することにより容器内を陰圧状態にし、加温販売中に空隙の熱膨張による容器の変形を防止できるといった効果を奏するものである。

Claims (2)

  1. 容器上部の空隙内の空気が亜酸化窒素で置換されていることを特徴とする加温用密封容器入り飲料。
  2. 前記容器内の空気が亜酸化窒素で置換されることにより、脱酸素されたことを特徴とする請求項1記載の加温用密封容器入り飲料。
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