JP4060068B2 - 機器用シールドコネクタ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、機器用シールドコネクタ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
電気自動車のエンジンルーム内に設けたインバータ装置から延びた動力回路のコネクタを車輪のモータに接続するに際して、モータの近傍に十分な配索スペースを確保できないような場合には、コネクタから導出された電線をほぼ直角に曲げることによりモータの外壁面に沿わせるように配索しなければならない。
【0003】
ところが、動力回路に用いられる電線は、信号回路に用いられる電線に比べると、導体と絶縁被覆の径が太く、曲げ剛性及び曲げ変形時の復元力も高いことから、電線を所望の曲率に曲げた状態で配索することは困難である。
尚、コネクタハウジングの背面から導出された電線を横向きに曲げるための手段として、実開平5−69868号公報に開示されているように、コネクタハウジングの背面に電線カバーを被せ、その電線カバーの内部で横向きに曲げた電線を電線カバーから側方へ導出させるものがあるが、この電線カバーを用いた手段は、信号回路等に用いられる比較的曲げ剛性の低い電線を適用対象とされたものであり、曲げ剛性の高い動力用電線に適用することは困難である。
【0004】
そこで、コネクタから導出させた電線を曲げて配索するのではなく、電線に接続されている端子金具、即ちコネクタ全体をL字形に曲げる構造が考えられる。コネクタをL字形にすれば、コネクタの一方の端部から突出させた端子金具の接続部を、モータのケースの接続孔に差し込んでモータ側端子に接続し、コネクタの他方の端部から導出させた電線を、ケースの外壁面に沿わせて配索することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記のようなL字形のコネクタを用いたコネクタ装置において、複数のコネクタ及びその電線を一括してシールドシェルによりシールドする構造がとられることがある。この場合、図7に示すように、シールドシェル101の端末部は、コネクタ102のうちのモータケース103から突出している部分102Aを覆う状態で、モータケース103の外壁面に取り付けられるのであるが、コネクタ102のうちのモータケース103からの突出部分102AはL字形に屈曲していることから、そのコネクタ102の突出形状に合わせてシールドシェル101の端末部101Aを直角に曲げる必要がある。したがって、コネクタ102のモータケース103からの突出部分102Aと、モータケース103の外壁面との間には、シールドシェル101の端末部101Aを入り込ませて直角に向きを変えさせるためのスペース104を確保しなければならない。ところが、そのスペース104を確保のためには、コネクタ102のモータケース103の外壁からの突出寸法を大きくする必要があるため、モータケース103の外壁面側においてもコネクタ装置用に確保すべき設置スペースが大きくなってしまう、という問題が生じる。
【0006】
本願発明は上記事情に鑑みて創案され、複数のL字形のコネクタ及び電線を一括してシールドシェルによりシールドする場合において、装置全体の小型化を図ることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、シールドケースの内部に複数の機器側端子が設けられているとともに前記シールドケースに前記機器側端子と対応する接続孔が形成された機器に対して接続されるものであって、全体として略L字形をなし、一端から前記機器側端子との接続部を突出させるとともに、他端から電線を導出させた複数のコネクタを備え、前記接続部が、前記接続孔から前記シールドケース内に差し込まれて前記機器側端子に接続されるとともに、前記接続孔から前記コネクタが略L字形に突出して前記電線が前記シールドケースの外壁面に沿って配索され、前記複数のコネクタ及び電線を一括シールド手段により一括してシールドするようにしたものにおいて、前記一括シールド手段は、前記コネクタのうち前記シールドケース外へ突出した略L字形部分を覆う形態で前記シールドケースに取り付け可能であり、前記コネクタからの前記電線の導出方向と概ね同じ方向に開口するシェル接続用開口部が形成されているシールドカバーと、複数の前記電線を包囲した状態で前記シェル接続用開口部への接続を可能とされたシールドシェルと、前記コネクタのうち前記シールドケース外へ突出した略L字形部分及び/又は複数の前記電線を包囲した状態で前記シールドシェルの端部に取り付けられると共に、前記シェル接続用開口部の孔縁部に設けられたフランジ部に取り付けられることで、前記シールドカバーと前記シールドシェルとを接続する筒状取付具とを備えており、前記シールドカバーには、その前記接続孔と対応するケース取付用開口部と前記シェル接続用開口部の双方の開口部を連通させるとともに、そのシールドカバーの内部を前記シールドケースの外壁面側へ開放させる開放用開口部が形成されている構成とした。
【0009】
【発明の作用及び効果】
[請求項1の発明]
複数のコネクタにおけるシールドケース外へ略L字形に突出した部分、及びこれらのコネクタの他端から導出する複数の電線は、シールドケースに取り付けたシールドカバーとこのシールドカバーに接続したシールドシェルにより一括してシールドされる。
【0010】
コネクタのうちシールドケース外へ突出した略L字形部分をシールドカバーで覆うとともに、シールドシェルの端末部を、シールドケースの外壁面とほぼ平行な直線状にしたままでシールドカバーに接続させるようにしたので、コネクタとシールドケースの外壁面との間にはシールドシェルの端末部を曲げるためのスペースが不要となり、その分、コネクタのシールドケース外への突出寸法を小さくでき、ひいては、装置全体としての小型化を図ることができる。
【0011】
また、開放用開口部を形成したことにより、コネクタの略L字形突出部分とシールドケース外壁面との間にはシールドカバーを構成する壁部の一部が介在せずに済むようになり、その分、コネクタをシールドケースの外壁面に接近させることができ、ひいては、装置の更なる小型化が可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】
[実施形態1]
以下、本発明を具体化した実施形態1を図1乃至図6を参照して説明する。
【0013】
まず、本実施形態の機器用シールドコネクタ装置Aが接続される機器40について説明する。機器40は、シールドケース41の内部に3つの機器側端子42(図2において、機器側端子42は紙面と直交する方向に並ぶため、図には1つの機器側端子42のみがあらわれる)を設けるとともに、シールドケース41の上面壁における3つの機器側端子42と対応する位置に、円形をなす3つの接続孔43を形成したものである。シールドケース41の上面壁には、コネクタ10をシールドケース41に固定するための3つの雌ネジ孔44が、各接続孔43に隣接して形成されているとともに、後述するシールドカバー17をシールドケース41に固定するための2つの雌ネジ孔(図示せず)が形成されている。また、3つの機器側端子42は、平板状をなすとともに、機器本体45から接続孔43に向かって上方へ突出しており、各機器側端子42にはボルト孔(図示せず)が形成されている。
【0014】
本実施形態の機器用シールドコネクタ装置Aは、3つのコネクタ10と、各コネクタ10から導出された電線11と、この3つのコネクタ10と電線11を一括してシールドする一括シールド手段16とを備えて構成されている。
コネクタ10は、全体として略L字形をなし、端子金具12と、樹脂モールドにより端子金具12と一体に成形したコネクタ本体13とからなる。コネクタ本体13は、下向きの垂下部13aとこの垂下部13aの上端から後方へ延出する水平部13bとからなる。垂下部13aの下端面からは、端子金具12の一部である板状の接続部12aが突出されており、この接続部12aにはボルト孔12bが形成されている。水平部13bの後端面からは、コネクタ本体13の内部において端子金具12に圧着された電線11が後方へ導出されている。コネクタ本体13の垂下部13aはシールドケース41の接続孔43に対して上から(シールドケース41の外部から)嵌入されるようになっており、この垂下部13aの外周には、シールリング14と、ボルト孔15aを有するブラケット15が装着されている。
【0015】
一括シールド手段16は、シールドケース41の上面に取り付けられるシールドカバー17と、シールドシェル26と、シールドシェル26をシールドカバー17に取り付けるための筒状取付具27とからなる。
シールドカバー17は、アルミダイキャスト製であり、その下面(シールドケース41の上面と対応する面)と後面とがその全面に亘って開放されている。シールドカバー17の前面壁18と上面壁19は互いに滑らかに弧状に連なっており、この前面壁18及び上面壁19の左右両側縁には左右両側壁20が連なっている。シールドカバー17の下面の開放領域における前側の広い部分は、3つの接続孔43に対して一括して対応するケース取付用開口部21とされている。シールドカバー17の後面の開放領域は、コネクタ10からの電線11の導出方向と概ね同じ方向に開口するシェル接続用開口部22とされている。また、シールドカバー17の下面の開放領域のうち後端側部分は、ケース取付用開口部21とシェル接続用開口部22とを連通させるとともにシールドカバー17の内部を外部(シールドカバー17の下方、即ちシールドケース41側)へ開放させる開放用開口部23とされている。かかるシールドカバー17は、シールドケース41に取り付けられた3つのコネクタ10の水平部13bを一括して覆うようにしてシールドケース41に組み付けられる。
【0016】
かかるシールドカバー17における前面壁18の右下端及び左側の側壁20の後下端には、夫々、ボルト孔24aを有する取付け片24が形成されている。また、シールドカバー17における上面壁19の後端縁から左右両側壁20の後端縁に亘る門形領域には、フランジ部25が形成されており、このフランジ部25の左右両端部には雌ネジ孔25aが形成されている。
シールドシェル26は、金属細線を扁平筒状に編んだ編組から構成され、そのシールドシェル26の内部には、コネクタ10から導出された3本の電線11が一括して挿通されるようになっている。
【0017】
筒状取付具27は、全体としてシールドシェル26とに合わせた扁平なリング状をなし、導電性のインナリング28と導電性のアウタリング29とから構成され、シールドシェル26の端末部に固着されている。固着に際しては、インナリング28の外周にシールドシェル26の端末部を外嵌し、その外にアウタリング29を外嵌し、この状態で両リング28,29をシールドシェル26にカシメ付ける。これにより、両リング28,29の間にシールドシェル26が挟まれた状態で且つ導通可能な状態に固着される。また、インナリング28の左右両端には、ボルト孔30aを有する取付け片30が形成されている。
【0018】
次に、本実施形態の作用を説明する。
本実施形態の機器用シールドコネクタ装置Aを機器40に接続する際には、まず、シールリング14とブラケット15をコネクタ10に取り付け、そのコネクタ10の垂下部13aを各接続孔43に嵌合させ、接続部12aを機器側端子42に重ねる。そして、各コネクタ10のブラケット15のボルト孔15aに通したボルト31をシールドケース41の雌ネジ孔44に螺合して締め付け、ブラケット15を介してコネクタ10をシールドケース41に固定する。この状態では、コネクタ10の垂下部13aの上端部と水平部13bの全体は、シールドケース41の外方(上方)へ略L字状をなして突出し、その水平部13bから導出された電線11はシールドケース41の外面に沿って後方へ配索される。また、接続孔43と垂下部13aとの間はシールリング14によってシールされる。一方、シールドケース41の内部では、接続部12aのボルト孔12bと機器側端子42のボルト孔にボルト32を通してナット33と共に締め付け、接続部12aを機器側端子42に接続する。
【0019】
次に、予め3本の電線11を一括して包囲するように仮組みされているシールドシェル26の端末部とシールドカバー17とを組み付ける。組付けに際しては、インナリング28のボルト孔30aに通したボルト(図示せず)をシールドカバー17の雌ネジ孔25aに螺合して締め付けることにより、シールドカバー17のシェル接続用開口部22とシールドシェル26の端末部とが導通可能に接続される。
【0020】
この後、シールドカバー17をシールドケース41に組み付ける。組付けに際しては、シールドカバー17をシールドケース41の外面に宛い、そのシールドカバー17により、3つのコネクタ10におけるシールドケース41の外部へ突出した略L字形の部分(垂下部13aの上端部と水平部13b)を一括して覆い隠すとともに、シールドカバー17のケース取付用開口部21を3つの接続孔43と対応させる。そして、シールドカバー17のボルト孔24aに通したボルト34をシールドケース41の雌ネジ孔に螺合して締め付けると、シールドカバー17は、その前面壁18の下端縁及び左右両側壁20の下端縁をシールドケース41に対して導通可能に接触させた状態で固定される。
【0021】
この組付け状態では、3つのコネクタ10におけるシールドケース41の外部へ突出した略L字形部分は、シールドカバー17と筒状取付具27(シールドシェル26の端末部)によってシールドされ、3つのコネクタ10から導出された3本の電線11はシールドシェル26により一括してシールドされる。この3つの電線11を一括シールドするシールドシェル26は、その下面をシールドケース41の外面に対して接近した状態で真っ直ぐに配されており、したがって、そのシールドシェル26の端末部及び筒状取付具27もシールドケース41の外面に対して接近して位置している。つまり、シールドケース41の外面とシールドシェル26及び筒状取付具27との間には、無駄な空間が殆ど空いていない状態となっている。
【0022】
上述のように本実施形態においては、コネクタ10のうちシールドケース41外へ突出した略L字形部分をシールドカバー17で覆うとともに、シールドシェル26の端末部を、シールドケース41の外壁面とほぼ平行な直線状にしたままでシールドカバー17に接続させるようにしたので、コネクタ10とシールドケース41の外壁面との間にはシールドシェル26の端末部を曲げるためのスペースが不要となり、その分、コネクタ10のシールドケース41外への突出寸法を小さくでき、ひいては、装置全体としての小型化が実現されている。
【0023】
また、シールドカバー17に開放用開口部23を形成したことにより、コネクタ10の略L字形突出部分とシールドケース41の外壁面との間にはシールドカバー17を構成する壁部の一部が介在せずに済むようになり、その分、コネクタ10をシールドケース41の外壁面に接近させることが可能となっているのであって、これにより、装置の更なる小型化が実現されている。
尚、本実施形態では、水平部13bのうち後端部については、シールドカバー17から後方へはみ出すため、筒状取付具27によって包囲された状態となるが、シールドカバー17を後方へ延長することにより、水平部13bの全体をシールドカバー17だけで覆うよすにしてもよい。
【0024】
[他の実施形態]
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)上記実施形態ではシールドカバーをアルミダイキャスト製としたが、本発明によれば、金属板材をプレスにより深絞り加工したものをシールドカバーとしても良く、導電性樹脂によって金型成型したものをシールドカバーとしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1における分解斜視図
【図2】コネクタを機器に組み付けた状態の縦断面図
【図3】コネクタを機器に組み付けた状態の水平断面図
【図4】コネクタの縦断面図
【図5】シールドカバーの背面側から見た斜視図
【図6】シールドカバーの断面図
【図7】従来例の断面図
【符号の説明】
A…機器用シールドコネクタ装置
10…コネクタ
11…電線
12a…接続部
16…一括シールド手段
17…シールドカバー
21…ケース取付用開口部
22…シェル接続用開口部
23…開放用開口部
26…シールドシェル
40…機器
41…シールドケース
42…機器側端子
43…接続孔
Claims (1)
- シールドケースの内部に複数の機器側端子が設けられているとともに前記シールドケースに前記機器側端子と対応する接続孔が形成された機器に対して接続されるものであって、
全体として略L字形をなし、一端から前記機器側端子との接続部を突出させるとともに、他端から電線を導出させた複数のコネクタを備え、
前記接続部が、前記接続孔から前記シールドケース内に差し込まれて前記機器側端子に接続されるとともに、
前記接続孔から前記コネクタが略L字形に突出して前記電線が前記シールドケースの外壁面に沿って配索され、
前記複数のコネクタ及び電線を一括シールド手段により一括してシールドするようにしたものにおいて、
前記一括シールド手段は、
前記コネクタのうち前記シールドケース外へ突出した略L字形部分を覆う形態で前記シールドケースに取り付け可能であり、前記コネクタからの前記電線の導出方向と概ね同じ方向に開口するシェル接続用開口部が形成されているシールドカバーと、
複数の前記電線を包囲した状態で前記シェル接続用開口部への接続を可能とされたシールドシェルと、
前記コネクタのうち前記シールドケース外へ突出した略L字形部分及び/又は複数の前記電線を包囲した状態で前記シールドシェルの端部に取り付けられると共に、前記シェル接続用開口部の孔縁部に設けられたフランジ部に取り付けられることで、前記シールドカバーと前記シールドシェルとを接続する筒状取付具とを備えて構成されており、
前記シールドカバーには、その前記接続孔と対応するケース取付用開口部と前記シェル接続用開口部の双方の開口部を連通させるとともに、そのシールドカバーの内部を前記シールドケースの外壁面側へ開放させる開放用開口部が形成されていることを特徴とする機器用シールドコネクタ装置。
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